JP2004328391A - 動画像復号化方法、及びその装置 - Google Patents

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Makoto Yasuda
誠 安田
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Abstract

【課題】ディジタル動画像の再生方法において、字幕などのオンスクリーン表示を行うにはデコードに用いる主映像用の画像メモリとは別に、OSD画像用に画像メモリが必要となるため、装置の価格が高くなる。
【解決手段】主映像のデコードに用いる画像メモリのうち、予測に用いられないBフレームの画像メモリ140を、OSD画像用の画像メモリとして兼用する。OSDデータは、Bフレームの画素値の代わりに、特別値0として上書きする。表示の際には、この値を検知して所望の輝度、色データに変換して主映像に重畳させて表示する。Bフレームのデコード値として特別値は使用しないように制限する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画像復号化方法、及びその装置に関し、特に符号化された動画像を復号して再生する際に用いる、動画像復号化の再生方法、及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ディジタル技術の本格的な実用化の時代を迎え、動画像を記録再生装置、パソコン、ホームサーバーといった装置で記録・再生したり、インターネットをはじめとする通信網を用いて遠距離間を伝送することが可能になってきた。携帯電話などのディジタル移動体通信機器においても、その場で動画像を撮影し即座に他者へその動画像を送る手段が提供されている。また、放送の分野においても、テレビジョンをはじめとする動画像に対して、ディジタル技術を用いた伝送、及び符号化方式が採用されている。
【0003】
ディジタル信号の動画像信号や、音声信号は、アナログ信号のまま処理する場合と比較して、柔軟な処理形態が採用できるため、高品質化、高信頼性化が実現できるなどの特長を有し、広く用いられている。
【0004】
動画像の再生方法として、単に動画像を復号化して提示するだけでなく、画面上に案内用の文字、台詞などの字幕、操作用のアイコンといった、いわゆるオンスクリーン表示(以下、OSDと呼ぶ。)を行う場合がある。
従来の動画像の復号化装置では、OSDデータ用に、専用の画像メモリを用いていた(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
以下では、図15から図18を参照しながら、従来のこれらの装置で用いられている動画像の再生方法、及びその装置について説明する。
図15は、従来の動画像の再生方法を用いた再生装置のブロック図である。
図15において、410はストリームの入力端子、510は復号化手段、520は制御手段、530は参照用画像メモリ、540は出力用画像メモリ、550はOSD用画像メモリ、450はホストコントローラ、570はスイッチ、590は重畳手段、420は映像出力端子である。
【0006】
まず、入力端子410に与えられた動画像のストリームは、後続の復号化手段510で復号され、復元された画像を参照用画像メモリ530、または出力用画像メモリ540に格納する。この復号化方法は、一例として国際標準規格である通称、MPEG2(Moving Picture Experts Group Phase2)と呼ばれる「インフォメーション・テクノロジー ジェネリック・コーディング・オブ・ムービング・ピクチャーズ・アンド・アソシエーティッド・オーディオ・インフォメーション」(”Information technology −− Generic coding of moving pictures and associated audio information”)に記載の方法に準じた方法を用いる。このように、復号して得た動画像を主映像と呼ぶことにする。
【0007】
ここで、MPEG2規格での画像の符号化方法について概要を説明する。
図17に示すように、一続きの画像群は、そのフレームのデータのみで完全に復号可能なIフレーム(Intra−coded frame)、他の1枚のフレーム(IまたはPフレーム)を用いて復号するPフレーム(Predictive−coded frame)、他の最大2枚のフレーム(IまたはPフレーム)を用いて復号するBフレーム(Bi−directionally predictive−coded frame)、の3種類から成り、通常、規則正しいパターンで割り当てられる。図17の場合、復号化の順は、IO,P3,B1,B2,P6,B4,B5,..の順となる。ここで、P3フレームの作成にはIOフレームが必要であり、B1またはB2フレームの作成にはI0とP3フレームが必要となるため、IまたはPフレームは後続の画像フレームの作成のために、仮に映像出力から出力し終わったとしても、画像メモリ上に保存しておかなくてはならないことに注意を要する。これらを、参照フレームと呼ぶことにする。
【0008】
これに対して、Bフレームは、一度作成されると、他のフレームの作成時には一切参照されず、後は画像出力されるのみである。
【0009】
図17の例では、Iフレーム、及びPフレームは、参照用画像メモリ530に格納され、Bフレームは出力用画像メモリ540に格納される。スイッチ570では、参照用画像メモリ530、または出力用画像メモリ540中の画像を、本来画像を出力する順番(表示順)で映像出力されるように適切に選択する。
【0010】
制御手段520は、ホストコントローラ450から与えられるユーザからの再生指示にしたがって、復号化手段510、スイッチ570を適切に制御して、本来表示されるまで保持しておかなくてはならない画像の上書きを防止したり、表示用の完成済み画像が底をつかないように復号動作を継続したり、先述したように適切な順序で画像出力するようにスイッチ570を制御する。さらに、制御手段520は、ホストコントローラ450からの指示で、OSD用のパターンを発生し、OSD用画像メモリ550上に描画する働きをする。
【0011】
次に、重畳手段590の動作について、図16を用いて説明する。
ここでは、重畳手段590に入力された主映像の画像600上に、OSD用画像メモリ550に格納されたOSD画像610を重畳し、重畳後の画像620を得る。図16では、OSDデータとして、字幕データの場合を挙げており、主映像の上に重ね書きしている様子を示している。
【0012】
次に、画像メモリについて説明する。
まず、扱う映像は図18(a)に示すように、輝度Yと2つの色差信号Cb,Crで表される4:2:0画像である。標準テレビジョン信号の場合、Yは横720画素、縦480ライン分の画素あたり8ビットのデータから成り、Cb/CrはそれぞれYの縦横ともに半分のサンプル数となっている。
これらを格納する画像メモリの典型例は、図18(b)に示すように、画像メモリ上に連続してY,Cb,Crの3領域に分かれている。
【0013】
以上のようにして、OSDを主映像に重畳して表示するために、OSD用画像メモリ550から読み出したOSDデータと、参照用画像メモリ530または出力用画像メモリ540から読み出した主映像データを重畳手段590で合成して映像出力を得ている。
【0014】
【特許文献1】
特開平10−340077号公報
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、以上の構成では、主映像の復号用途に用いるメモリ以外に、別途OSDデータ用としての画像メモリを設ける必要があり、装置の価格が高くなるという課題があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みて提案されたものであり、OSD専用の画像メモリを設ける必要のない、動画像復号化方法、及びその装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1にかかる動画像復号化方法は、動画像を予測符号化して得たストリームを入力とし、該ストリームの復号化を行う復号化方法において、前記復号化を行う際に用いる参照画像を記憶する参照用画像メモリと、前記参照用画像メモリを参照して復号化された出力用画像を記憶する出力用画像メモリと、を具備し、前記ストリームを復号化する際、前記復号された出力用画像データを、少なくとも1つの階調値についてはこれを特別値として、該値をとらないように近似値に補正して、前記出力用画像メモリに記憶し、オンスクリーン表示用データを、前記特別値として前記出力用画像メモリに記憶する、ことを特徴としたものである。
【0017】
本発明の請求項2にかかる動画像復号化方法は、請求項1記載の動画像復号化方法において、前記特別値は、0または表現可能な最大値のいずれか一方である、ことを特徴としたものである。
【0018】
本発明の請求項3にかかる動画像復号化方法は、請求項1記載の動画像復号化方法において、前記特別値は、0と表現可能な最大値とである、ことを特徴としたものある。
【0019】
本発明の請求項4にかかる動画像復号化方法は、請求項1ないし3のいずれかに記載の動画像復号化方法において、予測符号化方式は、MPEG方式である、ことを特徴としたものである。
【0020】
本発明の請求項5にかかる動画像復号化装置は、ディジタル動画像を予測符号化して得たストリームを入力とし、該ストリームの復号化を行う復号化手段と、前記復号化時に得た第1の復号画像を参照画像として記憶する参照用画像メモリと、前記復号化時に得た第2の復号画像を出力用画像として記憶する出力用画像メモリと、前記出力用画像メモリの出力と、前記復号化手段の出力とを入力とし、前記復号化手段の出力する第2の復号画像データを、少なくとも1つの階調値については、これを特別値群として該値をとらないように近似値に補正して、前記出力用画像メモリの出力と、該復号化手段の出力とを合成し、合成後の画像データを前記出力用画像メモリに出力する合成手段と、オンスクリーン表示用データを、前記出力画像データに重畳する重畳手段と、を具備したディジタル動画像復号化装置であって、前記合成手段は、前記第2の復号画像を記憶するのに先立って前記出力用画像メモリを読み出し、前記特別値群を検出した画像領域については、前記特別値群をそのまま記憶し、前記特別値群を検出しない画像領域については、前記読み出し値を記憶することにより、前記オンスクリーン表示用データを、前記特別値群として前記出力用画像メモリに記憶する、ことを特徴としたものである。
【0021】
本発明の請求項6にかかる動画像復号化方法は、請求項5記載の動画像復号化装置において、前記重畳手段は、前記出力用画像メモリの出力と、前記参照用画像メモリの出力とを入力とし、前記出力用画像メモリ、または前記参照用画像メモリの内容を出力する際、前記出力用画像メモリの内容を、そのうちの特別値群を検出した画像領域についてのみ、あらかじめ設定した輝度と、色データとに置換して出力する、ことを特徴としたものである。
【0022】
本発明の請求項7にかかる動画像復号化装置は、請求項5記載の動画像復号化装置において、前記重畳手段は、前記出力用画像メモリの出力と、前記参照用画像メモリの出力と、外部映像データと、を入力とし、前記出力用画像メモリの出力、または前記参照用画像メモリの出力のいずれか一方を選択映像として出力する際、前記出力用画像メモリの内容を、そのうちの特別値群を検出した画像領域についてのみ、前記選択映像と前記外部映像とを、あらかじめ設定した透明度で混合した映像データを生成して出力し、前記特別値群を検出しない画像領域については、前記選択映像をそのまま出力する、ことを特徴としたものである。
【0023】
本発明の請求項8にかかる動画像復号化方法は、請求項5記載の動画像復号化装置において、前記重畳手段は、前記出力用画像メモリの出力と、前記参照用画像メモリの出力と、前記外部映像データと、を入力とし、前記出力用画像メモリの出力、または前記参照用画像メモリの出力のいずれか一方を選択映像として出力する際、前記出力用画像メモリの内容を、そのうちの第1の特別値群を検出した画像領域については、前記選択映像と前記外部映像とをあらかじめ設定した透明度で混合した映像データを出力し、第1の特別値群を検出しない画像領域については、前記選択映像をそのまま出力し、第2の特別値群を検出した画像領域については、あらかじめ設定した輝度と色データとに置換して出力する、ことを特徴としたものである。
【0024】
本発明の請求項9にかかる動画像復号化方法は、請求項5ないし8のいずれかに記載の動画像復号化方法において、予測符号化方式は、MPEG方式である、異を特徴としたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1に、本発明の実施の形態1による動画像復号化方法、および画像再生装置の構成図を示す。
図1において、10はストリームの入力端子、110は復号化手段、120は制御手段、130は参照用画像メモリ、140は出力用画像メモリ、160は合成手段、50はホストコントローラ、170はスイッチ、190は重畳手段、20は映像出力端子である。
【0026】
次に、本実施の形態1による再生装置の動作について説明する。
まず、入力端子10に与えられた動画像のストリームは、後続の復号化手段110で復号され、復元された画像を参照用画像メモリ130、または出力用画像メモリ140に格納する。この復号化方法は、一例としてMPEG2に準じた方法を用いる。
【0027】
MPEG2に準じた方法により復号化した結果は、Iフレーム及びPフレームは参照用画像メモリ130に格納され、Bフレームは出力用画像メモリ140に格納される。
【0028】
スイッチ170では、参照用画像メモリ130、または出力用画像メモリ140中の画像を、本来画像を出力する順番(表示順)で映像出力されるように、適切に選択する。
【0029】
制御手段120は、ホストコントローラ50から与えられるユーザからの再生指示にしたがって、復号化手段110、およびスイッチ170を、適切に制御して、本来表示されるまで保持しておかなくてはならない画像の上書きを防止したり、表示用の完成済み画像が底をつかないように復号動作を継続したり、先述したように適切な順序で画像出力するように、スイッチ170を制御する。
【0030】
さらに、制御手段120は、ホストコントローラ50からの指示で、字幕などのOSD用のパターンを発生し、出力用画像メモリ140に対して描画する働きをする。この説明図を、図3及び図4に示す。
【0031】
図3は、出力用画像メモリ140における値の使われ方を表す。出力用画像メモリ140には、Bフレームの画像データが格納されるが、各画素データは8ビットであるため、本来表現できる範囲は、図3(a)に示すように、0から255の範囲である。上述したように、制御手段120が出力用画像メモリ140に描画動作をするときには、この256階調のうち、0の値を、特別にOSD領域を表すマーカーであると定義し、文字やアイコンのOSDパターンを、0データで上書きする。残りの1から255については、従来どおり主映像のデータとする。主映像データの上にOSDパターンを特別な値0データで上書きして、新たな画素値を作成することを、以下では合成と呼ぶことにする。
【0032】
ただし、以上の代わりに、本来のBフレームの復号済み画像データとしては、0値をとることを禁止する。すなわち、0として復号されたBフレームの画像データは、一例としてそれに近い1にクリッピングして修正し、出力用画像メモリ140に格納する。この程度の値の修正であれば、人間の視覚特性上、違いを識別できないため、画像の見た目の変化を感じることができない。
【0033】
出力用画像メモリ140上にOSDデータが描画された様子を、図4に示す。図4は、出力用画像メモリ140の一部の拡大図で、升目は画素を表しており、本来のBフレームの主映像データの画素30aに混じって、OSDデータの画素30bが混在している様子を示している。0値であるか否かで直ちに、両者の、すなわち、主映像データか、OSDデータかの、区別がつくのがポイントである。
【0034】
上記の説明における、0値のように、主映像データではなく、OSDデータであることを示すといったように、本来の階調ではなく、特別な意味を持たせた値を、特別値と呼ぶことにする。
【0035】
次に、重畳手段190の動作について説明する。ここでは、入力された画像データが上述の特別値であるか否かを検出して、特別値の場合はあらかじめ決められた輝度と、色データを、OSDデータとして重畳させる。一例として、0の特別値を、白の字幕データとして重畳させることで、主映像データ上にOSDデータの重畳を行う。
【0036】
以下では、重畳動作がどのように行われるかを、説明する。
図5は、各時刻での、(a)参照用画像メモリ130、(b)出力用画像メモリ140、及び(c)映像の出力端子、から出力される映像の、様子を示している。
【0037】
参照用画像メモリ130は、内部でFM0,FM1の2画面分あり、IまたはPフレームの画像データを格納している。一方が作成される際には、他方が参照され、交互に更新される。一方、出力用画像メモリ140は、FM2の1画面分であり、Bフレームの画像データを格納している。
【0038】
まず、時刻T1では、IまたはPフレームである参照用画像メモリ130のFM0中に、現在表示中の主映像の画像データが格納されているとする。そして、FM0を参照して、新たにPフレームがFM1に作成され、格納される状態とする。FM0,FM1では、OSDデータは、どんなときも特別値0で上書きされて保存されることはない。しかし、平行して出力用画像メモリ140の主映像データも読み出され、それに含まれる特別値0の領域が検出されて、特別値0が検出された領域の画面上の対応する位置に、OSDデータが重畳される。
【0039】
すなわち、FM0の主映像データと、FM2の特別値0の領域を、所望の輝度、色に置き換えた画像を、映像出力として出力する。
【0040】
次に、時刻T2では、Bフレームが復号されて出力されている様子を示しているが、復号化手段110がFM0とFM1の参照画像から予測して作成するBフレームの画像データは、FM2に格納されるが、そのまま格納されるわけでなく、格納される前に読み出されて特別値の領域は、そのまま特別値0のままにしておく。
【0041】
一方、得られたBフレームの画像データが、特別値0の値をとってしまう場合は、特別値0にならないように、一例としてクリッピングして値1に修正することは、前述の通りである。修正後のデータは、再びFM2に格納される。
【0042】
この動作により、OSDデータはそのままで、主映像データだけ、最新の復号画像に更新されることになる。このように、FM2では、主映像データと、特別値0は、同じ画像メモリ内に混在して記憶されることになる。
【0043】
次に、時刻T3では、時刻T2と同様に、Bフレームが復号されて出力されている様子を示している。動作としては、時刻T2の場合と同様なため、説明は省略する。
【0044】
時刻T2、T3で行われる、FM2の更新に先立つ読み出し、特別値0の領域の保存、及びクリッピング処理は、合成手段160で行われ、その構成を図2に示す。図2において、200は検出手段、210は置換手段である。
【0045】
出力用画像メモリ140を読み出して得たBフレームデータは、検出手段200に入力され、画像中のOSDの領域を検出し、置換手段210に通知する。置換手段210では、復号化手段110で復号して得られたデコード値を入力とし、特別値0と一致してしまう映像データを発見すると、一例として、クリッピングして近似値1に修正し、出力データを得る。また、置換手段210は、通知されたOSD領域では、特別値0を、それ以外であれば、前記映像データを出力し、出力用画像メモリ140に格納する。
【0046】
次に、時刻T4では、Pフレームが復号される様子を示しているが、時刻T1とは逆側のFM1が参照されて、新たにPフレームがFM0に作成され、格納される状態である。
このときも、時刻T1と同様に、FM2が平行して読み出され、その特別値0の部分を、所望の輝度、色に置き換えた画像を映像出力として出力する。
【0047】
以上のような動作を、重畳手段190にて繰り返し継続的に行うことにより、結果として、I,P,Bフレームの種別にかかわりなく、所望の輝度、色データのOSDデータを、主映像に重畳させることができる。
なお、以上の実施の形態において、特別値として0を選んだが、0に限定するものでなく、255でもよく、さらにこれら以外の値でもよい。
【0048】
このような本実施の形態1による動画像復号化方法においては、動画像を予測符号化して得たストリームの復号化を行う復号化方法において、復号化を行う際に用いる参照画像を記憶する参照用画像メモリと、該参照用画像メモリを参照して出力用画像を記憶する出力用画像メモリと、を具備し、ストリームを復号化する際、前記出力用画像メモリに格納される出力画像データを、少なくとも1つの階調値を特別値として、これをとらないように近似値に制限し、オンスクリーン表示用データを、前記特別値として前記出力用画像メモリに記憶させることにより、上記出力用画像メモリ140を、OSD表示用データを格納するのに用いるようにしたものである。このように、主映像のデコードに用いる画像メモリのうち、予測に用いられないBフレームの画像メモリをOSD画像用の画像メモリとして兼用することにより、主映像の復号用途に用いるメモリ以外に、別途OSDデータ専用の画像メモリを設ける必要がなくなり、低価格の画像再生装置を得ることができる効果がある。
【0049】
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2による動画像復号化方法、および画像再生装置を、図6を用いて説明する。
図6に示す本実施の形態2が、上述した、図1に示す実施の形態1と異なるのは、合成手段160が合成手段160aに置き換わり、重畳手段190が重畳手段190aに置き換わり、特別値設定手段180が加わり、これにより設定される特別値が、合成手段160aと、重畳手段190aの双方に供給される点である。その他の符号を付した構成要素は、図1中と同じ符号のものと同じとする。
【0050】
実施の形態1では、特別値は0という唯一の値を、OSD領域を表すマーカーとしていたが、本実施の形態2では、図9(b)に示すように、一例として、0から15の特別値を設けて、LUT(ルックアップテーブル)に定義された輝度、色データに変換するものとする。
【0051】
LUTは、1つの特別値xに対して、Y, Cb,Crの値一組を対応付けた変換表テーブルで、その一例を、図9(c)に示す。この例では、出力用画像メモリに現れる、特別値x=1は、Y=188,Cb=156,Cr=100の画素データと解釈され、重畳手段190aで置き換えられて、映像出力として出力される。
【0052】
図6において、特別値設定手段180は、この特別値をどの階調値に設定するか、を与えるもので、該特別値の設定は、合成手段160aと、重畳手段190aとに供給される。
【0053】
該合成手段160aの構成を、図7に示す。
図7において、200aは検出手段、210aは置換手段である。出力用画像メモリ140を読み出して得たBフレームデータは、検出手段200aに入力され、画像中のOSDの領域を検出し、置換手段210aに通知する。置換手段210aでは、復号化手段110で復号化して得られたデコード値を入力とし、特別値と一致してしまう映像データを発見すると、一例として、クリッピングして近似値に修正し、出力データを得る。
【0054】
一例として、図9のLUTを用いるときは、0から15の画素データは、16にクリッピングする。また、図10のLUTを用いるときは、加えて、0から15の画素データは16に、236から255は、235にクリッピングする。
【0055】
また、置換手段210aが、通知されたOSD領域では特別値を、それ以外であれば前記映像データを出力し、出力用画像メモリ140に格納するものであるのは、図2に示される置換手段210と同じである。
【0056】
図6に示される、上記重畳手段190aの構成を、図8に示す。
図8において、230は検出手段、240は置換手段、250はルックアップテーブルである。
【0057】
平行して出力用画像メモリ140から読み出された画像データと共に、選択手段170の出力する主映像データは、読み出し値として、置換手段240に入力され、検出手段230にて前者の中に特別値を発見すると、ルックアップテーブル250を引き、引いた値で画像データを置換して出力することで、検出された領域の画面上の対応する位置に、OSDデータが重畳されることになる。ここで、ルックアップテーブル250は、前述の図9(c)のような結果を与えるものである。
【0058】
このような本実施の形態2による動画像復号化方法においては、出力用画像メモリ140より出力されるOSD表示用のデータである特別値として、0から15の特別値を設けるようにしたので、2つ以上の輝度、色表現をOSD表示で行うことができ、しかも、その輝度、色の組合せを任意に変更することができ、自由度の高いOSD表示が可能となる効果が得られる。
【0059】
なお、以上の実施の形態においては、特別値を0から15に選んだが、16階調に限定するものではなく、任意に選べるのはもちろんである。特に、図10に示すように、階調値の下端だけでなく、一例として236から255といった上端にも特別値を選んでもよい。また、上端のみに特別値を選んでもよい。
【0060】
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3による動画像復号化方法、および画像再生装置を、図11を用いて説明する。
図11に示す本実施の形態3が、上述した、図6に示す実施の形態2と異なるのは、重畳手段190aが重畳手段190bに置き換わり、外部映像入力端子30からの入力映像が、該重畳手段190bに入力されることである。
その他の符号を付した構成要素は、図6中と同じ符号のものと同じとする。
【0061】
本実施の形態3において、特別値は特別値設定手段180aで設定され、ルックアップテーブル250aで最終的な色、輝度に置換されて出力されるのは、第2の実施の形態と同様であるが、本第3の実施の形態では、図13(b)に示すように、一例として、階調値0から15の特別値は、LUT(ルックアップテーブル)に定義された輝度、色データへの変換を意味し、階調値236から255は、外部映像入力端子30から入力される外部映像と主映像とを混合して表示する際の透明度、を表すものとする。
【0062】
ここで、透明度は,αとも呼ばれる指標で、一例として、図13(b)のように、α[x](x=0.1,..,19)の20段階を設定できる。
具体的には、一例として、外部映像が完全に透明で、主映像のみが見える状態(α=0)から、外部映像が完全に不透明で、主映像が隠れる状態(α=1)までを均等に分割した20段階を設定できる。すなわち、外部映像を重みαで、主映像を重み(1−α)で混合して得た結果を、映像出力として出力する。
【0063】
これを利用した場合の画面の様子を、図14に示す。図14は、主映像650に対して、外部映像660が与えられたとき、混合画像670が得られることを示している。これは、一例として、階調値255をα[19]=1とした場合、出力用画像メモリ140において、外部映像660の領域665に相当する部分のみ、階調値255が設定された場合の様子である。
【0064】
重畳手段190aの構成を、図12に示す。図12において、230は検出手段、250aはルックアップテーブル、260は画像処理手段である。
平行して出力用画像メモリ140から読み出された画像データと、選択手段170の出力する主映像データは、読み出し値として、画像処理手段260に入力される。これには、外部映像も入力される。検出手段230にて、前記画像データの中に特別値を発見すると、ルックアップテーブル25aを引き、引いた値で画像データを置換して出力することで、検出された領域の画面上の対応する位置にOSDデータが重畳されることになるのは、実施の形態2と同じである。
【0065】
しかし、特別値が透明度である場合、前記主映像データと前記外部映像を、指定された透明度に応じて混合する点が異なっている。
このような本実施の形態3による動画像復号化方法においては、上記実施の形態2におけるように、出力用画像メモリ140をOSD表示用データを格納するのに用いるようにし、その特別値として0から15の値を用いるようにしたので、2つ以上の輝度、色表現を、OSDとして表示することができるばかりでなく、主映像データと、外部映像とを、指定した割合で混合するようにすることもでき、さらに自由度の高いOSD表示が可能となる効果が得られる。
【0066】
なお、以上の実施の形態において、特別値を0から15に選んだが、16階調に限定するものではなく、任意に選べるのはもちろんである。特に、図10に示すように、階調値の下端だけでなく、一例として、236から255といった上端にも特別値として選んでもよい。また、上端のみに特別値を選んでもよい。また、階調値における、透明度とLUTの割り当ては、図13に限定されるものでなく、任意に選んでもよいのはもちろんである。
【0067】
なお、以上のすべての実施の形態において、動画像のストリームのデータはMPEG2規格にて符号化されたものに限定するものでなく、ある決められたアルゴリズムにしたがって復号化処理して出力を得る動画像の再生方法、に適用できることは、もちろんである。
【0068】
また、以上のすべての実施の形態において、動画像のストリームのデータは、画像データのみからなるものに限定されるものではなく、音声データを伴う動画像の再生方法にも適用できることは、もちろんである。
【0069】
【発明の効果】
以上のように、本発明にかかる動画像復号化方法、およびその装置によれば、出力用画像メモリをOSDデータの格納場所として兼用するため、主映像の復号用途以外に、OSDデータ用の画像メモリを設ける必要がなく、装置の価格を安くできるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による動画像再生装置の説明図
【図2】本発明の実施の形態1における合成手段160の説明図
【図3】本発明の実施の形態1における出力用画像メモリ140の画素値の説明図
【図4】本発明の実施の形態1における出力用画像メモリ140の拡大図
【図5】本発明の実施の形態1における参照用画像メモリ、出力用画像メモリ、及び映像出力の説明図
【図6】本発明の実施の形態2による動画像再生装置の説明図
【図7】本発明の実施の形態2における合成手段160aの説明図
【図8】本発明の実施の形態2における重畳手段190aの説明図
【図9】本発明の実施の形態2における出力用画像メモリ140の画素値の説明図
【図10】本発明の実施の形態2における出力用画像メモリ140の画素値の説明図
【図11】本発明の実施の形態3による動画像再生装置の説明図
【図12】本発明の実施の形態3における重畳手段190bの説明図
【図13】本発明の実施の形態3における出力用画像メモリ140の画素値の説明図
【図14】本発明の実施の形態3における映像出力の説明図
【図15】従来の動画像再生装置の説明図
【図16】従来の動画像再生装置の映像出力の説明図
【図17】MPEG2規格の説明図
【図18】従来の動画像再生装置の画像データ、及び画像メモリの配置に関する説明図
【符号の説明】
10、30、410 入力端子
20、420 出力端子
30a、30b 画素
50、450 ホストコントローラ
110、510 復号化手段
120、520 制御手段
130、530 参照用画像メモリ
140、540 出力用画像メモリ
550 OSD用画像メモリ
160、160a 合成手段
170、570 選択手段
180、180a 特別値設定手段
190、190a、190b、590 重畳手段
200、200a、230 検出手段
210、210a、240 置換手段
250、250a ルックアップテーブル
260 画像処理手段
600、650 主映像
610 OSD画像
620 重畳後の画像
660 外部入力画像
665 外部入力画像の特定領域
670 混合画像

Claims (9)

  1. 動画像を予測符号化して得たストリームを入力とし、該ストリームの復号化を行う復号化方法において、
    前記復号化を行う際に用いる参照画像を記憶する参照用画像メモリと、
    前記参照用画像メモリを参照して復号化された出力用画像を記憶する出力用画像メモリと、を具備し、
    前記ストリームを復号化する際、
    前記復号された出力用画像データを、少なくとも1つの階調値についてはこれを特別値として、該値をとらないように近似値に補正して、前記出力用画像メモリに記憶し、
    オンスクリーン表示用データを、前記特別値として前記出力用画像メモリに記憶する、
    ことを特徴とする動画像復号化方法。
  2. 請求項1記載の動画像復号化方法において、
    前記特別値は、0または表現可能な最大値のいずれか一方である、
    ことを特徴とする動画像復号化方法。
  3. 請求項1記載の動画像復号化方法において、
    前記特別値は、0と表現可能な最大値とである、
    ことを特徴とする動画像復号化方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の動画像復号化方法において、
    予測符号化方式は、MPEG方式である、
    ことを特徴とする動画像復号化方法。
  5. ディジタル動画像を予測符号化して得たストリームを入力とし、該ストリームの復号化を行う復号化手段と、
    前記復号化時に得た第1の復号画像を参照画像として記憶する参照用画像メモリと、
    前記復号化時に得た第2の復号画像を出力用画像として記憶する出力用画像メモリと、
    前記出力用画像メモリの出力と、前記復号化手段の出力とを入力とし、前記復号化手段の出力する第2の復号画像データを、少なくとも1つの階調値については、これを特別値群として該値をとらないように近似値に補正して、前記出力用画像メモリの出力と、該復号化手段の出力とを合成し、合成後の画像データを前記出力用画像メモリに出力する合成手段と、
    オンスクリーン表示用データを、前記出力画像データに重畳する重畳手段と、を具備したディジタル動画像復号化装置であって、
    前記合成手段は、
    前記第2の復号画像を記憶するのに先立って前記出力用画像メモリを読み出し、前記特別値群を検出した画像領域については、前記特別値群をそのまま記憶し、前記特別値群を検出しない画像領域については、前記読み出し値を記憶することにより、前記オンスクリーン表示用データを、前記特別値群として前記出力用画像メモリに記憶する、
    ことを特徴とする動画像復号化装置。
  6. 請求項5記載の動画像復号化装置において、
    前記重畳手段は、前記出力用画像メモリの出力と、前記参照用画像メモリの出力とを入力とし、
    前記出力用画像メモリ、または前記参照用画像メモリの内容を出力する際、前記出力用画像メモリの内容を、そのうちの特別値群を検出した画像領域についてのみ、あらかじめ設定した輝度と、色データとに置換して出力する、
    ことを特徴とする動画像復号化装置。
  7. 請求項5記載の動画像復号化装置において、
    前記重畳手段は、前記出力用画像メモリの出力と、前記参照用画像メモリの出力と、外部映像データと、を入力とし、
    前記出力用画像メモリの出力、または前記参照用画像メモリの出力のいずれか一方を選択映像として出力する際、前記出力用画像メモリの内容を、そのうちの特別値群を検出した画像領域についてのみ、前記選択映像と前記外部映像とをあらかじめ設定した透明度で混合した映像データを生成して出力し、前記特別値群を検出しない画像領域については、前記選択映像をそのまま出力する、
    ことを特徴とする動画像復号化装置。
  8. 請求項5記載の動画像復号化装置において、
    前記重畳手段は、前記出力用画像メモリの出力と、前記参照用画像メモリの出力と、前記外部映像データと、を入力とし、
    前記出力用画像メモリの出力、または前記参照用画像メモリの出力のいずれか一方を選択映像として出力する際、前記出力用画像メモリの内容を、そのうちの第1の特別値群を検出した画像領域については、前記選択映像と前記外部映像とをあらかじめ設定した透明度で混合した映像データを生成して出力し、
    第1の特別値群を検出しない画像領域については、前記選択映像をそのまま出力し、
    第2の特別値群を検出した画像領域については、あらかじめ設定した輝度と、色データとに置換して出力する、
    ことを特徴とする動画像復号化装置。
  9. 請求項5ないし8のいずれかに記載の動画像復号化方法において、
    予測符号化方式は、MPEG方式である、
    ことを特徴とする動画像の復号化方法。
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JP2009098376A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Toyota Motor Corp 画像生成装置
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JP2021073569A (ja) * 2016-12-05 2021-05-13 株式会社アイヴィジョン 映像生成プログラム

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