JP3184391U - キックスケーター前管リセット構造 - Google Patents

Abstract

【課題】構造が簡単で、組立も便利なキックスケーター前管リセット構造を提供する。
【解決手段】キックスケーター前管リセット構造は、後輪を設置する連接体５０、前輪及びハンドルを設置する前管６０を備える。連接体の前端には軸外管５５、該軸外管と予定距離を保つ取付槽５１１が設置される。また、前管は軸外管に対応して嵌合する枢設軸６１、該取付槽に対応して挿入するリミット体６２を備える。更に少なくとも一弾性体７０は連接体に対応する取付槽とリミット体の間に対応設置され、前管上に設置したハンドル及び前輪は前管に従い枢設軸を軸心として左右に動き、前向きに滑動し、娯楽効果を達成し、更に弾性体が緩衝、リセット作用を形成する。
【選択図】図５

Description

本考案は、キックスケーター前管リセット構造に関するもので、キックスケーターの構造が簡単で、組立が便利な前管リセット構造に関わる。

公知の、三角形状で配置してハンドルを左右に揺らし車体を移動させるキックスケーターにおいて、図１に示すとおり、主に車体の前端に前管１１を設置する。該前管１１には自在に回転する立管２１を枢設し、他にフロントフォーク２２で該立管２１下端に連接した前輪３１があり、該立管２１上端にはハンドル２３を設置する。他に、車体の両側には、それぞれ後方へ向かって予定の長さの桿体４１が伸びる。該二本の桿体４１は予定した夾角の外張り状で、他に二個の後輪３２は、それぞれ各桿体４１末端に軸設する。これらによって、安定したキックスケーターの基礎アーキテクチャとなる。

類似の公知キックスケーターは、ハンドル２３で前輪３１の方向を制御する他に、更に該前管１１で左右に移動させ、使用者はハンドル２３を左右に移動する方式で前輪３１が左、右に移動する。更に前輪３１を左、右に往復移動させる過程において、S字形ルートで前向きに回転し、キックスケーターが前進滑動してスポーツ、娯楽効果を達成する。

更にキックスケーター騎乗のスムーズさを高めるため、及び省力効果を達成するため、類似の公知キックスケーターは更に、該前管１１に常に中央直立状態のリセット構造を設置する。図２に示すとおり、キックスケーターの前管１１は左右移動する形態に於いて、該前管１１下端は前向きに枢設耳１１１を設置する。またネジ１２で両桿体４１の前端と該枢設耳１１１を相互に枢設し、該前管１１の該枢設耳１１１に相対する別側には後ろ向きに第一差込軸１１２を設置し、該第一差込軸１１２箇所には回転塊１３を設置する。該回転塊１３両端にはそれぞれ桿体４１方向向きに突出した第二差込軸１３１を設置し、該二本の桿体４１はそれぞれ第二差込軸１３１に対応して伸びる軸外管４１１を設置し、他に各桿体４１の軸外管４１１には第二差込軸１３１を覆う弾性体１４を設置する。

原則的に、該前管１１が該第一差込軸１１２によって軸心として左もしくは向右向きに揺れた時、弾性体１４の制限作用によって確実な緩衝及びリセット効果を得る。しかしながら、上述公知のリセット構造は構造全体が複雑なだけでなく，更に該回転塊１３の両側の第二差込軸１３１と該二本の桿体４１の軸外管４１１の間全てに弾性体１４を設置しなければならない。

解決しようとする問題点は、製造、補修コストが高くなるだけでなく、組み立て時間も相対して時間がかかる点である。

本考案は、後輪を設置する連接体、前輪及びハンドルを設置する前管を備える。そのうち、連接体の前端は軸外管、該軸外管と予定距離を保つ取付槽を設置する。つまり、前管は軸外管を対応して嵌合する枢設軸、該取付槽に対応して挿入するリミット体を備える。更に少なくとも一つの弾性体は連接体に対応する取付槽とリミット体の間に対応設置し、前管上に設置したハンドル及び前輪は前管に従い枢設軸を軸心として左右に動き、前向きに滑動し、娯楽効果を達成し、更に弾性体が緩衝、リセット作用を形成することを最も主要な特徴とする。

本考案のキックスケーター前管リセット構造は、
１.組立部品が簡単であるため、相対して材料、組立コストが下がる。
２.組立部品が簡単であるため、相対して補修コストが下がる。
３.キックスケーター前管リセット構造全体は、連接体で後輪を設置し、前管で前輪及びハンドルを設置することから、キックスケーターのモジュール化がしやすいという利点がある。

公知のキックスケーターの外観構造図である。 図１の公知キックスケーターで使用する前管リセット構造の断面図である。 本考案のキックスケーター前管リセット構造使用配置参考図である。 本考案のキックスケーター前管リセット構造外観立体図である。 本考案のキックスケーター前管リセット構造第１実施例構造分解図である。 本考案のキックスケーター前管リセット構造断面図である。 本考案のキックスケーター前管リセット構造第２実施例構造分解図である。 本考案のキックスケーター前管リセット構造第３実施例構造分解図である。 本考案のキックスケーター前管リセット構造第４実施例構造分解図である。 本考案のキックスケーター前管リセット構造第５実施例構造分解図である。

キックスケーターの構造が簡単で、組立が便利な前管リセット構造を提供することを、本考案の主な目的とする。

上述の目的を達成するため、本考案のキックスケーター前管リセット構造は、後輪を設置する連接体、前輪及びハンドルを設置する前管を備える。そのうち、該連接体の前端には軸外管、該軸外管と予定距離を保つ取付槽を設置する。該前管は該連接体の前端に相対し、それは軸外管を挿入する枢設軸、該取付槽に対応して挿入するリミット体を備え、更に該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間には少なくとも一つの弾性体を設置する。

上述構造の特徴によって、本考案のキックスケーター前管リセット構造は使用時に、該前管上に設置したハンドル及び前輪が該前管に従って枢設軸を軸心として左右揺れ、前向きに滑走運動し、娯楽効果を達成し、更に弾性体と該リミット体の作用によって該前管に対して緩衝作用を形成し、常態に於いて、該前管が中央直立状態のリセット力を保ち、キックスケーターの滑走運動をスムーズにして省力化する。

上述の主な構造特徴に基づき、該連接体はプレス板体及び該軸外管を溶接して構成し、該取付槽は該軸外管と該プレス板体の間に設置する。

上述の軸外管内には、少なくとも一つのスライディングスリーブを設置する。

上述の主な構造特徴に基づき，該連接体の両側は後ろ外向きに張り出し、該連接体の両側壁面はそれぞれ予定数量の取付孔を設置する。

上述の主な構造特徴に基づき，該リミット体は、該前管上に固定した二個の板部品が連接して構成し、該両個板部品の該前管に対応する別端は、構造強度を備えた板塊状で相互に接合し、該二個の板部品の該前管に対応する一端は、該前管と接合する接合部を波型形成する。

上述キックスケーター前管リセット構造は、該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に弾性体を設置し、該弾性体は該連接体の取付槽内に設置し、該弾性体の前端には該前管のリミット体に対応して挿入する干渉部を形成する。

上述の弾性体は方型塊体もしくは円柱体とする。

該キックスケーター前管リセット構造は、該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に二個の弾性体を設置し，該二個の弾性体は、該前管のリミット体両側にそれぞれ対応する状態で該連接体の取付槽内に設置する。

上述二個の弾性体は、それぞれ塊状弾性体である。

上述二個の弾性体は、それぞれバネである。

上述の主な構造特徴に基づき，該キックスケーター前管リセット構造は該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に弾性体を設置する。該リミット体は該前管上に固定する槽状板部品から構成され，且つ該前管に対応する別端は開口を形成し，該弾性体は該リミット体内に設置し、該連接体は取付槽で該リミット体内に対応して挿入する板塊体を凸設し，該弾性体の該連接体に対応する一端には該板塊体を挿入する干渉部を設置する。

上述弾性体は、方型塊体である。

上述の主な構造特徴に基づき，該キックスケーター前管リセット構造は、該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に二個の弾性体を設置する。該リミット体は該前管上に固定する槽状板部品から構成され，且つ該前管に対応する別端は開口を形成する。該連接体は取付槽で該リミット体内に対応して挿入する板塊体を凸設し，該二個の弾性体は該前管に設置する板塊体の両側にそれぞれ対応する状態で該リミット体内に設置する。

上述二個の弾性体は、それぞれが塊状弾性体である。

上述二個の弾性体は、それぞれがバネである。

上述の主な構造特徴に基づき，該キックスケーター前管リセット構造は該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に弾性体を設置する。該連接体の取付槽は丸孔状で，該弾性体は該取付槽に設置する弾性円柱体である。該弾性体には該前管のリミット体に対応して挿入する干渉部を設置する。該リミット体は該前管上に固定する桿状体であり、該弾性体の干渉部は丸孔状である。

上述の主な構造特徴に基づき，該前管は、該枢設軸末端に該枢設軸から脱落するのを防止する端蓋を設置する。

上述の各種構造型態に於いて、該連接体の両側は、それぞれ桿体を設置し、各桿体の末端は後輪を設置する。

上述の各桿体と該連接体の間は、少なくとも一つの弾性復位部品を設置する。

上述の各種構造型態に於いて、該前管は自在に回転する立管を嵌合し、該立管上端には一組のハンドルを設置し、該立管の下端には一組フロントフォーク及び前輪を設置する。
（実施例１）

本考案の特徴を、図式と共に、実施例を挙げて説明する。

図３に示すのは、本考案のキックスケーター前管リセット構造の使用配置参考図である。本考案のキックスケーター前管リセット構造は、基本的に、後輪３２を設置する連接体５０、前輪３１及びハンドル２３を設置する前管６０から構成される。図４及び図５に示すとおり、そのうち、

該連接体５０の前端には軸外管５５、該軸外管５５と予定の距離を保つ取付槽５１１を設置する。実施時、該連接体５０はプレス板体５１及び軸外管５５を溶接して構成し、該取付槽５１１は該軸外管５５と該プレス板体５１の間に設置し、更に該軸外管５５には少なくとも一つのスライディングスリーブ５２を設置し、軽量化した連接体５０にする。

該前管６０は、該連接体５０前端に相対して設置し、該軸外管５５を嵌合する枢設軸６１、該取付槽５１１を対応して入れるリミット体６２を備える。実施時、該リミット体６２は該前管６０上で固定する二個の板部品６２１を連接して構成し、該二個の板部品６２１の該前管６０に対応する別端は、溶接方式で、構造強度を備える板塊状で相互に接合する。該両個の板部品６２１の該前管６０に対応する一端は、該前管６０と接合する接合部を波型形成し、同様に溶接方式で二個の板部品６２１の接合部を前管６０上に溶接する。

更に本考案のキックスケーター前管リセット構造は、該連接体５０の取付槽５１１と該該前管６０のリミット体６２の間に少なくとも一つの弾性体７０を設置する。図５に示す実施例に於いて、キックスケーター前管リセット構造全体は、該連接体５０の取付槽５１１と該前管６０のリミット体６２の間に弾性体７０を設置し、該弾性体７０は該連接体５０の取付槽５１１内に設置し、該弾性体７０前端は該前管６０のリミット体６２に対応して挿入する干渉部７１を成形する。

実施時、該弾性体７０はPU(ポリウレタン)材質、もしくはゴム材で製造した塊状体であり、主に該弾性体７０と該リミット体６２が相互に干渉し、前管６０を制限する目的を達成し、更に該前管６０が受けた外力作用によってその枢設軸６１を軸心として左向きもしくは右向きに動いた時、該弾性体７０によって該前管に対して緩衝作用(図６参照)を生み出し、常態の時に該前管６０に保持在中央直立状態のリセット力を保たせる。

本考案のキックスケーター前管リセット構造を応用したキックスケーターは、上述のキックスケーター前管リセット構造の設置を設置することに拠って、騎乗者がハンドル２３を回転し、及び同時にハンドル２３を左右に動かす方式によって前輪３１が左、右に揺れ動き、前輪３１が左、右往復移動の過程によって、S字型経路で前向きに回転し、キックスケーター全体を前向きに動かし、運動、娯楽を達成し、キックスケーターの滑走運動がスムーズ、且つ省力化する。特にキックスケーター前管リセット構造の組立部品は非常に簡単であるため、相対して材料、組立コストを下げ、更に後続の補修コストを下げる。
（実施例２及び３）

更に、図７の第２実施例に示すとおり、キックスケーター前管リセット構造全体は、該連接体５０の取付槽５１１と該前管６０のリミット体６２の間に二個の弾性体７０を設置し、該二個の弾性体７０はそれぞれが塊状の弾性体(図７参照)であるか、もしくはそれぞれがバネ(図８参照)であり、更にはそれぞれが該前管６０のリミット体６２両側に対応設置する状態によって連接体５０の取付槽５１１内に設置する。
（実施例４）

その他、図９は本考案の第４実施例であり、キックスケーター前管リセット構造は、該連接体５０の取付槽５１１と該前管６０のリミット体６２の間に弾性体７０を設置する。該連接体５０の取付槽５１１は、丸孔状で、該弾性体７０は該取付槽５１１に設置する弾性円柱体である。該弾性体７０は、該前管６０のリミット体６２が対応して挿入する干渉部７１を設置する。該リミット体６２は該前管６０に固定する桿状体で該弾性体７０の干渉部７１は丸孔状である。
（実施例５）

図１０は本考案の第５実施例であり、キックスケーター前管リセット構造は、該連接体５０の取付槽５１１と該前管６０のリミット体６２の間は弾性体７０を設置する。該リミット体６２は、該前管６０上に固定した槽状板部品から構成され、且つ該前管６０に対応する別端は、開口６７を形成し、該弾性体７０は該リミット体６２内に設置する。該連接体５０は取付槽５１１に該リミット体６２を対応して入れるための板塊体５１２を凸設し、該弾性体７０の該連接体５０に対応する一端には該板塊体５１２を対応して挿入する干渉部７１を設置する。

当然、該弾性体７０は図１０に示すとおり方型塊体であるか、もしくは円柱体である。更に上述に於いて該リミット体は該前管上に固定する槽状板部品から構成され、且つ該前管に対応する別端は開口を形成する。該連接体は取付槽に於いて該リミット体内に対応して入れる板塊体を凸設する構造型態の下、該キックスケーター前管リセット構造は該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に二個の弾性体を設置し、該二個の弾性体は該前管に設置する板塊体両側に対応する状態で該リミット体にそれぞれ設置する。同様に、該二個の弾性体は、それぞれが塊状弾性体であるか、もしくはそれぞれがバネとする。

本考案のキックスケーター前管リセット構造は、枢設軸６１及びリミット体６２をそれぞれ連接体５０の軸外管５５及び取付槽５１１内に対応して嵌合するだけで簡単に使用し、更に弾性体７０を確実に定位して前管６０と連接体５０の組立がスピーディに完成する。その他、該前管６０は更に該枢設軸６１末端に該枢設軸６１が脱落するのを防止する端蓋６３を設置する。

上述のキックスケーター前管リセット構造は、更に該枢設軸６１末端に端蓋６３を設置し、該枢設軸６１が脱落するのを防止する構造形態において、キックスケーター前管リセット構造は、他に該枢設軸６１の後部に於いて該軸外管５５前端と接続する平面ワッシャー６４を嵌合設置し、該平面ワッシャー６４が該軸外管５５の端面と該前管６０の間の摩擦抵抗力を減らすことに拠って、該平面ワッシャー６４の座金作用によって該軸外管５５の端面もしくは該前管６０に対する摩耗を防止する。

上述のキックスケーター前管リセット構造は、更に該枢設軸６１末端に端蓋６３を設置し、該枢設軸６１が脱落するのを防止する構造形態において、キックスケーター前管リセット構造は、他に該枢設軸６１の後部に於いて該軸外管５５前端と接続する平面ワッシャー６４を嵌合設置し、他に該枢設軸６１の後部に該軸外管５５前端と接続する平面ワッシャー６４を嵌合するか否かに関わらず、該端蓋６３は対応して該枢設軸６１と相互に螺設する固定ネジ桿６５によって該枢設軸６１末端に固定する。

その他、上述の端蓋６３は対応する該枢設軸６１と相互に螺設する固定ネジ桿６５によって該枢設軸６１末端に固定する構造形態に於いて、該枢設軸６１は中空の管状構造体である。他に該枢設軸６１内に、該固定ネジ桿６５と相互に螺設する星形ナット６６を溶接し、端蓋６３を該枢設軸６１末端に固定して枢設軸６１が抜け出るのを防止する目的を達成し、前管６０と連接体５０の組立、取り外しが簡単である。

他に、本考案のキックスケーター前管リセット構造は、連接体５０で後輪３２を設置し、他に前管６０で前輪３１及びハンドル２３を設置する。それによってスピーディに後輪前輪組立アーキテクチャが変換でき、更には異なるスピーディに後輪組立構造と前輪組立の調整ができ、キックスケーターのモジュール化設計に有効である。

例として、図３の実施例に於いて、該連接体５０はそれぞれ桿体８０を設置し、各桿体８０末端には後輪３２を設置する。また該前管６０は自由に回転する立管２１を嵌合し、該立管２１上端には一組のハンドル２３を設置し、該立管２１の下端には一組のフロントフォーク２２及び前輪３１を設置し、安定騎乗するキックスケーターを提供する。

当然、該連接体５０の両側は後ろ向き外向きに広がるのがよく、更に該連接体５０の両側の壁面はそれぞれ予定数量の取付孔５３を設置し、取付孔５３によってスピーディに桿体８０と連接塊５０の組立を完成する。更に該両連接体５０両側に設置する桿体８０は予定の夾角で外向きに広がり、該二本の桿体８０末端に相対して設置する後輪３２と該該前管６０に設置する前輪３１は三角形で配置し、安定騎乗効果を達成する。

上述各桿体８０と該連接体５０の間は、少なくとも一弾性復位部品(図示せず)を設置する。使用時には騎乗者は両足をそれぞれ桿体８０上(もしくは桿体８０に設置した踏板８１上)に乗せる。桿体８０を踏む両足が同時に外向きに広がり、次に内向きに近づき、両桿体が内向きに合わさったり、開いたりする。操作において、該両後輪３２はS字ルートで前へ移動する。

伝統的な公知の構造と比較して、本考案のキックスケーター前管リセット構造の組立部品は簡単で、相対して材料、組立コストが低くなり、更に後の補修コストも下がる。特に、キックスケーター前管リセット構造は、連接体によって後輪を設置し、他に前管は前輪及びハンドルを設置し、キックスケーターのモジュール化設計を助ける。

上述のとおり、本考案はキックスケーターの前管リセット構造を提供し、実用新案登録を申請する。本考案の技術内容及び技術特徴は、上述のとおりであるが、当領域に習熟した者が本考案の精神から乖離しない各種入替え及び修飾を行うことがあるかもしれない。拠って本考案の保護範囲は実施例に制限されず、本考案の精神から乖離しない入替え、修飾も本考案の請求項に含まれるものとする。

１１ 前管
１１１ 枢設耳
１１２ 第一差込軸
１２ ネジ
１３ 回転塊
１３１ 第二差込軸
１４ 弾性体
２１ 立管
２２ フロントフォーク
２３ ハンドル
３１ 前輪
３２ 後輪
４１ 桿体
４１１ 軸外管
５０ 連接体
５１ プレス板体
５１１ 取付槽
５１２ 板塊体
５２ スライディングスリーブ
５３ 取付孔
５４ 取付孔
５５ 軸外管
６０ 前管
６１ 枢設軸
６２ リミット体
６２１ 板部品
６３ 端蓋
６４ 平面ワッシャー
６５ 固定ネジ桿
６６ ナット
６７ 開口
７０ 弾性体
７１ 干渉部
８０ 桿体
８１ 踏板

Claims (10)

1. 後輪を設置するための連接体、前輪及びハンドルを設置するための前管を備えるキックスケーター前管リセット構造において、そのうち、
   該連接体の前端は、軸外管、該軸外管と予定間隔を維持する取付槽を設置し、
   該前管は、該連接体前端に相対して設置し、該軸外管に対応して挿入する枢設軸、該取付槽に対応して入れるリミット体を備え、更に、
   該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間には、少なくとも一つの弾性体を設置することを特徴とするキックスケーター前管リセット構造。
2. 前記連接体は、プレス板体及び該軸外管を相互に溶接して構成し、該取付槽は該軸外管と該プレス板体の間に設置することを特徴とする請求項１記載のキックスケーター前管リセット構造。
3. 前記軸外管は、内部に少なくとも一つのスライディングスリーブを設置することを特徴とする請求項２記載のキックスケーター前管リセット構造。
4. 前記リミット体は、前管上に固定する二個の板部品を連接して構成し、該二個の板部品の該前管に対応する別端は、構造強度を備える板塊状を接合し、該二個の板部品の該前管に対応する一端は、該前管に合わせる接合部を形成することを特徴とする請求項１記載のキックスケーター前管リセット構造。
5. 前記キックスケーター前管リセット構造は、該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に弾性体を設置し、該弾性体は該連接体の取付槽内に設置し、該弾性体の前端は該前管に設置するリミット体を対応して挿入する干渉部を形成するか、もしくは該キックスケーター前管リセット構造は、該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に二個の弾性体を設置し、該二個の弾性体は係以それぞれ對應設於該前管に設置するリミット体の両側にそれぞれ対応する状態で於該連接体の取付槽内に設置することを特徴とする請求項４記載のキックスケーター前管リセット構造。
6. 前記キックスケーター前管リセット構造は該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に弾性体を設置し、該リミット体は該前管に固定する槽状板の部品から構成され、且つ該前管に対応する別端は開口を形成し、該弾性体は該リミット体内に設置し、該連接体は取付槽に該リミット体に対応する板塊体を凸設し、該弾性体の該連接体に対応する一端は、該板塊体に対応して挿入する干渉部を設置することを特徴とする請求項１記載のキックスケーター前管リセット構造。
7. 前記キックスケーター前管リセット構造は、該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に二個の弾性体を設置し、該リミット体は該前管上に固定する槽状板部品から構成され、且つ該前管に対応する別端は開口を形成し、該連接体は取付槽で該リミット体内に対応して挿入する板塊体を凸設し、該二個の弾性体は該前管に設置する板塊体の両側にそれぞれ対応する状態で、該リミット体内に設置することを特徴とする請求項１記載のキックスケーター前管リセット構造。
8. 前記キックスケーター前管リセット構造は該連接体の取付槽と該前管のリミット体の間に弾性体を設置し、該連接体の取付槽は丸孔状で、該弾性体は該取付槽に設置する弾性円柱体で、該弾性体には該前管のリミット体に対応して挿入する干渉部を設置し、該リミット体は該前管上に固定する桿状体であり、該弾性体の干渉部は丸孔状であることを特徴とする請求項１記載のキックスケーター前管リセット構造。
9. 前記前管は、該枢設軸の末端に該枢設軸が外れるのを防止する端蓋を設置することを特徴とする請求項１記載のキックスケーター前管リセット構造。
10. 前記連接体の両側は、それぞれ桿体を設置し、各桿体の末端には後輪を設置し、各桿体と該連接体の間は少なくとも一弾性復位部品を設置し、また該前管は自在に回転する立管を嵌合し、該立管の上端には一組のハンドルを設置し、該立管の下端には一組のフロントフォーク及び前輪を設置することを特徴とする請求項１記載のキックスケーター前管リセット構造。