JP3190074B2 - 手書き入力装置 - Google Patents
手書き入力装置Info
- Publication number
- JP3190074B2 JP3190074B2 JP23124191A JP23124191A JP3190074B2 JP 3190074 B2 JP3190074 B2 JP 3190074B2 JP 23124191 A JP23124191 A JP 23124191A JP 23124191 A JP23124191 A JP 23124191A JP 3190074 B2 JP3190074 B2 JP 3190074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- input
- area
- input area
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04883—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures for inputting data by handwriting, e.g. gesture or text
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座標入力用のタブレッ
トを介して文字等の情報の入力が可能な手書き入力装置
に関する。
トを介して文字等の情報の入力が可能な手書き入力装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータやハンデ
ィターミナル等のコンピュータが、携帯されて営業業務
等で利用されている。従来では顧客に対して「紙」によ
る資料を提示し、申し込み書等に必要な情報を「紙」の
所定の項目欄に記入していたものを、コンピュータの画
面に資料を表示し、コンピュータに対して必要な情報を
直接入力するものである。
ィターミナル等のコンピュータが、携帯されて営業業務
等で利用されている。従来では顧客に対して「紙」によ
る資料を提示し、申し込み書等に必要な情報を「紙」の
所定の項目欄に記入していたものを、コンピュータの画
面に資料を表示し、コンピュータに対して必要な情報を
直接入力するものである。
【0003】ところで、平面形状のディスプレイと座標
入力用のタブレットとを重ね合わせ、この表示入力面上
でスタイラスペンによって手書きすることで情報入力が
可能な手書き入力装置が、紙に鉛筆で文字を書くように
誰にでも容易に使用することができるインターフェイス
を持つコンピュータとして注目されている。
入力用のタブレットとを重ね合わせ、この表示入力面上
でスタイラスペンによって手書きすることで情報入力が
可能な手書き入力装置が、紙に鉛筆で文字を書くように
誰にでも容易に使用することができるインターフェイス
を持つコンピュータとして注目されている。
【0004】手書き入力装置では、例えば文字の入力を
行なう場合、表示画面において筆記入力用の領域を表示
し、その領域内で入力された座標データ系列(手書き入
力パターン)について文字認識を行なっている。
行なう場合、表示画面において筆記入力用の領域を表示
し、その領域内で入力された座標データ系列(手書き入
力パターン)について文字認識を行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種、手書き入力装
置を営業業務に用いることにより、コンピュータの操作
に慣れていない顧客であっても、直接情報入力すること
ができる。しかしながら、従来の手書き入力装置では、
筆記入力用の領域が一方の向きに固定されているため、
操作性が悪かった。
置を営業業務に用いることにより、コンピュータの操作
に慣れていない顧客であっても、直接情報入力すること
ができる。しかしながら、従来の手書き入力装置では、
筆記入力用の領域が一方の向きに固定されているため、
操作性が悪かった。
【0006】すなわち、顧客と対話する際、通常対面し
て座ることが多いが、手書き入力装置が一方の向きから
でしか情報入力できないため、情報入力する側にその都
度装置を置き換える等の作業が必要となってしまう。
て座ることが多いが、手書き入力装置が一方の向きから
でしか情報入力できないため、情報入力する側にその都
度装置を置き換える等の作業が必要となってしまう。
【0007】本発明は前記のような点に鑑みてなされた
もので、複数名によって操作される場合であっても、容
易に手書き入力することが可能な手書き入力装置を提供
することを目的とする。
もので、複数名によって操作される場合であっても、容
易に手書き入力することが可能な手書き入力装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示装置と座
標入力用のタブレットとを重ね合わせ、前記表示装置に
表示された所定の入力領域に対応して前記タブレットを
介して入力された座標値をもとに情報の入力を行なう手
書き入力装置において、前記入力領域と前記入力領域に
対応して入力された座標値をもとに入力された前記情報
を表示する表示領域とを前記表示装置の同一画面に表示
させる表示制御手段と、前記入力領域に対応して前記タ
ブレットを介して入力される座標値を補正する座標値補
正手段と、前記表示装置における前記入力領域の表示方
向を180度回転するように指示する指示手段とを具備
し、前記表示制御手段は、前記表示領域と前記入力領域
とを前記表示装置に表示させる際に、前記指示手段によ
り前記入力領域の表示方向の回転指示が行われていない
場合は、前記表示領域と前記入力領域とを第1の表示方
向で且つ前記表示領域よりも前記入力領域が下方向に位
置する第1の表示形態で表示させるよう制御し、一方、
前記指示手段により回転指示が行われている場合は、前
記表示領域を前記第1の表示方向で前記入力領域を前記
第1の表示方向に対して180度回転させた表示方向で
且つ前記表示領域よりも前記入力領域が上方向に位置す
る第2の表示形態で表示させるよう制御することを特徴
とし、前記座標値補正手段は、前記第1の表示形態また
は前記第2の表示形態で表示された前記入力領域に対応
して入力された座標値を、前記入力領域の表示方向に応
じて予め求められている座標補正値のうち対応する表示
方向の座標補正値に基づいて補正することを特徴とする
ものである。
標入力用のタブレットとを重ね合わせ、前記表示装置に
表示された所定の入力領域に対応して前記タブレットを
介して入力された座標値をもとに情報の入力を行なう手
書き入力装置において、前記入力領域と前記入力領域に
対応して入力された座標値をもとに入力された前記情報
を表示する表示領域とを前記表示装置の同一画面に表示
させる表示制御手段と、前記入力領域に対応して前記タ
ブレットを介して入力される座標値を補正する座標値補
正手段と、前記表示装置における前記入力領域の表示方
向を180度回転するように指示する指示手段とを具備
し、前記表示制御手段は、前記表示領域と前記入力領域
とを前記表示装置に表示させる際に、前記指示手段によ
り前記入力領域の表示方向の回転指示が行われていない
場合は、前記表示領域と前記入力領域とを第1の表示方
向で且つ前記表示領域よりも前記入力領域が下方向に位
置する第1の表示形態で表示させるよう制御し、一方、
前記指示手段により回転指示が行われている場合は、前
記表示領域を前記第1の表示方向で前記入力領域を前記
第1の表示方向に対して180度回転させた表示方向で
且つ前記表示領域よりも前記入力領域が上方向に位置す
る第2の表示形態で表示させるよう制御することを特徴
とし、前記座標値補正手段は、前記第1の表示形態また
は前記第2の表示形態で表示された前記入力領域に対応
して入力された座標値を、前記入力領域の表示方向に応
じて予め求められている座標補正値のうち対応する表示
方向の座標補正値に基づいて補正することを特徴とする
ものである。
【0009】
【作用】このような構成によれば、手書き入力装置の設
置向きを変更することなく、どちらの方向からでも手書
き入力することができるため操作性が良い。また、手書
き入力する方向を変更することに伴う入力座標の誤差を
補正するので、正確に情報の入力が可能となる。
置向きを変更することなく、どちらの方向からでも手書
き入力することができるため操作性が良い。また、手書
き入力する方向を変更することに伴う入力座標の誤差を
補正するので、正確に情報の入力が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は同実施例に係わる手書き入力装置の構成
を示すブロック図である。図1において、一体型表示入
力装置10は、平面形状のディスプレイであるLCD1
1と、座標入力用のタブレット12とが重ね合わされ、
同一面上で表示及び座標入力が可能な表示入力デバイス
である。一体型表示入力装置10の表示入力面上におい
て、スタイラスペン13を用いて筆記することにより座
標データが入力される。
明する。図1は同実施例に係わる手書き入力装置の構成
を示すブロック図である。図1において、一体型表示入
力装置10は、平面形状のディスプレイであるLCD1
1と、座標入力用のタブレット12とが重ね合わされ、
同一面上で表示及び座標入力が可能な表示入力デバイス
である。一体型表示入力装置10の表示入力面上におい
て、スタイラスペン13を用いて筆記することにより座
標データが入力される。
【0011】CPU20は、手書き入力装置全体の制御
を司るものである。主メモリ21は、CPU20によっ
て扱われるプログラムやデータ等を格納するためのもの
である。主メモリ21中には、ジョブ管理やデータ管理
等の基本的な処理を行なう制御プログラムや、手書き文
字認識処理を行なう文字認識処理プログラム、入力され
る座標の誤差を補正する誤差補正プログラム等が格納さ
れる。また、主メモリ21中には、LCD11に表示さ
れる表示領域,入力領域,ソフトウェアキーボード等の
内容に関する各種情報が格納される。この中には、入力
された座標が入力領域内(各文字入力枠内)に含まれる
か否かを判別するための領域位置データが格納されてい
る。
を司るものである。主メモリ21は、CPU20によっ
て扱われるプログラムやデータ等を格納するためのもの
である。主メモリ21中には、ジョブ管理やデータ管理
等の基本的な処理を行なう制御プログラムや、手書き文
字認識処理を行なう文字認識処理プログラム、入力され
る座標の誤差を補正する誤差補正プログラム等が格納さ
れる。また、主メモリ21中には、LCD11に表示さ
れる表示領域,入力領域,ソフトウェアキーボード等の
内容に関する各種情報が格納される。この中には、入力
された座標が入力領域内(各文字入力枠内)に含まれる
か否かを判別するための領域位置データが格納されてい
る。
【0012】LCDコントローラ22は、CPU20か
ら表示メモリ23へのアクセス、及び表示メモリ23か
らLCD11への表示データの転送等の制御を行なう。
表示メモリ23は、LCD11に表示する情報を格納す
るためのものである。タブレットコントローラ24は、
タブレット12上でスタイラスペン13によって指示さ
れている座標データを取り込む等のタブレット12の制
御を行なう。
ら表示メモリ23へのアクセス、及び表示メモリ23か
らLCD11への表示データの転送等の制御を行なう。
表示メモリ23は、LCD11に表示する情報を格納す
るためのものである。タブレットコントローラ24は、
タブレット12上でスタイラスペン13によって指示さ
れている座標データを取り込む等のタブレット12の制
御を行なう。
【0013】手書き文字認識辞書25は、一体型表示入
力装置10を介して手書き入力された文字,図形等を認
識するための辞書を格納するためのものである。座標補
正用メモリ26は、タブレット12とLCD11とを重
ね合せる際に生じる組み立て誤差や、スタイラスペン1
3のタブレット12面に対する角度が変化することによ
って生じる傾き誤差や、LCD11に表示された画面を
見る方向によって表示画面とスタイラスペン13の先に
ずれが生じる視差等を補正するための座標補正データを
格納するためのものである。
力装置10を介して手書き入力された文字,図形等を認
識するための辞書を格納するためのものである。座標補
正用メモリ26は、タブレット12とLCD11とを重
ね合せる際に生じる組み立て誤差や、スタイラスペン1
3のタブレット12面に対する角度が変化することによ
って生じる傾き誤差や、LCD11に表示された画面を
見る方向によって表示画面とスタイラスペン13の先に
ずれが生じる視差等を補正するための座標補正データを
格納するためのものである。
【0014】外部記憶装置27は、例えばハードディス
ク装置やフロッピーディスク装置等から成り、手書き入
力装置に必要なプログラムやデータ等を格納するための
ものである。表示データ回転部28は、表示メモリ23
に格納された表示データを、必要に応じて任意の角度で
回転した表示データに変換するものである。
ク装置やフロッピーディスク装置等から成り、手書き入
力装置に必要なプログラムやデータ等を格納するための
ものである。表示データ回転部28は、表示メモリ23
に格納された表示データを、必要に応じて任意の角度で
回転した表示データに変換するものである。
【0015】図2は、手書き入力装置の外観構成を示す
斜視図である。本体筐体29の上面部に一体型表示入力
装置10が設けられ、表示入力面が露出されている。こ
れにより、スタイラスペン13を用いて手書き入力する
ことができる。本体筐体29の内部には、図1に示した
各機能部が収納されている。
斜視図である。本体筐体29の上面部に一体型表示入力
装置10が設けられ、表示入力面が露出されている。こ
れにより、スタイラスペン13を用いて手書き入力する
ことができる。本体筐体29の内部には、図1に示した
各機能部が収納されている。
【0016】図3(a)(b)は、一体型表示入力装置
10の構成を説明するための図である。一体型表示入力
装置10は、座標検出方式に応じて、図3(a)に示す
ようにタブレット12上にLCD11を重ね合せた構成
でも良いし、図3(b)に示すようにLCD11上に透
明なタブレット12を重ね合せた構成としても良い。次
に、同実施例の動作について説明する。
10の構成を説明するための図である。一体型表示入力
装置10は、座標検出方式に応じて、図3(a)に示す
ようにタブレット12上にLCD11を重ね合せた構成
でも良いし、図3(b)に示すようにLCD11上に透
明なタブレット12を重ね合せた構成としても良い。次
に、同実施例の動作について説明する。
【0017】ここでは、同実施例における手書き入力装
置を、画面中に情報を提示しながら必要な情報を手書き
入力する場合に図4に示すようにして用いるものとす
る。例えば、手書き入力装置の正面に被提示者30が位
置し、他の三方の何れかに提示者31が位置する場合を
例にする。このような位置関係で、情報の表示及び手書
き入力の方式について説明する。
置を、画面中に情報を提示しながら必要な情報を手書き
入力する場合に図4に示すようにして用いるものとす
る。例えば、手書き入力装置の正面に被提示者30が位
置し、他の三方の何れかに提示者31が位置する場合を
例にする。このような位置関係で、情報の表示及び手書
き入力の方式について説明する。
【0018】ここで、手書き文字認識によって文字情報
を入力するための、LCD11に表示される表示領域4
0と入力領域41が設けられた画面の一例を図5及び図
6に示している。
を入力するための、LCD11に表示される表示領域4
0と入力領域41が設けられた画面の一例を図5及び図
6に示している。
【0019】図5,図6図中、表示領域40は、表示デ
ータ、入力データが処理されて表示される領域である。
表示領域40内には、氏名,年齢,性別,郵便番号,住
所,及び電話番号の各項目に対して入力された文字等を
表示するための領域が設けられている。
ータ、入力データが処理されて表示される領域である。
表示領域40内には、氏名,年齢,性別,郵便番号,住
所,及び電話番号の各項目に対して入力された文字等を
表示するための領域が設けられている。
【0020】入力領域41は、手書き文字認識の対象と
なるデータを入力するための入力領域を示している。入
力領域41には、1文字毎に文字が筆記入力される複数
の文字入力枠と、文字入力枠内で入力された文字の認識
結果を表示するための結果表示枠が文字入力枠のそれぞ
れの上に設けられている。
なるデータを入力するための入力領域を示している。入
力領域41には、1文字毎に文字が筆記入力される複数
の文字入力枠と、文字入力枠内で入力された文字の認識
結果を表示するための結果表示枠が文字入力枠のそれぞ
れの上に設けられている。
【0021】まず、図5に示す表示画面は、一人で手書
き入力装置を使用する場合(被提示者30側から情報を
入力する)の例を示している。この場合、表示領域40
と入力領域41の向きが同じ(回転角度0°)に表示さ
れている。
き入力装置を使用する場合(被提示者30側から情報を
入力する)の例を示している。この場合、表示領域40
と入力領域41の向きが同じ(回転角度0°)に表示さ
れている。
【0022】ここで、入力領域41内の文字入力枠内に
おいて、スタイラスペン13を用いて文字を筆記入力す
ると、領域位置データに基づいて入力領域41に対する
座標入力であることが判別され、その筆跡が文字入力枠
内に表示されると共に、その座標データ系列(手書き入
力パターン)が文字認識処理に供される。主メモリ21
に格納された文字認識処理プログラムに従って、CPU
20は、手書き文字認識辞書25に格納された辞書を参
照しながら、入力された座標データ系列について文字認
識処理を行なう。
おいて、スタイラスペン13を用いて文字を筆記入力す
ると、領域位置データに基づいて入力領域41に対する
座標入力であることが判別され、その筆跡が文字入力枠
内に表示されると共に、その座標データ系列(手書き入
力パターン)が文字認識処理に供される。主メモリ21
に格納された文字認識処理プログラムに従って、CPU
20は、手書き文字認識辞書25に格納された辞書を参
照しながら、入力された座標データ系列について文字認
識処理を行なう。
【0023】そして、この文字認識処理の結果に基づい
て、LCDコントローラ22を介して表示メモリ23中
の所定の位置に、表示すべき文字の文字パターンが格納
される。
て、LCDコントローラ22を介して表示メモリ23中
の所定の位置に、表示すべき文字の文字パターンが格納
される。
【0024】すなわち、筆記入力された文字入力枠の上
の結果表示枠内に、認識された文字が表示される。ま
た、情報入力の対象としている項目(図5では「氏
名」)に対応する領域内に文字が表示される。
の結果表示枠内に、認識された文字が表示される。ま
た、情報入力の対象としている項目(図5では「氏
名」)に対応する領域内に文字が表示される。
【0025】次に、図6に示す表示画面は、被提示者3
0と対面して提示者31が位置する場合の例を示してい
る。この場合、表示領域40は、被提示者30側の向き
であり、入力領域41は、反対の向き(回転角度180
°)に表示されている。これは、提示者31が手書き入
力するために好適な表示画面である。
0と対面して提示者31が位置する場合の例を示してい
る。この場合、表示領域40は、被提示者30側の向き
であり、入力領域41は、反対の向き(回転角度180
°)に表示されている。これは、提示者31が手書き入
力するために好適な表示画面である。
【0026】ここで、表示画面を、例えば図5に示すよ
うな基本的な状態から、図6に示すように入力領域41
を反対向きに変更して筆記入力する方式について説明す
る。LCD11に表示すべき表示内容は、例えば図7
(a)に示すようなデータフォーマットで主メモリ21
に格納されているものとする。すなわち、表示領域40
や入力領域41等の表示すべき情報(表示データ)の表
示サイズ横(x),縦(y)、表示する際の原点(左上
角点)となる表示座標(x´,y´)、任意の角度で表
示するための回転角度を示す回転コード、及び実際に表
示される内容に関する表示データからなっている。な
お、回転角度として、0°,90°,180°,270
°の4種から任意に選択できるものとする。
うな基本的な状態から、図6に示すように入力領域41
を反対向きに変更して筆記入力する方式について説明す
る。LCD11に表示すべき表示内容は、例えば図7
(a)に示すようなデータフォーマットで主メモリ21
に格納されているものとする。すなわち、表示領域40
や入力領域41等の表示すべき情報(表示データ)の表
示サイズ横(x),縦(y)、表示する際の原点(左上
角点)となる表示座標(x´,y´)、任意の角度で表
示するための回転角度を示す回転コード、及び実際に表
示される内容に関する表示データからなっている。な
お、回転角度として、0°,90°,180°,270
°の4種から任意に選択できるものとする。
【0027】まず、画面中の所定の領域を、回転させる
ための指示を入力する。この指示の入力方式は、例えば
画面中に対象とする領域の選択、及び回転角度を選択す
るためのメニューを表示し、その中から任意に選択させ
るようにする。ここで選択された領域の回転コードが、
選択された回転角度に応じた値に設定される。
ための指示を入力する。この指示の入力方式は、例えば
画面中に対象とする領域の選択、及び回転角度を選択す
るためのメニューを表示し、その中から任意に選択させ
るようにする。ここで選択された領域の回転コードが、
選択された回転角度に応じた値に設定される。
【0028】この指示が入力されると、CPU20は、
表示すべきデータを主メモリ11から読み込む。そし
て、表示サイズ、表示座標、回転コードに基づいて、表
示データを表示メモリ23に書き込む。
表示すべきデータを主メモリ11から読み込む。そし
て、表示サイズ、表示座標、回転コードに基づいて、表
示データを表示メモリ23に書き込む。
【0029】この時、表示データ回転部28が、回転コ
ードに対応した表示データの回転処理を図8に示すよう
にして行なう。つまり、回転コード0の場合、0°回転
して「A」、回転コード1の場合、90°回転して
「B」、回転コード2の場合、180°回転して
「C」、回転コード3の場合、270°回転して「D」
を表示している。
ードに対応した表示データの回転処理を図8に示すよう
にして行なう。つまり、回転コード0の場合、0°回転
して「A」、回転コード1の場合、90°回転して
「B」、回転コード2の場合、180°回転して
「C」、回転コード3の場合、270°回転して「D」
を表示している。
【0030】また、回転コードに応じた表示画面中にお
ける入力領域41を表示する位置を、表示座標(x´,
y´)に基づいて求め、さらにその位置に応じて他の表
示すべき表示データ(表示領域40)に対応する表示座
標を変更し、それぞれを表示する。
ける入力領域41を表示する位置を、表示座標(x´,
y´)に基づいて求め、さらにその位置に応じて他の表
示すべき表示データ(表示領域40)に対応する表示座
標を変更し、それぞれを表示する。
【0031】すなわち、手書き入力を行なうには、入力
領域41が手前側にあった方が操作し易いため、回転が
指示された場合に、その回転角度に応じて入力領域41
の表示位置を変更し、それに伴って表示領域40の位置
も変更する。また、入力領域41の表示位置の変更に応
じて、領域位置データの値も変更する。次に、入力領域
41を図6に示すように回転して表示した際の、手書き
文字認識により情報を入力する処理の一例について説明
する。
領域41が手前側にあった方が操作し易いため、回転が
指示された場合に、その回転角度に応じて入力領域41
の表示位置を変更し、それに伴って表示領域40の位置
も変更する。また、入力領域41の表示位置の変更に応
じて、領域位置データの値も変更する。次に、入力領域
41を図6に示すように回転して表示した際の、手書き
文字認識により情報を入力する処理の一例について説明
する。
【0032】まず、図5に示すように回転コード0であ
って入力領域41が0°回転の場合には、文字入力枠内
で筆記入力された手書き入力パターンを、図9(a)に
示すような手書き文字認識辞書25に格納された辞書に
対応する大きさに正規化する。次に、正規化された手書
き入力パターン上に特徴点(図中、パターン上の点で示
す)を設定し、図9(b)に示すような各文字の辞書が
示す特徴点と比較して対応する特徴点の距離の総和を求
め、その値が最も小さい文字を認識結果として出力す
る。
って入力領域41が0°回転の場合には、文字入力枠内
で筆記入力された手書き入力パターンを、図9(a)に
示すような手書き文字認識辞書25に格納された辞書に
対応する大きさに正規化する。次に、正規化された手書
き入力パターン上に特徴点(図中、パターン上の点で示
す)を設定し、図9(b)に示すような各文字の辞書が
示す特徴点と比較して対応する特徴点の距離の総和を求
め、その値が最も小さい文字を認識結果として出力す
る。
【0033】また、図6に示すように回転コード2であ
って入力領域41が180°回転の場合には、まず図1
0(a)に示すような文字入力枠内で筆記入力された手
書き入力パターンを180°回転させ、そのパターンを
図10(b)のように正規化する。以下、同様にして、
正規化された手書き入力パターン上に特徴点を設定し、
図10(c)に示すような各文字の辞書が示す特徴点と
比較して対応する特徴点の距離の総和を求め、その値が
最も小さい文字を認識結果として出力する。なお、入力
領域41が回転されている場合、手書き入力パターン側
を回転させているが、辞書側を回転させて特徴点の比較
を行なっても良い。
って入力領域41が180°回転の場合には、まず図1
0(a)に示すような文字入力枠内で筆記入力された手
書き入力パターンを180°回転させ、そのパターンを
図10(b)のように正規化する。以下、同様にして、
正規化された手書き入力パターン上に特徴点を設定し、
図10(c)に示すような各文字の辞書が示す特徴点と
比較して対応する特徴点の距離の総和を求め、その値が
最も小さい文字を認識結果として出力する。なお、入力
領域41が回転されている場合、手書き入力パターン側
を回転させているが、辞書側を回転させて特徴点の比較
を行なっても良い。
【0034】次に、ソフトウェアキーボードを用いた入
力方式について説明する。ソフトウェアキーボードは、
LCD11にキーボードのイメージを表示し、そのキー
上をスタイラスペン13によって指示することにより、
その指示位置から入力すべき情報が判別され、データが
入力されるものである。図11及び図12には、数字を
入力するためのソフトウェアキーボード43(テンキ
ー)が表示された画面の一例を示している。
力方式について説明する。ソフトウェアキーボードは、
LCD11にキーボードのイメージを表示し、そのキー
上をスタイラスペン13によって指示することにより、
その指示位置から入力すべき情報が判別され、データが
入力されるものである。図11及び図12には、数字を
入力するためのソフトウェアキーボード43(テンキ
ー)が表示された画面の一例を示している。
【0035】図11に示すソフトウェアキーボード43
は、被提示者30側からソフトウェアキーボード43を
用いて情報を入力する場合の例で、表示領域40と同じ
向き(回転角度0°)に表示されている。
は、被提示者30側からソフトウェアキーボード43を
用いて情報を入力する場合の例で、表示領域40と同じ
向き(回転角度0°)に表示されている。
【0036】ソフトウェアキーボード43を表示するた
めの表示情報は、図7と同様なフォーマットによって格
納されている。ソフトウェアキーボード43の場合も、
回転が指示されると、ソフトウェアキーボード43に対
応する表示サイズ、表示座標、回転コードに基づいて、
表示データが表示メモリ23に書き込まれ表示位置が変
更される。
めの表示情報は、図7と同様なフォーマットによって格
納されている。ソフトウェアキーボード43の場合も、
回転が指示されると、ソフトウェアキーボード43に対
応する表示サイズ、表示座標、回転コードに基づいて、
表示データが表示メモリ23に書き込まれ表示位置が変
更される。
【0037】なお、ソフトウェアキーボード43は、図
11,図12に示すようなテンキーだけに限らず、アル
ファベットやかな等の文字を入力するためのものであっ
ても良い。
11,図12に示すようなテンキーだけに限らず、アル
ファベットやかな等の文字を入力するためのものであっ
ても良い。
【0038】次に、一体型表示入力装置10において発
生する座標誤差を補正する補正処理について説明する。
同実施例では、図4に示すように、提示者31、被提示
者30の何れが手書き入力を行なうかに応じて座標が補
正される。
生する座標誤差を補正する補正処理について説明する。
同実施例では、図4に示すように、提示者31、被提示
者30の何れが手書き入力を行なうかに応じて座標が補
正される。
【0039】一体型表示入力装置10では、図13に示
すように、LCD11に表示される表示位置と、タブレ
ット12から入力される座標位置とは、様々な要因で誤
差が生じる。なお、図13では、タブレット12上にL
CD11が重ね合わされた場合を例にしている。
すように、LCD11に表示される表示位置と、タブレ
ット12から入力される座標位置とは、様々な要因で誤
差が生じる。なお、図13では、タブレット12上にL
CD11が重ね合わされた場合を例にしている。
【0040】図13中、ΔAはLCD11とタブレット
12とを重ね合わせる際に生じる組み立て誤差であり、
ΔBはスタイラスペン13の持ち方によって変わる傾き
誤差であり、ΔCは視線(目の位置)によって変わる視
差である。
12とを重ね合わせる際に生じる組み立て誤差であり、
ΔBはスタイラスペン13の持ち方によって変わる傾き
誤差であり、ΔCは視線(目の位置)によって変わる視
差である。
【0041】すなわち、LCD11に表示された座標6
1をスタイラスペン13によって指示したつもりで、ス
タイラスペン13の検出部62がタブレット12によっ
て実際に座標が検出されたものとする。この座標位置
は、座標61とペン先との差(視差)と、スタイラスペ
ン13が傾いていることによるペン先と検出部62のタ
ブレット12面に対する差(傾き誤差)分が座標61と
入力座標の差となる。さらに、視差と傾き誤差を無くし
ても残る座標61と座標64との差(組み立て誤差)が
あるため、ΔDが誤差の合計となる。
1をスタイラスペン13によって指示したつもりで、ス
タイラスペン13の検出部62がタブレット12によっ
て実際に座標が検出されたものとする。この座標位置
は、座標61とペン先との差(視差)と、スタイラスペ
ン13が傾いていることによるペン先と検出部62のタ
ブレット12面に対する差(傾き誤差)分が座標61と
入力座標の差となる。さらに、視差と傾き誤差を無くし
ても残る座標61と座標64との差(組み立て誤差)が
あるため、ΔDが誤差の合計となる。
【0042】これらの誤差を、手書き入力する方向、及
び手書きする際の状態(視線,スタイラスペン13の持
ち方等)が異なる場合のそれぞれにおいて、図14に示
すようにして求める。
び手書きする際の状態(視線,スタイラスペン13の持
ち方等)が異なる場合のそれぞれにおいて、図14に示
すようにして求める。
【0043】まず、LCD11に基準点となるカーソル
を表示し、その点をスタイラスペン13によって指示さ
せる。ここで入力された座標に対応してLCD11に表
示される点を求める。この点とカーソル位置との距離が
誤差となり、x方向の差をΔx、y方向の差をΔyとす
る。
を表示し、その点をスタイラスペン13によって指示さ
せる。ここで入力された座標に対応してLCD11に表
示される点を求める。この点とカーソル位置との距離が
誤差となり、x方向の差をΔx、y方向の差をΔyとす
る。
【0044】各手書き入力方向から同様の作業を行なう
ことによって、各々の回転角度に応じた座標補正値(Δ
xi,Δyi)が得られる。これらの座標補正値(Δx
i,Δyi)は、図15に示すように、回転コードiに
対応させて座標補正用メモリ26に格納する。
ことによって、各々の回転角度に応じた座標補正値(Δ
xi,Δyi)が得られる。これらの座標補正値(Δx
i,Δyi)は、図15に示すように、回転コードiに
対応させて座標補正用メモリ26に格納する。
【0045】入力領域41を用いて手書き入力する場
合、入力領域の回転コードに対応する座標補正値(Δx
i,Δyi)が座標補正用メモリ26から読み出され、
この値に基づいて入力された座標値が自動的に補正され
る。
合、入力領域の回転コードに対応する座標補正値(Δx
i,Δyi)が座標補正用メモリ26から読み出され、
この値に基づいて入力された座標値が自動的に補正され
る。
【0046】こうして、入力された座標を補正すること
により、手書き文字を入力する際に筆跡をスタイラスペ
ン13のペン先に正しく表示することができ、またソフ
トウェアキーボードに対して指示されたキーを正しく判
別することができる。
により、手書き文字を入力する際に筆跡をスタイラスペ
ン13のペン先に正しく表示することができ、またソフ
トウェアキーボードに対して指示されたキーを正しく判
別することができる。
【0047】このようにして、入力領域41を任意の角
度(0°,90°,180°,270°)で回転して設
定することができるので、手書き入力装置の設置状態を
固定したまま、何れの方向からでも容易に手書き入力す
ることができる。
度(0°,90°,180°,270°)で回転して設
定することができるので、手書き入力装置の設置状態を
固定したまま、何れの方向からでも容易に手書き入力す
ることができる。
【0048】従って、営業業務に手書き入力装置を用い
る際に、顧客(被提示者30)に対して対面して、また
は斜め位置に座った場合(提示者31)でも、何れ側か
らでも情報の入力が可能であり、操作性が非常に良好と
なる。
る際に、顧客(被提示者30)に対して対面して、また
は斜め位置に座った場合(提示者31)でも、何れ側か
らでも情報の入力が可能であり、操作性が非常に良好と
なる。
【0049】具体的には、従来、顧客が「紙」の申し込
み用紙に記入していた情報を、改めてコンピュータに入
力し直していたものが、手書きによって情報の入力が可
能なので顧客が直接入力することができるようになるた
め作業効率が良くなる。
み用紙に記入していた情報を、改めてコンピュータに入
力し直していたものが、手書きによって情報の入力が可
能なので顧客が直接入力することができるようになるた
め作業効率が良くなる。
【0050】なお、前記実施例においては、入力領域4
1等の回転角度を0°,90°,180°,270°の
4種としているが、特に限定されるものではなく、任意
の回転角度とすることもできる。また、図5,図6,図
11,及び図12に示した画面は一例であって、データ
入力用の表示画面の形式は任意に設定することができ
る。
1等の回転角度を0°,90°,180°,270°の
4種としているが、特に限定されるものではなく、任意
の回転角度とすることもできる。また、図5,図6,図
11,及び図12に示した画面は一例であって、データ
入力用の表示画面の形式は任意に設定することができ
る。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前記表示
制御手段によって、表示領域と入力領域とを表示装置に
表示させる際に、指示手段により入力領域の表示方向の
回転指示が行われていない場合は、表示領域と入力領域
とを第1の表示方向で且つ表示領域よりも入力領域が下
方向に位置する第1の表示形態で表示させるよう制御
し、一方、指示手段により回転指示が行われている場合
は、表示領域を第1の表示方向で入力領域を第1の表示
方向に対して180度回転させた表示方向で且つ表示領
域よりも入力領域が上方向に位置する第2の表示形態で
表示させるよう制御し、また、前記座標値補正手段によ
って、第1の表示形態または第2の表示形態で表示され
た入力領域に対応して入力された座標値を、入力領域の
表示方向に応じて予め求められている座標補正値のうち
対応する表示方向の座標補正値に基づいて補正するよう
にしたため、複数名によって操作される場合に、手書き
入力装置の設置向きを変更することなく、どちらの方向
からでも容易に手書き入力でき、また、手書き入力する
方向を変更することに伴う座標値の誤差を補正するの
で、正確に情報の入力が可能となる。
制御手段によって、表示領域と入力領域とを表示装置に
表示させる際に、指示手段により入力領域の表示方向の
回転指示が行われていない場合は、表示領域と入力領域
とを第1の表示方向で且つ表示領域よりも入力領域が下
方向に位置する第1の表示形態で表示させるよう制御
し、一方、指示手段により回転指示が行われている場合
は、表示領域を第1の表示方向で入力領域を第1の表示
方向に対して180度回転させた表示方向で且つ表示領
域よりも入力領域が上方向に位置する第2の表示形態で
表示させるよう制御し、また、前記座標値補正手段によ
って、第1の表示形態または第2の表示形態で表示され
た入力領域に対応して入力された座標値を、入力領域の
表示方向に応じて予め求められている座標補正値のうち
対応する表示方向の座標補正値に基づいて補正するよう
にしたため、複数名によって操作される場合に、手書き
入力装置の設置向きを変更することなく、どちらの方向
からでも容易に手書き入力でき、また、手書き入力する
方向を変更することに伴う座標値の誤差を補正するの
で、正確に情報の入力が可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係わる手書き入力装置の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】手書き入力装置の外観構成を示す斜視図。
【図3】一体型表示入力装置10の構成を説明するため
の図。
の図。
【図4】手書き入力装置を画面中に情報を提示しながら
必要な情報を手書き入力する状況を説明するための図。
必要な情報を手書き入力する状況を説明するための図。
【図5】手書き文字認識によって文字情報を入力するた
めの表示領域40と入力領域41が設けられた表示画面
の一例を示す図。
めの表示領域40と入力領域41が設けられた表示画面
の一例を示す図。
【図6】図5に示す画面中の入力領域41が反対向き
(回転角度180°)で表示された画面の一例を示す
図。
(回転角度180°)で表示された画面の一例を示す
図。
【図7】LCD11に表示すべき表示内容のデータフォ
ーマットと表示画面の対応を説明するための図。
ーマットと表示画面の対応を説明するための図。
【図8】回転処理を説明するための図。
【図9】通常の手書き入力パターンと手書き文字認識辞
書との比較を説明するための図。
書との比較を説明するための図。
【図10】入力領域41が180°回転された際の手書
き入力パターンと手書き文字認識辞書との比較を説明す
るための図。
き入力パターンと手書き文字認識辞書との比較を説明す
るための図。
【図11】ソフトウェアキーボード43が設けられた表
示画面の一例を示す図。
示画面の一例を示す図。
【図12】図11に示す画面中のソフトウェアキーボー
ド43が反対向き(回転角度180°)で表示された画
面の一例を示す図。
ド43が反対向き(回転角度180°)で表示された画
面の一例を示す図。
【図13】一体型表示入力装置10における座標誤差を
説明するための図。
説明するための図。
【図14】座標誤差を求める方式の一例を説明するため
の図。
の図。
【図15】座標補正用メモリ26に格納される座標補正
値を示す図。
値を示す図。
【符号の説明】 10…一体型表示入力装置、11…LCD、12…タブ
レット、13…スタイラスペン、20…CPU、21…
主メモリ、22…LCDコントローラ、23…表示メモ
リ、24…タブレットコントローラ、25…手書き文字
認識辞書、26…座標補正用メモリ、27…外部記憶装
置、28…表示データ回転部、40…表示領域、41…
入力領域、43…ソフトウェアキーボード。
レット、13…スタイラスペン、20…CPU、21…
主メモリ、22…LCDコントローラ、23…表示メモ
リ、24…タブレットコントローラ、25…手書き文字
認識辞書、26…座標補正用メモリ、27…外部記憶装
置、28…表示データ回転部、40…表示領域、41…
入力領域、43…ソフトウェアキーボード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/03 - 3/037 G06F 3/14 - 3/153 G06K 9/62
Claims (1)
- 【請求項1】 表示装置と座標入力用のタブレットとを
重ね合わせ、前記表示装置に表示された所定の入力領域
に対応して前記タブレットを介して入力された座標値を
もとに情報の入力を行なう手書き入力装置において、前記入力領域と前記入力領域に対応して入力された座標
値をもとに入力された前記情報を表示する表示領域とを
前記表示装置の同一画面に表示させる表示制御手段と、 前記入力領域に対応して前記タブレットを介して入力さ
れる座標値を補正する座標値補正手段と、 前記表示装置における前記入力領域の表示方向を180
度回転するように指示する指示手段とを具備し、 前記表示制御手段は、前記表示領域と前記入力領域とを
前記表示装置に表示させる際に、前記指示手段により前
記入力領域の表示方向の回転指示が行われていない場合
は、前記表示領域と前記入力領域とを第1の表示方向で
且つ前記表示領域よりも前記入力領域が下方向に位置す
る第1の表示形態で表示させるよう制御し、一方、前記
指示手段により回転指示が行われている場合は、前記表
示領域を前記第1の表示方向で前記入力領域を前記第1
の表示方向に対して180度回転させた表示方向で且つ
前記表示領域よりも前記入力領域が上方向に位置する第
2の表示形態で表示させるよう制御することを特徴と
し、 前記座標値補正手段は、前記第1の表示形態または前記
第2の表示形態で表示された前記入力領域に対応して入
力された座標値を、前記入力領域の表示方向に応じて予
め求められている座標補正値のうち対応する表示方向の
座標補正値に基づいて補正すること を特徴とする手書き
入力装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23124191A JP3190074B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 手書き入力装置 |
US07/942,842 US5389745A (en) | 1991-09-11 | 1992-09-10 | Handwriting input apparatus for inputting handwritten data from unspecified direction |
DE4230494A DE4230494C2 (de) | 1991-09-11 | 1992-09-11 | Handschrifteingabevorrichtung für die Eingabe handschriftlicher Daten aus beliebiger Richtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23124191A JP3190074B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 手書き入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0573203A JPH0573203A (ja) | 1993-03-26 |
JP3190074B2 true JP3190074B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=16920537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23124191A Expired - Fee Related JP3190074B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 手書き入力装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5389745A (ja) |
JP (1) | JP3190074B2 (ja) |
DE (1) | DE4230494C2 (ja) |
Families Citing this family (113)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7532205B2 (en) * | 1992-06-08 | 2009-05-12 | Synaptics, Inc. | Object position detector with edge motion feature and gesture recognition |
US5889236A (en) | 1992-06-08 | 1999-03-30 | Synaptics Incorporated | Pressure sensitive scrollbar feature |
US5880411A (en) * | 1992-06-08 | 1999-03-09 | Synaptics, Incorporated | Object position detector with edge motion feature and gesture recognition |
US6028271A (en) | 1992-06-08 | 2000-02-22 | Synaptics, Inc. | Object position detector with edge motion feature and gesture recognition |
US6239389B1 (en) | 1992-06-08 | 2001-05-29 | Synaptics, Inc. | Object position detection system and method |
US7064749B1 (en) * | 1992-11-09 | 2006-06-20 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
JPH0793087A (ja) * | 1993-09-28 | 1995-04-07 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 情報処理装置 |
JP3277645B2 (ja) * | 1993-11-01 | 2002-04-22 | 株式会社日立製作所 | ペン入力式情報処理装置 |
JP2773614B2 (ja) * | 1993-12-28 | 1998-07-09 | 日本電気株式会社 | 手書き図形入力装置 |
JP3744552B2 (ja) * | 1994-03-07 | 2006-02-15 | 富士通株式会社 | ペン入力装置 |
JPH07325881A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Fujitsu Ltd | 文字入力装置 |
US5771039A (en) * | 1994-06-06 | 1998-06-23 | Ditzik; Richard J. | Direct view display device integration techniques |
JPH087033A (ja) * | 1994-06-16 | 1996-01-12 | Canon Inc | 情報処理方法及び装置 |
US5666438A (en) * | 1994-07-29 | 1997-09-09 | Apple Computer, Inc. | Method and apparatus for recognizing handwriting of different users of a pen-based computer system |
US5734129A (en) * | 1994-09-23 | 1998-03-31 | Belville; Daniel T. | Forms for use with handwriting capturing device |
US5737443A (en) * | 1994-11-14 | 1998-04-07 | Motorola, Inc. | Method of joining handwritten input |
JP3686697B2 (ja) * | 1994-11-18 | 2005-08-24 | 株式会社ワコム | 複数の位置入力装置の制御方法及び装置 |
FI103837B1 (fi) * | 1994-12-22 | 1999-09-30 | Nokia Mobile Phones Ltd | Tiedonsiirto- ja käsittelymenetelmä |
JPH08228275A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-03 | Canon Inc | ファクシミリ装置 |
US6295372B1 (en) * | 1995-03-03 | 2001-09-25 | Palm, Inc. | Method and apparatus for handwriting input on a pen based palmtop computing device |
US5587560A (en) * | 1995-04-10 | 1996-12-24 | At&T Global Information Solutions Company | Portable handwritten data capture device and method of using |
US5959260A (en) * | 1995-07-20 | 1999-09-28 | Motorola, Inc. | Method for entering handwritten information in cellular telephones |
WO1997004578A1 (en) * | 1995-07-20 | 1997-02-06 | Motorola Inc. | Method for entering handwritten information in cellular telephones |
US6317762B1 (en) * | 1995-11-22 | 2001-11-13 | Fujitsu Limited | Document creating apparatus creates free format document from handwritten data converting into normalized size |
US6259043B1 (en) * | 1996-01-23 | 2001-07-10 | International Business Machines Corporation | Methods, systems and products pertaining to a digitizer for use in paper based record systems |
US5956409A (en) | 1996-04-29 | 1999-09-21 | Quintet, Inc. | Secure application of seals |
US5926566A (en) * | 1996-11-15 | 1999-07-20 | Synaptics, Inc. | Incremental ideographic character input method |
US5889888A (en) | 1996-12-05 | 1999-03-30 | 3Com Corporation | Method and apparatus for immediate response handwriting recognition system that handles multiple character sets |
US6300946B1 (en) | 1997-01-29 | 2001-10-09 | Palm, Inc. | Method and apparatus for interacting with a portable computer |
US6272243B1 (en) * | 1997-09-15 | 2001-08-07 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for entering characters into a writing recognizer |
IL122625A0 (en) * | 1997-12-16 | 1998-08-16 | Shapira Ran | Smart pen |
US6167411A (en) * | 1998-06-22 | 2000-12-26 | Lucent Technologies Inc. | User interface for entering and editing data in data entry fields |
US6337698B1 (en) * | 1998-11-20 | 2002-01-08 | Microsoft Corporation | Pen-based interface for a notepad computer |
US6535199B1 (en) | 1999-02-04 | 2003-03-18 | Palm, Inc. | Smart cover for a handheld computer |
US6388870B1 (en) | 1999-02-04 | 2002-05-14 | Palm, Inc. | Housing for a handheld computer |
US6388877B1 (en) | 1999-02-04 | 2002-05-14 | Palm, Inc. | Handheld computer with open accessory slot |
US6344848B1 (en) | 1999-02-19 | 2002-02-05 | Palm, Inc. | Stylus assembly |
KR100810218B1 (ko) * | 1999-03-18 | 2008-03-06 | 삼성전자주식회사 | 디지털 휴대용 단말기에서 사용자에 의해 터치 스크린 패널을 통해 입력된 터치스크린 패널 데이터 처리 장치 및 방법 |
US6457134B1 (en) | 1999-04-21 | 2002-09-24 | Palm, Inc. | Portable computer with differentiated time-out feature |
US6523124B1 (en) | 1999-04-23 | 2003-02-18 | Palm, Inc. | System and method for detection of an accessory device connection status |
US6115248A (en) * | 1999-05-17 | 2000-09-05 | Palm, Inc. | Detachable securement of an accessory device to a handheld computer |
US6283777B1 (en) | 1999-05-26 | 2001-09-04 | Palm, Inc. | Dual style connector for handheld computer |
EP2107796B1 (en) * | 1999-05-28 | 2016-11-16 | Sony Corporation | Image pick-up apparatus |
US6425087B1 (en) | 1999-05-28 | 2002-07-23 | Palm, Inc. | Method and apparatus for using residual energy in a battery-powered computer |
US6510524B1 (en) | 1999-08-23 | 2003-01-21 | Palm, Inc. | System for managing power of peripheral communications by automatically closing communications channel immediately after finishing a communication with a peripheral device |
JP2001117723A (ja) | 1999-10-19 | 2001-04-27 | Nec Software Hokkaido Ltd | タッチパネル座標回転装置 |
US6356443B2 (en) | 1999-11-30 | 2002-03-12 | Palm, Inc. | Handheld computer configured for attachment with an external device |
US6532148B2 (en) | 1999-11-30 | 2003-03-11 | Palm, Inc. | Mechanism for attaching accessory devices to handheld computers |
US6687839B1 (en) | 2000-05-31 | 2004-02-03 | Palmone, Inc. | Method and apparatus allowing a battery to regain charge in a handheld device without an applied external charge while still supplying power selected designated components |
US6708280B1 (en) | 2000-05-31 | 2004-03-16 | Palmone, Inc. | Method and apparatus for allowing a battery to preserve charge in a handheld device without an supplying unregulated voltage to selected internal components |
US7006711B2 (en) * | 2000-06-21 | 2006-02-28 | Microsoft Corporation | Transform table for ink sizing and compression |
US6490155B2 (en) | 2000-07-07 | 2002-12-03 | Palm, Inc. | Detachable coupling for handheld computer and peripheral attachment scheme |
US6788285B2 (en) | 2001-04-10 | 2004-09-07 | Palmone, Inc. | Portable computer with removable input mechanism |
US7346229B2 (en) * | 2001-06-27 | 2008-03-18 | Microsoft Corporation | Transform table for ink sizing and compression |
US6552282B2 (en) | 2001-09-19 | 2003-04-22 | Palm, Inc. | Floating button design for a handheld computer |
US8446359B2 (en) * | 2002-05-31 | 2013-05-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Instrument-activated sub-surface computer buttons and system and method incorporating same |
JP3956114B2 (ja) * | 2002-06-28 | 2007-08-08 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 表示制御方法、これを用いたプログラム、情報処理装置及び光学式文字読み取り装置 |
JP3630153B2 (ja) * | 2002-07-19 | 2005-03-16 | ソニー株式会社 | 情報表示入力装置及び情報表示入力方法、並びに情報処理装置 |
EP1398726B1 (en) * | 2002-09-11 | 2008-07-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for recognizing character image from image screen |
WO2004061763A2 (en) * | 2002-12-16 | 2004-07-22 | Microsoft Corporation | Systems and methods for interfacing with computer devices |
JP4491249B2 (ja) * | 2003-01-31 | 2010-06-30 | マイクロソフト コーポレーション | ユーザインタフェースを制御するための挿入位置の追跡 |
US20040225965A1 (en) * | 2003-05-06 | 2004-11-11 | Microsoft Corporation | Insertion location tracking for controlling a user interface |
DE10358700A1 (de) * | 2003-12-15 | 2005-07-14 | Siemens Ag | Drehbares Touchpad mit Drehwinkelsensor |
US7185818B2 (en) | 2003-12-29 | 2007-03-06 | Symbol Technologies, Inc. | Rotatable/removeable keyboard |
ITBO20040115A1 (it) | 2004-02-27 | 2004-05-27 | Franco Fogli | Perfezionamenti ai veicoli per il trasporto di prodotti liquidi o granulari |
DE102004023198A1 (de) * | 2004-05-11 | 2005-12-08 | Siemens Ag | Texteingabe in ein mobiles Gerät |
ITMI20041113A1 (it) * | 2004-06-01 | 2004-09-01 | Antibioticos Spa | Processo per la sintesi della talidomide |
EP1751730A4 (en) * | 2004-06-01 | 2010-06-02 | Mattel Inc | ELECTRONIC LEARNING DEVICE WITH GRAPHIC USER INTERFACE FOR INTERACTIVE WRITING |
GB0427548D0 (en) * | 2004-12-15 | 2005-01-19 | Ibm | Data processing system |
US7623118B2 (en) * | 2005-03-14 | 2009-11-24 | Palm, Inc. | Actuation mechanism for use with keyboards on mobile computing devices |
US7525534B2 (en) * | 2005-03-14 | 2009-04-28 | Palm, Inc. | Small form-factor keypad for mobile computing devices |
US7511700B2 (en) | 2005-03-14 | 2009-03-31 | Palm, Inc. | Device and technique for assigning different inputs to keys on a keypad |
US9142369B2 (en) * | 2005-03-14 | 2015-09-22 | Qualcomm Incorporated | Stack assembly for implementing keypads on mobile computing devices |
JP4683970B2 (ja) | 2005-03-24 | 2011-05-18 | 任天堂株式会社 | タッチ入力プログラムおよびタッチ入力装置 |
US20060284851A1 (en) * | 2005-06-15 | 2006-12-21 | Pittman John S | Programmable orientation handwriting recognition system and method |
US20070035522A1 (en) * | 2005-08-13 | 2007-02-15 | Michael Yurochko | Lighting and usability features for key structures and keypads on computing devices |
US7275836B2 (en) * | 2005-08-13 | 2007-10-02 | Palm, Inc. | Lighting and usability features for key structures and keypads on computing devices |
US7294802B2 (en) | 2005-08-13 | 2007-11-13 | Palm, Inc. | Lighting and usability features for key structures and keypads on computing devices |
US7836216B2 (en) * | 2005-08-23 | 2010-11-16 | Palm, Inc. | Connector system for supporting multiple types of plug carrying accessory devices |
US20070081303A1 (en) * | 2005-10-11 | 2007-04-12 | Lawrence Lam | Recess housing feature for computing devices |
CN100527064C (zh) * | 2005-10-25 | 2009-08-12 | 摩托罗拉公司 | 用于输入字符的方法和设备 |
JP4908518B2 (ja) | 2005-12-08 | 2012-04-04 | ノキア コーポレイション | 電子デバイスの改善された文章入力 |
US20070200828A1 (en) * | 2006-02-27 | 2007-08-30 | Peter Skillman | Small form-factor key design for keypads of mobile computing devices |
JP4548614B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2010-09-22 | 株式会社デンソー | 入力装置 |
US7734841B2 (en) * | 2006-06-30 | 2010-06-08 | Palm, Inc. | System and method for providing serial bus connectivity |
US8989822B2 (en) * | 2006-09-08 | 2015-03-24 | Qualcomm Incorporated | Keypad assembly for use on a contoured surface of a mobile computing device |
US7259339B1 (en) * | 2006-09-08 | 2007-08-21 | Palm, Inc. | Enhanced key structure with combined keycap for a mobile computing device |
FI20065783A0 (sv) * | 2006-12-08 | 2006-12-08 | Nokia Corp | Signalfördistorsion i radiosändare |
EP1990709B1 (de) * | 2007-05-08 | 2010-09-22 | Stepover GmbH | Vorrichtung zur elektronischen Erfassung einer handschriftlichen Benutzereingabe |
US20090058812A1 (en) * | 2007-08-30 | 2009-03-05 | Yoshimichi Matsuoka | Mobile computing device construction using front paneled assembly and components thereof |
USD613743S1 (en) | 2007-08-30 | 2010-04-13 | Palm, Inc. | Mobile computing device |
US8270158B2 (en) * | 2007-08-30 | 2012-09-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Housing construction for mobile computing device |
JP2009146052A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Casio Comput Co Ltd | 手書き入力機能を備えた電子辞書装置 |
JP4636078B2 (ja) * | 2007-12-14 | 2011-02-23 | カシオ計算機株式会社 | 電子辞書装置 |
US20110300831A1 (en) * | 2008-05-17 | 2011-12-08 | Chin David H | Authentication of a mobile device by a patterned security gesture applied to dotted input area |
CN101740006A (zh) * | 2008-11-10 | 2010-06-16 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 移动终端及显示画面的方法 |
KR101626461B1 (ko) | 2009-06-09 | 2016-06-02 | 삼성전자주식회사 | Ui 제공방법 및 이를 적용한 디스플레이 장치 |
JP2011060115A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報処理システムおよび表示処理プログラム |
US20110193787A1 (en) * | 2010-02-10 | 2011-08-11 | Kevin Morishige | Input mechanism for providing dynamically protruding surfaces for user interaction |
US8350728B2 (en) | 2010-04-23 | 2013-01-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Keyboard with integrated and numeric keypad |
WO2013139032A1 (en) | 2012-03-23 | 2013-09-26 | Microsoft Corporation | Rotation-free recognition of handwritten characters |
JP5342052B1 (ja) * | 2012-10-17 | 2013-11-13 | 株式会社東芝 | 電子機器および方法 |
KR101997447B1 (ko) * | 2012-12-10 | 2019-07-08 | 엘지전자 주식회사 | 이동단말기 및 그 제어 방법 |
JP2014174672A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
WO2014181435A1 (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-13 | 株式会社 東芝 | 電子機器、補正方法、及びプログラム |
US9465985B2 (en) * | 2013-06-09 | 2016-10-11 | Apple Inc. | Managing real-time handwriting recognition |
JP6757114B2 (ja) * | 2014-06-03 | 2020-09-16 | シャープ株式会社 | 入力表示装置 |
DK179374B1 (en) | 2016-06-12 | 2018-05-28 | Apple Inc | Handwriting keyboard for monitors |
US11194467B2 (en) | 2019-06-01 | 2021-12-07 | Apple Inc. | Keyboard management user interfaces |
US11341569B2 (en) * | 2019-10-25 | 2022-05-24 | 7-Eleven, Inc. | System and method for populating a virtual shopping cart based on video of a customer's shopping session at a physical store |
JP2021082292A (ja) * | 2019-11-20 | 2021-05-27 | 株式会社リコー | 表示装置、表示方法、プログラム |
US11733830B2 (en) | 2019-11-20 | 2023-08-22 | Ricoh Company, Ltd. | Display apparatus for displaying handwritten data with displayed operation menu |
CN111475234B (zh) * | 2020-04-10 | 2023-01-10 | 苏州浪潮智能科技有限公司 | 一种字符串传递方法、装置、计算机及可读存储介质 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61120231A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Sharp Corp | 手書き入力装置 |
US5031225A (en) * | 1987-12-09 | 1991-07-09 | Ricoh Company, Ltd. | Character recognition method for recognizing character in an arbitrary rotation position |
JPH01273123A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | Sharp Corp | タッチパネルによる座標入力方法 |
JPH02188818A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-24 | Hitachi Ltd | 手書き入出力装置並びにこの手書き入出力装置を用いた手書き入力システム |
US4933514B1 (en) * | 1989-02-27 | 1997-12-09 | Harold L Bowers | Interactive template |
US5133076A (en) * | 1989-06-12 | 1992-07-21 | Grid Systems Corporation | Hand held computer |
JPH0443420A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-13 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
US5195133A (en) * | 1991-01-11 | 1993-03-16 | Ncr Corporation | Apparatus and method for producing a digitized transaction record including an encrypted signature |
US5199068A (en) * | 1991-01-22 | 1993-03-30 | Professional Achievement Systems, Inc. | Computer-based training system with student verification |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP23124191A patent/JP3190074B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-10 US US07/942,842 patent/US5389745A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-11 DE DE4230494A patent/DE4230494C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5389745A (en) | 1995-02-14 |
DE4230494C2 (de) | 1996-04-11 |
JPH0573203A (ja) | 1993-03-26 |
DE4230494A1 (de) | 1993-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3190074B2 (ja) | 手書き入力装置 | |
EP1435561B1 (en) | Method and apparatus for recognizing and associating handwritten information in various languages | |
USRE41922E1 (en) | Method and apparatus for providing translucent images on a computer display | |
US8930834B2 (en) | Variable orientation user interface | |
US5864335A (en) | Information processing system | |
US20040010722A1 (en) | Computer system and method of controlling booting of the same | |
US20090087095A1 (en) | Method and system for handwriting recognition with scrolling input history and in-place editing | |
CN102736848A (zh) | 触摸屏用户界面上的虚拟输入设备布置 | |
CN101727237A (zh) | 在具有触摸屏的计算设备中确定输入的装置和方法 | |
EP3267303A1 (en) | Multi-touch display panel and method of controlling the same | |
JP5606635B1 (ja) | 電子機器、補正方法、及びプログラム | |
US20140055361A1 (en) | Interactive drawing recognition | |
JP3355708B2 (ja) | コマンド処理装置 | |
JPH04195625A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0594253A (ja) | 画面タツチ型キー入力装置 | |
US20040075641A1 (en) | Input device and methods of use within a computing system | |
JP2831524B2 (ja) | ジェスチャー編集機能付き文書処理装置 | |
EP4246301A1 (en) | Display apparatus, formatting method, carrier means, and information sharing system | |
US11256399B2 (en) | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium | |
EP4064019A1 (en) | Display system, display method, and carrier means | |
JP3101144B2 (ja) | 画像編集装置 | |
US20150067577A1 (en) | Covered Image Projecting Method and Portable Electronic Apparatus Using the Same | |
JP3153704B2 (ja) | 文字認識装置 | |
JP3177044B2 (ja) | 文書作成装置 | |
JPH0635651A (ja) | 情報処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090518 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |