JPH10105226A

JPH10105226A - プログラマブル表示装置

Info

Publication number: JPH10105226A
Application number: JP25945696A
Authority: JP
Inventors: Hideki Kuribayashi; 秀企栗林
Original assignee: DIGITAL KK
Current assignee: DIGITAL KK
Priority date: 1996-09-30
Filing date: 1996-09-30
Publication date: 1998-04-24

Abstract

(57)【要約】【課題】表示機能及び制御機能の両方を具えると共に
データ処理の高速化を図ったプログラマブル表示装置を
提供する。【解決手段】プログラマブル表示装置１は、制御対象
の状態を表示するための表示器４と、制御対象に対する
指令を入力するための操作パネル５と、操作パネル５か
らの入力データ及び／又は制御対象からの状態データに
基づいて表示器４の動作を制御すべき制御回路３と、制
御回路３による制御動作に供すべき専用エリアを有する
表示制御用のメモリ７と、制御対象からの状態データの
入力及び制御対象への制御データの出力を制御するため
のＩ／Ｏ制御インターフェース９と、制御対象からの状
態データ及び制御対象への制御データの格納に供すべき
専用エリアを有する入出力制御用のメモリ８とを具えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、化学工場のプラン
トや機械工場の生産ライン等を構成する各機器を制御対
象として、制御対象の動作状態等を表示する表示機能を
具えると共に、オペレータの指令に応じて制御対象の動
作を制御する制御機能を具えたプログラマブル表示装置
に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来より、制御対象の動作状態を表示す
ると共に制御対象を制御するためのシステムとして、図
８に示す如く、主として表示機能を具えたプログラマブ
ル表示装置(11)と、主として制御機能を具えたプログラ
マブル制御装置(12)とを通信ケーブル(13)によって互い
に接続してなるシステムが知られている。プログラマブ
ル表示装置(11)は、液晶ディスプレイ等から構成される
表示器(４)と、表示器(４)の画面に貼り着けられた透明
のタッチ入力式の操作パネル(５)と、マイクロコンピュ
ータ等から構成される制御回路(14)と、表示制御用のメ
モリ(15)とを具えている。一方、プログラマブル制御装
置(12)は、一般にシーケンサ或いはプログラマブルロジ
ックコントローラ(ＰＬＣ)と称され、マイクロコンピュ
ータ等から構成されて前記プログラマブル表示装置(11)
と通信ケーブル(13)を介して接続される制御回路(16)
と、入出力制御用のメモリ(17)と、入出力端子を具えた
Ｉ／Ｏユニット(18)とを具えており、Ｉ／Ｏユニット(1
8)の入出力端子に制御対象(19)が接続される。尚、プロ
グラマブル制御装置(12)の制御回路(16)は、例えばラダ
ー言語を用いて予め作成されたユーザプログラムに従っ
て動作し、所定の制御機能を発揮する。

【０００３】上記プログラマブル表示装置(11)の操作パ
ネル(５)の操作によって入力されたデータは、通信ケー
ブル(13)を経てプログラマブル制御装置(12)へ供給さ
れ、これに応じてプログラマブル制御装置(12)の制御回
路(16)が制御データを作成し、該制御データは、Ｉ／Ｏ
ユニット(18)を経て制御対象(19)へ出力される。これに
よって、制御対象(19)の動作が制御されることになる。
又、制御対象(19)から得られる状態データは、プログラ
マブル制御装置(12)を経てプログラマブル表示装置(11)
の制御回路(14)へ入力され、これに応じて制御回路(14)
は表示制御データを作成し、該表示制御データは表示器
(４)へ供給される。これによって、表示器(４)には制御
対象(19)の動作状態が表示されることになる。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プログラマブル表示装置(11)はプログラマブル制御装置
(12)との組合せで、表示機能及び制御機能を発揮するも
のであるから、例えば単一或いは少数の制御対象を制御
する場合にも、プログラマブル制御装置(12)は不可欠で
あり、装置全体が大がかりなものとなる問題があった。
又、操作パネル(５)の操作によって、プログラマブル表
示装置(11)のメモリ(15)に格納されているデータを直接
に扱うことは出来るが、プログラマブル制御装置(12)の
メモリ(17)に格納されているデータを扱うには、通信ケ
ーブル(13)を介した通信が必要であり、データ処理に時
間がかかる問題があった。

【０００５】本発明の目的は、表示機能及び制御機能の
両方を具えると共にデータ処理の高速化を図ったプログ
ラマブル表示装置を提供することである。

【０００６】

【課題を解決する為の手段】本発明に係るプログラマブ
ル表示装置は、制御対象の状態を表示するための表示手
段と、制御対象に対する指令を入力するための入力手段
と、入力手段からの入力データ及び／又は制御対象から
の状態データに基づいて表示手段の動作を制御すべき表
示制御手段と、表示制御手段による制御動作に供すべき
専用エリアを有する表示制御用のメモリと、制御対象か
らの状態データの入力及び制御対象への制御データの出
力を制御するための入出力制御手段と、制御対象からの
状態データ及び制御対象への制御データの格納に供すべ
き専用エリアを有する入出力制御用のメモリとを具え、
表示制御手段は両メモリを対象としてデータの書込み及
び読出しが可能である。具体的には、入出力制御手段に
対し、制御対象と接続されて状態データの入力及び制御
データの出力を行なうデータ入出力手段が接続されてい
る。

【０００７】上記プログラマブル表示装置においては、
従来のプログラマブル制御装置(12)を構成する制御回路
(16)の基本的機能が、入出力制御手段によって実現さ
れ、従来のプログラマブル制御装置(12)を構成するＩ／
Ｏユニット(18)の機能が、データ入出力手段によって実
現されている。従って、単一或いは少数の制御対象を制
御するには、従来のプログラマブル制御装置(12)は不要
であり、従来のプログラマブル表示装置(11)とプログラ
マブル制御装置(12)を互いに接続していた通信ケーブル
(13)も不要となる。この結果、本発明に係るプログラマ
ブル表示装置(１)は、従来のプログラマブル表示装置(1
1)及びプログラマブル制御装置(12)の組合せよりも小形
となる。

【０００８】尚、多数の制御対象を制御する大規模シス
テムの構築においては、従来と同様に、本発明のプログ
ラマブル表示装置に通信ケーブルを介してプログラマブ
ル制御装置を接続すると共に、該プログラマブル制御装
置に装備された複数のＩ／Ｏユニットに夫々制御対象を
接続すればよい。

【０００９】又、上記プログラマブル表示装置において
は、表示制御用メモリ及び入出力制御用メモリの両方
が、表示制御手段の書込み及び読出しの対象となるの
で、入力手段の操作によって、両メモリに格納されてい
るデータを直接に扱うことが出来る。従って、従来の如
き通信ケーブルを介した通信が介在せず、データ処理は
高速に行なわれる。

【００１０】具体的構成において、表示制御手段は、入
力手段の操作に応じたデータ入力タスク、表示手段に対
する表示タスク、及び外部のプログラマブル制御装置と
の通信を制御する通信タスクを含む複数のタスクによっ
て構成され、入出力制御手段は、表示制御手段のタスク
に追加すべき入出力制御タスクとして構成される。ここ
で、データ入力タスクは、入力手段に対する入力操作に
応答して入力データを何れのメモリに書き込むべきかを
判断する手段と、判断されたメモリに該入力データを書
き込む手段とを具えている。又、表示タスクは、表示手
段に対するデータ表示要求に応答して何れのメモリから
データを読み出すべきかを判断する手段と、判断された
メモリから指定されたデータを読み出す手段とを具えて
いる。

【００１１】上記具体的構成においては、予め設定され
た各タスクの優先度に従ってマルチタスク処理が実行さ
れる。ここで、データ入力タスク或いは表示タスクが起
動された場合には、表示或いは制御の内容に応じて表示
制御用メモリ或いは入出力制御用メモリの何れを対象と
してデータを書き込み或いは読み出すべきかが予め設定
されており、これに応じて指定された一方のメモリにデ
ータが書き込まれ、或いは該メモリのデータが表示手段
に表示される。

【００１２】

【発明の効果】本発明に係るプログラマブル表示装置
は、プログラマブル制御装置の制御機能を具えているの
で、プログラマブル制御装置を用いることなく制御対象
の制御及びその動作状態の表示が可能であり、これによ
って装置の小形化が可能である。又、入力手段の操作に
よって入出力制御用メモリを直接に扱うことが出来るの
で、通信処理が介在せず、データ処理の高速化が可能で
ある。

【００１３】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面に沿って具体的に説明する。図１に示す如く本
発明に係るプログラマブル表示装置(１)は、装置本体に
設けられたコネクター(10)にＩ／Ｏユニット(２)を接続
することが可能であり、該Ｉ／Ｏユニット(２)に制御対
象(19b)を接続する。又、従来のプログラマブル表示装
置と同様に、通信ケーブル(13)を介してプログラマブル
制御装置(12)を接続し、該プログラマブル制御装置(12)
に制御対象(19a)を接続することも可能である。

【００１４】プログラマブル表示装置(１)は、液晶ディ
スプレイによって構成される表示器(４)と、該表示器
(４)の画面に貼り着けたタッチ入力式の操作パネル(５)
と、マイクロコンピュータによって構成される制御回路
(３)と、制御回路(３)に接続された表示制御用メモリ
(７)及びＩ／Ｏ制御用メモリ(８)と、制御回路(３)によ
って実行されるソフトウエアからなる通信制御インター
フェース(６)及びＩ／Ｏ制御インターフェース(９)とを
具え、通信制御インターフェース(６)には通信ケーブル
(13)を介してプログラマブル制御装置(12)が接続され、
Ｉ／Ｏ制御インターフェース(９)には、前記コネクター
(10)(10)を介してＩ／Ｏユニット(２)が接続される。

【００１５】表示制御用メモリ(７)には、図２に示す如
くプログラマブル制御装置(12)へ出力すべきデータの書
込みエリア、プログラマブル制御装置(12)から供給され
るデータの読み込みエリア、表示制御専用エリア等が設
けられている。一方、Ｉ／Ｏ制御用メモリ(８)には、制
御対象から入力される情報を格納すべき入力専用エリ
ア、制御対象へ出力する情報を格納すべき出力専用エリ
ア、内部作業エリア等が設けられている。

【００１６】制御回路(３)はマルチタスク処理機能を有
し、図３に示す如くＣＰＵ(20)に接続されたオペレーテ
ィングシステム(21)の下には、メインタスク(22)、タッ
チ入力タスク(23)、表示タスク(24)、ＰＬＣ通信タスク
(25)等の複数のタスクが登録されると共に、制御回路
(３)が実行すべきタスクの１つとして、前記Ｉ／Ｏ制御
インターフェース(９)を構成するＩ／Ｏ制御タスク(26)
が追加登録されており、これらのタスクは予め設定され
た優先度に応じて起動される。

【００１７】メインタスク(22)は、表示制御プログラム
を解析してデータ表示要求を認識し、表示タスクに処理
要求を発するものである。尚、表示制御プロラムは、出
願人が開発した“タグ機能”を用いたものであって、画
面上に描画された図形や数値の画像毎に付与された“タ
グ”に基づき、入力データに応じた画像表示変更動作を
実行するものである(例えば特公平３−６８３９５号、
特開平６−２１４５３５号、特開平６−１６２１５５号
参照)。

【００１８】ＰＬＣ通信タスク(25)は、読出し／書込み
要求に応じて前記プログラマブル制御装置(12)との通信
を制御し、データの読み書きを実現するものである。Ｉ
／Ｏ制御タスク(26)は後述の入出力制御手続きを実行
し、その結果を自メモリ内でデータ更新するものであ
る。又、表示タスク(24)は、データ表示要求に応じて、
前記表示器(４)の画面にデータ表示を実現するものであ
る。ここで、メインタスク(22)、タッチ入力タスク(2
3)、表示タスク(24)、…ＰＬＣ通信タスク(25)は、プロ
グラマブル表示装置が本来的に有するタスク(プログラ
マブル表示機能)であるのに対し、Ｉ／Ｏ制御タスク(2
6)は、従来はプログラマブル制御装置が有していた入出
力制御機能を発揮する。

【００１９】図４は、前記メインタスク(22)の処理手続
きを表わしており、先ずステップＳ１１にて、現画面に
設定されている全てのタグを読み出した後、ステップＳ
１２では、各タグに応じて表示制御用メモリ或いはＩ／
Ｏ制御用メモリから起動ビットを読み出し、各タグの起
動条件が成立しているかどうか(起動ビットがオンか否
か)を判断し、ＹＥＳのときはステップＳ１３に移行し
て、起動ビットがオンのタグについてタグ情報を参照
し、起動すべきタスクを判別する。これによって判別さ
れたタスクをステップＳ１４にて起動し、該タスクを実
行する。その後、ステップＳ１５では、画面切り換えの
有無を判断し、有の場合はステップＳ１１に戻り、無の
場合はステップＳ１６にて次のタグを検索した後、ステ
ップＳ１２へ戻って、同様の手続きを繰り返すのであ
る。

【００２０】このメインタスク実行の過程で、タッチ入
力タスクが起動されたときは、図５の如く、先ずステッ
プＳ２１にて、タッチ入力によって指定されたタグの事
象が何れのメモリを対象としているかを判断し、Ｉ／Ｏ
制御用メモリが指定されているときは、ステップＳ２２
にてタグ情報として登録されているアドレスをＩ／Ｏ制
御用アドレスに変換した後、ステップＳ２３にて、指定
されたメモリ(表示制御用メモリ又はＩ／Ｏ制御用メモ
リ)の値を変更する。

【００２１】又、表示タスクが起動されたときは、図６
の如く、先ずステップＳ３１にて、表示せんとする画像
に設定されているタグの事象が何れのメモリを対象とし
ているかを判断し、Ｉ／Ｏ制御用メモリが指定されてい
るときは、ステップＳ３２にてタグ情報として登録され
ているアドレスをＩ／Ｏ制御用アドレスに変換した後、
ステップＳ３３にて、指定されたメモリ(表示制御用メ
モリ又はＩ／Ｏ制御用メモリ)から読み出した値を表示
器に表示する。

【００２２】又、Ｉ／Ｏ制御タスクが起動されたとき
は、図７の如く、先ずステップＳ４１にて、外部(Ｉ／
Ｏユニット(２))からの入力情報をＩ／Ｏ制御用メモリ
の入力専用エリアへ書き込む。次にステップＳ４２で
は、Ｉ／Ｏ制御用メモリの出力専用エリアに格納されて
いる情報を外部(Ｉ／Ｏユニット(２))へ出力する。そし
て、ステップＳ４３にて、Ｉ／Ｏ制御タスクによって実
行されることとなるラダープログラム(ユーザプログラ
ム)の実行条件が成立した否かを判断し、ＹＥＳのとき
はステップＳ４４に移行して、ラダープログラムを実行
する。

【００２３】上記プログラマブル表示装置(１)によれ
ば、従来のプログラマブル制御装置(12)を構成する制御
回路(16)の機能がＩ／Ｏ制御インターフェース(９)によ
って実現されると共に、従来のプログラマブル制御装置
(12)を構成するＩ／Ｏユニット(18)の機能が、コネクタ
ー(10)を介して接続されたＩ／Ｏユニット(２)によって
実現されているので、Ｉ／Ｏユニット(２)に全ての制御
対象(19b)を接続出来る比較的小規模なシステムでは、
従来のプログラマブル制御装置(12)は不要であり、これ
によって装置全体が小形化される。

【００２４】又、操作パネル(５)の操作によって、Ｉ／
Ｏ制御用メモリ(８)へ直接にデータを書き込み、或いは
Ｉ／Ｏ制御用メモリ(８)から直接にデータを読み出すこ
とが出来るので、Ｉ／Ｏユニット(２)を介して接続され
た制御対象(19b)に関しては、高速のデータ処理が実現
される。更に又、制御対象(19b)からの状態データが存
在しない場合においても、操作パネル(５)の操作によっ
て制御対象(19b)の状態を模擬することが出来るので、
ラダープログラムのデバッグや非常停止のロジックを作
成する際に好都合である。

【００２５】尚、大規模なシステムにおいては、図１の
如く通信制御インターフェース(６)を介してプログラマ
ブル制御装置(12)を接続すれば、更に多くの制御対象(1
9a)を接続することが可能となる。

【００２６】上記実施の形態の説明は、本発明を説明す
るためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を
限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
又、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許
請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能で
あることは勿論である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明に係るプログラマブル表示装置の構成を
表わすブロック図である。

【図２】表示制御用メモリ及びＩ／Ｏ制御用メモリに形
成されるデータ格納エリアを表わす図である。

【図３】制御回路によって実行される複数のタスクを表
わすブロック図である。

【図４】メインタスクの処理手続きを表わすフローチャ
ートである。

【図５】タッチ入力タスクの処理手続きを表わすフロー
チャートである。

【図６】表示タスクの処理手続きを表わすフローチャー
トである。

【図７】Ｉ／Ｏ制御タスクの処理手続きを表わすフロー
チャートである。

【図８】従来のプログラマブル表示装置及びプログラマ
ブル制御装置の構成を表わすブロック図である。

【符号の説明】

(１) プログラマブル表示装置 (２) Ｉ／Ｏユニット (３) 制御回路 (４) 表示器 (５) 操作パネル (７) 表示制御用メモリ (８) Ｉ／Ｏ制御用メモリ (９) Ｉ／Ｏ制御インターフェース (12) プログラマブル制御装置

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】制御対象の状態を表示するための表示手
段と、制御対象に対する指令を入力するための入力手段
と、入力手段からの入力データ及び／又は制御対象から
の状態データに基づいて表示手段の動作を制御すべき表
示制御手段と、表示制御手段による制御動作に供すべき
専用エリアを有する表示制御用のメモリと、制御対象か
らの状態データの入力及び制御対象への制御データの出
力を制御するための入出力制御手段と、制御対象からの
状態データ及び制御対象への制御データの格納に供すべ
き専用エリアを有する入出力制御用のメモリとを具え、
表示制御手段は両メモリを対象としてデータの書込み及
び読出しが可能なプログラマブル表示装置。
【請求項２】入出力制御手段には、制御対象と接続さ
れて状態データの入力及び制御データの出力を行なうデ
ータ入出力手段が接続される請求項１に記載のプログラ
マブル表示装置。
【請求項３】表示制御手段は、入力手段の操作に応じ
たデータ入力タスク、表示手段に対する表示タスク、及
び外部のプログラマブル制御装置との通信を制御する通
信タスクを含む複数のタスクによって構成され、入出力
制御手段は、表示制御手段のタスクに追加すべき入出力
制御タスクとして構成される請求項１又は請求項２に記
載のプログラマブル表示装置。
【請求項４】データ入力タスクは、入力手段に対する
入力操作に応じて入力データを何れのメモリに書き込む
べきかを判断する手段と、判断されたメモリに該入力デ
ータを書き込む手段とを具えている請求項３に記載のプ
ログラマブル表示装置。
【請求項５】表示タスクは、表示手段に対するデータ
表示要求に応答して何れのメモリからデータを読み出す
べきかを判断する手段と、判断されたメモリから指定さ
れたデータを読み出して表示する手段とを具えている請
求項３に記載のプログラマブル表示装置。