JP3161540B2 - 操作表示パネルの表示方法 - Google Patents

操作表示パネルの表示方法

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JP3161540B2
JP3161540B2 JP10651891A JP10651891A JP3161540B2 JP 3161540 B2 JP3161540 B2 JP 3161540B2 JP 10651891 A JP10651891 A JP 10651891A JP 10651891 A JP10651891 A JP 10651891A JP 3161540 B2 JP3161540 B2 JP 3161540B2
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栄治 松本
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機械装置などの操作
表示パネルにおける表示方法、特に動画表示が可能な表
示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、操作表示パネルでランプ表示を行
なう場合、ランプオフ信号受信時には表示枠だけを表示
し、ランプオン信号受信時には枠内を反転(黒地に白を
表示している場合は白地に黒を表示する、またはその逆
を行なう)して表示する方式に一元化されているのが一
般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法では、いずれも動画表示ができないという問
題がある。すなわち、ランプオフ時も画面上に表示枠が
残ってしまうため、画面上の表示が煩雑となり、作業者
が直感的に判断する場合の妨げとなる。したがって、こ
の発明の課題は、目で見て分かりやすい動画表示を可能
にすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 このような課題を解決
するため、この発明では、画面上における複数の表示位
置を順次ずらして表示する操作表示パネルの表示方法で
あって、各表示位置におけるランプオフ時の表示を
面上には何も表示しない場合と表示枠は残した状態で表
示する場合とを区別して設定可能とし、当該設定と外部
から通信により時系列的に与えられる信号とに基づき
記表示位置を順次ずらして表示することを特徴としてい
る。
【0005】
【作用】操作表示パネルが外部制御装置からランプオフ
信号を受信したとき、画面上には何も表示しないように
できるため、画面上の表示が作業者にとって直感的に認
識し易くなるだけでなく、複数のランプ表示位置を時間
とともに移動させることによって簡単に動画的な表示が
可能となる。
【0006】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示すフローチャー
ト、図2はこの発明による表示方法を説明するための説
明図、図3はこの発明が適用される操作表示パネルのシ
ステム構成図である。まず、図3を参照して全体の構成
につき説明する。図3において、1は操作表示CPU
(中央処理装置)としてのマイコンシステム、2は表示
文字を発生するキャラクタジェネレータ(CG)、3は
画面を構成する画面データを記憶するための画面メモリ
(EEPROM)(上記CG2を用いる代わりに、この
画面メモリ3に文字を図形として記憶させるようにして
も良い)、4は画面に表示する数量データなどを保持す
るためのデータメモリ(RAM)(このメモリ4に、動
作状況を画面毎に記憶させることで、電源オフとなった
後での再起動を容易にすることができ、またこのメモリ
4は、不揮発性メモリとなるように、バッテリでバック
アップするのが良い)、5は内部バス、6は表示パネル
と透明スイッチが一体化した透明タッチキーであるが、
そのうち、特に透明スイッチを指すときは符号6aを、
表示パネルを指すときは符号6bを(6a,6bとも図
3には直接図示していないが)用いる。
【0007】透明スイッチ6aは、表示パネル6bの表
示画面上に位置し、該画面に表示されたスイッチ項目
に、該透明スイッチ6aを構成する透明体を介してタッ
チすることにより、透明スイッチ6aから対応するスイ
ッチ出力を発生するようになっており、かかる透明タッ
チキーそのものは従来から周知のものである。7はキー
エンコーダ(透明スイッチ6aの操作出力を入力され、
これをエンコードしてマイコンシステム1へ伝える働き
をする)、8は操作スイッチ、9は外部制御装置として
のシ−ケンサ、10は操作表示パネルの画面設計や機能
設計をするためのローダ、11は操作表示パネルと上記
シ−ケンサ,ローダとを接続するためのインターフェー
スバスである。シ−ケンサの先には図示せざる被制御装
置・機械がつながっており、これの動作はシ−ケンサに
よる動作の手順(プログラム)によって制御される。1
2は表示ランプ、13は警報リレー、14はブザーであ
る。
【0008】ここで、図1について説明する。操作表示
パネルはシ−ケンサ9から与えられるランプオン/オフ
信号の変化を検知したら(ステップS1)、オン→オフ
への変化かどうかをチェックする(ステップS2)。な
お、ステップS2ではオン→オフまたはオフ→オンの如
く変化のある場合だけ判別することとし、オン→オンま
たはオフ→オフの判断は前以て行なっておくこととす
る。そして、ステップS2での判別結果がオン→オフへ
の変化ならばランプをオフとするが、この場合の表示と
しては枠も含めて画面上には何も表示されないようにす
る(ステップS3)。このとき、ローダ10による設定
は「ランプオフ時には画面上に何も表示しない」となっ
ているものとする。したがって、ローダ10による設定
が「ランプオフ時には枠のみを表示する」となっていれ
ば、従来と同様の表示がなされることになる。また、ラ
ンプ表示かどうかの設定もローダ10によって予め設定
しておくものとする。ステップS2でオン→オフへの変
化でなかった場合は、オフ→オンとみなしてランプをオ
ンにするが、この場合は従来と同じく反転表示するもの
とする(ステップS4)。次に、他に入力信号の変化し
たランプがあるかどうかをチェックし(ステップS
5)、もしあればステップS2以降の動作を繰り返す。
【0009】ランプを用いた動画表示の具体例につき、
図2を参照して説明する。これは、物品の流れをモニタ
する場合の例であり、同図(a)はローダ10によって
作成された図面を示しており、図中の白ぬきの8個の4
角形20はローダ10で設計したランプ表示位置を示
す。ただし、この4角形は「ランプオフ時には画面上に
何も表示しない」なる設定がなされているときは、表示
位置を示すだけで実際には何も表示されず、「ランプオ
フ時には枠のみを表示する」なる設定がなされていると
きのみ表示される。したがって、この場合は全てのラン
プに対する指令がオフ表示のときは画面上には何も表示
されず、時間の経過とともに与えられるオン/オフ指令
により、同図(b)および(c)に示す表示部21,2
2のように順次位置をずらして表示すれば、動画として
表示されることになる。なお、「物流経路」なる表示は
ここではその楕円枠とともに常時表示しておくものとす
る。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、複数の表示位置を予
め定めておくとともに、外部制御装置からランプオフ指
令を受信したとき画面上の表示位置には何も表示しない
ように設定しておき、その表示位を置時間とともにずら
すことにより、ランプ表示の推移を一種の動画として、
作業者が直感的に認識し易い形で画面表示することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すフローチャートであ
る。
【図2】この発明によるランプ表示の具体例を説明する
ための説明図である。
【図3】この発明が適用される操作表示パネルの全体構
成図である。
【符号の説明】
1 マイコンシステム 2 キャラクタジェネレータ(CG) 3 画面メモリ(EEPROM) 4 データメモリ(RAM) 5 内部バス 6 透明タッチキー 7 エンコーダ 8 操作スイッチ 9 シーケンサ 6a 透明スイッチ 6b 表示パネル 10 ローダ 11 インターフェースバス 12 表示ランプ 13 リレー 14 ブザー 20 表示位置 21 オン表示部 22 オン表示部 30 表示位置 31 図形表示部 32 図形表示部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上における複数の表示位置を順次ず
    らして表示する操作表示パネルの表示方法であって、 各表示位置におけるランプオフ時の表示を画面上には
    何も表示しない場合と表示枠は残した状態で表示する場
    合とを区別して設定可能とし、当該設定と外部から通信
    により時系列的に与えられる信号とに基づき前記表示
    置を順次ずらして表示することを特徴とする操作表示パ
    ネルの表示方法。
JP10651891A 1991-04-12 1991-04-12 操作表示パネルの表示方法 Expired - Lifetime JP3161540B2 (ja)

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