JP2557012B2 - 車両用オートクローズドアロック装置 - Google Patents

車両用オートクローズドアロック装置

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JP2557012B2 JP7777193A JP7777193A JP2557012B2 JP 2557012 B2 JP2557012 B2 JP 2557012B2 JP 7777193 A JP7777193 A JP 7777193A JP 7777193 A JP7777193 A JP 7777193A JP 2557012 B2 JP2557012 B2 JP 2557012B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用オートクローズ
ドアロック装置に関するものであり、特に、乗降用のサ
イドドアを途中まで締めると、以後はモータ等の動力に
よりドアを強制的に完全に閉じるドアロック装置に係る
ものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開平2−200982号公
報には、ストライカと係合してオープン位置からハーフ
ラッチ位置を経てフルラッチ位置まで回転するハウジン
グに設けたラッチ7と、前記ハウジングに設けたアクチ
ュエータの動力により回転する連動レバー20と、該連
動レバー20が回動すると前記ラッチ7の軸8を直接回
転(連動レバー20およびラッチ7はいずれも軸8に固
定)させて、ラッチ7をフルラッチ位置まで回転させる
車両用オートクローズドアロック装置について記載され
ている。また、公知の実開昭60−120173号公報
には、オープン位置からハーフラッチ位置を経てフルラ
ッチ位置まで軸14を中心に回転するラッチと、前記ラ
ッチがハーフラッチ位置になるとオンになるアクチュエ
ータと、前記アクチュエータの動力により軸を中心に回
転する歯車10からなり、前記歯車10をラッチの外周
に噛合させて、前記ラッチをフルラッチ位置まで回転さ
せる構成であり、前記ラッチの軸14と前記歯車10の
軸9は平行軸、かつ別軸とした車両用オートクローズド
アロック装置について記載されている。また、公知の実
開昭60−137067号公報には、オープン位置から
ハーフラッチ位置を経てフルラッチ位置まで軸2cを中
心に回転するラッチと、前記ラッチがハーフラッチ位置
になるとオンになるアクチュエータと、前記アクチュエ
ータの動力により軸を中心に回転するレバー12からな
り、前記レバー12をラッチの外周に係合させて、前記
ラッチをフルラッチ位置まで回転させる構成であり、前
記ラッチの軸2cと前記レバー12の軸は直交軸、かつ
別軸とした車両用オートクローズドアロック装置につい
て記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例のうち、特
開平2−200982号公報に記載されたものは、連動
レバー20とラッチ7は、いずれも軸8に固定されてい
る。それゆえ、連動レバー20とラッチ7を回転させる
ためには、図8のように、軸8の方をハウジングAとプ
レートBに対して軸着しなくてはならない。しかし、軸
8を上記のように軸着することは、簡単には出来ない。
特に、ラッチの場合は、ストライカと係合して閉扉状態
にロックするのであるから、強大な力が掛るので、プレ
ートに固定し、その固定軸に対してラッチを軸着するよ
うに取付ける方が、余程堅牢でありかつ簡単である。前
記実開昭60−120173号公報のものは、アクチュ
エータにより回転する歯車を、直接ラッチの外周に噛合
させているから、手動では閉扉できない。実開昭60−
137067号公報のものは、ラッチの軸2cとレバー
12の軸は直交軸であること、レバー12は軸に固定で
軸を中心に回転するものであるから、ラッチとレバー1
2の係合は不確実である課題がある。
【0004】
【発明の目的】本発明は、簡単な構成で、確実に作動す
るものを得るようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、オー
プン位置からハーフラッチ位置を経てフルラッチ位置ま
で軸8を中心に回転するラッチ7と、前記ラッチ7がハ
ーフラッチ位置になるとオンになるアクチュエータ41
と、前記アクチュエータ41の動力により軸19を中心
に回転する連動レバー20と、前記連動レバー20の回
動部分に軸32により軸着され前記連動レバー20が回
転するとスライドして前記ラッチ7の外周部に係合して
前記ラッチ7をフルラッチ位置まで回転させるスライド
部材31とからなり、前記ラッチ7の軸8と前記連動レ
バー20の軸19と前記スライド部材31の軸32はい
ずれも平行軸、かつ別軸とし、かつ前記ラッチ7の軸8
は固定軸として該軸8に前記ラッチ7を軸着した車両用
オートクローズドアロック装置としたものである。ま
た、本発明は、前記装置において、前記連動レバー20
の軸19も固定軸として該軸19に前記連動レバー20
を軸着した車両用オートクローズドアロック装置とした
ものである。
【0006】
【実施例】本発明のドアロック装置は、扉Aに取付けら
れるロック本体1と、車体Bに取付けられるストライカ
2とから構成される。3はロック本体1の合成樹脂製ハ
ウジングであり、ハウジング3の正面側には、金属製の
カバープレート4(図6)により閉塞される凹部6を形
成する。42はドアの窓ガラスである。前記凹部6の上
下の略中間位置には、前記ストライカ2と係合するラッ
チ7をラッチ軸8により回転自在に取付ける。扉Aを閉
じると、ストライカ2はハウジング3の案内溝70内に
進入して、前記ラッチ7の係合溝9と係合してラッチ7
を回転させる。なお、ラッチ7は、第2図の位置がオー
プン位置、第3図および第4図の位置がハーフラッチ位
置、第5図の位置がフルラッチ位置となる。
【0007】前記ラッチ7には該ラッチ7の表裏両側か
ら突出する、前記ラッチ軸8と平行の係合ピン36を取
付ける。係合ピン36は前記ラッチ軸8を挟んで前記係
合溝9の反対側に設けられ、前記ラッチ7が第3図およ
び第4図のハーフラッチ位置まで回転すると係合ピン3
6は略最上方位置となる。
【0008】前記ラッチ7の背面側には、前記ハウジン
グ3に形成した、前記ラッチ軸8を中心とする略円弧状
の溝12内に臨ませる小さな突起11を設ける。前記溝
12内には前記突起11を押圧して前記ラッチ7を第2
図において時計回転方向に付勢するバネ13を収納す
る。
【0009】前記ラッチ7より下方の前記凹部6には、
前記ラッチ軸8と平行のラチェット軸14により回転自
在にラチェット15を取付ける。ラチェット15はバネ
(図示なし)により反時計回転方向に付勢されており、
ラチェット15の爪16は、ラッチ7が第3図のハーフ
ラッチ位置まで回転するとラッチ7のハーフラッチ段部
10に係合し、また、第5図のフルラッチ位置まで回転
するとラッチ7のフルラッチ段部18に係合して、ラッ
チ7の逆転を防止する。
【0010】前記ラチェット15の先端部には、前記ハ
ウジング3に設けた長孔43を介して背面側に突出する
突起17を設ける。前記ハウジング3の背面側には、図
示はないが、オープンレバー・ロックレバーなどの周知
の操作部材が取付けられ、前記突起17は、操作部材を
開扉操作すると第2図〜第5図において下方に移動し、
もって、前記ラチェット15の爪16は前記ラッチ7の
ハーフラッチ段部10またはフルラッチ段部18から離
脱して、ラッチ7はフリーとなる。
【0011】前記凹部6の上方位置には、前記ラッチ軸
8と平行の中心軸19により扇型形状の連動レバー20
を回転自在に取付ける。連動レバー20の外周縁21の
一端22にはワイヤー25の結合金具26を軸24によ
り取付ける。ワイヤー25は、第2図および第6図のよ
うに、外周縁21に形成したU字状の誘導溝27を巻回
したのち外周縁21の他端23から下方に伸び、ハウジ
ング3の通路75を通って外部に取出される。ワイヤー
25の終端は、第1図のように、アクチュエータ41に
連結し、アクチュエータ41によりワイヤー25を巻取
ると、連動レバー20は中心軸19を中心に第2図およ
び第3図の待機位置から第4図の作動開始位置を経由し
て第5図の作動終了位置まで回転する。なお、44はワ
イヤーカバー、76はワイヤーカバー44の取付金具で
ある。
【0012】前記連動レバー20には、前記ハウジング
3に形成した溝29内に突出するピン28を形成する。
溝29内には前記ピン28を押圧して前記連動レバー2
0を第2図において反時計回転方向に付勢するバネ30
を収納する。アクチュエータ41により第5図の作動終
了位置まで回転した連動レバー20は、バネ30の弾力
により第2図の待機位置まで復帰する。
【0013】前記連動レバー20と前記ラッチ7との間
には、僅かばかりの隙間を設け、その隙間内にスライド
部材31を設ける。該スライド部材31は、第7図のよ
うに、2枚のプレート72を間隔73を置いて重ね合
せ、軸32およびガイドピン34により固定したもので
ある。前記連動レバー20には前記ラッチ7に向けて伸
びる取付片74を形成し、該取付片74を前記プレート
72の間に挿入して前記軸32により回転自在に係止す
る(第6図参照)。
【0014】前記スライド部材31のガイドピン34の
一端は背面側のプレート72を貫通して後方に伸び、前
記ハウジング3に形成した溝35内に臨ませる。前記溝
35は、前記ラッチ軸8を中心とする略円弧状の溝35
aと該円弧溝35aの右端から右側上方に伸びる略直線
状の溝35bとから構成され、全体としては略左右に長
い溝である。前記ガイドピン34が円弧溝35aを移動
するときの前記スライド部材31のフック33の移動軌
跡は、前記ラッチ7の係合ピン36の回転軌跡と重合さ
せる。しかし、ガイドピン34が、直線状の溝35bの
右側に位置しているときは、フック33は、係合ピン3
6の回転軌跡から離れ、係合ピン36とは係合しない。
【0015】前記ラッチ7の前記ラッチ軸8の両端に
は、第6図に示したように、小径部45をそれぞれ形成
し、該小径部45をカバープレート4とバックプレート
5にそれぞれ挿通してかしめ付けする。前記ラッチ7の
背面側には回転レバー37を配置し、該回転レバー37
の筒部47内には、前記ラッチ軸8を挿通する。回転レ
バー37にはラッチ7から突出させたピン38を係合さ
せ、ラッチ7が回転すると回転レバー37もラッチ軸8
を中心に一緒に回転するようにする。
【0016】前記回転レバー37の筒部47は、前記ハ
ウジング3を貫通して後方に伸び、その突出端にはスイ
ッチアーム39を固定する。スイッチアーム39の近傍
には前記ラッチ7がハーフラッチ位置迄回転するとスイ
ッチアーム39により押圧されるスイッチ40を設け
る。スイッチ40は前記アクチュエータ41の制御回路
に連結され、スイッチ40がスイッチアーム39により
押圧されると、前記アクチュエータ41に電力が供給さ
れて前記ワイヤー25が巻取られるように構成する。
【0017】アクチュエータ41により連動レバー20
が第4図の作動開始位置まで回転すると、前記スライド
部材31は直線状の溝35bに案内されて、スライド部
材31のフック33がハーフラッチ位置のラッチ7の係
合ピン36に係合する。連動レバー20が更に第5図の
作動終了位置まで移動すると、ラッチ7はスライド部材
31によりフルラッチ位置まで強制的に回転させられ
る。
【0018】前記連動レバー20にもその回転位置を検
出するスイッチ54を設ける。該スイッチ54に関連す
る構造は前記スイッチ40の場合と全く同一であり、前
記中心軸19の両端には、第6図に示したように、小径
部48をそれぞれ形成し、該小径部48をカバープレー
ト4とバックプレート5にそれぞれ挿通してかしめ付け
する。前記連動レバー20の背面側には回転レバー50
を配置し、該回転レバー50の筒部51を前記中心軸1
9により回転自在に支持する。回転レバー50には連動
レバー20から突出させたピン52を係合させ、連動レ
バー20が回転すると回転レバー50も中心軸19を中
心に一緒に回転するようにする。
【0019】前記回転レバー50の筒部51は、前記ハ
ウジング3を貫通して後方に伸び、その突出端にはスイ
ッチアーム53を固定する。スイッチアーム53の近傍
には前記連動レバー20が第5図の作動終了位置迄回転
するとスイッチアーム53により押圧されるスイッチ5
4を設ける。スイッチ54は前記アクチュエータ41の
制御回路に連結され、スイッチ54がスイッチアーム5
3により押圧されると、前記アクチュエータ41の電源
がOFFになるように構成する。
【0020】
【作用】次に作用を述べる。開扉状態では、第2図のよ
うに、連動レバー20はバネ30の弾力で待機位置で停
止しており、また、ラッチ7はバネ13の弾力でオープ
ン位置で停止している。この状態で、扉Aをあまり力は
入れずに静かに閉じると、車体B側に設けたストライカ
2は、扉A側のラッチ7の係合溝9と係合し、ラッチ7
を第3図のハーフラッチ位置まで回動させる。すると、
ラッチ7の係合ピン36は、スライド部材31のフック
33の進行方向の前方に位置し、また、ラッチ7と連動
する回転レバー37に固定したスイッチアーム39はハ
ーフラッチ位置まで回動して、スイッチ40を押圧す
る。
【0021】スイッチアーム39によりスイッチ40が
押圧されると、アクチュエータ41に電力が供給され
て、アクチュエータ41によりワイヤー25が巻取ら
れ、連動レバー20を中心軸19を中心に強制的に時計
回転させる。連動レバー20に軸32により連結された
スライド部材31は、ピン34と直線状の溝35bとの
係合により案内されて、フック33がラッチ7の係合ピ
ン36に向うように移動し、連動レバー20が第4図の
作動開始位置まで回転すると、フック33は係合ピン3
6と係合する。
【0022】アクチュエータ41は更に回転し、連動レ
バー20が第5図の作動終了位置まで移動すると、スラ
イド部材31のフック33は円弧状の溝35aに案内さ
れて、係合ピン36から外れることなくラッチ7を第5
図のフルラッチ位置まで回転させ、ラチェット15の爪
16はラッチ7のフルラッチ段部18に係合して、閉扉
が完了する。また、連動レバー20が作動終了位置にな
ると、連動レバー20と一体的に回転する回転レバー5
0に固定したスイッチアーム53も作動終了位置とな
り、スイッチアーム53によりスイッチ54が押圧され
て、前記アクチュエータ41への通電を停止させる。こ
れにより、作動終了位置の連動レバー20はバネ30の
弾力で再び第2図の待機位置に戻される。
【0023】しかして、前記スライド部材31はラッチ
7の前後両側から係合ピン36に係合する一対のフック
33を有しているから、ラッチ7に無理な力は作用せ
ず、円滑に回転し、また、スライド部材31のプレート
72を薄い金属板で形成しても強大な負荷にもよく耐え
る。
【0024】なお、閉扉状態では、ラッチ7は第5図の
フルラッチ位置、連動レバー20は第2図の待機位置と
なり、スライド部材31のフック33は、ラッチ7のピ
ン36の回転軌跡から離れているため、開扉操作により
ラッチ7をフリーにすると、ラッチ7のピン36はフッ
ク33に妨害されることなく、バネ13の弾力により円
滑にオープン位置に向けて回転できる。また、本発明で
は、第2図の状態で、従来と同様に扉Aを勢いよく閉じ
ると、ストライカ2がラッチ7の係合溝9に係合して、
その勢いで、ラッチ7を第5図のフルラッチ位置まで回
転させ、アクチュエータ41の力を使用せずに閉扉する
こともできる。これにより、万一アクチュエータ41が
故障しても、支障なく車両を運転することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明は、オープン位置
からハーフラッチ位置を経てフルラッチ位置まで軸8を
中心に回転するラッチ7と、前記ラッチ7がハーフラッ
チ位置になるとオンになるアクチュエータ41と、前記
アクチュエータ41の動力により軸19を中心に回転す
る連動レバー20と、前記連動レバー20の回動部分に
軸32により軸着され前記連動レバー20が回転すると
スライドして前記ラッチ7の外周部に係合して前記ラッ
チ7をフルラッチ位置まで回転させるスライド部材31
とからなり、前記ラッチ7の軸8と前記連動レバー20
の軸19と前記スライド部材31の軸32はいずれも平
行軸、かつ別軸とし、かつ前記ラッチ7の軸8は固定軸
として該軸8に前記ラッチ7を軸着した車両用オートク
ローズドアロック装置としたものであるから、 連動レバー20の回動部分に軸32により軸着され
連動レバー20が回転するとスライドしてラッチ7の外
周部に係合してラッチ7をフルラッチ位置まで回転させ
るスライド部材31を設けたので、ラッチ7を最後まで
確実に回転させ得る。 ラッチ7の軸8と、連動レバー20の軸19と、ス
ライド部材31の軸32は、いずれも平行軸、かつ別軸
としたので、簡単正確に製造できる。 ラッチ7の軸8は固定軸として、該軸8にラッチ7
を軸着したから、堅牢である。 また、前記装置において、連動レバー20の軸19
も固定軸として該軸19に前記連動レバー20を軸着し
たから、連動レバー20も堅牢かつ簡単に取付けでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるドアロック装置の概略説明図。
【図2】 開扉状態時の正面図。
【図3】 ハーフラッチ状態時の正面図。
【図4】 第3図の状態から連動レバーを作動開始位置
まで回転させたときの正面図。
【図5】 フルラッチ状態時の正面図。
【図6】 ハウジングの展開断面図。
【図7】 スライド部材とラッチの拡大斜視図。
【図8】 公知例図。
【符号の説明】
A…扉、B…車体、1…ロック本体、2…ストライカ、
3…ハウジング、4…カバープレート、5…バックプレ
ート、6…凹部、7…ラッチ、8…ラッチ軸、9…係合
溝、10…ハーフラッチ段部、11…突起、12…略円
弧状の溝、13…バネ、14…ラチェット軸、15…ラ
チェット、16…爪、17…突起、18…フルラッチ段
部、19…中心軸、20…連動レバー、21…外周縁、
22…一端、23…他端、24…軸、25…ワイヤー、
26…結合金具、27…誘導溝、28…ピン、29…
溝、30…バネ、31…スライド部材、32…軸、33
…フック、34…ガイドピン、35…溝、35a…円弧
状溝、35b…直線状溝、36…係合ピン、37…回転
レバー、38…ピン、39…スイッチアーム、40…ス
イッチ、41…アクチュエータ、42…窓ガラス、43
…長孔、44…ワイヤーカバー、45…小径部、47…
筒部、48…小径部、50…回転レバー、51…筒部、
52…ピン、53…スイッチアーム、54…スイッチ、
70…案内溝、72…プレート、73…間隔、74…取
付片、75…通路、76…取付金具。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オープン位置からハーフラッチ位置を経
    てフルラッチ位置まで軸8を中心に回転するラッチ7
    と、前記ラッチ7がハーフラッチ位置になるとオンにな
    るアクチュエータ41と、前記アクチュエータ41の動
    力により軸19を中心に回転する連動レバー20と、前
    記連動レバー20の回動部分に軸32により軸着され前
    記連動レバー20が回転するとスライドして前記ラッチ
    7の外周部に係合して前記ラッチ7をフルラッチ位置ま
    で回転させるスライド部材31とからなり、前記ラッチ
    7の軸8と前記連動レバー20の軸19と前記スライド
    部材31の軸32はいずれも平行軸、かつ別軸とし、か
    つ前記ラッチ7の軸8は固定軸として該軸8に前記ラッ
    チ7を軸着した車両用オートクローズドアロック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記連動レバー20
    の軸19も固定軸として該軸19に前記連動レバー20
    を軸着した車両用オートクローズドアロック装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012046867A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Ansei:Kk 車両ドア開閉装置

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JP2012046867A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Ansei:Kk 車両ドア開閉装置

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