JP3326692B2 - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JP3326692B2
JP3326692B2 JP2001191775A JP2001191775A JP3326692B2 JP 3326692 B2 JP3326692 B2 JP 3326692B2 JP 2001191775 A JP2001191775 A JP 2001191775A JP 2001191775 A JP2001191775 A JP 2001191775A JP 3326692 B2 JP3326692 B2 JP 3326692B2
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magneto
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signal recording
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洋 武川
順一郎 工藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクや光磁気デ
ィスク等の如く所望の情報信号が記録される情報信号記
録ディスクを回転可能に収納したディスクカートリッジ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクや光磁気ディスクの如
く所望の情報信号が記録される情報信号記録用のディス
クが提案されている。
【0003】この種のディスクにあっては、情報信号の
高密度記録が可能であって、極めて小径のものが提案さ
れている。例えば、光磁気ディスクにあっては、直径を
64mm以下となす小径のものが提案されている。
【0004】このように小径であって、高密度記録が可
能となされた光磁気ディスクは、ディスク回転駆動装置
に装着されて高速で回転操作される。そして、高速で回
転操作された状態で、光磁気ディスクの一主面に形成さ
れた信号記録層に設けられた微細な記録トラックに、光
ピックアップから出射される光ビームを照射するととも
に、磁気ヘッドによって外部磁界を印加することによっ
て所望の情報信号の記録が行われる。
【0005】このように高速で回転操作されながら微細
な記録トラックに光ビームを正確に照射するためには、
光磁気ディスクは、ディスク回転駆動装置のディスクテ
ーブルに確実に一体化されるとともに高精度に位置決め
が図られて装着される必要がある。
【0006】ところで、光磁気ディスクをディスクテー
ブルに確実に一体化し高精度に位置決めして装着するた
め、上記光磁気ディスク側に配設された金属プレート等
からなる磁気吸引用の磁性プレートをディスクテーブル
側に配設したマグネットで吸引し、上記光磁気ディスク
をディスクテーブル上に装着するようにしたディスク装
着方式が提案されている。
【0007】このマグネットの吸引力を利用したディス
ク装着方式に用いられる光磁気ディスク100は、図8
に示すように、透明なポリカーボネート樹脂等の合成樹
脂を円盤状に成形して形成されたディスク基板101を
備えている。このディスク基板101の一方の主面10
1a側には、所望の情報信号が記録される情報信号記録
層が被着形成されている。そして、上記ディスク基板1
01は、情報信号記録層が被着形成される一方の主面1
01aと対向する他方の主面101bを情報信号の書込
み読出し面となし、この書込み読出し面側から上記信号
記録層に光ビームを照射することによって情報信号の記
録再生が行われる。
【0008】また、ディスク基板101の中央部には、
図8に示すように、後述するディスク回転駆動装置側に
配設されるセンタリング部材が係合するセンター穴10
2が穿設されている。さらに、ディスク基板101の一
方の主面101a側の中央部には、センター穴102を
閉塞するように磁性体プレートとしての金属プレート1
03が接着剤等を用いて接合配設されている。
【0009】この光磁気ディスク100は、情報信号の
書込み読出し面への塵芥の付着や傷付きの防止を図るた
め、図8に示すように、一対の上下ハーフ105a,1
05bを突き合わせて形成したカートリッジ本体105
に収納されてディスクカートリッジ106として構成さ
れ、カートリッジ本体105に収納されたままの状態で
記録再生装置内に配設されるディスク回転駆動装置20
1に装着される。
【0010】一方、光磁気ディスク100が装着され、
この光磁気ディスク100を回転操作するディスク回転
駆動装置201は、図8及び図9に示すように、スピン
ドルモータ202の駆動軸203に一体的にディスクテ
ーブル204を取付けるとともに、上記駆動軸203の
先端側にマグネット保持体205を介してマグネット2
06を一体的に取付けて構成されている。そして、上記
ディスクテーブル204には、センタリング部材209
が基端側を上記ディスクテーブル204の中央部に形成
された収納部208に収納するようになすとともに、先
端側を上記ディスクテーブル204のディスク載置面2
04aから突出するようにして配設されている。このセ
ンタリング部材209は、上記駆動軸203の軸方向に
進退可能であって、上記収納部208内に配設されたコ
イルバネ210によって上記駆動軸203の先端側に付
勢されて取付けられている。また、上記センタリング部
材209は、基端側の外周径を光磁気ディスク100の
センター穴102の内径に対応する径となし、先端側に
向かって徐々に縮径するように略円錐台状に形成されて
なる。
【0011】なお、上記ディスク回転駆動装置201
は、記録再生装置内に配設されてなるものであって、こ
の記録再生装置のメカシャーシ210を介して取付けら
れている。
【0012】カートリッジ本体105に収納されてディ
スクカートリッジ106として構成された光磁気ディス
ク100は、次のようにしてディスク回転駆動装置20
1のディスクテーブル204上に装着される。
【0013】まず、ディスクカートリッジ106が、図
8に示すように、記録再生装置内のカートリッジ装着部
に挿入操作されると、カートリッジ本体105に取付け
られた図示しないシャッタが移動操作されて光磁気ディ
スク100のセンター穴102を外方に臨ませる。そし
て、カートリッジ本体105を構成する下ハーフ105
aに開設されたディスクテーブル挿入口107にディス
クテーブル204が対向し、センタリング部材209の
先端側の一部がディスクテーブル挿入口107内に臨ま
された状態となる。この状態からディスクカートリッジ
106がディスクテーブル204側に降下操作される
と、図9に示すように、メカシャーシ210に植立され
た位置決めピン211上に支持されカートリッジ装着部
に位置決め装着される。
【0014】ディスクカートリッジ106が、ディスク
テーブル204側に降下操作される過程において、光磁
気ディスク100は、ディスクテーブル204上に載置
される。
【0015】すなわち、ディスクカートリッジ106
が、ディスクテーブル204側に降下操作されていく
と、光磁気ディスク100のセンター穴102にディス
クテーブル204側に配設したセンタリング部材209
が臨まされるとともに、駆動軸203の先端側のマグネ
ット206が上記センター穴102に進入し光磁気ディ
スク100に取付けた金属プレート103を吸引し、上
記光磁気ディスク100をディスクテーブル204上に
載置させる。このとき、上記センター穴102とセンタ
リング部材209の軸心にずれがあるような場合には、
センタリング部材209はセンター穴102の内周縁に
よって押圧され、コイルバネ210の付勢力に抗して収
納部208の内方に移動操作されながら上記コイルバネ
210の付勢力を受けて上記センター穴102の内周縁
を押圧する。そして、センタリング部材209は、上記
コイルバネ210の付勢力を受けてセンター穴102の
内周縁を押圧することにより、光磁気ディスク100を
径方向に移動変位させながら上記センター穴102に係
合していく。そして、センター穴102の中心をセンタ
リング部材209の軸心に一致させる光磁気ディスク1
00のディスクテーブル204に対するセンタリング操
作が行われる。
【0016】このようなセンタリング操作が行われるこ
とにより、図9に示すように、光磁気ディスク100
は、ディスクテーブル204の軸心に回転中心を一致さ
せ、マグネット206によって金属プレート103が吸
引されディスクテーブル204に一体化された状態でデ
ィスク載置面204aを装着基準面としてディスクテー
ブル204上に位置決め装着される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述したような基端側
から先端側に向かって縮径するようにした外周面209
aを有するセンタリング部材209を用いて光磁気ディ
スク100のディスクテーブル204に対するセンタリ
ング操作を行わせる場合にあっては、センタリング操作
の許容範囲であるセンター穴102の中心とセンタリン
グ部材209の軸心とのずれ量は、図10に示すよう
に、センタリング部材209の円弧状をなす外周面20
9aの幅W の範囲にあることが要求される。
【0018】そこで、記録再生装置内のカートリッジ装
着部に挿入されたディスクカートリッジ106内の光磁
気ディスク100が、センタリング部材209にセンタ
リング操作されてディスクテーブル204上に確実に位
置決め装着されるためには、センター穴102の中心と
センタリング部材209の軸心とのずれ量が大きくなっ
ても、センタリング操作が可能となるようにする必要が
ある。そのためには、上記センタリング部材209の外
周面209aの幅Wを大きくすることにより達成する
ことができる。
【0019】しかし、センタリング部材209の高さを
可変することなく外周面209aの幅W を大きくす
ると、この外周面209aの円弧状をなす傾斜面の傾斜
が緩やかになる。すると、上記センター穴102の内周
面102aに対して滑り難くなり、円滑なセンタリング
操作が行えなくなるおそれがある。
【0020】そこで、上記外周面209aの傾斜を維持
しながら外周面209aの幅Wを大きくするには、セ
ンタリング部材209の外周面209a部分の高さH
を大きくすることによって達成できる。この外周面20
9a部分の高さHを大きくするには、一定の制限があ
る。
【0021】すなわち、光磁気ディスク100のディス
ク基板101は、1.2mm程度の薄いものであるの
で、センタリング部材209の高さを十分に大きくする
ことができない。そして、ディスクテーブル204側に
配設されたマグネット206の磁気吸引力を利用したデ
ィスク装着方式に用いられる光磁気ディスク100は、
センター穴102を閉塞するようにして金属プレート1
03が取付けられているため、センタリング部材209
の高さを大きなし、センター穴102に対する係合量が
大きくなると、光磁気ディスク100がディスクテーブ
ル204上に載置される前にセンタリング部材209の
先端が金属プレート103に当接してしまい、光磁気デ
ィスク100のディスクテーブル204上への位置決め
装着が行えなくなってしまう。
【0022】このような問題点の発生を解消するため、
センタリング部材209が係合するセンター穴102部
分の厚さを大きくなし、光磁気ディスク100の円滑な
センタリング操作を行うに足る高さを有するセンタリン
グ部材209がセンター穴102に係合した場合であっ
ても、センタリング部材209の先端が金属プレート1
03に当接することなくディスクテーブル204上への
正確な位置決め装着を可能となす光磁気ディスク100
が提案されている。
【0023】この光磁気ディスク100は、図11に示
すように、ディスクテーブル204上への載置面となる
ディスク基板101の他方の主面側101bと対向する
情報信号記録層が被着形成される一方の主面101a側
にセンター穴102を囲んでリング状の膨出部107を
突出形成し、センター穴102部分の厚さHを大きく
なし、この膨出部107の先端面側に金属プレート10
3を接合して構成されてなる。
【0024】上述のように膨出部107を形成し肉厚と
なされた部分を有するように光磁気ディスク100を構
成すると、この光磁気ディスク100を収納するカート
リッジ本体105も厚くする必要がある。すなわち、カ
ートリッジ本体105は、ディスク収納部108の厚さ
を少なくとも上記膨出部107に対応する厚さにする必
要があるためである。
【0025】特に、カートリッジ本体105に収納され
たままディスクテーブル204上に装着される光磁気デ
ィスク100は、カートリッジ本体105から浮かされ
て自由に回転される必要がある。そのため、光磁気ディ
スク100がディスク収納部108内で浮かされ回転操
作された状態において、光磁気ディスク100がカート
リッジ本体105の内面に接触しないように、図11に
示すように、カートリッジ本体105の内面、特に上ハ
ーフ105aの内面と光磁気ディスク100の一方の主
面101a間に所定の間隙Cを設ける必要がある。
【0026】このように膨出部107を設けた光磁気デ
ィスク100を収納するカートリッジ本体105は、上
記膨出部107部分の厚さ及び光磁気ディスク100が
回転操作される状態での間隙Cを保持した厚さとする必
要があり、カートリッジ本体105の厚さが厚くなって
しまう。
【0027】なお、カートリッジ本体105の厚さを抑
えるため、図12に示すように、カートリッジ本体10
5の膨出部107が対応する上ハーフ105aの内面に
凹部109を形成し、この凹部109内に膨出部107
を臨ませるようにすることが考えられる。しかし、カー
トリッジ本体105の厚さを抑えたまま凹部109を形
成すると、カートリッジ本体105の凹部109を形成
した部分の肉厚が薄くなり、カートリッジ本体105の
強度が劣下してしまう。
【0028】そこで、本発明は、ディスクテーブルに対
し確実にセンタリング操作されて装着が可能であって、
カートリッジ本体内での円滑な回転操作が達成され、カ
ートリッジ本体の強度を保証し、且つカートリッジ本体
を厚くすることなく情報信号記録ディスクの収納を可能
とするディスクカートリッジを提供することを目的とす
るものである。
【0029】
【課題を解決するための手段】上述したような課題を解
決し、上記目的を達成するため、本発明に係るディスク
カートリッジは、センター穴が穿設されるとともに一方
の主面側に金属プレートが収納配設される取り付け凹部
と信号記録層が形成され、情報信号読み出し面側となる
他方の主面側に上記センター穴を囲んで膨出部が一体に
形成されてなる情報信号記録ディスクと、上記情報信号
記録ディスクを回転可能に収納するカートリッジ本体と
を備え、上記情報信号記録ディスクは、上記膨出部を上
記カートリッジ本体に設けた開口部に臨ませて上記カー
トリッジ本体に収納される。そして、上記膨出部は、上
記ディスク基板の厚さに略等しい突出量を持って上記デ
ィスクの他方の主面から突出されている。
【0030】
【作用】本発明に係るディスクカートリッジに収納され
た情報信号記録ディスクは、ディスク基板の信号記録層
が形成された面と対向する他方の主面側である情報信号
読出し面側にセンター穴を囲んで形成した膨出部を用い
て、ディスクテーブルへのセンタリング操作が行われ
る。
【0031】情報信号記録ディスクは、カートリッジ本
体の開口部に膨出部を臨ませて収納されることにより、
カートリッジ本体の収納部の厚さは、情報信号記録ディ
スクのディスク基板の信号記録層が形成された本体部分
を回転可能とする厚さとするだけで足り、ディスクカー
トリッジの厚さを薄く抑えることができる。
【0032】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。
【0033】この例は、情報信号記録ディスクとして、
光磁気ディスクに適用したものであって、このディスク
をカートリッジ本体に回転可能に収納したものである。
【0034】本発明に係るディスクカートリッジに収納
される光磁気ディスク1は、図1に示すように、ポリカ
ーボネイト樹脂等の合成樹脂を円盤状に形成したディス
ク基板2を備えている。このディスク基板2の一方の主
面2a側には、所望の情報信号が記録される情報信号記
録層が被着形成されている。そして、上記ディスク基板
2は、情報信号記録層が被着形成される一方の主面2a
と対向する他方の主面2bを情報信号の書込み読出し面
となし、この書込み読出し面側から上記信号記録層に光
ビームを照射することによって情報信号の記録再生が行
われる。
【0035】なお、このディスク基板2は、略1.2m
m程度の厚さTをもって形成されている。
【0036】そして、ディスク基板2の中央部には、記
録再生装置内に配設される前述したディスク回転駆動装
置201を構成するディスクテーブル204の中心部に
配設されたセンタリング部材209が係合するセンター
穴3が穿設されている。このセンター穴3は、ディスク
基板2を貫通して穿設され、信号記録層に同心円状又は
螺旋状に形成される記録トラックの曲率中心に中心を一
致させるように形成されている。
【0037】また、ディスク基板2の一方の主面2a側
の中央部には、ディスクテーブル204側に配設される
マグネット206に吸引される磁性体プレートとしての
金属プレート4が上記センター穴3を閉塞するようにし
て配設されている。この金属プレート4は、ディスク基
板2の一方の主面2a側にセンター穴3を囲んで形成さ
れた取付け凹部5内に収納され、一方の主面2aと面一
になるように配設されている。金属プレート4は、0.
2mm程度の厚さをもって円盤状に形成されてなる。従
って、金属プレート4が収納配設される取付け凹部5
は、金属プレート4の厚さと同一若しくは稍々大きな深
さをもって形成されてなる。
【0038】なお、金属プレート4は、接着剤等を用い
てディスク基板2に対し一体的に接合配設される。
【0039】そして、ディスク基板2の情報信号の書込
み読出し面側となり、且つ後述するようにディスクテー
ブルへの載置面側となる他方の主面2b側の中央部に
は、センター穴3を囲んで、円環状の膨出部6が一体に
形成されている。この膨出部6は、センター穴3の内周
面に面に連続する内周面を有する円環状となされ、上記
センター穴3と同軸状に形成されている。
【0040】この膨出部6は、本実施例にあっては、デ
ィスク基板2の厚さTに略等しい突出量をもってディス
ク基板1の他方の主面2b側から突出されている。
【0041】また、膨出部6は、後述するようにディス
ク回転駆動装置201のディスクテーブル204上に光
磁気ディスク1が載置されたとき、ディスクテーブル2
04の外周囲に立上り形成されたディスク対置面204
aを先端に有するディスク支持部214とセンタリング
部材209間に形成された環状凹部215に進入するに
足る外周径Rをもって形成されている。
【0042】このように膨出部6を形成した光磁気ディ
スク1は、膨出部6の外周側部分の他方の主面2bがデ
ィスクテーブル204への装着基準面となされる。
【0043】さらに、膨出部6は、外周面側を先端先細
り状となすように形成することにより、ディスク基板2
の一方の主面2a側の中央部に形成される取付け凹部5
と相まってディスク基板2の厚さTと略等しい肉厚に形
成することが可能となる。
【0044】上述のように構成された光磁気ディスク1
は、図1に示すように、少なくとも内周側の膨出部6が
形成された領域を含みディスクテーブル204への装着
面を除いた領域を除いて信号記録層が形成されて信号記
録領域Aとなされている。
【0045】そして、光磁気ディスク1は、図2に示す
ように、一対の上下ハーフ11a,11bを突き合わせ
て形成したカートリッジ本体11に収納されて、本発明
に係るディスクカートリッジ10を構成する。この光磁
気ディスク1を収納したディスクカートリッジ10は、
記録再生装置内のディスク装着部に位置決め装着され
る。そして、ディスクカートリッジ10が、ディスク装
着部に位置決め装着されることにより、光磁気ディスク
1は、上記装置内に配設されるディスク回転駆動装置2
01のディスクテーブル204上に載置される。
【0046】光磁気ディスク1を収納したディスクカー
トリッジ10のカートリッジ本体11は、光磁気ディス
ク1の外周径を略内接円とする方形の薄い筺体状に形成
されてなる。すなわち、カートリッジ本体11は、一辺
が光磁気ディスク1の直径よりもやや大きな方形状に形
成され、1.2mmの厚さの光磁気ディスク1を収納す
るに足る厚さの収納部12を有して形成されてなる。
【0047】このカートリッジ本体11の下面側を構成
する下ハーフ11bの略中央部には、ディスク回転駆動
装置201のディスクテーブル204が進入する円形の
中央開口部13が穿設されている。
【0048】さらに、下ハーフ11bには、カートリッ
ジ本体11に収納された光磁気ディスク1の信号記録面
の一部を径方向に亘って外方に臨ませる記録再生用開口
部14が穿設されている。この記録再生用開口部14
は、中央開口部13の近傍からカートリッジ本体11一
側縁部近傍に亘って略方形状の開口として形成されてい
る。
【0049】なお、カートリッジ本体11には、図示し
ないが、中央開口部13及び記録再生用開口部14を開
閉するシャッタが移動自在に取付けられる。
【0050】また、本実施例のディスクカートリッジ1
0は、カートリッジ本体11の上面側を構成する上ハー
フ11a側には、一切の開口も穿設されることなく閉塞
されている。
【0051】さらにまた、カートリッジ本体11の内側
面には、ここに収納される光磁気ディスク1の内周側の
非信号記録領域に対応する位置に相対向してディスク支
持突条部15,16が突設されている。これら突条部1
5,16は、光磁気ディスク1の金属プレート4及び膨
出部6の外周部分の非信号記録領域に対向するようにリ
ング状に形成されている。これらディスク支持突条部1
5,16は、カートリッジ本体11に収納された光磁気
ディスク1の非信号記録領域を支持することによって、
少なくとも信号記録領域がカートリッジ本体11の内面
に当接して損傷を受けることを防止するようにしてい
る。
【0052】上述のように構成されたカートリッジ本体
11に対し、光磁気ディスク1は、図2に示すように、
ディスク基板1のディスクテーブルへの載置面側となす
他方の主面2bに突設した膨出部6を中央開口部13に
臨ませて収納される。
【0053】このように本発明に係るディスクカートリ
ッジ10は、光磁気ディスク1を、下ハーフ11bの肉
厚を利用して膨出部6が中央開口部13に臨むようにし
てカートリッジ本体11内に収納しているので、カート
リッジ本体11内のディスク収納部12内に収納される
部分は、1.2mmの厚さのディスク基板2の本体部分
のみで足る。従って、カートリッジ本体11は、ディス
ク基板2の本体部分を収納するに足る厚さに形成するこ
とができる。
【0054】次に、本発明に係る光磁気ディスク1を収
納したディスクカートリッジ10が記録再生装置のディ
スク装着部に位置決め装着され、上記光磁気ディスク1
が上記装置内のディスク回転駆動装置201のディスク
テーブル204上に装着される状態について説明する。
【0055】まず、ディスクカートリッジ10が、図2
に示すように、記録再生装置内のカートリッジ装着部に
挿入操作されると、カートリッジ本体11に取付けられ
た中央開口部13及び記録再生用開口部14を開閉する
図示しないシャッタが移動操作されて、上記中央開口部
13及び記録再生用開口部14を開放される。そして、
カートリッジ本体11に収納された光磁気ディスク1の
膨出部6を含むセンター穴3の部分が外方に臨まされる
とともに、上記中央開口部13にディスクテーブル20
4が対向し、センタリング部材209の先端側の一部が
上記中央開口部13内に臨まされた状態となる。この状
態からディスクカートリッジ10がディスクテーブル2
04側に降下操作されると、上記ディスクカートリッジ
10は、図3に示すように、メカシャーシ210に植立
された位置決めピン211上に支持されカートリッジ装
着部に位置決め装着される。
【0056】そして、ディスクカートリッジ10が、デ
ィスクテーブル204側に降下操作される過程におい
て、光磁気ディスク1は、ディスクテーブル204上に
載置されていく。
【0057】すなわち、ディスクカートリッジ10が、
ディスクテーブル204側に降下操作されていくと、光
磁気ディスク1に形成した円環状をなす膨出部6の内周
側に上記ディスクテーブル204側に配設したセンタリ
ング部材209の先端側が臨まされる。そして、駆動軸
203の先端側のマグネット206が上記膨出部6の内
周面に連続するディスク基板2のセンター穴3に進入
し、上記ディスク基板2の一方主面側2a側に配設され
た金属プレート4を吸引する。このマグネット206に
よる金属プレート4の吸引作用によって、光磁気ディス
ク1は、膨出部6の周縁の装着基準面をディスク載置面
204aに圧接させてディスクテーブル204上に載置
されて装着される。
【0058】このとき、上記センター穴3とセンタリン
グ部材209の軸心にずれがあるような場合には、上記
センタリング部材209は膨出部6の先端側の内周縁6
aによって押圧され、コイルバネ210の付勢力に抗し
て収納部208の内方に移動操作されながら上記コイル
バネ210の付勢力を受けて上記膨出部6の内周縁6a
を押圧する。そして、センタリング部材209は、上記
コイルバネ210の付勢力を受けて膨出部6の内周縁6
aを押圧することにより、光磁気ディスク1を径方向に
移動変位させながら上記膨出部6の内周縁6aに連続す
るセンター穴3に係合していく。その結果、センター穴
3の中心をセンタリング部材209の軸心に一致させる
光磁気ディスク1のディスクテーブル204に対するセ
ンタリング操作が行われる。
【0059】このようなセンタリング操作が行われるこ
とにより、光磁気ディスク1は、図3に示すように、デ
ィスクテーブル204の軸心に回転中心を一致させ、マ
グネット206によって金属プレート4が吸引されディ
スクテーブル204に一体化された状態でディスク載置
面204aを装着基準面として上記ディスクテーブル2
04上に位置決め装着される。このようにディスクテー
ブル204上に位置決め装着された光磁気ディスク1
は、ディスク回転駆動装置201のスピンドルモータ2
02が回転駆動されて回転操作されることにより、ディ
スクテーブル103と一体に回転操作される。
【0060】ディスク回転駆動装置201を内蔵した記
録再生装置にあっては、図示しない光学ピックアップ装
置が、カートリッジ本体11に形成した記録再生用開口
部14を介して情報信号に記録再生手段である光ピック
アップ装置が臨まされ、光磁気ディスク1の信号記録層
に対して情報信号の書込み読出しが行われる。この光ピ
ックアップ装置は、光磁気ディスク1の情報信号の書込
み読出し面となる他方の主面2bに対向し、少なくとも
上記信号記録領域に対応して光磁気ディスク1の内外周
に亘って移動操作される。この光ピックアップ装置は、
対物レンズを有し、この対物レンズを介して上記ディス
ク基板2を透過して上記信号記録層に対して光ビームを
照射するとともに、磁界を印加して該信号記録層に対し
て情報信号の書込みを行い、又は上記信号記録層に対し
て光ビームを照射して情報信号の読出しを行う。
【0061】本発明に係るディスクカートリッジ10に
収納された光磁気ディスク1においては、ディスク基板
2の他方の主面側2b、すなわちディスクテーブル20
4への載置面側にセンター穴3を囲んで円環状の膨出部
6が設けられていることにより、図4中矢印Dで示すデ
ィスク基板2の他方の主面2b側より臨んだセンター穴
3の深さが、ディスク基板2の厚さに比して、膨出部6
の高さに相当する分だけ深くなされる。本実施例にあっ
ては、センター穴3の深さは、略2.2mmとなされて
いる。そのため、この光記録ディスク1においては、膨
出部6が設けられていない場合に比して、センタリング
部材209の駆動軸203の軸方向の高さを高くするこ
とができ、ディスク回転駆動装置201自体の大型化を
招くことなく、上記光磁気ディスク1のディスクテーブ
ル204に対するセンタリング操作を確実に実行させる
ことが可能となる。
【0062】すなわち、ディスク回転駆動装置201を
用いた記録再生装置において、本発明に係る光磁気ディ
スク1がディスクテーブル204上に載置されるときの
この光磁気ディスク1のセンタリング部材209に対す
る偏心量が大きくなっても、上記センタリング操作が可
能となるようにするためには、図4中矢印Bで示すセン
タリング部材209の外周面部209aの光磁気ディス
ク1の主面に沿う方向の幅を大きくして、例えば、0.
8mm程度にする必要がある。このとき、この光磁気デ
ィスク1を用いる記録再生装置においては、図4中矢印
Hで示す上記センタリング部材209の外側面部の駆動
軸203の軸方向の高さは、1.0mm程度とすること
ができる。従って、この記録再生装置においては、セン
タリング部材204の外周部の光磁気ディスク1の主面
に対する傾斜を急峻なものとすることができ、センター
穴3の内周部をセンタリング部材204の外側面部に対
して滑り易くして、良好なセンタリング操作が行えるよ
うにすることができる。
【0063】上述した光磁気ディスク1は、ディスク基
板2に形成される円環状の膨出部6を、図3に示すよう
に、ディスクテーブル204の外周囲に立上り形成され
たディスク対置面204aを先端に有するディスク支持
部214とセンタリング部材209間に形成された環状
凹部215に進入するに足る外周径R をもって形成
し、上記膨出部6の外周側部分の他方の主面2bがディ
スクテーブル204への装着基準面としているが、図5
及び図6に示すように、上記膨出部6の先端面6bがデ
ィスク対置面204aへの当接面となる装着基準面とな
るように形成してもよい。
【0064】すなわち、膨出部6の外周径R をディ
スクテーブル204のディスク対置面204aの外周径
に略等しく形成する。
【0065】このように形成した光磁気ディスク1であ
っても、膨出部6はディスクテーブル204への載置面
側に形成され、カートリッジ本体11の中央開口部13
に臨ませ得る大きさに形成されてなるので、上記光磁気
ディスク1は上記膨出部6を上記中央開口部13に臨ま
せてカートリッジ本体11内に収納させることができ
る。従って、カートリッジ本体11内のディスク収納部
12内に収納される部分は、1.2mmの厚さのディス
ク基板2の本体部分のみで足り、カートリッジ本体11
の厚さを上記ディスク基板2の本体部分を収納するに足
る厚さに形成することができる。
【0066】上述した光磁気ディスク1は、センター穴
3を打ち抜き等によって穿設する際に生ずるバリ7の発
生位置が、図7に示すように、センター穴3内であっ
て、膨出部6の先端面6bから離間した位置に生ずるよ
うになすことができる。すなわち、この光磁気ディスク
を形成するにあたって、まず、ディスク基板2の中央部
に円環状の膨出部6を射出成形等の手段により該ディス
ク基板2と一体的に形成し、次いで、この膨出部6の内
周側にセンター穴3に連続する透孔8を穿つようにす
る。このとき、上記膨出部6のなす円環の内側部の直径
よりも、上記透孔8の直径をやや小さくしておくと、上
記バリ7は、上記センター穴3内であって上記膨出部6
の先端面6bより離間した位置に生ずる。このように構
成された光磁気ディスク1おいては、上記膨出部6の先
端面6bの形状が上記バリ7等により変形されることが
ないので、上記センタリング部材209をして、良好な
センタリング操作を実現させることができる。
【0067】なお、本発明に係るディスクカートリッジ
は、上述した光磁気ディスクを収納したものに限られる
ことなく、情報信号が予め書込まれ、この情報信号の読
出しのみを行うために用いられる光ディスク等のディス
クに適用し、上記光磁気ディスクに適用した場合と同様
の作用効果を実現し得るものである。
【0068】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るディスク
カートリッジは、情報信号記録ディスクを、下ハーフの
肉厚を利用して膨出部がカートリッジ本体に設けた開口
部に臨むようにして収納しているので、カートリッジ本
体内のディスク収納部内の厚さはディスク基板の信号記
録層が形成される本体部分を回転可能に収納するに足る
厚さとすることができるので、カートリッジ本体の厚さ
を薄くでき、その結果、ディスクカートリッジ自体の薄
型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクカートリッジに用いられ
る情報信号記録ディスクの一部を破断して示す斜視図で
ある。
【図2】上記情報信号記録ディスクをカートリッジ本体
に収納し、ディスク回転駆動装置に装着する状態を示す
縦断面図である。
【図3】上記情報信号記録ディスクがディスク回転駆動
装置のディスクテーブル上に装着された状態を示す縦断
面図である。
【図4】上記情報信号記録ディスクがディスクテーブル
上に装着された状態の要部拡大縦断面図である。
【図5】本発明に係る情報信号記録ディスクの他の例を
示すものであって、その一部を破断して示す斜視図であ
る。
【図6】上記他の例の情報信号記録ディスクがディスク
回転駆動装置のディスクテーブル上に装着された状態を
示す縦断面図である。
【図7】本発明に係る情報信号記録ディスクのさらに他
の例を示す要部拡大縦断面図である。
【図8】従来の情報信号記録ディスクをカートリッジ本
体に収納し、ディスク回転駆動装置に装着する状態を示
す縦断面図である。
【図9】上記従来の情報信号記録ディスクがディスク回
転駆動装置のディスクテーブル上に装着された状態を示
す縦断面図である。
【図10】情報信号記録ディスクが装着されるディスク
テーブル及びこのディスクテーブルに配設されるセンタ
リング部材を示す要部拡大縦断面図である。
【図11】従来の情報信号記録ディスク及びこのディス
クを収納したディスクカートリッジを示す要部縦断面図
である。
【図12】本発明に先行する情報信号記録ディスク及び
このディスクを収納したディスクカートリッジを示す要
部縦断面図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク、 2 ディスク基板、 2a 一
方の主面、 2b 他方の主面、 3 センター穴、
4 金属プレート、 6 膨出部、 10 ディスクカ
ートリッジ、 11 カートリッジ本体、 13 中央
開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−189759(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/03 604

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センター穴が穿設されるとともに一方の主
    面側に金属プレートが収納配設される取り付け凹部と信
    号記録層が形成され、情報信号読み出し面側となる他方
    の主面側に上記センター穴を囲んで膨出部が一体に形成
    されてなる情報信号記録ディスクと、 上記情報信号記録ディスクを回転可能に収納するカート
    リッジ本体とを備え、上記情報信号記録ディスクは、上
    記膨出部を上記カートリッジ本体に設けた開口部に臨ま
    せて上記カートリッジ本体に収納されていることを特徴
    とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】上記膨出部は、上記ディスク基板の厚さに
    略等しい突出量を持って上記ディスクの他方の主面から
    突出されていることを特徴とする請求項1記載のディス
    クカートリッジ。
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