JP3190827B2 - 半導体装置およびそのテスト方法 - Google Patents

半導体装置およびそのテスト方法

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JP3190827B2 JP16776696A JP16776696A JP3190827B2 JP 3190827 B2 JP3190827 B2 JP 3190827B2 JP 16776696 A JP16776696 A JP 16776696A JP 16776696 A JP16776696 A JP 16776696A JP 3190827 B2 JP3190827 B2 JP 3190827B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置および
そのテスト方法に係わり、特に半導体ウエハー上に形成
された複数のチップの電気的特性を測定するときに、複
数のチップの中からテスト対象のチップを選択する選択
方法を改善した半導体装置およびそのテスト方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のテスト手段の一例が特開
平2−165648号公報に記載されている。同公報記
載の集積回路装置のウェハ状態を平面図で示した図8
(a)および図8(a)の太実線枠B部分を拡大した部
分平面図を示した図8(b)を参照すると、半導体ウエ
ハー1上に形成された8個のチップ2に対して1つのテ
スト専用チップ10を有し、このテスト専用チップ10
は、チップ選択回路用集積回路素子9とこの集積回路素
子9に対して所定の制御信号を入出力させるためのパッ
ド(以下、制御信号用パッドと称す)8が配線を介して
接続されている。
【0003】テスト専用チップ10は、被測定チップ2
と等しいパッド配置で配置されたパッド(以下、測定パ
ッドと称す)も有しており、これらの測定パッド7とチ
ップ選択回路用集積回路素子9とはそれぞれ個別配線に
より共通接続されている。さらに、このチップ選択回路
用集積回路素子9とそれぞれの被測定チップ2のパッド
7aとが同様に個別配線によりそれぞれ共通接続されて
いる。
【0004】次に動作について説明する。
【0005】まず、テスト専用チップ10の制御信号用
パッド8と測定パッド7に、外部にセットされた試験装
置に備えられる電気的特性測定用の探針を接触させる。
次に、チップ選択回路用集積回路素子9に試験装置から
制御信号を与えて、被測定チップ2を選択する。選択さ
れた被測定チップ2にテスト専用チップ10を介して電
気的特性試験用の信号を供給する。次いで、チップ選択
回路用集積回路素子9は選択した被測定チップ2から供
給される出力信号を試験装置に送出し、試験装置はその
チップの良・不良を判定する。
【0006】被測定チップ2のテスト終了後、チップ選
択回路用集積回路素子9に別の制御信号を入力し、次の
被測定チップを選択する。選択された被測定チップ2に
電気的特性試験用の信号を与え、その良・不良を判定す
る。
【0007】上述した様に、チップ選択回路用集積回路
素子9に順次制御信号を入力することにより、被測定チ
ップを順次選択して電気的特性試験を行い、良・不良を
判定する。
【0008】8個の被測定チップ2のテストが終了する
と、次のテスト専用チップ10の制御信号用パッド8と
測定パッド7に試験装置の電気的特性試験用の探針を接
触させる。そして、前記同様に8個の被測定チップ2に
対して順次チップを選択しテストを繰り返す。
【0009】上述した構成からなる集積回路装置に対し
てグルーピングテストを行う場合は、最大8個のチップ
までのグルーピングとなる。
【0010】従来のこの種の半導体ウェハのセスト手段
が特開平4−367243号公報に記載されている。同
公報記載の半導体ウェハ全体の平面図を示した図9を参
照すると、この従来のテスト手段は、半導体ウエハ1の
被測定チップ2の他に、被測定チップ2を切り換えるた
めのマルチプレクサ11と、被測定チップ2に信号を送
るための測定パッド7とマルチプレクサ11を切り換え
るための制御信号用パッド8と有している。さらに、被
測定チップ2およびマルチプレクサ11の間は、各々の
被測定チップ2に個別配線にて接続されている。
【0011】次にこの半導体ウェハのテスト動作につい
て説明する。
【0012】まず、被測定チップ2に信号を送るための
測定パッド7とマルチプレクサ11を切り換えるための
制御信号用パッド8に探針を接触させる。制御信号用パ
ッド8に試験装置からの制御信号が送出され、その信号
に応答してマルチプレクサ11は被測定チップ2を選択
する。
【0013】次に、試験装置から測定パッド7にテスト
信号が送られ、マルチプレクサ11を介してチップに供
給されて被測定チップ2がテストされる。
【0014】被測定チップのテストが終了すると、試験
装置から制御信号用パッド8に切り換え信号が送られ、
次の被測定チップを選択しこれをテストし、以下同様
に、別の被測定チップのテストを繰り返す。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の半導体装置のテスト手段のうち、図8に示した例で
は、被測定チップおよびテスト専用チップのそれぞれ対
応するパッド間を接続する配線は、被測定チップ毎に別
々に必要となるためテスト用の配線が膨大な本数とな
り、また8個のチップに対してテスト専用チップが1個
必要となるため、1枚の半導体ウエハには複数個のテス
ト専用チップが必要となり、したがって1枚の半導体ウ
エハから採取できるチップの数がその分少なくなり、チ
ップのコストが高くなるという問題があった。
【0016】また、グルーピングテストの場合でも最大
8個のチップしかまとめることが出来ないため、次のグ
ループへの探針の移動が必要となり、任意のチップ・任
意のグループでのテストを行いたい場合、テスト時間の
短縮効果が少なくなるという問題があった。
【0017】図9に示した従来例の場合も同様に、テス
ト用の配線が膨大な本数となり、チップのコストが高く
なるという問題があった。また、全測定チップに配線す
るためにはマルチプレクサがX軸方向に横長にする必要
がある。したがって、マルチプレクサによって採取出来
るチップの数がより少なくなるという問題があった。
【0018】さらに、マルチプレクサの他に別の回路を
設けてグルーピングテストを行っても、回路の複雑さに
より、任意のグループ・任意の測定チップを選ぶパター
ンも複雑になるという問題があった。
【0019】本発明の目的は、上述した欠点に鑑みなさ
れたものであり、半導体ウエハ上に形成されたチップを
テストする場合に、試験装置に備えられた測定用の探針
を1枚のウエハ測定中は一度設定すると移動することな
く、また同一チップ内の複数のチップをグルーピングす
ることによって、テスト時間の短縮を図ることが出来る
半導体装置およびそのテスト方法を提供することにあ
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の特
徴は、被測定チップ群と、前記被測定チップの入出力パ
ッドと配置状態が互いに等しく形成された入出力パッド
に加えて制御信号用の入出力パッドが形成されたテスト
専用チップと、前記被測定チップ群の各チップと前記テ
スト専用チップとの間の対応するパッドを互いに接続す
る接続手段とを備えた半導体ウエハーからなり、前記テ
スト専用チップの入出力パッドに、外部から試験装置の
測定用探針を接触させることによって前記テスト専用チ
ップを介して前記被測定チップを順次測定するようにし
た半導体装置において、前記テスト専用チップは、前記
入出力パッドおよびその配線のみが配設され、かつ前記
被測定チップ群に対して前記半導体ウエハー上の中心部
に1個のみ搭載されるチップであり、前記接続手段は、
前記被測定チップ毎にその外部に配置され、かつ前記テ
スト専用チップを介して制御信号を受けて前記被測定チ
ップ群の各チップを順次に選択するチップ選択手段と、
前記被測定チップ毎にその外部に、入出力パッドに対応
して複数個配置され、かつ前記被測定チップおよび前記
テスト専用チップの各入出力パッド間を前記チップ選択
手段の出力に応答して共通バスで接続するスイッチ手段
とを備えたことにある。
【0021】また、前記チップ選択手段の有する出力配
線のうちのデータ用配線は、次段に接続される他のチッ
プ選択手段のデータ用入力端子に接続されるとともに接
続される全チップ選択手段でシフトレジスタを構成し、
前記出力配線のうちのスイッチ制御用配線は前記スイッ
チ手段の制御端子に接続される。
【0022】本発明の半導体装置の他の特徴は、被測定
チップ群と、前記被測定チップの入出力パッドと配置状
態が互いに等しく形成された入出力パッドに加えて制御
信号用の入出力パッドが形成されたテスト専用チップ
と、前記被測定チップ群の各チップと前記テスト専用チ
ップとの間の対応するパッドを互いに接続する接続手段
とを備えた半導体ウエハーからなり、前記テスト専用チ
ップの入出力パッドに、外部から試験装置の測定用探針
を接触させることによって前記テスト専用チップを介し
て前記被測定チップを順次測定するようにした半導体装
置において、前記テスト専用チップは、前記入出力パッ
ドおよびその配線のみが配設され、かつ前記被測定チッ
プ群に対して前記半導体ウエハー上の中心部に1個のみ
搭載されるチップであり、前記接続手段は、前記被測定
チップ毎にその内部のコーナー部周辺に配置され、かつ
前記テスト専用チップを介して制御信号を受けて前記被
測定チップ群の各チップを順次に選択するチップ選択手
段と、前記被測定チップ毎にその内部の周辺領域の、入
出力パッドの外側に沿ってかつ前記入出力パッドに対応
して複数個配置され、かつ前記被測定チップおよび前記
テスト専用チップの各入出力パッド間を前記チップ選択
手段の出力に応答して共通バスで接続するスイッチ手段
とを備えたことにある。
【0023】また、前記チップ選択手段が、前記試験装
置または前段の前記チップ選択手段から与えられる制御
信号の入力端子とリセット信号入力端子と前記被測
定チップ群のうち1つのチップを選択するための第1の
セレクト信号入力端子と前記被測定チップ群のうち
のチップを選択するための第2のセレクト信号入力端
子と、前記複数個のスイッチ手段のうち前記被測定チッ
プの入力端子に対応するスイッチ手段のみを制御する信
号出力端子と、前記複数個のスイッチ手段のうち前記被
測定チップの出力端子に対応するスイッチ手段のみを制
御する信号出力端子と次段の前記チップ選択手段への
制御信号出力端子とをそれぞれ備えてもよい。
【0024】また、前記チップ選択手段が、前記試験装
置または前段の前記チップ選択手段から与えられる制御
信号の入力端子とリセット信号入力端子と前記被測定チ
ップを1つ選択する第1のセレクト信号入力端子と前記
被測定チップを2つ選択する第2のセレクト信号入力端
子と前記被測定チップの入力端子のみに対応する前記ス
イッチ手段のみを制御する信号出力端子と前記被測定チ
ップの出力端子のみに対応する前記スイッチ手段のみを
制御する信号出力端子と次段の前記チップ選択手段への
制御信号出力端子とをそれぞれ備えてもよい
【0025】本発明の半導体装置のテスト方法の特徴
は、被測定チップ群と、前記被測定チップの入出力パッ
配置状態が互に等しく形成された入出力パッドに
加えて制御信号用の入出力パッドが形成されたテスト専
用チップと、前記被測定チップ群の各チップと前記テス
ト専用チップとの間の対応するパッドを互いに接続する
接続手段とを備えた半導体ウエハーの前記テスト専用チ
ップの入出力パッドに、外部から試験装置の測定用探針
を接触させることによって前記テスト専用チップを介し
て前記被測定チップを順次測定する半導体装置のテスト
方法において、前記テスト専用チップは、前記入出力パ
ッドおよびその配線のみが配設され、かつ前記被測定チ
ップ群に対して前記半導体ウエハー上の中心部に1個の
み搭載されるチップであ前記接続手段は、前記被測
定チップ毎にその外部に配置されて前記被測定チップ群
の各チップを順次に選択するチップ選択手段と、前記被
測定チップ毎にその外部に、入出力パッドに対応して複
数個配置されかつ前記被測定チップおよび前記テスト
専用チップの各入出力パッド間を前記チップ選択手段の
出力に応答して共通バスで接続するスイッチ手段とを
、前記スイッチ手段を、前記試験装置から前記テスト
専用チップおよび少なくとも1つの前記チップ選択手段
をそれぞれ介して制御することにより、任意の前記被測
定チップを選択してその入出力パッド群を前記テスト専
用チップの入出力パッド群に電気的に順次接続し、前記
テスト専用チップの入出力パッド群に前記測定用探針を
1度接触させ、かつこの1度の接触状態を1枚の前記半
導体ウェハの測定終了まで維持したまま前記被測定チ
ップ全てを順次測定することにある。
【0026】また、前記チップ選択手段は、前記試験装
置から供給されるクロック信号の少なくとも1クロック
期間は論理レベルのアクティブレベルを維持する前記制
御信号が供給され、前記クロック信号に同期化された前
記制御信号が前記アクティブレベルとなる期間に対応し
て前記スイッチ手段を制御するものであり、前記制御信
号を複数クロック期間前記アクティブレベルにして前
スイッチ手段の複数組を1つのグループとして選択し、
これら選択されたグループ内の前記被測定チップの全て
を同時に測定することもできる。
【0027】
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の半導体装置は、半導体ウ
エハ上に形成されたチップの電気的特性を測定するため
の試験装置の探針が、テスト専用回路4の測定パッド7
および制御信号用パッド8に接触され、試験装置から測
定チップ選択用のパターンがチップ選択回路5aに送ら
れる。この時、試験装置からのパターンによりチップ選
択回路5aを通して、各チップのパッド7aへの信号を
通すスイッチ6がオン,オフし、被測定チップのテスト
が可能となるものである。
【0029】本発明の実施の形態について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0030】図1は、本発明の一実施の形態である半導
体ウエハ上に形成したチップおよびチップ選択手段の間
を接続する配線群を示す平面図であり、図2は図1の点
線枠部Aを拡大した平面図である。図3(a)はチップ
選択回路5aのブロック図であり、図3(b)は各チッ
プのテスト方法を説明するためのタイミングチャートで
ある。
【0031】図1を参照すると、半導体ウエハ1上には
複数のチップ2と、これらのチップ2をバス構成にして
共通接続した配線3と、ウエハ1上の略中央部に複数の
チップ2を制御するために形成されたテスト専用回路4
とを備えてなり、配線3は2層配線以上の多層構造で構
成されている。
【0032】このバス構成にして共通接続した配線3
は、複数のチップ2の内部周辺部領域に配置されたパッ
ド7aと、複数のチップ2を制御するためのテスト専用
回路4の内部周辺部領域に配置された測定パッド7を接
続している。
【0033】配線3はバス構成であるから、半導体ウエ
ハ中央部に位置するテスト専用回路4の4辺のパッド7
群から直角方向にそれぞれ配設され、かつこれらの配線
3に接続されかつこれらの配線3に直交する配線が、各
チップ2間の配線領域上に配設されて全体のバスが構成
されている。
【0034】図2を参照すると、複数のチップ2を選択
するためのチップ選択回路5aと、このチップ選択回路
5aの出力信号によりオンオフが制御されるスイッチ6
群とを備え、スイッチ6群は半導体チップ2を囲むよう
にその周辺部に沿って配置され、チップ選択回路5aは
例えばチップ2のコーナー部周辺に配置される。
【0035】制御信号用配線3aの一方は、試験装置か
らテスト専用回路4を介して供給されるクロック信号用
配線であり、全てのチップ選択回路5aのクロック信号
入力端子に接続されている。他方の制御信号用配線3b
は、どのチップを被測定チップとするかを選択するため
に試験装置からテスト専用回路4を介して供給されるデ
ータ用配線である。
【0036】チップ選択回路5aの一方の出力配線3d
は、次段に接続されるチップ選択回路5aのデータ用配
線として接続される。つまり、全チップ選択回路5aは
シフトレジスタの構成となっている。
【0037】チップ選択回路5aの他方の出力のスイッ
チ用配線3cは、テスト専用回路4の測定パッド7と各
チップ2のパッド7a間に接続されているスイッチ6の
制御端子に接続され、これらのスイッチ6群の入出力端
の一方は被測定チップ2のパッド7aにそれぞれ接続さ
れ、他方の入出力端子はそれぞれ対応するバスに接続さ
れている。このスイッチ6のオン,オフにより被測定チ
ップ2のテストが出来る構成となっている。
【0038】図1、図2および図3を併せて参照する
と、図3(b)のタイミングチャートはテスト専用回路
4から送られてきたパターンにより、チップ選択回路5
aが動作して、各チップの測定が可能となることを示し
ている。
【0039】まず、半導体ウエハ1上に形成された被測
定チップ2を1チップずつ測定する場合、テスト専用回
路4から1クロック分のデータを1番目のチップ選択回
路5aに入力する。その時、チップ選択回路5aは1番
目のクロックの立ち下りのタイミングでパターンを読み
込み、次のクロックの立ち下りのタイミングで出力Q,
QBが変化し、この出力Qに制御されて1番目のチップ
のスイッチ6がオン状態となり、1番目のチップが選択
された状態となる。
【0040】つまり、図3(b)のA区間が1番目のチ
ップが選択されテスト可能となった状態のパターンであ
り、このA区間の間に、1番目のチップのテストを行
う。
【0041】次に、チップ選択回路5aに次のクロック
を入力すると、今まで選択されていた1番目のチップの
スイッチ6はオフとなり、1番目のチップ選択回路5a
から転送された出力Q(3d)を2番目のチップ選択回
路5aは2番目のクロックの立ち下りのタイミングでパ
ターンを読み込み、次のクロックの立ち下りのタイミン
グで出力Q,QBが変化し、この出力Qに制御されて2
番目のチップのスイッチ6がオン状態となり、2番目の
チップが選択された状態となる。この時に、2番目のチ
ップのテストを行う。
【0042】この様に、1クロック分のデータを入力す
ることにより、1番目のチップから最後のチップまで順
番に選択され、このとき試験装置の探針はテスト専用回
路4のパッドに接触されたままであり、この探針を移動
させることなく、各チップのテストが出来るので、テス
ト時間の短縮も出来る。
【0043】また、任意のチップのみを測定する場合、
クロックを任意のチップ番号分動かせば、つまり出力Q
をその分だけシフトさせてゆけば、任意のチップのみの
測定が出来る。
【0044】次に、2個ずつチップを測定の場合、テス
ト専用回路4から2クロック分の期間ハイレベルになっ
たデータを1番目のチップ選択回路5aに供給する。そ
の時、チップ選択回路5aは1番目のクロックの立ち下
りのタイミングでパターンを読み込み、3クロック目の
立ち下りのタイミングで出力Q,QBが変化し、2番目
のチップ選択回路5aは2クロック目の立ち下りのタイ
ミングで前段の出力Qを読み込み、4クロック目の立ち
下りのタイミングで出力Q,QBが変化する。
【0045】この出力Qに制御されて1番目および2番
目のチップのスイッチ6がそれぞれオン状態となり、1
番目および2番目の2個のチップが選択された状態とな
る。
【0046】つまり、図3(b)のB区間が1番目と2
番目のチップが選択され、同時テストが可能となった状
態のパターンである。
【0047】同様にチップ選択回路5aにもう一度次の
2クロックを入力すると、今まで選択されていた1番目
および2番目のチップのスイッチ6はそれぞれオフとな
り、2番目のチップ選択回路5aから転送された出力Q
(3d)を3番目のチップ選択回路5aは3番目のクロ
ックの立ち下りのタイミングでパターンを読み込み、5
番目のクロックの立ち下りのタイミングで出力Q,QB
が変化し、4番目のチップ選択回路5aは3クロック目
の立ち下りのタイミングで前段の出力Qを読み込み、6
クロック目の立ち下りのタイミングで出力Q,QBが変
化する。この出力Qに制御されて3番目および4番目の
チップのスイッチ6がそれぞれオン状態となり、3番目
および4番目の2個のチップが選択された状態となる。
この時に、3番目および4番目の番目のチップのテスト
を行う。
【0048】上述した動作により、2つのチップをグル
ーピングして同時に測定することができ、よりテスト時
間の短縮が可能となる。
【0049】3個のチップ測定も2個のチップの測定と
同様に、テスト専用回路4から3クロック分のデータを
入力して、3クロック入力すれば、3つのチップをグル
ーピングして同時に測定することができる。
【0050】例えば、次の様な測定方法を行った場合、
大幅なテスト時間の短縮が可能となる。半導体ウエハー
上の全チップを最初は2グループとしテストを行う。テ
スト結果が不良となったグループのみを再度2グループ
に分けテストを行う。そのテスト結果が不良となったグ
ループのみを再度2グループに分けテストを行う。これ
らを繰り返すことにより、テスト時間の大幅な短縮が可
能となる。
【0051】次に、一実施の形態の変形例を平面図で示
した図4を参照すると、一実施の形態との相違点は、チ
ップ選択回路5aをチップ内のコーナー部に、スイッチ
6を各チップ内の周辺領域にパッド群を囲むように、そ
れぞれ配置したものである。
【0052】それ以外の構成は一実施の形態と同様であ
り、同一の構成要素には同じ符号を付して構成の説明は
省略する。
【0053】このようにチップ選択回路5aとスイッチ
6を各チップ内に搭載しても、一実施の形態と同様の効
果が得られる。
【0054】次に、一実施の形態の他の変形例として、
チップ選択回路5bのブロック図を示した図5(a)お
よびその真理値表を示した図5(b)を参照すると、こ
のチップ選択回路5bはチップ選択回路5aの変形例で
あり、クロック信号入力端子Cと、テスト専用回路4ま
たは前段のチップ選択回路から与えられる制御信号の入
力端子Dと、リセット信号入力端子Rと、被測定チップ
2を1つ選択するセレクト信号入力端子S1と、被測定
チップ2を2つ選択するセレクト信号入力端子S2と、
被測定チップ2の入力端子のみに対応するスイッチ6の
みを制御する信号出力端子QIと、被測定チップ2の出
力端子のみに対応するスイッチ6のみを制御する信号出
力端子QOと、次段のチップ選択回路5aへの制御信号
出力端子Qとをそれぞれ備えたことである。
【0055】このようなチップ選択回路5bの構成にす
ることより、チップ選択回路5bの初期設定や入力端子
用スイッチ,出力端子用スイッチの設定が独立して行え
るため、入力端子のみのグルーピングテストや出力端子
のみのグルーピングテストが可能になる。
【0056】チップ選択回路5bを、前述した一実施の
形態およびその変形例におけるチップ選択回路5aに代
えて用いた場合の動作を図1、図2、図5および図6を
参照しながら説明する。2チップの入力端子のみグルー
ピング測定を行う場合、テスト専用回路4から2クロッ
ク分のデータを1番目のチップ選択回路5bに入力す
る。
【0057】その時、チップ選択回路5bの出力Q,Q
Bは1クロック目の立ち下りのタイミングででデータD
を読み込みハイレベルを出力し、3クロック目の立ち下
りのタイミングでロウレベルへ変化し、この出力Qに応
答して1番目のチップのスイッチ6がオン状態となり1
番目のチップが選択された状態となる。
【0058】もう一度クロックを入力すると、1番目の
チップと2番目のチップのスイッチ6がオン状態とな
り、1番目と2番目のチップが選択された状態となる。
【0059】この時、セレクタS1、S2にそれぞれ1
レベルと0レベルを入力すると、入力端子用のスイッチ
6のみがオン状態となる。
【0060】つまり、図6のD区間が1番目と2番目の
チップの入力端子のみを選択したことになり、2チップ
の入力端子の同時テストが可能となった状態のパターン
である。
【0061】次に、前述した一実施の形態における図1
の点線枠部Aに対する他の変形例を平面図で示した図7
を参照すると、一実施の形態との相違点は、チップ選択
回路5aを2つ並列に接続したものである。この構成の
回路動作としては、チップ選択回路5aが1つのものと
同じであるが、チップ選択回路5aが故障した場合、任
意のチップの選択が不可能となるので、チップ選択回路
5aを2つ並列にしてチップ選択回路5aの故障による
任意のチップの選択不可能を防止したものである。
【0062】また、バス構成の配線3やテスト専用回路
4の故障をなくすために、バス構成の配線は極力太く
し、またテスト専用回路4にも余分な回路は、搭載しな
いようにする。最悪のでも、バス構成の配線やテスト専
用回路の故障を起こした場合は、テスト専用回路4およ
び各被測定チップ2は同一のパッド位置としておくこと
より、従来の方法でのテストに切り換えが可能となる。
【0063】なお、上述した一実施の形態およびその変
形例ではパッドに接触させて信号の入出力に探針を用い
たものであるが、探針の代わりにパッドに接触させるタ
イプのプローブボード、例えば、バンプタイプのプロー
ブボードでも全て同様に適用出来る。
【0064】
【発明の効果】上述した本発明の半導体装置およびその
テスト方法は、被測定チップおよびテスト専用チップの
対応するパッド間を、個別配線に代えて、バス構成の共
通配線で接続することと、スイッチ選択手段として、被
測定チップの各パッドとそれぞれ対応するバスを接続す
るスイッチ群とこれらのスイッチ群をオンオフ制御する
少なくとも1つのチップ選択手段とが被測定チップの周
囲にチップを囲むように配置され、被測定チップごとに
配置されたチップ選択手段を、外部の試験装置から制御
することによって任意の被測定チップを選択してテスト
専用チップのパッド群に接続するように構成するので、
第1の効果は、被測定チップの選択を任意に選択するこ
とができ、また任意なグルーピングでテストが可能にな
るということである。これにより、テスト時間の短縮が
出来る。
【0065】その理由は、今まで1つのチップ毎に良・
不良の判定を行っていたが、グルーピングしてテストす
ることにより、そのグルーピング分テスト時間が短縮さ
れるからである。例えば、1枚の半導体ウエハー上に測
定対象チップが1000個あり、この全てのチップに対
してIDDテストを行った場合、最高1/1000時間
となる。
【0066】第2の効果は、テスト用配線が少なくなっ
たことである。1枚の半導体ウエハーから採取できるチ
ップの個数が増えるので、チップのコストが安く出来る
ようになる。
【0067】その理由は、テスト用配線がバス構成とな
っているため1枚の半導体ウエハーに占めるテスト用配
線が小さくなるからである。
【0068】第3の効果は、試験装置が安くできるとい
うことである。このことはチップのコストにも反映され
るようになる。
【0069】その理由は、各チップのパッドに正確に接
触させるためのの高精度な試験装置が不要になるからで
ある。
【0070】第4の効果は、探針の寿命が延びるという
ことである。したがって、チップのコストも安くできる
ようになる。
【0071】その理由は、各チップのパッドに被測定チ
ップ分毎回接触させていた探針が、1回の接触で済むよ
うになるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す半導体ウエハー全
体の平面図である。
【図2】図1の点線枠部Aを拡大した平面図である。
【図3】一実施の形態の動作説明用のタイミングチャー
トである。
【図4】図1の点線枠部Aに対する変形例を示す平面図
である。
【図5】(a)図4におけるチップ選択回路5aを変形
例したチップ選択回路5bのブロック図である。 (b)チップ選択回路5bの真理値表を示す図である。
【図6】チップ選択回路5bを用いた時の動作説明用の
タイミングチャートである。
【図7】図1の点線枠部Aに対する他の変形例を示す平
面図である。
【図8】(a)従来の集積回路装置を説明するための半
導体ウエハ全体の平面図である (b)図8(a)のB部を拡大した従来の集積回路装置
を示す部分平面図である。
【図9】従来の他の例を示す半導体ウエハー全体の平面
図である。
【符号の説明】
1 半導体ウエハー 2 被測定チップ 3 配線 3a チップ選択回路クロック用配線 3b チップ選択回路データ用配線 3c スイッチ用配線 3d 次段のチップ選択回路データ用配線 4 テスト専用回路 5a,5b チップ選択回路 6 スイッチ 7 測定パッド 7a パッド 8 制御信号用パッド 9 チップ選択回路用集積回路素子 10 テスト専用チップ 11 マルチプレクサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/66 H01L 21/822 H01L 27/04 G01R 31/28

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定チップ群と、前記被測定チップの
    入出力パッドと配置状態が互いに等しく形成された入出
    力パッドに加えて制御信号用の入出力パッドが形成され
    テスト専用チップと、前記被測定チップ群の各チップ
    と前記テスト専用チップとの間の対応するパッドを互い
    に接続する接続手段とを備えた半導体ウエハーからな
    り、前記テスト専用チップの入出力パッドに、外部から
    試験装置の測定用探針を接触させることによって前記テ
    スト専用チップを介して前記被測定チップを順次測定す
    るようにした半導体装置において、 前記テスト専用チップは、前記入出力パッドおよびその
    配線のみが配設され、かつ前記被測定チップ群に対して
    前記半導体ウエハー上の中心部に1個のみ搭載されるチ
    ップであり、 前記接続手段は、前記被測定チップ毎にその外部に配置
    され、かつ前記テスト専用チップを介して制御信号を受
    けて前記被測定チップ群の各チップを順次に選択するチ
    ップ選択手段と、前記被測定チップ毎にその外部に、入
    出力パッドに対応して複数個配置され、かつ前記被測定
    チップおよび前記テスト専用チップの各入出力パッド間
    を前記チップ選択手段の出力に応答して共通バスで接続
    するスイッチ手段とを備えたことを特徴とする半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 前記チップ選択手段の有する出力配線の
    うちのデータ用配線は、次段に接続される他のチップ選
    択手段のデータ用入力端子に接続されるとともに接続さ
    れる全チップ選択手段でシフトレジスタを構成し、前記
    出力配線のうちのスイッチ制御用配線は前記スイッチ手
    段の制御端子に接続される請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 被測定チップ群と、前記被測定チップの
    入出力パッドと配置状態が互いに等しく形成された入出
    力パッドに加えて制御信号用の入出力パッドが形成され
    テスト専用チップと、前記被測定チップ群の各チップ
    と前記テスト専用チップとの間の対応するパッドを互い
    に接続する接続手段とを備えた半導体ウエハーからな
    り、前記テスト専用チップの入出力パッドに、外部から
    試験装置の測定用探針を接触させることによって前記テ
    スト専用チップを介して前記被測定チップを順次測定す
    るようにした半導体装置において、 前記テスト専用チップは、前記入出力パッドおよびその
    配線のみが配設され、かつ前記被測定チップ群に対して
    前記半導体ウエハー上の中心部に1個のみ搭載されるチ
    ップであり、 前記接続手段は、前記被測定チップ毎にその内部のコー
    ナー部周辺に配置され、かつ前記テスト専用チップを介
    して制御信号を受けて前記被測定チップ群の各チップを
    順次に選択するチップ選択手段と、前記被測定チップ毎
    にその内部の周辺領域の、入出力パッドの外側に沿って
    かつ前記入出力パッドに対応して複数個配置され、かつ
    前記被測定チップおよび前記テスト専用チップの各入出
    力パッド間を前記チップ選択手段の出力に応答して共通
    バスで接続するスイッチ手段とを備えたことを特徴とす
    る半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記チップ選択手段を2組並列接続で配
    置する請求項1または3記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記チップ選択手段が、前記試験装置ま
    たは前段の前記チップ選択手段から与えられる制御信号
    の入力端子とリセット信号入力端子と前記被測定チ
    ップ群のうち1つのチップを選択するための第1のセレ
    クト信号入力端子と前記被測定チップ群のうち2つ
    チップを選択するための第2のセレクト信号入力端子
    、前記複数個のスイッチ手段のうち前記被測定チップ
    の入力端子に対応するスイッチ手段のみを制御する信号
    出力端子と、前記複数個のスイッチ手段のうち前記被測
    定チップの出力端子に対応するスイッチ手段のみを制御
    する信号出力端子と次段の前記チップ選択手段への制
    御信号出力端子とをそれぞれ備える請求項1記載の半
    導体装置。
  6. 【請求項6】 被測定チップ群と、前記被測定チップの
    入出力パッド配置状態が互に等しく形成された入出
    力パッドに加えて制御信号用の入出力パッドが形成され
    たテスト専用チップと、前記被測定チップ群の各チップ
    と前記テスト専用チップとの間の対応するパッドを互い
    に接続する接続手段とを備えた半導体ウエハーの前記テ
    スト専用チップの入出力パッドに、外部から試験装置の
    測定用探針を接触させることによって前記テスト専用チ
    ップを介して前記被測定チップを順次測定する半導体装
    置のテスト方法において、 前記テスト専用チップは、前記入出力パッドおよびその
    配線のみが配設され、かつ前記被測定チップ群に対して
    前記半導体ウエハー上の中心部に1個のみ搭載されるチ
    ップであ前記接続手段は、 前記被測定チップ毎にその外部に配置
    されて前記被測定チップ群の各チップを順次に選択する
    チップ選択手段と、前記被測定チップ毎にその外部に
    入出力パッドに対応して複数個配置されかつ前記被測
    定チップおよび前記テスト専用チップの各入出力パッド
    間を前記チップ選択手段の出力に応答して共通バスで接
    続するスイッチ手段とを備え、 前記スイッチ手段を、前記試験装置から前記テスト専用
    チップおよび少なくとも1つの前記チップ選択手段をそ
    れぞれ介して制御することにより、任意の前記被測定チ
    ップを選択してその入出力パッド群を前記テスト専用チ
    ップの入出力パッド群に電気的に順次接続し、前記テス
    ト専用チップの入出力パッド群に前記測定用探針を1度
    接触させ、かつこの1度の接触状態を1枚の前記半導体
    ウェハの測定終了まで維持したまま前記被測定チップ
    全てを順次測定することを特徴とする半導体装置のテス
    ト方法。
  7. 【請求項7】 前記チップ選択手段は、前記試験装置か
    ら供給されるクロック信号の少なくとも1クロック期間
    は論理レベルのアクティブレベルを維持する前記制御信
    号が供給され、前記クロック信号に同期化された前記制
    御信号が前記アクティブレベルとなる期間に対応して前
    記スイッチ手段を制御するものであり、前記制御信号を
    複数クロック期間前記アクティブレベルにして前記スイ
    ッチ手段の複数組を1つのグループとして選択し、これ
    ら選択されたグループ内の前記被測定チップの全てを同
    時に測定する請求項6記載の半導体装置のテスト方法。
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