JP3153216U - 規制標識積載装置 - Google Patents

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壽重 山崎
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Abstract

【課題】 規制標識を破損することなく且つ省スペースでトラックの荷台に積載して運搬することのできる積載装置を提供する。【解決手段】 平面矩形状の基枠2と、その前辺に沿って立設された複数の前側支持脚3、およびその後辺に沿って立設された複数の後側支持脚4と、前側支持脚3の上端部に第一軸ピン5aによって軸支され、後方に折り畳み自在な前側傾動板5と、後側支持脚4の上端部に第二軸ピン6aによって軸支され、前方に折り畳み自在な後側傾動板6と、前側傾動板5に固定され、上端部とそれより下位部分に規制標識Sの支柱S1を、標識板S2を垂直姿勢とした状態で支持する第一支持凹部C1および第二支持凹部C2を有する前側支持板7と、後側傾動板6に固定され、上端部とそれより下位部分に、規制標識Sの支柱S1を支持する第一支持凹部C1および第二支持凹部C2を有する後側支持板8と、を備える。【選択図】 図1

Description

本考案は、道路等の保全作業に伴って行われる交通規制に際して使用される規制標識を、トラックの荷台に積載して運搬するための積載装置に関するものである。
一般に、道路等の保全作業に伴って交通規制が行われるが、その交通規制を行うために、支柱に平板状の標識板を固定した規制標識が使用される。この規制標識の標識板は、軽量化を図って取り扱い易くするために、従来の鉄やアルミニウムからポリカーボネイトで成形されるようになっている。
こうしたポリカーボネイト製の規制標識(標識板)は軽量で、その取り扱いが容易であるといった利点がある反面、破損し易いといった欠点がある。特に、運搬時には、複数本をトラックの荷台に積み重ねるようにして積載するため、その際の衝撃や運搬中の振動等によって破損してしまい易い。また従来の規制標識の積込装置は積込スペースが大きく、トラック荷台に通常積み込むラバーコーン,工具等が十分に積み込めないため、実用が難しく省スペースな作りが強く求められる。
本考案こうした問題に鑑み創案されたもので、規制標識を破損することなくトラックの荷台に積載して運搬することのでき且つ省スペースな作りの積載装置を提供することを課題とする。
図1乃至図8を参照して説明する。請求項1に記載の規制標識積載装置1は、トラックの荷台Tに搭載されるものであり、道路の保全作業に使用され、支柱S1に平板状の標識板S2を固定して形成した規制標識Sを積載する装置であって、平面矩形状の基枠2と、前記基枠2の前辺に沿って立設された複数の前側支持脚3と、前記基枠2の後辺に沿って立設された複数の後側支持脚4と、前記前側支持脚3の上端部に第一軸ピン5aによって軸支され、後方に傾動して折り畳み自在な前側傾動板5と、前記後側支持脚4の上端部に第二軸ピン6aによって軸支され、前方に傾動して折り畳み自在な後側傾動板6と、前記前側傾動板5に固定され、上端部およびそれより下位部分のそれぞれに前記規制標識Sの支柱S1を、前記標識板S2を垂直姿勢とした状態で支持する第一支持凹部C1および第二支持凹部C2を有する前側支持板7と、前記後側傾動板6に固定され、上端部およびそれより下位部分のそれぞれに、前記規制標識Sの支柱S1を支持する第一支持凹部C1および第二支持凹部C2を有する後側支持板8と、を備えるものである。
請求項2に記載の規制標識積載装置1は、トラックの荷台Tに搭載されるものであり、道路の保全作業に使用され、支柱S1に平板状の標識板S2を固定して形成した規制標識Sを積載する装置であって、平面矩形状の基枠2と、前記基枠2の前辺に沿って立設された複数の前側支持脚3と、前記基枠2の後辺に沿って立設された複数の後側支持脚4と、前記前側支持脚3の上端部に第一軸ピン5aによって軸支され、後方に傾動して折り畳み自在な前側傾動板5と、前記後側支持脚4の上端部に第二軸ピン6aによって軸支され、前方に傾動して折り畳み自在な後側傾動板6と、前記前側傾動板5に固定され、上端部およびそれより下位部分のそれぞれに前記規制標識Sの支柱S1を、前記標識板S2を垂直姿勢とした状態で支持する第一支持凹部C1および第二支持凹部C2を有する前側支持板7と、前記後側傾動板6に固定され、上端部およびそれより下位部分のそれぞれに、前記規制標識Sの支柱S1を支持する第一支持凹部C1および第二支持凹部C2を有する後側支持板8と、を備える。
そして、少なくとも、前記前側支持脚3および後側支持脚4の一方を他方より長く設定し、前記前側傾動板5および後側傾動板6を折り畳んだ状態で、前記前側支持板7と後側支持板8を上下に重ねた状態とするものである。
請求項3に記載の規制標識積載装置1は、請求項1または2に記載の考案において、後側支持板8の第一支持凹部C1を、前側支持板7の第一支持凹部C1より下位に配置すると共に、後側支持板8の第二支持凹部C2を、前側支持板7の第二支持凹部C2より下位に配置して、規制標識Sを、その後端部が前端部より低くなるように積載するものである。
請求項4に記載の規制標識積載装置1は、請求項1、2または3に記載の考案において、前側支持脚3および後側支持脚4を左右方向に傾動自在とするものである。
請求項5に記載の規制標識積載装置1は、請求項1、2、3または4に記載の考案において、第一支持凹部C1および第二支持凹部C2の双方または一方に、積載した規制標識Sの支柱S1の離脱を防止するロック機構10を設けるものである。
請求項1に記載の規制標識積載装置1は、複数設けた前側支持板7と後側支持板8のそれぞれに第一支持凹部C1と第二支持凹部C2を設け、これらによって規制標識Sの支柱S1を、標識板S2を垂直姿勢とした状態で支持するので、規制標識S(標識板S2)同士が干渉しない。従って、規制標識Sの破損を未然に防止することができる。
また、第一支持凹部C1と第二支持凹部C2を上下方向に設けたので、一対の前側支持板7と後側支持板8に二本の規制標識Sを積載することができる。これにより、規制標識Sの積載量を増やすことができ、また、積載装置1の小型化を図ることができる。
また、前側傾動板5を後方に傾動して折り畳み自在とすると共に、後側傾動板6を前方に傾動して折り畳み自在としているので、規制標識Sを積載していない状態では、前側傾動板5と前側支持板7、および後側傾動板6と後側支持板8を折り畳むことができる。これにより、この積載装置1の運搬や収納などの取り扱いを容易なものとすることができる。
請求項2に記載の規制標識積載装置1は、請求項1に記載の考案と同様の効果を発揮する。また、少なくとも、前側支持脚3および後側支持脚4の一方を他方より長く設定し、前側傾動板5および後側傾動板6を折り畳んだ状態で、前側支持板7と後側支持板8を上下に重ねた状態としたので、当該積載装置1の前後方向の長さを短く設定することができる。これにより、当該装置1のさらなる小型化を図ることができる。
請求項3に記載の規制標識積載装置1は、後側支持板8の第一支持凹部C1を、前側支持板7の第一支持凹部C1より下位に配置すると共に、後側支持板8の第二支持凹部C2を、前側支持板7の第二支持凹部C2より下位に配置して、規制標識Sを、その後端部が前端部より低くなるように積載したので、作業者はトラックの荷台Tの後部において、規制標識Sを乗り越えながら、当該規制標識Sの積載および積み下ろし作業を行うことができる。これにより、作業性を向上させることができる。
請求項4に記載の規制標識積載装置1は、前側支持脚3および後側支持脚4を左右方向に傾動自在としたので、規制標識Sを積載する際および下ろす際に、それらに固定されている前側支持板7および後側支持板8を共に左右方向に傾動することができる。これにより、当該前側支持板7および後側支持板8と、隣接する前側支持板7および後側支持板8との間隔を広げることができるので、規制標識Sの積み下ろし作業を、破損を防止しつつ、より容易に行うことができる。
請求項5に記載の規制標識積載装置1は、第一支持凹部C1および第二支持凹部C2の双方または一方に、積載した規制標識Sの支柱S1の離脱を防止するロック機構10を設けたので、規制標識Sが運搬中に脱落するといった事態を未然に防止することができる。これにより、規制標識Sの破損を、さらに確実に防止することができる。
本発明の実施形態に係る規制標識積載装置を示す側面図である。 図1に示す積載装置の背面図である。 図1に示す積載装置において、その前側支持板や後側支持板等を折り畳んだ状態を示す平面図である。 図1に示す積載装置における後側支持脚の傾動状態を示す側面図である。 図1に示す掲載装置におけるロック機構を示す正面図(背面図)である。 図5に示すロック機構に使用するボールプランジャーを示す一部断面側面図である。 図1に示す掲載装置の使用状態を示す側面図である。 図7に示す掲載装置の一部拡大正面図(背面図)である。
本考案に係る規制標識積載装置1の実施形態を、図1乃至図8に示す。この装置1はトラックの荷台Tに搭載されるものであり、道路等の保全作業において使用され、支柱S1に平板状の標識板S2を固定した規制標識Sを積載する装置である。この積載装置1は、基枠2、前側支持脚3、後側支持脚4、前側傾動板5、後側傾動板6、前側支持板7、および後側支持板8を備える。
基枠2は、前後方向を左右方向より長く設定した平面長方形状の枠体である(図3参照)。前側支持脚3は、複数が等間隔に、基枠2の前辺に沿って固定された状態で垂直方向に立設されており、水平断面が後向開口略コ字状である。後側支持脚4は、複数が等間隔に、基枠2の後辺に沿って固定された状態で垂直方向に立設されており、水平断面が前向開口略コ字状である。
前側傾動板5は、前側支持脚3の上端部に嵌入した状態で第一軸ピン5aによって軸支され、後方に水平姿勢まで傾動するもので、折り畳み自在である。後側傾動板6は、後側支持脚4の上端部に嵌入して第二軸ピン6aによって軸支され、前方に水平姿勢まで傾動するもので、同様に、折り畳み自在である。前側支持板7同士の間、および後側支持板8同士の間には、適当な空間Gを存在させ、隣接する規制板S2,S2同士が干渉しないようにしてある。(図2参照)。
前側支持板7は、前側傾動板5に固定され、上端部に規制標識Sの支柱S1を支持する第一支持凹部C1を有し、それよりやや下位の左右一方側部分に、上記規制標識Sとは異なる規制標識Sの支柱S1を支持する第二支持凹部C2を有する。後側支持板8は、後側傾動板6に固定され、上端部に規制標識Sの支柱S1を支持する第一支持凹部C1を有し、それよりやや下位の左右一方側部分に、上記規制標識Sとは異なる規制標識Sの支柱S1を支持する第二支持凹部C2を有する。従って、前後に対向位置する一対の前側支持板7と後側支持板8とで、二本の規制標識Sを支持することができる。
この規制標識積載装置1は、複数設けた前側支持板7と後側支持板8のそれぞれに第一支持凹部C1と第二支持凹部C2を設け、これらによって規制標識Sの支柱S1を、標識板S2を垂直姿勢とした状態で支持しているので、規制標識S(標識板S2)同士が干渉しない(図8参照)。従って、規制標識S(特に標識板S2)の破損を未然に防止することができる。
また、第一支持凹部C1と第二支持凹部C2を上下方向に設けているので、一対の前側支持板7と後側支持板8に二本の規制標識Sを積載することができる。これにより、単位面積当たり、より多くの規制標識Sを積載することができるので、積載装置1の小型化を図ることができる。
また、前側傾動板5を後方に傾動して折り畳み自在とすると共に、後側傾動板6を前方に傾動して折り畳み自在としているので、規制標識Sを積載していない状態では、前側傾動板5と前側支持板7、および後側傾動板6と後側支持板8を折り畳むことができる。これにより、この積載装置1の運搬や収納などの取り扱いを容易なものとすることができる。
また、本実施形態では、前側支持脚3を後側支持脚4より長く設定すると共に、前側傾動板5と後側傾動板6より長く設定し、これにより、前側傾動板5および後側傾動板6を折り畳んだ状態で、前側支持板7が、後側支持板8および後側傾斜板の上方に位置して重なる状態としている。なお、この状態では、前側支持板7の先端が、後側支持枠の前端に達するように、これら部材の長さを設定している(図1参照)。こうすることにより、当該積載装置1のさらなる小型化を図っている。
また、本実施形態では、後側支持板8の第一支持凹部C1を、前側支持板7の第一支持凹部C1より下位に配置すると共に、後側支持板8の第二支持凹部C2を、前側支持板7の第二支持凹部C2より下位に配置して、規制標識Sを、その後端部が前端部より低くなるように積載している。この規制標識Sの後端部の高さは、作業者が容易に乗り越えることができる程度に設定している(図7参照)。
これによって、作業者はトラックの荷台Tの後部において、規制標識Sを乗り越えながら、当該規制標識Sの積載作業および取り出し作業を行うことができるので、作業性の向上を図ることができる。
また、本実施形態では、前側支持脚3および後側支持脚4を左右一方向に傾動自在としている(図4参照)。この傾動は、前側支持脚3および後側支持脚4を、それぞれ皿バネ9を介してボルト9aで基枠2に取付けることによって達成している。なお、この皿バネ9は、前側支持脚3および後側支持脚4の背面に固定したフランジ部材Fに配置している。また、フランジ部材Fには長孔Hを形成し、その長孔Hに、基枠2から突設した規制ピン2aを挿通し、前側支持脚3および後側支持脚4の傾動姿勢を規制している。
隣接する前側支持板7,7同士および隣接する後側支持板8,8同士の間の適当な幅の空間Gを利用して、所望の前側支持板7および後側支持板8を水平横向きに若干倒し、空間Gを大きく出来るので、任意の規制標識Sのみの積込みおよび取り出し作業を、より容易に行うことができる。また、規制標識Sの破損をさらに確実に防止することができる。
さらに、本実施形態に係る規制標識積載装置1は、第一支持凹部C1に、積載した規制標識Sの支柱S1の離脱を防止するロック機構10を設けている(図5、図6参照)。このロック機構10は、略半円状で、下部を前側支持板7(後側支持板8)に第一ピン13で回動自在に軸支されたロック部材11と、その下位に設けられ、上部が第二ピン14で回動自在に前側支持板7(後側支持板8)に軸支された略階段状の係止部材12を備える。
また、ロック部材11の下端部に凹部11bを形成し、係止部材12の上端部にその凹部11bに係合する凸部12aを形成している。さらに、係止部材12の下端部を前側支持板7(後側支持板8)にスプリング15を介して連結している。また、前側支持板7(後側支持板8)の所定箇所に、コイルバネ16aと鋼球16bを備えるボールプランジャー16を設けている(図6参照)。係止部材12の位置規制は止めピン17で行っている。
このロック機構10は、次のように作用する。通常時、ロック部材11は図5の実線で示すように、その上端支持部11aが第一支持凹部C1の上端開口部をわずかに塞ぐ状態に位置する。この状態でから規制標識Sの支柱S1を第一支持凹部C1に挿入すると、その押圧力でロック部材11が第一ピン13を支点として回動して開き、支柱S1を第一支持凹部C1に進入させる。この回動は、係止部材12が、スプリング15の弾力に逆らって第二ピン14を支点として回動することによって達成される。
支柱S1が第一支持凹部C1に収納されると、スプリング15の弾力によって、係止部材12およびロック部材11が元の状態に復帰し、ロック部材11の上端支持部11aが支柱S1に当接して、その脱落を防止する。
なお、支柱S1を第一支持凹部C1から取り出す際には、ロック部材11を手で広げ、ボールプランジャー16の弾力で係止部材12を係止し、ロック部材11を広げた状態で保持することによって行う。その後、ロック部材11を、手で狭める方向に押し戻すことによって、ボールプランジャー16と係止部材12との係止が解かれる。これによって、ロック部材11は元の状態に復帰する。なお、このロック機構10は、必要に応じて、第二支持凹部C2にも設けることができる。
こうしたロック機構10を設けることによって、例えば、規制標識Sが運搬中に振動等で脱落するといった事態を未然に防止することができ、これによっても、規制標識Sの破損を防止することができる。
1 規制標識掲載装置
2 基枠
2a 規制ピン
3 前側支持脚
4 後側支持脚
5 前側傾動板
5a 第一軸ピン
6 後側傾動板
6a 第二軸ピン
7 前側支持板
8 後側支持板
9 皿バネ
9a ボルト
10 ロック機構
11 ロック部材
11a 上端支持部
11b 凹部
12 係止部材
12a 凸部
13 第一ピン
14 第二ピン
15 スプリング
16 ボールプランジャー
16a コイルバネ
16b 鋼球
17 止めピン
C1 第一支持凹部
C2 第二支持凹部
F フランジ部材
G 空間
H 長孔
T トラックの荷台
S 規制標識
S1 支柱
S2 標識板

Claims (5)

  1. トラックの荷台(T)に搭載されるものであり,道路の保全作業に使用され,支柱(S1)に平板状の標識板(S2)を固定して形成した規制標識(S)を積載する装置であって、平面矩形状の基枠(2)と、前記基枠の前辺に沿って立設された複数の前側支持脚(3)と、前記基枠の後辺に沿って立設された複数の後側支持脚(4)と、前記前側支持脚の上端部に第一軸ピン(5a)によって軸支され,後方に傾動して折り畳み自在な前側傾動板(5)と、前記後側支持脚の上端部に第二軸ピン(6a)によって軸支され,前方に傾動して折り畳み自在な後側傾動板(6)と、前記前側傾動板に固定され,上端部およびそれより下位部分のそれぞれに前記規制標識の支柱を,前記標識板を垂直姿勢とした状態で支持する第一支持凹部(C1)および第二支持凹部(C2)を有する前側支持板(7)と、前記後側傾動板に固定され,上端部およびそれより下位部分のそれぞれに,前記規制標識の支柱を支持する第一支持凹部および第二支持凹部を有する後側支持板(8)と、を備えることを特徴とする規制標識積載装置。
  2. トラックの荷台(T)に搭載されるものであり,道路の保全作業に使用され,支柱(S1)に平板状の標識板(S2)を固定して形成した規制標識(S)を積載する装置であって、平面矩形状の基枠(2)と、前記基枠の前辺に沿って立設された複数の前側支持脚(3)と、前記基枠の後辺に沿って立設された複数の後側支持脚(4)と、前記前側支持脚の上端部に第一軸ピン(5a)によって軸支され,後方に傾動して折り畳み自在な前側傾動板(5)と、前記後側支持脚の上端部に第二軸ピン(6a)によって軸支され,前方に傾動して折り畳み自在な後側傾動板(6)と、前記前側傾動板に固定され,上端部およびそれより下位部分のそれぞれに前記規制標識の支柱を支持する第一支持凹部(C1)および第二支持凹部(C2)を有する前側支持板(7)と、前記後側傾動板に固定され,上端部およびそれより下位部分のそれぞれに,前記規制標識の支柱を,前記標識板を垂直姿勢とした状態で支持する第一支持凹部および第二支持凹部を有する後側支持板(8)と、を備え、少なくとも,前記前側支持脚および後側支持脚の一方を他方より長く設定し,前記前側傾動板および後側傾動板を折り畳んだ状態で,前記前側支持板と後側支持板を上下に重ねた状態とすることを特徴とする規制標識積載装置。
  3. 後側支持板(8)の第一支持凹部(C1)を、前側支持板(7)の第一支持凹部より下位に配置すると共に、後側支持板の第二支持凹部(C2)を、前側支持板の第二支持凹部より下位に配置して、規制標識(S)を、その後端部が前端部より低くなるように積載したことを特徴とする請求項1または2に記載の規制標識積載装置。
  4. 前側支持脚(3)および後側支持脚(4)を左右方向に傾動自在としたことを特徴とする請求項1、2または3に記載の規制標識積載装置。
  5. 第一支持凹部(C1)および第二支持凹部(C2)の双方または一方に、積載した規制標識(S)の支柱(S1)の離脱を防止するロック機構(10)を設けたことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の規制標識積載装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013071604A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Central Nippon Highway Maintenance Hokuriku Co Ltd 車載式標識収納装置

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