JP3170978B2 - 車輌盗難防止装置 - Google Patents

車輌盗難防止装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輌を盗難すべく行わ
れるドアの異常操作,車輌の異常振動又は車輌への異常
接近等,駐車中の車輌に係る異常を検出して盗難を防止
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車輌を駐車している間、ドアをロックし
ているにも拘わらず車輌が盗難される事件が発生してい
る。そのため例えば、ドアロックを検出するスイッチ
と、キー操作によるドアロック操作を検出するスイッチ
と、ドアの開閉を検出するスイッチと、エンジンへの燃
料供給を制御する燃料供給制御装置と、車輌盗難防止の
コントローラとを備え、キー操作がないにも拘わらずド
アロックが解除されたとき、コントローラは前記燃料供
給制御装置に燃料供給禁止指令を出力して、車輌の走行
を禁止する車輌盗難防止装置が開発されている。なお前
述したドア操作に係るスイッチの他に駐車中の車輌に係
る異常を検出する検出器として、所定の人間以外の人間
の車輌への接近を検出するセンサ、又は駐車中の車輌の
移動によって生じる振動を検出する振動センサが提案さ
れている。
【0003】図6はコントローラの外観を示す正面図で
あり、図中31はハウジングである。ハウジング31にはド
アの操作状態によって車輌盗難の防止指令を出力するマ
イクロコンピュータ及び該マイクロコンピュータの入出
力回路(共に図示せず)等が内蔵されており、ハウジン
グ31によって埃の侵入又は外部からの操作等が防がれて
いる。またハウジング31にはコネクタ32,33が設けられ
ており、コネクタ32を介してバッテリとマイクロコンピ
ュータとが、またコネクタ33を介して燃料供給制御装置
とマイクロコンピュータとがそれぞれ接続されている。
【0004】このような車輌盗難防止装置にあっては、
キー操作を行わずにドアロックを解除する以前にコント
ローラのコネクタ32又はコネクタ33を取り外されると、
燃料供給制御装置はエンジンへの燃料供給を停止せず、
車輌盗難防止装置が働かないという問題があった。
【0005】そのため特開昭61−30452 号公報に記載さ
れている如き車輌盗難防止装置が提案されている。これ
は前述したバッテリとは別にゼネレータによる充電が可
能な電池を内蔵することによって、コントローラはバッ
テリから独立して動作し得るようになし、また燃料供給
制御装置とコントローラとを1つの基板上に構成するこ
とによって、バッテリとコントローラとの間の接続及び
燃料供給制御装置とコントローラとの間の接続に対する
外部操作を防止したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の車
輌盗難防止装置にあっては、コントローラに給電する電
池は信頼性を維持するため定期点検を要するが、コント
ローラに給電する電池は車輌盗難に備えて外部から容易
に取り扱えないように配設されているため、定期点検が
困難であるという問題があった。また一般的に車輌盗難
防止装置はユーザの注文により取り付けられるが、通常
装着されている燃料供給制御装置の基板をコントローラ
と燃料供給制御装置とを構成した基板に着け替えなけれ
ばならず、加えてコントローラに給電する電池を要する
ためコストが高いという問題があった。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とすることころはバッテリ及び実行
部の両方に接続したコネクタ複数をコントローラに設け
ることによって、該コネクタの何れか又は全てが外れた
とき実行部を作動させる車輌盗難防止装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る車輌盗難
防止装置は、駐車中の車輌に係る異常を検出する異常検
出器と、警報の発生及び/又は車輌の走行禁止を実行す
る実行部と、前記異常検出器からの信号に基づいて前記
実行部を作動させる制御部と、前記実行部及び制御部に
給電するバッテリとを備える車輌盗難防止装置におい
て、前記制御部は、前記バッテリ及び実行部の両方に接
続したコネクタ複数と、該コネクタそれぞれの着脱に応
じた電気信号を発生する信号発生手段と、前記電気信号
に基づいて前記コネクタの着脱を判断して脱離したと判
断したとき指令を与える判断手段と、前記指令によって
脱離したコネクタ以外のコネクタを介して前記実行部に
作動指令を出力する出力手段とを備えることを特徴とす
る。
【0009】第2発明に係る車輌盗難防止装置は、第1
発明に加えて、前記実行部は、前記作動指令を認識する
認識手段と、前記作動指令が途絶えたとき前記実行部の
動作を継続させる継続手段とを備えることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】第1発明の車輌盗難防止装置にあっては、警報
の発生及び/又は車輌の走行禁止を実行する実行部とバ
ッテリとの両方に接続したコネクタ複数の内の何れかの
コネクタが脱離すると、信号発生手段は当該コネクタ脱
離の電気信号を判断手段に入力し、判断手段は出力手段
をして実行部に脱離したコネクタ以外のコネクタを介し
て作動指令を出力せしめる。
【0011】第2発明の車輌盗難防止装置にあっては、
実行部に備えられた認識手段は、第1発明に係る作動指
令が与えられた場合にこれを認識し、該作動指令が途絶
えたとき、継続手段は実行部の動作継続を行う。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る車輌盗難防止装置の構成
を示すブロック図であり、2ドアタイプの車輌に適用し
たものである。エンジンの点火用電源等に使用されるバ
ッテリ8のプラス端子は、イグニッション(以下IGと
いう)キーに対する操作を検出するIGスイッチ10及び
第1コネクタ1を介して、コントローラ3を構成するマ
イクロコンピュータ4の入力回路6,及び所要電圧に降
圧して出力するレギュレター7にそれぞれ接続されてお
り、更に第1コネクイタ1及び第2コネクタ2の各々を
介して、前記入力回路6及びレギュレター7にそれぞれ
接続されている。そして入力回路6は第1コネクタ1及
び第2コネクタ2の着脱に応じた信号を発生してそれを
前記マイクロコンピュータ4に与えるようになってい
る。
【0013】また前記入力回路6には第2コネクタ2を
介して、運転席側及び助手席側のドアの鍵穴に取付けら
れキーの回転操作を検出する常開のキー操作検出スイッ
チ11,12、両ドアロックの状態を検出する常開のロック
検出スイッチ13,14、及び両側のドアの開閉状態を検出
する常開のドアスイッチ15,16の一端子がそれぞれ接続
されており、キー操作検出スイッチ11,12、ロック検出
スイッチ13,14、ドアスイッチ15,16の他端子及びバッ
テリ8のマイナス端子はボディーアースされている。一
方マイクロコンピュータ4の出力回路5は第1コネクタ
1及び第2コネクタ2を介して、警報を出力する警報
器,及び/又はエンジンへの燃料供給を停止して車輌の
走行を禁止する燃料供給制御装置等の実行装置9にそれ
ぞれ接続されており、また第2コネクタ2を介して出力
回路5からの出力の有無を表示するインジケータ18に接
続されている。なお実行装置9及びインジケータ18は給
電のためにバッテリ8にそれぞれ接続されている。また
助手席側のドアロックは、運転席側のドアのキー操作に
よって運転席側のドアロックと共に閉錠されるようにな
っている。
【0014】図2は図1に示した車輌盗難装置の動作タ
イミングのチャートである。図2(a)イの如く、IG
スイッチ10がオフしてLレベルになったことによってマ
イクロコンピュータ4は駐車状態であると判断する。ま
た図2(b)イ,(e)イの如くドアスイッチ15,16 が
オンして一時的にLレベルになり、再びオフしてHレベ
ルになることによってマイクロコンピュータ4は助手席
側及び運転席側のドアの開閉操作が行われたことを認識
する。
【0015】そして図2(f)イの如く、運転席側のキ
ー操作検出スイッチ11がオンして一時的にLレベルにな
り、(d)イ,(f)イの如く、助手席側及び運転席側
のロック検出スイッチがオフしてHレベルになることに
よって両側のドアがロック状態であると判断すると、
(h)イの如く、マイクロコンピュータ4は警戒フラグ
をセットする。
【0016】キー操作による正常なドア操作が行われた
場合は、図2(c)ロ,(h)ロの如く、例えば助手席
側のキー操作検出スイッチ12がオンしてLレベルになる
と、マイクロコンピュータ4は警戒フラグをリセットす
る。その後図2(b)ロ,(c)ロ,(d)ロの如く、
助手席側のドアスイッチ12がオフしてLレベルになり、
キー操作検出スイッチ12が一時的にLレベルになってロ
ック検出スイッチ14がHレベルになると、(h)ロの如
く、マイクロコンピュータ4は再び警戒フラグをセット
する。
【0017】これに対して正常なキー操作によらない異
常なドア操作である場合は、図2(f)ハ,(g)ハの
如く、例えば運転席側のキー操作検出スイッチ11がHレ
ベルであるにも拘わらず開錠によってロック検出スイッ
チ13がオンしてLレベルになると、(i)ハの如く、マ
イクロコンピュータ4は警報フラグをセットすると共
に、作動指令を出力して実行装置9を作動させる。
【0018】図3はマイクロコンピュータ4の処理手順
を示したフローチャートである。マイクロコンピュータ
4はIGスイッチ10がオフであるかどうか(ステップS
1)、運転席側及び助手席側のドアスイッチ15,16 がオ
フであるかどうか(ステップS2)、ロック検出スイッ
チ13,14 がオフであるかどうか(ステップS3)を判断
して全てがYESである場合、マイクロコンピュータ4
は警戒フラグをセットする(ステップS4)。なおステ
ップS1,ステップS2,又はステップS3各々におい
て、NOである場合はいずれもステップS1に戻る。
【0019】そして警戒フラグがセットされている間、
キー操作検出スイッチ11, 12がオフであるにも拘わらず
(ステップS5)、開錠によってロック検出スイッチ13
(14)がオンした場合(ステップS6)、マイクロコン
ピュータ4は警報フラグをセットすると共に、作動指令
を出力して実行装置9を作動させる(ステップS8)。
一方警戒フラグがセットされている間、キー操作検出ス
イッチ11, 12がオンされた場合は、警戒フラグをリセッ
トした(ステップS7)後、ステップS1に戻る。また
警戒フラグがセットされている間は、ステップS5及び
ステップS6によってキー操作検出スイッチ11,12及び
ロック検出スイッチ13,14を監視する。
【0020】図4は、図1に示した車輌盗難防止装置の
更に詳しい回路図である。第1コネクタ1とレギュレー
タ7との間を接続する配線71はIGスイッチ10を介して
バッテリ8に接続されており、第1コネクタ1とレギュ
レータ7との間を接続する配線72及び第2コネクタ2と
レギュレータ7との間を接続する配線73は直接バッテリ
8に接続されている。これらの配線71,72,73には逆流
防止用のダイオードD 3 ,D4 ,D5 が接続されてい
る。またレギュレータ7はバッテリ8から与えられた電
圧をVCCにして出力する。
【0021】マイクロコンピュータ4の入力端子B
1 は、ダイオードD1 を介して前記配線72に接続してあ
り、ダイオードD1 と入力端子B1 との間は抵抗R1
介してV CCにプルアップし、ダイオードD1 と配線72と
の間は抵抗R2 を介してボディーアースにプルダウンし
てある。同様にマイクロコンピュータ4の入力端子B2
は、ダイオードD2 を介して前記配線73に接続してあ
り、ダイオードD2 と入力端子B2 との間は抵抗R3
介してVCCへプルアップし、ダイオードD2 と配線73と
の間は抵抗R4 を介してボディーアースにプルダウンし
てある。
【0022】一方マイクロコンピュータ4の出力端子P
1 ,P2 ,P3 は、それぞれ抵抗R 5 ,R6 ,R7 を介
してトランジスタT1 ,T2 ,T3 のベースに接続され
ている。トランジスタT1 のエミッタは第1コネクタ1
を介して、またトランジスタT2 のエミッタは第2コネ
クタ2を介して共に、警報装置100 を構成するリレーの
コイル103Cに接続されており、トランジスタT3 のエミ
ッタは第2コネクタ2を介してインジケータ18の発光ダ
イオード19にそれぞれ接続されている。各トランジスタ
1 ,T2 ,T3 のコレクタはアースされている。前記
リレーのコイル103C及び常開接点103aはそれぞれバッテ
リ8のプラス端子に接続してあり、常開接点103aはコイ
ル103Cの励磁によってオンされて警笛101 を作動させ
る。
【0023】このような装置において、例えば抵抗R1
=470kΩ,ダイオードD1 の順方向電圧が0.6
v,抵抗R2 =100kΩ,VCC=5v,バッテリ8の
電圧が12vとすると、第1コネクタ1が接続されてい
る場合は、VCCよりバッテリ8の電圧が高いのでダイオ
ードD1 は導通しないため、マイクロコンピュータ4の
入力端子B1 にはVCCに略等しい電圧が印加されてHレ
ベルになる。しかし第1コネクタ1が取り外された場合
は、ダイオードD1 が導通してVCCが抵抗R2 によって
分圧されるため、入力端子B1 に印加される電圧は略
1.0vに低下してLレベルになる。つまり入力端子B
1 には、正常時にHレベルが入力され、異常時にLレベ
ルが入力される。
【0024】また第2コネクタ2が取り外された場合
は、前同様に入力端子B2 にLレベルが入力されるた
め、マイクロコンピュータ4はそれを認識することがで
きる。そして第1コネクタ1又は第2コネクタ2が取り
外されたとき、マイクロコンピュータ4は出力端子
1 ,P2 ,P3 をHレベルにしてトランジスタT1
2 ,T3 を導通し、コイル103Cを励磁することによっ
て常開接点103aを閉じて警報装置100 をオンする。これ
によって第1コネクタ1又は第2コネクタ2のどちらか
一方が取り外されたとき、警報を発生させることがで
き、車輌盗難防止装置に対する外部からの操作に対応す
ることができる。
【0025】なお本実施例において、駐車中の車輌に係
る異常を検出する検出器としてキー操作検出スイッチ及
びロック検出スイッチを用いたが、本発明はこれに限ら
ず、前述した如き所定の人間以外の人間の車輌への接近
を検出するセンサ、又は駐車中の車輌の移動によって生
じる振動を検出する振動センサを用いてもよい。
【0026】図5は本発明の他の実施例の一部を示す回
路図である。コントローラ3を構成するマイクロコンピ
ュータ4の出力端子P4 ,P5 は、抵抗R11,R12を介
してトランジスタT5 ,T6 のベースに接続されてい
る。トランジスタT5 のエミッタは第1コネクタ1を介
して、またトランジスタT6 のエミッタは第2コネクタ
2を介して共に、NOT回路105 の入力端子に接続され
ており、トランジスタT 5 のエミッタと第1コネクタ1
との間,及びトランジスタT6 のエミッタろ第2コネク
タ2との間は、バッテリ8にプルアップされている。ま
た両トランジスタT5 ,T6 のコレクタはアースされて
いる。
【0027】NOT回路105 の出力端子は、抵抗R16
介してトランジスタT7 のベースに接されており、トラ
ンジスタT7 のエミッタは、警笛101 をオン・オフする
リレーのコイル108Cに接続されている。
【0028】このような装置にあっては、第1(第2)
コネクタ1(2)が取り外された場合、マイクロコンピ
ュータ4は出力端子P4 ,P5 をHレベルにしてトラン
ジスタT6 (T5 )を導通し、警報装置100 に備えられ
たNOT回路105 に信号を与える。そして第2(第1)
コネクタ3(2)が取り外されて信号の入力が途絶えた
とき、NOT回路105 はトランジスタT7 を導通させ、
コイル108Cを励磁して常開接点108aを閉じて警笛101 を
オンさせる。これによって第1コネクタ1及び第2コネ
クタ2の両方が共に取り外された場合であっても、警報
装置100 の作動は継続される。なお本実施例において、
警報装置100 にはNOT回路105 を使用しているが、本
発明はこれに限らず、NAND回路を使用してもよいこ
とはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る車輌盗難
防止装置にあっては、バッテリと実行部両方に接続した
コネクタ複数の少なくとも1つが外れたとき制御部は実
行部を作動させるようになしてあり、また実行部は全て
のコネクタが外れてもその警報動作を継続するようにな
してあるため、車輌盗難防止装置の動作の信頼性が高
く、またバッテリの外に新たな電源を要せず、実行部と
制御部とを同一の基板に構成しなくともよいためコスト
の増大を抑制することができる等、本発明は優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車輌盗難防止装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示した車輌盗難装置の動作タイミングの
チャートである。
【図3】図1に示したマイクロコンピュータ4の処理手
順を示したフローチャートである。
【図4】図1に示した車輌盗難防止装置の更に詳しい回
路図である。
【図5】本発明に係る他の実施例の一部を示す回路図で
ある。
【図6】作動装置の外観を示す正面図である。
【符号の説明】
1 第1コネクタ 2 第2コネクタ 3 コントローラ 4 マイクロコンピュータ 5 出力回路 6 入力回路 7 レギュレータ 8 バッテリ 9 実行装置 10 イグニッションスイッチ 11,12 キー操作検出スイッチ 13,14 ロック検出スイッチ 15,16 ドアスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 25/00 - 25/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車中の車輌に係る異常を検出する異常
    検出器と、警報の発生及び/又は車輌の走行禁止を実行
    する実行部と、前記異常検出器からの信号に基づいて前
    記実行部を作動させる制御部と、前記実行部及び制御部
    に給電するバッテリとを備える車輌盗難防止装置におい
    て、 前記制御部は、前記バッテリ及び実行部の両方に接続し
    たコネクタ複数と、該コネクタそれぞれの着脱に応じた
    電気信号を発生する信号発生手段と、前記電気信号に基
    づいて前記コネクタの着脱を判断して脱離したと判断し
    たとき指令を与える判断手段と、前記指令によって脱離
    したコネクタ以外のコネクタを介して前記実行部に作動
    指令を出力する出力手段とを備えることを特徴とする車
    輌盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 前記実行部は、前記作動指令を認識する
    認識手段と、前記作動指令が途絶えたとき前記実行部の
    動作を継続させる継続手段とを備える請求項1記載の車
    輌盗難防止装置。
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