JP3184512B2 - 画像処理装置、及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置、及び画像処理方法

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JP3184512B2 JP16360590A JP16360590A JP3184512B2 JP 3184512 B2 JP3184512 B2 JP 3184512B2 JP 16360590 A JP16360590 A JP 16360590A JP 16360590 A JP16360590 A JP 16360590A JP 3184512 B2 JP3184512 B2 JP 3184512B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、画像処理装置、及び画像処理方法に関す
る。 〔従来の技術〕 色分解(R、G、B)した画像信号に基づき加法混色
によってカラー記録する際、特に黒色細線、文字は一般
にY、M、C又はYMCK色の記録材を重ねて記録する。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところが3〜4色の記録材を重ねて記録する場合 重なった色が完全に黒色に見えない、 精度良く重ねる事が困難な為に色ずれが生じ黒色に見
えない、 例えば擬似中間調処理に基づく場合線状にドツトが連
続しない事によって高解像度で黒色細線が表現出来な
い、 という問題が生じる。特に上記で述べたように2値記
録を行う場合、入力画像データより黒色文字細線部分を
分離識別し、該部分に対しては、黒色単色で記録する事
でほぼ上記課題は解決出来るが、通常画像中の灰色エツ
ジ等に対しても上記処理が施される事も有り、画質を劣
化させるという弊害が生じる。 そこで、本発明は、黒線画を含む画像を良好に再生可
能とする画像処理装置、及び画像処理方法を提供するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を踏まえ、本発明の画像処理装置は、注目画
素が黒色線画領域近傍に属するか否かを検出する第1の
検出手段(本実施例では例えば第1図(c)の黒文字識
別部33に相当する)と、 注目画素近傍の背景濃度レベルを検出する第2の検出
手段(本実施例では例えば第1図(c)と平均値演算3
4、2値化35に相当する)と、 前記第1の検出手段の検出結果及び第2の検出手段の
検出結果により、注目画素が黒色線画領域近傍に属し、
該注目画素近傍の背景領域に画像がないと検出された場
合に、前記注目画素における黒以外の色成分に対してフ
ルドット、及びハーフドットを記録中止にするべく抑制
を行い(本実施例では例えば第8図(a)においてBG=
0、KW=1の場合に相当する)、注目画素が黒色線画領
域近傍に属し、該注目画素近傍の背景領域に画像がある
と検出された場合に、前記注目画素における黒以外の色
成分に対してフルドットをハーフドットにするべく抑
制、及びハーフドットを記録中止にするべく抑制を行う
(本実施例では例えば第8図(a)においてBG=1、KW
=1の場合に相当する)制御手段(本実施例では例えば
第11図の記録信号制御部に相当する)とを有することを
特徴とする。 また、本発明の画像処理方法は、注目画素が黒色線画
領域近傍に属するか否かを検出する第1の検出工程(本
実施例では例えば第1図(c)と黒文字識別部33に相当
する)と、 注目画素近傍の背景濃度レベルを検出する第2の検出
工程(本実施例では例えば第1図(c)と平均値演算3
4、2値化35に相当する)と、 前記第1の検出工程の検出結果及び第2の検出工程の
検出結果により、注目画素が黒色線画領域近傍に属し、
該注目画素近傍の背景領域に画像がないと検出された場
合に、前記注目画素における黒以外の色成分に対してフ
ルドット、及びハーフドットを記録中止にするべく抑制
を行い(本実施例では例えば第8図(a)においてBG=
0、KW=1の場合に相当する)、注目画素が黒色線画領
域近傍に属し、該注目画素近傍の背景領域に画像がある
と検出された場合に、前記注目画素における黒以外の色
成分に対してフルドットをハーフドットにするべく抑
制、及びハーフドットを記録中止にするべく抑制を行う
(本実施例では例えば第8図(a)においてBG=1、KW
=1の場合に相当する)制御工程(本実施例では例えば
第11図の記録信号制御部、及び明細書第26頁第17行目〜
20行目の記載に相当する)とを有することを特徴とす
る。 〔実施例〕 第1図(a)に本発明の実施例のブロツク図を示す。
第1図(a)中1の原稿のほぼ1点をR、G、B3色に色
分解し画像をデイジタル信号として読み取るCCDライン
センサーであり、2はR、G、Bの3色輝度信号を対数
変換して濃度信号に変換し、いわゆるマスキングUCR処
理して記録信号であるY、M、C、K4色信号に変換しさ
らに記録装置の特性等に基づきγ変換するいわゆる色信
号処理部である。該Y、M、C、K信号はそれぞれ3値
化部3−1、3−2、3−3、3−4で3値擬似中間調
処理される。ここで3値とはその出力2bit信号において
(A、B)=(フルドツト、ハーフドツト)とすると、
(A、B)=(0、0)は記録しない、(A、B)=
(1、0)は濃いドツトでの記録を(A、B)=(0、
1)は淡いドツトでの記録を意味する。それぞれ3値化
された画像信号は、本発明の特徴とする記録信号制御部
4において、黒色細線を高品位に表現可能とすべく後述
のように制御される。 一方、センサ1の出力RGB信号は、黒文字部検出部6
に入力され画像中の黒色文字部、細線部を識別し、その
結果を前記記録信号制御部4に入力する。同制御部4で
制御された各色2bit信号に基づき3値記録可能な、例え
ば濃いインクと淡いインクを用いたインクジエツト記録
装置などの記録装置5で記録が可能となる。 本発明の特徴とする黒文字検出部6の概要と記録信号
制御部の詳細について以下に述べる。 <黒文字検出部> 黒文字検出部6は第1図(b)に示すごとく黒信号生
成部61、該信号の2値化部62、2値化データより文字の
1部である事を示す信号KBとそれに隣接する画素を意味
するKW両1bit判定信号を生成する文字判定部63から構成
される 黒信号生成部61 第2図(a)に黒信号生成部31を示す。図中最大値検
出部61及び最小値検出部62はそれぞれ8bitで表されるRG
B信号を画素毎にそのレベルを比較し、レベルの最も大
きい値と最も小さい値をそれぞれmax(RGB)min(RGB)
として得る。加算器63は同信号の差max(RGB)−min(R
GB)を演算し、その結果を乗算器66で所定定数α倍して
加算器64でmax(RGB)に加算する。加算結果は制限器
(リミツタ)65にて8bit幅を越えた場合255に制限して
黒信号dを得る。 第2図(b)に本処理の説明図を示す。本実施例では
各色信号R、G、Bとも値が大きい程、白色、つまりR
=G=B=0の時、黒色であるとする。従って第2図
(b)でAの部分は色味を有する細線Bの部分は黒い線
を示している。 d=max(RGB)+α〔max(RGB)−min(RGB)〕… (max(RGB)はグレイ成分信号、max(RGB)−min(RG
B)は色味を示す信号、αは色抑圧定数) 本処理の物理的意味はmax(RGB)−min(RGB)を色味
ととらえかつmax(RGB)をグレイ成分(明るさ)とする
ならばmax(RGB)−min(RGB)が大の時つまり色味を有
する点ではこの値を定数α倍してmax(RGB)に加える事
でより明るい(白い)方向に変換出来る。従って定数α
の値が大である程色味を持つ点をより白い点とする為に
色味を抑圧する程度を表わす値として、αを色抑圧定数
と呼ぶ。即ち、不図示のCPUにより乗算器66にセツトさ
れるαの値を変化させることによりdが示す黒成分検出
の度合いを変化させることができる。第2図(b)では
α=1として表したがmax(RGB)が大きくかつmax(RG
B)−min(RGB)が大きい場合は第2図(a)の制限器6
5により完全な白い点を表す最大値255となる。従って生
成される信号dの変化はほぼ黒成分の変化を意味すると
考えられる。 さて黒信号dは第3図に示す2値化部32に入力され
る。 <2値化部> 第3図において黒信号dはそれぞれ1ライン分づつデ
ータをメモリ71を用いて遅延保持され順次ライン遅延さ
れた5画素分のデータが加算器72で加算される。さらに
該加算値をF/F73で1画素に遅延保持した5個の加算値
をさらに加算器75で加算する。同加値器出力は入力デー
タより2ラインとして画素遅延したつまりメモリ71−2
出力をF/F73−5、73−6で遅延したF/F73−6出力位置
を注目画素位置とするならば、その周辺25画素分の積算
値であり従って除算器76で1/25倍すれば注目画素近傍の
黒信号の平均値mが得られる。 比較器79において注目画素位置のデータdを上記平均
値mをしきい値として比較してより精細な2値信号Bが
得られる。 即ち とする。 さらに加算器77で平均値mとdとの差を求め絶対値回
路78が絶対値に変換した後比較器74で定数δと比較して
2値信号Cが得られる。 即ち とする。 両信号の物理的意味は前者Bが黒信号を高精度に2値
化した信号であり、後者Cが注目画素でのレベル変化量
を2値化した信号である。つまりB=1でかつC=1は
注目画素での濃度変化が定数δより大きく、かつ黒方向
に変化していると判断出来る。つまりこの点が文字細線
の一部である確率が高いと言える。 しかしながら注目画素が網点で表現された中間調画像
部分である可能性もあるので、この網点を除去する為に
同2bit信号を黒文字識別部33に入力し文字部の識別を行
う。 <黒文字識別部> 第4図に黒文字識別部を示す。まず入力される2値信
号Bはラインメモリ80−1、80−2、80−3、80−4を
用いて順次1ラインづつ遅延保持すると共にフリツププ
ロツプ81−0〜81−9で1画素毎に遅延保持する。従っ
て今、注目する画素位置をF/F81−4出力位置とするな
らば注目画素に隣接する8画素の2値データBはF/F81
−2、81−4、81−6の入力位置及びF/F81−2、81−
6、81−3、81−5、81−7出力端子に位置し、注目画
素を含む9個の隣接画素データは共にゲート回路83−2
に入力される。 同様に考えらればゲート回路83−1には前記注目画素
より、1ライン後の画素データつまりF/F81−2出力位
置に隣接する9点、ゲート回路83−4へは注目画素より
1ライン前のつまりF/81−6出力位置に隣接する9点の
データが入力される。同ゲート回路83内部では(後に詳
説するが)それぞれ中央の点が隣接する8点の2値レベ
ル(0又は1)から反転しているか否かつまり中央の点
が周辺から孤立して“0"又は“1"のレベルを有している
か否かによって画素毎に0〜4の値Sを割り付ける。該
値Sはその値が大きい程網点画素の可能性が大きく逆に
0ならば文字等の1部である可能性が高いと言える。な
ぜならば文字、線は1次元的に連続したドツトの集合で
あるからである。しかしながら文字か否かは必ずしも1
点では判断出来ない為に上記各画素毎に割り付けられた
孤立性を示す値Sを2次元的に積算して判定する。即
ち、孤立性の度合いを示す多値データを判定に用いるも
のである。まず加算器85−1でライン方向の3画素分を
加算し、その結果をF/F84−1〜84−6で6画素分遅延
保持して加算器85−2で加算すれば入力画像データBに
対して2ラインと4画素遅れた画素を注目画素位置とす
るなら注目画素を中心とする3×7画素分のデータSの
加算値Pfが求まる。該特徴量Pfは二次元的空間周波数を
意味する。つまりPf値が大である程注目画素近傍は2値
データBの値が“0"←→“1"の反転が多く、即ち、空間
周波数が高く、従って二次元的にドツトが孤立した点が
多い事を意味する。 従って該Pf値を所定定数K(4〜5程度)と比較器86
で比較し、かつ、注目画素位置つまりメモリ80−5、80
−6で2ラインとF/F82−1〜82−4でさらに4画素遅
延させた2値信号C及び同位置の2値信号Bとのアンド
をとった87出力値E=1は、黒文字の一部の点である。 同信号Eと注目画素位置より1ラインとF/F89−1〜
2で2画素遅延させた信号Bを黒文字信号発生部88に入
力し最終出力である黒文字信号KBとKWを生成する。 さて、前述のゲート回路83の内部について詳説してお
く。第5図はゲート回路83を示す図であり、中央の画素
iに隣接するa、b、c、d、e、f、g、hは前述し
たF/F81の各入出力信号Bである。EX−ORゲート831−
1、831−2はa、i、i方向に注目画素iが反転して
いるか否かを検出する。つまり両EX−ORゲート出力が共
に“1"であればアンドゲート832−1出力が1となり注
目画素iはaih方向に孤立している。同様にEX−ORゲー
ト831−3、831−4、ANDゲート832−2はcif方向、EX
−ORゲート831−5、831−6、ANDゲート832−3はbig
方向、EX−ORゲート831−7、831−8、ANDゲート832−
4はdie方向の孤立性を検出する。ここでANDゲート833
−1、833−2、ORゲート834は注目画素iがbig方向か
又はdie方向に連続して同レベル“0"又は“1"の場合を
検出し、該当する場合はORゲート834出力が“0"なる。
該信号はANDゲート835〜1〜835−4で先述のアンドゲ
ート832−1〜832−4出力とアンドし、その出力結果を
加算器836で加算すれば0〜4の値を示すSが求まる。 アンドゲート833とORゲート834による条件の物理的意
味はその連続性が紙面(原稿又は記録紙面)上で直交す
る線分である為文字の一部である可能性が高い。従って
この場合は一意的にS=0として結果として特徴量Pfを
下げる。尚、Pf値として積算する領域は望ましくは7×
7程度に方形で本実施例より広い方が高精細に文字を識
別出来る。但し、そのブロツクサイズブロツク形状は上
述の例に限らず、検出精度等に応じて適宜設定すること
ができる。 次に黒文字信号発生部88の内部を第6図を用いて詳説
する。同処理部分は黒文字の一部を示すKB=1(1bit)
信号と該信号に隣接しB=0である黒文字に隣接する画
素位置信号KW=1(1bit)信号を生成する事を目的とす
る。前述の1bit信号EとBを入力し、E信号をライン遅
延しF/F880−1〜880−5で1画素毎にさらに遅延する
事で注目画素位置をF/F880−3出力位置とすればORゲー
ト881は注目画素に隣接する8画素のうちいずれかがE
=1の時その出力に“1"を得る。従って、B信号をF/F8
80−7で遅延し注目画素位置に合わせた後反転してAND
ゲート882に入力すればKW信号が得られる。 <黒信号生成部の別の実施例(1)> 第2図(c)に黒信号生成の別の実施例を示す。前実
施例中色味抑圧定数はグレイ成分max(RGB)にかかわら
ず一定値αであるが一般にグレイ成分が大、つまり明る
い程、色味を持つ事が多い為に色味抑圧の程度を明るい
程大きくする。そうする事でよりコントラストの高い黒
信号dを生成できる。 加算器63で得られるmax(RGB)−min(RGB)の値に乗
算器661で最大値検出部61出力max(RGB)を乗算しその
結果を除算器662で定数βで割るβの値は例えば128程度
が良好である。さらにその結果を加算器64でmax(RGB)
に加えて制限器65で255にクランプする。 <黒信号生成部の別の実施例(2)> 前実施例は色味をmax(RGB)とmin(RGB)の差で定義
し、その抑圧を加算演算で実施したが色味をmax(RGB)
とmin(RGB)の比で定義し抑圧をmax(RGB)への乗算演
算で定義しても良い。つまり ここで定数γは63程度が良好である。上式によればグレ
イ成分が大程、つまり明るい程色味の抑圧が効果的であ
り又定数γによりその抑圧の程度がある領域つまりmax
(RGB)、min(RGB)が共に小さい場合緩和される為、
黒成分から多少の色味をおびている場合であってもdの
値が大きくならずよりコントラストの高い黒信号dを生
成出来る。第2図(d)の実施例においてまず最小値検
出部62出力に加算器663で定数γを加え除算器664で最大
値検出部61出力を割る。その後乗算器665でmax(RGB)
を乗算する。 以上述べた様にR、G、Bの各データより色味を抑圧
した多値データを生成するアルゴリズムは本発明に限定
される事なく特に1次色RGBに限定される記録色である
例えばYMCなど他の色成分信号を用いても同様の効果が
得られる事は述べるまでもない。 さて、次に上記黒文字部検出部6出力信号KB、KW、2b
it信号で独立に3値化されたC、M、Y、K信号を制御
する記録信号制御部4を詳説する。 <記録信号制御部4> 第7図(a)はKB、KW信号のC、M、Y、3値画像信
号の制御を第7図(b)はKB、KW信号のK、3値画像信
号の制御を示す。つまりKB=1の画素に対しては3値化
部からの記録色信号がフルドツトかハーフドツトかにか
からず一意的にK信号フルドツトに制御(CKf=1)
し、C、M、Y色ドツトは記録を中止する。また、KW=
1つまり黒文字に隣接すると判定された画素に対しては
3値化部からの記録色信号がフルドツトの場合はハーフ
ドツトへ変換し、ハーフドツトの場合は記録を中止す
る。従って、画像中の黒文字の近傍は記録が抑えられよ
り黒文字部エツジを強調して鮮明に記録表現出来る。な
お、3値化部からの記録色信号が0(ドツトなし)の場
合にはC、M、YはKB、KWの値にかかわらず0(ドツト
なし)となるが、KはKB=1の場合にフルドツトとす
る。 なお、黒文字の判定精度が高くない場合には、K=0
のときにはKB=1であってもドツトなしにするようにし
てもよい。 第10図が第7図(a)(b)の処理を実現する記録信
号制御部4の詳細図である。第10図中Cf、Mf、Yf、Kfは
それぞれ3値化された画像信号中のフルドツトを示すbi
t信号であり、Ch、Mh、Yh、Khはそれぞれ3値化された
画像信号中のハーフドツトを示すbit信号である。また
第10図中今KB=1、KW=0の場合について説明すれば、
ORゲート45によりKfにかかわらず黒色フルドツトつまり
CKf=1を出力し、ゲート41−1、41−2、41−3出力
は共に0、つまりCCf=CMf=CYf=0、同様にこの時ハ
ーフドツト信号を出力するORゲート44は全て“0"を出力
する。 尚、KW=1でCf=1の場合はゲート41−1出力は“0"
つまりCCf=0、アンドゲート43−1出力が“1"従ってO
Rゲート44−1出力は“1"となりCCh=1となる。 以上本発明は黒い文字細線の一部を示す判定信号KBと
それに隣接する画素を示すKW2bit信号によりフルドツト
−ハーフドツト記録を可能とする3値画像信号を制御し
て、KB=1の時黒色フルドツトのみで記録して黒色細線
を高精細に記録表現すると共に隣接する記録画素位置に
フルドツトの色データが有ればハーフドツトにハーフド
ツトの色データが有れば記録を中止する事で、白地中の
黒文字はより鮮明に色地中の黒文字は背景画像を乱す事
なく黒文字を鮮明に記録表現可能とした。 <記録装置5> 次に第1図(a)の記録装置5の構成について説明す
る。 本発明は、インクジエツト記録、サーマル転写記録、
静電記録等種々の記録法に適用可能である。ここではイ
ンクジエツト記録に用いた場合の例について説明する。 第13図は発熱素子を用いたインクジエツト記録装置の
ヘツド周辺の斜視図である。 同図において51はヘツドユニツトでノズル52を合計8
本有する。即ちヘツドユニツト51は上記Kfに対応する濃
いインクの吐出ノズル52KK、Khに対応する濃い黒インク
の吐出ノズル52KA、Yfに対応する濃いイエローインクの
吐出ノズル52YKYhに対応する淡いイエローインクの吐出
ノズル52YA、Mfに対応する濃いマゼンタインクの吐出ノ
ズル52MK、Mhに対応する淡いマゼンタインクの吐出ノズ
ル52MA、Cfに対応する濃いシアンインクの吐出ノズル52
CK、Chに対応する淡いシアンインクの吐出ノズル52CAの
計8本である。 53はインク供給チユーブ、54はメインタンクで各ノズ
ルに対応して8個のメインタンクが設けられる。 ノズル52の構成を第14図の断面図を用いて説明する。
55は上板、56は底板、57は発生素子、58はオリフイス
部、59はインクである。 発熱素子57に電圧を印かすると発熱し、素子57の周辺
に気泡が形成され、電圧の印加が終了すると気泡が収縮
する。この気泡の形成及び収縮動作に伴ってオリフィス
部58付近のインクがオリフィス部58から吐出する。 この記録ヘツドは、熱エネルギーによってインクに膜
沸騰などの状態変化を生起させて、気泡(バブル)を発
生させ、このバブルを使用してインクを吐出口(ノズ
ル)から被記録材に向けて吐出して文字、画像等の記録
を行ういわゆるバブルジエツト式の記憶ヘツドである。
この記録ヘツドは各ノズル内に設けられた発熱抵抗体
(ヒータ)のサイズが従来のインクジエツト記録に使わ
れている圧電素子と比べて格段に小さく、ノズルの高密
度のマルチ化が可能であって、高品位の記録画像が得ら
れ、高速、低騒音等の特色を有する。 一種類の着色材について多数のヘツドを有する記録装
置を用いてもよい。 第15図において、101は一種類の着色材について多数
のインクジエツトヘツドを副走査方向に配置したヘツド
ユニツトであり、高濃度ブラツク、高濃度イエロー、高
濃度シアン、高濃度マゼンタ、低濃度ブラツク、低濃度
シアン、低濃度マゼンタ、低濃度イエローの合計8つの
ユニツトを有する。107は各ヘツドユニツト用のインク
タンク、109は信号ライン、104は搬送ベルト105と協動
してヘツドユニツトを取付けたキヤリジ105をレール103
に沿って移動させるキヤリツジ駆動モータである。106
は記録紙、120はプラテン、111、112は記録紙搬送ロー
ラ、113は記録紙ロール、114はガイドローラを夫々示し
ている。ヘツドユニツト101は第14図に示した発熱素子
を利用した複数インクジエツトヘツドより成るが、例え
ばピエゾ素子等の電気機械変換手段を用いたインクジエ
ツトヘツドも勿論使用しうる。 なお、濃淡のインクを選択するばかりでなく、濃淡を
ともに打つ場合も含めて4値処理ができるようにしても
よい。また、インク濃度をm段階用意しm値処理をして
もよい。 また、上述の実施例においては、フルドツトを濃いイ
ンクに、ハーフドツトを淡いインクに対応させたが、ド
ツトサイズを変調できる記録素子の場合には、ドツト径
の大きさを対応させるようにしてもよい。その場合には
m段階に変化させてm値処理をしてもよい。 <別の実施例(1)> 本発明の別の実施例の黒色文字判定部を第1図(c)
に、記録信号制御部を第11図に示す。 本実施例は第1図(c)に示す様に前記実施例に加え
て入力RGB信号より輝度平均値BGmを求める平均値演算部
64と該平均値BGmを2値化する2値化部65を用いて背景
部の濃度レベルを示す1bit信号BGと、黒文字判定信号K
B、KWとを用いて3値記録信号を制御する。 上記、平均値BGmは注目画素近傍13×13画素中より1
画素おきに、サンプリングした36画素からの平均値であ
りほぼ背景濃度を表わす。 そして、以下の基準に従った判定信号BGを生成する。 さて、BG信号とKB、KWによる3値画像信号の制御を第
8図に示す。前述の実施例の制御と異なる点はKW=1な
る画素に対しBG=1の場合つまり色地画像上の黒文字に
隣接する画素に対応しては第7図(a)と同様にC、
M、Yの色ドツトのうちフルドツトはハーフドツトにハ
ーフドツトは記録中止に制御するか、BG=0の場合にお
いてはつまり白地中に有る、黒文字の場合はC、M、Y
色ドツトを全て記録中止とするように制御する。 従って、前記実施例に比べてより白地中の黒文字、細
線に対して近傍の色ドツトを完全に抑圧して記録表現可
能となる。第11図に第8図(a)(b)の制御を実現す
るための記録信号制御部の回路図を示す。第10図と異な
る点は第10図のアンドゲート43がBG信号を含むアンドゲ
ート45に変わった事である。 <別の実施例(2)> 前記2つの実施例では記録3値信号をKB、KWそれぞれ
1bit信号で制御したが、本実施例ではKB、KWはそれぞれ
3値信号(KB1、KB2、KW1、KW2)としより正確な制御を
可能とした。第1図(d)は黒色文字部判定部6のブロ
ツク図であり、第1図(b)と異なる点は文字判定部に
ある。即ち、前記実施例において第4図に示す回路で得
られたPf値を3値化してKB1、KB2を作るようにした点で
ある。つまり、 (但し、K1=8、K2=14程度とする。) KB1=1の場合、完全に黒い文字領域と判定出来るがK
B2=1は中間領域として黒文字らしいがあやしい画素つ
まり灰色文字、あるいは画像中の灰色エツジ部と判断出
来る。 従って上記KB1、KB2及びそれに隣接するKW1、KW2 4
つの信号によるC、M、YK記録信号の制御は第9図
(a)(b)のようになる。第9図(a)において、KW
1=1の点は明らかに黒い文字線分に隣接する画素であ
る為にC、M、Yの色ドツトのいかんにかかわらず記録
を中止するがKW2=1、KB2=1の点に関してはfドツト
が有る場合hドツトに変換し、hドツトが有る場合記録
を中止する。 一方、第9図(b)においてKB1、KW1によるK信号の
制御は第7図(b)、第8図(b)と同様であるが、KB
2=1の場合、K信号の3値状態にかかわらずハーフド
ツトで記録する。従ってKB2=1、KW2=1が発生する画
素に対しは画像中の文字の場合、背景画像を乱す事なく
又、白地上の文字の場合、前記2実施例に比べてより細
かな部分まで黒信号のハーフドツトで記録が可能になる
為より高品位に記録表現可能となる。尚、第9図に示す
制御を行うための回路例は第12図に示す。 なお3値擬似中間調処理に限定されず4値以上の処理
結果に対しても同様の処理が可能である。 また擬似中間調処理方式は誤差拡散法、デイザ法、本
出願人が既に提案している平均濃度保存法等いかなる方
式に対しても同様の効果が得られる。 また、黒文字判定部の構成は本実施例に限定されず例
えばラプラシアンをしきい値処理し、その配列等より、
本実施同様のPf値及びKB、KW信号を得てもよい。 また、多値記録手段は上述の様なインクジエツト記録
の場合濃淡2種のインクを用いた3値記録、あるいは小
ドツトを重ね打つ多値記録LBP熱記録のいわゆるパルス
幅変調に代表される全てのエネルギー変調方式等全てに
おいて本発明が適用可能である。 また、上述の様に生成された記録信号の出力のための
プリンタとしては、カラーインクジエツトプリンタ、カ
ラー熱転写プリンタ、カラードツトプリンタ、カラーレ
ーザービームプリンタなどカラー記録の可能なプリンタ
を用いることができる。 特に、USP4723129、USP4740793に示される様な熱エネ
ルギーによる膜沸騰を利用して液滴を吐出するタイプの
ヘツドを用いたプリンタに有効である。 また、上述の演算回路はROM、RAM等を用いて構成して
もよく、上述の演算を行うことのできるコンピユータの
ソフトウエアによって実現してもよい。 また、画像データなCCDセンサにより入力するほかホ
ストコンピュータからインターフエースを介して入力し
たり、外部記憶装置から入力してもよい。 また、黒色細線部に限らず、多の記録色、例えば赤や
青を記録色として用意し、赤や青の細線部は識別するよ
うにしてもよい。以上のように本実施例によれば、各々
nビツトの複数の色成分信号より特定色を判定する手段
と、前記信号中の少なくとも1色の信号から細線部を抽
出する手段と、該抽出手段の出力と前記判定手段の判定
結果より特定色、細線部を識別する手段と、前記識別手
段の出力を用いてm(m<n)ビツトの記録色信号を制
御する手段とを有することにより、入力色成分信号より
ビツト数が少ない記録色信号を記録する場合にも 原画像の黒色文字部分、細線部分をより黒色でかつ高
精細に記録表現でき、また、 一般画像中の灰色エツジ部近傍で画像を乱す事なく
の効果を得ることができる。 特にカラーの擬似中間調を行った場合に本発明は有効
である。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、黒色線画領域
に属する注目画素の背景領域に画像がないと判定された
場合に、該注目画素における黒以外の色成分に対してフ
ルドット、及びハーフドットを記録中止にするべく抑制
を行うので、黒色線画領域のエッジをくっきりさせるこ
とができる。また、前記背景領域に画像がある場合につ
いても前記記録を中止にするべく抑制を行った場合に、
黒色線画領域近傍における抑制により目立つ色ぬけが生
じ不自然な画像となるおそれがあるが、前記注目画素に
おける黒以外の色成分に対してフルドットをハーフドッ
トにするべく抑制、及びハーフドットを記録中止にする
べく抑制を行うので、色ぬけが生じ不自然な画像となる
ことなく黒色線画領域を強調することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示す図、 第2図は黒信号生成を示す図、 第3図は2値化部を示す図、 第4図は黒文字識別部を示す図、 第5図は網点判定の回路を示す図、 第6図は黒文字発生部を示す図、 第7図、第8図、第9図は記録信号の制御を説明する
図、 第10図、第11図、第12図は記録信号制御部を示す図、 第13図、第14図、第15図は記録装置の構成を示す図であ
る。 4……記録信号制御部 8……黒文字部検出部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注目画素が黒色線画領域近傍に属するか否
    かを検出する第1の検出手段と、 注目画素近傍の背景濃度レベルを検出する第2の検出手
    段と、 前記第1の検出手段の検出結果及び第2の検出手段の検
    出結果により、注目画素が黒色線画領域近傍に属し、該
    注目画素近傍の背景領域に画像がないと検出された場合
    に、前記注目画素における黒以外の色成分に対してフル
    ドット、及びハーフドットを記録中止にするべく抑制を
    行い、注目画素が黒色線画領域近傍に属し、該注目画素
    近傍の背景領域に画像があると検出された場合に、前記
    注目画素における黒以外の色成分に対してフルドットを
    ハーフドットにするべく抑制、及びハーフドットを記録
    中止にするべく抑制を行う制御手段とを有することを特
    徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】注目画素が黒色線画領域近傍に属するか否
    かを検出する第1の検出工程と、 注目画素近傍の背景濃度レベルを検出する第2の検出工
    程と、 前記第1の検出工程の検出結果及び第2の検出工程の検
    出結果により、注目画素が黒色線画領域近傍に属し、該
    注目画素近傍の背景領域に画像がないと検出された場合
    に、前記注目画素における黒以外の色成分に対してフル
    ドット、及びハーフドットを記録中止にするべく抑制を
    行い、注目画素が黒色線画領域近傍に属し、該注目画素
    近傍の背景領域に画像があると検出された場合に、前記
    注目画素における黒以外の色成分に対してフルドットを
    ハーフドットにするべく抑制、及びハーフドットを記録
    中止にするべく抑制を行う制御工程とを有することを特
    徴とする画像処理方法。
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