JP3118442B2 - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JP3118442B2
JP3118442B2 JP09336440A JP33644097A JP3118442B2 JP 3118442 B2 JP3118442 B2 JP 3118442B2 JP 09336440 A JP09336440 A JP 09336440A JP 33644097 A JP33644097 A JP 33644097A JP 3118442 B2 JP3118442 B2 JP 3118442B2
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/86Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by the casing, e.g. sealed casings or casings reducible in size
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    • H01H2223/00Casings
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    • H01H2231/00Applications
    • H01H2231/026Car

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1のプレア
ンブルに記載のスイッチ装置に関する。
【0002】自動車の場合、スイッチは、概ね、操作パ
ネルに統合される。このような操作パネルは、例えば、
計器板または中央コンソールに設置される。
【0003】
【従来の技術】ドイツ特許公開第4338829号に
は、自動車の計器板、中央コンソールなどの操作パネル
のスイッチ装置が記載されている。このスイッチ装置
は、利用者の取手としての作動機構をそれぞれ有する電
気スイッチ用受けを備えたハウジングを有する。ハウジ
ングには、操作パネルの閉鎖部材として平坦なブライン
ドを取付けることができる。ブラインドは、操作機構に
対応する開口を有し、ブラインド設置後、スイッチの当
該の作動機構は、上記開口を介して突出する。スイッチ
の作動機構は、ハウジングに対して摺動自在に保持さ
れ、かくして、ブラインド設置時、作動機構はブライン
ドの開口内で自動的に調心される。
【0004】このスイッチ装置の場合、本質的に、ブラ
インドに平行な平面に製造公差が現れ、この場合、上記
公差について、ハウジング内の作動機構の摺動性によっ
て、補償が行われる。利用者の経済性の改善のために、
もちろん、湾曲した操作パネルの使用が増加している。
湾曲した操作パネルにスイッチを設置する場合、距離公
差または曲率公差によって、更に、各作動機構とそれ自
体湾曲したブラインドとの間に間隙または高低差が現れ
る。湾曲ブラインドの使用時にこのような追加の間隙お
よび高低差を回避できる方法に関する示唆は、上記公開
公報からは知り得ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、湾曲
したブラインドを使用した場合に、ブラインド開口内の
作動機構の異なる間隙および高さが回避されるよう、ス
イッチ装置を改良することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に述べ
た種類のスイッチ装置において、請求項1の特徴記載部
分に開示の特徴によって解決される。
【0007】即ち、本発明に係る解決法の本質は、スイ
ッチ装置のスイッチを複数の部分アレイに分割すること
にある。各部分アレイは、各ハウジング部材に配する。
この場合、スイッチを含むハウジング部材は、ブライン
ドの曲面に近似する平面に本質的に平行なような位置を
有し、および/または、ブラインド設置時にこのような
位置を取る。特に、ブラインド設置時にブラインド輪郭
に対するハウジング部材およびスイッチの作動機構の自
動的適合のさらなる改善に関する本発明の別の実施例
は、従属請求項の対象である。
【0008】利用者のために人間工学的に好適な操作を
保証するため、作動機構の表面は、ブラインドの開口の
周辺に近似する面にほぼ平行に構成できる。この場合、
ブラインドの輪郭は、作動機構の表面にほぼ垂直な第1
方向へ曲面を有する。この場合、この第1方向は、同時
に、ハウジングにブラインドを設置するための組込方向
をなす。更に、ブラインドの輪郭は、ほぼ作動機構の表
面にあり第1方向にほぼ垂直な第2方向へ曲面を有す
る。
【0009】スイッチ装置の組込を容易化するため、ハ
ウジング部材は、支持部材の1つの面上に配置できる。
この場合、支持部材の面は、ハウジング部材に配された
ブラインドの範囲の近似平面にほぼ平行に構成される。
更に、他の1つのハウジング部材および支持部材で1種
の基体を形成し、支持部材を、場合によっては一体に、
他のハウジング部材に結合することを提案する。
【0010】特にスイッチ装置の膨張時に現れる公差の
補償を改善するため、ハウジング部材は、相互におよび
/または支持部材に対しておよび/または基体に対して
摺動自在に配設してある。かくして、ブラインドの設置
時、ハウジング部材は、ブラインドの輪郭に適合させる
ため、関連の範囲の近似面にほぼ平行に配列される。
【0011】ハウジング部材の摺動性は、少なくとも1
つの方向へ与えられる。この方向は、ブラインドの曲面
および/またはハウジングにブラインドを設置するため
の組込方向に対応する第1方向である。この場合、ブラ
インドには、ハウジングにブラインドを設置する際に調
心のためハウジング部材に作用する調心手段が設けてあ
る。
【0012】更に、ブラインドの曲面に対応して近似的
平面に平行に第1方向へ延びる平面内にハウジング部材
の摺動性を与えることができる。この場合、ハウジング
部材の受容に役立つ支持部材の面上に浮動支承を設ける
ことを提案する。かくして、ハウジング部材は、ブライ
ンドの設置時に、ブラインドの開口とハウジング部材に
設けた作動機構との共働によって、配位される。ブライ
ンドの輪郭に更に適合させるのに役立つこの配位は、ブ
ラインドの曲率に対応する近似面にほぼ平行に第2方向
へ行われる。
【0013】摺動自在の支承は、対応する遊隙を置いた
案内によって構成され、この場合、ハウジング部材およ
び支持部材は、上記案内によって相互に共働する。更
に、係止ノーズによって双方の部材の他の1つに設けた
開口に対応する遊隙を置いて係合する弾性ウェブを双方
の部材の1つに設置でき、双方の部材の1つの部材の受
けに対応する遊隙を置いて係合する不動ウェブを双方の
部材の他の1つに設置できる。
【0014】このような摺動自在の支承の場合、ブライ
ンドの設置時、ブラインド曲面に関してスイッチの改善
された調整が達成される。この場合、この調整は、組込
時に自動的に行われる。以後に不整が現れるのを避ける
ため、ハウジング部材を上記位置に固定する。この場
合、ブラインド設置後にブラインドにハウジング部材を
固定する。固定は、螺着によって行うことができる。こ
の場合、例えば、ネジブシュをハウジング部材に向くブ
ラインドの側に設置し、ハウジング部材の長穴を介して
突出する固定ネジをネジブシュに係合させる。
【0015】スイッチの作動の評価を既にスイッチ装置
自体で行うことを提案する。このため、ハウジング部材
には、必要な電子系、電気導線の差込結合部などを設け
た導体板を設ける。この場合、導体板の前組立を簡単化
するため、接触系を含み押しボタンの態様に構成された
スイッチングモジュールを導体板に設けることを提案す
る。この場合、スイッチ装置のスイッチの揺れ腕として
構成された作動機構は、接触系の作動のため、例えば、
カムを介してスイッチングモジュールに作用する。この
ため、ブラインドに向くハウジング部材の側には開口が
設けてあり、かくして、作動機構のためスイッチングモ
ジュールに触手できる。
【0016】ブラインドの開口内の作動機構の自動的調
心を更に改善するため、作動機構をフレームに回転自在
に支持できる。フレームは、同じく、浮動支承の態様
で、ブラインドに向くハウジング部材の面に摺動自在に
支持される。この場合、この浮動支承にもとづき、フレ
ームは、ブラインドの設置時、開口内の作動機構の調心
のためブラインドの開口と共働する。
【0017】人間工学的理由から、ブラインドの輪郭
が、ハウジングを通る中心軸線に対称な曲面を有してい
るのが望ましい。この場合、ハウジングを3つのハウジ
ング部材から構成すれば有利であり、この場合、中央の
ハウジング部材を支持部材に剛に組込むのが好ましい。
双方の側部のハウジング部材は、それぞれ、支持部材上
に摺動自在に設置する。中心軸線上にあるスイッチは、
不動に設置され、かくして、上記スイッチは、双方の側
部のハウジング部材の調心のための基準として役立ち、
他のスイッチは、ブラインドの設置時の調心基準として
役立つ。
【0018】本発明によって得られる利点は、特に、湾
曲したブラインドの場合も、作動機構と湾曲ブラインド
の開口との間の公差の補償が行われるという点にある。
かくして、製造費の高騰を招くことなく、共通のハウジ
ングに多数のスイッチを設置することができる。作動機
構は、高さ差なく、ブラインドの曲面に追従するので、
利用者のための人間工学性が向上される。更に、余分な
遊隙の回避によって、ゴミまたは他の異物がスイッチ装
置に侵入してその機能性を低下するという危険性が減少
される。
【0019】
【発明の実施の形態】図面を参照して、以下に、本発明
の実施例を詳細に説明する。
【0020】図1,2に、自動車の計器板の操作パネル
のためのスイッチ装置1を詳細に示した。このようなス
イッチ装置は、中央コンソール、ドアのひじ掛けなどに
も設けることができる。スイッチ装置1は、本質的に並
置の複数の電気スイッチ(それぞれ参照記号2を付し
た)を有する。電気スイッチの代わりに、もちろん、光
電式スイッチ、光学式スイッチまたは他の原理にもとづ
くスイッチを設けることもできる。
【0021】スイッチ2は、これらスイッチによって作
動される機能に対応して類別してスイッチ装置に配列で
きる。図示の実施例の場合、3つのグループ、即ち、中
央のスイッチグループ2aおよびそれぞれ側方へ続くス
イッチグループ2b,2cが設けてある。利用者は、作
動機構3によって各スイッチ2を操作できる。平面図の
図2から明らかな如く、作動機構3は、スイッチグルー
プ2aのスイッチ2´を除いて、本質的に長方形の長い
形状を有する。上記スイッチの作動機構は、平面図で見
て、ほぼ三角形の形状を有する。スイッチ2´は、自動
車の点滅警報装置のスイッチであり、その特殊な機能に
もとづき、残余のスイッチ2とは異なる構成の作動機構
3を有する。他のスイッチ2は、例えば、後部ヘッドレ
ストの折返し、ドアの内側ロックの作動、スライドルー
フの作動などのためのスイッチであってよい。スイッチ
装置内にある多数のスイッチ2にもとづき、スイッチグ
ループ2b,2cの双方の外側のスイッチ2は、ほぼ2
0cm〜30cmまたはこれ以上、離れている。
【0022】更に図1から明らかな如く、スイッチ装置
1のスイッチ2は、同じく自動車の計器板に挿入された
ハウジング4に設けてある。ハウジング4は、スイッチ
2の受け5を有する。ハウジング4には、ハウジング4
を被うブラインド6を設置できる。ブラインド6は、例
えば、表側の合板と、上記合板に固定された裏側の合成
樹脂板またはアルミニウム鋳物、マグネシウム鋳物など
から製造した金属板とからなる。ブラインド6は、ハウ
ジング4にスイッチ2を前組込した後、ハウジング4に
載置され、例えば、螺着によってハウジング4に固定さ
れる。この場合、組込方向は、方向矢印43に対応し
て、本質的に、ハウジング4に垂直な方向へ延びている
のが好ましい。ブラインド6には、ハウジング4に前組
込みされたスイッチ2の作動機構3の形状に対応して、
開口7が設けてある。上記開口は、例えば、フライス加
工によって僅かな公差で作製できる。作動機構3は、図
1に切欠いて示したスイッチグループ2bのスイッチ2
から明らかな如く、ブラインド6の設置後に上記開口7
を介して突出する。
【0023】人間工学的理由およびその他の理由から、
ブラインド6は湾曲状態に構成されている。このため、
ブラインド6の輪郭は、図1に対応して、まず、中央ス
イッチグループ2aについて本質的に方向矢印43と一
致する第1方向へ延びる曲面を有する。更に、図1から
明らかな如く、作動機構3の表面の配置は、本質的に、
ブラインド6の第1方向へ延びる上記曲面に対応する。
これは、図1の中央スイッチグループ2aの部分拡大図
である図3から明らかであろう。
【0024】スイッチ2´について示した如く、開口7
のそれ自体湾曲した周辺は、面45によって近似され
る。この場合、図3には、判り易いよう、上記平面45
を破線で示した。さて、作動機構3の表面44は、ブラ
インド6の開口7の周辺に近似する上記面45にほぼ平
行に延びる。人間工学的理由またはその他の理由から、
もちろん、作動機構3の表面は、自由形状面を有するよ
う構成でき、例えば、図3にスイッチ2´の右側にある
スイッチ2から明らかな如く、把持凹みなどを有するこ
とができる。同図には、作動機構3の表面の包絡面46
を示した。同図から更に明らかな如く、ブラインド6の
輪郭が曲面を示す方向矢印43に対応する第1方向は、
作動機構3の表面44,46にほぼ垂直であり、かくし
て、ハウジング4にブラインド6を設置するための組込
方向も第1方向と一致する。
【0025】もちろん、ブラインド6の輪郭は、組込方
向とは異なる方向へ湾曲させることもできる。即ち、ブ
ラインド6の輪郭は、第1方向の曲面に加えて、第2方
向へ別の曲面を有することができ、即ち、2つの異なる
方向へ湾曲させることもできる。これは、図2に詳細に
示してある。即ち、ブラインド6の輪郭は、方向矢印4
7に対応して第2方向へ曲面を有する。図2,3を比較
すれば明らかな如く、第2方向は、方向矢印47にもと
づき、ほぼ作動機構3の表面44,46内にあり、更
に、方向矢印43に対応して第1方向に垂直である。更
に図2から知られる如く、第2方向は、ほぼスイッチ2
の並置の構成に対応して延びるハウジング4の縦方向に
も垂直である。
【0026】このように湾曲したブラインド6をハウジ
ング4に設けた場合、距離公差および曲率公差にもとづ
き、各作動機構3と開口7とブラインド6との間に遊隙
または高低差が現れることになる。このような遊隙また
は高低差の回避のため、本発明にもとづき、ハウジング
4は少なくとも2つのハウジング部材から構成する。も
ちろん、必要であればまたは適切であれば、ハウジング
4を2つよりも多数のハウジング部材から構成すること
もできる。
【0027】図1,2から知られる如く、図示の実施例
の場合、ブラインド6の輪郭は、ハウジング4、特に、
スイッチ2´の中心軸線15,15´に関して対称な曲
面を有する。この場合、図1に詳細に示した如く、ハウ
ジング4を3つのハウジング部材8,9,10から構成
することを提案する。各ハウジング部材8,9,10
は、スイッチグループ2a,2b,2cを含み、それぞ
れ、ブラインド6の範囲11,12,13に配してあ
る。スイッチ装置1のハウジング部材9は、判り易いよ
う、ほぼデカルト座標系のx,y方向へ配置してあり、
従って、ブラインド6の組込方向は、z方向となる。従
って、図1,2から詳細に知られる如く、方向矢印43
の第1方向は、座標系のz方向に対応し、方向矢印47
の第2方向はy方向に対応する。
【0028】更に、ハウジング部材8,9,10は、図
1,4から明らかな如く、当該の範囲11,12,13
の曲面に近似する平面にほぼ平行に配置されている。判
り易いよう、図4では、側部ハウジング部材8,10を
除去して中央ハウジング部材9のみを示し、ブラインド
推移48を実線で示した。破線で、更に、近似平面4
9,50,51を示した。近似面49は、左側のハウジ
ング部材8の範囲11に関連し、近似面50は、中央ハ
ウジング部材9の範囲12に関連し、近似面51は、右
側のハウジング部材10の範囲13に関連する。
【0029】近似面49,50,51は、ブラインド6
の曲率に対応して選択され、かくして、ブラインド推移
48に近似する多角形面である。特に、近似面49,5
0,51として、図4に示した如く、関連の範囲11,
12,13に対応して延びる接平面を選択することを提
案する。接平面は、当該範囲11,12,13の適切に
選択した点、例えば、その中心点52,53,54に接
する。範囲12の接面は、ほぼ水平方向へ延び、従っ
て、ほぼx−y面に対応する。範囲11,13の接平面
は、x−y面に傾斜して且つ中心軸線15,15´に関
して対称に延びる。
【0030】ハウジング部材8,9,10は、支持部材
17上に設置できる。実施例において、中心軸線15,
15´に関するブラインド6の対称性にもとづき、範囲
12に関連する中央ハウジング部材9を支持部材17に
組込むことを提案する。この場合、支持部材17は、例
えば、一体の射出成形部材として製造することによっ
て、ハウジング部材9と一体に結合される。即ち、支持
部材17は、ハウジング部材9とともに、両側に支持部
材17の部分18,19をそれぞれ設けた1種の基体1
6を形成する。支持部材17の部分18,19には、ハ
ウジング部材8,10が設けてある。このため、支持部
材17の部分18,19のブラインド6に向く範囲は、
ハウジング部材8,10の受容に役立つ面20,21と
して構成されている。上記面20,21は、図4から明
らかな如く、ハウジング部材8,10に関連するブライ
ンド6の範囲11,13の近似平面49,51にほぼ平
行に構成されている。
【0031】面20,21は、範囲11,13の近似面
49,51にほぼ平行に延びるので、ハウジング部分
8,10は、支持部材17に設置した後、既に十分に正
しく配列される。しかしながら、更に十分な微調整を行
い得るよう、ハウジング部材8,10を相互におよび/
または支持部材17に対しておよび/または基体16に
対して少なくとも1つの方向へ摺動させることができ
る。この場合、ハウジング部材8,10の摺動性は、ブ
ラインド6の曲面に対応して、少なくとも第1方向へ与
えられ、同時に、ハウジング4にブラインド6を設置す
るため方向矢印43の組込方向へ与えられる。図1に示
した如く、ブラインド6には、本質的に第1方向へ延び
る調心手段14が設けてある。上記調心手段14は、ハ
ウジング4にブラインド6を設置する際、ハウジング部
材8,10に作用してその調心を行う。かくして、ブラ
インド6の設置時、関連の範囲11,13の近似面4
9,51にほぼ平行なハウジング部材8,10の配位を
向上できる。
【0032】ブラインド6が、方向矢印47の第2方向
へ延びる曲面を有する場合、ハウジング部材8,10を
受容する面20,21が、範囲11,13の第2方向の
曲面に近似する面55,57にほぼ平行に配位されるよ
う、支持部材17を構成する。図2に、方向矢印47の
第2方向の範囲11,12,13の近似面55,56,
57を破線で示し、一方、ブラインド推移48´を実線
で示した。この場合も微調整を行い得るよう、更に、ハ
ウジング部材8,10が第2方向へも摺動可能であれば
有利である。
【0033】このため、実施例にもとづき、方向矢印4
3の第1方向のブラインド6の曲面に対応する近似平面
49,51に平行に延びる平面内にハウジング部材8,
10を摺動自在に支持することを提案する。支承の構成
には、ハウジング部材8,10の受容に役立つ支持部材
17の面20,21上の浮動支承の態様の構成が好まし
い。ブラインド6の設置時、ブラインド6の開口7は、
ハウジング部材8,10に設けた作動機構3と共働し、
かくして、ハウジング部材8,10は、浮動支承にもと
づき、ブラインド6の輪郭に適合するような位置に摺動
される。かくして、同じく、ブラインド6の設置時、方
向矢印47の第2方向の関連の範囲11,13の曲面に
対応する近似平面55,57にほぼ平行なハウジング部
材8,10の配列を更に改善できる。
【0034】図1に示した如く、ハウジング部材8,1
0および支持部材17を、部分18,19において案内
22,23を介して対応する遊隙を置いて相互に共働さ
せることによって、ハウジング部材8,10の摺動自在
の支承を実現できる。ハウジング部材8,10の案内2
3は、部分18,19に関連する壁58によって、支持
部材17の部分18,19の面として構成された案内2
2を被う。反対に、案内23を被う壁を支持部材17に
設けることもできる。更に、支持部材8,10の摺動性
は、部分18,19に向くハウジング部材8,10の下
面に設けた弾性ウェブ24(図7参照)によって支援さ
れる。弾性ウェブ24は、ハウジング部材8,10の下
面の切削部分29によって構成されたトングから構成で
きる。弾性ウェブ24は、支持部材17の部分18,1
9の開口26(図4)に対応する遊隙を置いて係合する
係止ノーズ27を有する。ハウジング部材8,10の下
面には、弾性ウェブ24に隣接して、2つの不動のウェ
ブ25が設けてある。この場合、双方の不動ウェブ25
は、支持部材17の受け28(図4)に対応する遊隙を
置いて係合する。もちろん、反対に、弾性ウェブおよび
不動ウェブを支持部材に設け、開口および受けをハウジ
ング部材に設けることもできる。弾性ウェブ24によっ
て、第1方向のハウジング部材8,10の弾性的摺動性
が保証される。この場合、摺動性は、不動ウェブ25と
受け28との間の遊隙によって決定される。更に、図7
から明らかな如く、開口26内の係止ノーズ27の遊び
は、案内22,23の遊びとともに、ハウジング部材
8,10の浮動支承内の摺動性(特に、第2方向の摺動
性)を決定する。
【0035】既述の如く、ブラインド6の設置時、ハウ
ジング部材8,10は、その摺動性にもとづき、ブライ
ンド6の輪郭に自動的に調整される。ハウジング部材
8,10をこの調整された位置に固定するため、ブライ
ンド6の設置後、ハウジング部材8,10をブラインド
6に固定する。固定は、螺着によって達成できる。螺着
のため、ハウジング部材8,10に関連するブラインド
6の側にネジブシュが設置してある。ブラインド6の調
心手段14を同時にネジブシュとして構成するのが好ま
しい。ネジブシュには、同じく、ハウジング部材8,1
0の長穴30から突出する固定ネジ31が係合する。
【0036】スイッチ2がトグルスイッチであれば好ま
しく、この場合、作動機構3は、揺れ腕32として構成
される。スイッチグループ2bのスイッチ2を部分的に
切欠いて示した図1から明らかな如く、揺れ腕32は、
フレーム33に回転自在に支持してある。スイッチ2自
体は、接触系を含み押しボタンの態様に構成された少な
くとも1つのスイッチモジュール34から構成できる。
揺れ腕32は、接触系を作動するカム(図示してない)
を有する補償要素35を介してスイッチモジュール34
に作用する。この種のスイッチモジュール34は、ドイ
ツ特許公開第4216454号に記載されているので、
ここでは、これ以上詳細には言及しない。もちろん、ス
イッチモジュール34の代わりに、別種のトグルスイッ
チを使用することもできる。
【0037】スイッチモジュール34は、導体板36に
よって受容され、導体板36は、ハウジング部材8,
9,10にそれぞれ設けてある。作動機構3によってス
イッチモジュール34に作用するため、ブラインド6に
向くハウジング部材8,9,10の側には、各スイッチ
2のために開口40が設けてある。前組立時、スイッチ
モジュール34は、開口40内に突出するよう、導体板
36に方向矢印43に対応する図示の組込方向に平行に
配置される。導体板36上には、更に、必要な電気また
は電子コンポーネント37およびスイッチモジュール3
4に至る電気導線39の差込結合部38(図5参照)が
設けてある。
【0038】場合によっては、導体板36上に、スイッ
チ装置1をバス系(例えば、それ自体は公知のCANバ
ス)に結合するための電子系(図示してない)を設ける
こともできる。
【0039】開口40は、ブラインド6に向いて突出す
る縁41によって囲まれている。作動機構3のフレーム
33は、浮動支承の態様で、ブラインド6に向くハウジ
ング部材8,9,10の面42に摺動自在に支持され、
この場合、フレーム33は、縁41を遊隙を置いて囲
む。図5,6に詳細に示した如く、フレーム33におけ
る浮動支承のため、ハウジング部材8,9,10の対応
する案内スリット60に係合する案内ノーズ59が構成
してある。ハウジング部材8,9,10の面42上のフ
レーム33の摺動性は、案内スリット60内の案内ノー
ズ59の遊びおよび縁41のまわりのフレーム33の遊
びによって与えられる。
【0040】フレーム33の上記の浮動支承によって、
ブラインド6の設置時、開口7内の各スイッチ2の作動
機構3の独立の調整および調心を改善できる。フレーム
33の外面は、開口7の当該の周縁と共働し、かくし
て、ハウジング4にブラインド6を組込む際、フレーム
33およびこのフレームに保持された作動機構3は、開
口7内に調心される。従って、最終組込後、これまでハ
ウジング4に浮動状態に保持されていたフレーム33
は、不動に且つ関連の開口7に関して中心に位置決めさ
れる。
【0041】双方の側部ハウジング部材8,10は、調
整の精密化のために、支持部材17に摺動自在に設けて
あるが、中心軸線15,15´に対称に湾曲したブライ
ンド6の場合、既述の如く、中央ハウジング部材9は支
持部材に不動に設置できる。更に、スイッチ、特に、ハ
ウジング部材9の中心軸線15,15´に設けたスイッ
チ2´は不動に設置され、一方、スイッチグループ2a
の残余のスイッチ2は、開口7内の調心のため、浮動支
承によって摺動できる。かくして、スイッチ2´は、双
方の側部のハウジング部材8,10の調心のための基準
として役立ち、他のスイッチ2が、ブラインド6の設置
時の調心基準として役立つ。
【0042】本発明は、図示し説明した実施例に限定さ
れない。本発明は、発明思想の枠内においてすべての当
業者的設計変更を含むことができる。即ち、スイッチ装
置には、トグルスイッチの代わりに、押しボタンなどを
使用できる。更に、本発明は、自動車以外に、家庭用機
器、マシンなどの操作パネルにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スイッチ装置の側面図である。
【図2】図1の方向矢印43に対応するスイッチ装置の
平面図である。
【図3】図1の中央スイッチグループの部分拡大図であ
る。
【図4】側部ハウジング部材を除去してブラインドの推
移を単に模式的に示した図1と同様の側面図である。
【図5】各ハウジング部材の図1と同様の側面図であ
る。
【図6】図5のハウジング部材の平面図である。
【図7】図5のハウジング部材の下面図である。
【符号の説明】
1 スイッチ装置 2,2´ 電気スイッチ 2a,2b,2c スイッチグループ 3 作動機構 4 ハウジング 5 (スイッチの)受け 6 ブラインド 7 (ブラインドの)開口 8,9,10 ハウジング部材 11,12,13 (ブラインドの)範囲 14 調心手段 15,15´ 中心軸線 16 基体 17 支持部材 18,19 (支持部材の)部分 20,21 面 22,23 案内 24 弾性ウェブ 25 不動ウェブ 26 開口 27 係止ノーズ 28 受け 29 (弾性ウェブの)切削部 30 長穴 31 固定ネジ 32 揺れ腕 33 フレーム 34 スイッチモジュール 35 補償要素 36 導体板 37 電気/電子コンポーネント 38 差込結合部 39 電気導線 40 (ハウジング部材の)開口 41 (開口の)縁 42 (フレーム支持のためのハウジング部材の)面 43 (第1方向の曲面の)方向矢印 44 (作動機構の)表面 45 (開口周辺を近似する)面 46 包絡面 47 (第2方向の曲面の)方向矢印 48,48´ ブラインドの推移 49,50,51 (第1方向の)近似面 52,53,54 (範囲の)中心点 55,56,57 (第2方向の)近似面(ハウジング
部材の)壁 58 (ハウジング部材の)壁 59 案内ノーズ 60 案内スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウヴエ マンツケ ドイツ連邦共和国 71263 ヴアイル デル シユタツト ゲラニエンシユトラ ーセ 12 (72)発明者 ヴアン−フング ニユーエン ドイツ連邦共和国 71069 ジンデルフ インゲングータツハシユトラーセ 51 (56)参考文献 特開 平4−329228(JP,A) 特開 昭60−35429(JP,A) 特開 平9−115373(JP,A) 実開 平2−70320(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 9/02 H01H 13/04 H01H 13/70 B60R 16/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ1つの作動機構(3)を有する
    複数の電気的、光電的、光学的などのスイッチ(2,2
    ´)と、ハウジング(4)と、スイッチ(2,2´)の
    ためのハウジング(4)に設けた受け(5)と、ハウジ
    ング(4)に設置された一つの方向(43)に曲面を有
    するブラインド(6)と、ブラインド(6)に設けてあ
    りブラインド(6)の設置後にスイッチ(2,2´)の
    作動機構(3)を通過させる開口(7)とを有し、受け
    (5)はスイッチ側でブラインド(6)の曲面に適合す
    る延びを示し、それによって作動機構(3)の表面(4
    4,46)がブラインド(6)の開口(7)の周辺に近似す
    る面(45)にほぼ平行に延びている、自動車の計器
    板、中央コンソールなどに設けた操作パネルのためのス
    イッチ装置において、 ハウジング(4)は相互に摺動でき、ブラインド(6)
    の各々1つの範囲(11,12,13)に設置されてい
    る少なくとも2つのハウジング部材(8,9,10)を
    有し、ブラインド(6)の輪郭がほぼ作動機構(3)の
    表面(44,46)にある別の方向(47)に曲面を示す
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 ブラインド(6)の設置時、ハウジング
    部材(8,10)が、ブラインド(6)の輪郭に適合さ
    せるため、関連の範囲(11,13)の近似面(49,
    51,55,57)にほぼ平行に配位され、ハウジング
    部材(8,10)の摺動性が、少なくともブラインド
    (6)の曲面および/またはハウジング(4)にブライ
    ンド(6)を設置するための組込方向に対応する第1方
    向(43)へ与えられ、更に、ブラインド(6)には、
    ハウジング(4)にブラインド(6)を設置する際に調
    心のためハウジング部材(8,10)に作用する調心手
    段(14)が設けてあることを特徴とする請求項1に記
    載のスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 ハウジング部材(8,10)の少なくと
    も1つが、ブラインド(6)の曲面に対応する近似平面
    (49,51)に平行に延びる平面内に摺動自在に支持
    され、この場合、ハウジング部材(8,10)の受容に
    役立つ支持部材(17)の面(20,21)上の浮動支
    承の態様の構成が対であり、かくして、ハウジング部
    材(8,10)が、ブラインド(6)の設置時に、ブ
    インド(6)の開口(7)とハウジング部材(8,1
    0)に設けた作動機構(3)との共働によって、ブライ
    ンド(6)の輪郭に適合するよう、ブラインド(6)の
    曲面に対応する近似面(55,57)にほぼ平行に第2
    方向(47)へ配列されることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 摺動自在の支持のために、ハウジング部
    材(8,10)および支持部材(17)が、案内(2
    2,23)を介して遊隙を置いて相互に共働し、双方の
    部材(8,10;17)の1つに設た弾性ウェブ(2
    4)が、係止ノーズ(27)によって双方の部材
    (8,10;17)の他の1つに設けた開口(26)
    隙を置いて係合し、弾性ウェブ(24)が、双方の部
    材(8,10;17)の1つの、双方の部材(8,1
    0;17)の他の1つに対向する面に切削によって形成
    たトング(29)からなり、更に、双方の部材(8,
    10;17)の1つに設けた不動のウェブ(25)が、
    双方の部材(8,10;17)の他の1つに設けた受け
    (28)に遊隙を置いて係合することを特徴とする請求
    項1ないし3の1つに記載のスイッチ装置。
  5. 【請求項5】 ハウジング部材(8,9,10)が、ブ
    ラインド(6)の設置後、ブラインド(6)に固定で
    き、かくして、ハウジング部材(8,9,10)が、ブ
    ラインド(6)の設置時に取った位置に固定され、この
    場合、固定機構を螺着機構から構成し、更にブラインド
    (6)の調心手段(14)として役立つネジブシュをハ
    ウジング部材(8,9,10)に向くブラインド(6)
    の側に設置し、ハウジング部材(8,9,10)の長穴
    (30)を介して突出する固定ネジ(31)をネジブシ
    ュに係合させることを特徴とする請求項1〜4の1つに
    記載のスイッチ装置。
  6. 【請求項6】 スイッチ(2,2´)が、それ自身公知
    の押しボタンの態様に構成され接触系を含む少なくとも
    1つのスイッチングモジュール(34)を含み、作動機
    構(3)が、接触系の作動のため、カムを介して、スイ
    ッチングモジュール(34)に作用し、ハウジング部材
    (8,9,10)には、スイッチングモジュール(3
    4)の受容のため、電気および/または電子コンポーネ
    ント(37)、スイッチングモジュール(34)に至る
    電気導線(39)の差込結合部(38)を設けた導体板
    (36)が設けてあり、更に、ブラインド(6)に向く
    ハウジング部材(8,9,10)の側に、開口(40)
    が設けてあり、作動機構(3)が、上記開口を介してス
    イッチングモジュール(34)に作用することを特徴と
    する請求項1〜5の1つに記載のスイッチ装置。
  7. 【請求項7】 作動機構(3)が、揺れ腕(32)とし
    て構成され、フレーム(33)にそれ自身公知の方法で
    回転自在に支持され、フレーム(33)が、浮動支承の
    態様で、ブラインド(6)に向くハウジング部材(8,
    9,10)の面(42)に摺動自在に支持され、この場
    、フレーム(33)の案内ノーズ(59)が、ハウジ
    ング部材(8,9,10)の対応する案内スリット(6
    0)に遊隙を置いて係合し、開口(40)が、ブライン
    ド(6)に向き突出する縁(41)によって囲まれ、更
    に、作動機構(3)のフレーム(33)が、縁(41)
    を遊隙を置いて囲み、かくして、フレーム(33)が、
    ブラインド(6)の設置時、開口(7)内に作動機構
    (3)を調心するためブラインド(6)の開口(7)
    と共働することを特徴とする請求項1〜6の1つに記載
    のスイッチ装置。
  8. 【請求項8】 ブラインド(6)の輪郭が、ハウジング
    (4)を通る中心軸線(15,15´)に対称な曲面を
    有しており、ハウジング(4)が、3つのハウジング部
    材(8,9,10)からなり、中央のハウジング部材
    (9)が、1つの支持部材(17)に剛に組込まれ、双
    方の側部のハウジング部材(8,10)が、それぞれ、
    支持部材(17)上に摺動自在に設けてあり、更に、点
    滅警報装置を作動するスイッチ(2´)が、中心軸線
    (15,15´)上に不動に配設され、かくして、上記
    スイッチ(2´)が、双方の側部のハウジング部材
    (8,10)の調心のための基準として役立ち、他のス
    イッチ(2)が、ブラインド(6)の設置時の調心基準
    として役立つことを特徴とする請求項1〜7の1つに記
    載のスイッチ装置。
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