JPH08257532A - ごみ処理装置 - Google Patents

ごみ処理装置

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JPH08257532A
JPH08257532A JP7067755A JP6775595A JPH08257532A JP H08257532 A JPH08257532 A JP H08257532A JP 7067755 A JP7067755 A JP 7067755A JP 6775595 A JP6775595 A JP 6775595A JP H08257532 A JPH08257532 A JP H08257532A
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JP
Japan
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waste
container
hot air
opening
passage
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Application number
JP7067755A
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English (en)
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Takeshi Tomizawa
猛 富澤
Kunihiro Ukai
邦弘 鵜飼
Tatsuo Fujita
龍夫 藤田
Jiro Suzuki
次郎 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08257532A publication Critical patent/JPH08257532A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3096Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor the means against which, or wherein, the material is compacted being retractable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/305Drive arrangements for the press ram

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生ごみ、プラスチックごみ等を対象として、
簡単な構成、簡便な操作で、各種ごみを加熱圧縮し、そ
の減量化を可能とする処理装置を提供する。 【構成】 ごみを収納する筒状のごみ容器1と、ごみ容
器1の内側を摺動上下してごみ容器1の内容積を可変と
する底板2と、底板2の下方に設けた袋5と、袋5に空
気を圧入するためのエアポンプ12と、ごみ容器1の外
側には外容器3と、ごみ容器1の上方にはごみを出し入
れするための蓋6を設けている。さらにヒータ8および
送風機7とから成る熱風発生部を備えている。ごみ容器
1の上部に第1開口部10、第1開口部の下方に第2開
口部1a〜1cを設け、熱風がごみ容器1上部の第1開
口部10からごみ容器1内の下部に向かって流入し、第
2開口部1a〜1cからごみ容器1と外容器3との間に
形成される熱風復路11に流出した後に送風機7に戻っ
て循環する熱風循環通路を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭、事業所、店舗等
で発生する紙ごみ、生ごみ、樹脂ごみ、あるいはそれら
の混合物等の主として有機系物質から成るかさばるごみ
を対象とするものであり、簡便にそれらを減量化処理す
る主として家庭用、小型業務用等に適した、比較的小型
の処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭、事業所、店舗等の人間活動の場か
ら毎日大量のごみが排出され、大きな社会問題となって
いる。しかしながらこれらの処理に関しては従来からほ
とんど変わらず、所定の時間、場所に収集車が出向いて
それらを収集、運搬し、焼却場、埋立地等の処理施設で
一括して集中的に行なわれるのが一般的な方法である。
したがって一般家庭等では収集が行なわれる所定の期日
までごみを保管しておく必要があり、そのスペース確保
や保管中の悪臭発生に悩まされることが多かった。それ
らの不便を解消するためごみをそれが発生する場所(の
近傍)で処理する装置、方法もいくつか提案されている
が、そのほとんどがディスポーザ等の生ごみ専用機であ
り、その他のごみに対してはリサイクルを目指した分別
収集の徹底化を啓蒙する活動に留まるだけという現状で
あった。
【0003】ごみの処理は、焼却、埋め立て、リサイク
ルの3方法がある。その中で現在顕在化している問題
は、焼却できないあるいは焼却しきれないごみを埋め立
てる場所の不足と、運搬を含めた回収コストの増大であ
った。その原因はどちらもごみの量(体積)が多いこと
であった。したがって最良の対策は、ごみの発生する場
所でその発生量を減らす、あるいは発生場所においてご
みを減量化することとなる。ごみの発生場所である家
庭、事業所、店舗等においては、保管中の悪臭発生と、
ごみの量(体積)が多いことが悩みの種であった。特に
昨今は飽食の時代を背景として生ごみおよびその包装に
用いられる紙類、プラスチック類のごみの体積が増大し
ていることが指摘されている。
【0004】これに対して従来のごみ処理装置をみる
と、ディスポーザ等生ごみ用の処理機が主であって、そ
の他のごみに対しては一部分別収集してリサイクルされ
る例もあるが、処理という観点では有効な手段がなく、
実用的レベルの機器は未だ無いに等しい状態であり、早
期の実用化が課題となっていた。
【0005】それを改良するものとして、発明者らは、
既に、熱風雰囲気中で圧縮してごみを減容化する装置を
提案(特願平6−162516号)している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置においても圧縮機構が複雑であり、また、悪臭の点で
改良すべき点があった。
【0007】本発明は上記課題を解決し、家庭、事業
所、店舗等で発生するごみ、生ごみ、紙ごみ、プラスチ
ックごみ等を対象として、簡単な構成、簡便な操作で、
ごみの発生場所においてその減量化(減容化)を可能と
する処理装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ごみを収納す
る筒状のごみ容器と、前記ごみ容器の内側を摺動上下し
て前記ごみ容器の内容積を可変とする底板と、前記底板
の下方に設けた袋と、前記袋に空気を圧入するためのエ
アポンプと、前記ごみ容器の外側には外容器と、前記ご
み容器の上方にはごみを出し入れするための蓋と、ヒー
タおよび送風機とから成る熱風発生部を備えるととも
に、前記ごみ容器の上部に第1開口部、前記第1開口部
の下方に第2開口部を設け、熱風が前記ごみ容器上部の
前記第1開口部から前記ごみ容器内の下部に向かって流
入し、前記第2開口部から前記ごみ容器と前記外容器と
の間に形成される熱風復路に流出した後に前記送風機に
戻って循環する熱風循環通路を有するごみ処理装置であ
る。
【0009】また本発明は、前記熱風循環通路の正圧部
と負圧部とを連通するバイパス通路を設け、前記バイパ
ス通路上に脱臭部を設けたごみ処理装置である。
【0010】さらに、前記熱風循環通路の正圧部から分
岐した分岐路上に脱臭部を設け、前記熱風循環通路の負
圧部に空気吸入口を設けたごみ処理装置である。
【0011】また本発明は、前記熱風循環通路から分岐
した分岐路上に脱臭部と吸引送風機を設け、前記分岐部
から離れた前記熱風循環通路の負圧部に空気吸入口を設
けたごみ処理装置である。
【0012】
【作用】本発明は特にない容積可変構造に特徴を有し、
筒状の容器内を摺動する板をその下部に配した袋の外容
積をにエアポンプによって可変して摺動させるという機
構によって、ごみを簡便かつ故障が少なく、衛生的に減
量処理できる装置を提供できる。則ち、ごみ容器に入れ
た生ごみ、紙ごみ、プラスチックごみ等を圧縮減量処理
するために、内容積可変のごみ容器を空気圧を利用して
強制的に動作させ、その内容積を減じて中に入れたごみ
を圧縮するものである。ごみはごみ容器の内容積変化に
伴い簡単に圧縮され体積を大幅に減じる。この圧縮工程
は処理中に複数回繰り返すことも簡単にできる。 この
ように加熱と圧縮により簡単に各種ごみを減容化処理す
ることができると同時に、加熱によりごみの滅菌も行え
るため、処理後のごみをごみ回収の日まで保管しておく
場所が節約できることに加えて、保管中の悪臭発生もな
く、ごみ発生場所の衛生も向上させることがである。
【0013】さらに、加熱のための熱風循環通路から分
岐した経路上に脱臭器を設置することにより、処理中の
臭気発生もなくし、簡便かつ快適に各種ごみの減容化処
理が行えるものである。
【0014】
【実施例】図1は、本発明による一実施例の要部縦断面
図を示す。1は生ごみ、紙ごみ、プラスチックごみ等を
入れる筒状のごみ容器であり、2はその内壁に沿って上
下に摺動可能な底板であり、3は外容器、4は外装であ
る。外容器3の下部には耐熱性プラスチック材料を主と
して構成した気密性の袋であり、12は袋5に空気を送
るためのエアポンプ、13は袋5の空気を開放するため
の電磁弁である。14は袋5の留め具であり、袋5はご
み容器1の下部に固定される。6はごみを出し入れする
ための蓋であり、蓋パッキン16を介して本体と係止さ
れる。15は外容器パッキンである。7は送風機、8は
ヒータであり両者で熱風発生部を構成する。熱風発生部
は蓋内に設けることも可能であるが、その場合は蓋が重
くなるため蓋の開閉にバネ等の補助具が必要となる。本
実施例のようにごみ容器1の側面に設けると蓋の軽量化
が可能となり、扱い易さが向上すると共に、蓋部の温度
上昇を防止することができ安全性も高まる。9は熱風の
温度検知部であり、同部の信号をもとに熱風温度が制御
される。10はごみ容器1の上部に構成した第1開口
部、1a、1b、1cはごみ容器1に構成した複数個の
第2開口部である。第2開口部は1個で構成しても良い
が、ごみの入り方による加熱ばらつきの影響が少ない複
数個配列の方が実用的である。11はごみ容器1と外容
器3との間に形成される熱風復路である。
【0015】次に動作について説明する。蓋6を開けて
生ごみ、紙ごみ、プラスチックごみ等をごみ容器1に投
入する。これらのごみは混合して投入しても減容化処理
は可能であるが、それぞれ分別して処理するか、あるい
はごみ種類ごとに専用機として用いる方がリサイクルの
観点からは好ましい。次に蓋6を閉め送風機7、ヒータ
8に通電して加熱を開始する。加熱温度は熱風の吹出部
に設置した温度検知部9の信号をもとに制御部(図略)
で自動的に設定温度に制御される。熱風は第1開口部1
0からごみ容器1内に吹き出されて、中のごみを加熱す
る。熱風はその後第2開口部1a〜1bから熱風復路1
1に導入され、送風機7の吸引側に戻る通路で機内を循
環しながらごみを加熱することになる。加熱温度はごみ
の種類に応じて変化させてもよいが、おおよそ100〜
200℃の範囲が好ましい。中のごみが十分に加熱され
た後に、次は圧縮工程に移る。圧縮は空気圧を利用して
行う。電磁弁13を閉状態にすると共にエアポンプ12
を作動させると、空気は袋5内に導入され袋5は膨らみ
始める。その圧力によって底板2はごみ容器1の内面に
沿って上に押し上げられ、ごみを圧縮する。最終的には
底板2と蓋6の下面との間でごみは圧縮され減容化され
る。圧縮力は空気の圧力と底板2の面積との積で示され
る。空気の圧力が0.1kg/cm2で底板2の面積が
1000cm2とすれば、圧縮力として100kgが得
られることになる。圧縮用空気の圧力は最大約0.3k
g/cm2程度で十分であり、それ以上の圧力を利用す
るためには蓋6等の機械的強度を増大させる必要があ
り、コストアップの一因となる。圧縮が終了したら電磁
弁13を開放して袋5中の圧縮空気を排気する。底板2
は自重およびごみの重量により下方に戻る。処理後のご
みを取り出す場合には袋5を膨らませたままにしておい
た方が便利である。取り出さないで連続して処理する場
合には底板2を下げた方が良い。このようにしてごみ容
器内に入れられた各種ごみは減容化処理されることにな
る。
【0016】図2は、加熱をより効果的に行うために図
1に示す実施例において循環通路を改良したものであ
る。共通する要素には同一番号を付すとともに、要部の
みに番号を付して示す。ごみ容器1の壁面に設けた複数
個の第2開口部1a〜1cに、本実施例においてはさら
に複数個から成る1dを追加している。また、底板2の
底面にも複数個から成る底板開口2aを設けた。このこ
とによりごみ容器1から送風機7までに到る通路の開口
面積が増加し、流路抵抗が減少するため加熱がよりスム
ーズに行われるようになる。このとき底板開口2aは底
面の縁に近いところに構成した方が流路が短絡し易くよ
り有効となる。
【0017】図3は、本発明による第2の実施例の要部
縦断面図を示す。図1と共通する要素には同一番号を付
し説明を省略する。加熱用ヒータ8の設置されている場
所は送風機7の吹き出し側であるため正圧であり、熱風
復路11は送風機の吸引側であるため負圧の状態となっ
ている。それぞれの場所から正圧側分岐部25、負圧側
分岐部26を構成し、両部をバイパス通路24で結び、
その通路上に脱臭器21を設置した。脱臭器21はハニ
カム状の酸化触媒22と触媒22を活性化するための触
媒ヒータ23とで構成している。触媒はハニカム状セラ
ミック担体に貴金属を担持して構成した。このように接
続することにより循環する熱風の一部は、正圧分岐部2
5から脱臭器21を通過し、負圧側分岐部26へと流れ
ることになる。このとき加熱中に発生する臭気成分は触
媒上で酸化分解され無臭物質に変換される。バイパス通
路24の流量は通路の内径等と送風機の圧力とのバラン
スで任意に設定することが可能である。
【0018】図4は、本発明による第3の実施例の要部
縦断面図を示す。図1、図3における実施例と重複する
部分についてはそれぞれの図と同一番号で示し説明を省
略する。正圧側分岐部25からの分岐通路34上に脱臭
器21を設置したのは図3と同じであるが、脱臭器の出
口は排気口36として大気に開放している。そして、負
圧となる熱風復路11に空気吸引口37を設けた。この
ように構成することで、加熱中は空気吸引口37より常
に新鮮な空気が取り入れられると共に、臭気成分を含ん
だ取り入れられたのと同量の空気は脱臭器を通って排気
される。したがって、加熱中の臭気発生がなく、快適な
操作が可能となるものである。
【0019】図5は、本発明による第4の実施例の要部
縦断面図を示す。図1、図3、図4における実施例と重
複する部分についてはそれぞれの図と同番号で示し説明
を省略する。図4と異なるのは脱臭器の下流に吸引送風
機46を設置して強制的に排気を行うところにある。こ
の吸引動作によって機器の内部全体が負圧側に傾くた
め、もし機器のどこかの部分で隙間等が生じて気密性が
損なわれることがあっても、周辺空気が機器内部に引き
込まれるだけであり、機器から臭気が洩れ出てくる可能
性は極めて少なくなる。したがって、加熱中の臭気発生
は実用上ほぼ皆無とすることが可能となり、無臭で快適
な操作が可能となるものである。また、この場合は強制
吸引が可能となるので、熱風循環路からの分岐は図5に
おける正圧側分岐部25の位置にこだわることなく、負
圧側からも、どの位置からも分岐可能であることは、設
計、全体構成、配置の自由度が増える等の点からも利点
となる。
【0020】なお、第2〜4実施例に示す脱臭器を配設
した構成と図2の構成を組み合わせることも当然可能で
あり、流路抵抗の低減から加熱性能がより向上し、短時
間の減容化処理が可能となるものである。
【0021】上記実施例においては、独自の加熱機能お
よび圧縮機能の有機的な結合と理想的な配置構成によ
り、生ごみ、紙ごみ、プラスチックごみ等の各種廃棄物
を簡便、衛生的に減容化処理できる。熱風を循環してご
みを加熱することにより、生ごみは含有水分が蒸発し重
量、体積ともに約1/4ほどになる。さらに圧縮操作を
加えると処理前の約1/10にまで減容化することがで
きる。紙ごみも圧縮するだけではまた復元してしまい1
/2程度にしかならないが、加熱することにより弾性が
失われて約1/5に減量化することが可能となる。そし
てプラスチックごみは特に剛性あるいは弾性が高いため
常温での圧縮は困難であるが、加熱により容易に軟化す
るため、その後は簡単に圧縮減容化が可能となり、種類
によって異なるが約1/10〜1/40に減容化するこ
とが可能となる。また、加熱により滅菌効果も発現し、
保管中の腐敗による悪臭発生を未然に防止することが可
能となる。このことにより、各種ごみ保管中のスペース
を削減でき、保管中の臭気発生を防止し、収集場所まで
のごみの運搬作業を軽減しするという、使用者の環境整
備等に貢献できることのみならず、ごみの発生場所でご
みの減容化ができるため、ごみ収集運搬コストの低減、
ごみ埋め立て場の延命が図れる等の共益事業的価値の創
造も可能となるものである。また、各種ごみに対して種
類ごとの専用機として用いることにより、リサイクルに
対して最も大きな課題である運搬コストを低減すること
が可能となり、廃棄物リサイクルの推進に貢献できるこ
とになる。さらに、脱臭器を備えることにより、処理中
の臭気発生を防止し、二次公害を防止するとともに、使
用者は安心してかつ快適に操作できる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、独自の加熱機構と圧縮機構の
有機的な結合と理想的な配置構成により、生ごみ、紙ご
み、プラスチックごみ等の各種廃棄物を簡便、衛生的に
減容化処理する装置の提供を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のごみ処理装置の要部縦
断面図
【図2】本発明の第1の実施例における底板を改良した
ごみ処理装置の要部縦断面図
【図3】本発明の第2の実施例のごみ処理装置の要部縦
断面図
【図4】本発明の第3の実施例のごみ処理装置の要部縦
断面図
【図5】本発明の第4の実施例のごみ処理装置の要部縦
断面図
【符号の説明】 1 ごみ容器 1a、1b、1c 第2開口部 2 底板 3 外容器 5 袋 6 蓋 7 送風機 8 ヒータ 10 第1開口部 11 熱風復路 12 エアポンプ 21 脱臭器 22 触媒 37 空気吸入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 次郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ごみを収納する筒状のごみ容器と、前記ご
    み容器の内側を摺動上下して前記ごみ容器の内容積を可
    変とする底板と、前記底板の下方に設けた袋と、前記袋
    に空気を出し入れするためのエアポンプと、前記ごみ容
    器の外側には外容器と、前記ごみ容器の上方にはごみを
    出し入れするための蓋と、ヒータおよび送風機とから成
    る熱風発生部を備えるとともに、前記ごみ容器の上部に
    第1開口部、前記第1開口部の下方に第2開口部を設
    け、熱風が前記ごみ容器上部の前記第1開口部から前記
    ごみ容器内の下部に向かって流入し、前記第2開口部か
    ら前記ごみ容器と前記外容器との間に形成される熱風復
    路に流出した後に前記送風機に戻って循環する熱風循環
    通路を有するごみ処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記熱風循環通路の正
    圧部と負圧部とを連通するバイパス通路を設け、前記バ
    イパス通路上に脱臭部を設けたごみ処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記熱風循環通路の正
    圧部から分岐した分岐路上に脱臭部を設け、前記熱風循
    環通路の負圧部に空気吸入口を設けたごみ処理装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記熱風循環通路から
    分岐した分岐路上に脱臭部と吸引送風機を設け、前記分
    岐部から離れた前記熱風循環通路の負圧部に空気吸入口
    を設けたごみ処理装置。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3または4において、少な
    くとも第2開口部は複数の開口から成り、前記複数の開
    口は第1開口部とほぼ同じ高さ位置から下方にかけて分
    布させたごみ処理装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、複数から成る開口を底
    板に形成し、少なくとも一部の熱風は前記開口を通過す
    る構成としたごみ処理装置。
JP7067755A 1995-03-27 1995-03-27 ごみ処理装置 Pending JPH08257532A (ja)

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JP7067755A JPH08257532A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 ごみ処理装置
KR1019960008217A KR100434628B1 (ko) 1995-03-27 1996-03-25 폐플라스틱용적감소장치
EP19960104801 EP0734845B1 (en) 1995-03-27 1996-03-26 Waste plastics compaction apparatus
DE1996619288 DE69619288T2 (de) 1995-03-27 1996-03-26 Vorrichtung zum Verdichten von Kunststoffabfällen
US08/622,808 US5740725A (en) 1995-03-27 1996-03-27 Waste plastics compacting apparatus

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Cited By (3)

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