JP3171161B2 - プラズマエッチング方法及びプラズマエッチング装置 - Google Patents

プラズマエッチング方法及びプラズマエッチング装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマエッチン
グ方法及びプラズマエッチング装置に関し、更に詳しく
は、エッチング処理中に発生したパーティクルが基板上
に付着することを防止するプラズマエッチング方法プラ
ズマエッチング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を製造する際、プラズマエッ
チング装置を用い、減圧状態の反応性のプラズマガスを
用いてドライエッチングすることが多い。以下、図面を
参照し、例を挙げて従来のプラズマエッチング装置を説
明する。図6は、半導体装置の製造工場で一般に用いら
れているプラズマエッチング装置の一構成を示す側面断
面図である。プラズマエッチング装置10は、平行平板
型の加工用電極を備えた、枚葉式の装置である。プラズ
マエッチング装置10は、エッチング処理により基板を
加工する処理室12と、処理室内に設けられ、基板11
を上面に保持する下部電極16と、下部電極16に対向
し、下部電極16に保持された基板との間で放電する放
電面を有する上部電極18とを備えている。下部電極1
6は、静電吸着式で基板11を保持する静電吸着電極1
5と、その下の絶縁性板24と、その下の下部電極本体
17とから構成される。静電吸着電極15には直流電源
26が接続され、下部電極本体17には高周波電源28
が接続されている。上部電極18には、プロセスガスや
パージガスを導入するガス導入路20が形成され、上部
電極16の下面のうちの基板上方の全領域にわたり、ガ
ス吹き出し口22が形成されている。上部電極18はア
ース接続されている。また、処理室12の底部には、通
常、1つの排気口23が形成され、処理室12の側壁に
は、基板11を搬送する搬送口30が形成されている。
【0003】図7は、プラズマエッチング装置10を用
いて基板をエッチング処理する際の装置10の稼働の様
子を示すグラフ図であり、基板処理の1サイクルとして
示している。プラズマエッチング装置10では、上部電
極18のガス吹き出し口22から、塩素などの反応性の
高いプロセスガスを処理室内に導入し、所定の一定圧力
になった段階で電極間に高周波電圧を印加してプロセス
ガスをプラズマ化することによりエッチング処理され
る。エッチング処理を終了すると、高周波電圧の印加と
プロセスガスの導入を同時に停止し、数秒後、反応性の
低いハロゲンガスなどをパージガスとして導入する。
【0004】ところで、LSIの製造工程、特にプラズ
マを用いた金属膜のエッチングプロセスでは、発生する
パーティクルが、歩留まりや装置の稼働率を下げる大き
な要因となっている。パーティクルが発生する主な原因
は、プラズマエッチング装置内に付着した反応生成物が
剥離し、基板上に落下することである。従って、パーテ
ィクルの発生を完全に防止することは困難であり、この
ため、発生したパーティクルを基板上に付着させない方
法、あるいは付着させない機能を持つ装置が開発されて
いる。このような方法又は装置としては、開昭59−1
19839号公報、特開昭60−195937号公報、
特開平4−250621号公報、特開平5−29272
号公報、特開平5−267234号公報、特開平7−5
8033号公報、特開平8−115903号公報、及
び、特開平6−122978号公報に記載されている。
特開昭59−119839号公報、及び、特開昭60−
195937号公報は、加工される基板を下向きあるい
は垂直に保持し、重力によって落下するパーティクルが
基板上に付着することを防止するものである。特開平4
−250621号公報では、落下したパーティクルが真
空装置内で拡散することを防止するカバーを、電極可動
部や金属シール部周囲に取り付けている。特開平5−2
9272号公報は、プロセス終了直後の基板を覆うカバ
ーを取り付け、パーティクルが基板に落下することを防
止するものである。これらは、パーティクルが基板上に
落下することを防止する手段である。一方、パーティク
ルを積極的に移動させ、基板上への付着を防止する手段
として、特開平5−267234号公報、及び、特開平
8−115903号公報に記載されている。特開平5−
267234号公報では、集塵用電極により静電的にパ
ーティクルを除去している。特開平8−115903号
公報では、プロセスガスの流れを加工電極から基板に向
かうことを阻止する手段を設け、ガス中のパーティクル
が基板上に達することを防止している。以上の方法を組
み合わせた手段として、特開平7−58033号公報で
は、静電集塵機構を有して、プロセス終了後直ちに基板
を覆うカバーを備え、パーティクルが基板上に到達する
ことを防止することが記載されている。また、特開平6
−122978号公報では、高周波電圧の印加を停止
後、基板と高周波電極との間にパージガスを導入して、
パーティクルが数秒間かけて基板表面位置に到達するよ
うにしており、成膜後に基板表面にパーティクルが付着
することを抑制している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
記載された従来の方法や装置では、装置を変更し部品を
追加する必要があるため、装置の機構が複雑になり、し
かも装置コストが高いという問題があった。この問題を
以下に詳しく説明する。基板保持方向を変更するには、
搬送系や加工用電極、ウエハ保持機構などの重量の大き
い部品を装置上部に取り付けたり垂直に保持したりする
必要があり、このため、装置を安定して動作させること
に関して新たな問題が生じる。しかも、これらの部品を
支持するために装置を頑丈に作る必要があるため、装置
が大型化する。更には、基板の搬送機構が複雑になる。
また、プロセス終了後に基板をカバーで覆ったり、パー
ティクルを静電力により吸着するには、装置内の基板近
傍に可動機構を設ける必要があり、このため、逆にパー
ティクルが発生して基板に付着する可能性がある。さら
に、これらの機構を設けることにより装置が大型化す
る。また、落下したパーティクルが装置内で拡散するこ
とを防止するカバーの設置や、プロセスガスの流れる方
向の制御などの対策は、上部電極から剥離して基板上に
落下するパーティクル(ダスト)の付着を充分に防止す
ることはできない。
【0006】以上のような事情に照らして、プロセス装
置を大型化することなく、簡単な機構を付加すること
で、プラズマエッチング装置内で発生するパーティクル
が基板上に到達、付着することを効率よく防止する方
法、及びその機能を有するプラズマエッチング装置が要
望されている。このような事情に鑑み、本発明の目的
は、プラズマエッチング装置内で発生したパーティクル
が基板上に付着することを防止するプラズマエッチング
方法及びプラズマエッチング装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来のプラ
ズマエッチング装置10で基板をエッチング処理する
際、装置の稼働中に発生するパーティクル数と時間経過
との関係について計測した。図8は、この実験結果を示
すグラフ図であり、1枚の基板を処理するサイクルを示
している。図8で、楕円はパーティクル数を表してお
り、処理室にレーザ光を導入して基板上のゾーンを通過
させ、そのゾーンのパーティクルからの散乱光をCCD
カメラで撮影してパーティクル数を算出し、算出と同時
にエッチング装置の稼働状態を伝達する信号を取り込ん
で得ている。楕円の示すパーティクル数は、基板25枚
を処理したときの積算値である。以下、プラズマエッチ
ング装置10でのエッチング工程、及びエッチング工程
の時間経過に伴うパーティクル数の変化について説明す
る。プラズマエッチング装置10でエッチングするに
は、搬送口から基板が処理室内に搬送され、プロセスガ
スを供給し、処理室内の圧力が規定値に到達した段階
で、基板を静電吸着すると同時に高周波電圧を印加し、
プラズマを発生させて基板のエッチングを開始する。エ
ッチング終了後、高周波電圧の印加、プロセスガスの供
給、基板の静電吸着を同時に停止する。停止してから数
秒後、プロセスガスの速やかな排出を目的として、エッ
チングに寄与しない不活性ガスをパージガスとして一定
時間供給するため、処理室内の圧力が上昇する。エッチ
ング処理が終了した基板は、搬送口より処理室外へ搬送
される。図8により、エッチング中のパーティクルの発
生量は、装置の稼働状態に明確に対応していることが判
る。すなわち、エッチング中はパーティクルがほとんど
発生していないが、エッチング終了時に多くのパーティ
クルが発生し、しかもパージガスの導入時にパーティク
ルの発生量が多い。
【0008】パーティクルからの散乱光を捉えた画像を
詳細に調べると、パーティクルの飛跡は、エッチング終
了時では基板に向かう傾向があり、パージガス導入時で
は排気口方向へ向かう傾向があった。以上の計測結果か
ら、本発明者は、エッチング終了時に、高周波電源を停
止しかつプロセスガスの供給を停止すると、真空吸引に
より排気口から排出されるプロセスガスのガス流量がさ
ほど多くないので、エッチング中に浮遊していたパーテ
ィクルを排気口に向けてプロセスガスとともに排出する
ことができず、従って、パーティクルが落下し、完全に
除電されていない基板に向かって飛来すると推察した。
また、エッチングを終了した数秒後にはパージガスが導
入され、浮遊しているパーティクルはパージガスととも
に排気口に向かうことも推察した。
【0009】そこで、本発明者は、高周波電圧の停止時
での処理室内のガスの流れを維持することで、発生した
パーティクルを排気口方向へ移動させ、基板上に到達す
ることを鋭意検討し、本発明を完成するに至った
【0010】上記目的を達成するために、本発明に係る
第1発明方法のプラズマエッチング方法は、基板をエッ
チング処理する処理室と、処理室内に設置され、静電吸
着方式により基板を上面に保持する下部電極と、下部電
極に対向する上部電極とを備えたプラズマエッチング装
置を用い、被エッチング面を上面にして基板を下部電極
に保持し、次いで、プロセスガスを処理室内に導入し、
下部電極と上部電極との間に高周波電圧を印加して減圧
状態のプラズマガスを生成して基板をエッチング加工
し、更に、加工終了時にパージガスを導入するプラズマ
エッチング方法において、エッチング加工を終了する
際、プロセスガスの供給を停止するとともにパージガス
の処理室内への供給を開始し、該開始から所定時間経過
後に高周波電圧の印加を停止することを特徴としてい
る。
【0011】静電吸着方式とは、静電気力により基板を
吸着する吸着方式である。パージガスは、高周波電圧が
印加されてもエッチング加工に寄与しないガスであり、
例えば不活性ガスである。第1発明方法で所定時間と
は、基板上方に浮遊しているパーティクルがパージガス
流れにより基板上方のゾーンから除去されるまでの時間
であり、通常、数秒程度である。
【0012】本発明方法に係る第2発明方法は、基板を
エッチング処理する処理室と、処理室内に設置され、静
電吸着方式により基板を上面に保持する下部電極と、下
部電極に対向する上部電極とを備えたプラズマエッチン
グ装置を用い、被エッチング面を上面にして基板を下部
電極に保持し、次いで、プロセスガスを処理室内に導入
し、下部電極と上部電極との間に高周波電圧を印加して
減圧状態のプラズマガスを生成して基板をエッチング加
工し、更に、加工終了時にパージガスを導入するプラズ
マエッチング方法において、エッチング加工を終了する
際、高周波電圧の印加を停止し、所定時間経過後にプロ
セスガスの供給を停止するとともにパージガスの処理室
内への供給を開始することを特徴としている。第2発明
方法での所定時間とは、基板上方に浮遊しているパーテ
ィクルがプロセスガス流れにより基板上方のゾーンから
除去されるまでの時間であり、通常、数秒程度である。
【0013】本発明方法に係る第3発明方法は、基板を
エッチング処理する処理室と、処理室内に設置され、静
電吸着方式により基板を上面に保持する下部電極と、下
部電極に対向する上部電極とを備えたプラズマエッチン
グ装置を用い、被エッチング面を上面にして基板を下部
電極に保持し、次いで、プロセスガスを処理室内に導入
し、下部電極と上部電極との間に高周波電圧を印加して
減圧状態のプラズマガスを生成して基板をエッチング加
工し、更に、加工終了時にパージガスを導入するプラズ
マエッチング方法において、エッチング加工を終了する
際、パージガスを処理室内に供給し、パージガスの供給
開始から所定時間経過後に高周波電圧の印加とプロセス
ガスの供給とを停止することを特徴としている。第3発
明方法で所定時間とは、第1発明方法の所定時間と同じ
である。
【0014】本発明方法に係る第4発明方法は、基板を
エッチング処理する処理室と、処理室内に設置され、静
電吸着方式により基板を上面に保持する下部電極と、下
部電極に対向する上部電極とを備えたプラズマエッチン
グ装置を用い、被エッチング面を上面にして基板を下部
電極に保持し、次いで、プロセスガスを処理室内に導入
し、下部電極と上部電極との間に高周波電圧を印加して
減圧状態のプラズマガスを生成して基板をエッチング加
工し、更に、加工終了時にパージガスを導入するプラズ
マエッチング方法において、エッチング加工を終了する
際、高周波電圧の印加を停止するとともにパージガスの
処理室内への供給を開始し、該開始から所定時間経過後
にプロセスガスの供給を停止することを特徴としてい
る。第4発明方法で所定時間とは、第2発明方法の所定
時間と同じである。
【0015】また、本発明に係る第1発明のプラズマエ
ッチング装置は、第1から第4発明方法を実施するプラ
ズマエッチング装置であって、排気口を有する処理室
と、処理室内に設置され、静電吸着方式により、被エッ
チング面を上面にして基板を保持する下部電極と、下部
電極に対向する上部電極とを備えたプラズマエッチング
装置において、パージガスを導入するパージガス導入口
が、上部電極と下部電極との間の高さで、かつ、平面的
に見て排気口に対し下部電極を隔てて対向する処理室側
壁に形成されていることを特徴としている。これによ
り、パージガスの流動方向を基板に対してほぼ平行にす
ることができる。従って、パージガス導入時に、基板上
のゾーンに浮遊しているパーティクルを排気口方向に効
率良く輸送して排出することができ、基板上に落下して
付着する量が大きく低減する。
【0016】本発明に係る第2発明のプラズマエッチン
グ装置は、第1又は第3発明方法のプラズマエッチング
方法を実施するプラズマエッチング装置であって、排気
口を有する処理室と、処理室内に設置され、静電吸着方
式により、被エッチング面を上面にして基板を保持する
下部電極と、下部電極に対向する上部電極とを備えたプ
ラズマエッチング装置において、パージガス流量を検知
するセンサと、センサからの検知信号を受信し、高周波
電圧の印加の停止時期を判断してその旨を出力する判断
装置とを備えていることを特徴としている。
【0017】本発明に係る第3発明のプラズマエッチン
グ装置は、第2又は第4発明方法のプラズマエッチング
方法を実施するプラズマエッチング装置であって、排気
口を有する処理室と、処理室内に設置され、静電吸着方
式により、被エッチング面を上面にして基板を保持する
下部電極と、下部電極に対向する上部電極とを備えたプ
ラズマエッチング装置において、高周波電圧の停止を検
知する検知装置と、検知装置からの信号を受信し、プロ
セスガスの供給の停止時期を判断してその旨を出力する
判断装置とを備えていることを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、実施形態例を挙げ、添付
図面を参照して、本発明の実施の形態を具体的かつより
詳細に説明する。実施形態例1 本実施形態例は、第1発明方法の実施形態例である。図
1は、本実施形態例で、プラズマエッチング装置10を
用いて基板をエッチング処理する際の装置10の稼働状
態を示すグラフ図であり、基板処理の1サイクルとして
の稼働の様子を示している。本実施形態例では、エッチ
ング処理終了時にプロセスガスの供給を停止し、それと
同時にパージガスを処理室内に供給することは従来と同
様であるが、パージガスの供給を開始してから数秒後に
高周波電圧を停止することが従来と比べて異なる。これ
により、高周波電圧を停止した瞬間に空中から落下し始
める多数のパーティクルは、パージガス流れに沿って移
送されて排出されるので、基板に到達して付着すること
が防止される。 尚、本実施形態例では、プラズマエッ
チング装置10に代えて、図1に示すようなプロセスで
基板11をエッチング処理する制御システムを有するプ
ラズマエッチング装置を用いてもよい。また、後述の実
施形態例5のプラズマエッチング装置を用い、本実施形
態例のようなエッチング処理を行うと、上記の効果を一
層奏することができる。
【0019】実施形態例2 図2は、本実施形態例で、プラズマエッチング装置10
を用いて基板11をエッチング処理する際のプラズマエ
ッチング装置の稼働状態を示すグラフ図であり、基板処
理の1サイクルとしての稼働の様子を示している。本実
施形態例では、エッチング処理終了時に高周波電圧を停
止し、更に数秒後に、プロセスガスの供給を停止すると
同時にパージガスの供給を開始する。高周波電圧停止か
らプロセスガスの供給停止までの時間は、静電吸着の解
除後の基板の残留電荷が十分に除電される時間、例えば
3秒〜5秒である。本実施形態例により、実施形態例1
と同様の効果を奏することができる。
【0020】実施形態例3 図3は、本実施形態例で、基板をエッチング処理する際
のプラズマエッチング装置の稼働状態を示すグラフ図で
あり、基板処理の1サイクルとしての稼働の様子を示し
ている。本実施形態例では、エッチング処理を終了する
際、不活性ガスなどのエッチング加工に寄与しないパー
ジガスを処理室内に供給し、パージガスの供給を開始し
てから数秒後に高周波電圧の印加とプロセスガスの供給
とを停止する。尚、パージガスの供給開始から高周波電
圧の印加を停止するまでは基板のエッチング処理が続く
ので、この時間をオーバーエッチング時間として適当に
調整した上でエッチング処理を行う。本実施形態例によ
り、実施形態例1と同様の効果を奏することができる。
【0021】実施形態例4 図4は、本実施形態例で、基板をエッチング処理する際
のプラズマエッチング装置の稼働状態を示すグラフ図で
あり、基板処理の1サイクルとしての稼働の様子を示し
ている。本実施形態例では、エッチング終了時に、高周
波電圧の印加を停止すると同時に処理室内へのパージガ
スの供給を開始する。そして、パージガスの供給を開始
してから数秒後にプロセスガスの供給を停止する。本実
施形態例により、実施形態例1と同様の効果を奏するこ
とができる。
【0022】実施形態例5 本実施形態例は、本発明に係る第1発明のプラズマエッ
チング装置の一実施形態例である。図5は、本実施形態
例のプラズマエッチング装置の構成を示す側面断面図で
ある。本実施形態例のプラズマエッチング装置34は、
プラズマエッチング装置10に比べ、パージガス導入口
36を処理室の側壁に備えている。パージガス導入口3
6は、上部電極18と下部電極16との間で、かつ、平
面から見た位置が排気口の近くの側壁位置に対向する側
壁位置に設けられている。図5では、図6と同じ部位、
部品には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0023】本実施形態例のプラズマエッチング装置3
4では、パージガスはパージガス導入口から排気口方向
に向かって流れるので、基板上でのガス流れの乱れが従
来に比べて大幅に少ない。このため、基板上に落下する
パーティクルが大きく低減する。尚、従来のプラズマエ
ッチング装置34は、一般に、基板11の直上からプロ
セスガスやパージガスが供給され、排気口30が処理室
底部のうちの一箇所に設けられている構成を有している
(図6参照)。このような機構では、処理室内のゾーン
のうち底部に排気口が設けられていない、すなわち排気
口23から遠いゾーン32で乱れ、このため、基板上ゾ
ーンのうちゾーン32に隣接するゾーンでガス流れが乱
れ、パーティクルが基板上に落下する可能性があった。
本発明により、この落下の可能性を大きく低減すること
ができる。
【0024】
【発明の効果】本発明方法の第1発明方法によれば、エ
ッチング加工を終了する際、プロセスガスの供給を停止
するとともにパージガスの処理室内への供給を開始し、
この供給を開始してから所定時間経過後に高周波電圧の
印加を停止する。従って、ガスを導入するタイミングな
どの装置の稼働状態を変更することにより、エッチング
処理後の基板上に到達するパーティクル量を抑えること
ができる、すなわち、簡易な方法で、基板に付着するパ
ーティクル数を大幅に低減させることができる。第2か
ら第4発明方法でも同様の効果を奏することができる。
【0025】また、本発明に係る第1発明のプラズマエ
ッチング装置は、高さ位置が上部電極と下部電極との間
で、かつ、平面から見た位置が排気口の近くの処理室側
壁に対向する処理室側壁に、パージガスを導入するパー
ジガス導入口を有する。従って、、パージガスの導入口
を設けるなどの少ない変更を行うことにより、エッチン
グ処理後の基板上に到達するパーティクル数が大幅に少
ないプラズマエッチング装置が実現される。すなわち、
装置を大型化することなく、しかも追加部品点数の少な
い変更で、基板に付着するパーティクル数を大幅に低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1で、プラズマエッチング装置の稼
働状態を示すグラフ図である。
【図2】実施形態例2で、プラズマエッチング装置の稼
働状態を示すグラフ図である。
【図3】実施形態例3で、プラズマエッチング装置の稼
働状態を示すグラフ図である。
【図4】実施形態例4で、プラズマエッチング装置の稼
働状態を示すグラフ図である。
【図5】実施形態例5のプラズマエッチング装置の構成
を示す側面断面図である。
【図6】従来のプラズマエッチング装置の一構成を示す
側面断面図である。
【図7】従来のプラズマエッチング装置の稼働状態を示
すグラフ図である。
【図8】従来のプラズマエッチング装置で基板をエッチ
ング処理する際、装置の稼働中に発生するパーティクル
数と時間経過との関係について計測したグラフ図であ
る。
【符号の説明】
10 プラズマエッチング装置 11 基板 12 処理室 15 静電吸着電極 16 下部電極 17 下部電極本体 18 上部電極 20 ガス導入路 22 ガス吹き出し口 23 排気口 24 絶縁性板 26 直流電源 28 高周波電源 30 搬送口 32 ゾーン 34 プラズマエッチング装置 36 パージガス導入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−48421(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3065

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板をエッチング処理する処理室と、処理
    室内に設置され、静電吸着方式により基板を上面より保
    持する下部電極と、下部電極に対向する上部電極とを備
    えたプラズマエッチング装置を用い、被エッチング面を
    上面にして基板を下部電極に保持し、次いでプロセスガ
    スを処理室内に導入し、下部電極と上部電極との間に高
    周波電圧を印加して減圧状態のプラズマガスを生成して
    基板をエッチング加工し、更に、加工終了時にパージガ
    スを導入するプラズマエッチング方法において、 エッチング加工を終了する際、前記高周波電圧の印加を
    継続した状態で、プロセスガスの供給を停止するととも
    にパージガスの処理室内への供給を開始し、前記パージ
    ガスの供給が安定に供給された後に前記高周波電圧の印
    加を停止することを特徴とするプラズマエッチング方
    法。
  2. 【請求項2】 基板をエッチング処理する処理室と、処
    理室内に設置され、静電吸着方式により基板を上面に保
    持する下部電極と、下部電極に対向する上部電極とを備
    えたプラズマエッチング装置を用い、被エッチング面を
    上面にして基板を下部電極に保持し、次いで、プロセス
    ガスを処理室内に導入し、下部電極と上部電極との間に
    高周波電圧を印加して減圧状態のプラズマガスを生成し
    て基板をエッチング加工し、更に、加工終了時にパージ
    ガスを導入するプラズマエッチング方法において、 エッチング加工を終了する際、高周波電圧の印加を停止
    し、所定時間経過後にプロセスガスの供給を停止すると
    ともにパージガスの処理室内への供給を開始することを
    特徴とするプラズマエッチング方法。
  3. 【請求項3】 基板をエッチング処理する処理室と、処
    理室内に設置され、静電吸着方式により基板を上面に保
    持する下部電極と、下部電極に対向する上部電極とを備
    えたプラズマエッチング装置を用い、被エッチング面を
    上面にして基板を下部電極に保持し、次いで、プロセス
    ガスを処理室内に導入し、下部電極と上部電極との間に
    高周波電圧を印加して減圧状態のプラズマガスを生成し
    て基板をエッチング加工し、更に、加工終了時にパージ
    ガスを導入するプラズマエッチング方法において、 エッチング加工を終了する際、パージガスを処理室内に
    供給し、パージガスの供給開始から所定時間経過後に高
    周波電圧の印加とプロセスガスの供給とを停止すること
    を特徴とするプラズマエッチング方法。
  4. 【請求項4】 基板をエッチング処理する処理室と、処
    理室内に設置され、静電吸着方式により基板を上面に保
    持する下部電極と、下部電極に対向する上部電極とを備
    えたプラズマエッチング装置を用い、被エッチング面を
    上面にして基板を下部電極に保持し、次いで、プロセス
    ガスを処理室内に導入し、下部電極と上部電極との間に
    高周波電圧を印加して減圧状態のプラズマガスを生成し
    て基板をエッチング加工し、更に、加工終了時にパージ
    ガスを導入するプラズマエッチング方法において、 エッチング加工を終了する際、高周波電圧の印加を停止
    するとともにパージガスの処理室内への供給を開始し、
    該開始から所定時間経過後にプロセスガスの供給を停止
    することを特徴とするプラズマエッチング方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のうち何れか1項に記載
    のプラズマエッチング方法を実施するプラズマエッチン
    グ装置であって、排気口を有する処理室と、処理室内に
    設置され、静電吸着方式により、被エッチング面を上面
    にして基板を保持する下部電極と、下部電極に対向する
    上部電極とを備えたプラズマエッチング装置において、 パージガスを導入するパージガス導入口が、上部電極と
    下部電極との間の高さで、かつ、平面的に見て排気口に
    対し下部電極を隔てて対向する処理室側壁に形成されて
    いることを特徴とするプラズマエッチング装置。
  6. 【請求項6】 請求項1又は3に記載のプラズマエッチ
    ング方法を実施するプラズマエッチング装置であって、
    排気口を有する処理室と、処理室内に設置され、静電吸
    着方式により、被エッチング面を上面にして基板を保持
    する下部電極と、下部電極に対向する上部電極とを備え
    たプラズマエッチング装置において、 パージガス流量を検知するセンサと、センサからの検知
    信号を受信し、高周波電圧の印加の停止時期を判断して
    その旨を出力する判断装置とを備えていることを特徴と
    するプラズマエッチング装置。
  7. 【請求項7】 請求項2又は4に記載のプラズマエッチ
    ング方法を実施するプラズマエッチング装置であって、
    排気口を有する処理室と、処理室内に設置され、静電吸
    着方式により、被エッチング面を上面にして基板を保持
    する下部電極と、下部電極に対向する上部電極とを備え
    たプラズマエッチング装置において、 高周波電圧の停止を検知する検知装置と、検知装置から
    の信号を受信し、プロセスガスの供給の停止時期を判断
    してその旨を出力する判断装置とを備えていることを特
    徴とするプラズマエッチング装置。
  8. 【請求項8】排気口を有する処理室と、処理室内に設置
    され、静電吸着方式により、被エッチング面を上面にし
    て基板を保持する下部電極と、下部電極に対向する上部
    電極を備えたプラズマエッチング装置において、パージ
    ガスを導入するパージガス導入口が、上部電極と下部電
    極との間の高さで、かつ、平面的に見て排気口に対し下
    部電極を隔てて対向する処理室側壁に形成されているこ
    とを特徴とするプラズマエッチング装置。
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