JP3164020B2 - デジタルディスク再生装置 - Google Patents

デジタルディスク再生装置

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JP3164020B2
JP3164020B2 JP15031597A JP15031597A JP3164020B2 JP 3164020 B2 JP3164020 B2 JP 3164020B2 JP 15031597 A JP15031597 A JP 15031597A JP 15031597 A JP15031597 A JP 15031597A JP 3164020 B2 JP3164020 B2 JP 3164020B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字デコーダ付き
のテレビジョン受像機が表示可能なように、ビデオCD
やDVD(デジタル・ヴァーサタイル・ディスク)など
の圧縮画像が記録されたデジタルディスクに記録された
MPEGビデオストリーム中の、ユーザデータや圧縮画
像データの一部として記録されたクローズド・キャプシ
ョン・データ(文字情報)を再生してテレビジョン受像
機に出力するデジタルディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビデオ信号のうち、表示されな
い部分にクローズド・キャプション・データを付加し、
文字デコーダ付きテレビジョン受像機の画面に文字とし
てインポーズする技術が知られている。この場合、テレ
ビジョン信号の全走査線1H〜525Hのうち、1H〜
21H(264H〜284H)が垂直ブランキング期間
として用いられ、また、22H〜263H(285H〜
525H)がビデオ信号として用いられている方式で
は、放送局側が垂直ブランキング期間の1つ(例えば2
1H)を用いて文字コードをNRZ信号で送信し、受像
機側の文字デコーダによりこのNRZ信号を文字画像に
変換し、受像機の画面にビデオ画像と重畳して表示す
る。
【0003】したがって、ビデオCDやDVDなどのデ
ジタルディスクにおいても「文字情報」をユーザデータ
エリアやMPEGデータエリアに記録してこれを再生
し、受像機側の文字デコーダがデコード可能なようにN
RZ信号に変換してテレビジョン信号の21H上に重畳
して受像機に出力することが考えられる。この場合、デ
ジタルディスクのユーザデータエリアにクローズド・キ
ャプション・データを記録してこれを再生し、NRZ信
号に変換してテレビジョン信号の21H上に重畳する場
合、I、P、Bピクチャなどにより構成されるデジタル
ディスクのデータストリームの複雑な処理と、ユーザデ
ータのクローズド・キャプション・データのNRZ変換
などの信号処理を同時に行うと処理手順が複雑になる。
【0004】そこで、クローズド・キャプション・デー
タのNRZデータをバッファに格納するとともに動画デ
ータを1枚の画像メモリに格納し、NRZデータを21
Hの区間で読み出してオーバーレイヤーに出力するとと
もに動画データを22Hの区間で読み出してベースレイ
ヤーに出力してバス上で合成することにより処理手順を
簡略化することができる。また、デジタルディスクのM
PEGデータエリアにクローズド・キャプション・デー
タを記録してこれを再生するために、22H〜263H
(285H〜525H)用の画像データメモリに対して
21H用のクローズド・キャプション・データのエリア
を追加して設けるとメモリ構成が複雑になるが、同様な
処理により処理手順を簡略化することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、デジタルデ
ィスク再生装置のカラー処理の一例として、隣接する2
ラインごとに相関性に基づいて垂直補間を行う方法が知
られているが、画像の先頭の1H分にクローズド・キャ
プション・データを割り当てると、このラインに下のラ
インが干渉するのでクローズド・キャプション・データ
が乱れるという問題点がある。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、デジタルディ
スクのMPEGデータエリアにクローズド・キャプショ
ン・データを記録してこれを再生する場合に、クローズ
ド・キャプションが乱れることを防止することができる
デジタルディスク再生装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、デジタルディスクから再生された画像デー
タのうち、テレビジョン信号の21H、22Hのライン
に対応する画像データを白黒化し、次いで22H以降の
偶数ラインとその次の奇数ラインに対応する画像データ
を垂直補間するようにしたものである。
【0008】すなわち本発明によれば、デジタルディス
クから再生された画像データ内にクローズド・キャプシ
ョンが存在するか否かを判断する判断手段と、前記判断
手段によりクローズド・キャプションが存在すると判定
された場合にデジタルディスクから再生された画像デー
タのうち、テレビジョン信号の21H、22Hのライン
に対応する画像データを白黒化し、次いで22H以降の
偶数ラインとその次の奇数ラインに対応する画像データ
を垂直補間する垂直補間手段とを、備えたデジタルディ
スク再生装置が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係るデジタ
ルディスク再生装置の一実施形態(ビデオCD再生装置
の場合)を示すブロック図、図2は図1のMPEG/フ
ォトCDデコーダを詳しく示すブロック図、図3はビデ
オCDのクローズド・キャプション(CC)・ユーザデ
ータのフォーマットを示す説明図、図4は図3の主要フ
ィールドのデータ長を示す説明図、図5はピクチャレイ
ヤー処理ルーチンを説明するためのフローチャート、図
6は図5のユーザデータ・ルーチンを詳しく説明するた
めのフローチャート、図7は図6の「ユーザデータを保
存する」処理を詳しく説明するためのフローチャート、
図8は図6の「ユーザデータを捨てる」処理を詳しく説
明するためのフローチャート、図9は図6の「スライス
・スタート・コードを読む」処理を詳しく説明するため
のフローチャート、図10は図6の「スライス・スター
ト・コードを探す」処理を詳しく説明するためのフロー
チャート、図11は図5のキャプション・ルーチンを詳
しく説明するためのフローチャート、図12は図11の
NRZ変換処理を詳しく説明するためのフローチャー
ト、図13はVSYNC割り込みルーチンを詳しく説明
するためのフローチャート、図14はHSYNC割り込
みルーチンを詳しく説明するためのフローチャート、図
15はクローズド・キャプション(CC)の出力タイミ
ングを示す説明図、図16はカラー処理の一例として垂
直補間処理を説明するためのフローチャートである。
【0010】図1に示すビデオCD再生装置は一例とし
て音楽専用のCDの再生が可能な兼用機である。ビデオ
CD又は音楽専用のCDのディスクDに記録された情報
はピックアップ1により読み取られ、その信号はRF増
幅器2により増幅された後、CD−デコーダ/サーボ制
御回路3に印加される。CD−デコーダ/サーボ制御回
路3はSP(スピンドル)・サーボ制御回路11に対し
てディスクモータの回転制御やピックアップ1のフォー
カス制御などを行わせたり、RF増幅器2からのEFM
信号を復調したり、サブコードデータを読み込む。
【0011】第2CPU4はディスクDのTOC(Tabl
e Of Contents)領域から読み出されたデータを所定の
テーブルフォーマットでいったん記憶するためのメモリ
を有するとともに、サブコードデータを取り込んで入力
指示部5からの入力情報に応じてCD−デコーダ/サー
ボ制御回路3に対して制御を行わせる。入力指示部5は
例えばPLAYボタン、STOPボタン、FFボタン、
RFボタン、DIGEST(ダイジェスト)ボタン、J
UMP(ジャンプ)ボタンなどを有し、表示部20は操
作モードや装置の異常などを表示する。オーディオ信号
処理回路15は再生されたデジタルオーディオ信号をア
ナログ信号に変換したり、ディエンファシス処理を行
う。以上の回路は音楽専用のCDを再生するための回路
である。
【0012】1点鎖線内に示す回路系は、上記音楽専用
のCDの信号系に対して追加して設けられたビデオCD
用の信号系であり、第1CPU6、ROM7、DRAM
8、MPEG/フォトCDデコーダ9、ビデオ信号処理
回路(SSG)10、NTSC/PALエンコーダ2
3、水晶振動子21、24、25を有する。第1CPU
6は第2CPU4やMPEG/フォトCDデコーダ9を
制御することにより装置全体の制御を行う。
【0013】MPEG/フォトCDデコーダ9は、装置
全体を制御するためのプログラムがあらかじめ格納され
たROM7と、CD−デコーダ/サーボ制御回路3から
4ビットのデータバスb1を介して入力するビデオCD
用の圧縮信号を記憶するためのDRAM8を備え、圧縮
信号を通常の1画面を表示するために必要な画像データ
に復元したり、音声信号を伸長する。
【0014】MPEG/フォトCDデコーダ9と第1C
PU6との間は、モード情報を伝送したり、デコーダ9
内のプログラムの処理状況であるステイタスを得たりす
るための8ビットのデータバスb2と、データのアドレ
ス情報の授受やデコーダ9を制御するコントロール信号
を伝送するための7ビットのデータバスb3と、デコー
ダ9に入力するデータ列の入力情報を得るための1ビッ
トのデータバスb4と、オーディオ・ステイタス用の3
ビットのデータバスb5を介して接続されている。
【0015】ビデオ信号処理回路10はデコーダ9によ
り復調されたデジタルオーディオ信号をアナログ信号に
変換したり、RGB信号や輝度信号及び色差信号をコン
ポジット信号に変換してNTSC/PALエンコーダ2
3に出力し、NTSC/PALエンコーダ23はこのコ
ンポジット信号をNTSC方式やPAL方式の信号に変
換して不図示の文字デコーダ付き受像機に出力する。水
晶振動子21はデコーダ9が動作するためのマスタクロ
ックを発生し、水晶振動子24はビデオ信号処理回路1
0の処理に好適な13.5MHz又は27MHzのクロ
ックを発生し、水晶振動子25はエンコーダ23に対し
て色副搬送波である3.57945MHz(NTSC)
又は4.43361875MHz(PAL)を発生す
る。
【0016】次に、図2を参照してMPEG/フォトC
Dデコーダ9について詳しく説明する。デコーダ9は概
略的にはRISCプロセッサ31と、図示省略の可変長
符号復号器(VLD)と3つのインタフェース33〜3
5を有し、RISCプロセッサ31はVLDやインタフ
ェース33〜35の制御を行うだけでなく、MPEG1
又はMPEG2シンタックスの解読、2次元IDCT、
逆量子化、動きベクトルの計算などを行う。
【0017】インタフェース33〜35として、ホスト
バスインタフェース(IF)33は圧縮されたデータス
トリームの入力と内部レジスタへの設定を行い、ビデオ
ディスプレイプロセッサ34はデコードした画像を出力
し、DRAMコントローラ35はDRAM8を制御す
る。このDRAM8はレートバッファ、参照画像用メモ
リ、ディスプレイ用メモリ及びRISC用命令メモリと
して用いられ、特にユーザデータモードのクローズド・
キャプション・データの有効画像データを格納するため
のピクセルデータバッファ「1」と、クローズド・キャ
プション・データが有効でない場合に引き込み信号を格
納するためのピクセルデータバッファ「0」と、MPE
Gモードのクローズド・キャプション・データ及び動画
データを格納するための動画バッファ(V−RAM)な
どを有する。
【0018】ここで、ピクセルデータバッファ「0」の
引き込み信号は、後述するユーザデータ・アクティブフ
ラグがオフの場合に読み出され、ピクセルデータバッフ
ァ「1」の画像データはユーザデータ・アクティブフラ
グがオンの場合に読み出される。この場合、動画バッフ
ァ(V−RAM)から読み出された画像データはベース
レイヤーに出力され、ピクセルデータバッファ「0」、
「1」から読み出されたデータはオーバーレイヤーに出
力され、したがって両データがバス上で合成される。
【0019】また、ビデオCDから再生されたユーザデ
ータモードのクローズド・キャプション・データはデコ
ードされた後、NRZ信号に変換されてDRAM8のピ
クセルデータバッファ「1」に記憶される。この場合、
ピクセルデータバッファ「0」、「1」は一方が空、他
方が有効であって書き込みと読み出しがFIFOで制御
される。DRAM8とのインタフェースは16ビットで
ある。ここで、MPEG1はMPEG2に比べて処理量
が1/6以下、メモリバンド幅が1/4以下である。実
際の画素レートはSIF(ソース入力フォーマット)画
面を仮定すると3.3MHz程度であり、デコーディン
グプロセスの殆どを40MHzで動作するRISCを用
いた逐次処理で行うことができる。
【0020】
【表1】ここで、MPEGビデオストリームの階層構造
は、最上位層から最下位層に向かって ・シーケンス層 ・グループ・オブ・ピクチャ層 ・ピクチャ層 ・スライス層 ・マクロブロック層 ・ブロック層 の6層で構成されているが、本実施例は特にピクチャ層
以下の処理に関するものである。
【0021】
【表2】そして、シーケンス層とグループ・オブ・ピク
チャ層を処理した後、ピクチャ層を処理する場合には次
の順番で処理を行う。 ・PSC:ピクチャ スタート コード (Picture Start
Code) ・TR:テンポラル レファレンス (Temporal Referen
ce) ・PCT:ピクチャ コーディング タイプ (Picture C
oding Type) ・VD:ビデオ バッファリング ベリファイア ディレ
イ(Video BufferingVerifier Delay) ・FPFV:フル ペル フォワード ベクター (Full P
el Foward Vector) ・FFC:フォワード エフ コード (Foward F Code) ・FPBV:フル ペル バックワード ベクター(Full P
el Backward Vector) ・BFC:バックワード エフ コード (Backward F Co
de) ・EBP:エクストラ ビット ピクチャ (Extra Bit P
icture) ・EIP:エクストラ インフォメーション ピクチャ
(Extra InformationPicture) ・ESC:エクステンション スタート コード (Exten
sion Start Code) ・PED:ピクチャ エクステンション データ (Pictu
re Extension Data) ・UDSC:ユーザデータ スタート コード (User Da
ta Start Code) ・UD:ユーザデータ (User Data) ・スライス層
【0022】ビデオCDのクローズド・キャプション
(CC)・ユーザデータは、ビデオCD規格のチャプタ
VII.4によると、図3に詳しく示すように、2フィ
ールド分のゼロバイトと、1フィールド分のユーザデー
タ・スタートコード(UDSC)と、Nフィールド分の
ユーザデータグループにより構成され、各フィールドの
データ長は図4に示すように、ゼロバイトは1バイト、
ユーザデータ・スタートコードは4バイト、ユーザデー
タグループは可変長である。
【0023】ユーザデータグループの各々は、図3に示
すようにタグ・ネームと、ユーザデータグループ長(U
レングス)とCCユーザデータの各フィールドにより構
成され、各フィールドのデータ長は図4に示すように、
タグ・ネームとユーザデータグループ長は共に1バイ
ト、CCユーザデータは(ユーザデータグループ長−
2)バイトである。さらに、CCユーザデータは2フィ
ールド分のEIA−608キャラクタにより構成され、
この1フィールドは7ビットのデータビッツ(アスキー
コード)と1ビットのパリティビットにより構成されて
いる。
【0024】次に、図5を参照してピクチャ層ルーチン
を説明する。まず、前述したピクチャ層の必要な処理
(図示省略)を実行した後、クローズド・キャプション
・コントロールレジスタのデータを読み(ステップS
1)、次いでクローズド・キャプションがイネーブルか
否かを判断する(ステップS2)。そして、イネーブル
の場合にはステップS3に進み、他方、NOの場合には
ユーザデータモードフラグと、ユーザデータ・アクティ
ブフラグとMPEGモードフラグを共にオフにし(ステ
ップS8)、ステップS9に進む。
【0025】ステップS3ではクローズド・キャプショ
ンがユーザデータモードか否かを判断する。そして、N
Oの場合(MPEGモードの場合)にはユーザデータモ
ードフラグとユーザデータ・アクティブフラグを共にオ
フにし(ステップS4)、次いでMPEGモードフラグ
をオンにし(ステップS5)、ステップS9に進む。他
方、ステップS3においてクローズド・キャプションが
ユーザデータモードである場合にはMPEGモードフラ
グをオフにし(ステップS6)、次いでユーザデータモ
ードフラグをオンにし(ステップS7)、ステップS9
に進む。
【0026】ステップS9ではスタートコードを読み、
次いでそのコードがESC(エクステンション スター
ト コード)か否かを判断し(ステップS10a)、E
SCである場合にはステップS9に戻り、他方、ESC
でない場合にはステップS10bに進む。ステップS1
0bではそのコードがUDSC(ユーザデータ・スター
トコード)か否かを判断し、UDSCである場合には図
6〜図10に詳しく示すユーザデータ・ルーチンに進
み、他方、UDSCでない場合には図11及び図12に
詳しく示すキャプション・ルーチンに進む。
【0027】図6に示すユーザデータ・ルーチンでは、
まず、図3及び図4に示すユーザデータグループ内のタ
グ・ネーム(1バイト)とユーザデータグループ長(1
バイト)を16ビット長で読み込み(ステップS1
1)、次いでこのデータの上位バイト(タグ・ネーム=
0x11)を取り出し(ステップS12)、次いで下位
バイト(ユーザデータグループ長)を取り出し(ステッ
プS13)、次いでユーザデータグループ長から2(バ
イト)を減算する(ステップS14)。
【0028】次いでクローズド・キャプションがユーザ
データモードか否かを判断する(ステップS15)。そ
して、YESの場合には、ステップS16〜S19にお
いてスキャン・インフォメーション・データ(タグ・ネ
ーム=0x10)のときには図8に詳しく示す「ユーザ
データを捨てる」処理を実行してステップS11に戻
り、また、クローズド・キャプション・データ(タグ・
ネーム=0x11)のときには図7に詳しく示す「ユー
ザデータを保存する」処理を実行してステップS11に
戻り、また、どちらでもない場合にはステップS24に
進む。
【0029】また、ステップS15においてクローズド
・キャプションがユーザデータモードでない場合(MP
EGモードの場合)には、ステップS20〜S23にお
いてスキャン・インフォメーション・データ(タグ・ネ
ーム=0x10)のときには図7に詳しく示す「ユーザ
データを保存する」処理を実行してステップS11に戻
り、また、クローズド・キャプション・データ(タグ・
ネーム=0x11)のときには図8に詳しく示す「ユー
ザデータを捨てる」処理を実行してステップS11に戻
り、また、どちらでもない場合にはステップS24に進
む。
【0030】続くステップS24ではユーザデータの終
わり(タグ・ネーム=0)か否かを判断し、YESの場
合には図9に詳しく示す「スライス・スタート・コード
を読む」処理を実行してキャプション・ルーチンに進
み、他方、NOの場合には図10に詳しく示す「スライ
ス・スタート・コードを探す」処理を実行してキャプシ
ョン・ルーチンに進む。
【0031】図7に詳しく示す「ユーザデータを保存す
る」処理では、ユーザデータを16ビット長で読み(ス
テップS31)、次いでDRAM8のユーザデータFI
FOエリアに保存し(ステップS32)、次いでユーザ
データFIFOエリアのライトポインタを1つ進める
(ステップS33)。次いでライトポインタの値が正し
くなければ修正し(ステップS34→S35)、次いで
ユーザデータグループ長から2(バイト)を減算する
(ステップS36)。次いでユーザデータグループ長が
「0」の場合にはステップS37からステップS31に
戻り、他方、「0」でない場合にはステップS37から
図6に示すステップS11に戻る。
【0032】図8に詳しく示す「ユーザデータを捨て
る」処理では、ユーザデータを16ビット長で読み(ス
テップS41)、次いでユーザデータグループ長から2
(バイト)を減算する(ステップS42)。次いでユー
ザデータグループ長が「0」でない場合にはステップS
43からステップS41に戻り、他方、「0」の場合に
はステップS43から図6に示すステップS11に戻
る。
【0033】図9に詳しく示す「スライス・スタート・
コードを読む」処理では、ユーザデータFIFOエリア
のライトポインタを保存し(ステップS51)、次いで
次のユーザデータを16ビット長で読む(ステップS5
2)。次いで新しいユーザデータが保存されればホスト
マイコン(第2CPU4)に割り込みを発行し(ステッ
プS53→S54)、キャプション・ルーチンに進む。
【0034】図10に詳しく示す「スライス・スタート
・コードを探す」処理では、ユーザデータFIFOエリ
アのライトポインタを保存し(ステップS61)、次い
で次のスライス・スタート・コードまでユーザデータを
スキップする(ステップS62)。次いで新しいユーザ
データが保存されれば、ホストマイコン(第2CPU
4)に割り込みを発行し(ステップS63→S64)、
キャプション・ルーチンに進む。
【0035】次に、図11及び図12を参照してキャプ
ション・ルーチンについて説明する。図11において、
まず、ユーザデータFIFOエリアのリードポインタを
読み(ステップS71)、次いでユーザデータFIFO
エリアのライトポインタを読む(ステップS72)。次
いで、出力していないキャプション・データが有るか否
かを判断し(ステップS73)、ない場合にはユーザデ
ータ・アクティブフラグをオフにし(ステップS8
7)、次いでピクチャ層の次の層の処理であるスライス
レイヤー処理ルーチンに進み、MPEG圧縮画像のデコ
ードを行う。また、ステップS73において出力してい
ないキャプション・データが有る場合にはユーザデータ
モードか否かを判断し(ステップS74)、NOの場合
にはユーザデータ・アクティブフラグをオフにし(ステ
ップS87)、スライスレイヤー処理ルーチンに進む。
【0036】ステップS74においてユーザデータモー
ドの場合には、リードポインタが示す場所のデータ(C
Cユーザデータ)を読み(ステップS75)、次いでリ
ードポインタを1つ進め(ステップS76)、次いでリ
ードポインタが正しくなければリードポインタを修正す
る(ステップS77→S78)。次いで、更新したリー
ドポインタを保存し(ステップS79)、次いでCCユ
ーザデータの上位バイト(キャラクタ「1」)を取り出
し(ステップS80)、次いでピクセルデータバッファ
のライトポインタを第1バイトの先頭に設定し(ステッ
プS81)、次いで図12に詳しく示すNRZ変換処理
を実行する(ステップS82)。
【0037】キャラクタ「1」のNRZ変換処理を終了
すると、CCユーザデータの下位バイト(キャラクタ
「2」)を取り出し(ステップS83)、次いでピクセ
ルデータバッファのライトポインタを第2バイトの先頭
に設定する(ステップS84)。次いで図12に詳しく
示すNRZ変換処理を実行し(ステップS85)、キャ
ラクタ「2」のNRZ変換処理を終了すると、ユーザデ
ータ・アクティブフラグをオンにし(ステップS8
6)、次いでスライスレイヤー処理ルーチンに進む。
【0038】図12に示すNRZ変換処理では、まず、
最下位ビット「8」=1にセットすることによりキャプ
ション・データに終了マークを付け(ステップS10
1)、次いでNRZデータを初期化(初期値:0)し
(ステップS102)、次いでシフトカウンタを初期化
(初期値:8)する(ステップS103)。次いでキャ
プション・データの最下位ビット(ビットデータ)を取
り出し(ステップS104)、次いでシフトカウンタを
初期化(初期値:13)する(ステップS105)。次
いでNRZデータとビットデータの論理和をとり(ステ
ップS106)、次いでシフトカウンタを1つ減算する
(ステップS107)。次いでステップS108におい
てシフトカウンタが「0」の場合にはステップS109
以下に進み、他方、「0」でない場合にはステップS1
12以下にジャンプする。
【0039】ステップS109ではNRZデータをピク
セルデータバッファに保存し、次いでピクセルデータバ
ッファのライトポインタを1つ進め(ステップS11
0)、次いでシフトカウンタをリセットする(ステップ
S111)。次いでNRZデータをシフトし(ステップ
S112)、次いでビットカウンタを1つ減算する(ス
テップS113)。次いでステップS114においてビ
ットカウンタが「0」の場合にはステップS106に戻
り、他方、ビットカウンタが「0」でない場合にはキャ
プション・データを右に1ビットシフトする(ステップ
S115)。次いでステップS116においてデータの
終わりでない場合にはステップS104に戻り、他方、
データの終わりの場合には図11に示す処理に戻る。
【0040】次に、図13〜図16を参照してクローズ
ド・キャプションを含むデータを出力する処理について
説明する。図13に示すVSYNC割り込みルーチンは
垂直同期信号VSYNCごとにスタートし、まず、垂直
/水平補間係数(INTERP COEFF)レジスタ
の値を読む(ステップS121)。次いで、第1フィー
ルドの場合には垂直/水平補間係数(INTERP COEFF)の垂
直補間係数部分を第1フィールド用に変更し(ステップ
S122→S123)、次いでMPEGモードのクロー
ズド・キャプションであれば垂直補間係数部分をクリア
し(ステップS124→S125)、ステップS126
に進む。また、ステップS122において第1フィール
ドでない場合には直接ステップS126に進む。
【0041】ステップS126では、垂直/水平補間係
数の値を保存する。次いで、垂直/水平補間係数レジス
タの値を垂直/水平補間係数コントロールレジスタに設
定する(ステップS127)。次いで垂直ブランクライ
ンカウンタ(vブランク)を初期化し(ステップS12
8)、次いでMPEGモードのクローズド・キャプショ
ンであればビデオ画像の開始を1ライン早くするために
(21Hで出力するために)垂直ブランクラインカウン
タ(vブランク)の初期値を1減算する(ステップS12
9→S130)。次いで輝度/色差データのポインタを
初期化する処理などを実行し(ステップS131)、こ
のVSYNC割り込みルーチンを終了する。ここで、垂
直ブランクラインカウンタ(vブランク)は1ラインごと
にダウンカウントし、ユーザデータモードのクローズド
・キャプションの場合には21Hでvブランク=0とな
り、MPEGモードのクローズド・キャプションの場合
には20Hでvブランク=0となる。
【0042】図14に示すHSYNC割り込みルーチン
は水平同期信号HSYNCごとにスタートし、まず、ス
テップS141においてユーザデータモードのクローズ
ド・キャプションか否かを判断する。そして、ユーザデ
ータモードでない場合には、1Hから19Hまでは何も
処理を行わず(ステップS142→S146→S15
9)、また、MPEGモードであれば20Hにおいて、
また、MPEGモードでなければ21Hにおいてビデオ
画像の最初のラインデータをベースレイヤーに出力する
(ステップS142→S146→S154)。
【0043】また、MPEGモードのクローズド・キャ
プションであれば22Hにおいて垂直/水平補間係数レ
ジスタの値を読み(ステップS143→S144)、次
いでその値を垂直/水平補間コントロールレジスタに設
定する(ステップS145)。そして、MPEGモード
であれば21H以降において、また、MPEGモードで
なければ22H以降においてビデオ画像出力をオンにす
る。これにより、MPEGモードのクローズド・キャプ
ションの場合には図15(B)に示すように21Hの区
間でクローズド・キャプション(CC)が出力され、2
2H以降の区間でデジタルディスクからの再生ビデオ信
号が出力される。また、クローズド・キャプションでな
い場合には22H以降の区間でデジタルディスクからの
再生ビデオ信号のみが出力される。
【0044】これに対し、ステップS141においてユ
ーザデータモードのクローズド・キャプションである場
合には、まず、1Hから19Hまでは何も処理を行わず
(ステップS147→S159)、次いで20Hではオ
ーバーレイヤーの設定をクローズド・キャプションに設
定する(ステップS147→S148→S159)。
【0045】次いで21Hではピクセルデータバッファ
「1」(アクティブデータ)を選択し(ステップS14
9→S150)、次いでそのバッファに有効なピクセル
データバッファがなければピクセルデータバッファ
「0」(ヌルデータ)を選択する(ステップS151→
S152)。次いで選択したピクセルデータバッファの
データをオーバーレイヤーに出力し(ステップS15
3)、次いでビデオ画像の最初のラインのデータをベー
スレイヤーに出力する(ステップS154)。続く22
H以降ではオーバーレイヤーの設定を元に戻し(ステッ
プS155→S156)、次いでビデオ画像出力をオン
にする(ステップS157)。したがって、図15
(A)に示すようにユーザデータモードのクローズド・
キャプションである場合には、21Hの区間でクローズ
ド・キャプション(CC)が出力される。
【0046】次に、図16を参照して垂直補間処理につ
いて説明する。図16に示す処理は、図14に示すHS
YNC割り込みルーチンにおいてビデオ画像出力がオン
になり、デジタルディスクから再生されたMPEGデー
タエリアにクローズド・キャプション・データが存在す
るか否かをチェックして存在すると判定した場合にスタ
ートする。まず、ステップS161では21Hか否か、
すなわちMPEGモードのクローズド・キャプションの
ラインか否かをチェックする。そして、21Hの場合に
はそのラインを白黒画像化し(ステップS162)、次
いでステップS166に進む。ステップS161におい
て21Hでない場合には22Hか否か、すなわちTV画
像の第1ラインか否かをチェックし、22Hの場合には
そのラインを白黒画像化し(ステップS164)、次い
でステップS165に進む。なお、白黒画像化処理で
は、輝度データYはそのままにし、色差データCb、C
rを固定値の「80」(16進)に変換する。
【0047】ステップS165では22Hと23H、2
4Hと25H〜のように22H以降の偶数ラインとその
次の奇数ラインに対応する輝度データYと色差データC
b、Crを垂直補間し、ステップS166に進む。ステ
ップS166では垂直補間処理すべき最終Hmax か否か
をチェックし、NOの場合にはステップS167におい
てHを1つインクリメントしてステップS161に戻
り、他方、YESの場合にはこの垂直補間処理を終了す
る。ここで、22Hと23Hを垂直補間する場合、一方
の22Hは白黒画像(色差データCb、Crが固定値)
であるが、視覚上目障りとならない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ビ
デオCDやDVDなどのデジタルディスクから再生され
た画像データのうち、テレビジョン信号の21H、22
Hのラインに対応する画像データを白黒化し、次いで2
2H以降の偶数ラインとその次の奇数ラインに対応する
画像データを垂直補間するようにしたので、デジタルデ
ィスクに記録されたMPEGビデオストリームの圧縮画
像データエリアにクローズド・キャプション・データを
記録してこれを再生する場合にクローズド・キャプショ
ンが乱れることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルディスク再生装置の一実
施形態(ビデオCD再生装置の場合)を示すブロック図
である。
【図2】図1のMPEG/フォトCDデコーダを詳しく
示すブロック図である。
【図3】ビデオCDのクローズド・キャプション(C
C)・ユーザデータのフォーマットを示す説明図であ
る。
【図4】図3の主要フィールドのデータ長を示す説明図
である。
【図5】ピクチャレイヤー処理ルーチンを説明するため
のフローチャートである。
【図6】図5のユーザデータ・ルーチンを詳しく説明す
るためのフローチャートである。
【図7】図6の「ユーザデータを保存する」処理を詳し
く説明するためのフローチャートである。
【図8】図6の「ユーザデータを捨てる」処理を詳しく
説明するためのフローチャートである。
【図9】図6の「スライス・スタート・コードを読む」
処理を詳しく説明するためのフローチャートである。
【図10】図6の「スライス・スタート・コードを探
す」処理を詳しく説明するためのフローチャートであ
る。
【図11】図5のキャプション・ルーチンを詳しく説明
するためのフローチャートである。
【図12】図11のNRZ変換処理を詳しく説明するた
めのフローチャートである。
【図13】VSYNC割り込みルーチンを詳しく説明す
るためのフローチャートである
【図14】HSYNC割り込みルーチンを詳しく説明す
るためのフローチャートである。
【図15】クローズド・キャプション(CC)の出力タ
イミングを示す説明図である。
【図16】カラー処理の一例として垂直補間処理を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ピックアップ 2 RF増幅器 3 CD−デコーダ/サーボ制御回路 4 第2CPU 5 入力指示部 6 第1CPU 7 ROM 8 DRAM 9 MPEG/フォトCDデコーダ(第1CPU6と共
に、「判断手段」及び垂直補間手段」を構成する) 10 ビデオ信号処理回路(SSG) 11 SP(スピンドル)・サーボ制御回路 15 オーディオ信号処理回路 20 表示部 21、24、25 水晶振動子 23 NTSC/PALエンコーダ 31 RISCプロセッサ 33 ホストバスインタフェース(I/F) 34 ビデオディスプレイプロセッサ 35 DRAMコントローラ D ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/85 H04N 5/91 - 5/956 H04N 9/79 - 9/898 H04N 7/025,7/03,7/035

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルディスクから再生された画像デ
    ータ内にクローズド・キャプションが存在するか否かを
    判断する判断手段と、 前記判断手段によりクローズド・キャプションが存在す
    ると判定された場合にデジタルディスクから再生された
    画像データのうち、テレビジョン信号の21H、22H
    のラインに対応する画像データを白黒化し、次いで22
    H以降の偶数ラインとその次の奇数ラインに対応する画
    像データを垂直補間する垂直補間手段とを、 備えたデジタルディスク再生装置。
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