JP3136314B2 - ベアリングシール - Google Patents
ベアリングシールInfo
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- bearing seal
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/784—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race
- F16C33/7843—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc
- F16C33/7846—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc with a gap between the annular disc and the inner race
- F16C33/785—Bearing shields made of sheet metal
-
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- F16C33/7816—Details of the sealing or parts thereof, e.g. geometry, material
- F16C33/783—Details of the sealing or parts thereof, e.g. geometry, material of the mounting region
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大量にしかも安価に生
産することを可能とし、密封性に優れかつベアリングへ
の固着性にも優れるベアリングシールに関する。
産することを可能とし、密封性に優れかつベアリングへ
の固着性にも優れるベアリングシールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベアリングに装着されて密封をな
すベアリングシールは、様々な固定手段によって前記ベ
アリングの固定部へ装着されている。例えば、金属から
なる環状シールではベアリングの嵌合部へその周端部が
強制的に加締められて固定され、また、補強環を内含し
た弾性体からなる摺動タイプの弾性シールでは固定部で
もその弾力を利用してベアリングの嵌合溝へ変形圧挿入
しており、該固定部分ではある程度の圧縮歪を伴って取
付けられている。
すベアリングシールは、様々な固定手段によって前記ベ
アリングの固定部へ装着されている。例えば、金属から
なる環状シールではベアリングの嵌合部へその周端部が
強制的に加締められて固定され、また、補強環を内含し
た弾性体からなる摺動タイプの弾性シールでは固定部で
もその弾力を利用してベアリングの嵌合溝へ変形圧挿入
しており、該固定部分ではある程度の圧縮歪を伴って取
付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ようなベアリングシールはそれぞれ解決されなければな
らない決定的な欠点を有している。前者のベアリングの
嵌合部へその周端部が強制的に加締められて固定される
金属製の環状シールの場合では、該固定部分が金属同志
の密接によって密封性を維持期待するものであるから十
分な密封手段となり得ず、装着初期から徐々に該接合部
へ内部の潤滑剤が滲み出す欠点を現わす。また、ベアリ
ングへベアリングシールを強固に加締めるため、加締め
側のベアリングレースが薄く形成されている場合、該ベ
アリングレースに数ミクロンの変形が起こりベアリング
の精度を著しく低下させる原因になっている。
ようなベアリングシールはそれぞれ解決されなければな
らない決定的な欠点を有している。前者のベアリングの
嵌合部へその周端部が強制的に加締められて固定される
金属製の環状シールの場合では、該固定部分が金属同志
の密接によって密封性を維持期待するものであるから十
分な密封手段となり得ず、装着初期から徐々に該接合部
へ内部の潤滑剤が滲み出す欠点を現わす。また、ベアリ
ングへベアリングシールを強固に加締めるため、加締め
側のベアリングレースが薄く形成されている場合、該ベ
アリングレースに数ミクロンの変形が起こりベアリング
の精度を著しく低下させる原因になっている。
【0004】この欠点を解消するために実公昭37−3
1627号公報の如くの固定手段が開発されている。こ
れを図面によって説明すると図3に示すように、ベアリ
ング(1)の円筒面に密接する縁(51)を有するシー
ル板(5)を接着剤(6)を用いて該ベアリング(1
a)へ固定し、もってシール板(5)の固定を容易とす
ると共に該固定部からの潤滑剤の漏洩を防ぐものであ
る。
1627号公報の如くの固定手段が開発されている。こ
れを図面によって説明すると図3に示すように、ベアリ
ング(1)の円筒面に密接する縁(51)を有するシー
ル板(5)を接着剤(6)を用いて該ベアリング(1
a)へ固定し、もってシール板(5)の固定を容易とす
ると共に該固定部からの潤滑剤の漏洩を防ぐものであ
る。
【0005】しかし、この接着されるシール板(5)に
あっては、該接着部分が振動あるいは熱に対して永続的
に完璧な固定を保証せず、ともするとはがれたりあるい
は亀裂発生などが起こる危険性を常に有し最悪な場合は
ベアリングシールが脱落する恐れさえ有る不完全な固定
構造となっている。また、装着性においては、取付け状
態の良否によってシール性能が左右されるので慎重で熟
練を要する装着作業が必要となっている。また、図4に
示す後者の弾性シール(7)の固定部(71)をベアリ
ング(1a)の堀削溝(4)へ圧入装着せしめる固定構
造にあっては、その弾力を利用してベアリング(1a)
の堀削溝(4)内へ圧縮変形させており、従って、該堀
削溝(4)に接触する固定部(71)とその近辺部分は
常時強い圧縮歪を受ける状態にあるので、該固定部(7
1)の弾性体の応力緩和を引き起こしその弾性反発力を
緩め密封性能を低下させる恐れがある。本発明はこのよ
うな欠点に鑑み、装着固定性及び密封性が高く製造コス
トに優れるベアリングシールを提供することを目的とし
ている。
あっては、該接着部分が振動あるいは熱に対して永続的
に完璧な固定を保証せず、ともするとはがれたりあるい
は亀裂発生などが起こる危険性を常に有し最悪な場合は
ベアリングシールが脱落する恐れさえ有る不完全な固定
構造となっている。また、装着性においては、取付け状
態の良否によってシール性能が左右されるので慎重で熟
練を要する装着作業が必要となっている。また、図4に
示す後者の弾性シール(7)の固定部(71)をベアリ
ング(1a)の堀削溝(4)へ圧入装着せしめる固定構
造にあっては、その弾力を利用してベアリング(1a)
の堀削溝(4)内へ圧縮変形させており、従って、該堀
削溝(4)に接触する固定部(71)とその近辺部分は
常時強い圧縮歪を受ける状態にあるので、該固定部(7
1)の弾性体の応力緩和を引き起こしその弾性反発力を
緩め密封性能を低下させる恐れがある。本発明はこのよ
うな欠点に鑑み、装着固定性及び密封性が高く製造コス
トに優れるベアリングシールを提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図2に示すよ
うに、ベアリング(1a)に取り付けられ、その密封を
なすベアリングシールであって、、図1に示すように金
属等からなるシールリング(2)の外周縁部に折曲部
(21)を設け、前記折曲部(21)の外表面へ液状シ
ール材(3)を塗布しこれを硬化せしめてベアリングシ
ールとなし、ベアリング(1a)の堀削溝(4)へ前記
折曲部(21)を載置した後、圧入治具を用いてこれを
加締め外周縁を拡径して該堀削溝(4)へ装着せしめる
ことを特徴としている。また、前記の金属等からなるシ
ールリング(2)へ塗布せしめる液状シール材(3)と
して、液状ゴム、液状プラスチック、ホットメルトタイ
プを含む弾性を持つ接着剤、シーラント材のいずれかを
用いることを特徴としている。
うに、ベアリング(1a)に取り付けられ、その密封を
なすベアリングシールであって、、図1に示すように金
属等からなるシールリング(2)の外周縁部に折曲部
(21)を設け、前記折曲部(21)の外表面へ液状シ
ール材(3)を塗布しこれを硬化せしめてベアリングシ
ールとなし、ベアリング(1a)の堀削溝(4)へ前記
折曲部(21)を載置した後、圧入治具を用いてこれを
加締め外周縁を拡径して該堀削溝(4)へ装着せしめる
ことを特徴としている。また、前記の金属等からなるシ
ールリング(2)へ塗布せしめる液状シール材(3)と
して、液状ゴム、液状プラスチック、ホットメルトタイ
プを含む弾性を持つ接着剤、シーラント材のいずれかを
用いることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明は、上記した構成をもって下記に示す優
れた作用をなす。すなわち、図1に示すように金属等に
て外周縁部に折曲部(21)を有するシールリング
(2)を形成し、この折曲部(21)の外周面に液状シ
ール材(3)を塗布・硬化せしめ、該外周面の凹凸に完
璧に沿う10μm〜300μm程度の厚みのシール膜を
持ったベアリングシールを形成せしめる。
れた作用をなす。すなわち、図1に示すように金属等に
て外周縁部に折曲部(21)を有するシールリング
(2)を形成し、この折曲部(21)の外周面に液状シ
ール材(3)を塗布・硬化せしめ、該外周面の凹凸に完
璧に沿う10μm〜300μm程度の厚みのシール膜を
持ったベアリングシールを形成せしめる。
【0008】このベアリングシールをベアリング(1
a)の堀削溝(4)へ装着せしめるためには、図2に示
すように折曲部(21)を外部側から加圧手段によって
拡径変形せしめて固着を図るが、このとき前記折曲部
(21)の外周面は液状シール材(3)の硬化したシー
ル膜が前記変形に追従して拡径され堀削溝(4)内表面
へぴったり密着して装着完了を見る。このように折曲部
(21)及びシール膜共々堀削溝(4)へ圧入固定が図
られると、振動、熱等に屈しない強固な固定が約束され
高いシール性を得ることができる。また、弾性体を挟ん
でベアリング(1a)へ固定されるためベアリング(1
a)の変形が起こらない。
a)の堀削溝(4)へ装着せしめるためには、図2に示
すように折曲部(21)を外部側から加圧手段によって
拡径変形せしめて固着を図るが、このとき前記折曲部
(21)の外周面は液状シール材(3)の硬化したシー
ル膜が前記変形に追従して拡径され堀削溝(4)内表面
へぴったり密着して装着完了を見る。このように折曲部
(21)及びシール膜共々堀削溝(4)へ圧入固定が図
られると、振動、熱等に屈しない強固な固定が約束され
高いシール性を得ることができる。また、弾性体を挟ん
でベアリング(1a)へ固定されるためベアリング(1
a)の変形が起こらない。
【0009】
【実施例】本発明を実施するに、シールリング(2)は
予め鋼板、鉄板、ステンレス板等の金属からリング状に
打ち抜き加工せしめて形成し、適当な表面処理を施して
おく。この表面へ塗布せしめる液状シール材(3)とし
ては、液状ゴム、液状プラスチック、ホットメルトタイ
プを含む弾性を持つ接着剤、シーラント材のいずれか
を、前記シールリング(2)の材質との適合あるいは要
求されるシール性能によって適宜選択して用いる。この
液状シール材(3)のシールリング(2)への塗布にお
いては、ベアリング(1a)の堀削溝(4)へ接する環
面のみ部分的に塗布形成するのが経済性から見て好まし
いものとなるが、塗布作業を簡素化するために塗布する
側の片面全面に該液状シール材(3)を塗布しても差し
支えなく、塗布した後自然硬化あるいは加熱硬化または
紫外線硬化等せしめてベアリングシールを完成する。
予め鋼板、鉄板、ステンレス板等の金属からリング状に
打ち抜き加工せしめて形成し、適当な表面処理を施して
おく。この表面へ塗布せしめる液状シール材(3)とし
ては、液状ゴム、液状プラスチック、ホットメルトタイ
プを含む弾性を持つ接着剤、シーラント材のいずれか
を、前記シールリング(2)の材質との適合あるいは要
求されるシール性能によって適宜選択して用いる。この
液状シール材(3)のシールリング(2)への塗布にお
いては、ベアリング(1a)の堀削溝(4)へ接する環
面のみ部分的に塗布形成するのが経済性から見て好まし
いものとなるが、塗布作業を簡素化するために塗布する
側の片面全面に該液状シール材(3)を塗布しても差し
支えなく、塗布した後自然硬化あるいは加熱硬化または
紫外線硬化等せしめてベアリングシールを完成する。
【0010】次に、シールリング(2)の外周縁部の折
曲部(21)の形状としては、圧入加締め固定するため
とベアリング(1a)の堀削溝(4)への密着性から、
図1に示すような折り返された巻形状が好ましいが、加
締めた後に前記堀削溝(4)へ密着する形状故単純な略
L字形状であっても事足りる。
曲部(21)の形状としては、圧入加締め固定するため
とベアリング(1a)の堀削溝(4)への密着性から、
図1に示すような折り返された巻形状が好ましいが、加
締めた後に前記堀削溝(4)へ密着する形状故単純な略
L字形状であっても事足りる。
【0011】なお、本発明を説明した実施例図1、及び
図2ではいづれもベアリングシールの外径側がベアリン
グ外輪(1a)へ装着される構造を示したが、該固定部
がベアリング内輪(1b)に位置する構造に対しても対
応可能なことは言うまでもない。
図2ではいづれもベアリングシールの外径側がベアリン
グ外輪(1a)へ装着される構造を示したが、該固定部
がベアリング内輪(1b)に位置する構造に対しても対
応可能なことは言うまでもない。
【0012】
【発明の効果】本発明によると、ベアリングシールの固
定部分がシール材を伴って加締め装着されるので高い取
付け精度を約束し、また該シール材のクッション作用に
よって取付部であるベアリング(1a)が加締めによる
変形を免れる。また、ベアリングシールは加締めること
によって液状シール材(3)を堀削溝(4)へぴったり
密着させるので強力な密封性能と高い固定性能を発揮す
るシール構造となった。このように、極めて単純で簡素
な構成をもって製造され、高い取付精度と密封性能を得
たものであり、低コストで装着作業を大幅に短縮せしめ
たベアリングシールとなったものである。
定部分がシール材を伴って加締め装着されるので高い取
付け精度を約束し、また該シール材のクッション作用に
よって取付部であるベアリング(1a)が加締めによる
変形を免れる。また、ベアリングシールは加締めること
によって液状シール材(3)を堀削溝(4)へぴったり
密着させるので強力な密封性能と高い固定性能を発揮す
るシール構造となった。このように、極めて単純で簡素
な構成をもって製造され、高い取付精度と密封性能を得
たものであり、低コストで装着作業を大幅に短縮せしめ
たベアリングシールとなったものである。
【0013】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の装着状態を示す断面図である。
【図3】本発明を使用しない従来例の装着状態を示す断
面図である。
面図である。
【図4】本発明を使用しない他の従来例の装着状態を示
す断面図である。
す断面図である。
1 ベアリング 1a ベアリング外輪 1b ベアリング内輪 2 シールリング 21 折曲部 3 液状シール材 4 堀削溝 5 シール板 51 縁 6 接着剤 7 弾性シール 71 固定部
Claims (2)
- 【請求項1】 ベアリングに取り付けられその内外の密
封をなすベアリングシールにおいて、 金属等からなるシールリングの外周縁部に折曲部を設
け、この折曲部の外表面へ液状シール材を塗布硬化せし
めその厚みを10μm〜300μmに形成してベアリン
グシールとなし、 ベアリングの堀削溝へ前記折曲部を載置した後これを加
締め拡径して装着せしめることを特徴とするベアリング
シール。 - 【請求項2】 ベアリングに取り付けられその内外の密
封をなすベアリングシールにおいて、金属等からなるシ
ールリングへ塗布せしめる液状シール材として、液状ゴ
ム、液状プラスチック、ホットメルトタイプを含む弾性
を持つ接着剤、シーラント材のいずれかを用いることを
特徴とする請求項1のベアリングシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5657295A JP3136314B2 (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ベアリングシール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5657295A JP3136314B2 (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ベアリングシール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08320023A JPH08320023A (ja) | 1996-12-03 |
JP3136314B2 true JP3136314B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=13030869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5657295A Expired - Fee Related JP3136314B2 (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ベアリングシール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3136314B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001082495A (ja) * | 1999-09-14 | 2001-03-27 | Uchiyama Mfg Corp | Hdd用ベアリングシール |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP5657295A patent/JP3136314B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08320023A (ja) | 1996-12-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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