JP3125675U - ペンダント - Google Patents

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一也 広瀬
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株式会社クラウン宝飾
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Abstract

【課題】装飾体と装飾フレームとを一体的に組み合わせ、チェーン類を簡単に装着でき、しかも装飾体を装飾フレームによって直接肌に触れないよう、一定の間隔を保持した状態で使用することができるペンダントを提供する。
【解決手段】容器状本体と、容器状本体の上部外周にヒンジで開閉可能に取付けられ、当該ヒンジ部分の上部にチェーン類を挿通するための管状部分を形成された、容器状本体の開口部分に装着可能とした装飾フレームと、当該装飾フレームの上記管状部分に吊り環をはめ込んで上記容器状本体の開口部分に吊下げられる装飾体とを有し、上記装飾フレームの管状部分のチェーン類挿通部と装飾体の吊り環のチェーン類挿通部とが連通するよう、装飾体の吊り環を装飾フレームの上記管状部分に首振り自在に取付けたことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

この考案は、ペンダント、特に、使用方法により、各種のバリエーションを有するものとすることのできるペンダントに関する。
従来より、ペンダントの形状を各種に変形することができるようになったものとして、複数の装飾体を用意し、これらを適宜選択して吊り環によってチェーン類に取り付けるようにしたものが知られている。
この従来のペンダントでは、単に装飾体を取替えるだけで、変化に乏しい。そこで、特開平7−227307号公報(特許文献1参照)に記載の考案のように、チェーン類の挿通孔を両端に形成したU字状の主飾り部と、U字状の中間においてチェーン類に吊下げたり、主飾り部に吊下げることができる挿通孔を設けた副飾り部とを有するペンダントが提案されている。
特開平7−227307号公報
この考案は、装飾体と装飾フレームとを一体的に組み合わせるとともに、装飾体および装飾フレームにチェーン類を簡単に装着することができ、しかも装飾体を装飾フレームによって直接肌に触れないよう、一定の間隔を保持した状態で使用することができるようにしたペンダントを実現することを目的として案出されたものである。
この考案のペンダントは、容器状本体と、容器状本体の上部外周にヒンジで開閉可能に取付けられ、当該ヒンジ部分の上部にチェーン類を挿通するための管状部分を形成された、容器状本体の開口部分に装着可能とした装飾フレームと、当該装飾フレームの上記管状部分に吊り環をはめ込んで上記容器状本体の開口部分に吊下げられる装飾体とを有し、上記装飾フレームの管状部分のチェーン類挿通部と装飾体の吊り環のチェーン類挿通部とが連通するよう、装飾体の吊り環を装飾フレームの上記管状部分に首振り自在に取付けたことを特徴とするものである。
この考案のペンダントにおいて、容器状本体は、弧状断面に形成され、その開口部分に吊り下げられる装飾体を、身体から一定の間隔をもって保持できるようにしたことをも特徴とするものである。
この考案のペンダントにおいて、装飾フレームは、ヒンジ部分の上部において円弧状に形成し、他方、容器状本体の上端に円弧状凹部を形成し、装飾フレームを閉じて容器状本体の開口部分に装着したとき、装飾フレームのヒンジ部分の上部にチェーン類を挿通するための管状部分が形成されるようにしたことをも特徴とするものである。
この考案のペンダントにおいて、装飾フレームの容器状本体の開口部分への装着手段は、装飾フレームの端縁と容器状本体の開口部分の対応個所とに形成した弾性ロック機構であることをも特徴とするものである。
この考案のペンダントにおいて、装飾フレームの前面には、複数の宝石が取付けられていることをも特徴とするものである。
この考案のペンダントにおいて、装飾体は、吊り環の下端に連結された石座と、該石座に適宜の保持手段で固定した宝石とで構成されていることをも特徴とするものである。
この考案のペンダントは、上述のように、装飾体のみを用いる態様のほか、装飾フレームの開口部分内に装飾体を吊り下げて装飾体と装飾フレームとを一体とした態様としても使用することができ、多様で変化のある形状を得ることができる。特に、装飾体を装飾フレームの開口部分内に吊り下げる態様とすると、装飾体と装飾フレームとが一体感のあるものとなり、豪華な印象を与えることができる。
しかも装飾体を装飾フレームの開口部分内に吊下げる態様とした場合、装飾体が直接肌に触れないで、一定の間隔を保持した状態で使用することができ、常に装飾体が身体の正面を向いた状態で保持することができる。
さらに、装飾フレームにチェーン類を吊下げるための管状部分を形成することにより、装飾フレームにデザイン上の違和感なくチェーン類の挿通機能を持たせることができ、まとまったデザインのペンダントが容易に得られる。
以下、この考案のペンダントの実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
図1はこの考案のペンダントの1実施例を示す正面図、図2はその側面図、図3はその平面図、図4はその底面図、図5は使用状態を示す斜視図、そして図6は装飾フレームを開いた状態の斜視図である。
図1ないし図4に示すこの考案のペンダント10において、チェーン類11は、貴金属製のチェーンよりなり、首の周囲に装着される。このチェーン類11は両端をクラスプと称する接続金具によって接続され、また分離することができる。
このペンダント10は、上記チェーン類11と、容器状本体12と、容器状本体12の上部外周にヒンジ13で開閉可能に取付けられ、容器状本体12の開口部分14に装着可能とした装飾フレーム15と、容器状本体12の開口部分14に吊下げられる装飾体16とで構成されている。
上記容器状本体12は、貴金属で弧状断面に形成され、その開口部分14の中ほどに吊り下げられる装飾体16を、身体から一定の間隔をもって保持できるようになっている。
また、この実施例のペンダント10において、装飾フレーム15は上記ヒンジ13部分の上部にチェーン類11を挿通するための管状部分17を形成され、容器状本体12の開口部分14に装着可能となっている。
より詳しくは、装飾フレーム15はヒンジ13部分の上部において円弧状に形成してあり、他方、容器状本体12の上端にも円弧状凹部18を形成してある。そして、装飾フレーム15を閉じて容器状本体12の開口部分14に装着したとき、装飾フレーム15のヒンジ13部分の上部にチェーン類11を挿通するための管状部分17が、ヒンジ13部分の上部の円弧状部分と、容器状本体12の上端の円弧状凹部18とで形成されるようになっている。
上記装飾フレーム15の容器状本体12の開口部分14への装着手段は、装飾フレーム15の端縁と容器状本体12の開口部分14の対応個所とに形成した弾性ロック機構である。すなわち、装飾フレーム15の端縁に形成したフック21と、容器状本体12の開口部分14の対応個所に形成した係合孔22とで着脱自在に装着できるようになっている。もちろん、ヒンジ13部分に装飾フレーム15を閉じる方向に付勢するバネを取り付けたり、ヒンジ13部分のかしめの程度を調整して装飾フレーム15を閉じた際に簡単には開かないようにしたりすることによって置き換えることもできる。
上記装飾フレーム15の前面には、複数の宝石23が取付けられている。この宝石23は装飾フレーム15の前面に形成した複数の爪24によって固着されるが、彫止めや伏込み、レール等の手段によって固着しても良いことはいうまでもない。図では複数の宝石23を下部に向けて大きくなるよう異なるサイズを組み合わせたものとしているが、同一サイズの宝石23を使用したり、異なる種類の宝石23を組み合わせることもできる。
装飾体16は、吊り環31の下端に連結された石座32と、該石座32に適宜の保持手段で固定した宝石33とで構成されている。そして装飾体16は、装飾フレーム15の上記管状部分17に上記吊り環31をはめ込んで、上記容器状本体12の開口部分14に吊下げられる。
もちろん、上記装飾フレーム15の管状部分17のチェーン類挿通部と装飾体16の吊り環31のチェーン類挿通部とが連通することが必要であり、そうすることによって装飾体16を装飾フレーム15の上記管状部分17に吊り環31を介して首振り自在に取付けることができる。
図5および図6にこの考案のペンダント10の使用状態を示す。
図5および図6において、このペンダント10は上記装飾フレーム15と装飾体16とを、上記装飾フレーム15の開口部分14内に装飾体16が位置するようチェーン類11から吊り下げて使用する。
このように組み付けるに際しては、図6のように装飾フレーム15のフック21を、容器状本体12の係合孔22から外し、ヒンジ13を介して装飾フレーム15を開く。そして、予めチェーン類11を装飾体16の吊り環31に挿通した状態で、装飾チェーン15の管状部分17にはめ込む。その場合、装飾体16の吊り環31は、上記管状部分17の中ほどに形成した間隙19にはめ込むようになっている。
その上で装飾フレーム15を閉じてフック21を容器状本体12の係合孔22にはめ込むことにより、装飾フレーム15と装飾体16とは一体化され、しかも装飾体16は装飾フレーム15内で前後に首振り可能に支持される。
図6において20は装飾フレーム15のガイド部で、容器状本体12の開口部分14の内周側を立ち上げて形成され、これに対応して形成された装飾フレーム15背面の段差(図示せず)がガイド部20にはまり合うようになっていて、容器状本体12に装飾フレーム15がずれなく装着できるようにしてある。
このペンダント10は、以上の構成であるから、次のようにして使用される。
すなわち、このペンダント10は4種類の使用方法ができ、第1の使用態様は、図5に示すように、上記装飾フレーム15と装飾体16とを、上記装飾フレーム15の開口部分14内に装飾体16が位置するようチェーン類11から吊り下げるものである。この使用例では、装飾体16が装飾フレーム15の内側に囲まれるようになり、一体感のあるデザインとなる。
第2の使用態様は、装飾フレーム15を取り外し、装飾体16のみを用いるものである。
第3の使用態様は、装飾フレーム15と装飾体16とをそれぞれ異なるタイプのものとして組合せを変えて使用するものである。
この考案のペンダントは、上述のように、装飾体16、装飾フレーム15をともにチェーン類11に吊り下げる態様、一方のみを用いる態様のほか、装飾体16、装飾フレーム15それぞれを異なるデザインのものとして組み合わせた態様としても使用することができ、多様で変化のある形状を得ることができる。
上記においては、この考案をペンダントに適用する場合について説明したが、ブローチやイヤリング等として使用することもできる。
この考案のペンダントの1実施例を示す正面図である。 その側面図である。 その平面図である。 その底面図である。 使用状態を示す斜視図である。 装飾フレームを開いた状態の斜視図である。
符号の説明
10 ペンダント
11 チェーン類
12 容器状本体
13 ヒンジ
14 開口部分
15 装飾フレーム
16 装飾体
17 管状部分
18 円弧状凹部
19 間隙
20 ガイド部
21 フック
22 係合孔
23 宝石
24 爪
31 吊り環
32 石座
33 宝石

Claims (6)

  1. 容器状本体と、容器状本体の上部外周にヒンジで開閉可能に取付けられ、当該ヒンジ部分の上部にチェーン類を挿通するための管状部分を形成された、容器状本体の開口部分に装着可能とした装飾フレームと、当該装飾フレームの上記管状部分に吊り環をはめ込んで上記容器状本体の開口部分に吊下げられる装飾体とを有し、上記装飾フレームの管状部分のチェーン類挿通部と装飾体の吊り環のチェーン類挿通部とが連通するよう、装飾体の吊り環を装飾フレームの上記管状部分に首振り自在に取付けたことを特徴とするペンダント。
  2. 容器状本体は、弧状断面に形成され、その開口部分に吊り下げられる装飾体を、身体から一定の間隔をもって保持できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のペンダント。
  3. 装飾フレームは、ヒンジ部分の上部において円弧状に形成し、他方、容器状本体の上端に円弧状凹部を形成し、装飾フレームを閉じて容器状本体の開口部分に装着したとき、装飾フレームのヒンジ部分の上部にチェーン類を挿通するための管状部分が形成されるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載のペンダント。
  4. 装飾フレームの容器状本体の開口部分への装着手段は、装飾フレームの端縁と容器状本体の開口部分の対応個所とに形成した弾性ロック機構であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のペンダント。
  5. 装飾フレームの前面には、複数の宝石が取付けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のペンダント。
  6. 装飾体は、吊り環の下端に連結された石座と、該石座に適宜の保持手段で固定した宝石とで構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のペンダント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019058092A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 エステー株式会社 薬剤揮散具

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