JP3157271B2 - インクジェット記録装置のヘッド面クリーニング装置 - Google Patents

インクジェット記録装置のヘッド面クリーニング装置

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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/16535Cleaning of print head nozzles using wiping constructions
    • B41J2/16541Means to remove deposits from wipers or scrapers

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  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばインクジェ
ットヘッドを搭載するキャリッジを往復動し、インクジ
ェットヘッドからインクを噴射してシートに記録を行う
インクジェットプリンタ等のインクジェット記録装置に
適用しうる。詳しくは、そのようなインクジェット記録
装置において、クリーニングブレードを移動してインク
ジェットヘッドのヘッド面を拭き、そのヘッド面に付着
したインクを除去するヘッド面クリーニング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のヘッド面クリーニング装
置の中には、たとえば図10に示すように、回動レバー
1の先端にクリーニングブレード2を取り付け、下方に
インク吸収材3を設置するものがあった。そして、ヘッ
ド面清掃時、回動レバー1を回動し、クリーニングブレ
ード2を上方の清掃待機位置から下げてインクジェット
ヘッド4のヘッド面4aを一回拭き、そのヘッド面4a
に付着したインクを除去する一方、クリーニングブレー
ド2の片側の清掃面2aを、インク吸収材3に接触して
そのインク吸収材3で清掃面2aに付着したインクを吸
収していた。
【0003】しかし、この従来のヘッド面クリーニング
装置では、ヘッド面4aに付着したインクが多いとき、
一回だけクリーニングブレード2で拭くだけではインク
をきれいに除去することができず、たとえば図9に示す
とおり、ヘッド面4aに糸を引いたような拭き残し箇所
5が発生していた。
【0004】したがって、従来の他のヘッド面クリーニ
ング装置の中には、ヘッド面清掃時に、クリーニングブ
レードの片側の清掃面でヘッド面を何回か繰り返し拭い
てインクを除去するものもある。そして、そのヘッド面
クリーニング装置は、たとえば図8に示すように、回動
レバー1を回動してクリーニングブレード2をインク吸
収後に清掃待機位置へ戻すとき、クリーニングブレード
2をヘッド面4aから退避させて移動する機構(図示省
略)を備えていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ものでは、そのような退避機構を備えるから、それだけ
構造が複雑化し、高コスト化を招く問題がある。また、
ヘッド面清掃時、クリーニングブレード2の片側の清掃
面2aでインクを拭き取るだけであり、しかも、クリー
ニングブレード2を清掃待機位置に戻すときいちいち退
避させながら移動するから、結果として、ヘッド面清掃
時間が長くなってしまう問題があつた。
【0006】そこで、この発明の目的は、上述のような
ヘッド面クリーニング装置において、構造の複雑化・高
コスト化を招くことなく、また、ヘッド面清掃時間が長
くなることなく、ヘッド面を拭き残しなくきれいに清掃
可能とすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため請求項1に記載
のものは、たとえば以下の図示実施例に示すとおり、
ンクジェット記録装置のヘッド面クリーニング装置20
において、 駆動軸26上に固定する第1および第2の偏
心カム17・25と、 その第1の偏心カム17の回転に
より回動するキャップレバー11のような第1の回動部
材と、 その第1の回動部材で支持し、その第1の回動部
材の回動とともにヘッド面10aを被いまたはその被い
を解除するキャップ部材14と、 前記第2の偏心カム2
5の回転により回動する回動レバー19のような第2の
回動部材と、 その第2の回動部材で支持し、その第2の
回動部材の回動とともに、前記キャップ部材14がヘッ
ド面10aを被っているとき拭取待機位置へと移動し、
ヘッド面10aの被いを解除しているときヘッド面10
aを拭くクリーニングブレード23と、 そのクリーニン
グブレード23に付着したインクを拭き取るインク吸収
材30・31とを備えてなることを特徴とする。
【0008】請求項2に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すとおり、 ンクジェット記録装置のヘ
ッド面クリーニング装置20において、駆動ギヤ44に
より往復動するラック43と、そのラック43で支持
し、そのラック43の往復動とともに移動して、ヘッド
面清掃時はヘッド面10aを拭き、清掃後は拭取待機位
置へと戻すクリーニングブレード23と、そのクリーニ
ングブレード23に付着したインクを拭き取るインク吸
収材30・31とを備えてなることを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】そして、請求項1に記載のものでは、駆動軸2
6を回転して第1および第2の偏心カム17・25を回
転し、第1の偏心カム17により第1の回動部材を回動
するとともに、第2の偏心カム25により第2の回動部
材を回動し、ヘッド面清掃時は、第1の回動部材の回動
とともにキャップ部材14によるヘッド面10aの被い
を解除する一方、第2の回動部材の回動とともにクリー
ニングブレード23でヘッド面10aを拭き、そのクリ
ーニングブレード23に付着するインクをインク吸収材
30・31で拭き取る。また、清掃後は、第1の回動部
材の回動とともにキャップ部材14によりヘッド面10
aを被う一方、第2の回動部材の回動とともにクリーニ
ングブレード23を拭取待機位置へと戻す。
【0012】請求項2に記載のものでは、駆動ギヤ44
を回転してラック43を往復動し、そのラック43の往
復動とともに移動して、ヘッド面清掃時は、クリーニン
グブレード23でヘッド面10aを拭き、清掃後は、ク
リーニングブレード23を拭取待機位置へと戻す
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
を説明する。図7に、この発明の一実施例であるヘッド
面クリーニング装置を備えるインクジェットプリンタの
概要構成を示す。図中符号aは、プリンタ本体である。
プリンタ本体a内には、プラテンbを備える。そして、
プラテンbと平行なガイドシャフトc上にそのガイドシ
ャフトcに沿ってキャリッジdを往復移動自在に取り付
け、そのキャリッジdにインクジェットヘッド10を搭
載する。しかして、記録領域A内でキャリッジdをプラ
テンbに沿って往復動するとともに、プラテンbを回転
してそれにセットしたシートSを搬送しながら、そのシ
ートSに向けインクジェットヘッド10のヘッド面10
aからインクを噴射してシートS上に記録を行う。
【0016】また、キャリッジ移動方向片側の非記録領
域Bには、図1でも示すように、L状のキャップレバー
11を備え、そのキャップレバー11を支軸12を中心
として回動可能とする。キャップレバー11は、一端1
1aにローラ13を回転自在に保持し、他端11bにキ
ャップ部材14を回動自在に保持する。さらに、そのキ
ャップ部材14の回転を規制するストッパ部11cを他
端11b近くに設ける。キャップ部材14は、ヘッド面
10a側前端にヘッドキャップ14aを設け、後端にチ
ューブ15を接続する。チューブ15は、図示しないイ
ンク吸引ポンプに接続する。そして、キャップレバー1
1をスプリング16で常時図1中時計方向に回動付勢
し、非記録時に、前記キャリッジdを非記録領域Bへと
移動し、ヘッドキャップ14aをヘッド面10aに被せ
てなる。ローラ13の上側には、適宜支持部材で第1の
偏心カム17を回動可能に支持する。
【0017】さらに、前記非記録領域Bには、図1に示
すように、回動レバー19を有するこの発明のヘッド面
クリーンニング装置20を備える。回動レバー19は、
その基端19aの支軸21にそれを中心として回動往復
動可能に支持する。また、回動レバー19は、その基端
19a寄りの凸部19bにローラ22を回転自在に保持
し、先端19cにゴム製のクリーニングブレード23を
取り付ける。そして、回動レバー19をスプリング24
で常時図中時計方向に回動付勢し、第1の偏心カム17
と同じ駆動軸26に固定した第2の偏心カム25にロー
ラ22を押し当てる。
【0018】そして、ヘッド面クリーニング装置20
は、クリーニングブレード23の往復動方向両側(図中
上下方向両側)に、それぞれスポンジ材等のような多孔
質材からなるインク吸収材30・31を配置する。しか
して、クリーニングブレード23は、図示拭取待機位置
にあるとき、上側清掃面23aが上方のインク吸収材3
0と接触してなる。
【0019】さて、上述したインクジェットプリンタで
は、記録を行うとき、駆動軸26を回転して偏心カム1
7・25を図1中時計方向に回転する。そして、キャッ
プレバー11をスプリング16に抗して反時計方向に回
動し、キャップ部材14をヘッド面10aから外して退
避する。一方、クリーニングブレード23は、ほぼその
まま拭取待機位置にある。しかして、インクジェットヘ
ッド10を記録領域A内へと移動し、そこでシートSに
記録を行う。
【0020】その後、ヘッド面10aがインクで汚れる
所定の清掃時に、インクジェットヘッド10を再び非記
録領域Bへと戻し、その後、駆動軸26を回して偏心カ
ム17・25を時計方向に回転し、スプリング24の付
勢力で回動レバー19を回動してクリーニングブレード
23を拭取待機位置から下降し、そのブレード23の下
側清掃面23bでヘッド面10aに付着したインクを拭
き取る。そして、図2に示すように、下側清掃面23b
を下方のインク吸収材31に接触してそのインク吸収材
31で下側清掃面23bに付着したインクを吸収する。
しかして、偏心カム17・25を逆回転してクリーニン
グブレード23を図2の拭取後位置から図1の拭取待機
位置へと戻し、そのブレード23の上側清掃面23aで
ヘッド面10a付着したインクを拭き取り、上側清掃
面23aを上方のインク吸収材30に再び接触してその
インク吸収材30で上側清掃面23aに付着したインク
を吸収する。こうして、回動レバー19を数回連続的に
回動往復動し、クリーニングブレード23の両清掃面2
3a・23bでヘッド面10aを繰り返し拭く一方、そ
の度に、拭き取り後の清掃面23a・23bをそれぞれ
インク吸収材30・31に接触して清掃面23a・23
bに付着したインクをインク吸収材30・31で吸収す
る。
【0021】そして、このヘッド面10aの清掃後、イ
ンクジェットヘッド10を記録領域Aへと再び移動して
同様に記録を続ける。その後は、上述のようにインクジ
ェットヘッド10を非記録領域Bへ定期的に移動してク
リーニングブレード23でヘッド面10aを清掃する。
【0022】記録終了後は、インクジェットヘッド10
を非記録領域Bに移動し、駆動軸26を清掃範囲を超え
た角度まで回転してキャップ部材14を移動し、図1に
示すように、そのヘッドキャップ14aをヘッド面10
aに被せる。しかして、前記インク吸引ポンプを適宜作
動し、チューブ15を通してインクジェットヘッド10
内の残留インクを吸引する。こうして、残留インクが乾
燥してインクの通りが悪化することを防止する。
【0023】ところで、上述した図示実施例では、クリ
ーニングブレード23を回動レバー19で支持し、その
回動レバー19を回動往復動してヘッド面10aを拭く
構成としたが、この発明では、たとえば以下の図示実施
例のように、クリーニングブレードをラック上に搭載
し、そのラックを直線往復動してヘッド面を拭く構成と
することもできる。
【0024】この他の実施例において、ヘッド面クリー
ニング装置20は、図3中符号40で示すフレームを備
える。フレーム40は、各々上向きにのびる支持部41
・42を有し、それら支持部41・42で長手のラック
43を左右方向に直線往復動可能に保持する。一方支持
部41は、図4に示すように、間隔をおいて一対設け、
それぞれに対向する係合凹部41aを形成してなる。そ
して、それら係合凹部41aにラック43の両側部43
aを係合する。ラック43は、その下面の長さ方向中央
に歯部43bを有する。そして、図3および図4に示す
ように、歯部43bにギヤ44を噛み合わす。ギヤ44
には、パルスモータ45のモータギヤ45aを噛み合わ
す。また、ラック43は、ヘッド面10aと対向する上
面幅方向に上向きの取付凸部43cを有する。このラッ
ク43上には、取付凸部43cに沿って移動方向右側に
クリーニングブレード23を搭載するとともに、そのク
リーニングブレード23の右側に断面L形のインク吸収
材30を裏当てして搭載する。そして、これらクリーニ
ングブレード23およびインク吸収材30を、取付凸部
43cとホルダプレート46間で挟持する。しかして、
クリーニングブレード23は、その上端の両側清掃面2
3c・23dがインク吸収材30の上端よりヘッド面1
0a寄りに突出するように配置し、図示した拭取待機位
置に保持してなる。また、このヘッド面クリーニング装
置20は、図3に示すように、フレーム40の他方支持
部42の上端にもインク吸収材31を取り付けてなる。
【0025】そして、ヘッド面清掃時、インクジェット
ヘッド10を前記非記録領域Bへと移動する。その後、
パルスモータ45を駆動してモータギヤ45aを介して
ギヤ44を矢印L方向に回転し、ラック43を矢印C方
向に水平移動する。しかして、図5に示すように、クリ
ーニングブレード23の上端がヘッド面10aに押し当
って撓み、一側清掃面23cでヘッド面10aに付着し
たインクを拭き取る一方、他側清掃面3dがインク吸
収材30の上端に接触して他側清掃面23dに付着した
インクを吸収する。そして、図6に示す拭取後位置で一
側清掃面23cをインク吸収材31に接触し、そのイン
ク吸収材31で一側清掃面23cに付着したインクも吸
収する。しかして、パルスモータ45でギヤ44をR方
向に逆回転してラック43をD方向に移動し、今度は、
先の往動時に予めインク吸収材30できれいにしたクリ
ーニングブレード23の他側清掃面23dによりヘッド
面10aを拭く。そして、クリーニングブレード23を
図3の拭取待機位置へと戻す。
【0026】しかして、このラック43の直線往復動を
数回連続的に繰り返し、クリーニングブレード23の両
側清掃面23c・23dでヘッド面10aに付着したイ
ンクを除去する一方、この度毎に、拭き取り後の両側清
掃面23・23をそれぞれインク吸収材3・3
に接触して清掃面23c・23dに付着したインクをイ
ンク吸収材3・3で吸収してヘッド面10aを清掃
する。
【0027】
【発明の効果】したがつて、請求項1に記載のものによ
れば、共通の駆動軸上に、それぞれキャップ部材とクリ
ーニングブレードを個別に駆動する偏心カムと回動部材
を設ける構成であるから、構造を簡単とし、低コスト化
を図ることができる。また、駆動軸の回転による第2の
回動部材の1回の回動動作でヘッド面を拭くことが可能
となるから、ヘッド面の清掃時間を短くすることができ
る。さらに、ヘッド面を拭いて後にクリーニングブレー
ドに付着するインクを直ちにインク吸収材で拭き取るか
ら、ヘッド面を拭き残しなくきれいに清掃することがで
きる。
【0028】請求項に記載のものによれば、駆動ギヤ
の回転によりラックを往復動してクリーニングブレード
を移動する単純な構成であるから、構造を簡単とし、低
コスト化を図ることができる。また、駆動ギヤの回転に
よるラックの往復動動作でヘッド面を拭くことが可能と
なるから、ヘッド面の清掃時間を短くすることができ
る。さらに、ヘッド面を拭いて後にクリーニングブレー
ドに付着するインクを直ちにインク吸収材で拭き取るか
ら、ヘッド面を拭き残しなくきれいに清掃することがで
きる。さらにまた、クリーニングブレードを搭載したラ
ックを直線往復動してヘッド面を拭く構成であるから、
ヘッド面清掃時、クリーニングブレードをヘッド面に対
して常に一定の圧力で接触し、これにより、ヘッド面を
インクの拭き取りムラを発生させることなく安定して清
掃することができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるヘッド面クリーニン
グ装置を、そのクリーニングブレードが拭取待機位置に
ある状態において示す構成図である。
【図2】そのヘッド面クリーニング装置を、そのクリー
ニングブレードが拭取後位置にある状態において示す構
成図である。
【図3】この発明の他の実施例であるヘッド面クリーニ
ング装置を、そのクリーニングブレードが拭取待機位置
にある状態において示す断面図である。
【図4】その右側面図である。
【図5】そのクリーニングブレードによるヘッド面の拭
き取り状態を示す状態説明図である。
【図6】そのヘッド面クリーニング装置を、そのクリー
ニングブレードが拭取後位置にある状態において示す構
成図である。
【図7】この発明のヘッド面クリーニング装置を備える
インクジェットプリンタの概要構成図である。
【図8】従来のヘッド面クリーニング装置のクリーニン
グブレードを清掃待機位置へ戻す状態を示す状態説明図
である。
【図9】従来の清掃後におけるヘッド面の汚れ状態を示
す状態説明図である。
【図10】従来の他のヘッド面クリーニング装置によっ
てヘッド面を清掃する状態を示す状態説明図である。
【符号の説明】
10a ヘッド面 19 回動レバー 20 ヘッド面クリーニング装置 23 クリーニングブレード 30・31 インク吸収材 43 ラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/165 B41J 29/17

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸上に固定する第1および第2の偏
    心カムと、 その第1の偏心カムの回転により回動する第1の回動部
    材と、 その第1の回動部材で支持し、その第1の回動部材の回
    動とともにヘッド面を被いまたはその被いを解除するキ
    ャップ部材と、 前記第2の偏心カムの回転により回動する第2の回動部
    材と、 その第2の回動部材で支持し、その第2の回動部材の回
    動とともに、前記キャップ部材がヘッド面を被っている
    とき拭取待機位置へと移動し、ヘッド面の被いを解除し
    ているときヘッド面を拭くクリーニングブレードと、 そのクリーニングブレードに付着したインクを拭き取る
    インク吸収材とを備えてなる 、インクジェット記録装置
    のヘッド面クリーニング装置。
  2. 【請求項2】 駆動ギヤにより往復動するラックと、 そのラックで支持し、そのラックの往復動とともに移動
    して、ヘッド面清掃時はヘッド面を拭き、清掃後は拭取
    待機位置へと戻すクリーニングブレードと、 そのクリーニングブレードに付着したインクを拭き取る
    インク吸収材とを備えてなる 、インクジェット記録装置
    のヘッド面クリーニング装置。
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