JP3158958U - 自動二輪車 - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量且つ高剛性で、載置スペースの利用効率が高いバッテリ収納構造を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、車体フレーム10と、電源40とを備えている。車体フレーム10は、フレーム本体19と、リブ17とを有する。フレーム本体19は、凹部16が形成された横断面凹状の部分を有する。リブは、凹部16に形成されている。電源40は、凹部16に配置されている。
【選択図】図2
【解決手段】自動二輪車は、車体フレーム10と、電源40とを備えている。車体フレーム10は、フレーム本体19と、リブ17とを有する。フレーム本体19は、凹部16が形成された横断面凹状の部分を有する。リブは、凹部16に形成されている。電源40は、凹部16に配置されている。
【選択図】図2
Description
本発明は自動二輪車に関する。詳細には、本発明は、電源を搭載した自動二輪車に関する。
従来、種々のバッテリ配置構造が提案されている。例えば特許文献1には、図12に示すような自動二輪車のバッテリ配置構造が提案されている。特許文献1に開示された自動二輪車100では、車体フレーム101は、左右一対のメインメンバ102を備えている。メインメンバ102には、箱部材103が取り付けられている。箱部材103は中空に形成されている。この箱部材103の内部にバッテリが配置されている。
特許文献1には、車体フレーム101の前後方向略中央部にバッテリを収納するための箱部材103を配設することで、マスの集中化を図ることができる旨が記載されている。
しかしながら、特許文献1に開示された自動二輪車100では、バッテリを収納するための箱部材103が別途に必要となる。このため、自動二輪車100の重量が増大する傾向にある。
ところで、別のバッテリ配置構造として、中空の車体フレーム内にバッテリを収納することも考えられる。この場合、バッテリを収納するための箱部材を別途に設ける必要がない。このため、バッテリ収納用の箱部材を設けることに起因する自動二輪車の重量増大を防止することができる。
しかしながら、中空の車体フレーム内にバッテリを収納する場合、バッテリを脱着するための開口を車体フレームに形成する必要がある。このため、車体フレームの剛性が低下する傾向にある。車体フレームの剛性を担保するためには、車体フレームの肉厚を厚くする必要などがある。このため、結果として車体フレームの重量が増大する傾向にある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、軽量且つ高剛性で、載置スペースの利用効率が高い自動二輪車のバッテリ収納構造を提供することにある。
本発明に係る自動二輪車は、車体フレームと、電源とを備えている。車体フレームは、フレーム本体と、リブとを有する。フレーム本体は、凹部が形成された横断面凹状の部分を有する。リブは、凹部に形成されている。電源は、凹部に配置されている。
本発明によれば、軽量且つ高剛性で、載置スペースの利用効率が高い自動二輪車のバッテリ収納構造を実現することができる。
以下、本発明を実施した好ましい形態の一実施例について図1に示す自動二輪車1を例に挙げて説明する。但し、以下の実施形態は単なる例示である。本発明は、以下の実施形態及び変形例に限定されない。
なお、以下の説明において、前後左右の方向は、シート24に着座したライダーから視た方向をいう。
図1に示すように、自動二輪車1は、車体フレーム10を備えている。車体フレーム10は、ステアリングヘッドパイプ11と、メインフレーム12と、ダウンフレーム18と、図5に示すクロスフレーム15とを備えている。ステアリングヘッドパイプ11は、自動二輪車1の前側部分に配置されている。メインフレーム12は、ステアリングヘッドパイプ11から後方に向って斜め下方に延びている。ダウンフレーム18は、メインフレーム12よりも下方において、ステアリングヘッドパイプ11から後方に向って斜め下方に延びている。ダウンフレーム18は、途中部において折れ曲がっている。ダウンフレーム18の途中部から後方の部分は、略水平に後方に向かって延びている。ダウンフレーム18の後端部は、メインフレーム12の後端部に接続されている。このようにメインフレーム12とダウンフレーム18とは、側面視ループ状に形成されている。メインフレーム12とダウンフレーム18とには、エンジン28が懸架されている。また、メインフレーム12とダウンフレーム18とには、ラジエター29と、導風部材としてのインナカウル30とが取り付けられている。ラジエター29は、エンジン28よりも前側に配置されている。インナカウル30は、ラジエター29とメインフレーム12のバッテリアッセンブリ40が配置された部分との間に位置している。
図5に示すように、メインフレーム12は、右側メインメンバ13と、左側メインメンバ14とを有する。右側メインメンバ13の途中部と左側メインメンバ14の途中部とは、クロスフレーム15により接続されている。クロスフレーム15は、エンジン28の後方に位置している。クロスフレーム15は略車幅方向に延びている。
ステアリングヘッドパイプ11には、図示しないステアリングシャフトが回転可能に挿入されている。ステアリングシャフトには、図1に示すハンドル20と、一対のフロントフォーク21とが接続されている。一対のフロントフォーク21の下端部には、前輪22が回転可能に取り付けられている。
車体フレーム10には、車体フレーム10の一部の側方を覆う左右一対のサイドカウル23が取り付けられている。また、車体フレーム10には、サイドカウル23よりも後方において、シート24が取り付けられている。
メインフレーム12の後端部には、ピボット軸25が取り付けられている。ピボット軸25には、リアアーム26が揺動可能に取り付けられている。リアアーム26の後端部には、後輪27が回転可能に取り付けられている。
図2は、車幅方向内側から視た際の左側メインメンバ14の平面図である。本実施形態では、右側メインメンバ13と左側メインメンバ14とのそれぞれは、フレーム本体19と、リブ17とを備えている。フレーム本体19には、凹部16が形成されている。フレーム本体19の凹部16が形成された部分は、横断面U字状に形成されている。フレーム本体19の凹部16が形成された部分は、図3に示すように、一対の側壁部19a、19bと、底壁部19cとを含んでいる。一対の側壁部19a、19bは、対向している。一対の側壁部19a、19bは、相互に並行に配置されている。側壁部19aの基端部と側壁部19bの基端部とは、底壁部19cによって相互に接続されている。凹部16は、これら一対の側壁部19a、19b及び底壁部19cによって形成されている。凹部16は、メインメンバ13,14の延びる方向に延びている。凹部16は、車幅方向内側に向って開口している。
図2に示すように、複数のリブ17は、凹部16内に形成されている。各リブ17は、一対の側壁部19a、19b相互間を接続している。リブ17は、底壁部19cから凹部16の開口方向に向かって延びている。リブ17の先端と側壁部19a、19bの先端とは、図3に示すように、ほぼ面一となっている。リブ17は、側壁部19a、19bの延びる方向に対して斜めに延びている。具体的には、複数のリブ17は、一対の側壁部19a、19b間においてジグザグ状に形成されている。この複数のリブ17によって、凹部16が平面視略三角形状の複数の空間に区画されている。本実施形態では、この凹部16に形成された複数の空間の少なくとも2つに電源としてのバッテリアッセンブリ40が配置されている。具体的には、この凹部16に形成された複数の空間のすべてにバッテリアッセンブリ40が配置されている。
なお、凹部16に形成された全ての空間にバッテリアッセンブリ40を配置する必要は必ずしもない。自動二輪車1において要求される電源の容量が小さい場合には、凹部16に形成された空間の一部にバッテリアッセンブリ40を配置するようにしてもよい。
図2に示すように、バッテリアッセンブリ40は、凹部16に形成された空間の形状に応じた形状に形成されている。具体的には、バッテリアッセンブリ40は、略三角柱状に形成されている。本実施形態では、バッテリアッセンブリ40は、凹部16に形成された空間に嵌合挿入されている。
図4に示すように、バッテリアッセンブリ40は、複数のバッテリ41を備えている。複数のバッテリ41は、モールド樹脂42により樹脂モールドされることによって、一体化されている。
以上説明したように、本実施形態では、リブ17が形成された凹部16に電源としてのバッテリアッセンブリ40が配置されている。このように、車体フレーム10に凹部16を形成すると共に、凹部16にリブ17を形成することで、車体フレーム10を軽量化しつつ、車体フレーム10の剛性を向上させることができる。さらに、電源としてのバッテリアッセンブリ40の固定が容易な電源配置空間を形成することができる。よって、特許文献1のように、電源収納用のボックスなどを別途に設ける必要がない。従って、本実施形態によれば、自動二輪車1の剛性向上と軽量化という相反する課題を同時に解決することができる。
また、バッテリアッセンブリ40を凹部16に収納することによって、車体フレーム10のデッドスペースを有効活用することができる。よって、載置スペースが限定される自動二輪車1において、載置スペースの利用効率を向上させることができる。
また、ボックス内や、中空フレームの内部にバッテリアッセンブリ40を収納する場合と比較して、バッテリアッセンブリ40の冷却効率を向上させることができる。
なお、例えば、車体フレームを断面U字状に形成し、リブを形成しないことも考えられる。この場合は、車体フレームを軽量化できるものの、バッテリアッセンブリの固定が困難となる。このため、バッテリアッセンブリを固定するための固定部材を別途に設けたりする必要がある。従って、構造が複雑となってしまう。さらに、車体フレームの凹部にリブを形成しない分、車体フレームの剛性が低下する。このため、車体フレームを厚肉にする必要が生じる。その結果、車体フレームの重量が増大する傾向にある。本実施形態にように、車体フレーム10の凹部16にリブ17を形成しておくことで、車体フレーム10の重量増大を抑制しつつ、車体フレーム10の剛性を効果的に高めることができる。
本実施形態では、凹部16がリブ17によって、複数の空間に区画されている。言い換えれば、リブ17が車体フレーム10の一方側の内壁面から他方側の内壁面にわたって形成されている。従って、車体フレームの剛性をより向上させることができる。
さらに、本実施形態では、図2に示すように、リブ17は、側壁部19a、19bの延びる方向に対して斜めに延びている。このため、車体フレーム10の剛性がさらに高められている。特に本実施形態では、リブ17は、一対の側壁部19a、19bの間においてジグザグ状に形成されている。このため、車体フレーム10の剛性が特に高められている。
特に、本実施形態では、複数のリブ17がメインメンバ13,14の伸びる方向に対して斜めに延びると共に、隣接するリブ17が端部において接するように形成されている。言い換えれば、凹部16が平面視略三角形状の複数の空間に区画されるように複数のリブ17が形成されている。このため、車体フレーム10の剛性が特に高められている。
また、凹部16がリブ17によって、複数の空間に区画されている。このため、バッテリアッセンブリ40の固定がさらに容易となると共に、バッテリアッセンブリ40を強固に固定することができる。
本実施形態では、凹部16が車幅方向内側に向って開口している。このため、バッテリアッセンブリ40の車幅方向外側、上側、及び下側は車体フレーム10によって覆われている。従って、バッテリアッセンブリ40に泥や水などが掛かることを抑制することができる。
また、凹部16は、車幅方向内側に向かって開口している。このため、バッテリアッセンブリ40が外観視されにくくなる。従って、自動二輪車1の外観性を向上させることができる。
本実施形態では、複数のバッテリ41がモールド樹脂42によって一体化されている。このため、複数のバッテリ41の取り扱いが容易となる。具体的には、複数のバッテリ41の着脱が容易となる。
また、複数のバッテリ41同士が衝突することを抑制することができる。また、モールド樹脂42は、金属と比較して弾性が高い。このため、複数のバッテリ41を樹脂モールドすることによって、バッテリアッセンブリ40を車体フレーム10に強固に固定することができる。その結果、バッテリ41と車体フレーム10との衝突を抑制することができる。
また、バッテリアッセンブリ40は、複数のバッテリ41が樹脂モールドされたものであるため、凹部16の形状に合わせて比較的自由に形状を変更することができる。このため、バッテリ41を効率的に多数配置することが可能となる。
本実施形態では、バッテリアッセンブリ40よりも前側にラジエター29が配置されている。このため、ラジエター29により加熱された空気がバッテリアッセンブリ40にあたることにより、バッテリアッセンブリ40の温度が上昇するおそれがある。しかしながら、本実施形態では、ラジエター29とメインフレーム12のバッテリアッセンブリ40が配置された部分との間にインナカウル30が配置されている。このインナカウル30によりラジエター29からの比較的温度の高い風がバッテリアッセンブリ40とは異なる方向に導かれる。従って、バッテリアッセンブリ40の温度上昇を効果的に抑制することができる。
(変形例)
上記実施形態では、凹部16が車幅方向内側に向かって開口している例について説明した。但し、凹部16の開口方向は特に限定されない。例えば、図6に示すように、凹部16が車幅方向外側に向って開口していてもよい。
上記実施形態では、凹部16が車幅方向内側に向かって開口している例について説明した。但し、凹部16の開口方向は特に限定されない。例えば、図6に示すように、凹部16が車幅方向外側に向って開口していてもよい。
図6に示すように、凹部16を車幅方向外側に向って開口させることによって、バッテリアッセンブリ40の着脱がより容易となる。
また、図7及び図8に示すように、凹部16は、上方に向って開口していてもよい。
図7及び図8に示すように、凹部16が、上方に向って開口している場合にも、バッテリアッセンブリ40の着脱が容易となる。また、バッテリアッセンブリ40の固定も容易となる。
さらに、図9に示すように、凹部16は、下方に向って開口していてもよい。
凹部16が下方に向って開口している場合、凹部16に水や泥、埃などが溜まりにくくなる。
図6や図7,8及び図9に示すように、凹部16が車幅方向外側、上方または下方に向って開口している場合、凹部16を覆う蓋43を車体フレーム10に取り付けてもよい。蓋43を設けることにより、バッテリアッセンブリ40の脱落を抑制することができる。また、バッテリアッセンブリ40が外観視されにくくすることができる。従って、自動二輪車1の外観性を向上させることができる。
上記実施形態では、凹部16が、複数のリブ17によって平面視略三角形状の複数の空間に区画される例について説明した。但し、リブ17の配置は、これに限定されない。例えば、図10に示すように、凹部16を平面視略台形状の複数の空間に区画するようにリブ17を形成してもよい。言い換えれば、隣接するリブ17を相互に隔離してもよい。また、図11に示すように、平面視略矩形状の形状に区画するようにリブ17を形成してもよい。言い換えれば、メインメンバ13,14の延びる方向と直行する方向にリブ17を形成してもよい。
上記実施形態では、メインフレーム12にバッテリアッセンブリ40収納用の凹部16を形成する例について説明した。しかしながら、凹部16の形成位置は特に限定されない。例えば、凹部16をダウンフレーム18またはクロスフレーム15に形成してもよい。
さらに、自動二輪車1に要求される電源の容量が大きい場合は、メインフレーム12、ダウンフレーム18及びクロスフレーム15の少なくとも2カ所以上に電源収納用の凹部を形成してもよい。
上記実施形態では、駆動源としてエンジン28を用いる例について説明した。但し、本発明において、駆動源は、エンジンに限定されない。駆動源は、例えば、電動モータであってもよい。
上記実施形態では、電源としてのバッテリアッセンブリ40が複数のバッテリ41を有する例について説明した。但し、電源は、コンデンサ、若しくはバッテリ及びコンデンサを有するものであってもよい。
また、バッテリアッセンブリ40に替えて、単一のバッテリまたはコンデンサを電源として用いてもよい。
また、バッテリアッセンブリ40は、複数のバッテリまたはコンデンサがパッケージによって一体化されたものであってもよい。
上記実施形態では、オフロードタイプの自動二輪車1について説明した。但し、本発明に係る自動二輪車はオフロードタイプの自動二輪車に限定されない。本発明に係る自動二輪車は、例えば、所謂狭義のモーターサイクル、モペットなどであってもよい。
1 自動二輪車
10 車体フレーム
12 メインフレーム
16 凹部
17 リブ
19 フレーム本体
19a、19b 側壁部
19c 底壁部
29 ラジエター
30 インナカウル(導風部材)
40 バッテリアッセンブリ(電源)
41 バッテリ
43 蓋
10 車体フレーム
12 メインフレーム
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19c 底壁部
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30 インナカウル(導風部材)
40 バッテリアッセンブリ(電源)
41 バッテリ
43 蓋
Claims (11)
- 凹部が形成された横断面凹状の部分を有するフレーム本体と、前記凹部に形成されたリブとを有する車体フレームと、
前記凹部に配置された電源と、
を備えた自動二輪車。 - 請求項1に記載された自動二輪車において、
前記リブは前記凹部を複数の空間に区画しており、
前記電源は、前記複数の空間の少なくともひとつに配置されている自動二輪車。 - 請求項1に記載された自動二輪車において、
前記凹部は、車幅方向内側に向かって開口している自動二輪車。 - 請求項1に記載された自動二輪車において、
前記凹部は、車幅方向外側に向かって開口している自動二輪車。 - 請求項1に記載された自動二輪車において、
前記凹部は、車幅方向上側に向かって開口している自動二輪車。 - 請求項1に記載された自動二輪車において、
前記凹部は、車幅方向下側に向かって開口している自動二輪車。 - 請求項1に記載された自動二輪車において、
前記電源は、一体化された複数のバッテリまたはコンデンサを有する自動二輪車。 - 請求項7に記載された自動二輪車において、
前記複数のバッテリまたはコンデンサは、樹脂モールドされている自動二輪車。 - 請求項1に記載された自動二輪車において、
車体フレームは、前記凹部の少なくとも一部を覆う蓋をさらに有する自動二輪車。 - 請求項1に記載された自動二輪車において、
前記フレーム本体は、
対向する一対の側壁部と、
前記一対の側壁部を相互に接続し、前記一対の側壁部と共に前記凹部を形成する底壁部と、
を含み、
前記リブは、前記側壁部の延びる方向に対して斜めに延びると共に前記一対の側壁部を相互に接続している自動二輪車。 - 請求項1に記載された自動二輪車において、
前記電源よりも前側に配置されたラジエターと、
前記ラジエターと前記電源との間に配置され、前記ラジエターからの風を前記電源側とは異なる方向に導く導風部材と、
をさらに備えた自動二輪車。
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008025092A Continuation JP2009184457A (ja) | 2008-02-05 | 2008-02-05 | 自動二輪車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3158958U true JP3158958U (ja) | 2010-04-22 |
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