JP3122088B1 - サイレントチェーンのロッカーピン用線材およびロッカーピン - Google Patents

サイレントチェーンのロッカーピン用線材およびロッカーピン

Info

Publication number
JP3122088B1
JP3122088B1 JP11289886A JP28988699A JP3122088B1 JP 3122088 B1 JP3122088 B1 JP 3122088B1 JP 11289886 A JP11289886 A JP 11289886A JP 28988699 A JP28988699 A JP 28988699A JP 3122088 B1 JP3122088 B1 JP 3122088B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
rocker
silent chain
rocker pin
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11289886A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001108023A (ja
Inventor
和正 松野
茂一 福田
隆幸 船本
良紀 岩▲さき▼
博史 堀江
正夫 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP11289886A priority Critical patent/JP3122088B1/ja
Priority to US09/689,485 priority patent/US6393819B1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3122088B1 publication Critical patent/JP3122088B1/ja
Publication of JP2001108023A publication Critical patent/JP2001108023A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G13/00Chains
    • F16G13/02Driving-chains
    • F16G13/04Toothed chains
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S59/00Chain, staple, and horseshoe making
    • Y10S59/901Cross pin

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 厚さまたは転動面の形状が異なる複数種のロ
ッカーピンまたはその素材である線材を目視で簡単に識
別できるロッカーピンまたはその素材である線材を提供
する。 【解決手段】 ロッカーピン11の背面11Bまたは側
面11Cに凹状の溝11Aを設ける。この凹状の溝11
Aによって、厚さまたは転動面11Dの形状が異なる複
数種のロッカーピンを識別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種のピン厚さ
またはピン転動面の形状を目視で簡単に識別できるサイ
レントチェーンのロッカーピン用線材およびロッカーピ
ンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の動力伝動用サイレントチェーンの
リンクプレートを連結するロッカージョイントには、図
4に示すように、長ピン1と短ピン2の一対のロッカー
ピンが使用される。図5は、従来のロッカーピンの端面
形状を示すものである。図5において、Tはロッカーピ
ンのピン厚さを示している。
【0003】ところで、本出願人は、先に、異なるピッ
チで各リンクプレートを無端状に連結したロッカージョ
イント型サイレントチェーンを出願している(特願平1
1−177377号)。この出願の発明においては、異
なるピッチで各リンクプレートを無端状に連結するため
に、ピン厚さの異なるロッカーピンを組み合わせて使用
している。このためには、数種類のピン厚さのロッカー
ピンあるいはその素材であるロッカーピン用線材を製作
して保管・管理する必要がある。また、ロッカージョイ
ント型サイレントチェーンにおいては、ピン転動面の形
状が異なる複数種のロッカーピンを組み合わせて使用す
る場合もある。このような場合にもピン転動面の形状が
異なる複数種のロッカーピンあるいはその素材であるロ
ッカーピン用線材を製作して保管・管理する必要があ
る。
【0004】しかしながら、従来のロッカージョイント
型サイレントチェーンにおいては、ピン厚さまたはピン
転動面の形状が異なる複数種のロッカーピンまたはその
素材であるロッカーピン用線材を識別する手段が設けら
れていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのために、従来のよ
うなロッカージョイント型サイレントチェーンのロッカ
ーピンまたはその素材であるロッカーピン用線材には、
次のような問題点があった。
【0006】(1)ピン厚さまたはピン転動面の形状が
異なる複数種のロッカーピンまたはその素材であるロッ
カーピン用線材は、その形状が似ているため、外観上目
視による識別が困難であり、その管理に手間がかかる。 (2)ピン厚さまたはピン転動面の形状が異なる複数種
のロッカーピンを誤って混合した時、その選別が非常に
困難である。すなわち、その誤って混入したロッカーピ
ンの選別は1本1本測定して行うことになるが、量産し
ているサイレントチェーンでは一度に扱うロッカーピン
の量は数万本の単位であり、1本1本測定して誤って混
入したロッカーピンを選別することは事実上不可能に近
い。したがって、量産したロッカーピンの全部を廃棄す
るしかない。 (3)ロッカーピンによって構成されるサイレントチェ
ーン用ロッカージョイントは、ロッカーピンの長ピンと
短ピンとを組み合わせて使用するものであるが、長ピン
と短ピンにおけるピン厚さまたはピン転動面の形状の組
み合わせを間違えると、リンクプレートのピン孔と誤っ
て組み合わせたロッカーピンとのクリアランスが過小あ
るいは過大となり、サイレントチェーンが所定の動力伝
動機能を果たさなくなる。また、リンクプレートの孔径
よりも誤って組み合わせたロッカーピンの外径が大きい
と、誤って組み合わせたロッカーピンがリンクプレート
のピン孔に入らず、サイレントチェーン組み立てのため
の機械を破損することになる。
【0007】そこで、本発明の目的は、ロッカージョイ
ント型サイレントチェーンにおける複数種のピン厚さま
たはピン転動面の形状を目視で簡単に識別でき、サイレ
ントチェーンとして所定の動力伝動機能を果たすことが
できるロッカーピンまたはその素材であるロッカーピン
用線材を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明であるサイレントチェーンの
ロッカーピン用線材は、ロッカーピン用線材に、複数種
のピン厚さまたはピン転動面の形状を識別することがで
きる識別手段を具備したサイレントチェーンのロッカー
ピン用線材であって、前記識別手段がロッカーピン用線
材のピン転動面を除く外周面に凹状の溝または凸状の突
起をピン長手方向全長にわたって設けたものである。
【0009】請求項2に記載の発明であるサイレントチ
ェーンのロッカーピンは、ロッカーピンの両切断面に、
複数種のピン厚さまたはピン転動面の形状を識別するこ
とができる識別手段を具備したサイレントチェーンのロ
ッカーピンであって、前記識別手段として、ロッカーピ
ンの両切断面をピン長手方向と直角以外の切断面形状に
形成したものである。
【0010】請求項3に記載の発明であるサイレントチ
ェーンのロッカーピンは、複数種のピン厚さまたはピン
転動面の形状を識別することができる識別手段を具備し
たサイレントチェーンのロッカーピンであって、前記識
別手段がピン転動面とピン側面とで構成する稜線部分を
ピン長手方向全長にわたって一部切り欠いたものであ
る。
【0011】
【作用】複数種のピン厚さまたはピン転動面の形状を識
別手段により目視で簡単に識別できるので、サイレント
チェーンのロッカーピンまたはその素材であるロッカー
ピン用線材の保管・管理が簡単になる。
【0012】複数種のピン厚さまたはピン転動面の形状
を識別手段により目視で簡単に識別できるので、ロッカ
ーピンの保管・管理が簡単になり、異なる種類のロッカ
ーピンの混入を防止でき、また、ロッカージョイントを
構成する長ピンと短ピンの誤った組み合わせを防止で
き、サイレントチェーンとして所定の動力伝動機能を果
たす。なお、前記識別手段は、ロッカーピンまたはロッ
カーピン用線材のピン転動面を除く外周面に設けられて
いるため、ピンを転動させるための機能に支障がないこ
とは言うまでもない。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例に基
づき図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施例
1であるロッカージョイント型サイレントチェーンのロ
ッカーピンを示すもので、このロッカーピンの一部斜視
図である。本発明の実施例1であるサイレントチェーン
のロッカーピン11は、複数種のピン厚さまたはピン転
動面の形状を識別することができる識別手段として、ロ
ッカーピン11のピン転動面を除く外周面に凹状の溝1
1Aをピン長手方向全長にわたって設けたものである。
すなわち、図1の(A)は、ロッカーピン11のピン背
面11Bに1個の凹状の溝11Aを設けたものを示し、
図1の(B)は、ロッカーピン11のピン背面11Bに
2個の凹状の溝11A,11Aをピン長手方向全長にわ
たって設けたものを示し、図1の(C)は、ロッカーピ
ン11のピン背面11Bに3個の凹状の溝11A,11
A,11Aをピン長手方向全長にわたって設けたものを
示し、図1の(D)は、ロッカーピン11のピン側面1
1Cにそれぞれ1個の凹状の溝11Aをピン長手方向全
長にわたって設けたものを示し、図1の(E)は、ロッ
カーピン11の一方のピン側面11Cに2個の凹状の溝
11A,11Aをピン長手方向全長にわたって設けたも
のを示している。
【0014】凹状の溝11Aは、ロッカーピン11のピ
ン転動面11Dを除く外周面に長手方向全長にわたって
設ける。また、凹状の溝11Aは、ロッカーピン11の
ピン背面11Bまたはピン側面11Cに設け、ロッカー
ピンのピン転動面11Dには設けない。図示はされてい
ないが、ピン背面11Bとピン側面11Cの両方に設け
ることもできる。凹状の溝11Aの幅は、0.1mm以
下、深さは0.1mm以下とすることが好ましい。
【0015】ロッカーピン11の素材であるロッカーピ
ン用線材は、ロッカーピン11とほぼ同一断面のロッカ
ーピン用線材を引き抜き加工で製作する。したがって、
このような引き抜き加工段階でロッカーピン用線材に凹
状の溝11Aをピン長手方向全長にわたって設ければ、
特に凹状の溝11Aを設けるための加工は別途必要とし
ない。
【0016】前記実施例1によれば、凹状の溝11Aの
数を目視で簡単に確認することができる。したがって、
ピン厚さまたはピン転動面の形状が異なる複数種のロッ
カーピンを凹状の溝11Aの数によって目視で簡単に識
別でき、その結果、ロッカーピンの保管・管理が簡単に
なり、異なる種類のロッカーピンの混入を防止でき、ま
た、ロッカージョイントを構成する長ピンと短ピンの誤
った組み合わせを防止できる。
【0017】ロッカーピン11と対向する部分との間に
隙間のある部分においては、凹状の溝11Aに代えて凸
状の突起(図示しない)をピン長手方向全長にわたって
設けてもよい。
【0018】また、前記実施例1においては、ロッカー
ピン11に凹状の溝11Aを設けたものであるが、ロッ
カーピンの素材であるロッカーピン用線材の段階で凹状
の溝を設けることにより、複数種のピン厚さまたはピン
転動面の形状を凹状の溝の数により目視で簡単に識別で
き、その結果、ロッカーピンの素材であるロッカーピン
用線材の管理が簡単になる。なお、ロッカーピンの素材
であるロッカーピン用線材に凹状の溝を設ける代わりに
凸状の突起をピン長手方向全長にわたって設けてもよ
い。
【0019】図2は、本発明の実施例2であるロッカー
ピン12を示すもので、このロッカーピン12を転動面
12D側から見た正面図である。本発明の実施例2であ
るロッカーピン12は、複数種のピン厚さまたはピン転
動面の形状を識別することができる識別手段として、ロ
ッカーピン12の両切断面12F,12Fをピン長手方
向と直角以外の切断面形状に形成したものである。すな
わち、図2の(A)は、その両切断面12F,12Fが
円弧状に切断されたものを示し、図2の(B)は、その
両切断面12F,12Fが山形に切断されたものを示し
ている。また図2の(A)に示す円弧状部の高さL及び
図2の(B)に示す山形部の高さLは、リンクプレート
のピン孔と接しない無効長さとなるため、識別可能な範
囲で小さくする必要がある。
【0020】前記実施例2によれば、ロッカーピン12
の両切断面12F,12Fが円弧状に切断されたもので
あるか、山形に切断されたものであるかを目視で簡単に
確認することができる。したがって、ピン厚さまたはピ
ン転動面の形状が異なる複数種のロッカーピンを、その
ロッカーピンの両切断面12F,12Fの形状により目
視で簡単に識別でき、その結果、ロッカーピンの保管・
管理が簡単になり、異なる種類のロッカーピンの混入を
防止でき、またロッカージョイントを構成する長ピンと
短ピンの誤った組み合わせを防止できる。
【0021】図3は、本発明の実施例3であるロッカー
ピン13を示すもので、このロッカーピン13をピン切
断面すなわちピン端面13F側から見た図である。本発
明の実施例3であるロッカーピン13は、ピン厚さまた
はピン転動面の形状が異なる複数種のロッカーピンを識
別することができる識別手段として、ロッカーピン13
のピン転動面13Dとピン側面13Cとで構成する稜線
部分をピン長手方向全長にわたって一部切り欠いたもの
である。すなわち、図3は、ピン切断面すなわち一方の
端面13Fを含む稜線部分をピン長手方向全長にわたっ
て一部切り欠いたものを示している。13Gはこの切り
欠き部分を示している。
【0022】前記実施例3においては、ロッカーピン1
3の稜線部分の切り欠き部分13Gにより、ピン厚さま
たはピン転動面の形状が異なる複数種のロッカーピンを
目視で簡単に識別でき、その結果、ロッカーピンの保管
・管理が簡単になり、異なる種類のロッカーピンの混入
を防止でき、またロッカージョイントを構成する長ピン
と短ピンの誤った組み合わせを防止できる。
【0023】また、前記各実施例は、前記のようにそれ
ぞれ単独でロッカーピンに適用することもできるが、前
記各実施例を適宜組み合わせてロッカーピンに適用する
ことも可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明であるサイレントチェーンのロッ
カーピン用線材によれば、ピン厚さまたはピン転動面の
形状が異なる複数種のロッカーピン用線材を識別手段に
より目視で簡単に識別できるので、ロッカーピン用線材
の保管・管理が簡単になる。
【0025】本発明であるサイレントチェーンのロッカ
ーピンによれば、ピン厚さまたはピン転動面の形状が異
なる複数種のロッカーピンを識別手段により目視で簡単
に識別できるので、ロッカーピンの保管・管理が簡単に
なり、異なる種類のロッカーピンの混入によるロッカー
ジョイントを構成する長ピンと短ピンの誤った組み合わ
せを防止できる。また、ロッカーピンまたはロッカーピ
ン用線材のピン転動面を除く外周面に設けられているこ
とによって、サイレントチェーンとして所定の動力伝動
機能を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1であるロッカーピンを示
し、ピン背面またはピン側面に凹状の溝を付けたロッカ
ーピンの一部斜視図であって、(A)は、ピン背面に1
本の凹状の溝を付けたものを示し、(B)は、ピン背面
に2本の凹状の溝を付けたものを示し、(C)は、ピン
背面に3本の凹状の溝を付けたものを示し、(D)は、
ピン側面にそれぞれ1本の凹状の溝を付けたものを示
し、(E)は、一方のピン側面に2本の凹状の溝を付け
たものを示している。
【図2】 本発明の実施例2であるロッカーピンをピン
転動面側から見た正面図であって、(A)は、その両切
断面が円弧状に切断されたものを示し、(B)は、その
両切断面が山形に切断されたものを示している。
【図3】 本発明の実施例3であるロッカーピンを示す
もので、このロッカーピンをピン切断面すなわちピン端
面側から見た図である。
【図4】 従来のロッカーピンであって、長ピンと短ピ
ンとを組み合わせた状態を示す斜視図である。
【図5】 従来のロッカーピンの端面を示す図である。
【符号の説明】
11・・・・ロッカーピン 11A・・・凹状の溝 11B・・・ピン背面 11C・・・ピン側面 11D・・・ピン転動面 12・・・・ロッカーピン 12D・・・ピン転動面 12F・・・両切断面 13・・・・ロッカーピン 13C・・・ピン側面 13D・・・ピン転動面 13F・・・ピン端面 13G・・・切り欠き部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩▲さき▼ 良紀 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 堀江 博史 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 丸山 正夫 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (56)参考文献 特開 平1−169149(JP,A) 特開 昭62−263837(JP,A) 特開 平10−30685(JP,A) 特開 平5−7962(JP,A) 実開 昭60−42424(JP,U) 実開 昭62−196950(JP,U) 実開 昭63−123696(JP,U) 実公 昭46−26491(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16G 13/02 - 13/10 F16G 5/18 B21F 1/00 - 45/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロッカーピン用線材に、複数種のピン厚
    さまたはピン転動面の形状を識別することができる識別
    手段を具備したサイレントチェーンのロッカーピン用線
    材であって、 前記識別手段として、ロッカーピン用線材のピン転動面
    を除く外周面に凹状の溝または凸状の突起をピン長手方
    向全長にわたって設けたことを特徴とするサイレントチ
    ェーンのロッカーピン用線材。
  2. 【請求項2】 ロッカーピンの両切断面に、複数種のピ
    ン厚さまたはピン転動面の形状を識別することができる
    識別手段を具備したサイレントチェーンのロッカーピン
    であって、 前記識別手段として、ロッカーピンの両切断面をピン長
    手方向と直角以外の切断面形状に形成したことを特徴と
    するサイレントチェーンのロッカーピン。
  3. 【請求項3】 複数種のピン厚さまたはピン転動面の形
    状を識別することができる識別手段を具備したサイレン
    トチェーンのロッカーピンであって、 前記識別手段として、ピン転動面とピン側面とで構成す
    る稜線部分をピン長手方向全長にわたって一部切り欠い
    たことを特徴とするサイレントチェーンのロッカーピ
    ン。
JP11289886A 1999-10-12 1999-10-12 サイレントチェーンのロッカーピン用線材およびロッカーピン Expired - Fee Related JP3122088B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11289886A JP3122088B1 (ja) 1999-10-12 1999-10-12 サイレントチェーンのロッカーピン用線材およびロッカーピン
US09/689,485 US6393819B1 (en) 1999-10-12 2000-10-12 Rocker pin and wire stock for producing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11289886A JP3122088B1 (ja) 1999-10-12 1999-10-12 サイレントチェーンのロッカーピン用線材およびロッカーピン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3122088B1 true JP3122088B1 (ja) 2001-01-09
JP2001108023A JP2001108023A (ja) 2001-04-20

Family

ID=17749055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11289886A Expired - Fee Related JP3122088B1 (ja) 1999-10-12 1999-10-12 サイレントチェーンのロッカーピン用線材およびロッカーピン

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6393819B1 (ja)
JP (1) JP3122088B1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1443242A3 (en) * 2003-01-31 2005-02-09 NTRK Co., Ltd. An improved mechanical component for CVT chains
JP2006046497A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Koyo Seiko Co Ltd 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置
US7850565B2 (en) * 2005-06-14 2010-12-14 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg Plate-link chain
CN101346559A (zh) * 2005-12-21 2009-01-14 株式会社捷太格特 动力传递链以及动力传递装置
JP4923799B2 (ja) * 2006-07-13 2012-04-25 株式会社ジェイテクト 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置
JP5003184B2 (ja) * 2007-02-01 2012-08-15 株式会社ジェイテクト 動力伝達チェーン用ピンおよびその製造方法
DE112008001185A5 (de) * 2007-05-29 2010-01-28 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg Laschenkette
USD933113S1 (en) * 2015-03-26 2021-10-12 Keystone Powdered Metal Company Rocker
USD931920S1 (en) * 2015-03-26 2021-09-28 Keystone Powdered Metal Company Rocker with circumferential tail
JP6988390B2 (ja) 2017-11-10 2022-01-05 トヨタ自動車株式会社 チェーンベルトおよびその製造方法
JP6990092B2 (ja) * 2017-11-14 2022-01-12 株式会社Subaru チェーンベルト

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12912A (en) * 1855-05-22 Cabbiagke fob steam fibe-engiues
US2725755A (en) * 1950-11-16 1955-12-06 Morse Chain Co Power transmission chain drive
DE1302795B (ja) * 1964-11-25 1970-11-12
US4130026A (en) * 1976-11-18 1978-12-19 Borg-Warner Corporation Power transmission drive
US4507106A (en) * 1982-11-17 1985-03-26 Borg-Warner Corporation Power transmission chain
US4764158A (en) * 1985-11-27 1988-08-16 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Power transmission chain
NL8802467A (nl) * 1988-10-07 1990-05-01 Volvo Car Bv Transmissieketting met scharnierpennen en afroltussenstukken.

Also Published As

Publication number Publication date
US6393819B1 (en) 2002-05-28
JP2001108023A (ja) 2001-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3122088B1 (ja) サイレントチェーンのロッカーピン用線材およびロッカーピン
FI110019B (fi) Sylinterilukon ja avaimen yhdistelmä, avain ja avaimenaihio
US4787225A (en) Key for a lock cylinder
US4498327A (en) Cylinder locks and keys therefor
JP2963652B2 (ja) チェーン用巻き加工品及び製造方法
US5662501A (en) Double-retaining connector
US5222383A (en) Cylinder lock
JPH07114131B2 (ja) コネクタ
EP0787664B1 (en) Conveyor pin retention system using offset openings
KR20060048296A (ko) 단자 압입 구조
CA1096650A (en) Pickproof lock
GB2118318A (en) Connector for light waveguides
JPH0557458B2 (ja)
EP0927835A1 (en) Silent chain link plate with convex outer flank portion
EP0826251A1 (en) Wire connecting system
JP2832412B2 (ja) チェーンベルト
US20030176112A1 (en) Connector
JP4685220B2 (ja) リンクプレート、該リンクプレートを含むサイレントチェーンおよび該サイレントチェーンの組立方法
US7789782B2 (en) Silent chain
GB1585501A (en) Roller bearings
WO2021070608A1 (ja) 板材連結機構
CN1214195C (zh) 一种链接组件及其制造方法
GB2054724A (en) Cylinder lock having a flat key
US20020025867A1 (en) Rocker joint silent chain
JPH02297507A (ja) 光コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081020

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081020

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091020

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees