JP3180028B2 - 車両用スライド扉自動開閉装置 - Google Patents
車両用スライド扉自動開閉装置Info
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Description
開閉装置に関するものである。
は、図1及び図2のスライド扉自動開閉装置について記
載されている。本願は、これを改良したものであるか
ら、まずその構造を説明する。図1、2において、1は
オートクローズ装置用のロック装置、2はストライカ、
3はオートクローズする動力ユニット3である。前記ロ
ック装置1は、ストライカ2と係合して回転するラッチ
4と、該ラッチ4に係合して逆転を防止するラチェット
5と、前記動力ユニット3にワイヤーロープ6を介して
連結された扇型レバー7と、該扇型レバー7が固定され
ている回転軸8と、該回転軸8に固定された回転アーム
9と、該アーム9の先端に軸10で軸止された押圧リン
ク11とを有する。動力ユニット3は、ラッチ4がハー
フラッチ位置まで回動すると、そのモータ13に自動的
に通電されて、ワイヤーロープ6が巻き取られ、扇型レ
バー7、回転軸8および回転アーム9が回転し、押圧リ
ンク11はボディ26に形成したガイド横溝12に添っ
て横移動し、ハーフラッチ位置になったラッチ4の脚部
14を押圧リンク11で押圧しフルラッチにする。15
はラッチ4の外周面に形成したハーフラッチ係合段部、
16はフルラッチ係合段部である。
トであり、ベースプレート17の略中央位置には、出力
部材18が設けられる。19は出力部材18の受動ギヤ
部で、回転軸20によりベースプレート17に回転自在
に取付けられる。前記受動ギヤ部19の外周には前記モ
ータ13が設けられ、モータ13の駆動歯車21が前記
受動ギヤ部19に係合する。ベースプレート17には、
受動ギヤ部19と重合するように前記ワイヤーロープ6
を係合したワイヤー帯金22の長手方向の中央を回転軸
20に軸止する。前記ワイヤー帯金22にはこれと重合
して矢印W方向又はその逆方向にスライド可能であるス
ライド帯金23を設ける。
置には、前記回転軸20が貫通する長孔24が形成され
る。前記スライド帯金23の一端には、スライド帯金2
3より上下両側に突出するピン25を固定し、前記受動
ギヤ部19には、前記ピン25が係合するクラッチであ
るU字溝28が設けられ、前記ワイヤー帯金22には前
記ピン25が常時係合する長孔29が設けられる。前記
スライド帯金23には側方に突出す突起30を設け、ワ
イヤー帯金22にも側方に突出す突起31を設け、突起
30と突起31との間にはスライド帯金23を矢印W方
向に摺動させるバネ32を設ける。このバネ32の縮小
作用により、ピン25はU字溝28に係合する。
は、前記受動ギヤ部19とワイヤー帯金22とはクラッ
チ連結した状態となる。この連結状態で、モータ13に
より受動ギヤ部19を回転させると、ワイヤー帯金22
は回転してワイヤーロープ6を巻き取る。スライド帯金
23とワイヤー帯金22とは、動力ユニット3が待機状
態で、モータ13がオフのときは、図2の待機位置にあ
り、この状態では、前記押圧リンク11は図1に示され
た位置に居る。スライド帯金23とワイヤー帯金22と
が、モータ13に通電されて図2より右回転すると、ワ
イヤーロープ6及び扇型レバー7を介して、前記押圧リ
ンク11はラッチ4の脚部14に当接する位置になり、
また、スライド帯金23とワイヤー帯金22とが、フル
ラッチ位置まで回転すると、前記押圧リンク11はラッ
チ4の脚部14を押して、ラッチ4をフルラッチ位置に
移動させる。
軸止されたキャンセルレバーで、オープンレバー36に
ロッド37を介して連結される一端の第1アーム38
と、後記の当接面39を備えた他端側の第2アーム40
とを有する。41はキャンセルローラーであり、スライ
ド帯金23の他端に取付られる。キャンセルレバー35
は、ドアの開扉ハンドル42を開扉操作するとオープン
レバー36を介して回転して、当接面39によりキャン
セルローラー41を押圧し、スライド帯金23を反矢印
W方向にスライドさせ、スライド帯金23の係合ピン2
5は受動ギヤ部19のU字溝28から離脱し、スライド
帯金23と受動ギヤ部19の係合状態を解除することが
できる。このため、モータ13の動力によりラッチ4を
強制的にフルラッチに向けて回転させている最中に、開
扉ハンドル42を開扉操作すると、直ちにラッチ4の強
制回転を中止させることができる。なお、67はスイッ
チを示す。
そのキャンセルレバー35が、受動ギヤ部19より上部
に位置しているから、図2において、上下巾が大になる
課題があった。
スプレート60に、ドアロック装置63のラッチ4がハ
ーフラッチ位置になると自動的に通電されるモータ44
と、前記モータ44の動力で回転軸47を中心に待機位
置から回転終了位置に向けて回転しその外周に係合段部
50を備えた係合輪51と、前記回転軸47に回転自在
に支持されると共に一端側には前記回転軸47の放射方
向に伸びるワイヤー長孔58を形成し他端側は前記ラッ
チ4に関連的に連結して前記回転軸47を中心に回転す
ると前記ラッチ4を前記ハーフラッチ位置からフルラッ
チ位置に向けて回転させうるワイヤー帯金53と、前記
ワイヤー長孔58にスライド自在に係合して前記係合段
部50の回転軌跡上に臨む係合位置と前記回転軌跡上か
ら外れる非係合位置とに前記長孔58内で変位し前記係
合位置にあっては前記係合輪51の回転を前記ワイ ヤー
帯金53に伝達するが前記非係合位置にあっては前記係
合輪51の回転を前記ワイヤー帯金53に伝達しない係
合ピン56を備えたスライド帯金52と、前記係合ピン
56を前記非係合位置から前記係合位置に向けて付勢さ
せる保持バネ27と、ドアの開扉ハンドル42の開扉操
作で回転すると前記係合ピン56を前記保持バネ27の
弾力に抗して前記係合位置から前記非係合位置に移動さ
せうるキャンセルレバー54とを設け、前記キャンセル
レバー54は前記ベースプレート60に取付軸59で軸
支させたものにおいて、前記スライド帯金52には前記
回転軸47が挿入されるスライド長孔55を形成して前
記回転軸47に前記スライド帯金52を前記回転軸47
の放射方向にスライド自在に支持させ、前記係合ピン5
6は前記係合位置から前記非係合位置に変位するとき前
記回転軸47から離間する方向に移動する構成とし、前
記保持バネ27は前記スライド帯金52と前記ワイヤー
帯金53との間に取付けて前記係合ピン56を前記係合
位置に向けて付勢させ、前記キャンセルレバー54には
前記回転軸47の軸芯方向において前記係合輪51と重
り合う押上げ縁62を形成し、前記押上げ縁62は前記
キャンセルレバー54が前記開扉ハンドル42の前記開
扉操作で回転すると前記回転軸47から離れる方向に移
動し、また、前記押上げ縁62は前記係合輪51が前記
待機位置から前記回転終了位置に向けて所定量を超えて
回転した状態で移動したときは前記係合ピン56に直接
当接して前記係合ピン56を前記係合位置から前記非係
合位置にスライドさせるが前記係合輪51が前記待機位
置にあるときに移動したときは前記係合ピン56には当
接しない構成とし、前記キャンセルレバー54には前記
取付軸59を中心とする円弧長孔61を形成して前記円
弧長孔61に前記回転軸47を挿通させた車両用スライ
ド扉自動開閉装置としたものである。
る。図1のロック装置1は公知のものと同一であり、図
2は動力ユニット3の一部構造が相違するが、他は同一
である。本願の動力ユニット43の構造を説明すると、
図3において、44はモータ、45はモータ44の駆動
軸、46は駆動軸45に固定の駆動歯車、47は回 転軸
でベースプレート60(図7)に軸止される。48はセ
クタ部材で、セクタ部材48を回転軸47に係合させる
と、その受動ギヤ部49は駆動歯車46と噛合う。セク
タ部材48には係合段部50を有する係合輪51を同心
状に一体的に固定する。
2と、ワイヤー帯金53と、キャンセルレバー54を取
付けるときの分解図を示す。スライド金具52の基部に
は長手方向の長孔55があけられ、長孔55を回転軸4
7に係合させて取付ける。スライド金具52の先端には
上下に突出する係合ピン56が設けられ、係合ピン56
は係合段部50に係合する位置と係合段部50より離脱
する位置とに変移する。ワイヤー帯金53はその透孔5
7が回転軸47に係合し、先端の長孔58に前記係合ピ
ン56が係合する(図7)。キャンセルレバー54は軸
59でベースプレート60に軸止され、軸59を中心と
する円弧長孔61を設け、円弧長孔61を回転軸47に
係合させる。62はキャンセルレバー54の押上げ縁で
ある。
符号1と同じである。後側ドアロック装置63の回転レ
バ−64と前記ワイヤー帯金53とがロッドまたはワイ
ヤーケーブル65で連結される。前記ワイヤー帯金53
が回転して、回転レバ−64が回転すると、ハーフラッ
チまで回動したラッチ4をフルラッチまで回動させる。
ロッド66は図2のオープンレバー36に連結される。
とき、指とかバック等の異物を挾んだ場合の作用を述べ
ると、下記のとおりである。
と、車体側のストライカ2とオートスライドドア側に設
けた後側ドアロック装置63のラッチ4(図1)は係合
し、ラッチ4をハーフラッチ位置まで回動させラチェッ
ト5の爪はラッチ4のハーフラッチ係合段部15に係合
してハーフラッチにする。すると、自動的にモータ44
に通電してその駆動軸45を回転させ、駆動軸45に固
定の駆動歯車46を回転させる。駆動歯車46が回転す
ると、駆動歯車46にセクタ部材48の受動ギヤ部49
が係合しているからセクタ部材48を回転させ、セクタ
部材48と一体の係合輪51を回転(右転)させる。
0でスライド金具52の係合ピン56を押圧するので、
スライド金具52及びワイヤー帯金53は回転軸47を
中心に右転する。すると、ロッド65を介して後側ドア
ロック装置63を回動させるから、ハーフラッチ位置に
あるラッチ4をフルラッチ位置に回動させ、フルラッチ
係合段部16にラチェット5の爪が係合してフルロック
を完成する。このとき、係合ピン56は図5より図6の
状態に回動する。
ときは、開扉ハンドル42を開扉操作すると、オープン
レバー36(図2)が回転し、ロッド66を介してキャ
ンセルレバー54を軸59を中心に右転させるから、図
6においてその押上げ縁62で係合ピン56を押上げ
る。係合ピン56が図6において押上がるとスライド金
具52は係合ピン56と一緒に移動し、また係合ピン5
6は長孔58内を上動するから、係合段部50と係合ピ
ン56の係合は外れ、ハーフラッチからフルラッチへの
自動閉扉を解除する。
4が回転軸47の軸方向に重合しているので厚みは増す
が、上下の巾は小さくなり、取付けスペースの関係で有
効である。
ロック装置63のラッチ4がハーフラッチ位置になると
自動的に通電されるモータ44と、前記モータ44の動
力で回転軸47を中心に待機位置から回転終了位置に向
けて回転しその外周に係合段部50を備えた係合輪51
と、前記回転軸47に回転自在に支持されると共に一端
側には前記回転軸47の放射方向に伸びるワイヤー長孔
58を形成し他端側は前記ラッチ4に関連的に連結して
前記回転軸47を中心に回転すると前記ラッチ4を前記
ハーフラッチ位置からフルラッチ位置に向けて回転させ
うるワイヤー帯金53と、前記ワイヤー長孔58にスラ
イド自在に係合して前記係合段部50の回転軌跡上に臨
む係合位置と前記回転軌跡上から外れる非係合位置とに
前記長孔58内で変位し前記係合位置にあっては前記係
合輪51の回転を前記ワイヤー帯金53に伝達するが前
記非係合位置にあっては前記係合輪51の回転を前記ワ
イヤー帯金53に伝達しない係合ピン56を備えたスラ
イド帯金52と、前記係合ピン56を前記非係合位置か
ら前記係合位置に向けて付勢させる保持バネ27と、ド
アの開扉ハンドル42の開扉操作で回転すると前記係合
ピン56を前記保持バネ27の弾力に抗して前記係合位
置から前記非係合位置に移動させうるキャンセルレバー
54とを設け、前記キャンセルレバー54は前記ベース
プレート60に取付軸59で軸支させたものにおいて、
前記スライド帯金52には前記回転軸47が挿入される
スライド長孔55を形成して前記回転軸47に前記スラ
イド帯金52を前記回転軸47の放射方向にスライド自
在に支持させ、前記係合ピン56は前記係合位置から前
記非係合位置に変位するとき前記回転軸47から離間す
る方向に移動する構成とし、前記保持バネ27は前記ス
ライド帯金52と前記ワイヤー帯金53との間に取付け
て前記係合ピン56を前記係合位置に向けて付勢させ、
前記キャンセルレバー54には前記回転軸47の軸芯方
向において前記係合輪51と重り合う押上げ縁62を形
成し、前記押上げ縁62は前記キャンセルレバー54が
前記開扉ハンドル42の前記開扉操作で回転すると前記
回転軸47から離れる方向に移動し、また、前記押上げ
縁62は前記係合輪51が前記待機位置から前記回転終
了位置に向けて所定量を超えて回転した状態で移動した
ときは前記係合ピン56に直接当接して前記係合ピン5
6を前記係合位置から前記非係合位置にスライドさせる
が前記係合輪51が前記待機位置にあるときに移動した
ときは前記係合ピン56には当接しない構成とし、前記
キャンセルレバー54には前記取付軸59を中心とする
円弧長孔61を形成して前記円弧長孔61に前記回転軸
47を挿通させた車両用スライド扉自動開閉装置とした
ものであるから、前記係合輪にキャンセルレバーを重合
させて設けたので、厚み方向には大になるが、上下方向
の幅は小さくなるので、取付けが容易になる。また、ス
ライド金具52の摺動でオート閉扉を停止でき、キャン
セルレバー54は係合輪51と重合させたので、前記の
ように上下幅を縮小できる。また、前記キャンセルレバ
ー54には円弧長孔61を設け、該長孔61を前記回転
軸47に係合させた車両用スライド扉自動開閉装置とし
たものであるから、作動円滑である。
面図。
図。
状態図。
4…ラッチ、5…ラチェット、6…ワイヤーロープ、7
…扇型レバー、8…回転軸、9…回転アーム、10…
軸、11…押圧リンク、12…ガイド横溝、13…モー
タ、14…脚部、15…ハーフラッチ係合段部、16…
フルラッチ係合段部、17…ベースプレート、18…セ
クタ部材、19…受動ギヤ部、20…軸、21…駆動歯
車、22…ワイヤー帯金、23…スライド帯金、24…
長孔、25…ピン、26…ボディ、28…U字溝、29
…長孔、30、31…突起、32…バネ、34…軸、3
5…キャンセルレバー、36…オープンレバー、37…
ロッド、38…第1アーム、39…当接面、40…第2
アーム、41…キャンセルローラー、42…開扉ハンド
ル、43…動力ユニット、44…モータ、45…駆動
軸、46…駆動歯車、47…回転軸、48…セクタ部
材、49…受動ギヤ部、50…係合段部、51…係合
輪、52…スライド帯金、53…ワイヤー帯金、54…
キャンセルレバー、55…長孔、56…係合ピン、57
…透孔、58…長孔、59…軸、60…ベースプレー
ト、61…円弧長孔、62…押上げ縁、63…ロック装
置、64…回転レバー、65…ロッドまたはワイヤーケ
ーブル、66…ロッド、67…スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースプレート60に、ドアロック装置
63のラッチ4がハーフラッチ位置になると自動的に通
電されるモータ44と、前記モータ44の動力で回転軸
47を中心に待機位置から回転終了位置に向けて回転し
その外周に係合段部50を備えた係合輪51と、前記回
転軸47に回転自在に支持されると共に一端側には前記
回転軸47の放射方向に伸びるワイヤー長孔58を形成
し他端側は前記ラッチ4に関連的に連結して前記回転軸
47を中心に回転すると前記ラッチ4を前記ハーフラッ
チ位置からフルラッチ位置に向けて回転させうるワイヤ
ー帯金53と、前記ワイヤー長孔58にスライド自在に
係合して前記係合段部50の回転軌跡上に臨む係合位置
と前記回転軌跡上から外れる非係合位置とに前記長孔5
8内で変位し前記係合位置にあっては前記係合輪51の
回転を前記ワイヤー帯金53に伝達するが前記非係合位
置にあっては前記係合輪51の回転を前記ワイヤー帯金
53に伝達しない係合ピン56を備えたスライド帯金5
2と、前記係合ピン56を前記非係合位置から前記係合
位置に向けて付勢させる保持バネ27と、ドアの開扉ハ
ンドル42の開扉操作で回転すると前記係合ピン56を
前記保持バネ27の弾力に抗して前記係合位置から前記
非係合位置に移動させうるキャンセルレバー54とを設
け、前記キャンセルレバー54は前記ベースプレート6
0に取付軸59で軸支させたものにおいて、前記スライ
ド帯金52には前記回転軸47が挿入されるスライド長
孔55を形成して前記回転軸47に前記スライド帯金5
2を前記回転軸47の放射方向にスライド自在に支持さ
せ、前記係合ピン56は前記係合位置から前記非係合位
置に変位するとき前記回転軸47から離間する方向に移
動する構成とし、前記保持バネ27は前記スライド帯金
52と前記ワイヤー帯金53との間に取付けて前記係合
ピン56を前記係合位置に向けて付勢させ、前記キャン
セルレバー54には前記回転軸47の軸芯方向において
前記係合輪51と重り合う押上げ縁62を形成し、前記
押上げ縁62は前記キャンセルレバー54が前記開扉ハ
ンドル42の前記開扉操作で回転すると前記回転軸47
から離れる方向に移動し、また、前記押上げ縁62は前
記係合輪51が前記 待機位置から前記回転終了位置に向
けて所定量を超えて回転した状態で移動したときは前記
係合ピン56に直接当接して前記係合ピン56を前記係
合位置から前記非係合位置にスライドさせるが前記係合
輪51が前記待機位置にあるときに移動したときは前記
係合ピン56には当接しない構成とし、前記キャンセル
レバー54には前記取付軸59を中心とする円弧長孔6
1を形成して前記円弧長孔61に前記回転軸47を挿通
させた車両用スライド扉自動開閉装置。
Priority Applications (5)
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