JP3118646B2 - ジグザグ状エアフィルタ濾材の製造方法 - Google Patents

ジグザグ状エアフィルタ濾材の製造方法

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JP3118646B2
JP3118646B2 JP03066515A JP6651591A JP3118646B2 JP 3118646 B2 JP3118646 B2 JP 3118646B2 JP 03066515 A JP03066515 A JP 03066515A JP 6651591 A JP6651591 A JP 6651591A JP 3118646 B2 JP3118646 B2 JP 3118646B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業状の利用分野】本発明は、ジグザグ状エアフィル
タ濾材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ジグザグ状エアフィルタ濾材の製
造方法としては、特公昭54-30144号公報に開示されてい
るような、図7に示す如く、少くとも濾材aの両側縁の
両面の夫々に接着剤を一定の厚さに塗布して連続線状の
接着剤層b,cを形成した後、接着剤層bまたはcが互
いに当接するように一定間隔でジグザグ状に折り畳んだ
後、接着剤層b,cを固化して濾材aが一定間隔で並列
状態となるようにする方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記製
造方法の場合は得られたジグザグ状エアフィルタ濾材は
空気を通過させる濾材aが一定間隔で並列状態に形成さ
れているため、図8に示すようにエアフィルタ内を通過
する気流d(矢印方向)に対して並行しているので、濾
材aの一方eから入った空気は始めは濾材aに対して平
行状態の気流dとなるが、濾材aの他方fから排出され
るにはどうしても気流d方向が濾材aの途中で濾材aに
対して直交するように横断するため、流れにくなって通
過させる空気の圧を高くしなければ所定の気流圧が得ら
れないから圧損が高くなるという問題がある。そこで濾
材のジグザグ形状を先端が鋭利な形状の連続山形状、或
いはノコギリ刃状に形成すればよいが、濾材をこのよう
な形状のジグザグ状態に形成することが困難であった。
本発明は、かかる問題点を解消したジグザグ状エアフィ
ルタ濾材の製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のジグザグ状エア
フィルタ濾材の製造方法は、不織布から成る濾材をジグ
ザグ状に折り畳んだジグザグ状エアフィルタ濾材の製造
方法において、少くとも濾材シートの両側縁の両面に夫
々接着剤を塗布して接着剤層を形成した後、該濾材シー
トを、該接着剤が未だ軟化状態にある間に、互いに刺違
えに進退自在であって先端が互いに対向せる先端部が鋭
角状の三角形押型の両押型間に挟み込み圧接状態にて挟
持することによって、ジグザグ状に折り畳むと同時に、
接着剤層を固化して連続山形状、或いはノコギリ状のジ
グザグ状に形成することを特徴とする。
【0005】
【作用】少くとも濾材の両側縁の両面に夫々接着剤を塗
布して接着剤層を形成し、これを互いに刺違えに進退自
在であって先端が互いに対向せる先端部が鋭角状の三角
形押型の両押型間に挟み込んで濾材を圧接してジグザグ
状に折り畳むと濾材は連続山形状、或いはノコギリ刃状
に折り曲げられる。この際、軟化状態にあった(未だ固
化していなかった)接着剤層は、所定の形状に型押しさ
れた状態で三角形押型と接することによって冷やされ固
化するので、濾材は連続山形状、或いはノコギリ刃状に
折り曲げられた形状に維持される。
【0006】
【実施例】図1ないし図4は本発明の製造方法の1実施
例を示すもので、図中、1はガラス繊維、ポリエステ
ル、ポリプロピレン等の不織布から成る濾材、2,3は
濾材1の両面に施すEVA樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ
エステル樹脂等の接着剤層を示す。尚、接着剤は製造工
程中に固化させる点を考慮するとポリエステル樹脂のよ
うなホットメルトタイプが最も適している。先ず、図2
のようにシート状の濾材1の両側縁の両面に夫々接着剤
を線状に塗布し、接着剤層2,3を形成する。続いて、
図1のように先端部4が鋭角状の三角形押型5の1対
を、その先端部4が互いに対向させると共に、かつ互い
に刺違えに進退自在に配設した1対の三角形押型5を図
1の仮想線のように退入させた状態で両押型5間に前記
接着剤層2,3が軟化した状態の濾材1シートを供給し
た後、両押型5を図1の実線のように進出させて濾材1
シートを両押型5間に挟み込んだ状態に挟持し、常温で
該接着剤層2,3を固化させ、図3のように濾材1を頂
点6が鋭角の連続山形状のジグザグ状に形成すると共
に、各ジグザグの頂点6の外方側の接着剤層2,3の厚
さを肉厚に、各頂点6の内方側の接着剤層2,3の厚さ
を肉薄に形成してジグザグ状エアフィルタ濾材7を作成
した。尚、濾材1を三角形押型5により折り曲げる際、
該三角形押型5の先端部4により軟化状態の接着剤層
2,3が押し潰されると共に、濾材1に押圧が掛かって
折り込まれて連続した山形状に形成される。また、この
場合、接着剤層2,3を濾材1の両面に塗布後は該接着
剤層2,3が固化しない間に濾材1を折り畳むようにす
ることが好ましい。前記方法で得られた頂点6が鋭角の
連続山形状のジグザグ状エアフィルタ濾材7は固化され
た接着剤層2,3により頂点6が鋭角状に保持されてい
るので、その形状は連続山形、或いはノコギリ刃状態と
なっており、図4に示すようにエアフィルタ内を通過す
る気流8(矢印方向)に対して斜めに交差するようにな
っているから、濾材1の一方9から入った空気は濾材1
に遮られることなく、濾材1を通過し、濾材1の他方1
0より容易に排出されるため、濾材1の圧損を低く維持
することが出来る。
【0007】実施例 濾材1:ガラス繊維、厚さ0.4mm 寸法610×610×68mm 接着剤2,3:ポリエステル樹脂 接着剤層:幅1.5mm、厚さ0.5mm パック寸法:60mm 山数:155山 ジグザグ形状:底辺寸法5mm、高さ60mmの三角形 濾材のジグザグ形状の形成方法:本発明法による。前記
サイズに形成された濾材の一方から他方に対して風量5
0m3/minの気流を通過させ、比色法90%時にお
ける圧損を測定したところ、圧損は14.5mmAqで
あった。 比較例 濾材1:ガラス繊維、厚さ0.4mm 寸法610×610×68mm 接着剤2,3:ポリエステル樹脂 接着剤層:幅1.5mm、厚さ1.0mm パック寸法:60mm 山数:155山 ジグザグ形状:濾材間隔5mmの蛇行形状 濾材のジグザグ形状の形成方法:従来法による。そして
前記サイズに形成された濾材に対して前記実施例と同様
の条件で圧損を測定したところ、圧損は16.5mmA
qであった。このように本発明方法により得られたジグ
ザグ状エアフィルタ濾材7は、従来法により得られた濾
材に比して圧損が低いことが確認された。
【0008】前記図示例では三角形押型5を夫々1個の
1対としたが、各三角形押型を複数の押型5を連結して
ノコギリ刃、或いは連続山形状態に形成したものとし、
両三角形押型を進出させ、互いに刺違えさせた際、両三
角形押型の先端部4が互いに相手の連続山形、或いはノ
コギリ刃の谷部分に近接し得るようにしてもよい。
【0009】図5は濾材11に形成する接着剤層の他の
実施例を示す。図2実施例では濾材1の両面に形成する
接着剤層2,3の厚さを均一厚さに形成したが、図5実
施例では接着剤層の形成を濾材の一方の面では一定間隔
で厚さが中央部分で厚く、その両端では最も薄くなる接
着剤層に形成すると共に、一方の面の中央部分に対応す
る他方の面の中央部分では最も薄く、その両端では最も
厚くな接着剤層に形成するように塗布したものであ
り、図示例では、濾材11の両面に施す接着剤層12,
13の形状を濾材11を押型により折り曲げ形成される
位置、即ち中央部分14でジグザグの頂点16の外側方
になる面で接着剤層12,13の厚さT1を最も厚く、
ジグザグの頂点16の内側方になる面で接着剤層12,
13の厚さT2 を最も薄くなるように連続山形状に形成
したものである。かくするときは、濾材11の両面には
互いに平行状態に連続山形状に形成された接着剤層1
2,13が形成されているから濾材11を三角形押型で
ジグザグ状に折り曲げる際、接着剤層12,13の厚さ
が最も薄い個所が折り曲げられる内側となるから、三角
形押型の先端部を当接させての濾材折り曲げが容易に
かつ確実に行え得る。
【0010】前記図2および図5実施例では濾材1、1
1の両面に塗布する接着剤層2,3、12,13の位置
を濾材1、11の両側縁のみとしたが、本発明ではこれ
に限定されるものではなく、図6に示すように濾材1の
幅、厚さに対応させてその両面の両側縁以外に濾材1の
幅に平行する複数本の線状接着剤層2,3を塗布するよ
うにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明方法によるときは、得られた濾材
はその両側縁の両面に固化された接着剤層により連続山
形、或いはノコギリ刃のジグザグ状に維持されているの
で、従来のような濾材が並行状に形成されたものに比し
て、圧損が少ないという効果が有り、また両側縁の両面
に夫々塗布した接着剤層を備える濾材を三角形押型で折
り曲げた後、接着剤層を固化するようにしたので、折り
曲げられた濾材を固化された接着剤層により連続山形、
或いはノコギリ刃のジグザグ状に維持することが簡単に
かつ確実に行うことが出来る等の効果が有る。また,濾
材の両面に形成する接着剤層の形成を濾材の一方の面で
は一定間隔で厚さが中央部分で厚く、その両端では最も
薄くなる接着剤層に形成すると共に、一方の面の中央部
分に対応する他方の面の中央部分では最も薄く、その両
端では最も厚くな接着剤層に形成するように塗布すれ
ば、濾材の折り曲げを接着剤層の厚さが最も薄い中央部
分で行えばよいから折り曲げ作業が簡単でかつ確実に行
うことが出来る効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法の1実施例を表す工程の概略図。
【図2】 濾材への接着剤層の形成法の1実施例の断面
説明図。
【図3】 本発明方法で得られたジグザグ状濾材の要部
断面図。
【図4】 本発明方法で得られたジグザグ状濾材の気流
の流れ状態を示す説明図。
【図5】 濾材への接着剤層の形成法の他の実施例の断
面説明図。
【図6】 濾材への接着剤層の形成法の変形例を示す斜
視図。
【図7】 従来法により得られた濾材の断面図。
【図8】 従来法により得られた濾材の気流の流れ状態
を示す説明図。
【符号の説明】
1,11 濾材、 2,3,12,13 接着剤
層、4 先端部、 5 三角形押型。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 46/00 - 46/52

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不織布から成る濾材をジグザグ状に折り
    畳んだジグザグ状エアフィルタ濾材の製造方法におい
    て、少くとも濾材シートの両側縁の両面に夫々接着剤を
    塗布して接着剤層を形成した後、該濾材シートを、該接
    着剤が未だ軟化状態にある間に、互いに刺違えに進退自
    在であって先端が互いに対向せる先端部が鋭角状の三角
    形押型の両押型間に挟み込み圧接状態にて挟持すること
    によって、ジグザグ状に折り畳むと同時に、接着剤層を
    固化して連続山形状、或いはノコギリ状のジグザグ状に
    形成することを特徴とするジグザグ状エアフィルタ濾材
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記接着剤がホットメルトタイプのもの
    であることを特徴とする請求項1に記載のジグザグ状エ
    アフィルタ濾材の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記ジグザグ状濾材のジグザグの各頂点
    の外方側の接着剤層の厚さを肉厚に、また前記各頂点の
    内方側の接着剤層の厚さを肉薄に形成することを特徴と
    する請求項1または2に記載のジグザグ状エアフィルタ
    濾材の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記接着剤層の形成は厚みが一定に塗布
    して連続線状の接着剤層に形成することを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれかに記載のジグザグ状エアフィル
    タ濾材の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記接着剤層の形成は濾材の一方の面で
    は一定間隔で厚さが中央部分で厚く、その両端では最も
    薄くなる接着剤層に形成すると共に、一方の面の中央部
    分に対応する他方の面の中央部分では最も薄く、その両
    端では最も厚くなる接着剤層に形成するように塗布する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のジ
    グザグ状エアフィルタ濾材の製造方法。
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ATE498447T1 (de) * 2002-07-10 2011-03-15 Donaldson Co Inc Gefaltetes filtermaterial und verfahren zu dessen herstellung
JP2006102710A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Techno Sai Kk プレ・メイン一体型エアフィルタ

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