JP3121194B2 - マルチメディアデータの編集処理方法及び装置 - Google Patents

マルチメディアデータの編集処理方法及び装置

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JP3121194B2 JP06013374A JP1337494A JP3121194B2 JP 3121194 B2 JP3121194 B2 JP 3121194B2 JP 06013374 A JP06013374 A JP 06013374A JP 1337494 A JP1337494 A JP 1337494A JP 3121194 B2 JP3121194 B2 JP 3121194B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディアデータ
(例えば音声データ、動画像データなど)のアイコン移
動操作による編集処理方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークステーションやパソコン、
その他、計算機などにおいて、音声等を含むマルチメデ
ィアデータを画面上で編集・再生する方法としては、例
えば特開平2−287884号公報に記載のように、画
面上に所望領域を設けて、これを音声ユニットと定義
し、この部分をクリックすることにより、あらかじめ記
憶した音声を再生することが提案されている程度であ
る。一般には、音声データ等の編集処理は専門的な音声
データ編集専用画面を利用しなければならず、ある音声
データの終点と別の音声データの始点をつなげて1つの
音声データに合成するような単純な音声合成を行いたい
場合でも操作が複雑であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、マルチ
メディアデータを画面上で編集処理する場合、単純な音
声合成等を簡単なアイコン操作で迅速に行うことについ
て配慮がされておらず、単純な音声合成等の編集に際し
ても、音声データ編集専用画面を使用して複雑な操作を
行わなければならないという問題があった。
【0004】本発明は、マルチメディアデータの編集処
理を、表示面上のアイコンに対するマウス等のドラッグ
操作によるアイコン移動によって、簡単かつ迅速に行う
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、各マルチメディアデータに対応する複数
のアイコンを画面上に表示し、アイコンの移動操作によ
りマルチメディアデータの編集処理を行うにあたり、画
面上のアイコンの移動操作を検出する手段と、該移動し
たアイコン(第1のアイコン)と特定の位置関係にある
アイコン(第2のアイコン)を検出する手段と、前記第
1のアイコンに対応するマルチメディアデータと前記
2のアイコンに対応するマルチメディアデータについ
て、当該第1と第2のアイコン間の上下左右の位置関係
に対応した編集処理を行う手段を設けたことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】例えば、オペレータがマウス等のドラッグ操作
により、アイコン1(第1のアイコン)をアイコン2
(第2のアイコン)の左に移動した場合、アイコン1に
対応するマルチメディアデータの終点とアイコン2に対
応するマルチメディアデータの始点をつなげて1つのマ
ルチメディアデータに編集する。逆にアイコン2の右に
アイコン1を移動した場合は、アイコン2に対応するマ
ルチメディアデータの終点とアイコン1に対応するマル
チメディアデータの始点をつなげる。アイコン1をアイ
コン2の上に移動した場合、アイコン1に対応するマル
チメディアデータを上、アイコン2に対応するマルチメ
ディアデータを下にして、これら2つのマルチメディア
データの始点を同じとする1つの並列マルチメディアデ
ータに編集し、逆に、アイコン2の下にアイコン1を移
動した場合は、上下逆の関係の並列マルチメディアデー
タに編集する。同様に、アイコン1とアイコン2の位置
関係が斜め等の場合にも、その位置関係に対応して2つ
のマルチメディアデータを編集する。さらに、アイコン
1とアイコン2、アイコン3との間など、3つ以上のア
イコンの場合も、各アイコンの位置関係に対応して各マ
ルチメディアデータを編集する。編集対象のマルチメデ
ィアデータは、音声データ、動画像データ、地図データ
等、何でもよい。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面により
詳細に説明する。なお、以下の実施例では説明の便宜
上、アイコン間の位置関係は2つのアイコンに限定し、
編集処理は、移動操作したアイコンが、あるアイコンの
上に隣接する場合(上隣接)、下に隣接する場合(下隣
接)、左に隣接する場合(左隣接)、及び、右に隣接す
る場合(右隣接)、の4種類に限定する。また、編集対
象は音声データとする。
【0008】図1は本発明の一実施例のシステム構成図
である。図1において、1は本装置全体を制御する制御
装置、2はオペレータがコマンドやデータを入力するキ
ーボード等の入力装置、3はアイコン、マルチメディア
データなどを表示する表示装置、4は音声を出力するス
ピーカ等の音声出力装置、5は複数の音声データを合成
する合成装置、6はプログラム類を格納する記憶装置、
7は各種データ類を格納する記憶装置である。ここで、
本実施例では、記憶装置6には音声データの編集処理プ
ログラム61が格納され、記憶装置7には編集指示相対
位置テーブル71、アイコンテーブル72、音声データ
群73が格納されている。
【0009】なお、入力装置2あるいは表示装置3に
は、ポインティングデバイスのマウス等が接続される
が、図1では省略してある。一般に表示面上のアイコン
の移動は、この種のマウスを操作して行われる。また、
記憶装置6,7は内部記憶(RAM、ROM、ハードデ
ィスク等)、外部記憶(フロッピーディスク、光ディス
ク等)の総称であり、その利用形態は任意である。
【0010】図2は記憶装置6上の編集処理プログラム
61の構成例である。編集処理プログラム61は、2つ
のアイコンの位置関係により、2つの対応する音声デー
タについて所定の編集処理を司どるプログラムである。
ここでは、編集処理プログラム61としてプログラム1
〜4の4種類あり、上から順に各々、移動したアイコン
(第1のアイコン)の他のアイコン(第1のアイコン)
に対して、上、下、左、右の各位置関係に対応する編集
処理を司どるとする。なお、図2では、プログラム1〜
4を記憶装置6上の連続領域に用意する例を示したが、
勿論、飛び飛びの領域に用意することも可能である。ま
た、着目する位置関係の組合せに応じてプログラムの追
加、削除は自由である。
【0011】図3は、記憶装置7上の編集指示相対位置
テーブル71の構成例であり、カラムNo.1〜No.4は
図3のプログラム1〜4に対応している。該編集指示相
対位置テーブル71は、2つのアイコン間の位置関係と
編集処理プログラムの対応を管理するテーブルであり、
各カラム毎に、2つのアイコン間の相対座標範囲を表わ
す左右上下限界値を格納するエリアと、対応する編集処
理プログラムの記憶装置6上のアドレスを示すアドレス
ポインタ(例えば図2に示す開始アドレス)を格納する
エリアからなる。図3中、相対座標範囲の左右上下限界
値は、一例としてアイコンの大きさを10×10の正方
形とし、移動操作したアイコン(注目アイコン)の、隣
接アイコンの中心点からの座標値で示したものである。
なお、座標系は、一般に表示面上の表示が左から右、上
から下に行われるのに合わせて、左が「−」、右が
「+」、上が「−」、下が「+」としてある。図3の各
ケース(No.1〜No.4)におけるアイコン間の位置関
係の様子を具体的に示すと、図4の(1)〜(4)のよ
うになる。図4中、実線の正方形が隣接アイコン、点線
の正方形が移動操作対象のアイコン(注目アイコン)で
ある。図3の編集指示相対位置テーブル71の構成は、
図2の編集処理プログラム61の追加、削除に対応し
て、同様に追加、削除されることは云うまでもない。
【0012】図5は記憶装置7上のアイコンテーブル7
2の構成例である。該アイコンテーブル72は、表示装
置3に表示されている各アイコンの表示位置、及び後述
の音声データ群73との対応を管理するテーブルであ
り、各アイコン毎に、当該アイコンに付された番号(N
o.)、名前・意味などの属性情報、該アイコンの表示面
上での現在座標値、対応する音声データの格納先アドレ
スポインタ(開始/終了アドレス)からなる。ここで、
現在座標値は、対応するアイコンの移動に従って更新さ
れるものである。なお、図5では、アイコンの現在座標
値を左上隅と右下隅の2点で示すとしたが、これは4隅
の各座標で示してもよい。音声データのアドレスポイン
タは、当該アイコンに対応する音声データが存在しない
場合はブランクである。また、アイコンに動画像データ
を対応づける場合には、動画像データのアドレスポイン
タを追加すればよい。一般に、アドレスポインタのエリ
アはマルチメディアの数だけ用意されることになる。
【0013】図6は記憶装置7上の音声データ群73の
構成例である。アイコンに音声データを対応づける場
合、音声データの開始/終了アドレスが、図5の対応す
るアイコンの音声データアドレスポインタとして登録さ
れる。後述するように、該音声データ群73には編集処
理で得られた音声データが追加格納される。この時、該
音声データに対応するアイコンが新しく表示装置3に表
示され、該アイコンの管理データが図5のアイコンテー
ブル72に追加登録される。
【0014】以下に、本発明のマルチメディアデータの
編集処理方法の一実施例として、図1乃至図6の構成に
おいて、アイコンの移動操作により、該移動操作したア
イコン(第1のアイコン)とそれに隣接するアイコン
(第2のアイコン)の上下左右の位置関係に応じた編集
処理プログラムを起動するまでの動作を、図7のフロー
チャートに基づいて説明する。なお、図7の制御は、図
1の制御装置1が受け持つことになる。
【0015】図7において、カウンタiは、移動操作し
たアイコンと上下左右の位置関係のアイコンを識別する
ためのカウンタであり、「i」は図5のアイコンテーブ
ルのアイコンNo.を示す。また、カウンタjは、移動操
作したアイコンと隣接アイコンの位置関係に対応する編
集処理プログラムを識別するためのカウンタであり、
「j」は図2のプログラム1〜4すなわち図3の編集指
示相対位置テーブルのカラムNo.を示す。
【0016】オペレータが、あるアイコンを移動操作す
ると、ステップ101でそれを判定し、ステップ102
で、図5のアイコンテーブル72中より該移動操作した
アイコンの管理データを読み出して保持する。この管理
データにおける現在座標値は移動後の値を示している。
【0017】ステップ103以降の処理は、図5のアイ
コンテーブル72をアイコンNo.1から順に見ていっ
て、移動操作したアイコンとそれ以外の各アイコンとの
相対位置関係を調べ、その都度、図3の編集指示相対位
置テーブル71を参照して、移動操作したアイコンと上
下左右の位置関係にある隣接アイコンを検出し、該位置
関係に対応する編集処理プログラムを起動する処理であ
る。
【0018】まず、ステップ103でカウンタiを初期
化(i=1)し、ステップ104で、カウンタiで示さ
れるアイコンが移動操作したアイコンと同一か判定す
る。ここで、同一であれば、図5のアイコンテーブル7
2を次のアイコンNo.に進めるため、ステップ110で
カウンタiを1加算した後、ステップ111を経由して
ステップ104に戻る。
【0019】ステップ104で、カウンタiが移動操作
したアイコンに一致しないことが判定された場合、次の
ステップ105において、図5のアイコンテーブル72
よりカウンタiに対応するアイコンの管理データを読み
出して、該管理データ中の現在座標値とステップ102
で読み出した管理データ中の現在座標値より、移動操作
したアイコンと該カウンタiで示されるアイコン間の相
対座標を計算する。
【0020】次に、ステップ106において、カウンタ
jを初期化(j≠1)する。ステップ107〜109の
ループは、図3の編集指示相対位置テーブル71のカラ
ムをNo.1からNo.4まで順次検索して、ステップ10
5で計算した相対座標が、該編集指示相対位置テーブル
71に設定されている4つの相対座標範囲のいずれかに
含まれるか判定する処理である。
【0021】ステップ107〜109の処理を繰り返
し、ステップ109において、カウンタjの値が編集指
示相対位置テーブル71の登録カラム数(図3のテーブ
ルでは4)を超えたことが判定されると、即ち、ステッ
プ105で計算した相対座標が図3の編集指示相対位置
テーブル71のいずれの座標範囲にも含まれない場合、
ステップ110へ進み、カウンタiを1加算する。そし
て、次のステップ111において、カウンタiの値が全
アイコン数を超えたかどうか判定し、即ち、図5のアイ
コンテーブル72を全て見たか判定し、超えていなけれ
ば、ステップ104に戻って、カウンタiで示される次
のアイコンのチェックに移る。
【0022】こうして、ステップ107において、カウ
ンタiのアイコンと移動操作したアイコン間の相対座標
が、図3の編集指示相対位置テーブル71内のカウンタ
jで示されるカラム中の相対座標範囲内であることが判
定された場合、ステップ120の処理に移る。ステップ
120では、図3の編集指示相対位置テーブル71の該
当カラムjに設定されているアドレスポインタjに従っ
て、記憶装置6内の図2に示す編集処理プログラム61
におけるプログラムjを起動する。
【0023】一方、ステップ111において、カウンタ
iの値が全アイコン数を超えたことが判定された場合、
即ち、図5のアイコンテーブル72を全て見おわり、移
動操作したアイコンに対して、図3の編集指示相対位置
テーブル71で定めた上下左右の位置関係のアイコンが
存在しない場合、オペレータのアイコン移動操作は、2
つのアイコン位置関係に対応した音声データの編集処理
(合成処理)を指示するものでなかったとして、処理を
終了とする。
【0024】次に、図1の合成装置5について説明す
る。合成装置5は、起動した編集処理プログラムの制御
下でもって、次のようにして2つのアイコンに対応する
音声データを編集(合成)し、表示装置3あるいは音声
出力装置4に出力する。まず、記憶装置7内の図5に示
すアイコンテーブル72を参照して、移動操作したアイ
コン(アイコン1とする)に対応する管理データ中のア
ドレスポインタおよびカウンタiのアイコン(アイコン
2とする)に対応する管理データ中のアドレスポインタ
に従って、記憶装置7内の図6に示す音声データ群73
よりアイコン1対応音声データとアイコン2対応音声デ
ータを読み出す。次に、この読み出した2つの音声デー
タに対して、アイコン1とアイコン2の位置関係に従っ
た合成処理を施こし、表示装置3あるいは音声出力装置
4に出力する。なお、この時、制御装置1は、合成装置
5で作成された新たな音声データを、記憶装置7内の図
6に示す音声データ群73に追加格納するとともに、該
音声データに対応する新たなアイコンを表示装置3に表
示し、該アイコンの管理データを記憶装置7内の図5に
示すアイコンテーブル72に追加登録する。
【0025】図8に、オペレータのアイコン移動操作と
そのとき編集処理(合成処理)される音声データの例を
示す。図中、800は表示面である。ここで、801に
示すアイコン1は811に示す音声データを表現し、8
02に示すアイコン2は812に示す音声データを表現
したものであるとする。オペレータが、入力装置2等に
付属のマウス等を用いアイコン1をアイコン2の左に隣
接する移動操作を行うと、図3および図4より、図2の
編集処理プログラム61中の左隣接時の編集処理プログ
ラム3が起動される。このプログラムの制御下で、合成
装置5において、図5のアイコンテーブル72を参照し
て、図6の音声データ群73より、アイコン1対応音声
データ811とアイコン2対応音声データ812が読み
出されて、音声データ811の終点に音声データ812
の始点がつながって1つの音声データとなる処理が行わ
れる。この編集処理で作成された音声データが813に
示すものである。制御装置1では、この合成装置5で作
成された音声データ813を図6の音声データ群73に
追加するととに、該音声データ813を表現する803
に示すアイコン3を表示面上に表示し、該アイコン3に
対応する管理データを図5のアイコンテーブル72に追
加する。
【0026】同様に、オペレータがアイコン1をアイコ
ン2の上に隣接する操作を行うと、図2乃至図4より、
上隣接時の編集処理プログラム1が起動される。この場
合、合成装置5においては、811に示す音声データと
812に示す音声データの始点を同時に始点とし、それ
ぞれの音声データを別のトラックに格納した1つの音声
データを合成する処理が行われる。即ち、この編集処理
では814に示す音声データが作成され、これを表現す
る804に示すアイコン4が表示面に表示される。そし
て、アイコン4のアイコンデータが図5のアイコンテー
ブル72に追加され、音声データ814が図6の音声デ
ータ群73に追加される。
【0027】以上、本発明の一実施例について説明した
が、3つ以上のアイコンの位置関係に応じた3つ以上の
音声データの編集処理に拡張することは容易に可能であ
る。また、これまでの実施例の説明において、音声デー
タを動画像データと置き替えれば、全く同様にして、複
数の動画像データを順次つなげたり、合成したりする編
集処理を簡単なアイコン操作で行うことが可能である。
音声データや動画像データ以外の種々のマルチメディア
データについても同様である。
【0028】
【発明の効果】請求項1および3の発明によれば、アイ
コンの移動操作という簡単な操作だけで、音声データや
動画像データ等のマルチメディアデータを自在に編集処
理ができ、音声等に関する専門知識がない人でも容易に
利用できる。また、音声データ編集専用画面などを利用
しない、アイコン移動操作だけなので、オペレーション
指示数が少なく、編集処理時間を短縮できるという効果
がある。
【0029】請求項2の発明によれば、編集処理して得
られたマルチメディアデータを、同様のアイコンの移動
操作という簡単な操作で以後の編集処理に利用でき、あ
る程度複雑な編集処理も可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】編集処理プログラムの構成例である。
【図3】編集指示相対位置テーブルの構成例である。
【図4】図3の編集指示相対位置テーブル中の相対座標
範囲を説明する図である。
【図5】アイコンテーブルの構成例である。
【図6】音声データ群の構成例である。
【図7】アイコン移動操作により編集処理プログラムを
起動する手順を示すフローチャートである。
【図8】アイコン移動操作による編集処理の具体例であ
る。
【符号の説明】
1 制御装置 2 入力装置 3 表示装置 4 音声出力装置 5 合成装置 6 プログラム記憶装置 61 編集処理プログラム 7 データ記憶装置 71 編集指示相対位置テーブル 72 アイコンテーブル 73 音声データ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳩岡 順一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株式会社 日立製作所 ソフトウェア開 発本部内 (56)参考文献 特開 平2−32473(JP,A) 特開 平4−196987(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/80 G06F 17/30 310 G06F 3/14 370 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各マルチメディアデータに対応する複数
    のアイコンを画面上に表示し、アイコンの移動操作によ
    りマルチメディアデータの編集処理を行う方法であっ
    て、 画面上のアイコンの移動操作を検出するステップと、前記 移動した第1のアイコンと特定の位置関係にある
    2のアイコンを検出するステップと、前記第1のアイコンが前記第2のアイコンの右又は左に
    位置する場合、前記第1のアイコンに対応するマルチメ
    ディアデータと前記第2のアイコンに対応するマルチメ
    ディアデータを、前記第1のアイコンと第2のアイコン
    の左右位置関係順につなげて1つのマルチメディアデー
    タに編集処理するステップと、 前記第1のアイコンが前記第2のアイコンの上又は下に
    位置する場合、前記第1のアイコンに対応するマルチメ
    ディアデータと前記第2のアイコンに対応するマルチメ
    ディアデータを、両方の始点を揃えて前記第1のアイコ
    ンと第2のアイコンの上下位置関係通りの1つのマルチ
    メディアデータに編集処理するステップと、 からなることを特徴とするマルチメディアデータの編集
    処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマルチメディアデータの
    編集処理方法において、前記編集処理して得られたマル
    チメディアデータに対応して新規にアイコンを追加する
    ことを特徴とするマルチメディアデータの編集処理方
    法。
  3. 【請求項3】 複数のアイコンを表示する表示手段と、
    アイコンの表示位置を移動せしめるアイコン移動手段
    と、各アイコンに対応するマルチメディアデータを記憶
    する記憶手段を具備し、アイコンの移動操作によりマル
    チメディアデータの編集処理を行う装置であって、表示手段の画面上のアイコンの移動操作を検出する手段
    と、 前記移動した第1のアイコンと特定の位置関係にある第
    2のアイコンを検出する手段と、 前記第1のアイコンが前記第2のアイコンの右又は左に
    位置する場合、前記第1のアイコンに対応するマルチメ
    ディアデータと前記第2のアイコンに対応するマルチメ
    ディアデータを、前記第1のアイコンと第2のアイコン
    の左右位置関係順につなげて1つのマルチメディアデー
    タに編集処理する手段と、 前記第1のアイコンが前記第2のアイコンの上又は下に
    位置する場合、前記第1のアイコンに対応するマルチメ
    ディアデータと前記第2のアイコンに対応するマルチメ
    ディアデータを、両方の始点を揃えて前記第1のアイコ
    ンと第2のアイコンの上下位置関係通りの1つのマルチ
    メディアデータに編集処理する手段と、 を有することを
    特徴とするマルチメディアデータの編集処理装置
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