JP3188604B2 - 空調制御装置 - Google Patents

空調制御装置

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JP3188604B2
JP3188604B2 JP07381095A JP7381095A JP3188604B2 JP 3188604 B2 JP3188604 B2 JP 3188604B2 JP 07381095 A JP07381095 A JP 07381095A JP 7381095 A JP7381095 A JP 7381095A JP 3188604 B2 JP3188604 B2 JP 3188604B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
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    • F24F11/77Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling air flow rate or air velocity by controlling the speed of ventilators
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファンコイルユニット
(以下、FCUと称する)に好適な空調制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】FCUを用いた空調方式は、建物に設置
した冷却塔・ボイラ等の熱源あるいは地域冷暖房DHC
で生成した冷水または温水等の熱媒体を、建物内の各部
屋の天井裏等に設けられたFCUへ配管を通じて送り、
FCUのコイル(熱交換器)中を流通させながら、この
コイルにファン(送風機)で送風することにより、熱媒
体と部屋の空気との熱交換を行って部屋の温度を快適に
保つものである。
【0003】ここで、室温を調節する方法には大別し
て、ファンの風量を調節する方法(コイルへの通水量
は制御しない)。制御弁でコイルの通水量を調節する
方法(ファンの風量は制御しない)。風量と通水量の
両方を調節する方法。がある。本発明は〜のいずれ
にも適用可能であるが、説明を容易にするために、以下
では主にの場合を中心として説明を行う。
【0004】このファンの風量調節装置として、従来は
手動風量切り替え装置と、実開平1−131929号公
報に示された電子的自動風量切り替え装置とがあった。
手動風量切り替え装置は図7に示すように、風量切り替
えスイッチ101の強・中・弱・コモンの各端子101
a〜101dと送風モータ102の回転数切り替え端子
102a〜102dを配線103a〜103dで接続
し、送風モータ102を電源104に配線105a、1
05bで接続している。室内の壁面にはJISで規定さ
れたスイッチボックスが埋設されており、このスイッチ
ボックスに風量切り替えスイッチ101が取り付けられ
ている。送風モータ102を含むFCUは天井裏に設置
されている。風量切り替えスイッチ101と送風モータ
102の間の配線103a〜103dは、主に美観上の
要請から壁内に設置され、室内側からは見えないように
されている。そして、部屋の居住者が自分で風量切り替
えスイッチ101を操作して、室温を調整して使用する
ものである(なお、風量切り替え方式として、前述のよ
うな多段階の切り替えではなくて、単に運転/停止だけ
のものもある)。このような手動調節装置を用いた場合
には、室温を一定に保たせるためには、居住者自身が頻
繁に風量調節操作を行う必要がある。
【0005】また、電子的自動風量切り替え装置は、室
内の壁面等に設置されるコントローラとFCUの近傍
(例えば天井裏等)に設置されるパワーユニットとから
なり、コントローラからパワーユニットに制御信号を送
り、このパワーユニットにより居住者が設定した設定温
度に室温を近づけるようにファン風量を自動的に調節す
るものである。上記コントローラは、室温を測定するた
めの室温感知手段と、居住者が希望の室温を設定する温
度設定手段と、実測室温と設定値とを比較して送風モー
タの回転数を決定する制御手段とを備えている。また、
パワーユニットは送風モータおよびコントローラおよび
パワーユニット自体に電力を供給する電源部と、コント
ローラからの風量信号に基づいて送風モータを制御する
制御回路とを備えている。このような自動調節装置を用
いた場合には、室温が設定温度付近に自動的に保たれる
ので、居住者が風量操作を行う必要がなくなる。
【0006】なお、前述したように、制御対象(負荷)
が送風モータではなくて電磁弁や電動弁であっても同様
である。その場合は、弁の開度が制御されてコイルの熱
媒体流量が調節される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、居住環境改善の
ために既設の手動調節装置を電子的自動調節装置に置き
換え工事を行い、FCUを自動化したいという市場ニー
ズが生じてきた。また、新築工事においても、設置作業
が簡単で、小形で安価な空調制御装置が求められてい
る。しかし、従来の空調制御装置は以上のように構成さ
れているので、このニーズを実現するためには次のよう
な問題点があり、普及の障害となっている。 (イ)FCU近傍の天井裏等にパワーユニットを新たに
設置する必要があるので、取り付けスペースが無くて取
り付けができなかったり、工事が面倒でコストがかかっ
たりする。 (ロ)壁内の既設の配線103a〜103dを取り外し
て天井裏に設置したパワーユニットに結線する一方、こ
のパワーユニットと室内のコントローラとの間の信号線
および電源線を新たに壁内に設置し、さらに送風モータ
への電源配線105a、105bをパワーユニットへ結
線し直す等のはん雑な作業を行う必要があるため、工事
が面倒でコストアップになる。 (ハ)コントローラとパワーユニットとが別体に製造さ
れるので、筐体が2個必要になる等、部品点数が多くな
って装置が高価になる。
【0008】この発明は上記のような従来の問題点を解
消するためになされたもので、 (a)パワーユニットの機能をコントローラの筐体に一
体に組み込み、独立したパワーユニットをなくす。 (b)上記のような空調制御装置類は、室内壁面に埋込
み設置されたJISスイッチボックスに取り付けられる
ことが多いので、本発明のコントローラもJISスイッ
チボックスに、そのまま取り付けられる大きさとする。 (c)手動調節装置とFCUとの間の既設の配線103
a〜103dをそのまま用いると共に、コントローラを
動作させるための電力も、この配線103a〜103d
から給電するようにして、新たな配線を不要とする。こ
とのできる空調制御装置を得ることを目的とする。
【0009】また、発熱が少ない回路構成により、既設
の手動風量切り替え装置取り付け用のJISスイッチボ
ックス等の壁内埋込み設置に特に適した空調制御装置を
得ることを目的とする。
【0010】さらに、誤り接続を極めて少なくできる接
続作業の容易な空調制御装置を得ることを目的とする。
また、交流電源によって直流回路を安定に動作させるこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る空調制御装置は、指令信号を受けて負荷を駆動するた
めに交流電源を通電する無接点出力手段、交流電源か
らの負荷を介して流れる電流を直流化する直流化手段
と、この直流化手段から電力供給を受け計測室温と設定
温度とを比較して無接点出力手段に指令信号を与える演
算部とを備えたものである。
【0012】請求項2記載の発明に係る空調制御装置
は、負荷である送風モータの回転数を切り替えるための
複数の回転数切替端子と一の回転数切替端子に接続され
るコモン端子とを有する風量切替手段を備え、無接点出
力手段が、風量切替手段のコモン端子を介して交流電源
を通電するものである。
【0013】請求項3記載の発明に係る空調制御装置
は、無接点出力手段が、負荷である送風モータの回転数
を切り替えるための複数の回転数切替端子のそれぞれと
交流電源との間に接続された各ダイオードブリッジと各
ダイオードブリッジの出力側に接続され指令信号を受け
て導通する各サイリスタとを含む各無接点出力部を有
し、直流化手段が、いずれかの回転数切替端子に接続さ
れ、演算部が、計測室温と 設定温度との差に応じて選択
されるべき回転数切替端子を決定し決定された回転数切
替端子に対応した無接点出力部に指令信号を与える自動
調整手段を有するものである。
【0014】請求項4記載の発明に係る空調制御装置
は、無接点出力手段が、負荷である送風モータの回転数
を切り替えるための複数の回転数切替端子のそれぞれと
交流電源との間に接続された各トライアックと指令信号
を受けてトライアックを導通状態にする導通手段とを含
む各無接点出力部を有し、直流化手段が、いずれかの回
転数切替端子に接続され、演算部が、計測室温と設定温
度との差に応じて選択されるべき回転数切替端子を決定
し決定された回転数切替端子に対応したに指令信号を無
接点出力部に与える自動調整手段を有するものである。
【0015】請求項5記載の発明に係る空調制御装置
は、演算部が、各トライアックに流れる電流量にもとづ
いて負荷と各回転数切替端子との結線対応状態を決定す
る手段を有するものである。
【0016】請求項6記載の発明に係る空調制御装置
、無接点出力手段への指令信号送信タイミングを遅延
する遅延回路を備えたものである。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明における直流化手段、整
流出力を直流化して演算部に給電する。演算部は計測室
温と温度設定手段による設定温度とを比較して、送風モ
ータや制御弁等の負荷および交流電源と接続された無接
点出力手段に制御指令を与え、この無接点出力手段の導
通によって負荷に通電する。この結果、別体のパワーユ
ニットが不要となった。また、既設の手動調節装置と置
き換える場合に、この手動調節装置とFCUとの間の既
設の配線をそのまま用い、FCUの自動制御を実現する
ことができる。
【0018】請求項2記載の発明における無接点出力
は、風量切替手段のコモン端子を 介して交流電源を通
電する
【0019】請求項3記載の発明における無接点出力部
は、ダイオードブリッジとサイリスタを基本構成体とし
たことにより、小形に構成される
【0020】請求項4記載の発明における無接点出力部
は、既設のJISスイッチボックスへの収納が容易とな
るトライアックを基本構成体としたことにより、発熱の
少ない回路構成とすることができ、壁面内のJISスイ
ッチボックスへの収納に好適となる
【0021】請求項5記載の発明における演算部は、
トライアックに流れる電流量にもとづいて負荷と各回転
数切替端子との結線対応状態を決定するので、コモン線
だけを間違えずに接続すれば他の線はどのように接続し
てもよく、誤り接続を少なくでき、接続作業容易化す
【0022】請求項6記載の発明における直流化回路
は、遅延回路を介して給電することにより、十分電力が
蓄えられてから給電することになり、演算部、無接点出
力部等の動作が安定し確実となる。
【0023】
【実施例】実施例1. 以下、図面に示す実施例について説明する。図1は実施
例1の構成を示す回路図であり、図1において、1はコ
イル1aの一端を交流電源2の一端に接続した送風モー
タ(誘導モータ等)、3〜5はコイル1aの分岐点に接
続した回転数切り替え端子、6は交流電源2の他端に接
続したコモン端子である。そして、これ等の端子3〜6
を境にして図示の右側がコントローラの構成部であり、
図5に示す配線103a〜103d(既設のものでも
可)を用いて送風モータのコイル1aに接続される。7
1は回転数切り替え端子3〜5を順次切り替える手動操
作のロータリスイッチ、72と73はロータリスイッチ
71を介して送風モータ1と交流電源2の直列回路に対
し、それぞれ並列に接続された無接点出力部とダイオー
ドブリッジ、74はダイオードブリッジ73の整流出力
を定電圧化/平滑化する直流化回路、75は直流化回路
74から電源供給を受け、かつ、温度センサ76、温度
設定手段77が接続された演算部である。78は制御弁
であり、この制御弁78はロータリスイッチ71と連動
するスイッチ71−Bを介して交流電源2の一端と無接
点出力部72の一端との間に接続されている。この場
合、ロータリスイッチ71がOFFであればスイッチ7
1−BもOFF、ロータリスイッチ71が端子L、M、
Hのいずれかに投入されたときはスイッチ71−BはO
Nとなる。
【0024】次に動作について説明する。送風モータ1
の風量は、使用者がロータリスイッチ71を手動操作し
て切り替え、H「高速」、M「中速」、L「低速」のい
ずれかに投入することにより設定する。この状態におい
て、電源スイッチSを閉じると、ダイオードブリッジ7
3で整流された整流出力を直流化回路74で直流化して
演算部75に供給する。演算部75は温度センサ76か
らの計測室温と温度設定手段77からの設定温度とを比
較して、室温が設定温度に近づくように無接点出力部7
2にONの制御指令を与える。この結果、室温が設定値
に十分に近づいたら無接点出力部72OFFの指令を
与える。一方、無接点出力部72のON動作時に、前
記送風モータ1はロータリスイッチ71で設定した風量
で作動し、OFF動作時に前記送風モータは停止して、
室温が設定温度付近に保持される。なお、当然ながらO
N動作とOFF動作の間には、所定の温度幅の動作すき
まが設けられており、短時間のうちにON/OFFを繰
り返す(チャタリング)ことがないように配慮されてい
る。
【0025】なお、送風モータ1の複数の回転数切り替
え端子をロータリスイッチ71で切り替えているが、回
転数切り替え端子のない送風モータ(単に運転/停止だ
けのもの)の場合はロータリスイッチは不要である。
上のように、図1に示された構成によれば、例えば、既
設の手動調整装置を電子的自動調節装置に置き換える場
合に、既存の配線103a〜103dをその まま給電線
として用いて自動調節機能を有するコントローラを設置
できる。コントローラには従来のパワーユニットの機能
も含まれるので、天井裏等にパワーユニットを設置する
必要はない。
【0026】実施例2. 図2は実施例2の構成を示す回路図であり、前記図1に
示す実施例1と同一の部分には同一の符号を付して重複
説明を省略する。図2において、7〜9は回転数切り替
え端子3〜5とコモン端子6との間に接続した無接点出
力部の受信部、10は無接点出力部の受信部を構成要素
の一部とする直流化回路、11は室温を計測する測温
部、12〜14および15〜17は直流化回路10から
電源供給を受ける演算部および無接点出力部の送信部で
ある。
【0027】上記無接点出力部の受信部7は、回転数切
り替え端子5に接続されたダイオードブリッジ7a、こ
のダイオードブリッジ7aの出力端に並列に接続したツ
ェナーダイオード7bとサイリスタ7c、このサイリス
タと並列に接続した抵抗7d、7eとフォトカプラの受
信用フォトトランジスタ7fの直列回路、サイリスタの
ゲートに接続されたコンデンサ7gとで構成されてい
る。なお、他の無接点出力部の受信部8も無接点出力部
の受信部7と同一構成であるから、図面中に符号を付し
て重複説明を省略する。無接点出力部の受信部9は受信
用フォトトランジスタを用いない代りに、直流化回路1
0からサイリスタ9cのゲート信号を受ける点を除け
ば、他の無接点出力部の受信部7、8と同一構成であ
る。
【0028】上記直流化回路10は無接点出力部の受信
部9と定電圧回路18およびレギュレータ回路19とで
構成されている。
【0029】定電圧回路18は無接点出力部の受信部9
の出力端に直列に接続したFETトランジスタ18a、
抵抗18b、ツェナーダイオード18c、ダイオード1
8dと、FETトランジスタ18aのドレインとゲート
間に接続した抵抗18fおよびソースとゲート間に接続
したツェナーダイオード18eと、ゲートに接続したツ
ェナーダイオード18gとで構成されている。
【0030】レギュレータ回路19は定電圧回路18の
抵抗18b、ツェナーダイオード18c、ダイオード1
8dと並列に接続されたトランジスタ19a、抵抗19
b、ダイオード19c、19dの直列回路と、トランジ
スタ19aベースを接続した分圧抵抗19e、19f
と、ダイオード19c、19dの接続点に接続したツェ
ナーダイオード19gと、前記定電圧回路18の出力端
に並列に接続したコンデンサ19hと、抵抗19iおよ
びツェナーダイオード19jの直列回路と、その抵抗1
9iおよびツェナーダイオード19jの接続点にベース
を接続したトランジスタ19k、抵抗19l、コンデン
サ19mの直列回路とで構成されている。そして、上記
抵抗19l、コンデンサ19mの直列回路と並列に抵抗
11aとサーミスタ等の温度センサ11bとからなる測
温部11が接続されている。
【0031】演算部12〜14はそれぞれ、複数の分圧
抵抗12a〜12dと温度設定用可変抵抗12eの直列
回路の分圧電圧を基準電圧として、前記温度センサ11
bの端子電圧を比較する比較回路12f,13f,14
で構成されている。
【0032】無接点出力部の送信部15は演算部12の
出力電圧を分圧する分圧抵抗15a、15bと、この分
圧点にベースを接続したトランジスタ15cと、このト
ランジスタのコレクタに接続したフォトダイオード15
dで構成されている。また、無接点出力部の送信部16
も同一構成であり、無接点出力部の送信部17はトラン
ジスタ17cのコレクタをレギュレータ回路19の抵抗
19fに接続し、フォトダイオードを用いない点を除け
ば他の無接点出力部の送信部15、16と同一構成であ
る。
【0033】そして、無接点出力部の受信部7、8の受
信用フォトトランジスタ7f、8fと無接点出力部の送
信部15、16の送信用フォトダイオード15d、16
dがフォトカプラを構成し送受信を行うようになってい
る。ここで、フォトカプラを用いたのは、ノイズ除去の
ためである。ノイズが問題でなければ、無接点出力部の
送信部17のトランジスタ17cから無接点出力部の受
信部9のサイリスタ9cへ与えられる制御信号のよう
に、フォトカプラを用いなくても実施できる。
【0034】なお、抵抗19b、ツェナーダイオード1
9g、ダイオード19cおよび抵抗18i、ツェナーダ
イオード18k、ダイオード18jの直列回路はそれぞ
れ遅延回路R1、R2を構成している。
【0035】次に動作について説明する。まず、電源ス
イッチSを閉じると、交流電源2から送風モータ1のコ
イル1aを通じて無接点出力部の受信部9のダイオード
ブリッジ9aに給電する。このとき、サイリスタ7c、
8c、9cのいずれもOFFなので送風モータ1は回転
しない。このダイオードブリッジ9aで変換された直流
の出力は、定電圧回路18のFETトランジスタ18a
を充電し充電電圧を遅延回路R2を介して無接点出力部
の送信部15,16に抵抗18b,ツェナーダイオー
ド18c,ダイオード18dを介してレギュレータ回路
19に給電する。この場合、ダイオードブリッジ9aの
出力電圧は図3(a)の全波整流波形となるが、無接点
出力部の送信部に給電される電圧Vddはツェナーダイ
オード18gおよびFETトランジスタ18aでレベル
制限されて、図3(b)に示すように例えば19Vの直
流電圧となる。このとき、直流化回路に流れる電流は極
めて小さく(例えば5mA)モータの回転に必要な電流
に達していない。従って、電流がダイオードブリッジ9
a、配線103a、103dを介して送風モータ1のコ
イル1aに流れてもモータは回らない。また、レギュレ
ータ回路19から測温部11および演算部12〜14に
給電される電圧Vccはコンデンサ19hで平滑化さ
れ、ツェナーダイオード19jでレベル制限されている
ので、図3(c)に示すように例えば5Vの安定した直
流電圧となる。
【0036】上記レギュレータ回路19から給電を受け
た演算部12〜14は、分圧抵抗12a〜12dおよび
温度設定用可変抵抗12eで決めた設定電圧と室温を計
測した温度センサ11bの端子電圧とを比較回路12
f,13f,14fで比較する。その結果、例えば比較
回路14fに出力が生じると、その出力を受けて無接点
出力部の送信部17のトランジスタ17cが導通し、こ
のため、レギュレータ回路19のトランジスタ19aも
導通し、抵抗19b−ダイオード19c−ツェナーダイ
オード19gを介して無接点出力部の受信部9のサイリ
スタ9cを導通させる。従って、サイリスタ9cを通じ
て送風モータ1のコイル1aに電流が流れ、その通電量
に応じた速度で送風モータ1が駆動される。
【0037】一方、サイリスタ9cの導通時、コンデン
サ19hの充電路には、ツェナーダイオード18g、
9gおよびダイオード18d、19dが接続されている
ため、コンデンサ19hの充電電荷は放電することがな
く、上記した一定の直流電圧を演算部12〜14に安定
して給電する。
【0038】詳述すると、比較回路14fの出力により
トランジスタ17cがONになり、その結果トランジス
タ19aがONになってツェナーダイオード19gには
図3(b)に示す電圧がかかる。このツェナーダイオー
ド19gは所定の降伏電圧VK をもっているため、電圧
が0からVK へ上昇する間tK はツェナーダイオードは
ONせず、電圧がVK に達するとONになってサイリス
タ9cがONする。従って、tK の間は送風モータへは
給電されない。このように、送風モータへの給電は、遅
延回路による遅延タイミングtK 経過後に行うので、こ
の遅延タイミングtKにコンデンサ19hは十分に充
電され、演算部12〜14、無接点出力部の送信部15
〜17を安定に動作させることができる。なお、サイリ
スタ9cにかかる電圧が図3(a)のような脈流なの
で、各周期で電圧が降下する過程でサイリスタ9cはO
FFになり、各周期で上記の動作が繰り返される。
【0039】なお、無接点出力部の送信部15、16
は、制御信号(サイリスタ7c、8cのトリガ信号)を
フォトダイオード15d、16dで出力するようになっ
ており、この出力タイミングを遅延させるためにツェナ
ーダイオード18kが設けられている。このツェナーダ
イオード18kの動作も上記のツェナーダイオード19
gの動作と同様である。以上のように、この実施例によ
れば、手動風量切換のためのロータリースイッチ71を
用いずに、設定温度に応じて自動的に送風モータ1が制
御される。
【0040】実施例3. 上記実施例の構成では、大きな負荷電流(送風モータ
駆動電流)をダイオードブリッジおよびサイリスタに流
すので発熱が大きくなる。そこで、本実施例3は図4に
示すように、前記実施例2におけるダイオードブリッジ
およびサイリスタの代わりにトライアック21a〜23
aおよびフォトトライアック21c〜23cを用いて無
接点出力部の受信部21〜23を構成し、マイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと略称する)24を用いて演
算部を構成したものである。このマイコン24には、メ
モリ25、温度設定手段26、送風モータの作動状態を
表示する表示器27、室温を検出する温度センサ28が
接続されている。
【0041】図4において、29は送風モータに流れる
電流を検出するカレントトランスのような電流検出手
段、30は電流検出手段29の出力を保持するピークホ
ールド回路であり、例えばダイオード30a、抵抗30
b、コンデンサ30c等で構成され、その出力はマイコ
ン24に供給する。31はピークホールド回路30のリ
セットスイッチであり、例えばマイコン24からのリセ
ット信号を受けて導通するトランジスタ31aで構成さ
れている。
【0042】また、本実施例においては、無接点出力部
の送信部15〜17のフォトダイオード15d〜17d
を無接点出力部の受信部21〜23のフォトトライアッ
ク21c〜23cと対をなすように構成したもの(フォ
トカプラ)で、レギュレータ回路19の構成は実施例
よりは簡素化された。そして、実施例2と同一部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。
【0043】次に本実施例3の動作について説明する。
まず、電源スイッチSを閉じると、交流電源2から送風
モータ1のコイル1aを通じて直流化回路10を構成す
るダイオードブリッジ9aに給電する。このダイオード
ブリッジ9aで直流に変換された出力は、定電圧回路1
8のFETトランジスタ18a、抵抗18bを介してレ
ギュレータ回路19に供給され、コンデンサ19hを充
電する。
【0044】上記レギュレータ回路19は出力電圧Vc
cをマイコン24に給電する。マイコン24は予め記憶
されたプログラムにより温度設定手段26の設定値と温
度センサ28の検出値に基づいて、送風モータ1の風量
を決定し、この風量に対応する例えば無接点出力部の送
信部17のフォトカプラのフォトダイオード17dを導
通させる。制御例を示すと、 自動制御:設定室温と測定室温の差による風量の自動切換 送風モード時:・・・・・・・・・・・・・・・・・・弱 冷房モード時: 設定+1℃≦室温・・・・・・・・・強 設定<室温<設定+1℃・・・・・増段 室温≦設定 ・・・・・・・・・・減段 暖房モード時: 室温≦設定−1℃・・・・・・・・・強 設定−1℃<室温<設定・・・・・増段 設定≦室温・・・・・・・・・・・減段
【0045】このため、このフォトダイオード17dの
点灯光を受けてフォトトライアック23cも作動し、こ
の作動でゲートに起動信号を受けてトライアック23a
が導通し、このトライアック23aを通じて送風モータ
1に電流を流す。このトライアック23aは交流電流を
導通できるので、実施例2(図2)では必要とされてい
たダイオードブリッジ7a、8aを不要とすることがで
きる。また、実施例3(図4)に残されているダイオー
ドブリッジ9aは、マイコン24等に微小な電力を供給
するだけであって、実施例2のダイオードブリッジ9a
のように送風モータの駆動電流(大電流)を流すもので
はない。従って、実施例3では、ダイオードブリッジに
大電流を流さないため、ダイオードブリッジの順電圧降
下による発熱の問題が生じない。実施例2(図2)にお
いては、ダイオードブリッジ7a〜9aおよびサイリス
タ7c〜9cが発熱要素であるが、実施例3(図4)で
は、トライアック21a〜23aのみが発熱要素なの
で、実施例2に比べて発熱量がほぼ半分になる。
【0046】以下、送風モータの回転数切り替え端子と
コントロール側の端子3〜6との接続関係を判断する動
作を図5のフローチャートについて説明する。まず、電
源スイッチSを閉じると(ST4−1)、自動的に設定
モードとなり、以下の動作を開始する。無接点出力部の
受信部21をONさせる(ST4−2)。次いで、この
とき流れる電流を電流検出手段29で検出し、この検出
値をマイコン24を介してメモリ25に記憶する(ST
4−3)。
【0047】そして、無接点出力部の受信部21をOF
F、無接点出力部の受信部22をONさせ(ST4−
4)、このとき流れる電流値を検出してメモリ25に記
憶する(ST4−5)。再び、無接点出力部の受信部2
2をOFF、無接点出力部の受信部23をONさせ(S
T4−6)、流れる電流値を検出してメモリ25に記憶
し(ST4−7)、無接点出力部の受信部23をOFF
する(ST4−8)。なお、各電流値を測定する前に、
リセットスイッチ31をONにしてピークホールド回路
30をリセットするのは当然である。
【0048】このようにして、全ての無接点出力部の受
信部に流れる電流を検出し記憶した後、記憶した全ての
電流値を比較して大きさ順に並べ(ST4−9)、電流
値が最大の無接点出力部の受信部を「強」に対応させて
記憶し(ST4−10)、電流値が中の無接点出力部の
受信部を「中」に対応させて記憶し(ST4−11)、
電流値が最小の無接点出力部を「弱」に対応させて記憶
する。以上の動作が終了すると自動的に設定モードから
通常モードに戻る(ST4−12)。以降は、この対応
付けに従って送風モータを動作させる。このように制御
すれば、コモン線を間違えずに接続すれば、他の線はど
のように接続してもよい。
【0049】上記図1の実施例では、制御負荷として送
風モータ1と制御弁78を1つの共通の無接点出力部7
2で制御しているが、送風モータ1を取り除いて制御弁
78の制御のみを行うことも可能である。また、送風モ
ータ1と制御弁78とにそれぞれ専用の無接点出力部を
接続して両者を別個独立に制御することも可能である。
【0050】実施例4. 図6は他の実施例を示す構成図であり、送風モータ1は
ダイオードブリッジ73を介して交流電源2に接続して
常時一定の速度で回転させ、制御弁78は無接点出力部
72を介して交流電源2に接続し、この無接点出力部7
2を演算部75からのON/OFF指令で制御すること
も可能である。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、指令信号
を受けて、負荷を駆動するために交流電源を通電する無
接点出力手段と、交流電源からの負荷を介して流れる電
流を直流化する直流化手段と、この直流化手段から電力
供給を受け、計測室温と設定温度とを比較して無接点出
力手段に指令信号を与える演算部とを備えた構成した
ので、従来の手動調節装置とFCUとの間の既設の配線
をそのまま用い、FCUの自動制御を実現することがで
きる効果がある。
【0052】請求項2記載の発明によれば、無接点出力
手段が風量切替手段のコモン端子を介して交流電源を通
電するように構成したので、従来の手動調節装置とFC
Uとの間の既設の配線をそのまま用い、FCUの自動制
御を実現することができる効果がある。さらに、手動風
量切換のためのロータリースイッチを用いずに、設定温
度に応じて自動的に送風モータが制御される。
【0053】請求項3記載の発明によれば、無接点出力
手段が、負荷である送風モータの回転数を切り替えるた
めの複数の回転数切替端子のそれぞれと交流電源との間
に接続された各ダイオードブリッジと各ダイオードブリ
ッジの出力側に接続され指令信号を受けて導通する各サ
イリスタとを含む各無接点出力部を有し、直流化手段
が、いずれかの回転数切替端子に接続され、演算部が、
計測室温と設定温度との差に応じて選択されるべき回転
数切替端子を決定し決定された回転数切替端子に 対応し
た無接点出力部に指令信号を与える自動調整手段を有す
るように構成したので、小形に構成することができ、既
設の手動風量切り替え装置取り付け用のJISスイッチ
ボックスに収納できる形状とすることができる効果があ
る。
【0054】請求項4記載の発明によれば、トライアッ
クとフォトトライアックを基本構成体として無接点出力
部を構成したので、発熱の少ない回路構成とすることが
でき、壁面内のJISスイッチボックスへの収納に好適
となるという効果がある。
【0055】請求項5記載の発明によれば、演算部が各
トライアックに流れる電流量にもとづいて負荷と各回転
数切替端子との結線対応状態を決定する手段を有する
うに構成したので、コモン線だけを間違えずに接続すれ
ば他の線はどのように接続してもよく、誤り接続を少な
くすることができ、かつ、接続作業が容易となる効果が
ある。
【0056】請求項6記載の発明によれば、直流化回路
は遅延回路を介して給電するように構成したので、十分
電力が蓄えられてから給電することになり、演算部、無
接点出力部等を安定に動作させることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の実施例1による空調制御装置
を示す回路図である。
【図2】図2はこの発明の実施例2による空調制御装置
を示す回路図である。
【図3】図3は直流化回路各部の出力電圧の波形図であ
る。
【図4】図4はこの発明の実施例3による空調の制御装
置を示す回路図である。
【図5】図5は送風モータのコイルの接続関係を判断す
る動作を説明するフローチャートである。
【図6】図6はこの発明の実施例4による空調制御装置
を示す回路図である。
【図7】図7は従来の送風モータの制御装置を示す回路
図である。
【符号の説明】
1 送風モータ 3〜5 回転数切り替え端子 6 コモン端子 7〜9 無接点出力部の受信部 10 直流化回路 12〜14 演算部 15〜17 無接点出力部の送信部 7a〜9a ダイオードブリッジ 7c〜9c サイリスタ 21〜23 無接点出力部の受信部 21a〜23a トライアック 21c〜23c フォトトライアック 24 マイコン(演算部) 25 メモリ 72 無接点出力部 73 ダイオードブリッジ 74 直流化回路 75 演算部 76 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 103 F24F 11/02 102 F24F 11/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指令信号を受けて、負荷を駆動するため
    に交流電源を通電する無接点出力手段と、 前記交流電源からの負荷を介して流れる電流を直流化す
    直流化手段と、 この直流化手段から電力供給を受け計測室温と設定温
    度とを比較して前記無接点出力手段に指令信号を与える
    演算部とを備えた空調制御装置。
  2. 【請求項2】 負荷である送風モータの回転数を切り替
    えるための複数の回転数切替端子と一の回転数切替端子
    に接続されるコモン端子とを有する風量切替手段を備
    え、 無接点出力手段は、前記風量切替手段のコモン端子を介
    して交流電源を通電する 請求項1記載の 空調制御装置。
  3. 【請求項3】 無接点出力手段は、負荷である送風モー
    タの回転数を切り替えるための複数の回転数切替端子の
    それぞれと交流電源との間に接続された各ダイオードブ
    リッジと各ダイオードブリッジの出力側に接続され指令
    信号を受けて導通する各サイリスタとを含む各無接点出
    力部を有し、 直流化手段は、いずれかの前記回転数切替端子に接続さ
    れ、 演算部は、計測室温と設定温度との差に応じて選択され
    るべき回転数切替端子を決定し、決定された回転数切替
    端子に対応した無接点出力部に指令信号を与える自動調
    整手段を有する 請求項1記載の 空調制御装置。
  4. 【請求項4】 無接点出力手段は、負荷である送風モー
    タの回転数を切り替えるための複数の回転数切替端子の
    それぞれと交流電源との間に接続された各トライアック
    と指令信号を受けてトライアックを導通状態にする導通
    手段とを含む各無接点出力部を有し、 直流化手段は、いずれかの前記回転数切替端子に接続さ
    れ、 演算部は、計測室温と設定温度との差に応じて選択され
    るべき回転数切替端子を決定し、決定された回転数切替
    端子に対応したに指令信号を無接点出力部に与える自動
    調整手段を有する 請求項1記載の 空調制御装置。
  5. 【請求項5】 演算部は、各トライアックに流れる電流
    量にもとづいて負荷と各回転数切替端子との結線対応状
    態を決定する手段を有する 請求項4記載の空調制御装
    置。
  6. 【請求項6】 無接点出力手段への指令信号送信タイミ
    ングを遅延する遅延回路を備えた 請求項1ないし請求項
    記載の空調制御装置。
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