JP3130754B2 - 耐食性、耐溶剤性に優れた薄膜有機複合鋼板 - Google Patents
耐食性、耐溶剤性に優れた薄膜有機複合鋼板Info
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Description
複合鋼板に関わり、更に詳しくは、自動車用鋼板として
耐食性・耐溶剤性に優れた薄膜有機複合鋼板に関するも
のである。
鋼板に対して、製品の品質向上や高機能化、並びに低コ
スト化という市場ニーズがますます高まり、これに呼応
した新製品の開発研究が盛んに行なわれている。しか
し、亜鉛めっき鋼板は犠牲防食作用による耐食性に頼っ
ているため、さらなる耐食性向上となるとめっき付着量
の増加が避けられず、結果としてプレス加工性、スポッ
ト溶接性の劣化をもたらすという問題点がある。また、
低めっき付着量による防錆鋼板として、亜鉛とニッケ
ル,コバルト,クロム,鉄,マンガン等を合金化させた
めっき鋼板や多層めっき鋼板が開発された。しかし、自
動車車体中でより苛酷な腐食条件下にさらされるヘム部
や袋構造部に対しては十分な耐食性を有するものではな
かった。そのような中で、表面に薄膜の有機樹脂を被覆
することによって耐食性を向上させた有機複合鋼板が開
発、実用化された。しかし、これらの有機複合鋼板をも
ってしても、加工性、スポット溶接性、カチオン電着
性、耐溶剤性等の品質性能すべてを満足させることはで
きていないのが現状である。
特公昭64−11830号公報がある。この発明は亜鉛
めっき、アルミニウムめっき、または亜鉛系複合合金め
っきを施した鋼板の第1層として、水可溶分が5%以下
の難溶性クロメート皮膜を10〜150mg/m2 形成
し、更にその上層に第2層として下記割り合いからなる
塗料組成物を固形皮膜として0.3〜5μm薄膜塗装し
てなることを特徴とするプレス加工性、溶接性、電着塗
装性、耐食性に優れた有機複合鋼板に関するものであ
る。 (A)数平均分子量300〜100000のビスフェノ
ール型エポキシ樹脂を塗料固形分中30重量%以上、
(B)ポリイソシアネート化合物およびブロックポリイ
ソシアネート化合物からなる群より選ばれる少なくとも
1種の硬化剤をエポキシ樹脂固形分に対し、重量比で1
/10〜20/10、(C)平均粒径0.1〜100μ
mのヒュームドシリカを塗料固形分中5〜50重量%、
(D)ケトン系有機溶剤を塗料重量の40重量%以上含
有し、塗料固形分が10〜50重量%からなる塗料組成
物。しかし、塗膜の硬化性に問題があり耐溶剤性が悪
い。
鉛系めっき鋼板表面にクロメート層を有し、その上層に
エポキシ樹脂、多官能アミンおよびモノイソシアネート
からなる変性エポキシ樹脂(A)に対し、ポリオール、
ポリイソシアネートおよびブロック剤からなるブロック
ウレタン(B)を所定の割合で混合したブロックウレタ
ン変性エポキシ樹脂に、防錆添加剤を所定割合添加した
膜厚0.2〜2μmの有機皮膜を有する、耐外面錆性お
よび鮮映性に優れた有機複合被覆鋼板に関するものであ
る。しかし、皮膜のポリオール部分が溶剤に溶解し易い
ため、耐溶剤性はやはり悪い。
性、スポット溶接性、カチオン電着性といった性能を低
下させることなく、有機複合鋼板の耐食性と耐溶剤性の
向上を実現するものである。
発明は亜鉛系めっきの表面に第1層としてクロメート皮
膜を10〜150mg/m2 有する鋼板に、第2層とし
て下記に示す塗料組成物を固形皮膜として0.3〜3.
0μm形成してなることを特徴とする耐食性、耐溶剤性
に優れた薄膜有機複合鋼板の発明に至った。 (A)数平均分子量300〜100000のビスフェノ
ール型エポキシ樹脂を塗料固形分中30重量%以上、
(B)4〜6量体のジイソシアネート化合物を硬化剤と
して用い、エポキシ樹脂固形分に対し、重量比で1/2
0〜1/1、(C)平均一次粒子径が7〜100nmの
ヒュームドシリカを塗料固形分中5〜50重量%、
(D)ケトン系有機溶剤を塗料重量の40重量%以上含
有し、塗料固形分が10〜50重量%からなる塗料組成
物。
(D)はメチルイソブチルケトン、アセトン、シクロヘ
キサノンからなる群より選ばれる少なくとも1種である
ことができる。ただし、塗料固形分としては、10重量
%以下では固形分不足で膜厚確保が困難となる。一方、
50重量%を越えると塗料粘度が高くなり過ぎるため、
塗装作業性に支障をきたす。また、塗料組成物中、固形
分に対し滑剤を0.1〜10重量%含有せしめ、プレス
加工性のさらなる向上を図ることもできる。
ロメート皮膜を有した亜鉛または亜鉛系合金めっき鋼板
にビスフェノール型エポキシ樹脂、4〜6量体のジイソ
シアネート化合物、ヒュームドシリカおよびケトン系有
機溶剤からなる有機溶剤系の塗料組成物を薄膜塗装して
なる組み合わせを特徴とし、これを薄膜塗装することに
よって、プレス加工性、スポット溶接性、カチオン電着
性を低下させることなく、耐食性、耐溶剤性の向上を図
ったものである。これは、本発明の塗膜を構成する塗料
組成物において、4〜6量体のジイソシアネート化合物
を使うと、硬化後の耐溶剤性が飛躍的に向上するという
発見に基づいてなされたものである。
系合金めっき鋼板としては、電気亜鉛めっき鋼板、亜鉛
−鉄合金めっき鋼板、亜鉛−ニッケル合金めっき鋼板、
亜鉛−コバルト合金めっき鋼板、亜鉛−ニッケル−コバ
ルト合金めっき鋼板などが適用され、そのめっき方法は
公知の方法によるものが用いられて良い。
と作用範囲について実験結果から述べる。 (1)下地亜鉛系めっき鋼板 板厚0.8mmの低炭素鋼板に脱脂、酸洗を行った後、
公知のめっき方法によって亜鉛−ニッケルめっきを20
g/m2 行って下地亜鉛系めっき鋼板を作成した。 (2)クロメート皮膜 本発明に用いるクロメート皮膜は、下地めっき層と有機
皮膜との中間にあって、めっき皮膜と有機皮膜の密着性
を向上させ、結果として有機複合鋼板としての耐食性確
保の上で重要な役割りを果している。クロメートの種類
はすでに公知の電解クロメート、塗布型クロメートいず
れでもよく、その処理方法に特に制限はない。
して10mg/m2 未満では付着量不足から上層有機皮
膜との密着性が悪い。一方、総クロム量が150mg/
m2を越えては、クロメート皮膜の凝集破壊からめっき
皮膜と有機皮膜の密着性低下が著しい。以上から、クロ
メート皮膜の付着量は、10〜150mg/m2 の範囲
でなければならない。図1はクロム付着量と密着性の関
係を示したものである。横軸にクロム付着量、縦軸に密
着性の指標として温水試験(50℃×10日)後の2m
mゴバン目試験評点をとったものである。この結果よ
り、ゴバン目評点はクロム付着量10〜150mg/m
2 の範囲で良好であり、このクロム付着量範囲で上層有
機皮膜との密着性がよいことがわかる。
分子量が300〜100000のビスフェノール型エポ
キシ樹脂である。分子式は、
2 の場合、特に好ましい結果を与える。数平均分子量が
300未満では、硬化反応で高分子化が十分に進まない
ため、耐食性が不足する。一方、分子量が100000
以上では、エポキシ樹脂の反応部位が相対的に少ないた
め、架橋密度不足でやはり耐食性が悪い。
子量が耐食性に及ぼす影響を示したものである。横軸に
エポキシ樹脂の分子量を、縦軸にサイクル腐食試験(S
ST−乾燥−湿潤の繰り返し試験)300サイクル後の
赤錆発生面積をとったものである。この結果より、サイ
クル腐食試験300サイクル後の赤錆発生面積が20%
以下の耐食性に優れた領域は、ビスフェノール型エポキ
シ樹脂の分子量300〜100000の範囲にあること
がわかる。有機皮膜の膜厚は0.3μm未満では耐食性
が不十分であり、3.0μmを越えるとスポット溶接性
が低下するため、0.3〜3.0μmの範囲でなければ
ならない。
響を示したものである。横軸に有機皮膜の膜厚を、縦軸
にサイクル腐食試験300サイクル後の赤錆発生面積を
とったものである。この結果より、サイクル腐食試験3
00サイクル後の赤錆発生面積が20%以下の耐食性に
優れた領域は、有機皮膜の膜厚0.3μm以上であるこ
とがわかる。図4は有機皮膜の膜厚がスポット溶接性に
及ぼす影響を示したものである。横軸に有機皮膜の膜厚
を、縦軸にスポット溶接時の連続溶接打点数をプロット
したものである。この結果より、連続溶接打点数300
0点以上の優れた領域が、有機皮膜の膜厚0.3〜3.
0μmの範囲にあることがわかる。
重量%以上とする必要があり、30重量%未満の場合に
はエポキシ樹脂のヒュームドシリカに対するバインダー
作用が低下し、成膜が難しくなる。次に硬化剤は4〜6
量体のジイソシアネート化合物からなる。このジイソシ
アネート化合物としては、脂肪族、脂肪環族のジイソシ
アネート化合物が主に用いられ、例えばヘキサメチレン
ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、トリ
レンジイソシアネートなどが挙げられる。また、使用に
際してはこれらイソシアネート化合物をブロック化して
用いてもよい。ただし、ブロック剤としてイソシアネー
ト基に付加して生成する付加物が常温において安定で、
かつ塗膜焼付時に解離して遊離のイソシアネート基を再
生せしめるようにするものであることが必要である。
ム系ブロック剤(ε−カプロラクタム、γ−ブチロラク
タム等)、オキシム系ブロック剤(メチルエチルケトオ
キシム、シクロヘキサノンオキシム等)、アルコール系
ブロック剤(メタノール、エタノール、イソブチルアル
コール等)、フェノール系ブロック剤(フェノール、パ
ラターシャリブチルフェノール、クレゾール等)、エス
テル系ブロック剤(アセト酢酸エチル、アセト酢酸メチ
ル等)が挙げられるが、特に低温で解離し、塗料保管状
態で安定なメチルエチルケトオキシム、アセト酢酸エチ
ルなどが好ましい。1〜3量体ジイソシアネート化合物
に比べて、4〜6量体のジイソシアネート化合物を用い
て成膜した皮膜は、耐溶剤性に非常に優れている。
量体数と耐溶剤性の関係を示す。横軸にヘキサメチレン
ジイソシアネートの量体数、縦軸にメチルエチルケトン
に対する耐溶剤性の評点をとっている。この結果より、
ヘキサメチレンジイソシアネートの量体数が4以上で、
耐溶剤性に優れた有機皮膜が得られることがわかる。上
記の硬化剤の配合量は、エポキシ樹脂の固形分に対し、
重量比で1/20〜1/1である。これにより、最高到
達被覆物温度130〜190℃で、焼き付け時間5〜6
0秒程度の焼き付け条件で十分反応が行われる。この硬
化剤とエポキシ樹脂の混合比が1/20未満の場合には
架橋反応が不十分で耐溶剤性と耐食性が不足する。また
逆に1/1以上の場合には有機皮膜の耐水、耐アルカリ
性が低下するため上塗塗膜との密着性が不足するため耐
食性が悪い。
耐溶剤性に及ぼす影響について示したものである。横軸
に硬化剤とエポキシ樹脂の混合比、縦軸にメチルエチル
ケトンに対する耐溶剤性をとっている。この結果より、
硬化剤とエポキシ樹脂の混合比が1/20以上で、耐溶
剤性に優れた有機皮膜が得られることがわかる。
の塗装後耐食性について示す。横軸に硬化剤とエポキシ
樹脂の配合量、縦軸に温塩水試験10日後のクロスカッ
ト部からの膨れ幅を取ったものである。この結果より、
硬化剤とエポキシ樹脂の混合比が1/20〜1/1で、
クロスカット部からの膨れ幅が2mm以下の塗装後耐食
性に優れた有機皮膜が得られることがわかる。また本発
明においては、脱脂・化成処理浴中に有害物質が溶出す
ることなく高耐食性を付与するために、防錆顔料として
一次粒子の平均粒径7〜100nmのヒュームドシリカ
が塗料固形分中5〜50重量%添加される。ヒュームド
シリカの平均一次粒子径が100nmを越えると耐食性
が低下する。また、ヒュームドシリカの平均一次粒子径
が7nm未満のものは安定して供給されない。
が耐食性に及ぼす影響を示したものである。横軸にヒュ
ームドシリカの平均一次粒子径を、縦軸にサイクル腐食
試験300サイクル後の赤錆発生面積をとっている。こ
の結果より、ヒュームドシリカの平均一次粒子径が10
0nm以下で、耐食性に優れていることがわかる。ヒュ
ームドシリカの配合量は、塗料固形分中5〜50重量%
の範囲が好適である。ヒュームドシリカが5重量%未満
ではヒュームドシリカの防錆能不足で耐食性が不十分で
あり、50重量%を越えるとヒュームドシリカによって
成膜が阻害される結果、塗膜が粗くなり耐食性が悪くな
る。
に及ぼす影響を示したものである。横軸にヒュームドシ
リカの配合量を、縦軸にサイクル腐食試験300サイク
ル後の赤錆発生面積を取ったものである。この結果よ
り、ヒュームドシリカの添加量が5〜50重量%の範囲
で、耐食性に優れていることがわかる。プレス成形性の
観点より、本発明の塗料組成物にはポリオレフィン系、
カルボン酸エステル系、カルボン酸金属塩、ポリアルキ
レングリコール系などの滑剤、二硫化モリブデン、シリ
コーン化合物、フッ素化合物などの滑剤粉末が用いられ
て良い。また、塗料固形分に対し0.1〜10重量%を
加え加工性の一段の改善をはかることが好ましい。
エチレンの添加が円筒プレス加工性に及ぼす影響を示し
たものである。横軸にポリエチレン添加量を縦軸に円筒
プレス加工時の重量減少をとっている。添加により加工
時のパウダリング、カジリによる重量減少が少なくなり
プレス加工性が向上するのがわかる。ただし、10重量
%を越えて添加しても効果の向上はなく、かえって耐食
性等の他の性能の低下につながるのでポリエチレンの添
加量は0.1〜10重量%の範囲が好ましい。
鋼板は従来の有機複合鋼板で品質上問題のあった耐食
性、耐溶剤性をプレス成形性、連続スポット溶接性、カ
チオン電着性等の性能の低下なく向上させた画期的な有
機複合鋼板であって、市場のニーズに十分応えるもので
ある。
性に及ぼす影響を示す図、
図、
を示す図、
溶剤性の関係を示す図、
ぼす影響について示した図、
食性について示す図、
及ぼす影響を示した図、
響を示した図、
添加が円筒プレス加工性に及ぼす影響を示した図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 亜鉛系めっきの表面に第1層としてクロ
メート皮膜を10〜150mg/m2 有する鋼板に、第
2層として下記に示す塗料組成物を固形皮膜として0.
3〜3.0μm形成してなることを特徴とする耐食性、
耐溶剤性に優れた薄膜有機複合鋼板。 (A)数平均分子量300〜100000のビスフェノ
ール型エポキシ樹脂を塗料固形分中30重量%以上、
(B)4〜6量体のジイソシアネート化合物を硬化剤と
して用い、エポキシ樹脂固形分に対し、重量比で1/2
0〜1/1、(C)平均一次粒子径が7〜100nmの
ヒュームドシリカを塗料固形分中5〜50重量%、
(D)ケトン系有機溶剤を塗料重量の40重量%以上含
有し、塗料固形分が10〜50重量%からなる塗料組成
物。
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---|---|---|---|
JP4156195A JP3130754B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 耐食性、耐溶剤性に優れた薄膜有機複合鋼板 |
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Publications (2)
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JPH08230104A JPH08230104A (ja) | 1996-09-10 |
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ID=12611858
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Country Status (1)
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JP (1) | JP3130754B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8306917B2 (en) | 1999-12-28 | 2012-11-06 | Sony Corporation | Image commercial transactions system and method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7650230B1 (en) | 2003-03-26 | 2010-01-19 | Garmin Ltd. | Navigational device for mounting on a support pillar of a vehicle and a method for doing same |
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1995
- 1995-03-01 JP JP4156195A patent/JP3130754B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8306917B2 (en) | 1999-12-28 | 2012-11-06 | Sony Corporation | Image commercial transactions system and method |
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