JP3125722B2 - 多層構造ソリッドゴルフボール - Google Patents
多層構造ソリッドゴルフボールInfo
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Description
間層を介してカバー層を被覆してなる多層構造ソリッド
ゴルフボールに関し、更に詳述すると、反発性、スピン
特性を向上させた多層構造ソリッドゴルフボールに関す
る。
ボールは、糸巻きゴルフボールとソリッドゴルフボール
に大別されるが、一般的には、糸巻きゴルフボールはス
ピン特性に優れ、コントロール性が良い上、ショットし
たときのフィーリングが良好である反面、ソリッドゴル
フボールに比べて飛距離が劣り、逆にソリッドゴルフボ
ールは飛距離が優れているが、スピン特性、フィーリン
グの面で劣るとされている。
としてツーピースソリッドゴルフボールが使用されてき
たが、最近においては、ソリッドコアに中間層を介して
カバー層を被覆したスリーピース以上の多層構造ソリッ
ドゴルフボールが多く用いられるようになってきた。こ
の多層構造ソリッドゴルフボールは、上記中間層とカバ
ー層の材質、厚さなどを選定したり、中間層、カバー層
を多層にするなどの工夫により、ソリッドゴルフボール
の有する優れた飛距離特性を維持し、或いは更に向上さ
せつつ、ソリッドゴルフボールの欠点とされたスピン特
性、フィーリングなどを改善することができ、糸巻きゴ
ルフボール並みのコントロール性やショット時の良好な
フィーリングを達成することができ、これが最近におい
て、プロゴルファーやアマチュア上級者の間でもソリッ
ドゴルフボールが多用されるようになってきた理由であ
る。
ドゴルフボールにおいても、ボール反発をより高めて飛
距離の増大を計ること、スピン特性を更に向上させるこ
とが望まれる。
反発性、スピン特性をより改良した多層構造ソリッドゴ
ルフボールを提供することを目的とする。
発明は、上記目的を達成するため、ソリッドコアに中間
層を介してカバー層を被覆してなる多層構造ソリッドゴ
ルフボールにおいて、 請求項1:上記中間層を1.5〜5mm、上記カバー層
を0.7〜3mmの各厚みで互いに異なる樹脂材料によ
って形成し、これら中間層及びカバー層の一方をアイオ
ノマー樹脂、他方をウレタン樹脂にて形成すると共に、
上記中間層上にエポキシ樹脂系接着剤、ウレタン樹脂系
接着剤、ビニル樹脂系接着剤及びゴム系接着剤からなる
群から選ばれた接着剤にて5〜300μmの厚みの接着
剤層を形成し、この接着剤層上にカバー層を積層したこ
とを特徴とする多層構造ソリッドゴルフボール、 請求項2:上記中間層を1.5〜5mm、上記カバー層
を0.7〜3mmの各厚みで互いに異なる樹脂材料によ
って形成し、これら中間層及びカバー層の一方をアイオ
ノマー樹脂、他方をポリエステルエラストマーにて形成
すると共に、上記中間層上にエポキシ樹脂系接着剤、ウ
レタン樹脂系接着剤、ビニル樹脂系接着剤及びゴム系接
着剤からなる群から選ばれた接着剤にて5〜300μm
の厚みの接着剤層を形成し、この接着剤層上にカバー層
を積層したことを特徴とする多層構造ソリッドゴルフボ
ール、及び 請求項3:上記中間層を1.5〜5mm、上記カバー層
を0.7〜3mmの各厚みで互いに異なる樹脂材料によ
って形成し、これら中間層及びカバー層の一方をウレタ
ン樹脂、他方をポリエステルエラストマーにて形成する
と共に、上記中間層上にエポキシ樹脂系接着剤、ウレタ
ン樹脂系接着剤、ビニル樹脂系接着剤及びゴム系接着剤
からなる群から選ばれた接着剤にて5〜300μmの厚
みの接着剤層を形成し、この接着剤層上にカバー層を積
層したことを特徴とする多層構造ソリッドゴルフボール
を提供する。
を介してカバー層を形成した多層構造ソリッドゴルフボ
ールの構成について鋭意検討を行った結果、従来のこの
種の多層構造ソリッドゴルフボールは、ソリッドコアに
中間層を形成した後、この中間層の表面を研磨等によっ
て機械的に粗にし、その上にカバー層を形成しており、
中間層とカバー層との間の接合は、主としてかかる粗面
によるアンカー効果に依存していたものであるが、この
ような接合方法では中間層とカバー層との接合が不十分
で、その界面においてボールの反発ロスやスピンロスが
生じることを知見した。
ンロスを防止することについて更に検討した結果、中間
層とカバー層との間に接着剤を介在させ、両層を接着剤
によって接合することにより、両層の境界の接着が強固
になり、ボールの反発とスピン特性が向上することを見
出し、本発明をなすに至ったものである。
と、本発明の多層構造ソリッドゴルフボール1は、図1
に示すように、ソリッドコア2に中間層3を被覆し、更
にカバー層4を被覆したものであるが、この場合、中間
層3とカバー層4との間に接着剤層5を介在させ、中間
層3とカバー層4とを接着剤によって接着させたもので
ある。
は、一方(例えば中間層)がアイオノマー樹脂、他方(例
えばカバー層)がウレタン樹脂、一方がポリエステルエ
ラストマー、他方がアイオノマー樹脂、一方がポリエス
テルエラストマー、他方がウレタン樹脂となる組み合わ
せが用いられるものである。
選定されるが、通常中間層は1〜15mm、特に1.5
〜5mm、カバー層の厚さは0.7〜3mm、特に1〜
2mmとすることが好ましい。なお、中間層とカバー層
は通常それぞれ単層に形成されるが、必要により中間層
やカバー層をそれぞれ複数層構成とすることもできる。
としては特に制限されず、両層を強固に接合させるもの
であればよいが、特にはエポキシ樹脂系接着剤、ウレタ
ン樹脂系接着剤、ビニル樹脂系接着剤、ゴム系接着剤な
どが好適に用いられる。
に従って中間層表面を粗面化することができる。また、
接着剤層の厚さは適宜選定されるが、通常5〜300μ
m、特に10〜100μmとされる。
層、カバー層をそれぞれ複数層構成とすることができる
が、この場合この複数層間を上記のような接着剤で接合
することは任意である。
エンゴム等の公知のゴム材料を用いて形成した公知組成
のものとすることができ、その構成材料、物性などは公
知のソリッドコアと同様のものにすることができるが、
通常100kgの荷重をかけたときのたわみ量が1.0
〜10.0mmである、ゴム組成物を主体としたものか
ら形成することができる。その大きさも、通常の大きさ
とすることができる。
要により上記のような接着剤で接着することもできる。
また、ソリッドコアは、単層構成に限られず、複数層構
成であってもよい。
ては、上述したように中間層表面に接着剤を塗布した
後、これにカバー層を積層するようにする以外は公知の
方法に従うことができ、またボールの大きさなどについ
てはゴルフ規則に従うことができる。
は、反発性、スピン特性が良好なものである。
的に説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるも
のではない。
す組成のソリッドコアをその成分を混練し、常法に従っ
て加圧成形することにより製造した。これに、中間層と
してアイオノマー樹脂混合物〔ハイミラン1706/ハ
イミラン1605=1/1(重量比)〕を射出成形によ
って被覆し、その表面を機械的に粗面化した後、接着剤
をディスパーション塗装法により塗布し、更にウレタン
樹脂(大日本インキ化学工業(株)製、パンデックスT
7890)を射出成形により被覆し、図1に示すような
表2の性状のスリーピースゴルフボールを製造した。こ
の場合、接着剤としては、主剤が末端アミンタイプカル
ボキシル基含有高分子化合物水分散体、硬化剤がポリカ
ルボジイミド系架橋剤である2液硬化性水系ウレタン接
着剤を使用し、主剤と硬化剤とを100:5の重量比で
混合して用いた。なお、ウレタン樹脂の射出成形につい
ては、接着剤を乾燥させてから行った。
ない以外は上記と同様にして比較例1,2のスリーピー
スゴルフボールを製造した。
よって飛び性能、打撃耐久性を調べた。その結果を表2
に示す。飛び性能試験 ツルーテンパー社製スイングロボットを用い、ドライバ
ーでヘッドスピード50m/s(表ではW#1、HS5
0と略記)でショットしたときのキャリー、トータルの
飛距離を測定した。
でヘッドスピード20m/s(表ではSW、HS20と
略記)でショットし、サイエンスアイ(ブリヂストン社
製)でスピンを観測した。耐久性試験 ツルーテンパー社製スイングロボットを用い、ドライバ
ーでヘッドスピード38m/sで300回ショットした
場合に割れが何回のショットで生じるかを評価した。
ュポンポリケミカル社製のアイオノマー樹脂で下記の通
りのものである。 ハイミラン1706:エチレン−メタクリル酸共重合体
アイオノマー、酸含量約15重量%、イオン種Zn、イ
オン化度約60モル% ハイミラン1605:エチレン−メタクリル酸共重合体
アイオノマー、酸含量約15重量%、イオン種Na、イ
オン化度約30モル%
の硬度はソリッドコアに中間層を被覆した状態でのたわ
み量を示す)
す組成のソリッドコア、中間層及びカバー層を用い、接
着剤を希釈してスプレー塗布した以外は上記の実施例と
同様にしてスリーピースゴルフボールを製造した。
方法と同様にして、ドライバーでヘッドスピード50m
/s(W#1、HS50)、45m/s(W#1、HS
45)、5番アイアンでヘッドスピード40m/s(I
#5、HS40)、サンドウェッジでヘッドスピード2
5m/s(SW、HS25)でショットしたときの性
能、打撃耐久性をそれぞれ測定した。その結果を表4に
示す。
0:50(重量比) *5 東レ・デュポン株式会社製 商品名ハイトレルH
4047 *6 サーリンS8120(Na系アイオノマー)とハ
イミラン1855(Zn系アイオノマー)とを65:3
5(重量比)の割合で配合したアイオノマー樹脂混合物 *7 上記と同様の2液硬化性水系ウレタン接着剤 *8 サンスター(株)社製、製品名251 *9 コニシボンド社製、製品名G17 *10 ハイミラン1706とハイミラン1605とを
50:50(重量比)の割合で配合したアイオノマー樹
脂混合物 *11 大日本インキ化学工業(株)製、パンデックス
T7890
ッドゴルフボールは、打撃時の初速度が向上し、高反発
性に優れ、飛距離を増大することができると共に、アイ
アンショット時のスピン特性が優れていることを確認す
ることができる。更に、本発明ソリッドゴルフボール
は、上記の結果より耐久性にも優れていることが分かっ
た。
ルを示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ソリッドコアに中間層を介してカバー層
を被覆してなる多層構造ソリッドゴルフボールにおい
て、上記中間層を1.5〜5mm、上記カバー層を0.
7〜3mmの各厚みで互いに異なる樹脂材料によって形
成し、これら中間層及びカバー層の一方をアイオノマー
樹脂、他方をウレタン樹脂にて形成すると共に、上記中
間層上にエポキシ樹脂系接着剤、ウレタン樹脂系接着
剤、ビニル樹脂系接着剤及びゴム系接着剤からなる群か
ら選ばれた接着剤にて5〜300μmの厚みの接着剤層
を形成し、この接着剤層上にカバー層を積層したことを
特徴とする多層構造ソリッドゴルフボール。 - 【請求項2】 ソリッドコアに中間層を介してカバー層
を被覆してなる多層構造ソリッドゴルフボールにおい
て、上記中間層を1.5〜5mm、上記カバー層を0.
7〜3mmの各厚みで互いに異なる樹脂材料によって形
成し、これら中間層及びカバー層の一方をアイオノマー
樹脂、他方をポリエステルエラストマーにて形成すると
共に、上記中間層上にエポキシ樹脂系接着剤、ウレタン
樹脂系接着剤、ビニル樹脂系接着剤及びゴム系接着剤か
らなる群から選ばれた接着剤にて5〜300μmの厚み
の接着剤層を形成し、この接着剤層上にカバー層を積層
したことを特徴とする多層構造ソリッドゴルフボール。 - 【請求項3】 ソリッドコアに中間層を介してカバー層
を被覆してなる多層構造ソリッドゴルフボールにおい
て、上記中間層を1.5〜5mm、上記カバー層を0.
7〜3mmの各厚みで互いに異なる樹脂材料によって形
成し、これら中間層及びカバー層の一方をウレタン樹
脂、他方をポリエステルエラストマーにて形成すると共
に、上記中間層上にエポキシ樹脂系接着剤、ウレタン樹
脂系接着剤、ビニル樹脂系接着剤及びゴム系接着剤から
なる群から選ばれた接着剤にて5〜300μmの厚みの
接着剤層を形成し、この接着剤層上にカバー層を積層し
たことを特徴とする多層構造ソリッドゴルフボール。
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1997
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