JP3198115B2 - ディスクチャッキング機構 - Google Patents

ディスクチャッキング機構

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JP3198115B2
JP3198115B2 JP41633990A JP41633990A JP3198115B2 JP 3198115 B2 JP3198115 B2 JP 3198115B2 JP 41633990 A JP41633990 A JP 41633990A JP 41633990 A JP41633990 A JP 41633990A JP 3198115 B2 JP3198115 B2 JP 3198115B2
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報信号の記録媒体と
して用いられる光ディスク等のディスクをチャッキング
するディスク記録及び/又は再生装置などに用いられる
ディスクチャッキング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報信号の記録媒体として光ディ
スクが用いられている。この光ディスクは、図2に示す
ように、ポリカーボネイト等の透明樹脂や硝子等からな
る円盤状のディスク基板101の信号記録面となる一方
の主面に信号記録層102を設けて構成されている。
【0003】情報信号の読出し専用の光ディスクにあっ
ては、信号記録面102aとなる一方の主面に情報信号
に対応する微少な凹凸からなるピットパターンを形成す
るとともにこのピットパターン上にアルミニウム等の金
属薄膜からなる反射膜を設けて信号記録層102を形成
されている。また、情報信号の再記録を可能とした光磁
気ディスクにあっては、信号記録面102a上に磁性材
料からなる薄膜と金属薄膜からなる反射膜を設けて信号
記録層102を形成している。そして、この信号記録面
102aには、略同心円状又は螺旋状に記録トラックを
構成する記録グルーブが形成されている。
【0004】ディスク基板101の中心部には、ディス
クハブ103が取り付けられている。ディスクハブ10
3は、磁性材料により略円盤状に形成され、ディスク基
板101の中心部に穿設されたハブ取付孔101aに嵌
合され、接着剤によってディスク基板101に接合され
ている。このディスクハブ103の中心部には、中心軸
係合孔110が穿設されている。
【0005】このような光ディスクを記録媒体に用いる
光ディスク記録及び/又は再生装置は、光ディスクを保
持して回転操作するディスク回転駆動機構と、この回転
駆動機構により回転操作される光ディスクに対して光ビ
ームを照射する光学ピックアップ装置等を備えている。
この光ディスク記録及び/又は再生装置に設けられるデ
ィスク回転駆動機構は、光ディスクをチャッキングする
ためのチャッキング機構が設けられている。このチャッ
キング機構は、図2に示すように、ディスク回転駆動機
構を構成するスピンドルモータ104のスピンドル軸1
04aと、このスピンドル軸104aに取り付けられた
ディスクテーブル105を有している。ディスクテーブ
ル105は、略円盤形状に形成され、下面側の中央部に
スピンドル軸104aが嵌合される支持孔109が設け
られている。ディスクテーブル105は、支持孔109
にスピンドル軸104aが下面側より嵌合されることに
より、スピンドル軸104aに一体的に取り付けられ
る。
【0006】そして、ディスクテーブル105の上面側
の周縁部は、円環状のディスク載置部106となされて
いる。このディスク載置部106は、光ディスクを支持
して光ディスクの高さ位置、すなわち、ディスク基板1
01の主面に垂直な方向の位置を位置決めする。また、
ディスクテーブル105の上面側の中央部には、中心軸
107が突設されている。この中心軸107は、ディス
ク載置部106よりも上方に突出している。そして、デ
ィスク載置部106の内周側である中心軸107の周囲
には、円環状のマグネット108が設けられている。こ
のマグネット108は、ディスク載置部106よりも上
方に突出しないように設けられている。
【0007】このように構成されたチャッキング機構に
光ディスクをチャッキングするには、中心軸係合孔11
0に中心軸107を係合し、ディスクハブ103をディ
スクテーブル105上に載置する。すると、光ディスク
は、マグネット108によりディスクハブ103が吸引
され、ディスクハブ103の周縁部がディスク載置部1
06に圧接され、ディスク載置部106を基準として高
さ位置が位置決めされ、中心軸107を基準として芯出
しが図られてディスクテーブル105上にチャッキング
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクチ
ャッキング機構は、ディスクを回転操作する際に載置部
106とディスク基板101とが互いに滑らない程度に
ディスクを確実にチャッキングするため、十分に大きな
磁力を有するマグネット108を用いる必要がある。
【0009】ところが、マグネット108は大きな磁力
を有するようにすると大型化し、このマグネットを用い
るディスクテーブル105も大型化し、ひいてはディス
ク記録及び/又は再生装置の小型化を図ることができな
い。
【0010】また、マグネット108の磁力を大きくす
ると、漏洩磁束も大きくなり、光ディスクの信号記録面
102aにまで漏洩するおそれがある。信号記録面10
2aに磁束が漏洩すると、ディスクが光磁気ディスクで
ある場合には、磁性材料からなる信号記録層102に影
響を与え情報信号の正確な記録又は読み出しを行えなく
なるおそれがある。
【0011】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、ディスクの信号記録面に磁束が
漏洩することを防止し、機構の大型化を招くことなく、
ディスクを確実にチャッキングすることができるディス
クチャッキング機構を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するため、本発明に係るディスクチャッキン
グ機構は、中心孔が設けられるとともに一方の主面に上
記中心孔を覆う磁性材料からなる板体が取り付けられ、
上記一方の主面側に信号記録層を有するディスクの他方
の主面に当接して上記ディスクの高さ位置を位置決めす
る載置部と、上記載置部の内周側に配設され、上記載置
部に載置される上記ディスクの中心孔の内周面に外周面
が当接されるセンタリング部材と、上記センタリング部
材の内周側に配設され、上記載置部に支持されたディス
クの板体に一方の磁極部を近接させるマグネットと、上
記マグネットの他方の磁極部近傍より上記載置部に支持
されたディスクの板体近傍に亘るように少なくとも上記
マグネットの内周側に配設されるヨーク部材とを備え、
上記マグネットと上記マグネットの内周側の上記ヨーク
部材及び上記載置部に位置規制された上記板体により閉
磁路が形成され、上記閉磁路は、上記信号記録層を有す
る上記ディスクに設けられる上記中心孔の内周側に配さ
れるセンタリング部材のさらに内周側に形成するように
したものである。
【0014】
【作用】本発明に係るディスクチャッキング機構は、デ
ィスク基板の一方の主面部に取り付けられた板体を吸引
するためのマグネットとこのマグネットの内周側のヨー
ク部材及び載置部に位置規制されたディスクに設けられ
た板体により閉磁路が形成されるので、この閉磁路は、
信号記録層を有するディスクに設けられる中心孔の内周
側に配されるセンタリング部材のさらに内周側に形成さ
れるので、磁路の外方側に磁束が漏洩することを防止
し、このマグネットの磁力が板体に集中される。
【0015】
【実施例】本発明に係るディスクチャッキング機構は、
光ディスクを記録媒体に用いる光ディスク記録及び/又
は再生装置のディスク回転駆動機構に適用されるもので
ある。
【0016】本発明に係るディスクチャッキング機構に
チャッキングされるディスクは、図1に示すように、ポ
リカーボネイト等の透明樹脂や硝子等からなる円盤状の
ディスク基板1の信号記録面となる一方の主面に信号記
録層2を設けて構成されている。信号記録層2は、信号
記録面2a上に磁性材料からなる薄膜と金属薄膜からな
る反射膜を設けて形成されている。そして、この信号記
録面2aには、略同心円状又は螺旋状に記録トラックを
構成する記録グルーブが形成されている。情報信号の読
出し専用の光ディスクとした場合には、信号記録面2a
となる一方の主面に情報信号に対応する微少な凹凸から
なるピットパターンを形成するとともにこのピットパタ
ーン上にアルミニウム等の金属薄膜からなる反射膜を設
けて信号記録層2を形成している。
【0017】ディスク基板1の中心には、一方の主面よ
り他方の主面に貫通して一定の径を有する円形の中心孔
1aが設けられている。この中心孔1aは、ディスク基
板1を例えば射出成形等により形成する際に形成され
る。この中心孔1aは、中心がディスク基板1に形成さ
れた記録グルーブの曲率中心に一致するように形成され
ている。このように中心孔1aの中心と記録グルーブの
曲率中心とを一致させるには、ディスク基板1を形成す
る際に同時に記録グルーブを形成するようにすればよ
い。すなわち、ディスク基板1を射出成形により形成す
る場合には、ディスク基板1を形成する金型の精度によ
って、中心孔1aの中心と記録グルーブの曲率中心とが
一致させられる。また、記録グルーブをディスク基板の
成形後に形成する場合には、中心孔1aを基準として形
成するようにしてもよい。
【0018】ディスク基板1の一方の主面には、中心孔
1aを覆うようにして板体3が取り付けられている。こ
の板体3は、鉄やステンレス等の磁性材料により中心孔
1aよりもやや大径の円盤状に形成されている。板体3
は、接着剤等を用いてディスク基板1に接合されてい
る。
【0019】なお、板体3とディスク基板1との間に
は、信号記録層2が介在していてもよい。また、信号記
録層2は、ディスク基板1の板体3が当接する部分には
形成しないようにして、これら板体3とディスク基板1
とが直接当接するようにしてもよい。
【0020】上述のように構成された光ディスクがチャ
ッキングされるチャッキング機構は、この光ディスクを
記録媒体に用いる光ディスク記録及び/又は再生装置の
ディスク回転駆動機構に適用されるものである。
【0021】この光ディスク記録及び/又は再生装置
は、光ディスクをチャッキングするチャッキング機構を
備えたディスク回転駆動機構と、この回転駆動機構によ
り回転操作される光ディスクに対して光ビームを照射す
る光学ピックアップ装置等を備えている。この光ディス
ク記録及び/又は再生装置において、光学ピックアップ
装置から出射される光ビームは、ディスク基板1の他方
の主面側から信号記録層2に集光されるように光ディス
クに照射される。この光ビームにより記録グルーブが走
査されることにより、情報信号の記録又は記録された情
報信号の読み出しが行われる。
【0022】そして、光ディスクをチャッキングするチ
ャッキング機構は、図1に示すように、ディスク回転駆
動機構を構成するスピンドルモータのスピンドル軸4
と、このスピンドル軸4に取り付けられるディスクテー
ブル5を備えている。このディスクテーブル5は、高透
磁率材料により形成されヨーク部材となるスピンドル軸
取付部5a、このスピンドル軸取付部5aの外周側に取
り付けられディスクの載置部6が設けられるテーブル部
5bとを備える。
【0023】スピンドル軸取付部5aは、略円盤状に形
成され、中心部にスピンドル軸4が挿通される筒状のス
ピンドル軸挿通部9が突設されている。このスピンドル
軸取付部5aは、スピンドル軸挿通部9にスピンドル軸
4が下面側より圧入され、このスピンドル軸4と一体に
回転するように取り付けられる。
【0024】テーブル部5bは、スピンドル軸取付部5
aへの取付部側から先端側に向かって拡径するように立
ち上がり形成され、平坦なリング状の面となされた上面
をディスクの載置部6としている。載置部6は、ディス
クのディスク基板1を支持してディスクのディスクテー
ブル5への装着高さ位置を位置決めする。
【0025】そして、ディスクテーブル5の上面側であ
ってテーブル部5bの内周側には、センタリング部材7
が配設されている。このセンタリング部材7は、合成樹
脂等により円環状に形成され、先端側の外周面にテーパ
部7aが形成されている。このテーパ部7aは、センタ
リング部材7を基端部側から先端側に向かって縮径する
形成されている。このセンタリング部材7は、センタリ
ング部材7の外周面と、ディスクテーブル5のテーブル
部5bの内側面との間に張架された鋼板等により形成さ
れたリング状板バネ10に支持されている。このとき、
センタリング部材7は、テーパ部7aが形成された先端
部をテーブル部5bの載置部6よりも上方に突出させて
リング状板バネ10に支持されている。リング状板バネ
10には、センタリング部材7とテーブル部5bとの間
に亘る複数の変位腕部が形成されている。これら変位腕
部は、例えば放射状に配列されるようにして形成されて
いる。センタリング部材7は、リング状板バネ10の変
位腕部が弾性変位することにより、スピンドル軸4の軸
心方向である載置部6に直交する方向に移動する。
【0026】そして、センタリング部材7の内周側に
は、スピンドル軸取付部5aと同軸に円筒状に形成され
たマグネット8がヨーク部材となるスピンドル軸取付部
5aに支持されて配設されている。このマグネット8
は、一端側が一方の磁極とされ、他端側が他方の磁極と
なるように厚さ方向に着磁が施されている。
【0027】上述のように構成された本発明に係るディ
スクチャッキング機構にディスクをチャッキングするに
は、センタリング部材7のテーパ部7aがディスク基板
1の中央孔1aに係合するようにして、ディスク基板1
をディスクテーブル5の載置部6上に載置させる。する
と、マグネット8がディスク基板1に取り付けた板体3
を吸引し、ディスク基板1の他方の主面側の中央孔1a
の周辺を載置部6に圧接させる。このとき、ディスク基
板1は、載置部6を基準として、ディスクテーブル5に
対する装着高さ位置が位置決めされる。
【0028】また、ディスク基板1がディスクテーブル
5の載置部6上に載置されるとき、センタリング部材7
は、中心孔1aの周端部に当接されリング状板バネ10
を変位させてスピンドル軸4の基端側方向に移動され
る。そして、このセンタリング部材7は、リング状板バ
ネ10の弾性力により初期位置に復帰する図1中矢印A
方向に付勢されて、テーパ部7aを中心孔1aの内周面
に圧接させる。このように、リング状板バネ10がテー
パ部7aを中心孔1aの内周面に圧接させることによ
り、ディスク基板1は、中央孔1aの中心とディスクテ
ーブル5の回転中心であるスピンドル軸4の中心とを一
致させるセンタリングが図られて載置部6に載置され
る。
【0029】ディスクがディスクテーブル5に装着され
たとき、スピンドル軸取付部5aの中心部に突設した筒
状のスピンドル軸挿通部9とマグネット8の一端部が、
ディスク基板1に取り付けた板体3に僅かな間隙を隔て
て対向している。そして、マグネット8は、このマグネ
ット8からスピンドル軸取付部5aに設けたスピンドル
軸挿通部9及び板体3を通る閉磁路を形成している。す
なわち、マグネット8からの磁束は、スピンドル軸取付
部5a内を通り板体3に近接されたスピンドル軸挿通部
9より上記板体3に至り、さらに板体3よりマグネット
8に戻る閉磁路を構成する。このようにマグネット9か
らの磁束は、閉磁路内を通過することにより、ディスク
テーブル5上に載置されたディスク側に漏洩することが
防止され、ディスクの信号記録層2に記録される情報信
号に影響を与えることがない。また、マグネット8の磁
束は、略全てが閉磁路内を通るため有効に板体3の吸引
に用いることができる。
【0030】なお、ディスク基板1に取り付けられる板
体3は、マグネット8の磁束が外方に漏洩することなく
透過できるように、例えば0.3mm程度の厚さ以上に
形成することが望ましい。
【0031】このように本発明に係るチャッキング機構
にチャッキングされた光ディスクは、ディスク基板1が
載置部6に支持されて装着高さ位置が位置決めされ、セ
ンタリング部材7によりセンタリングが図られてディス
クテーブル5に装着されるため、ディスクは、板体3の
ディスク基板1に対する取り付け位置によらず、ディス
ク基板1を基準として装着高さ位置が位置決めされディ
スクテーブルの回転中心に回転中心を位置させるセンタ
リングが図られる。
【0032】チャッキング機構に保持された光ディスク
は、スピンドルモータ4が回転駆動することにより、デ
ィスクテーブル5と一体に回転操作される。そして、こ
の光ディスクに対して光学ピックアップ装置により光ビ
ームが照射されて情報信号の記録又は読み出しが行われ
る。
【0033】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るディスク
チャッキング機構は、ディスク基板に取り付けられた板
体を吸引するためのマグネットとこのマグネットの内周
側のヨーク部材及び載置部に位置規制されたディスクに
設けられた板体により閉磁路が形成されるので、マグネ
ットからの磁束の漏洩を少なくし、ディスク基板の板体
に集中でき、大きな力でディスク基板を吸引して確実に
ディスクをディスクテーブルにチャッキングすることが
できる。
【0034】また、マグネットの磁束をディスク基板の
板体に集中できるので、小型のマグネットを用いること
ができ、機構の小型化を図ることができ、ひいてはこの
ディスクチャッキング機構を用いる記録及び/又は再生
装置の小型化を図ることができる。
【0035】さらに、マグネットからの磁束の漏洩を小
さくすることができるので、情報信号の記録又は読み出
しに用いられる光学ピックアップ装置に対する磁気的な
影響を少なし、光学ピックアップ装置の正確な動作を実
現し、正確な情報信号の記録又は読み出しを行うことが
できる。そして、情報信号を磁気的に記録するディスク
用いた場合には、漏洩磁束の影響を受けることなく正
確に情報信号の記録又は読み出しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクチャッキング機構を示す
縦断面図である。
【図2】従来のディスクチャッキング機構を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 ディスク基板、 1a 中心孔、 3 板体、 5
ディスクテーブル、5a スピンドル軸取付部、 5
b テーブル部、 6 載置部、 7 センタリング部
材、 8 マグネット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/00 G11B 23/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心孔が設けられるとともに一方の主面
    に上記中心孔を覆う磁性材料からなる板体が取り付けら
    れ、上記一方の主面側に信号記録層を有するディスクの
    他方の主面に当接して上記ディスクの高さ位置を位置決
    めする載置部と、 上記載置部の内周側に配設され、上記載置部に載置され
    る上記ディスクの中心孔の内周面に外周面が当接される
    センタリング部材と、 上記センタリング部材の内周側に配設され、上記載置部
    に支持されたディスクの板体に一方の磁極部を近接させ
    るマグネットと、 上記マグネットの他方の磁極部近傍より上記載置部に支
    持されたディスクの板体近傍に亘るように少なくとも上
    記マグネットの内周側に配設されるヨーク部材とを備
    え、上記マグネットと上記マグネットの内周側の上記ヨーク
    部材及び上記載置部に位置規制された上記板体により閉
    磁路が形成され、上記閉磁路は、上記信号記録層を有す
    る上記ディスクに設けられる上記中心孔の内周側に配さ
    れるセンタリング部材のさらに内周側に形成されること
    を特徴とする ディスクチャッキング機構。
JP41633990A 1990-12-28 1990-12-28 ディスクチャッキング機構 Expired - Lifetime JP3198115B2 (ja)

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KR1019910024698A KR100268618B1 (ko) 1990-12-28 1991-12-27 광학디스크 및 디스크 척킹 기구
US08/343,362 US5666347A (en) 1990-12-28 1994-11-22 Optical disk and disk chucking mechanism

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