JP3143735B2 - 障子用框 - Google Patents

障子用框

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JP3143735B2 JP09171805A JP17180597A JP3143735B2 JP 3143735 B2 JP3143735 B2 JP 3143735B2 JP 09171805 A JP09171805 A JP 09171805A JP 17180597 A JP17180597 A JP 17180597A JP 3143735 B2 JP3143735 B2 JP 3143735B2
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茂男 保前
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引き違い窓の内障
子、外障子等に用いるアルミニウム等の金属部と塩化ビ
ニルやアクリル樹脂等の樹脂部を組み合わせた複合サッ
シ材で構成した障子用框に関する。
【0002】
【従来の技術】引き違い窓の内障子、外障子に用いる複
合サッシ材で構成した障子用框としては、例えば特開平
8−260821号公報に示すものが知られている。具
体的にはガラス取付用の凹溝を有する金属部と、この金
属部の室内面に取付けられる樹脂部で障子用框としてあ
る。この障子用框であれば框室内面が樹脂であるから框
室内面に結露が発生しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の障子用框は、框
室内面に結露が発生しないようにするものであり、樹脂
部を金属部の室内面にビス止めすると、ビスによって金
属部と樹脂部とで熱伝導され樹脂部の表面(框室内面)
に結露が発生することがある。
【0004】そこで従来は、金属部の室内側に係止片を
形成し、樹脂部の室外側に係止溝を形成し、その係止片
と係止溝を長手方向からスライド式に係合して金属部に
樹脂部を取付けている。
【0005】一方、樹脂部における金属部のガラス取付
用の凹溝を形成する室内側部に接する部分は薄板状で変
形し易いから、樹脂部の薄板状部に鉤片を形成し、この
鉤片と室内側部を係合して変形し難くしている。
【0006】つまり、金属部と樹脂部を組み合わせた複
合サッシ材を用いた障子は、断熱性向上等のためにペア
ガラスを取付けているので、ガラス取付用の凹溝の開口
寸法が大きい。そこで、樹脂部における凹溝の室内側部
に接する部分を薄板状として框の見込寸法を小さくして
いる。框の見込寸法が大きいと窓枠の見込寸法も大きく
なり、好ましくない。
【0007】例えば、図13に示すように金属部100
をガラス取付用の凹溝101を有する形状とし、樹脂部
102の薄板状部103には鉤片104を形成し、前記
凹溝101を形成する薄板状の室内側部105を鉤片1
04に係合している。
【0008】このために、鉤片104の縦片106が凹
溝101内に突出し、凹溝101の有効開口寸法H1
縦片106の厚さtだけ最大開口寸法H2 よりも小さく
なる。他方、凹溝101内に取付けるガラス107の厚
さは一定であるから、凹溝101の最大開口寸法H2
縦片105の厚さtだけ大きくして有効開口寸法H1
ガラス107の厚さに見合う値としている。
【0009】したがって、金属部100の見込み寸法が
大きく框全体の見込み寸法が大きいので、障子の見込み
寸法も大きい。このために内障子、外障子を装着する窓
枠の見込み寸法が大きくなってしまう。
【0010】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした障子用框を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ガラス取
付用の凹溝を有する金属部と、この金属部の室内面に取
付けた樹脂部で構成した障子用框において、前記金属部
の凹溝における室内側部を薄板状とし、かつその開口端
部を室外側面が室内側面に向けて順次斜めの先細形状と
し、前記樹脂部における凹溝の室内側部に接する部分
を、薄板状で端部に鉤片を有する内向板とし、この内向
板の鉤片を前記凹溝の室内側部の開口端部に係合して鉤
片と凹溝の室内側部の室外側面をほぼ面一としたことを
特徴とする障子用框である。
【0012】第2の発明は、第1の発明において前記金
属部の凹溝における室外側部を薄板状とした障子用框で
ある。
【0013】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て前記金属部は内向係止片と外向係止片を有し、前記樹
脂部は内向係止溝と外向係止溝を有し、前記内向係止片
と外向係止溝及び前記外向係止片と内向係止溝をそれぞ
れ係合して金属部と樹脂部を連結した障子用框である。
【0014】
【作 用】第1の発明によれば、樹脂部の薄板状の内
向板が鉤片を介して金属部の凹溝の室内側部の開口端部
に係合しているから、その内向板が補強されて変形等が
防止される。
【0015】また、金属部の凹溝の室内側部の開口端部
が先細形状で、鉤片と凹溝の室内側部の室外側面がほぼ
面一であるから、その鉤片によって凹溝の有効開口幅が
あまり小さくならない。
【0016】これによって、樹脂部の内向板の変形等を
防止できるし、金属部の見込み寸法が若干大きくなるだ
けで、窓枠の見込み寸法を若干大きくすれば良い。
【0017】第2の発明によれば、金属部の凹溝におけ
る室外側部が薄板状であるから、金属部の見込み寸法を
小さくできる。
【0018】第3の発明によれば、金属部と樹脂部が、
内向係止片と外向係止溝の係合部及び外向係止片と内向
係止溝の係合部で連結されているので、ビスが不要で框
室内面に結露が発生しない。
【0019】
【発明の実施の形態】図1に示すように、窓枠1に内障
子2と外障子3を面内方向に引き違いに装着して引き違
い窓を構成している。前記窓枠1は上枠4とした枠5と
一方の縦枠6と他方の縦枠7を方形状に連結してある。
【0020】前記内障子2、外障子3は上框10、下框
11、召合せ框12、戸当り框13を方形状に連結し、
その内部にガラス14が装着してある。
【0021】前記内障子2、外障子3の上框10、下框
11は図2、図4に示すように、金属部10a,11a
と樹脂部10b,11bを組み合わせた複合サッシ材で
形成してある。前記各金属部10a,11aはガラス取
付用の凹溝20と内向係止片21と外向係止片22を有
し、その凹溝20の室内側部23と室外側部24は薄板
状としてある。
【0022】前記各樹脂部10b,11bは中空部30
と中空部30の面内方向内側部に一体的に設けた内向板
31と、中空部30に設けた内向係止溝32、外向係止
溝33を有し、各内向板31の突出端部に鉤片34がそ
れぞれ一体的に設けてある。
【0023】前記内向係止片21と外向係止溝33、外
向係止片22と内向係止溝32をそれぞれ係合すると共
に、凹溝20の室内側部23の開口端部と鉤片34をそ
れぞれ係合して金属部10a,11aの室内面に樹脂部
10b,11bを取付けて上框10、下框11としてあ
る。
【0024】前記凹溝20の室内側部23の開口端部2
5(鉤片係合部)は、室外側面23aが室内側面23b
に向けて順次斜めの先細形状である。前記内向板31に
設けた鉤片34は横片35と縦片36で形成され、その
縦片36は室内面36a(係合面)が斜めの先細形状で
ある。
【0025】これによって、鉤片34の縦片36が室内
側部23の室外側面23aよりも突出する寸法が著しく
小さくほぼ面一で、凹溝20の有効開口寸法H1 は最大
開口寸法H2 とほぼ等しい。
【0026】したがって、樹脂部10b,11bの内向
板31と金属部10a,11aの凹溝20の室内側部2
3を係合して内向板31を補強したにもかかわらず、凹
溝20の有効開口寸法H1 が若干小さくなるだけであ
り、金属部10a,11aの見込み寸法を若干大きくす
れば良く、上框10,11の見込み寸法も若干大きくな
るだけである。このために、窓枠1の見込み寸法を若干
大きくすれば良い。
【0027】内障子2、外障子3の戸当り框13は図
3、図5に示すように、金属部13aと樹脂部13bを
組み合わせた複合サッシ材で形成してある。前記各金属
部13aはガラス取付用の凹溝40と外向係止片41を
有し、その凹溝40の室内側部42と室外側部43は薄
板状としてある。この室内側部42の突出端寄り(凹溝
40の開口縁寄り)は薄肉となっている。
【0028】前記各樹脂部13bは中空部50と、中空
部50の面内方向内側部に一体的に設けた内向板51
と、中空部50に設けた内向係止溝52を有し、各内向
板51の突出端部寄りに鉤片53がそれぞれ一体的に設
けてある。この鉤片53と凹溝40の室外側部43が面
内方向に同一位置としてある。
【0029】前記外向係止片41と内向係止溝52が係
合すると共に、凹溝40の室内側部42の開口端部と鉤
片53をそれぞれ係合して金属部13aの室内面に樹脂
部13bを取付けて戸当り框13としてある。
【0030】前記内障子2の召合せ框12は金属部12
aと樹脂部12bを組み合わせた複合サッシ材で形成し
てある。前記金属部12aはガラス取付用の凹溝60を
有し、その凹溝60の室内側部61、室外側部62は薄
板状としてある。その室内側部61の突出端寄りは薄肉
としてある。
【0031】前記樹脂部12bは、面内方向に向う一側
部63と面外方向に向う他側部64でほぼL字状で、金
属部12aの面内方向外側面と面外方向室内面を被覆す
る。樹脂部12bの一側部63には鉤片65が設けてあ
り、この鉤片65が前記室内側部61の薄肉部に係合す
る。
【0032】前記外障子3の召合せ框12は金属部12
aのみであり、ガラス取付用の凹溝67の室内側部6
8、室外側部69は薄板状である。
【0033】次に内障子2、外障子3の各框を連結する
構造について説明する。従来の障子においては戸先框
(縦框)の金属部、樹脂部の上部寄り、下部寄りを縦框
の上下寸法だけ切り欠きし、その切欠した部分に上框、
下框(横框)の端部を嵌め込んで連結している。
【0034】この連結構造を前述の戸先框と上框、下框
の連結に適用すると、戸先框の上部寄り、下部寄りの室
内側部分は樹脂部の内向板のみとなる。この内向板は薄
板状で樹脂製であると共に、上框、下框の上下寸法に見
合う長さであるから強度的に弱く、欠けたり、変形など
が起こり易い。
【0035】内障子2の上框10と戸先框13の連結に
ついて説明する。図6に示すように、内障子の戸先框1
3の金属部13aにおける凹溝40の室内側部42の上
部寄りを切除して上端面42aを上框10の金属部10
aの幅広部の上面と同一高さ位置とする。上框10の金
属部10aにおける凹溝20の室内側部23と室外側部
24の端部寄りを切除する。
【0036】戸先框13の金属部13aと上框10の金
属部10aは図7に示すように突き合せ連結する。つま
り、上框10の金属部10aの室外側部24の切欠縦端
面が戸先框13の金属部13aの室外側部43の端面4
3aに当接し、上框10の室外側部23の切欠縦端面2
3cが戸先框13の金属部13aの室内側部42の端面
42bと対向する。金属部13aの室内側部42は上框
10の金属部10aの室内側部23まで突出している。
【0037】図6に示すように、戸先框13の樹脂部1
3bの内向板51の上部寄りを切断除去して上端面51
aを室内側部42の上端面42aよりも若干上方位置と
する。前記内向板51の鉤片53の上部寄りを切断除去
し、その上端面53aを室内側部42の上端面42aと
同一高さ位置とする。
【0038】上框10の樹脂部13bの内向板31の端
部寄りを切断除去し、その切欠縦端面31aは金属部1
0aの室内側部23の切欠縦端面23cと同一位置であ
る。
【0039】戸当り框13と上框10を突き合せ連結す
ると図8に示すようになる。つまり、樹脂部10bの内
向板31の切欠縦端面31aが鉤片53に接し、切欠横
端面31bが鉤片53aの上端面53aと室内側部42
の上端面42aに接する。
【0040】これによって、戸先框13の金属部13a
の室内側部42は上框10の金属部10aの凹溝20の
室内側部23の長さ分だけ長いので、戸先框13の樹脂
部13bの内向板51が補強される。また、内向板51
の鉤片53が室内側部42に係合しているから、内向板
51が室内側部42から離れない。
【0041】したがって、薄板状の内向板51が欠けた
り、変形することが低減する。
【0042】また、上框10の樹脂部10bの内向板3
1は戸当り框13の樹脂部13bの内向板51の内面に
接して鉤片53に当接しているから、樹脂部相互の連結
部に隙間が生じることがない。
【0043】外障子3の上框10と戸先框13の連結に
ついて説明する。図9に示すように、外障子の戸先框1
3の金属部13aにおける凹溝40の室内側部42の上
部寄りを切除して上端面42aを上框10の金属部10
aの幅広部上面(凹溝20の底部)と同一高さ位置とす
る。上框10の金属部10における凹溝20の室内側部
23と室外側部24の端部寄りを切除する。
【0044】戸先框13の金属部13aと上框10の金
属部10aは図10に示すように突き合せ連結する。つ
まり、上框10の金属部10aの室外側部24の切欠縦
端面が戸先框13の金属部13aの室外側部43の端面
43aに接し、上框10の室外側部23の切欠縦端面2
3cが戸先框13の室内側部42の端面42bと対向す
る。金属部13aの室内側部42は上框10の金属部1
3aの室内側部23まで突出している。
【0045】図9に示すように、戸先框13の樹脂部1
3bの内向板51の鉤片53の上部寄りを切断除去し、
その上端面53aを室内側部42の上端面42aと同一
高さ位置とする。
【0046】上框10の樹脂部13bの内向板31の端
部寄りを切断除去し、その切欠縦端面31aは金属部1
0aの室内側部23の切欠縦端面23cと同一位置であ
る。
【0047】戸当り框13と上框10を突き合せ連結す
ると図11に示すようになる。つまり、樹脂部10bの
内向板31の切欠縦端面31aが鉤片53に接し、切欠
横端面31bが鉤片53aの上端面53aと凹溝40の
室内側部42の上端面42aに接する。
【0048】これによって、戸先框13の金属部13a
の室内側部42は上框10の金属部10aの凹溝20の
室内側部23の長さ分だけ長いので、戸先框13の樹脂
部13bの内向板51が補強される。また、内向板51
の鉤片53が室内側部42に係合しているから、内向板
51が室内側部42から離れない。
【0049】したがって、薄板状の内向板51が欠けた
り、変形することが低減する。
【0050】また、上框10の樹脂部10bの内向板3
1は図12に示すように、戸当り框13の樹脂部13b
の内向板51の内面に接して鉤片53に当接しているか
ら、樹脂部相互の連結部に隙間が生じることがない。
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、樹脂部の薄板
状の内向板が鉤片を介して金属部の凹溝の室内側部の開
口端部に係合しているから、その内向板が補強されて変
形等が防止される。
【0052】また、金属部の凹溝の室内側部の開口端部
が先細形状で、鉤片と凹溝の室内側部の室外側面がほぼ
面一であるから、その鉤片によって凹溝の有効開口幅が
あまり小さくならない。
【0053】これによって、樹脂部の内向板の変形等を
防止できるし、金属部の見込み寸法が若干大きくなるだ
けで、窓枠の見込み寸法を若干大きくすれば良い。
【0054】請求項2に係る発明によれば、金属部の凹
溝における室外側部が薄板状であるから、金属部の見込
み寸法を小さくできる。
【0055】請求項3に係る発明によれば、金属部と樹
脂部が、内向係止片と外向係止溝の係合部及び外向係止
片と内向係止溝の係合部で連結されているので、ビスが
不要で框室内面に結露が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す引き違い窓の内観図
である。
【図2】内障子の縦断面図である。
【図3】内障子の横断面図である。
【図4】外障子の縦断面図である。
【図5】外障子の横断面図である。
【図6】内障子の戸当り框、上框の分解斜視図である。
【図7】内障子の戸当り框、上框の金属部の連結状態を
示す斜視図である。
【図8】内障子の戸当り框と上框の連結状態を示す斜視
図である。
【図9】外障子の戸当り框、上框の分解斜視図である。
【図10】外障子の戸当り框、上框の金属部の連結状態
を示す斜視図である。
【図11】外障子の戸当り框と上框の連結状態を示す斜
視図である。
【図12】外障子の戸当り框と上框の連結状態を示す下
から上を見た斜視図である。
【図13】従来の障子用框の断面図である。
【符号の説明】
1…窓枠 2…内障子 3…外障子 4…上枠 5…下枠 6…一方の縦枠 7…他方の縦框 10…上框(横框) 11…下框(横框) 12…召合せ框(縦框) 13…戸当り框(縦框) 10a…金属部 10b…樹脂部 11a…金属部 11b…樹脂部 12a…金属部 12b…樹脂部 13a…金属部 13b…樹脂部 20…ガラス取付用の凹溝 23…室内側部 23a…室外側面 23b…室内側面 24…室外側部 31…内向板 34…鉤片 40…ガラス取付用の凹溝 42…室内側部 43…室外側部 51…内向板 53…鉤片 60…ガラス取付用の凹溝 61…室内側部 62…室外側部 65…鉤片 100…金属部 101…凹溝 102…樹脂部 103…薄板状部 104…鉤片 105…室内側部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス取付用の凹溝を有する金属部と、
    この金属部の室内面に取付けた樹脂部で構成した障子用
    框において、 前記金属部の凹溝における室内側部を薄板状とし、かつ
    その開口端部を室外側面が室内側面に向けて順次斜めの
    先細形状とし、 前記樹脂部における凹溝の室内側部に接する部分を、薄
    板状で端部に鉤片を有する内向板とし、 この内向板の鉤片を前記凹溝の室内側部の開口端部に係
    合して鉤片と凹溝の室内側部の室外側面をほぼ面一とし
    たことを特徴とする障子用框。
  2. 【請求項2】 前記金属部の凹溝における室外側部を薄
    板状とした請求項1記載の障子用框。
  3. 【請求項3】 前記金属部は内向係止片と外向係止片を
    有し、前記樹脂部は内向係止溝と外向係止溝を有し、 前記内向係止片と外向係止溝及び前記外向係止片と内向
    係止溝をそれぞれ係合して金属部と樹脂部を連結した請
    求項1又は2記載の障子用框。
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