JP3177368B2 - プラスチックごみ処理装置 - Google Patents

プラスチックごみ処理装置

Info

Publication number
JP3177368B2
JP3177368B2 JP31514093A JP31514093A JP3177368B2 JP 3177368 B2 JP3177368 B2 JP 3177368B2 JP 31514093 A JP31514093 A JP 31514093A JP 31514093 A JP31514093 A JP 31514093A JP 3177368 B2 JP3177368 B2 JP 3177368B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste
plastic
container
garbage
hot air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31514093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07164442A (ja
Inventor
猛 富澤
邦弘 鵜飼
久夫 津永
次郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP31514093A priority Critical patent/JP3177368B2/ja
Publication of JPH07164442A publication Critical patent/JPH07164442A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3177368B2 publication Critical patent/JP3177368B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3096Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor the means against which, or wherein, the material is compacted being retractable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3003Details
    • B30B9/3017Odor eliminating means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3003Details
    • B30B9/3035Means for conditioning the material to be pressed, e.g. paper shredding means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/305Drive arrangements for the press ram
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F1/00Refuse receptacles; Accessories therefor
    • B65F1/14Other constructional features; Accessories
    • B65F1/1405Compressing means incorporated in, or specially adapted for, refuse receptacles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F2210/00Equipment of refuse receptacles
    • B65F2210/183Volume reducing means, e.g. inserts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭、特に台所で多く
発生する生鮮食料品等の包装用材、小規模事業所、店舗
等で発生する梱包用材等のプラスチックごみを対象とし
た、比較的小型で簡便に使用できるプラスチックごみ処
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭から排出されるごみの多くは台所周
辺から発生する。そしてその内訳を見ると、体積で約8
割が生鮮食料品等の包装用プラスチック類であり、重量
で約半分が調理屑、食べ残し等の生ごみであると言われ
ている。これらの処理は、所定の時間、場所に収集車が
出向いてそれらを収集し、焼却場、埋立地等の処理施設
で集中的に行なわれるのが一般的な方法である。したが
って一般家庭では収集が行なわれる所定の期日までごみ
を保管しておく必要があり、また収集が行なわれる時間
には所定の場所までそれを運搬していく必要があった。
【0003】それらの不便を解消するためごみをそれが
発生する場所(の近傍)で処理する装置、方法がいくつ
か提案されている。その代表的なものはディスポーザと
呼ばれるものである。これは機械的な力で生ごみを微細
化し水と共に下水に流してしまう方式のものであるが、
生ごみ専用でありプラスチックごみの処理には適用でき
ない。その他の方法として、ヒータ等を用いた加熱燃焼
方式、臭いを出さないための冷凍方式、マイクロ波加熱
燃焼方式等がある。しかしこれらは何れも生ごみ用の処
理装置であり、家庭、小規模事業所等に適した小型のプ
ラスチックごみ処理装置は未だ実用化されていない。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】繰り返すと、プラスチ
ックごみはごみ全体に占める重量は少ないが体積として
は多い。これはプラスチック製食品トレイ、容器、ボト
ル、包装用袋、ラップフィルム等がごみとして多く排出
されるためであり、家庭でのごみ保管スペース増大の主
原因となっている。また、ごみ中には塩素系プラスチッ
クが混入されているのが普通であり、燃焼時の塩素系ガ
ス発生を避けるこれらのプラスチックごみは不燃物(燃
やしてはいけないごみ)として扱われて埋め立て処理に
回されることが多く、最終埋め立て処分場でのごみ量増
大の原因にもなっている。
【0005】これに対して従来のごみ処理装置をみる
と、ディスポーザ、焼却式、冷凍式等ほとんどが生ごみ
用の処理器であって、プラスチック類に対しては有効な
手段がなく、実用的な特に家庭用のプラスチックごみ処
理装置は汎用レベルで未だ無いに等しい状態であり、早
期の実現が課題となっていた。
【0006】その実現方法の一つにプラスチックごみを
加熱軟化、圧縮してその体積を減じるという方法があ
る。しかしながら、プラスチックを加熱したときには特
有の臭気が発生する。またプラスチックに付着した生ご
み等も加熱時には悪臭を発生する。したがって、この種
のごみ処理装置には加熱時に発生する悪臭を除去する手
段が必要となる。この点が新たな課題となる。
【0007】本発明はこの課題を解決し、台所等で発生
する生鮮食料品の包装用等のプラスチックごみを対象と
して、簡単な構成、簡便な操作でその減量化(減容化)
を可能とする、主として家庭用に適した処理装置に関し
て、その操作中に発生する悪臭をなくするごみ処理装置
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の本発明(請求項1
に対応)は、プラスチックごみを収納するごみ容器と、
前記ごみ容器内部で熱風を循環させてプラスチックごみ
を加熱減容化処理するための熱風発生部を備えたプラス
チックごみ処理装置であって、ごみ処理中に発生して前
プラスチックごみ処理装置から外部へ流出する悪臭ガ
スを前記プラスチックごみ処理装置の近傍の空気と共に
捕集するための送風機と、前記送風機によって前記プラ
スチックごみ処理装置内に形成される空気流路の下流側
に設けられた脱臭器とを備え、前記プラスチックごみ処
理装置からの流出ガスを前記脱臭器を通して外部に排出
することを特徴とするプラスチックごみ処置装置であ
【0009】第2の本発明(請求項2に対応)は、プラ
スチックごみを収納するごみ容器と、前記ごみ容器内部
で熱風を循環させてプラスチックごみを加熱減容化処理
するための熱風発生部を備えたプラスチックごみ処理装
であって、ごみ処理中に発生して前記プラスチックご
み処理装置から外部へ流出する悪臭ガスを前記プラスチ
ックごみ処理装置の近傍の空気と共に捕集するために、
前記処理空間からの放熱によって派生するドラフト力を
利用して前記プラスチックごみ処理装置内に形成された
空気流路の下流側に脱臭器を備え、前記プラスチックご
み処理装置からの流出ガスを前記脱臭器を通して外部に
排出することを特徴とするプラスチックごみ処置装置
ある。
【0010】第3の本発明(請求項3に対応)は、プラ
スチックごみを収納する内容積可変のごみ容器と、前記
ごみ容器内部で熱風を循環させてプラスチックごみを加
熱減容化処理するための熱風発生部と、前記ごみ容器の
内容積を変化させ内部のごみを圧縮して減容化処理する
圧縮手段とを備えたプラスチックごみ処置装置であっ
て、加熱中に発生して熱風の循環する処理空間から外部
へ流出する悪臭ガスを、プラスチックごみ処理装置の
傍の空気と共に捕集するための送風機と、前記送風機に
よって前記プラスチックごみ処理装置内に形成される空
気流路の下流側に設けられた脱臭器とを備え、前記プラ
スチックごみ処理装置からの流出ガスを前記脱臭器を通
して外部に排出することを特徴とするプラスチックごみ
処置装置である。
【0011】第4の本発明(請求項4に対応)は,プラ
スチックごみを収納する内容積可変のごみ容器と、前記
ごみ容器内部で熱風を循環させてプラスチックごみを加
熱減容化処理するための熱風発生部と、前記ごみ容器の
内容積を変化させ内部のごみを圧縮して減容化処理する
圧縮手段とを備えたプラスチックごみ処置装置であっ
て、加熱中に発生する悪臭ガスを熱風の循環する処理空
間から外部へ流出させるための流出路と、前記流出路中
設けられた脱臭器及び送風機とを備え、前記処理空間
からの流出ガスは前記脱臭器を通して外部に排出するこ
とを特徴とするプラスチックごみ処置装置である。
【0012】第5の本発明(請求項5に対応)は、プラ
スチックごみを収納する内容積可変のごみ容器と、前記
ごみ容器内部で熱風を循環させてプラスチックごみを加
熱減容化処理するための熱風発生部と、前記ごみ容器の
内容積を変化させ内部のごみを圧縮して減容化処理する
圧縮手段とを備えたプラスチックごみ処置装置であっ
て、前記熱風発生部加熱部と送風部とで構成されると
共に、前記送風部の直後流の位置に、加熱中に発生する
悪臭ガスを熱風の循環する処理空間から外部へ流出させ
るための流出路が設けられ、前記流出路中に脱臭器が
けられ、前記処理空間からの流出ガスを前記脱臭器を通
して外部に排出することを特徴とするプラスチックごみ
処置装置である。
【0013】
【作用】本発明は、上述の構成、機構によって、プラス
チックごみを簡便にかつ衛生的に処理する装置を提供す
る。即ち、例えば、ごみ収容器に入れられたプラスチッ
クごみを加熱器によって加熱し所定の温度(100〜1
50℃程度)にする。ある種のプラスチックごみ例えば
発泡材料などは十分な温度に達すれば加熱だけの操作で
その体積を大幅に減じることが可能である。このように
プラスチックは加熱による温度上昇で弾性をなくし、元
の形状を維持できなくなり、その結果見かけ状体積を大
幅に減じることになる。しかし、プラスチックごみとし
て材質が特定されることは稀であり、一般には種々雑多
な材質が混在してごみとなることが普通である。そのと
き、ある一定温度の加熱では材質によってはまだ十分な
弾性を残している場合が多々ある。その場合は加熱の後
に圧縮操作を加えて現容化を達成する必要がある。内容
積可変のごみ収容器を強制的に動作させ、その内容積を
減じプラスチックごみを圧縮する。この時点でプラスチ
ックごみは加熱による温度上昇に従って軟化あるいは一
部が溶融しているため、ごみ収容器の内容積変化に伴い
簡単に圧縮され体積を大幅に減じる。この圧縮工程は加
熱中に複数回繰り返しても良い。
【0014】このようにしてごみの減量化、減容化が達
成されるが、この加熱中にほとんどの場合加熱される処
理空間から悪臭ガスが発生する。一定容積の処理空間は
加熱によって圧力上昇するため、発生した悪臭ガスは処
理空間から機器の隙間等を通って外部に流出することに
なる。この悪臭成分を含んだ流出ガスをその周りの空気
と共に、送風機をまたはドラフト力を利用して脱臭器に
導き、脱臭器を通過させたあと機器外部へ放出する構成
として、脱臭を達成する。あるいは、処理空間から外部
へ予め流出路を形成しておき、その流出路上に脱臭器を
設置し、同様に脱臭器を通して機器外部へ放出する構成
として脱臭を達成する。このとき流路上には脱臭器と共
に送風機を設置し、送風機の圧力を利用して悪臭ガスを
脱臭器に導く。また、プラスチックごみを加熱するため
の熱風発生部は加熱部と送風部とで構成し、送風部の直
後流の位置に、加熱中に発生する悪臭ガスを熱風の循環
する処理空間から外部へ流出させるための流出路を設
け、送風部の圧力を利用して悪臭ガスを脱臭器に導く。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0016】図1は本発明による脱臭装置の第一の実施
例を示す要部縦断面図である。1はごみ容器でありプラ
スチックごみはその内空間2に入れられる。3はこみ容
器本体である。4は送風部、5はヒータであり、両者で
熱風発生部を構成する。同部で発生した熱風は熱風吹き
出し口7から内空間2に導かれプラスチックごみを加熱
する。その後、熱風吸引口6から熱風発生部に戻り、処
理空間内を循環することになる。このようにしてごみ容
器1に入れられたプラスチックごみが加熱される。8は
蓋体であり、上記送風部4、ヒータ5等が内部に納めら
れている。蓋体8はヒンジ15で本体3と係合してあり
同部を支点として開閉自在であって、ごみの出し入れ時
に開閉される。13は内パッキン、14は外パッキンで
ある。
【0017】さらに蓋体8の内部には送風機9と活性炭
10から成る脱臭部が構成してあり、プラスチックごみ
の加熱処理中に処理空間2から漏れ出す臭気成分と近傍
の空気を吸引して、臭気成分を吸着脱臭する機構として
いる。空気は空気入り口11から吸引され、空気出口1
2から排出される。ここでは脱臭部をハニカム状活性炭
10と送風機9とで構成して吸着反応を利用した機構と
しているが、触媒(とヒータ)とで酸化分解反応を利用
した方式、あるいはオゾン(と触媒)を用いて同様の酸
化反応を利用した方式等で脱臭するようにして、その部
分に送風機で臭気を捕集する機構としてもよい。また、
吸着剤も本実施例で示す活性炭に限らず、シリカゲル等
の無機材料を利用した物等様々な種類が利用可能であ
り、目的等に応じて広い範囲から選択可能である。活性
炭形状も粒状、繊維状、あるいはそれらを成型したコル
ゲート状等の中から適当に選択可能である。一般にプラ
スチック類は加熱により弾性が失われ軟化あるいは収縮
する。
【0018】上記構成のプラスチックごみ処理装置はポ
リスチレン、ポリエチレン等の材質から成る発泡材料の
処理に適している。特に発泡ポリスチレンは加熱時に特
有の臭気を発生するため、脱臭操作が有効である。ま
た、プラスチックごみに他の有機成分、汚水等が付着し
ているのが普通であり、加熱時にはそれらも臭気発生の
原因となる。しかし、それらの臭気に対しても本実施例
に示す脱臭機構は十分有効である。なお、加熱温度は1
00〜150℃程度が適当であり、対象とするプラスチ
ックごみの物性等に応じて決定することがよい。その場
合、熱風吹き出し口7の近傍に温度検知器(図略)を取
り付けて吹き出し温度を制御する方法が好ましい。
【0019】本発明による第二の実施例の装置の要部縦
断面図を図2に示す。図1で示した第一の実施例と重複
する部分については同番号で示し説明を省略する。図1
と異なる部分は脱臭部構成、脱臭部への臭気成分の捕集
の方法である。本実施例においては活性炭の吸着反応を
利用した脱臭部を蓋体8の上部に位置させている。本実
施例では脱臭部である活性炭16への臭気成分の捕集は
空気の上昇気流(ドラフト)力を利用して行なう。その
ため本体3の下部には本体下部空気通口17、本体3の
上部に本体上部通口18を、蓋体8の下部には蓋体下部
通口19、蓋体上部の活性炭16の上面には排気口20
を設けている。
【0020】ごみ容器1に入れたプラスチックごみを加
熱すると、ごみ容器1も当然加熱されて温度上昇する。
そのとき、ごみ容器1の外壁からその外側近傍の空気に
放熱が行なわれて空気温度が上昇する。その結果空気密
度は低下し上昇気流(ドラフト)が発生する。したがっ
て、本体下部空気通口17から導入され本体上部通口1
8、蓋体下部通口19を順次通過して蓋体上部の活性炭
16を通って、排気口10から排気される空気流が形成
される。処理空間から漏れ出す臭気成分は上記空気流に
乗り、活性炭16を通過するため、同部で脱臭され、外
部へ排出されることになる。このようにして脱臭が達成
される。加熱温度の設定、脱臭材料の選定、脱臭部構成
等については、実施例1と同様な自由度があるので、処
理対象物等の条件に応じて選択可能である。
【0021】次に本発明による第三の実施例の装置の要
部縦断面図を図3に示す。21はごみ容器でありプラス
チックごみはその内空間22に入れられる。23は本体
である。24は送風部、25はヒータであり、両者で熱
風発生部を構成する。熱風は熱風吹き出し口27から内
空間に導かれプラスチックごみを加熱し、熱風吸引口6
から熱風発生部に戻り、処理空間内を循環する。このと
き処理空間とは熱風の循環する空間を示す。このように
してごみ容器21に入れられたプラスチックごみが加熱
される。28は蓋体であり、送風部24、ヒータ25等
が内部に納められている。蓋体28はヒンジ35で本体
33と係合し、同部を支点として開閉自在であって、ご
みの出し入れ時等に開閉される。
【0022】33は内パッキン、34は外パッキンであ
る。さらに蓋体28の内部には送風機29と活性炭30
から成る脱臭部が構成してあり、プラスチックごみの加
熱処理中に処理空間から漏れ出す臭気成分と近傍の空気
を吸引して、臭気成分を吸着脱臭する機構としている。
空気は空気入り口31から吸引され、空気出口32から
排出される。ここでは脱臭部をハニカム状活性炭30と
送風機29とで構成して吸着反応を利用した機構として
いるが、触媒(とヒータ)とで酸化分解反応を利用した
方式、あるいはオゾン(と触媒)を用いて同様の酸化反
応を利用した方式等で脱臭するようにして、その部分に
送風機で臭気を捕集する機構としてもよいのは図1、2
で示した各実施例と同様である。他種類の吸着剤、ある
いは他の形状の吸着剤も利用可能である。
【0023】ところで、本実施例においてはプラスチッ
クごみの圧縮機構を付加している。プラスチック類は加
熱により弾性が失われ軟化する。このときに圧縮力を加
えることにより減容化が確実に達成できる。その圧縮力
をここでは空気圧を利用して発生させている。38は空
気を圧送して圧縮力を発生させるためのエアポンプであ
り、39は圧縮空気取入れ口、42は開閉弁、43は弁
排気口、44は下部排気口である。36はごみ容器21
内を上下に移動可能な底皿、37は袋体でありごみ容器
21の下部に固定具41で固定されている。40は給気
口である。
【0024】ごみ容器21内に入れられたプラスチック
ごみは熱風で十分に加熱され軟化した後圧縮される。圧
縮時はエアポンプ38を動作させる。開閉弁42は閉状
態としておくと、圧縮空気取入れ口39から導入された
空気は給気口40を通って袋体37中に圧送される。袋
体37は徐々に体積を拡張して上部へ膨らみ始める。こ
の力が圧縮力となってごみ容器21中に入れられたプラ
スチックごみに作用してごみは圧縮減容される。このよ
うにして熱風で加熱しただけの場合よりも確実に減容処
理が達成できる。この場合、袋体37は柔軟性、気密性
を有する必要があり、比較的耐熱性の良好なプラスチッ
クシート、ゴム、繊維状織布にゴムを張り合わせたシー
ト等の材料が用いられる。あるいは袋状の形でなく、ベ
ローズ状に成型したプラスチック材、ゴム材等も用いる
ことが可能である。
【0025】また、本実施例では圧縮用の空気圧送器と
してエアポンプ38を用いているが、高圧発生タイプの
ファンを用いることも可能であり、その場合は流量を多
く取れるため袋体37の気密性はそれほど厳密でなくと
も良く、織布等の材料を用いることも可能となる。圧縮
後は圧縮状態のまま中のごみがある程度冷却されるまで
保持することが望ましい。そうすることで圧縮減容処理
がより確実になる。排気は開閉弁42を開放すること
で、袋体37中の圧縮空気は、給気口40、開閉弁42
を通り、弁排気口43から排気される。その後下部排気
口44から機外に排気される。本体23そのものは一般
にそれほど気密性が高くないので下部排気口44は必ず
しも必要ではない。
【0026】開閉弁42の開放中は、ごみ容器21内の
プラスチックごみ、底皿36の自重によってゆっくり袋
体37は縮められ、圧縮処理されたごみはごみ容器21
の下部に移動する。したがって、処理終了後にそのまま
続けてプラスチックごみを投入して一杯になったら再度
処理を行い、複数回連続処理後に圧縮減要されたプラス
チックごみを取り出すという使用法も可能である。圧縮
時の圧力は大きいほど圧縮効果も大きく有効であるが、
機器そのものの強度が要求されることになるためそれら
の条件も考慮して決定することになる。通常0.05〜
0.5kg/cm2程の間で決定すれば十分である。
【0027】なお、本実施例においては処理空間内での
気体体積が膨張する加熱時、および加熱後で内部温度が
まだ高い状態にある圧縮時に臭気ガスが処理空間から外
部に発生することになる。しかしそれら臭気物質は実施
例1と同様にして、送風器29により空気と共に脱臭部
の活性炭30に導かれて吸着脱臭されるため、無臭とな
って排気口32より排気される。
【0028】本発明による第四の実施例の装置の要部縦
断面図を図4に示す。図3で示した第三の実施例と重複
する部分については同番号で示し説明を省略する。図3
と異なる部分は脱臭部構成、脱臭部への臭気成分の捕集
の方法である。本実施例においては触媒の酸化分解反応
を利用した脱臭部を蓋体28の内部に位置させている。
また本実施例では脱臭部への臭気成分の捕集は直接処理
空間22に開口した開口部46から送風機44で吸引し
て触媒45を通過させ、排気口47から排気する。48
は触媒45を加熱し活性化するための触媒用ヒータであ
る。ここではヒータ25と同様な表面を絶縁被覆したシ
ーストヒータを用いている。
【0029】本実施例においては直接処理空間22から
吸引して臭気成分を捕集し、脱臭するために脱臭がより
確実に達成される。脱臭用の酸化触媒は、アルミン酸石
灰等の成分から成るハニカム状セラミック担体をアルミ
ナ系物質で表面処理し、その上に貴金属系金属触媒を分
散固定したものを本実施例では用いている。しかしこれ
に限ることなく活性炭担体、他のセラミック担体等も使
用可能である。
【0030】次に本発明による第五の実施例の装置の要
部縦断面図を図5に示す。55は送風部であり、56は
ヒータであり、両者で熱風発生部を構成する。57は熱
風の温度を制御するための温度検知器であるが、ヒータ
56に自己温度制御型のものを用いるときには不要であ
る。71は多数の通孔から成る熱風吹き出し口であり、
61は吸入口である。これらは一体にして外装本体54
の上部に固定して設ける。53は外筒容器であり上方に
開口してその上部にはパッキン材59を設けている。6
2は耐熱性材料から成る袋であり、ここではプラスチッ
クシート材で構成している。
【0031】58は枠体であり、袋62の内側に押し入
れてパッキン材59との間に袋を挟持し外筒容器53の
上部に固定する。枠体58は断面形状をU字状としてあ
り、窪み部が吸入口61に対向し、底部に空気通口60
を設けている。枠体58の内側立ち上がり部にはごみ容
器51を懸架する。ごみ容器51は複数個のそれぞれ径
の異なる筒体51a、51b、51cと通気孔51eを
有する底皿51dとから成り、それぞれが相互に側壁を
接しながら摺動して内容積を可変とするよう構成してい
る。また、底皿51dの側壁高さを筒体51a〜51c
の側壁高さよりも小としている。このように多節状に構
成して伸縮可能とし、その結果内容積が可変となる。こ
の内空間52にプラスチックごみを投入する。またごみ
収容器51は金属材料で構成しているが、耐熱性プラス
チック材料、FRP材料なども用いることができる。
【0032】63は空気圧送手段として用いたエアポン
プであり、吸入口64より外気を吸入して突出口65よ
り、外筒容器53と袋62とで形成される空気室72内
へ空気を突出させ、袋62の外側から加圧しごみ容器5
1を上方に圧縮する。袋62はこのように空気室72の
構成材料であるとともに、ごみ容器51に入れられたプ
ラスチックごみに付着する水分、汚れ等の受けとしての
役割をも果たし、複数回の処理でその内側表面が汚れた
場合、あるいは一部が破損して空気室72の気密が保持
できなくなった場合には、枠体58を取り外して簡単に
交換することができるように構成されている。エアポン
プ63は外装54に取り付けて伸縮性のホースで空気室
72と連通する構成にしてもよい。加圧時の設定圧を小
さくした場合には高圧型ファンでも代用可能である。
【0033】以上のように外筒容器53、パッキン材5
9、袋62、枠体58、ごみ容器51、エアポンプ63
とで圧縮ユニットを構成し、全体を上下動機構66上に
固定する。熱風発生部と圧縮ユニットとはこの上下動機
構66を動作することで接離自在とし、熱風発生部と圧
縮ユニットの接合時には、熱風発生部からの熱風がごみ
容器51の内部およびごみ容器51と袋62との間に形
成される空間73を通路として循環するように構成され
る。また上下動機構66を含む圧縮ユニットは車輪67
で図中左側方向に引き出し可能としてあり、ごみを投入
するとき等に用いる。
【0034】ところで、68はハニカム状触媒体であ
り、熱風の吹き出し口71側へ開口した給気口69と、
排気口70とで脱臭部を構成している。
【0035】処理時は、最初に圧縮ユニットを引き出し
てプラスチックごみをごみ容器51の中に入れる。その
後同ユニットを外装本体54内に押し入れ、上下動機構
67を動作し、熱風発生ユニットに接合する。次にヒー
タ56、送風部55を動作させる。発生した熱風は熱風
吹き出し口71から吹き出され、ごみ容器51の内部に
供給され、投入されたプラスチックごみを加熱し、ごみ
容器51の下部に設けた空気口51eからごみ容器51
の外に排出される。排出された空気は空間73、枠体の
空気通口60を通り、吸入口61から再度送風部55に
吸引され、熱風となってごみ容器51の内外を循環する
ことになる。このようにしてごみ容器51の内部に投入
されたプラスチックごみは加熱され温度が上昇する。プ
ラスチックごみの加熱温度は、熱風吹き出し口71の近
傍に設けた温度検知器57の温度を検知しながら制御す
る。プラスチックごみの温度が上昇した時点で圧縮操作
を開始する。
【0036】本実施例も他の実施例と同様に圧縮操作に
空気圧を利用する。空気圧を利用すると小さな圧力で大
きな圧縮力を得ることができ、また安全性等の観点から
も有利な方法である。まずエアポンプ63を始動する
と、外気が吸入口64から突出口65を通って空気室7
2に導入され加圧される。その空気圧によって袋62が
縮み始め、ごみ容器51の底部を押し上げ、ごみ収容器
51は上下方向に圧縮されその内容積を減じる。同時に
ごみ容器51内に入れられたプラスチックごみも圧縮さ
れる。この圧縮工程は加熱中に複数回繰り返してもよ
い。圧縮保持中の冷却は自然空冷でも良いが、送風部5
5あるいは専用冷却ファン(図略)を用いると処理時間
が短くなる。小さな塊となったプラスチックごみは圧縮
ユニットを引き出し、ごみ容器51から取り出して捨て
る。
【0037】ところで、加熱あるいは圧縮中の発生臭気
は脱臭部で脱臭され排気されるようにするため、脱臭部
の給気口69は送風部の直後流に位置している。その位
置は処理空間内で最も静圧が高くなる場所である。処理
空間内からその圧力を利用して触媒68を通過させて排
気する方法が採用できる。したがって、この位置に給気
口69を開口させると吸引用の送風機が不要になるとい
う効果がある。本実施例では、活性炭担体に貴金属系成
分を分散して調製した比較的低温度で酸化活性を有する
触媒を用いているため、触媒を活性化するためのヒータ
は不要である。
【0038】以上の第一〜第五の実施例はそれぞれ個別
に動作可能であると同時に、それぞれの要素を交換ある
いは組み合わせて新たな実施例とすることも可能であ
る。
【0039】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明は上記構成を用いて、プラスチックごみを加熱収
縮させ、あるいは加熱して軟化、圧縮し減容処理すると
共に、処理中に発生する臭気成分を簡単な構成で脱臭排
気することを可能とするものである。したがって、使用
中は衛生的であり、臭気が発生しないので快適な操作が
可能であり、手軽に活用可能な装置を提供できるもので
ある。
【0040】また本装置を使用してプラスチックごみを
減容化することにより、家庭等のごみ発生場所でのごみ
保管スペースを少なくすることが可能となり、さらに最
終処理施設である埋め立て場の省スペース化にも寄与で
きるものである。
【0041】このように、本発明は、一般家庭、店舗、
小規模事業所等、比較的排出量の少ない場所におけるプ
ラスチック廃棄物の減容処理装置として有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプラスチックごみ処理装置の第一
の実施例を示す要部縦断面図。
【図2】本発明によるプラスチックごみ処理装置の第二
の実施例を示す要部縦断面図。
【図3】本発明によるプラスチックごみ処理装置の第三
の実施例を示す要部縦断面図。
【図4】本発明によるプラスチックごみ処理装置の第四
の実施例を示す要部縦断面図。
【図5】本発明によるプラスチックごみ処理装置の第五
の実施例を示す要部縦断面図。
【符号の説明】
1、21、51 ごみ容器 4、24、55 送風部 5、25、56 ヒータ 9、29、44 送風機 10、18、30 活性炭 45、68 触媒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B09B 3/00 B09B 3/00 ZAB ZAB 303E B65F 1/14 (72)発明者 鈴木 次郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−104526(JP,A) 特開 平1−252401(JP,A) 特開 平4−334583(JP,A) 特開 平4−345404(JP,A) 特開 平5−7859(JP,A) 特開 平4−219187(JP,A) 特開 平5−92179(JP,A) 特開 平7−124949(JP,A) 特開 平7−144326(JP,A) 特開 平7−137035(JP,A) 特開 平7−124949(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29B 17/00 B01D 53/38 B01D 53/74 B01D 53/81 B01D 53/86 B09B 3/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックごみを収納するごみ容器
    と、前記ごみ容器内部で熱風を循環させてプラスチック
    ごみを加熱減容化処理するための熱風発生部を備えた
    ラスチックごみ処理装置であって、 ごみ処理中に発生して前記プラスチックごみ処理装置
    ら外部へ流出する悪臭ガスを前記プラスチックごみ処理
    装置の近傍の空気と共に捕集するための送風機と、前記
    送風機によって前記プラスチックごみ処理装置内に形成
    される空気流路の下流側に設けられた脱臭器とを備え、
    前記プラスチックごみ処理装置からの流出ガスを前記脱
    臭器を通して外部に排出することを特徴とするプラスチ
    ックごみ処置装置
  2. 【請求項2】 プラスチックごみを収納するごみ容器
    と、前記ごみ容器内部で熱風を循環させてプラスチック
    ごみを加熱減容化処理するための熱風発生部を備えた
    ラスチックごみ処理装置であって、 ごみ処理中に発生して前記プラスチックごみ処理装置
    ら外部へ流出する悪臭ガスを前記プラスチックごみ処理
    装置の近傍の空気と共に捕集するために、前記処理空間
    からの放熱によって派生するドラフト力を利用して前記
    プラスチックごみ処理装置内に形成された空気流路の下
    流側に脱臭器を備え、前記プラスチックごみ処理装置
    らの流出ガスを前記脱臭器を通して外部に排出すること
    を特徴とするプラスチックごみ処置装置
  3. 【請求項3】 プラスチックごみを収納する内容積可変
    のごみ容器と、前記ごみ容器内部で熱風を循環させてプ
    ラスチックごみを加熱減容化処理するための熱風発生部
    と、前記ごみ容器の内容積を変化させ内部のごみを圧縮
    して減容化処理する圧縮手段とを備えたプラスチックご
    み処置装置であって、 加熱中に発生して熱風の循環する処理空間から外部へ流
    出する悪臭ガスを、プラスチックごみ処理装置の近傍の
    空気と共に捕集するための送風機と、前記送風機によっ
    て前記プラスチックごみ処理装置内に形成される空気流
    路の下流側に設けられた脱臭器とを備え、前記プラスチ
    ックごみ処理装置からの流出ガスを前記脱臭器を通して
    外部に排出することを特徴とするプラスチックごみ処置
    装置
  4. 【請求項4】 プラスチックごみを収納する内容積可変
    のごみ容器と、前記ごみ容器内部で熱風を循環させてプ
    ラスチックごみを加熱減容化処理するための熱風発生部
    と、前記ごみ容器の内容積を変化させ内部のごみを圧縮
    して減容化処理する圧縮手段とを備えたプラスチックご
    み処置装置であって、 加熱中に発生する悪臭ガスを熱風の循環する処理空間か
    ら外部へ流出させるための流出路と、前記流出路中に
    けられた脱臭器及び送風機とを備え、前記処理空間から
    の流出ガスは前記脱臭器を通して外部に排出することを
    特徴とするプラスチックごみ処置装置
  5. 【請求項5】 プラスチックごみを収納する内容積可変
    のごみ容器と、前記ごみ容器内部で熱風を循環させてプ
    ラスチックごみを加熱減容化処理するための熱風発生部
    と、前記ごみ容器の内容積を変化させ内部のごみを圧縮
    して減容化処理する圧縮手段とを備えたプラスチックご
    み処置装置であって、 前記熱風発生部加熱部と送風部とで構成されると共
    、前記送風部の直後流の位置に、加熱中に発生する悪
    臭ガスを熱風の循環する処理空間から外部へ流出させる
    ための流出路が設けられ、前記流出路中に脱臭器が設け
    られ、前記処理空間からの流出ガスを前記脱臭器を通し
    て外部に排出することを特徴とするプラスチックごみ処
    装置。
JP31514093A 1993-12-15 1993-12-15 プラスチックごみ処理装置 Expired - Fee Related JP3177368B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31514093A JP3177368B2 (ja) 1993-12-15 1993-12-15 プラスチックごみ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31514093A JP3177368B2 (ja) 1993-12-15 1993-12-15 プラスチックごみ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07164442A JPH07164442A (ja) 1995-06-27
JP3177368B2 true JP3177368B2 (ja) 2001-06-18

Family

ID=18061894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31514093A Expired - Fee Related JP3177368B2 (ja) 1993-12-15 1993-12-15 プラスチックごみ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3177368B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100434628B1 (ko) * 1995-03-27 2005-08-24 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 폐플라스틱용적감소장치
DE69716566T2 (de) * 1996-05-13 2003-07-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ENTSORGUNGSVORRICHTUNG FüR KUNSTSTOFFABFÄLLE
JP4770622B2 (ja) * 2006-07-20 2011-09-14 パナソニック株式会社 加湿機能付空気清浄機
CN109335391A (zh) * 2017-02-24 2019-02-15 肖华林 一种家用垃圾桶
KR102515931B1 (ko) * 2021-07-27 2023-03-30 주식회사 위스 악취 발생 폐기물 자동 밀봉장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07164442A (ja) 1995-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5355789A (en) Refuse compression apparatus
CN210213567U (zh) 密封防臭自动垃圾桶
US5740725A (en) Waste plastics compacting apparatus
JP3177368B2 (ja) プラスチックごみ処理装置
JP3089736B2 (ja) プラスチックごみ処理装置
JP3156306B2 (ja) プラスチックごみ処理装置
JP3090788B2 (ja) ごみ処理装置およびその処理方法
JP3049873B2 (ja) ごみ処理装置
JP2563680B2 (ja) ごみ処理装置
JPH07309401A (ja) 厨芥の処理方法および厨芥処理機
JPH07205148A (ja) プラスチックゴミ処理装置
JPH04334582A (ja) ごみ処理装置
JP3310823B2 (ja) 発泡プラスチック減容化装置
JP3635714B2 (ja) プラスチックゴミ処理装置
JPH05185060A (ja) 厨芥処理機
JPH08257532A (ja) ごみ処理装置
KR20090042387A (ko) 음식물 쓰레기 건조장치
JPH05330603A (ja) ごみ処理装置
JP2994969B2 (ja) 生ごみ処理機
JP3389710B2 (ja) プラスチックゴミ処理装置
JPH04317909A (ja) ごみ処理装置
JP3240734B2 (ja) ゴミ処理機
KR20230106796A (ko) 음식물쓰레기 처리기의 저면 장착형 보조 탈취장치
KR20230105794A (ko) 음식물쓰레기 처리기의 측면 장착형 보조 탈취장치
JPH04317908A (ja) ごみ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080406

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees