JP3176101B2 - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP3176101B2
JP3176101B2 JP29568391A JP29568391A JP3176101B2 JP 3176101 B2 JP3176101 B2 JP 3176101B2 JP 29568391 A JP29568391 A JP 29568391A JP 29568391 A JP29568391 A JP 29568391A JP 3176101 B2 JP3176101 B2 JP 3176101B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/58Edge or detail enhancement; Noise or error suppression, e.g. colour misregistration correction

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像読取装置に関し、特
に分解色ごとに並列に配列したイメージセンサを持ち、
線順次に画情報を読み取る画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光を原稿に照射し、その反射光を
光電変換素子(CCD等)を用いて電気信号に変換し、
各種処理を行った後レーザー、LEDアレイ等を用い感
光体上に像を形成するデジタル複写機の開発が盛んに行
われている。
【0003】中でも、原稿をカラー情報として読み取る
フルカラー複写機の開発が活発に行われている。
【0004】原稿の情報を色情報として読み取る場合、
図21(a)に示すように、一本のセンサの各受光素子
上にR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)のフ
ィルターを順番に配置し、R,G,Bのカラー情報を得
る方法、あるいは、図21(b)に示すようにセンサア
レイを3本平行に並べ各センサー上に、R,G,Bの各
フィルターを配置しカラー情報を得る方法がある。
【0005】しかしながら、前者の方法は、物理的な位
置ずれから原稿上の同一点の情報をR,G,Bの各色に
対し得ることが不可能である。
【0006】又、例えば読取密度400dpiでA3原
稿を読み取る場合、約14000画素を一本のセンサ上
に構成する必要があり、現在その性能、あるいは製造上
の問題から、このような画素の多いセンサが存在しな
い。そのため、複数本のセンサをつなぎ合わせており、
各センサの特性の違いから非常に高精度な補正が必要と
なっている。
【0007】又、後者の方式では、やはり前者と同様に
物理的なセンサ間の距離があるため、同一点を読み取る
ことができない。そのため通常は、センサ間の距離分電
気的に読み取った信号を遅延して用いている。しかしな
がら、原稿とセンサの相対的な移動速度のムラから、色
の境界部にゴースト等が発生し、画像の劣化を起こして
いる。
【0008】以上のような問題から、近年、位相格子等
を用い反射光を分光し、色毎に異なる位置に結像する方
式が開発されている。概略を図3に示す。この方式は、
原稿読取画素に対応する反射光を分光し、色毎に結像さ
れるため、前述の様な読取位置のズレが発生しない。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、ブ
レーズド回折格子を用いた色分解系においては、図3よ
り、レンズ22、1次元ブレーズド回折格子35、3ラ
インCCD34間の焦点距離、1次元ブレーズド回折格
子35の各色R,G,Bの分離角、上記焦点距離及び分
離角より決まる3ラインCCD34のR−G及びG−B
間の物理的距離の設定が非常に厳密である。
【0010】そして、例えば、1次元ブレーズド回折格
子35と3ラインCCD34間の距離がわずかに短く設
定されてしまった場合に、黒横細線を読み取れば、軸上
のG−CCDの出力信号の応答特性は、正しく設定され
た場合に比して多少なまるだけであるが、軸外のR−C
CD、B−CCDの出力信号の応答特性は、R成分ある
いはB成分以外の1次元ブレーズド回折格子35の不要
な回折成分の光が混入してしまいG−CCDよりも悪化
してしまう(図22)。
【0011】以上の様な場合、後述する色認識を行い特
定の色成分に関し、ある特定のパターンにおきかえる色
パターン化処理を行うとR,G,B各色信号が重ならな
いR信号の先端側とB信号の後端側に各々R色成分とB
色成分が現れ、色としてパターン化されてしまい、細線
が非常に見苦しいものとなってしまう(色パターン化処
理では白、黒の無彩色成分はパターン化されない)。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の様な課
題を解決し、より高品質な画像を得ることのできる画像
読取装置を提供することにある。
【0013】上記課題を解決するために、請求項1に記
載の画像読取装置では、第1,第2,第3の順番に配列
された第1,第2,第3のラインセンサを受光素子とし
て用い、ブレーズド回折手段により被写体からの光を第
1,第2,第3の回折光に分光して前記第1,第2,第
3のラインセンサ上にそれぞれ結像させる画像読取装置
において、前記第1,第2,第3のラインセンサのうち
前記第1のラインセンサの出力信号、及び前記第3の出
力信号に比較して前記第2のラインセンサの出力信号を
相対的に平滑化するように補正する補正手段を具備した
ことを特徴とする。また請求項3に記載の画像読取装置
では、第1,第2,第3の順番に配列された第1,第
2,第3のラインセンサを受光素子として用い、ブレー
ズド回折手段により被写体からの光を第1,第2,第3
の回折光に分光して前記第1,第2,第3のラインセン
サ上にそれぞれ結像させる画像読取装置において、前記
第1,第2,第3のラインセンサのうち前記第2のライ
ンセンサの出力信号に比較して前記第1のラインセンサ
の出力信号及び前記第3のラインセンサの出力信号を相
対的にエッジ強調するよう補正する補正手段を具備した
ことを特徴とする。
【0014】
【実施例】(実施例1)以下、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。
【0015】全体構成 図1は、本発明の実施例である複写装置を示す断面図で
ある。感光ドラム1は、表面に電子写真用感光層を有し
ており、矢印X方向に回転駆動される。感光ドラム1の
周囲には1次帯電器4、現像器100、転写帯電器6、
クリーニング装置5がそれぞれ配置されている。
【0016】また複写装置の上部には、画像読取部3が
配置されており、プラテンガラス26上の原稿画像を光
電的に読み取る。
【0017】画像読取部3は、プラテンガラス26、原
稿照射ランプ25、走査ミラー23,24、結像レンズ
22、3色分離ブレーズド回折格子35、及びモノリシ
ックな3ラインセンサであるCCD34等から構成され
ている。
【0018】また、原稿照明用のハロゲンランプ25
は、走査ミラー23,24と一体となって走査移動する
ように構成しており、予め設定された一定の速度で副走
査方向に原稿を走査する。
【0019】なお、原稿台26の周囲には、図示されて
いない操作部が設けられており、複写シーケンスに関す
る各種モード設定を行うキー及び表示用のディスプレイ
及び表示器が配置されている。
【0020】走査された原稿の反射光は、レンズ22を
通過後、3色分解ブレーズド回折格子35、CCD34
により色分解されて、電気信号に変換され、この原稿読
取信号に種々の画像処理がなされる。
【0021】その後、レーザスキャナユニット31から
画像信号により変調されたレーザ光を発光させ、このレ
ーザ光が固定ミラー32,33により感光ドラム1に照
射され、画像の露光が行われる。なお、レーザスキャナ
ユニット31は、回転多面鏡によりレーザ光を偏光する
ことは周知の装置であり、詳細な説明は省略する。
【0022】なお、図中101,102はコピー用紙を
積載するコピー用紙カセット、103は転写帯電器6に
より画像が転写されたコピー用紙を定着器104まで搬
送するための搬送ベルトである。
【0023】(読取光学系)図2は、本実施例で使用し
たモノリシック3ラインセンサであるCCD34を示す
ものである。図2に於いて、201は固体撮像素子の基
板、202,203,204はそれぞれR,G,Bの各
色に対応する固体撮像素子アレイであり、507に示す
ような固体撮像素子がアレイ状に配置されている。
【0024】205,206は、3ラインアレイの間隔
を示している。R,G,Bの3原色に対応する3ライン
センサ間隔は、画角に対応し決定される。図2に示すC
CD34を用いたカラー画像読取装置の光学系を図3に
示す。原稿面26の画像情報は、結像光学系であるレン
ズ22との間に配したミラー(図示しない)等により、
ライン走査されると共にレンズ22を介し3色色分解用
ブレーズド回折格子35によりカラー画像読み取りに於
ける3色の光束に分離された後、CCD34の各々対応
するラインセンサ上に結像される。
【0025】ここで、3色分解用1次元ブレーズド回折
格子35について図4を用い概略を説明する。3色分解
用1次元ブレーズド回折格子35は、色分解方向に階段
状格子が周期的に繰り返される構造であり、例えば、周
期ピッチP=60um、格子厚d1=d2=3100u
m、媒質屈折率=1.5とした場合、図示の如く入射光
は、透過回折されて3方向に分離される。
【0026】画像処理構成 図5は本発明を適用したデジタル複写装置の画像処理装
置の全体の回路構成の一例を示す。
【0027】図5において、34は光学系を介して結像
された原稿画像をG,B,Rの電気信号に変換するため
のCCDイメージセンサであり、501はCCDイメー
ジセンサ34からの出力信号を増幅する増幅回路で、所
定の出力レベルまでCCDイメージセンサ34の出力信
号を増幅する。
【0028】502は増幅回路501で所定の出力レベ
ルまで増幅されたCCDイメージセンサ34のアナログ
画像信号をデジタル画像信号に変換するアナログ/デジ
タル(A/D)変換回路、503はデジタル画像信号に
対して後述の黒レベル補正と白レベル補正(シューディ
ング補正)を施す黒補正/白補正回路である。
【0029】504は輝度信号生成部であり、黒補正及
び白補正後のデジタル画像信号から輝度信号を生成す
る。
【0030】505はフィルタ回路であり、本実施例に
おいてはGのデジタル画像信号に入っており、前述した
様にGよりも、副走査方向のMTFが低いR,Bのデジ
タル画像信号のMTFにGのMTFを合わせている。
【0031】506は色認識回路であり、黒補正及び白
補正、フィルタ処理後のデジタルカラー画像信号の各画
素毎の色認識を行い色認識信号を出力する。
【0032】507はRAMまたはROMの記憶装置か
らなるパターン発生回路であり、色認識回路506の色
認識結果にもとづき、各画素毎の色に対応の予め定めら
れた図形パターンを発生する。
【0033】本実施例では、パターン発生回路507は
色認識回路506の色認識信号を読出アドレスとして予
め記憶した図形パターンの1つを読み出して出力する。
【0034】508は輝度信号生成部504で生成され
た輝度信号とパターン発生回路507から発生される何
色かを示す図形パターンを合成するパターン合成回路で
ある。
【0035】509はLog変換部であり、パターン合
成回路508の出力信号を濃度信号に変換し、プリンタ
部へ出力する。次に各部の詳細について説明する。
【0036】黒補正/白補正回路 図6は図5の黒補正/白補正回路503の黒補正回路の
構成を示す。
【0037】A/D変換されたCCDイメージセンサ3
4からのデジタルカラー画像信号は、CCDイメージセ
ンサ34に入力される光量が微少の時は、図7に示す如
く画素間のバラツキ等が大きく、これをそのまま画像と
して出力すると、画像のデータ部にスジやムラが生じ
る。そこで、この黒部の出力バラツキを補正する必要が
あり、図6に示すような回路で補正する。
【0038】原稿読取動作に先立ち、原稿走査ユニット
を、原稿台先端部の非画像領域に配置された均一濃度を
有する黒色板に移動し、ランプ25を点灯し、黒レベル
画像信号を黒補正回路に入力する。ブルー信号BINに関
しては、この画像データの1ラテン分を黒レベルRAM
78aに格納すべく、セレクタ82aでAを選択し
(d)、ゲート80aを閉じ(a)、81aを開く。
【0039】すなわち、データ線は151a→152a
→153aと接続され、一方、RAM78aのアドレス
入力155aには反転HSYNCで初期化され、VCL
Kをカウントするアドレスカウンタ84aの出力154
aが入力されるべくセレクタ83aに対するCが出力さ
れ、1ライン分の黒レベル信号がRAM78aの中に格
納される(以上、黒基準値取込モードと呼ぶ)。
【0040】画像読み込みの時には、RAM78aはデ
ータ読出モードとなり、データ線153a→157aの
経路で減算器79aのB入力へ毎ライン、1画素ごとに
読み出され入力される。すなわち、この時、ゲート81
aは閉じ(b)、80aは開く(a)。また、セレクタ
86aはA出力となる。従って、黒補正回路出力156
aは、黒レベルデータDK(i)に対し、例えば、ブル
ー信号の場合、BIN(i)−DK(i)=BOUT(i)
として得られる(黒補正モードと呼ぶ)。同様に、グリ
ーンGIN,レッドRINも77aG,77aRにより制御
が行われる。
【0041】また、本制御のための各セレクタゲートの
制御線a,b,c,d,eは、CPU1307(図1
3)のI/Oとして割り当てられたラッチ85aにより
CPU制御で行われる。なお、セレクタ82a,83
a,86aをB選択することにより、CPU1307に
よりRAM78aをアクセス可能となる。
【0042】図8は黒補正/白補正回路503の白補正
回路の構成を示す。
【0043】白レベル補正(シェーディング補正)は、
原稿走査ユニットを均一な白色板の位置を移動して照射
した時の白色データに基づき、照明系、光学系やセンサ
の感度バラツキの補正を行う。
【0044】白補正回路の基本的な回路構成は図6に示
す黒補正回路と同一であるが、黒補正では減算器79a
にて補正を行っていたのに対し、白補正では乗算器7
9′aを用いる点が異なるのみであるので同一部分の説
明は省略する。
【0045】色補正時に、原稿を読み取るためのCCD
34が均一白色板の読取位置(ホームポジション)にあ
る時、すなわち、複写動作または読取動作に先立ち、露
光ランプ25を点灯させ、均一白レベルの画像データを
1ライン分の補正RAM78′aに格納する。例えば、
主走査方向A4長手方向の幅を有するとすれば、16p
el/mmで4752(=16×297mm)画素、す
なわち、少なくともRAMの容量は4752バイトであ
り、図9に示すように、i画素目の白色板データWi
(i=1〜4752)とすると、RAM78′aには図
10に示すように、各画素ごとに白色板に対するデータ
が格納される。
【0046】一方、Wiに対し、i番目の画素の通常画
像の読取値Diに対し、補正後のデータDo=Di×F
H/Wiとなるべきである。そこで、CPU1307
より、ラッチ85′のa′,b′,c′,d′に対し、
ゲート80′a,81′aを開き、さらに、セレクタ8
2′a,83′a,86′aによりBが選択されるよう
出力し、RAM78′aをCPUアクセス可能とする。
【0047】次に、図11に示す手順で、CPU130
7は先頭画素Woに対しFFH/Wo,Wiに対しFF
/Wi,…を順次演算してデータの置換を行う。
【0048】色成分画像のブルー成分に対し終了したら
(StepB)、同様にしてグリーン成分(Step
G)、レッド成分(StepR)と順次行い、以後、入
力される原画像データDiに対してDo(=Di×FF
H/Wi)が出力されるようにゲート80′aを開
(a′)、81′aを閉(b′)とし、セレクタ83′
a,86′aはAが選択され、RAM78′aから読み
出された係数データFFH/Wiは、信号線153a→
157aを通り、一方から入力された原画像データ15
1aとの乗算がとられ出力される。
【0049】以上の如く、画像入力系の黒レベル感度、
CCDの暗電流バラツキ、各センサ間感度バラツキ、光
学系光量バラツキや白レベル感度等の種々の要因に基づ
く、黒レベル、白レベルの補正を行い、主走査方向にわ
たって、白黒とも各色毎に均一に補正された画像データ
Bout,Gout,Routが得られる。
【0050】白補正、黒補正されたR,G,Bの各8b
itの画像データRout,Gout,Boutは次に
輝度信号生成回路504、色認識回路506及びフィル
タ505に入力される。
【0051】輝度信号生成回路 まず、輝度信号生成回路504について図12を用いて
説明する。
【0052】輝度信号生成回路504では、カラーCC
DイメージセンサCCD34で読み取られた色分解され
た画像イメージから、色分解されていない全波長領域に
わたるイメージ、すなわち、白黒のイメージを作り出し
ている。これは、本実施例の出力手段が単色の出力手段
しか有さないためである。この輝度信号生成回路504
では、次式の演算が行われている。
【0053】DataOUT=(R+G+B)/3 すなわち、入力されるR,G,BデータRout120
3,Gout1204,Bout1205に対し、その
平均値を算出している。本実施例では、加算器1201
及び乗算器1202を用いた。算出された輝度信号は後
述するパターン合成回路509に出力される。
【0054】フィルタ回路 フィルタ回路505について図13を参照して説明す
る。
【0055】フィルタ回路505は、黒補正/白補正回
路503でCCD34の感度等のバラツキ及び光学的シ
ェーディングが補正された各色信号Rout,Gou
t,Boutの内前述したとおりRout,Boutに
比して副走査方向のMTFが高いGout信号が入力さ
れる。
【0056】本実施例では、中心画素(i,j)とする
1×3の領域(図13(a))の各点の濃度の平均値を
求める空間フィルタを形成している。
【0057】すなわち、入力画像をg(i,j)、上記
空間フィルタをM(i,j)、出力画像をf(i,j)
とすると f(i,j)=g(i,j)*M(i,j)
【0058】
【外1】 なる空間フィルタである。
【0059】図13(b)は、フィルタ回路505の回
路構成を示すものであり、1301,1302は入力画
像信号Goutを1走査期間(1H)分遅延させるため
のFIFO、1303は入力画像信号Goutと1H遅
延画像信号1HGoutとの加算を行う加算器、130
4は加算器1303の出力信号と2H遅延画像信号2H
Goutとの加算を行う加算器である。
【0060】加算器1304の入力画像信号Gout、
1H遅延画像信号1Gout、2H遅延画像信号2HG
outの加算出力は乗算器1305に入力され、レジス
タ1306にCPU1407のデータバスから設定され
る1/3の係数が掛けられ、上述のフィルタ演算が実行
され、各色信号間の副走査方向のMTFのバランスが補
正される。次に、他の色信号Rout,Boutととも
に色認識回路506へ入力される。
【0061】色認識回路 図14は色認識回路505の構成を示す。
【0062】輝度信号生成回路504への入力データ
は、色認識回路506にも入力される。本実施例では、
色認識方法として、色相信号を用いた。これは同一色で
も、その彩さ及び明るさが異なる場合に於ても正確な判
定を行うためである。
【0063】まず、初めに、色認識方法の概略について
説明する。
【0064】入力されるR,G,Bデータは、各々8ビ
ットづつあり、計224色の情報を有している。そのた
め、このような莫大な情報をそのまま用いることは、そ
の回路規模からも高価なものとなってしまう。本実施例
では、前述した色相を用いている。これは、正確には、
通常表される色相とは異なるが、ここでは色相という。
色空間はマンセルの立体等で知られているように、彩
度、明度、色相で表されることが知られている。そのた
め、R,G,Bデータを平面、すなわち、2次元のデー
タに、まず、変換する必要がある。そこで、R,G,B
の共通部、すなわち、R,G,Bの最小値min(R,
G,B)は無彩色成分であることからmin(R,G,
B)を各R,G,Bデータより減算し、残った情報を有
彩色成分として用いることにより、3次元の入力色空間
を2次元の色空間に変換した。
【0065】変換された平面は図15に示すように、0
°〜360°までを6つに分け、入力されるR,G,B
の大きさの順番、つまり、R>G>B,R>B>G,G
>B>R,G>R>B,B>G>R,B>R>Gの情報
と入力されるR,G,Bの内の最大値、中間値により、
LUT(ルックアップテーブル)等を用いて色相値を求
めている。
【0066】次に、色認識回路506の動作を説明す
る。
【0067】入力されるR,G,Bデータは、まず、そ
の大小判別を行うmax・mid・min検出回路14
01に入力される。これは各入力データをコンパレータ
を用いて比較し、比較結果に応じてmax値,mid
値,min値を出力する。また、コンパレータの出力値
を順位信号として出力している。
【0068】出力されたmax,mid,min値は前
述したように、max値,mid値から無彩色成分を減
ずるため、減算器1402,1403によりmax値及
びmid値より最小値であるmin値を減算し、色相検
出回路1404に順位信号とともに入力される。
【0069】色相検出回路1404はRAMあるいはR
OM等のランダムアクセスの可能な記憶素子であり、本
実施例では、ROMを用いてルックアップテーブルを構
成している。ROMには、予め、図15に示すような平
面の角度に対応する値が記憶されており、入力される順
位信号(max−min)値、(mid−min)値に
より、色相値画出力される。
【0070】出力された色相値は次にウィンドコンパレ
ータ1405,1406に入力される。これらコンパレ
ータ1405,1406には、図示しないデータ入力手
段により本来パターン化したい色データを入力し、その
色に合った色相データ値をCPU1407によって所望
のオフセットを持たせコンパレータ1405,1406
にセットされる。コンパレータ1406では、設定され
た値をa1とすると、入力される色相データに対し、色
相データ<a1で「1」が出力され、コンパレータ14
06では、設定された値をa2とすると、色相データ>
2で「1」が出力されるように構成されている。
【0071】よって、後段のANDゲート1408によ
り、 a1<色相データ<a2 の時、色認識回路506から「1」が出力される。な
お、ウィンドコンパレータを複数組用いた場合は、検出
色も複数になることはいうまでもない。
【0072】次に、色認識回路506からの色認識信号
はパターン発生回路507のアドレスの1ビットとして
入力される。
【0073】パターン発生回路 パターン発生回路507について図16を参照して説明
する。パターン用ROM1601には、例えば図17に
示すような各色に対応するドットパターンが予め書き込
まれている。各図形パターンは16×16ドットを1パ
ターンとしている。パターン用ROM1601は色判定
信号に応じてこのパターンを主走査方向及び副走査方向
に繰り返し出力することにより、パターン発生処理をし
ている。
【0074】主走査カウンター1602は水平同期信号
HSYNCに同期して、ビデオクロックCLKをカウン
トすることにより動作し、副走査カウンター1603
は、ITOP信号に同期し、水平同期信号HSYNCを
カウントすることにより動作する。
【0075】上記カウンター1602,1603の出力
が各4bit、及び上記色判定信号が5bitの計13
bitがパターン用ROM1601のアドレスとして入
力されている。すなわち、読み取られた色(の種類)に
対して5種類の16ドット×16ドットのパターンか発
生できる構成となっている。
【0076】パターン用ROM1601からの出力は、
8bitのデータ長を有しており、その中のMSB(最
上位bit)は、後段で説明するパターン合成部508
内の制御用信号(HIT信号)として用いており、RO
M1601には通常0、パターンを発生させる際は必ず
MSBが1となる様データが書き込まれている。
【0077】当然、上記のパターン用ROM1601
は、RAM等を用いても良い。また、RAM等を用いて
もその容量及びアドレスのビット割りつけはROMと同
様である。
【0078】Log変換部 パターン合成部508で加算処理された画像データは、
次に輝度−濃度変換を行うべく図5のLog変換部50
9で濃度信号に変換される。このLog変換部509で
は、ROMを用いたルックアップテーブルで行ってい
る。
【0079】Log変換部509で濃度信号に変換され
た信号は画像を形成すべきプリンタ部へ出力される。
【0080】(実施例2)図18に本発明に関する第2
の実施例を示す。
【0081】図5の実施例と図18の実施例との比較を
言えば、図5では黒補正/白補正回路503と色認識回
路506の間に、各色信号Rout,Gout,Bou
tの内、副走査方向のMTFの一番高いGout信号に
1×3領域の平滑化フィルタ(スムージングィルタ)を
挿入していたが、図18の実施例では、黒補正/白補正
回路503と色認識回路506の間の各色信号Rou
t,Gout,Boutの内、図5の場合とは逆に副走
査方向のMTFの低いRout,Bout信号にフィル
タ回路1801,1802を挿入している。
【0082】ただし、図18の場合フィルタ回路は平滑
化フィルタではなく、エッジ強調フィルタであるところ
が違う。
【0083】本実施例では、図19(a)に示す1×3
の領域の副走査方向のエッジ強調フィルタを用いてい
る。
【0084】図19(b)は上述のエッジ強調フィルタ
の回路構成例であり、入力画像信号(本実施例ではRo
utあるいはBout)を1H遅延するFIFO190
1,2H遅延するFIFO1902,入力画像信号を×
(−1)する乗算器(実際はインバータ回路)190
3,1H遅延FIFOの出力信号を×3する乗算器19
04,2H遅延FIFOの出力信号を×(−1)する乗
算器1905,各乗算器1903,1904,1905
の出力信号を加算する加算器1906から構成し、上述
のエッジ強調フィルタを実現している。
【0085】ここで、図5と同一の構成要件には図5と
同一番号を用いている。
【0086】(実施例3)図20に本発明に関する第3
の実施例を示す。
【0087】図5の実施例と図20の実施例との違い
は、図5では黒補正/白補正回路503と色認識回路5
06の間に各色信号Rout,Gout,Boutの
内、副走査方向のMTFの最も高いGout信号に1×
3領域の平滑化フィルタを挿入していたが、図20では
副走査方向のMTFの低いRout,Bout信号には
図19に示したエッジ強調フィルタ2001,2003
を挿入し、横線のエッジ部を強調し、副走査方向のMT
Fの高いGout信号には図5と同種の平滑化フィルタ
2002を挿入し、横線をスムージング処理することに
より各色信号のMTFのバランスをとっている。
【0088】ただし、この平滑化フィルタ2002は図
5の平滑化フィルタとは多少異なり注目画素(i,j)
から距離が増加するに従い係数を減少させて構成したも
ので
【0089】
【外2】 の様な式で示され、スムージング効果と同時に原画像の
尖鋭さが低下する量を改善している。
【0090】又、図5と同一構成要素には同一番号で示
されている。
【0091】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、正
しく色を読み取ることが可能となり、例えば、黒細線図
等を正しく黒として読み取れる様になる。
【0092】又、例えば、色パターン化処理を行った場
合に発生する細線端部に発生する誤判定を防止すること
も可能となり、高品質な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した複写装置の構成図である。
【図2】3ラインセンサCCDの外観図である。
【図3】光学系の構成図である。
【図4】1次元ブレーズド回折格子の構成図である。
【図5】画像処理回路のブロック図である。
【図6】黒補正回路の回路図である。
【図7】黒補正動作を示す図である。
【図8】白補正回路の回路図である。
【図9】白補正動作を示す図である。
【図10】白補正データの例を示す図である。
【図11】白補正動作の手順を示すフローチャート図で
ある。
【図12】輝度信号生成回路の回路図である。
【図13】フルタ回路の回路図及びフィルタを示す図で
ある。
【図14】色認識回路の回路図である。
【図15】色認識動作を示す図である。
【図16】パターン発生回路の回路図である。
【図17】パターンの例を示す図である。
【図18】画像処理回路の他の回路図である。
【図19】フィルタ回路の他の回路図である。
【図20】画像処理回路の更に他の回路図である。
【図21】カラーラインセンサの例を示す図である。
【図22】各色の応答特性例を示す図である。
【符号の説明】
25 ランプ 22 レンズ 35 1次元ブレーズド回折格子 34 CCD 505 フィルタ 506 色認識回路

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1,第2,第3の順番に配列された第
    1,第2,第3のラインセンサを受光素子として用い、
    ブレーズド回折手段により被写体からの光を第1,第
    2,第3の回折光に分光して前記第1,第2,第3のラ
    インセンサ上にそれぞれ結像させる画像読取装置におい
    て、前記第1,第2,第3のラインセンサのうち前記第
    1のラインセンサの出力信号、及び前記第3の出力信号
    に比較して前記第2のラインセンサの出力信号を相対的
    に平滑化するように補正する補正手段を具備したことを
    特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 更に前記画像読取装置は、前記第1,第
    2,第3のラインセンサのうち、前記第1のラインセン
    サの出力信号、及び第3のラインセンサの出力信号の
    なくとも1の信号をエッジ強調するよう補正する補正手
    段を具備することを特徴とする請求項1に記載の画像読
    取装置。
  3. 【請求項3】 第1,第2,第3の順番に配列された第
    1,第2,第3のラインセンサを受光素子として用い、
    ブレーズド回折手段により被写体からの光を第1,第
    2,第3の回折光に分光して前記第1,第2,第3のラ
    インセンサ上にそれぞれ結像させる画像読取装置におい
    て、前記第1,第2,第3のラインセンサのうち前記第
    2のラインセンサの出力信号に比較して前記第1のライ
    ンセンサの出力信号及び前記第3のラインセンサの出力
    信号を相対的にエッジ強調するよう補正する補正手段を
    具備したことを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記受光素子のラインセンサは3つのラ
    インセンサであることを特徴とする請求項1及至3のい
    ずれかに記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記第1,第2,第3のラインセンサの
    うち、前記第2のラインセンサは、G(グリーン)信号
    を出力するラインセンサであることを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれかに記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記第1,第2,第3のラインセンサの
    うち、前記第1のラインセンサ、及び第3のラインセン
    は、B(ブルー)信号又はR(レッド)信号を出力す
    ラインセンサであることを特徴とする請求項1及至5
    までのいずれかに記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】 前記平滑化するよう補正する補正手段は
    平滑化フィルタであり、該平滑化フィルタは注目画素か
    ら距離がはなれるに従い係数が減少することを特徴とす
    る請求項1乃至2のいずれかに記載の画像読取装置。
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