JP3186671B2 - 順次投入電源装置 - Google Patents

順次投入電源装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部記憶装置等に
おけるAC/DC冗長電源装置に係り、特に同一複数の
AC/DC電源回路(ユニット)を搭載した、コンピュ
ータ等の外部記憶装置における順次投入電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータ等の情報処理装
置における外部記憶装置等に使用されるAC/DC冗長
電源装置として、DC出力を共通化した同一のAC/D
C電源装置を複数搭載したものが使用されている。これ
により、外部記憶装置等の負荷の大きさに応じてAC/
DC冗長電源装置に搭載された、AC/DC電源装置の
使用する数を調整して使用することで、コンピュータ等
の情報処理装置で使用される電源装置のコストを下げる
といった方法がとられている。
【0003】しかしながら、このような従来のAC/D
C冗長電源装置にAC電源を投入した際、AC電源投入
と同時に、AC/DC冗長電源装置に搭載された各AC
/DC電源装置に対して一斉に電源が投入され、特に外
部記憶装置等の負荷容量が大きい(例えば、大容量のキ
ャパシタンスやインダクタンスを有する)場合などに
は、個々のAC/DC電源装置に発生する突入電流の総
和は大きなものとなり、電力供給側であるAC/DC冗
長電源装置に多大な電流が流れ、前記電力供給側に対す
る負担が増大し、特に各AC/DC電源装置に大容量の
スイッチングレギュレータを使用している場合などに
は、多大な突入電流が流れ、システム一次側電源が変動
したり、一次側のヒューズ等が断となり、これにより、
例えば大きな分電盤容量を有する一部の分電盤には電源
投入ができない等の問題があった。
【0004】このような問題を解決するための方法(電
源投入順序制御方式)として、例えば特開昭57−16
2916号公報(引用例1)に開示されたものがある。
【0005】引用例1は、メインスイッチを有する電源
装置と、前記電源装置にそれぞれ並列に接続された複数
の子装置(負荷)との間に、サブスイッチを有するタイ
マ回路が挿入されて構成されている。そして、各タイマ
回路は、前記メインスイッチがオンされ電源装置から直
流電力が印加されると、それぞれ計測動作を開始し、そ
れぞれのタイマ回路に設定された所定の時間が経過する
と、各サブスイッチをオンとし、後段の子装置(負荷)
に対して、直流電力を供給するようになっている。
【0006】これにより、各子装置(負荷)は、予め各
タイマ回路に設定されている所定の時間(タイマー値)
に従い、それぞれ最適のタイミングにて順次に電源が投
入される。従って、各子装置(負荷)に対して一斉に電
源が投入されることはなく、各子装置(負荷)の有する
突入電流を分散させることができ、システム一次側電源
が変動したり、一次側のヒューズ等が断となる等の問題
を解決することができる。
【0007】しかしながら、この方法は、DC電源に関
する制御方式であって、AC電源に関する制御方式とし
てそのまま利用することはできず、また、各タイマ回路
におけるタイマー値がそれぞれ異なっているため、前述
のように、DC出力を共通化した、同一のAC/DC電
源装置を複数搭載して構成されるAC/DC冗長電源装
置には適用できないという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、上
記従来の技術によると、電力供給側(AC/DC冗長電
源装置)にAC電源を投入した際、AC電源投入と同時
に、AC/DC冗長電源装置に搭載された各AC/DC
電源装置に対して一斉に電源が投入され、特に、外部記
憶装置等の負荷が大きい場合などには、個々のAC/D
C電源装置に発生する突入電流の総和が大きくなり、電
力供給側であるAC/DC冗長電源装置に多大な電流が
流れ、AC/DC冗長電源装置にかかる負担が増大し
て、システム一次側電源が変動したり、一次側のヒュー
ズ等が断となる等の問題(欠点)があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、電力供給側(A
C/DC冗長電源装置)にAC電源を投入した際に、電
力供給側に多大な電流が流れることを防止し、これによ
り電力供給側設備に必要とされる無停電電源容量および
遮断機の容量を軽減し、操作性,生産性,並びに保守性
を向上させた、順次投入電源装置(AC/DC冗長電源
装置)を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の順次投入電源装置は、所定の電源容量を有
する負荷に対して電力を供給する際、電力供給源からの
電力を、電源容量の小さい複数の同一の電源回路を介し
て、前記負荷に順次に供給する順次投入電源装置であっ
て、前記複数同一の電源回路における回路内部に、前記
電力供給源からの電力を所定の形態に変換して前記負荷
に供給する主電源部と、前記電力供給源から前記主電源
部への電力供給路の開閉を行うスイッチ部と、前記スイ
ッチ部の開閉を駆動するスイッチ駆動部と、前記電力供
給源からの電力供給で起動する補助電源と、 前記補助電
源の回路素子の違いによる応答時間の差を検出して、電
源投入数を計数し、前記負荷への電力供給の順序を決定
する順次投入制御部と、前記順次投入制御部により決定
された電力供給順序の設定を格納するIDセット部と、
前記順次投入制御部により設定された順序、または、前
記IDセット部に記憶された順序の何れか一方を選択す
るための、条件スイッチより供給されるスイッチ信号を
入力するスイッチ信号入力手段とを備え、前記IDセッ
ト部は、前記スイッチ信号に基づいて、前記順次投入制
御部により設定された順序、またはIDセット部内に格
納された順序の何れか一方に従って、所定の遅延時間毎
に、順次に、前記負荷に対して電力を供給するためのタ
イミング信号を、前記スイッチ駆動部に対して出力する
ことを特徴とするものである。
【0011】このように、本発明は、複数の同一電源回
路における各主電源の前にタイマーとして機能するID
セット部を設け、電源回路自身にIDセット部の値を自
動的に認識・設定させるようにし、自動で各電源回路か
ら負荷に対して電源投入時間(タイミング)を順次遅延
させて供給するようにしたので、複数の同一電源回路の
冗長ができ、電源投入時における突入電流を減少させる
ことができ、これにより、前記複数の同一の電源回路を
複数搭載して構成される順次投入電源装置の操作性,生
産性,並びに保守性を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の順次投入電源装置の実施の
形態を示すブロック図である。
【0014】本発明の順次投入電源装置(従来のAC/
DC冗長電源装置)は、図1示す如くに、複数の順次投
入電源回路(従来のAC/DC電源回路)1−1,1−
2,1−3,〜,1−n(nは上限を2以上とする整
数。以下単に2以上の整数という)が複数搭載されて構
成される。各順次投入電源回路(各順次投入電源ユニッ
ト)には、図示しないAC電力供給手段よりAC電力
がそれぞれ供給され、各順次投入電源回路からは所定の
出力電力がそれぞれ出力されるようになっている。
【0015】また、順次投入電源回路1−1からは、端
子11に対して出力信号−1が出力されていて、この
端子11を介し、順次投入電源装置を構成する他の順次
投入電源回路それぞれに対して条件信号−1が供給さ
れる。
【0016】同様に、順次投入電源回路1−2からは、
端子12に対して出力信号−2が出力されていて、こ
の端子12を介し、順次投入電源装置を構成する他の順
次投入電源回路それぞれに対して条件信号−2が供給
され、順次投入電源回路1−3からは、端子13に対し
て出力信号−3が出力されていて、この端子13を介
し、順次投入電源装置を構成する他の順次投入電源回路
それぞれに対して条件信号−3が供給され、順次投入
電源回路1−n(nは2以上の整数)からは、端子14
に対して出力信号−nが出力されていて、この端子1
4を介し、順次投入電源装置を構成する他の順次投入電
源回路それぞれに対して条件信号−nが供給される。
【0017】さらに、順次投入電源回路1−1,1−
2,1−3,〜,1−nには、図示しない条件スイッチ
より、各順次投入電源回路共通にスイッチ信号SWがそ
れぞれ供給される。
【0018】図2は各順次投入電源回路の構成を示すブ
ロック図である。
【0019】図2に示す順次投入電源回路1−nは、供
給されたAC電力を後段の主電源部3に伝達または遮
断するスイッチ部2と、AC電力が供給されたことを
検出すると、AC検出信号−nを出力する補助電源部
4と、スイッチ部2のオン/オフを制御するスイッチ駆
動部7と、AC検出信号−n,スイッチ信号SW,お
よび条件信号−1,−2,−3,〜,−(n−
1)から、自己(順次投入電源回路)の出力電力の出
力タイミングを演算してタイミング信号−nを出力す
ると共に自己以外の各順次投入電源回路及び後述のID
セット部6に対して出力信号−nを出力(供給)し、
AC検出信号−nから順次投入電源装置の電源投入回
数を計数する順序投入制御部5と、タイミング信号−
nに基づいてスイッチ駆動部7を制御するIDセット部
6とにより構成される。尚、各順次投入電源回路は全て
同一に構成されている。また、スイッチ部2は主電源部
3の後段に設けられていても良い。
【0020】次に、以上のように構成された本発明の順
次投入電源装置の動作について説明を行う。
【0021】図3は本発明の順次投入電源装置の動作を
説明するためのタイミングチャートである。
【0022】各順次投入電源回路1−nに対して、図示
しないAC電力供給手段より一斉にAC電力が供給さ
れると、先ず補助電源部4が動作を開始する。即ち、補
助電源部4は、AC電力の供給を受けると、所定のイ
ニシャル処理(例えば、自己診断処理等)を行い、動作
が安定するのを待って、AC検出信号−nを、順序投
入制御部5とIDセット部6に供給する。IDセット部
6は、AC検出信号−nまたは後述の順序投入制御部
5から供給されるタイミング信号−nに基づいてスイ
ッチ駆動部7に信号−nを供給し、スイッチ駆動部7
は、この信号−nに基づいて信号−nをスイッチ部
2に出力し、スイッチ部2のオン/オフを制御し、これ
により各順次投入電源回路1−nからの出力電力の出
力タイミングの制御を行う。
【0023】一方、AC検出信号−nが供給された順
序投入制御部5は、例えば、スイッチ信号SWの状態が
“L”レベルの場合、各順次投入電源回路における出力
電力の出力順序(タイミング)を決定するための処理
(演算)を行い、その結果に基づいて、タイミング信号
−nをIDセット部6に供給する。このとき、各ID
セット部6はAC検出信号−nが供給された(“H”
レベルとなった)タイミングとタイミング信号−nが
供給された(“H”レベルとなった)タイミングとの時
間差を記憶する。
【0024】また、スイッチ信号SWの状態が“H”レ
ベルの場合には、各順次投入電源回路における出力電力
の出力順序(タイミング)を決定するための処理(演
算)は行わず、過去に決定された出力順序(各IDセッ
ト部6に記憶された時間差)に基づいて、IDセット部
6よりタイミング信号−nがスイッチ駆動部7に供給
される。
【0025】ところで、スイッチ信号SWの状態は、前
述の通り、本発明の順次投入電源装置に設けられた図示
しない条件スイッチにより設定されるが、一例として、
例えば、条件スイッチがオンの場合には、最初の電源立
ち上げ時には、スイッチ信号SWの状態が“L”レベル
となるように設定され、一度電源立ち上げが行われた後
には、スイッチ信号SWの状態が“H”レベルとなるよ
うに設定される。これに対し、条件スイッチがオフの場
合には、スイッチ信号SWの状態が常に“L”レベルと
なるように設定される。
【0026】なお、スイッチ信号SWの状態設定は、上
記以外にも、本発明の順次投入電源装置に設けられた図
示しない条件スイッチのオン/オフをマニュアル操作す
ることで、一度電源立ち上げの行われた同一構成(順次
投入電源回路の数が同一)の順次投入電源装置では、ス
イッチ信号SWの状態が“H”レベルとなるように設定
し、負荷の変更や順次投入電源装置を構成する順次投入
電源回路の増減等の発生により、順次投入電源装置が同
一構成でなくなった場合には、スイッチ信号SWの状態
が“L”レベルとなるように設定するようにしても良
い。
【0027】次に、スイッチ信号SWの状態が“L”レ
ベルの状態における、順序投入制御部5の動作、即ち、
各順次投入電源回路における出力電力の出力順序(タ
イミング)を決定するための処理(演算)動作について
図1,図2,および図3を参照しながら説明を行う。
【0028】いま、各順次投入電源回路1−n(nは2
以上の整数)に対して、図示しないAC電力供給手段よ
り、図3のタイミングAにてAC電力が供給されたと
すると、各順次投入電源回路1−nの補助電源部4にA
C電力が供給される。ところが、各順次投入電源回路
1−nそれぞれの補助電源部4は、補助電源部4を構成
する回路部品の有する素子ばらつき等により、各順次投
入電源回路1−nそれぞれの補助電源部4の応答時間に
差が生じ、これにより補助電源部4の立ち上がり時間
(図3のAC検出信号−nが立ち上がりのタイミン
グ)が異なってしまう。
【0029】図3はその一例を示したものである。図3
の例では、図3のAC検出信号−1の立ち上がりのタ
イミングa,AC検出信号−3の立ち上がりのタイミ
ングb,AC検出信号−2の立ち上がりのタイミング
c,並びにAC検出信号−nの立ち上がりのタイミン
グdから分かるように、各順次投入電源回路の補助電源
部4の立ち上がりは、順次投入電源回路1−1の補助電
源部4の立ち上がりが最も早く、続いて、順次投入電源
回路1−3の補助電源部4,順次投入電源回路1−2の
補助電源部4,順次投入電源回路1−nの補助電源部4
の順となっている。
【0030】各順次投入電源回路1−nの各順序投入制
御部5は、このAC検出信号−nの各立ち上がりのタ
イミングa,b,c,およびdを基にして、各順次投入
電源回路における出力電力の出力順序(タイミング)
を決定している。即ち、既述の如く、各順次投入電源回
路1−nの順序投入制御部5には、自己以外の各順次投
入電源回路から、AC検出信号−nの反転された出力
信号−n(条件信号−n)が供給(入力)されてい
る(スイッチ信号SWの状態が“L”レベルの場合に限
る)。したがって、各順序投入制御部5では、自己を含
む1からn迄の全ての順序投入制御部5が立ち上がった
時点で、各順次投入電源回路1−nにおける各補助電源
部4の立ち上がりの順番が検出(決定)されることにな
る。
【0031】これにより、順序投入制御部5は、例え
ば、この各補助電源部4の立ち上がり(電力の供給開
始)の順番、または、各順序投入制御部5が制御を開始
する順番(各順序投入制御部5が出力信号−nの出力
を開始した順番)等に基づいて、各順次投入電源回路に
おける出力電力の出力順序(タイミング)を決定する
ことができる。
【0032】即ち、図3の場合には(前記出力順序に従
った場合には)、順次投入電源回路1−1,順次投入電
源回路1−3,順次投入電源回路1−2,順次投入電源
回路1−nの順で順次に出力電力の出力が行われる。
尚、この場合、各順次投入電源回路における出力電力
の出力順序(タイミング)を決定する順序投入制御部5
は、順次投入電源装置に搭載される各順次投入電源回路
の数(nの値)を、事前に知っている(データとして持
っている)必要があるのは勿論である。
【0033】次に、以上のようにして本発明の順次投入
電源装置を構成する各順次投入電源回路における、出力
電力の出力順序(タイミング)が確定した場合におい
て、各順次投入電源回路における出力電力の出力動作
が行われるまでの手順(各順次投入電源回路における各
主電源部3の動作)について説明を行う。
【0034】ところで、前述の各順次投入電源回路1−
nにおける各補助電源部4の立ち上がりの順番の検出の
過程において、各順序投入制御部5の内部では、AC検
出信号−nの反転された出力信号−n(条件信号
−n)を計数し、図3に示す如くにCUNT信号が作ら
れている。この場合、CUNT信号は、順次投入電源回
路1−1の補助電源部4の立ち上がりが検出されたタイ
ミングaで“L”レベルから“H”レベルに遷移し、順
次投入電源回路1−3の補助電源部4の立ち上がりが検
出されたタイミングbで“H”レベルから“L”レベル
に遷移し、順次投入電源回路1−2の補助電源部4の立
ち上がりが検出されたタイミングcで“L”レベルから
“H”レベルに遷移し、順次投入電源回路1−nの補助
電源部4の立ち上がりが検出されたタイミングdで
“H”レベルから“L”レベルにそれぞれ遷移してい
る。
【0035】したがって、各順次投入電源回路は、例え
ば、これらの各条件信号−nに対応したCUNT信号
の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミング(AC検出
信号−nの立ち上がりのタイミングまたは出力信号
−nの立ち下がりのタイミングでも良い)によって、自
己の主電源部3の投入(起動)時間を決定することがで
きる。
【0036】すなわち、図3に示す例においては、CU
NT信号の立ち上がりのタイミングaからt1時間後
(タイミングp)に最初の順次投入電源回路1−1の主
電源部3が投入(起動)され、CUNT信号の立ち下が
りのタイミングbから(t2+T1)時間後に順次投入
電源回路1−3の主電源部3が投入(起動)され、CU
NT信号の立ち上がりのタイミングcから(t3+T1
×2)時間後に順次投入電源回路1−2の主電源部3が
投入(起動)され、CUNT信号の立ち下がりのタイミ
ングdから(tn+T1×(n−1))時間後に順次投入
電源回路1−nの主電源部3がそれぞれ投入(起動)さ
れる。またこのとき、前述の通り、各IDセット部6
は、各補助電源部4が立ち上がってから(AC検出信号
−nを検出してから)タイミング信号−nを検出す
るまでの時間、即ち、時間t1,時間t2+T1,時間
t3+T1×2,並びに時間tn+T1×(n−1)をそ
れぞれ記憶する。
【0037】なお、前記t1(タイミングaからタイミ
ングpまでの時間)は、例えば、最初に立ち上がった順
次投入電源回路の補助電源部4の立ち上がりのタイミン
グから最後に立ち上がった順次投入電源回路の補助電源
部4の立ち上がりのタイミングの差(時間)より幾分長
めの時間、即ち、各順次投入電源回路の順序投入制御部
が、各順次投入電源回路の立ち上がりの順序を検出する
のに十分な時間(例えば、1.5 倍前後)に設定される。
【0038】ところで、各順次投入電源回路は、同一の
アルゴリズムにて各順次投入電源回路の立ち上がりの順
序を検出(演算)するため、それぞれ共通のt1値(時
間)を得ることになる。これにより、前記t2(タイミ
ングbからタイミングpまでの時間),前記t3(タイ
ミングcからタイミングpまでの時間),並びに前記t
n(タイミングdからタイミングpまでの時間)は、前
記t1からそれぞれ、タイミングaからタイミングbま
での時間,タイミングaからタイミングcまでの時間,
並びにタイミングaからタイミングdまでの時間を減算
することにより求めることができる。
【0039】また、前記T1は、例えば、1台の順次投
入電源回路が立ち上がったことにより発生する突入電流
等の影響(過渡現象)がほぼ無くなるのに要する時間に
設定され、予め各順次投入電源回路共通に、データとし
て持っている(記憶されている)値である。
【0040】このようにして、n台の順次投入電源回路
が順次に立ち上がり、電力を供給すべき負荷の要する負
荷容量に足る電力を、電力供給側設備に必要とされる無
停電電源容量および遮断機の容量を、突入電流等の影響
により増大させることなく供給することができる。
【0041】以上、スイッチ信号SWの状態が“L”レ
ベルの状態における、順序投入制御部5の動作について
説明したが、次に、スイッチ信号SWの状態が“H”レ
ベルの状態における、順序投入制御部5の動作について
説明する。
【0042】いま、各順次投入電源回路1−n(nは2
以上の整数)に対し、図示しないAC電力供給手段よ
り、図3のタイミングBにて、AC電力が供給された
とすると、各順次投入電源回路1−nの補助電源部4に
AC電力が供給される。
【0043】このとき、前述と同様に、各順次投入電源
回路1−nそれぞれの補助電源部4は、補助電源部4を
構成する回路部品の有する素子ばらつき等により、各順
次投入電源回路1−nそれぞれの補助電源部4の応答時
間に差が生じ、これにより補助電源部4の立ち上がり時
間(図3のAC検出信号−nの立ち上がりのタイミン
グ)が異なる。
【0044】図3の例では、図3のAC検出信号−1
はタイミングa’にて立ち上がり、AC検出信号−3
はタイミングb’にて立ち上がり、AC検出信号−2
はタイミングc’にて立ち上がり、AC検出信号−n
はタイミングd’にてそれぞれ立ち上がる。
【0045】これより、図3に示す例においては、順次
投入電源回路1−1は、AC検出信号−1の立ち上が
りのタイミングa’から、IDセット部6に記憶された
時間t1後(タイミングp’)にIDセット部6よりス
イッチ駆動部7にタイミング信号−nが出力されるこ
とにより主電源部3が投入(起動)され、順次投入電源
回路1−3は、AC検出信号−3の立ち上がりのタイ
ミングb’から、IDセット部6に記憶された時間(t
2+T1)後にIDセット部6よりスイッチ駆動部7に
タイミング信号−nが出力されることにより主電源部
3が投入(起動)され、順次投入電源回路1−4は、A
C検出信号−2の立ち上がりのタイミングc’から、
IDセット部6に記憶された時間(t3+T1×2)後
にIDセット部6よりスイッチ駆動部7にタイミング信
号−nが出力されることにより主電源部3が投入(起
動)され、順次投入電源回路1−nは、AC検出信号
−nの立ち上がりのタイミングd’から、IDセット部
6に記憶された時間(tn+T1×(n−1))後にID
セット部6よりスイッチ駆動部7にタイミング信号−
nが出力されることにより主電源部3が投入(起動)さ
れる。
【0046】なお、IDセット部6は、スイッチ信号S
Wの状態が“H”または“L”レベルであることを、順
序投入制御部5より供給される出力信号−nの状態か
ら検出(判断)することができる。例えば、各IDセッ
ト部6がAC検出信号−nにより、補助電源部4が立
ち上がったことを検出したタイミングにおいて、出力信
号−nが“H”レベルならば、スイッチ信号SWの状
態は“L”レベルであると判断でき、出力信号−nが
“L”レベルならば、スイッチ信号SWの状態は“H”
レベルであると判断できる(図3参照)。
【0047】ところで、前記t1(タイミングa’から
タイミングp’までの時間)は、スイッチ信号SWの状
態が“H”レベルの場合には、各順次投入電源回路の立
ち上がり順序の検出(演算)処理は行わないので、既述
のスイッチ信号SWの状態が“L”レベルの場合よりも
短めに設定しても良い。
【0048】このようにして、n台の順次投入電源回路
が順次に立ち上がり、電力を供給すべき負荷の要する負
荷容量に足る電力を、電力供給側設備に必要とされる無
停電電源容量および遮断機の容量を、突入電流等の影響
により増大させることなく供給することができる。
【0049】尚、順次投入電源装置の保守点検時におい
て、各順次投入電源回路(ユニット)の交換や増減が行
われた場合、条件スイッチを切り換え、スイッチ信号S
Wの状態を操作することにより、効率的に順次投入電源
装置の保守点検を行うことができる。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコンピュー
タシステムの外部記憶装置等で使用される順次投入電源
装置(AC/DC冗長電源)によれば、システムの電源
投入時における突入電流を小さくすることができ、これ
により、電力供給側が準備すべき無停電電源(UPS:
Uninterruptible Power Supply)の容量および電力供給
側設備の遮断機の容量を軽減する。また、本発明の順次
投入電源装置は、複数の同一の電源回路を搭載し、各電
源回路自身に順次遅延時間の値を自動的に認識・設定さ
せるように構成したので、操作性,生産性,並びに保守
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の順次投入電源装置の実施の形態を示す
ブロック図である。
【図2】各順次投入電源回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明における順次投入電源装置の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1−n 順次投入電源回路(ユニット)[n:2以上の
整数] 2 スイッチ部 3 主電源部 4 補助電源部 5 順序投入制御部 6 IDセット部 7 スイッチ駆動部 11,12,13,14 端子 ,−n AC電力 出力電力 −n AC検出信号 −n 順序投入制御部出力信号 −n タイミング信号 −n IDセット部出力信号 −n 条件信号 −n スイッチ駆動部出力信号 CUNT カウンタ(タイミング)信号 SW スイッチ信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 1/00 - 5/00 G06F 1/00 334

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の電源容量を有する負荷に対して電力
    を供給する際、電力供給源からの電力を、電源容量の小
    さい複数の同一の電源回路を介して、前記負荷に供給す
    る電源装置であって、 前記電源装置は、 前記複数の電源回路それぞれが、前記電力供給源からの
    電力供給で起動する補助電源と、 前記補助電源の回路素子の違いによる応答時間の差を検
    出して、 前記負荷に対して電力の供給を開始する順序を
    設定する順序設定手段と、 前記順序設定手段により設定された順序に従って、所定
    の遅延時間毎に順次に前記電源回路を稼働させる手段
    と、 を備えたことを特徴とする順次投入電源装置。
  2. 【請求項2】所定の電源容量を有する負荷に対して電力
    を供給する際、電力供給源からの電力を、電源容量の小
    さい複数の同一の電源回路を介して、前記負荷に供給す
    る電源装置であって、 前記電源装置は、 前記複数の電源回路それぞれが、前記電力供給源からの
    電力供給で起動する補助電源と、 前記補助電源の回路素子の違いによる応答時間の差を検
    出して、 前記負荷に対して電力の供給を開始する順序を
    設定する順序設定手段と、 前記順序設定手段により、最も最近設定された、前記複
    数の電源回路それぞれが前記負荷に対して電力の供給を
    開始する順序を記憶する記憶手段と、 前記順序設定手段により設定された順序、または前記記
    憶手段に記憶された順序の何れか一方を選択するための
    スイッチ信号を出力する条件スイッチと、 前記スイッチ信号に基づいて、前記順序設定手段により
    設定された順序、または前記記憶手段に記憶された順序
    の何れか一方に従って、所定の遅延時間毎に順次に前記
    電源回路を稼働させる稼働手段と、 を備えたことを特徴とする順次投入電源装置。
  3. 【請求項3】前記条件スイッチがオンの場合、前記条件
    スイッチは前記稼働手段に対して、前記電源装置の最初
    の電源立ち上げ時においては、前記順序設定手段により
    設定された順序に従って所定の遅延時間毎に順次に前記
    電源回路を稼働し、2回目以降の電源立ち上げ時には前
    記記憶手段に記憶された順序に従って所定の遅延時間毎
    に順次に前記電源回路を稼働するためのスイッチ信号を
    供給し、 前記条件スイッチがオフの場合、前記条件スイッチは前
    記稼働手段に対して、常に前記順序設定手段により設定
    された順序に従って所定の遅延時間毎に順次に前記電源
    回路を稼働するためのスイッチ信号を供給する、 ことを特徴とする請求項2に記載の順次投入電源装置。
  4. 【請求項4】前記順序設定手段は、前記電力供給源から
    前記各電源回路に対して一斉に電力供給が開始された後
    において、前記各電源回路における前記補助電源の起動
    した順番により決定ることを特徴とする請求項1,
    2,または3に記載の順次投入電源装置。
  5. 【請求項5】所定の電源容量を有する負荷に対して電力
    を供給する際、電力供給源からの電力を、電源容量の小
    さい複数の同一の電源回路を介して、前記負荷に順次に
    供給する順次投入電源装置において、 前記電源回路は、 前記電力供給源からの電力を所定の形態に変換して前記
    負荷に供給する主電源部と、 前記電力供給源から前記主電源部への電力供給路の開閉
    を行うスイッチ部と、前記スイッチ部の開閉を駆動する
    スイッチ駆動部と、前記電力供給源からの電力供給で起動する補助電源と、 前記補助電源の回路素子の違いによる応答時間の差を検
    出して、電源投入数を計数すると共に、前記負荷への電
    力供給の順序を決定する 順次投入制御部と、 前記順次投入制御部により決定された電力供給順序の設
    定を格納すると共に、前記電力供給順序に従って、所定
    の遅延時間毎に、順次に、前記負荷に対して電力を供給
    するためのタイミング信号を、前記スイッチ駆動部に対
    して出力するIDセット部と、 を備えたことを特徴とする順次投入電源装置。
  6. 【請求項6】所定の電源容量を有する負荷に対して電力
    を供給する際、電力供給源からの電力を、電源容量の小
    さい複数の同一の電源回路を介して、前記負荷に順次に
    供給する順次投入電源装置において、 前記電源回路は、 前記電力供給源からの電力を所定の形態に変換して前記
    負荷に供給する主電源部と、 前記電力供給源から前記主電源部への電力供給路の開閉
    を行うスイッチ部と、前記スイッチ部の開閉を駆動する
    スイッチ駆動部と、前記電力供給源からの電力供給で起動する補助電源と、 前記補助電源の回路素子の違いによる応答時間の差を検
    出して、電源投入数を計数すると共に、前記負荷への電
    力供給の順序を決定する 順次投入制御部と、 前記順次投入制御部により決定された電力供給順序の設
    定を格納するIDセット部と、 前記順次投入制御部により設定された順序、または、前
    記IDセット部に記憶された順序の何れか一方を選択す
    るための、条件スイッチより供給されるスイッチ信号を
    入力するスイッチ信号入力手段と、 を備え、 前記IDセット部は、 前記スイッチ信号に基づいて、前記順次投入制御部によ
    り設定された順序、またはIDセット部内に格納された
    順序の何れか一方に従って、所定の遅延時間毎に、順次
    に、前記負荷に対して電力を供給するためのタイミング
    信号を、前記スイッチ駆動部に対して出力する、 ことを特徴とする順次投入電源装置。
  7. 【請求項7】前記IDセット部は、 前記スイッチ信号がハイレベルの場合には、前記順次投
    入制御部により設定された順序に従い、前記負荷に対し
    て電力を供給するためのタイミング信号を前記スイッチ
    駆動部に対して出力し、 前記スイッチ信号がローレベルの場合には、前記IDセ
    ット部内に格納された順次に従い、前記負荷に対して電
    力を供給するためのタイミング信号を前記スイッチ駆動
    部に対して出力する、 ことを特徴とする請求項6に記載の順次投入電源装置。
  8. 【請求項8】前記負荷への電力供給の順序の決定は、前
    記電力供給源から前記各電源回路に対して一斉に電力供
    給が開始された後において、前記各電源回路における
    記補助電源の起動した順序により決定されることを特徴
    とする請求項5,6,または7に記載の順次投入電源装
    置。
  9. 【請求項9】前記所定の遅延時間は、前記電源回路が稼
    働を開始した際に発生する突入電流等の影響がほぼ無く
    なるのに要する時間であることを特徴とする請求項1〜
    8のいずれかに記載の順次投入電源装置。
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