JP3162965U - つば付き帽子 - Google Patents

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忠明 峯本
忠明 峯本
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Abstract

【課題】クラウン部の通気性を確保することのできるつば付き帽子を提供する。【解決手段】クラウン部2の下端周縁部に環状つば部3の内周縁部を縫製したつば付き帽子1において、クラウン部2が、目の粗いメッシュ生地から形成される略半円筒状の一半部2Aと、目の細かいメッシュ生地から形成される略半円筒状の他半部2Bとの対向する端縁部を縫製して略円筒状に形成される。このため、クラウン部2の一半部2Aを形成する目の粗いメッシュ生地によってクラウン部の通気性を確保することができ、熱がこもることによる蒸れの発生を防止できる。【選択図】図1

Description

この考案は、つば付き帽子に関するものである。
一般に、つば付き帽子は、色柄模様、デザイン、素材を組み合わせて生産され、ユーザーは、多種多様な帽子のなかから嗜好や季節などに適合した特定の色柄模様、デザイン、素材を選択し、購入するようにしている。
ところで、子供用野球帽のクラウン部に鳩目による複数の通気口を形成したものが見受けられるが、通気性は十分ではなく、頭部にこもった熱によって蒸れるという欠点があった。一方、ファッション性の高い婦人用のつば付き帽子においては、通気性は考慮されておらず、アウトドア、ウォーキングなどにおいて、特に夏期において、熱がこもることによる蒸れの発生を避けることができないものであった。
本考案は、このような問題点に鑑みてなされたもので、クラウン部の通気性を確保することのできるつば付き帽子を提供するものである。
本考案は、クラウン部の下端周縁部に環状つば部の内周縁部を縫製したつば付き帽子において、クラウン部が、目の粗いメッシュ生地から形成される略半円筒状の一半部と、目の細かいメッシュ生地から形成される略半円筒状の他半部との対向する端縁部を縫製して略円筒状に形成されることを特徴とするものである。
本考案によれば、つば付き帽子において、クラウン部の一半部が目の粗いメッシュ生地によって形成されることにより、クラウン部の通気性を確保することができる。
この場合、クラウン部の一半部を形成する目の粗いメッシュ生地と、クラウン部の他半部を形成する目の細かいメッシュ生地とは、ファッション性を考慮して、同色、または、ほぼ同色の色彩であることが好ましい。
この結果、アウトドアなどにおいて、特に夏期において、クラウン部の通気性が確保されることにより、熱がこもることによる蒸れの発生を防止することができる。
本考案において、前記クラウン部の左右各側方下部に日除けたれを取り付けるための留め具を設けることが好ましい。これにより、留め具を利用して日除けたれを必要に応じて取り付け、あるいは、取り外すことができる。
この場合、日除けたれとしては、クラウン部の他半部を形成する目の細かいメッシュ生地と同一の目の細かいメッシュ生地を用いると、色彩および素材に違和感が発生せず、ファッション性に優れたものとなる。
本考案によれば、クラウン部の通気性を確保することができる。
本考案のつば付き帽子の一実施形態を示す側面図である。 図1のつば付き帽子に日除けたれを取り付けた状態を示す側面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本考案のつば付き帽子1の一実施形態が示されている。
このつば付き帽子1は、クラウン部2の下端周縁部に環状つば部3の内周縁部を一体に縫製して形成されている。
クラウン部2は、目の粗いメッシュ生地で形成された略半円筒状の一半部2Aと、目の細かいメッシュ生地で形成された略半円筒状の他半部2Bとからなり、一半部2Aおよび他半部2Bの対向する端縁部を縫製して略円筒状に形成されている。そして、クラウン部2の一半部2Aを形成する目の粗いメッシュ生地と、その他半部2Bを形成する目の細かいメッシュ生地とは、ほぼ同色の色彩を有している。また、クラウン部2の左右側方下部、すなわち、一半部2Aと他半部2Bとの縫製部の下部には、留め具、例えば、釦21が設けられている。
なお、クラウン部2の他半部2Bを構成する目の細かいメッシュ生地の裏地には、紫外線を遮断する機能が付与されている。
環状つば部3は、クランク部2における一半部2Aの下端周縁に対応する内周縁の曲率半径およびその幅に見合う外周縁の曲率半径を有する表面生地および裏面生地を重ね合わせた半周リング状の一半部3Aと、クランク部2における他半部2Bの下端周縁に対応する内周縁の曲率半径およびその幅に見合う外周縁の曲率半径を有する表面生地および裏面生地を重ね合わせた半周リング状の他半部3Bとからなり、それらの対向する端縁部および外周縁部を縫製するとともに、一半部3Aの重ね合わせた表面生地および裏面生地と他半部3Bの重ね合わせた表面生地および裏面生地とを全周にわたって一体に縫製して形成されている。
ここで、環状つば部3の一半部3Aを形成する表面生地および裏面生地は、クラウン部2の一半部2Aを形成する目の粗いメッシュ生地と同一の生地が採用され、その他半部3Bを形成する表面生地および裏面生地は、クラウン部2の他半部2Bを形成する目の細かいメッシュ生地と同一の生地が採用されている。
また、このつば付き帽子1には、図2に示すように、クラウン部2に設けた釦21を利用して日除けたれ4を取り付けることができる。
具体的には、日除けたれ4は、クラウン部2の略半周に相当する幅と襟足を覆うことのできる高さの日除け本体41と、日除け本体41の上端縁に先端部をその側端縁から若干突出させて一体に縫製されたバンド42からなり、バンド42の両先端部には、クラウン部2に設けた釦21に対応してボタンホール(図示せず)が形成されている。
この場合、日除けたれ4には、クラウン部2の他半部2Bを形成する目の細かいメッシュ生地と同一の生地が採用されている。
このようなつば付き帽子1は、図1に示すように、例えば、クランウン部2の他半部2Bが前半部に位置するように頭に被ることができる。この場合、後頭部側となる後半部に対応するクラウン部2の一半部2Aは、目の粗いメッシュ生地によって形成されていることにより、通気性が確保される。したがって、アウトドアなどにおいて、特に夏期において、熱がこもることによる蒸れの発生を防止できる。
なお、クランウン部2の他半部2Bが後半部に位置するように被ることもできる。
一方、日差しが強く、日除けたれ4を必要とする場合は、図2に示すように、日除けたれ4を取り出し、そのバンド42のボタンホールにクラウン部2に設けた釦21を差し入れて取り付ければよい。これにより、首筋を含む後頭部および側頭部に対する日差しを日除けたれ4によって遮ることができ、首筋の日焼けを防止することができる。
なお、日差しが強くない時には、クラウン部2の釦21から取り外して適宜保管すればよい。
1 帽子
2 クラウン部
2A 一半部
2B 他半部
3 環状つば部
3A 一半部
3B 他半部
4 日除けたれ

Claims (2)

  1. クラウン部の下端周縁部に環状つば部の内周縁部を縫製したつば付き帽子において、クラウン部が、目の粗いメッシュ生地から形成される略半円筒状の一半部と、目の細かいメッシュ生地から形成される略半円筒状の他半部との対向する端縁部を縫製して略円筒状に形成されることを特徴とするつば付き帽子。
  2. 請求項1記載のつば付き帽子において、前記クラウン部の左右各側方下部に日除けたれを取り付けるための留め具を設けることを特徴とするつば付き帽子。
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