JP3180286B2 - 持ち出し窓の枠構造 - Google Patents

持ち出し窓の枠構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出窓、張出し窓な
どの建物開口部の室外側面に取付けられる持ち出し窓の
枠構造に関する。
【0002】
【従来の技術】出窓等の持ち出し窓としては、例えば特
開平3−279582号公報に開示されたものが知られ
ている。この持ち出し窓は建物開口部の室外側面に取付
けられる取付枠の内部にサッシ枠を取付けて枠をとし、
このサッシ枠に障子を装着したものである。
【0003】前記枠構造は具体的には、取付上枠と取付
下枠と左右の取付縦枠を枠組みして取付枠とし、上枠と
下枠と左右の縦枠を枠組みしてサッシ枠とし、前記取付
上枠の内面にピース状の保持金具を固定保持し、この保
持金具に上枠を連結し、前記取付下枠にピース状の突出
支持金具を固定保持し、この突出支持金具に下枠を連結
し、取付縦枠に縦枠を固定保持してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の持ち出し窓の枠
構造であると、取付上枠の内面にピース状の保持金具が
固定保持してあるが、この保持金具はビスにより固定す
ることになり、そのビス締め作業が面倒となる。
【0005】また、ピース状の保持金具に上枠をビスで
連結する場合には、その上枠の面内方向連結位置(ビス
止め位置)は保持金具の位置によって決定されるので、
上枠を任意の位置で連結できず、上枠のビス挿通穴の面
内方向位置が限定されるものとなる。
【0006】また、取付縦枠1に縦枠が直接固定保持し
てあるので、取付縦枠と縦枠は相対応した形状となる。
【0007】このように、上枠のビス挿通穴の面内方向
位置が限定されたものとなり、取付縦枠と縦枠が相対応
した形状となることから、上枠、縦枠は取付上枠、取付
縦枠に対応したものとなり、結局サッシ枠は取付枠に対
応した専用のサッシ枠となる。
【0008】このために、外付けサッシ枠や半外付けサ
ッシ枠等の形状の異なる既存のサッシ枠を取付枠に取付
けできない。なぜならば、既存のサッシ枠における上枠
にはあらかじめ取付用のビス挿通穴が形成されているた
め、そのビス挿通穴の面内方向位置が取付上枠の保持金
具に合致しないことがあり、その場合には上枠を取付上
枠に連結できない。
【0009】また、既存のサッシ枠の縦枠形状が取付縦
枠に対応したものではないと、その縦枠を取付縦枠に連
結できない。
【0010】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした持ち出し窓の枠構造を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、取付上枠と取
付下枠と左右の取付縦枠を枠組みした取付枠と、上枠と
下枠と左右の縦枠を枠組みしたサッシ枠を備え、この取
付枠内にサッシ枠を取付けた持ち出し窓の枠構造におい
て、前記取付上枠の内面における室内側と室外側に室内
側被係合部と室外側被係合部をそれぞれ形成し、この取
付上枠とほぼ同一長さの上枠アタッチメントにおける室
内側と室外側に、前記室内側被係合部、室外側被係合部
にそれぞれ係合する室内側係合部と室外側係合部をそれ
ぞれ形成し、前記上枠アタッチメントを取付上枠の内面
に各係合部と各被係合部をそれぞれ係合して取付け、
該上枠アタッチメントと取付上枠で中空部を形成し、
の上枠アタッチメントに前記上枠を、その上枠のビス挿
通穴を挿通したビスにより連結し、前記取付縦枠の内面
における室内側と室外側に室内側被係合部と室外側被係
合部をそれぞれ形成し、この取付縦枠とほぼ同一長さの
縦枠アタッチメントにおける室内側と室外側に、前記室
内側被係合部、室外側被係合部にそれぞれ係合する室内
側係合部、室外側係合部をそれぞれ形成し、前記縦枠ア
タッチメントを取付縦枠の内面に各係合部と各被係合部
をそれぞれ係合して取付け、当該縦枠アタッチメントと
取付縦枠で中空部を形成し、この縦枠アタッチメントに
前記縦枠を、その縦枠のビス挿通穴を挿通したビスによ
り連結したことを特徴とする持ち出し窓の枠構造であ
る。
【0012】
【作 用】上枠アタッチメント、縦枠アタッチメント
を取付上枠、取付縦枠に被係合部と係合部を係合して取
付けできる。また、上枠アタッチメント、縦枠アタッチ
メントは取付上枠、取付縦枠とほぼ同一長さであるか
ら、上枠、縦枠を連結するビスを面内方向任意の位置で
螺合でき、ビス挿通穴の面内方向位置が異なる上枠、縦
枠でも取付けできる。また、取付上枠と上枠アタッチメ
ントで中空部が形成されるから取付上枠の剛性が大とな
り、取付縦枠と縦枠アタッチメントで中空部が形成され
るから取付縦枠の剛性が大となる。また、上枠アタッチ
メント、縦枠アタッチメントを形状、大きさの異なるも
のと交換することで、形状の異なる既設サッシ枠でも取
付枠に取付けできる。
【0013】
【実 施 例】図1と図2に示すように、取付上枠10
と取付下枠20と左右の取付縦枠30を枠組みして取付
枠Aとしてある。
【0014】前記取付上枠10は図1に示すように、横
板11と縦板12により鉤形となり、その横板11の室
内側端部が折り曲げられて躯体への取付片11aとして
ある。前記横板11の内面には複数のビスホール13が
一体的に設けてあり、そのビスホール13が室内側被係
合部としてある。
【0015】前記縦板12の内面下部寄りには下向鉤片
14が一体的に設けられて室外側被係合部としてあり、
その縦板12の下端部に内向片15が一体的に設けら
れ、この内向片15に室内側に開口した凹条溝16が形
成してあり、その凹条溝16にシール材17が装着して
ある。
【0016】前記縦板12の室外側面には上下一対の係
止受片18が一体的に設けてあり、この係止受片18に
上カバー体19がスナップ式に係合して取付けてある。
【0017】前記取付下枠20は横板21と縦板22で
鉤形となり、この横板21の室内側端部には下向きの取
付片23と上向きの連結片24が一体的に設けてある。
前記縦板22の上部にはクランク形の支持片25が一体
的に設けてあり、この支持片25の縦部25aには室内
側に開口した凹条溝26が形成され、その凹条溝26に
シール材27が装着してある。前記支持片25の下部2
5bが補強材取付部としてある。
【0018】前記縦板22の室外側面には上下一対の係
止受片28が一体的に設けてあり、この係止受片28に
下カバー体29がスナップ式に係合して取付けてある。
【0019】前記取付縦枠30は図2に示すように、面
外方向に向う第1縦板31と面外方向に向う第2縦板3
2で鉤形となり、その第1縦板31の室内側部には中空
部31aが形成してあると共に、躯体への取付片33が
一体的に設けてある。前記第1縦板31の内面にはT字
状片34が一体的に設けられて室内側被係合部としてあ
る。前記第2縦板32の端部には内向片35が一体的に
設けてあり、その内向片35には室内側に開口した凹条
溝36と鉤片37が設けられ、その凹条溝36にシール
材38が装着され、鉤片37が室外側被係合部としてあ
る。前記第1縦板31の中空部31a以外の室外側部分
の上下には側カバー体39がスナップ式に取付けてあ
る。
【0020】前記取付上枠10の内面には上枠アタッチ
メント40が取付けてある。この上枠アタッチメント4
0は室内側に開口した凹部41を有し、ほぼL字状に折
曲した板状の本体42と、この本体42の上部に一体的
に設けた室内側係合片43と、本体42の下部に上向き
に一体的に設けた室外側係合片44より長尺材としてあ
る。その室内側係合片43の球状部43aが取付上枠1
0のビスホール13に長手方向より係合し、その室内側
係合片43が室内側係合部となっている。前記室外側係
合片44が取付上枠10の鉤片14に係合し、その室外
側係合片44が室外側係合部としてある。
【0021】このようであるから、上枠アタッチメント
40は取付上枠10の長手方向よりスライドして室内側
係合部、室外側係合部を室内側被係合部、室外側被係合
部にそれぞれ係合して取付けられる。この上枠アタッチ
メント40は室内側係合部分と室外側係合部分によって
取付上枠10に対して面外方向には移動しないようにな
り、面内方向(上下方向)には若干移動できるようにし
てある。
【0022】前記取付下枠20には図1に示すように補
強材50が取付けてある。この補強材50は躯体取付片
51を有する室内側縦板52と凹凸形状に折曲した上横
板53と下横板54と室外側縦板55により2つの中空
部を有し、室外側縦板55に受片56を有する断面形状
のピース状としてある。
【0023】前記室内側縦板52が連結片24にビス5
7で連結され、受片56が支持片25bの下部にビス5
8で連結してある。
【0024】前記取付縦枠30の内面に縦枠アタッチメ
ント60が取付けてある。この縦枠アタッチメント60
は室内側に開口した凹部61を有しほぼL字状となった
板状の本体62と、この本体62の室内側に一体的に設
けた鉤状の室内側係止片63、室内側受片64と、本体
62の室外側に一体的に設けた室外側係止片65、室外
側受片66より成る。
【0025】前記室内側係合片63、室外側係合片65
が取付縦枠30のT字状片34、鉤片37に長手方向よ
りスライドしてそれぞれ係合し、室内側係合片63が室
内側係合部となり、室外側係合片65が室外側係合部と
なっている。前記室内側受片64が第1縦板31の内面
に接し、室外側受片66が第2縦板32の室内側面に接
している。
【0026】このようであるから、縦枠アタットメント
60は取付縦枠30の内面に長手方向からスライドして
室内側係合部、室外側係合部を室内側被係合部、室外側
被係合部にそれぞれ係合して取付けられる。この縦枠ア
タッチメント60は室内側係合部分と室外側係合部分に
よって取付縦枠30に対して面外方向には移動しないよ
うになり、面内方向(左右方向)には若干移動できるよ
うにしてある。
【0027】図1と図2に示すように、上枠70と下枠
71と左右の縦枠72を枠組みしてサッシ枠Bとしてあ
る。この上枠70の取付片73に形成したビス挿通穴7
4よりビス75を上枠アタッチメント40の本体42の
凹部41に螺合し、上枠70の室外側面76がシール材
17に圧着して取付けてある。
【0028】ビス74の締付力で上枠70の室外側面7
6がシール材17に圧着すると共に、ビス74の締付力
で上枠アタッチメント40が室内側に押されて室内側係
合片43、室外側係合片44がビスホール13、鉤片1
4に強固に係合する。これにより、ビス74によって上
枠70を上枠アタッチメント40に連結することで、上
枠アタッチメント40が取付上枠10に強固に連結され
る。
【0029】また、上枠アタッチメント40は取付上枠
10と略同一長さの長尺材であるから、ビス75を面内
方向任意の位置で螺合でき、上枠70の取付片73に形
成したビス挿通穴74の面内方向位置が限定されない。
これによってビス挿通穴74の面内方向位置が異なる既
設サッシ枠の上枠を取付けできる。
【0030】また、取付上枠10と上枠アタッチメント
40によって中空部aが形成されるので、取付上枠10
の剛性が大となる。
【0031】また、上枠アタッチメント40は取付上枠
10に対して面内(上下)方向に若干移動できるので、
サッシ枠Bの枠組み誤差等によってビス挿通穴74の面
内(上下)方向位置が若干ずれてもビス挿通穴74を凹
部61と合致して上枠70を上枠アタッチメント40に
ビス挿通穴74を挿通したビス75で連結できる。この
ことは複数のサッシ枠を上下方向に連結した段窓サッシ
として場合に有効である。
【0032】前記下枠71の室内側下部には図1に示す
ように、取付部材80が係合して取付けてあり、この取
付部材80の取付片81を補強材50の上横板53の斜
めの部分53aにビス82で連結し、そのビス82の締
付力で室内側面83をシール材27に圧着して取付けて
ある。
【0033】前記縦枠72は取付片84のビス挿通穴8
5よりビス86を縦枠アタッチメント60の本体62の
凹部61に螺合して連結し、室外側面87をシール材3
8に圧着してある。
【0034】ビス86の締付力で縦枠72の室外側面8
7がシール材38に圧着すると共に、ビス86の締付力
で縦枠アタッチメント60が室内側に押されて室内側係
合片63、室外側係合片66が取付縦枠30のT字状片
34、鉤片37に強固に係合する。これにより、ビス8
6によって縦枠72を縦枠アタッチメント60に連結す
ることで、縦枠アタッチメント60が取付縦枠30に強
固に連結される。
【0035】また、縦枠アタッチメント60は取付縦枠
30と略同一長さの長尺材であるから、ビス86を面内
方向任意で螺合でき、縦枠72の取付片84に形成した
ビス挿通穴85の面内方向位置が限定されない。これに
よってビス挿通穴85の面内方向位置が異なる既設サッ
シ枠の縦枠を取付けできる。
【0036】また、取付縦枠30と縦枠アタッチメント
60によって中空部bが形成されるので、取付縦枠30
の剛性が大となる。
【0037】また、縦枠アタッチメント60は取付縦枠
30に対して面内(左右)方向に若干移動できるので、
サッシ枠Bの枠組み誤差等によってビス挿通穴85の面
内(左右)方向位置が若干ずれてもビス挿通穴85を凹
部61に合致して縦枠72を縦枠アタッチメント60に
ビス挿通穴85を挿通したビス86で連結できる。この
ことは複数のサッシ枠を左右方向に連結した連窓サッシ
とした場合に有効である。
【0038】また、上枠アタッチメント40、縦枠アタ
ッチメント60は着脱自在であるから、見込み寸法の小
さな既設サッシ枠を取付ける場合には図3,図4に示す
ように上枠70、縦枠72の見込み寸法に合致した上枠
アタッチメント40、縦枠アタッチメント60を取付け
れば良い。なお、補強材50も下枠71の見込み寸法に
合致したものとする。
【0039】次に取付枠Aの枠組みについて説明する。
図5に示すように、取付上枠10と取付下枠20と取付
縦枠30の面外方向寸法は同一となり、その取付縦枠3
0の第2縦板32の上下部を切欠きし、取付縦枠30の
第1縦板31の上下部に取付上枠10、取付下枠20の
長手方向両端面をシーラを介して突き合せてビス90で
連結される。これにより、取付上枠10、取付下枠20
と取付縦枠30が正しく連結されるし、連結部より雨水
が浸入しないようになる。
【0040】上カバー体19、下カバー体29は図5と
図2に示すように取付縦枠30の第1縦板31室外側部
よりも側方に突出し、その長手方向両端面は第1縦板3
1における中空部31aの外面とほぼ面一となり、小口
キャップ91で閉塞してある。取付縦枠30の第1縦板
31の上下部に取付けた側カバー体39は中空部と上カ
バー体19、下カバー体29との間に取付けてある。
【0041】これにより、上カバー体19と左右の側カ
バー体39が連続して取付枠Aの上部に帯状の突出部が
形成されるし、下カバー体29と左右の側カバー体39
が連続して取付枠Aの下部に帯状の突出部が形成される
から、外観の見栄えが良くなる。
【0042】前記取付枠Aは図1と図2に示すように、
建物開口部1の室外側面2に各取付片11a,23,3
3を固着具3によって固定して取付けられる。
【0043】
【発明の効果】上枠アタッチメント、縦枠アタッチメン
トを取付上枠、取付縦枠に被係合部と係合部を係合して
取付けでき、その上枠アタッチメント、縦枠アタッチメ
ントを簡単に取付けできる。また、上枠アタッチメン
ト、縦枠アタッチメントは取付上枠、取付縦枠とほぼ同
一長さであるから、上枠、縦枠を連結するビスを面内方
向任意の位置で螺合でき、ビス挿通穴の面内方向位置が
異なる上枠、縦枠でも取付けできる。これによって、ビ
ス挿通穴の面内方向位置が異なる既設サッシ枠を同一の
取付枠に取付けでき、汎用性に優れた持ち出し窓とな
る。また、取付上枠と上枠アタッチメントで中空部が形
成されるから取付上枠の剛性が大となり、取付縦枠と縦
枠アタッチメントで中空部が形成されるから取付縦枠の
剛性が大となる。また、上枠アタッチメント、縦枠アタ
ッチメントを形状、大きさの異なるものと交換すること
で、形状の異なる既設サッシ枠でも取付枠に取付けで
き、しかも上枠アタッチメント、縦枠アタッチメントは
係合して取付けてあるから、その交換作業が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す横断面図である。
【図3】見込み寸法の異なる既設サッシ枠を取付けた縦
断面図である。
【図4】見込み寸法の異なる既設サッシ枠を取付けた横
断面図である。
【図5】取付枠の分解斜視図である。
【符号の説明】
A…取付枠、B…サッシ枠、10…取付上枠、13…ビ
スホール、14…鉤片、17…シール材、19…上カバ
ー体、20…取付下枠、27…シール材、29…下カバ
ー体、30…取付縦枠、34…T字片、37…鉤片、3
8…シール材、39…側カバー体、40…上枠アタッチ
メント、43…室内側係合片、44…室外側係合片、5
0…補強材、60…縦枠アタッチメント、63…室内側
係合片、65…室外側係合片、70…上枠、71…下
枠、72…縦枠、74…ビス挿通穴、75…ビス、85
…ビス挿通穴、86…ビス。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 3/32 E06B 3/00 E06B 1/00 - 1/70

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付上枠と取付下枠と左右の取付縦枠を
    枠組みした取付枠と、 上枠と下枠と左右の縦枠を枠組みしたサッシ枠を備え、 この取付枠内にサッシ枠を取付けた持ち出し窓の枠構造
    において、 前記取付上枠の内面における室内側と室外側に室内側被
    係合部と室外側被係合部をそれぞれ形成し、 この取付上枠とほぼ同一長さの上枠アタッチメントにお
    ける室内側と室外側に、前記室内側被係合部、室外側被
    係合部にそれぞれ係合する室内側係合部と室外側係合部
    をそれぞれ形成し、 前記上枠アタッチメントを取付上枠の内面に各係合部と
    各被係合部をそれぞれ係合して取付け、当該上枠アタッ
    チメントと取付上枠で中空部を形成し、この上枠アタッ
    チメントに前記上枠を、その上枠のビス挿通穴を挿通し
    たビスにより連結し、 前記取付縦枠の内面における室内側と室外側に室内側被
    係合部と室外側被係合部をそれぞれ形成し、 この取付縦枠とほぼ同一長さの縦枠アタッチメントにお
    ける室内側と室外側に、前記室内側被係合部、室外側被
    係合部にそれぞれ係合する室内側係合部、室外側係合部
    をそれぞれ形成し、 前記縦枠アタッチメントを取付縦枠の内面に各係合部と
    各被係合部をそれぞれ係合して取付け、当該縦枠アタッ
    チメントと取付縦枠で中空部を形成し、この縦枠アタッ
    チメントに前記縦枠を、その縦枠のビス挿通穴を挿通し
    たビスにより連結したことを特徴とする持ち出し窓の枠
    構造。
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