JP3136222U - 荷物積み下ろし装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 荷物の積み下ろし作業を、一人の作業者によっても容易に行うことのできる装置を提供する。
【解決手段】 軽トラックなどの車両2の荷台3に着脱自在に取付けられ、荷物5を積み下ろしするための装置であり、少なくとも、荷台3の左右両端部に、前後方向に設けられた一対のメインレール10と、メインレール10の後端部に着脱自在に連結され、荷台3の後方に延びる一対の張出レール20と、メインレール10および張出レール20の上を走行する橋形状の本体部31に、荷物5を吊り上げるためのフック33に連結したワイヤー34を支持する支持部材35を設け、手動式のウインチハンドル36で駆動するウインチ機構32を備えた吊上げ移動装置30と、で構成する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、軽トラック等の車両の荷台に取付けられ、その荷台に、重い荷物(例えば100kg程度の物)を容易に積み下ろしすることのできる装置に関するものである。
従来、軽トラック等の車両の荷台に、例えば100kg程度の重い荷物を積載するためには、電動クレーン等の重機を使用して行い、目的地まで搬送した後、再び、電動クレーンなどの重機で下ろす必要があった。従って、積み下ろし作業が極めて面倒であるといった問題がある。
また、重機を使用して荷物を積み下ろしするには、重機を操作する作業者の他に、荷物に手を当てながら荷台の所定の箇所に案内する作業者も必要とする。従って、複数の作業者を要し、作業性が悪いといった問題もある。
なお、車両の荷台に荷物運搬台を設けたものが、これまでに創案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−104426号公報
このように、従来の重機によって荷物を積み下ろす場合には、積み下ろし作業が面倒で、複数の作業者を必要とするので作業性が悪いといった問題がある。
なお、特許文献1に記載の装置は、荷物運搬台を前後上下方向に移動させる技術が示されているが、この荷物運搬台に荷物を積み下ろしする手段は記載されていない。
本考案はこうした問題に鑑み創案されたもので、積み下ろし作業を、一人の作業者によっても容易に行うことのできる装置を提供することを課題とする。
図1乃至図11を参照して説明する。請求項1に記載の荷物積み下ろし装置1は、軽トラックなどの車両2の荷台3に着脱自在に取付けられ、荷物5を積み下ろしするための装置であって、少なくとも、前記荷台3の左右両端部に、前後方向に設けられた一対のメインレール10と、前記メインレール10の後端部に着脱自在に連結され、前記荷台3の後方に延びる一対の張出レール20と、前記メインレール10および張出レール20の上を走行する橋形状の本体部31に、前記荷物5を吊り上げるためのフック33に連結したワイヤー34を支持する支持部材35を設け、手動式のウインチハンドル36で駆動するウインチ機構32を備えた吊上げ移動装置30と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の荷物積み下ろし装置1は、軽トラックなどの車両2の荷台3に着脱自在に取付けられ、荷物5を積み下ろしするための装置であって、少なくとも、前記荷台3の左右両端部に、前後方向に設けられた一対のメインレール10と、前記第メインレール10の後端部に着脱自在に連結されて前記荷台3の後方に延びる一対の張出レール20と、前記メインレール10および張出レール20の上を走行する橋形状の本体部31に、前記荷物5を吊り上げるためのフック33に連結したワイヤー34を支持する支持部材35を設け、手動式のウインチハンドル36で駆動するウインチ機構32を備えた吊上げ移動装置30と、前記メインレール10の内側に隣接して平行に設けられた一対の内側レール50と、前記内側レール50の上を走行する台車60と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の荷物積み下ろし装置1は、軽トラックなどの車両2の荷台3に着脱自在に取付けられ、荷物5を積み下ろしするための装置であって、少なくとも、前記荷台3の左右両端部に、前後方向に設けられた一対のメインレール10と、前記第メインレール10の後端部に着脱自在に連結され、前記荷台3の後方に延びる一対の張出レール20と、前記メインレール10および張出レール20の上を走行する橋形状の本体部31に、前記荷物5を吊り上げるためのフック33に連結したワイヤー34を支持する支持部材35を設け、手動式のウインチハンドル36で駆動するウインチ機構32を備えた吊上げ移動装置30と、前記メインレール10の内側に隣接して平行に設けられた一対の内側レール50と、前記内側レール50の上を走行する台車60と、を備える。
また、前記吊上げ移動装置30に、前記本体部31の左右上端部に、移動ハンドル37によって回転する駆動スプロケット38と従動スプロケット39を設けると共に、その間を周回する無端チェーン40を設け、その無端チェーン40に前記支持部材35を固定して左右方向に移動自在とする。
また、前記張出レール20の後端部から、下端が地面に達する支持脚21を着脱自在に設ける。さらに、前記荷台3の上に基板70を着脱自在に取付け、その基板70に前記内側レール50またはメインレール10あるいはその両方を着脱自在に取付ける。
請求項1に記載の荷物積み下ろし装置1は、少なくとも、荷台3の左右両端部に、前後方向に設けられた一対のメインレール10と、メインレール10の後端部に着脱自在に連結され、前記荷台3の後方に延びる一対の張出レール20と、メインレール10および張出レール20の上を走行する橋形状の本体部31に、荷物5を吊り上げるためのフック33に連結したワイヤー34を支持する支持部材35を設け、手動式のウインチハンドル36で駆動するウインチ機構32を備えた吊上げ移動装置30とを備えるので、荷物5の積み下ろし作業を、一人の作業者によって容易に行うことができる。
すなわち、まず、吊上げ移動装置30をメインレール10から張出レール20の上を走行させて当該張出レール20の後端部まで移動させた後、ウインチ機構32のフック33を荷物5に引っ掛ける。次に、ウインチハンドル36を回してワイヤー34を巻き上げ、荷物5を荷台3の高さより上まで吊上げた後、吊上げ移動装置30を、張出レール20からメインレール10の上を走行させて前進させる。そして、所定の位置まで前進させた後、ウインチハンドル36を逆方向に回転させてワイヤー34を緩め、荷物5を荷台3の上に載置する。
この状態で車両2を運転して移動させ、目的地に達した後、ウインチ機構32のフック33を荷物5に引っ掛けた状態で、再びウインチハンドル36を回して荷物5を吊上げ、吊上げ移動装置30を張出レール20まで後退させる。その後、ウインチハンドル36を逆方向に回転させて荷物5を荷台3の外に搬出する。
このように、フック33を荷物5に引っ掛ける作業、およびウインチハンドル36を回して荷物5を吊り上げる作業、吊上げ移動装置30をメインレール10および張出レール20の上を走行させる作業等は容易であるため複数の作業者を必要としない。従って、一人の作業者によって容易に行うことができる。
請求項2に記載の荷物積み下ろし装置1は、請求項1に記載の考案と同様に一人の作業者によって容易に荷物5を積み下ろしすることができる。また、メインレール10の内側に隣接して平行に一対の内側レール50を設け、その内側レール50の上を走行する台車60を設けているので、荷物5の積み下ろし作業をさらに容易に行うことができる。
すなわち、例えば、荷物5を積載する場合、吊上げ移動装置30のウインチ機構32によって吊り上げた荷物5を、内側レール50の後端部まで移動させた台車60の上に下ろした後、フック33を荷物5から外し、台車60を前進させることによってその荷物5を荷台3の所定場所まで移動させることができる。台車60は荷物5を上載するので、当該荷物5は吊り上げられた状態より安定姿勢を保ち、また、台車60は略平板状であり走行姿勢が安定しているので、より容易に移動させることができる。また、より安全でもある。従って、荷物5の積み下ろしを、一人の作業者で、より容易に行うことができる。
請求項3に記載の考案は、請求項1および2に記載の考案と同様に、荷物5を一人の作業者で容易に積み下ろしすることができる。また、吊上げ移動装置30に、移動ハンドル37によって回転する駆動スプロケット38と従動スプロケット39との間を周回する無端チェーン40に、支持部材35を固定して左右方向に移動自在としているので、荷物5の積み下ろしを、さらに容易に行うことができる。
すなわち、荷台3に積載する荷物5の形状は様々であるため、その重心は必ずしも荷物5の中心に位置しない。従って、ウインチ機構32によって吊り上げられた荷物5は、荷台3の左右一方側に片寄った状態となって、例えば、吊上げ移動装置30の本体部31の左右一方側に突き当たってしまい、積載作業に支障を来してしまう場合がある。本考案に係る装置1は、支持部材35を左右方向に移動自在としているので、そうした場合に支持部材35を左右他方側に移動させて、荷物5が本体部31に突き当たるのを未然に防止することができる。これにより、荷物5の積み下ろしを、さらに容易に行うことができる。
また、荷台3の横幅より小さい横幅の荷物5を複数積載する場合、支持部材35を左右方向に移動させることによって、より多数の荷物5を容易に積むことができる。
さらに、荷台3の上に基板70を着脱自在に取付け、その基板70に内側レール50またはメインレール10あるいはその両方を着脱自在に取付けているので、この装置1の荷台3への取付けおよび取り外しを容易に行うことができる。
なお、請求項1乃至3に記載の荷物積み下ろし装置は、いずれも車両2の荷台3に着脱自在に取付けられるので、必要時のみに取付け、不要時には取り外すことによって、車両2を有効に使用することができる。
本考案に係る荷物の積み下ろし装置1の実施形態を、図1乃至図11に示す。これは、車両2(軽トラック)の荷台3に着脱自在に取付けられ、100kg程度までの荷物5を積み下ろしすることができる装置であり、一対のメインレール10、一対の張出レール20、吊上げ移動装置30、一対の内側レール50、および台車60を備える。なお、荷台3の上には、その全面にわたって金属製の基板70を設け、その上に、メインレール10および内側レール50を着脱自在に固定している。
メインレール10は、荷台3(基板70)の左右両端部に、前後方向に沿って平行に設けている。なお、このメインレール10は、内側レール50に着脱自在に取付けているが、その逆であっても良いし、両者を基板70に取り付けることもできる。
張出レール20は、メインレール10の後端部に着脱自在に連結され、荷台3よりやや後方に延びた状態で設けられる。この張出レール20は、メインレール10と同一の断面形状を有し、その前端部に、メインレール10の後端部に嵌入して組付く嵌入部24を形成している。また、張出レール20の後端部には吊り上げ移動装置30の脱落を防止するストッパー23を設け、そのさらに後方には貫通孔を穿設し、この貫通孔に固定ピン22を通し、支持脚21を着脱自在に固定している。支持脚21は長さ調節が自在で、その下端が地面に当接し、張出レール20を支持する働きを担う。
吊上げ移動装置30は、メインレール10および張出レール20の上を走行する橋形状の本体部31に、荷物5を吊り上げるためのフック33に連結したワイヤー34を支持する支持部材35を設け、手動式のウインチハンドル36で駆動するウインチ機構32を設けて構成している。このウインチ機構32は、爪41とラチェットホイール42を備え、これにより逆方向への回転を阻止する。なお、本体部31は、二本の支柱部31aの上端部間に梁部材31bを架設して橋形状に形成している。また、支柱部31aの下端には、前後方向に基台31cを設け、その下面に二つの車輪30aを設けている。
内側レール50は、メインレール10の内側に隣接して平行に設けられ、基板70に複数の鉛直ピン51によって固定されている。台車60は、内側レール50の上を走行するもので、その下面に、複数のコロ61を備える。この台車60の大きさ(前後方向の長さ)は、荷台3の1/2〜1/4程度とし、高さは、本体部31の基台31cとほぼ同じ程度とすることができる。
なお、本実施形態では、吊上げ移動装置30に、梁部材31bの左右一方端部に設けられ、移動ハンドル37によって回転する駆動スプロケット38と、梁部材31bの左右他方端部に設けられた従動スプロケット39を備える。また、この駆動スプロケット38と従動スプロケット39には、その間を周回する無端チェーン40を巻回している。さらに、無端チェーン40の下側チェーン40aに支持部材35を固定して左右方向に移動自在としている。
本実施形態に係る荷物積み下ろし装置1は、次のように作動する。まず、荷物5を、荷台3の直ぐ後方に配置する。この配置は、例えば、リフト台付きの手押し車4を利用することによって容易に行うことができるが、車両2を移動させてその荷台3の直ぐ後方に荷物5が配置されるようにすることもできる。
次に(あるいは、荷物5を荷台3の後方に配置するに先立って)、吊上げ移動装置30をメインレール10および張出レール20の上を走行させて張出レール20の後端部まで移動させる。続いて、ウインチハンドル36を回してワイヤー34を緩め、フック33を荷物5に引っ掛ける。さらに、ウインチハンドル36を逆方向に回してワイヤー34を巻き上げ、荷物5を荷台3(基板70)の高さより上まで吊上げた後、吊上げ移動装置30を、張出レール20からメインレール10の上を走行させて前進させる。そして、所定の位置まで前進させた後、ウインチハンドル36を回転させてワイヤー34を緩め、荷物5を荷台3(基板70)の上に載置する。
こうして荷物5を荷台3(基板70)に載せた状態で車両2を運転し、目的地に到達した後、ウインチ機構32のフック33を荷物5に引っ掛けた状態で、再びウインチハンドル36を回して荷物5を吊上げる。次に、吊上げ移動装置30をメインレール10から張出レール20まで後退させた後、ウインチハンドル36を逆方向に回転させて荷物5を荷台3の外に搬出する。
この荷物積み下ろし装置1は、フック33を荷物5に引っ掛ける作業、およびウインチハンドル36を回して荷物5を吊り上げる作業、吊上げ移動装置30をメインレール10および張出レール20の上を走行させる作業等は容易であるため複数の作業者を必要としない。従って、一人の作業者によって行うことができる。
なお、この荷物積み下ろし装置1は、内側レール50と台車60を設けているので、これらを利用することもできる。すなわち、荷物5を積載する場合には、台車60を内側レール50の後端部まで移動させておき、ウインチ機構32で吊り上げた荷物5を、吊上げ移動装置30を台車60の直上まで前進させた後、ウインチハンドル36を回してワイヤー34を緩め、荷物5を台車60の上に載せる。そして、フック33を荷物5から外し、台車60を押して前進させることによって、荷物5を荷台3の所定場所まで移動させる。
台車60は荷物5を吊り上げるのではなく、その上に載せるので、荷物5をより安定姿勢で移動させることができる。また、この台車60は、その高さが本体部31の基台31cとほぼ同じで低いので走行姿勢が安定しており、よって、より容易かつ安全に荷物5を移動させることができる。
また、この荷物積み下ろし装置1は、吊上げ移動装置30に、移動ハンドル37によって回転する駆動スプロケット38と従動スプロケット39を周回する無端チェーン40に、支持部材35を固定して左右方向に移動自在としているので、次のように使用することができる。
すなわち、荷台3に積載する荷物5の形状は様々であるため、その重心は必ずしも荷物5の中心に位置せず、従って、ウインチ機構32によって吊り上げられた荷物5は、荷台3の左右一方側に片寄った状態となってしまうことが多々ある。その場合、荷物5が、例えば、吊上げ移動装置30の左右一方側の支柱部31aに突き当たってしまい、積載作業が円滑に行われない恐れがある。
従って、移動ハンドル37を回して駆動スプロケット38を回転させると共に、当該駆動スプロケット38と従動スプロケット39を周回する無端チェーン40を移動させて支持部材35を左右方向に移動させることによって、荷物5を左右方向に移動させることができる。これにより、荷物5が支柱部31aに突き当たるのを未然に防止することができ、荷物5の積載を容易に行うことができる。これは、荷物5を下ろす場合も同様である。これにより、荷物5の積み下ろしを、さらに容易に行うことができる。
また、荷物5の横幅が荷台3のそれより小さい場合、支持部材35を左右方向に移動させることによって、より多くの荷物5を容易に積むことができる。
なお、この荷物積み下ろし装置1は、車両2の荷台3に自在に取付けおよび取り外しができるものである。荷台3に取付ける場合には、まず、基板70を荷台3に載せて、ネジなどで固定する。次に、内側レール50を基板70上に載せて鉛直ピン51で固定する。続いて、メインレール10を内側レール50にボルトなどで固定する。続いて、吊上げ移動装置30をメインレール10の上に載せると共に、台車60を内側レール50に載せる。そして、メインレール10に張出レール20を取付けると共に、支持脚21を取付ける。これらの部材は、全て、一人の作業者によって取り扱うことができる重量に設定されている。従って、この装置1の取付けおよび取り外しも、荷物5の積み下ろしと同様に、一人の作業者で容易に行うことができる。
本考案に係る荷物積み下ろし装置は、軽トラックのみならず他のトラック車両や鉄道車両、さらには船舶などにも取付けて使用することができる。
本考案に係る荷物積み下ろし装置の実施形態を示す要部斜視図である。 図1に示す装置の概略側面図である。 図1に示す装置の概略平面図である。 図1に示す装置の部分拡大平面図である。 図1に示す装置の部分拡大側面図である。 図1に示す装置における吊り上げ移動装置を示す正面図である。 図6の側面図である。 図1に示す装置におけるウインチ機構を示す要部正面構成図である。 図1に示す装置における従動スプロケットを示す要部正面構成図である。 図1に示す装置における支持部材を示す要部側面構成図である。 図1に示す装置における支持部材を示す要部正面構成図である。
符号の説明
1 荷物積み下ろし装置
2 車両
3 荷台
4 手押し車
5 荷物
10 メインレール
20 張出レール
21 支持脚
22 固定ピン
23 ストッパー
24 嵌入部
30 吊上げ移動装置
30a 車輪
31 本体部
31a 支柱部
31b 梁部材
31c 基台
32 ウインチ機構
33 フック
34 ワイヤー
35 支持部材
36 ウインチハンドル
37 移動ハンドル
38 駆動スプロケット
39 従動スプロケット
40 無端チェーン
40a 下側チェーン
41 爪
42 ラチェットホイール
50 内側レール
51 鉛直ピン
60 台車
61 コロ
70 基板

Claims (3)

  1. 軽トラックなどの車両の荷台に着脱自在に取付けられ,荷物5を積み下ろしするための装置であって、少なくとも、前記荷台の左右両端部に,前後方向に設けられた一対のメインレールと、前記メインレールの後端部に着脱自在に連結され,前記荷台の後方に延びる一対の張出レールと、前記メインレールおよび張出レールの上を走行する橋形状の本体部に,前記荷物を吊り上げるためのフックに連結したワイヤーを支持する支持部材を設け,手動式のウインチハンドルで駆動するウインチ機構を備えた吊上げ移動装置と、を備えることを特徴とする荷物積み下ろし装置。
  2. 軽トラックなどの車両の荷台に着脱自在に取付けられ,荷物を積み下ろしするための装置であって、少なくとも、前記荷台の左右両端部に,前後方向に設けられた一対のメインレールと、前記第メインレールの後端部に着脱自在に連結されて前記荷台の後方に延びる一対の張出レールと、前記メインレールおよび張出レールの上を走行する橋形状の本体部に,前記荷物を吊り上げるためのフックに連結したワイヤーを支持する支持部材を設け,手動式のウインチハンドルで駆動するウインチ機構を備えた吊上げ移動装置と、前記メインレールの内側に隣接して平行に設けられた一対の内側レールと、前記内側レールの上を走行する台車と、を備えることを特徴とする荷物積み下ろし装置。
  3. 軽トラックなどの車両の荷台に着脱自在に取付けられ,荷物を積み下ろしするための装置であって、少なくとも、前記荷台の左右両端部に,前後方向に設けられた一対のメインレールと、前記第メインレールの後端部に着脱自在に連結され,前記荷台の後方に延びる一対の張出レールと、前記メインレールおよび張出レールの上を走行する橋形状の本体部に,前記荷物を吊り上げるためのフックに連結したワイヤーを支持する支持部材を設け,手動式のウインチハンドルで駆動するウインチ機構を備えた吊上げ移動装置と、前記メインレールの内側に隣接して平行に設けられた一対の内側レールと、前記内側レールの上を走行する台車と、を備え、前記吊上げ移動装置の本体部の左右上端部に,移動ハンドルによって回転する駆動スプロケットと従動スプロケットを設けると共に,その間を周回する無端チェーンを設け,該無端チェーンに前記支持部材を固定して左右方向に移動自在とし、前記張出レールの後端部から,下端が地面に達する支持脚を着脱自在に設け、前記荷台の上に基板を着脱自在に取付け,該基板に前記内側レールまたはメインレールあるいはその両方を着脱自在に取付けたことを特徴とする荷物積み下ろし装置。
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