JP3118388B2 - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JP3118388B2
JP3118388B2 JP07053060A JP5306095A JP3118388B2 JP 3118388 B2 JP3118388 B2 JP 3118388B2 JP 07053060 A JP07053060 A JP 07053060A JP 5306095 A JP5306095 A JP 5306095A JP 3118388 B2 JP3118388 B2 JP 3118388B2
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cavity
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microwave oven
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始夫 酒井
浩之 上橋
克 野田
義治 大森
克明 速水
良 坂井
佳代 坂田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャビティ内に収容し
た食品をマイクロ波加熱する電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電子レンジでは、キャビティ内
にマイクロ波を導入して電界をつくり、食品に電気力線
を通して加熱する。しかし、キャビティの中にはマイク
ロ波の定在波が生じ、均一な電界を作り難い。このた
め、発生する電気力線の密度が場所によってばらついて
おり、食品を均一に加熱することができない。
【0003】そこで、従来の電子レンジにおいては、キ
ャビティ内へのマイクロ波の給電口にスタラーをつけて
マイクロ波の入射角を変え、定在波の位置を変えること
が行なわれている。また、食品を載置するための架台を
回転させて食品の位置を変化させることが行なわれてい
る。しかしながら、上記従来の電子レンジにおいては、
食品を均一に加熱することに関して、まだ不十分であっ
た。
【0004】そこで、キャビティの天面や側面に、凹凸
面を設けて、マイクロ波を乱反射させることが行なわれ
ている(実公昭48−24206号公報及び実開昭47
−34553号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報のものでは、
キャビティの底面に関しては、凹凸を設けるという発想
がなく、したがって、底面に照射されるマイクロ波を、
食品の加熱のために効率良く利用できていなかった。こ
のため、均一な加熱に関して、まだ不十分であった。
【0006】本発明は上記不具合に鑑みてなされたもの
であり、キャビティの底面に照射されるマイクロ波を効
率良く利用して被加熱物を均一に加熱できる電子レンジ
を提供することを目的としている。
【0007】上記課題を解決するため、請求項1に係る
発明の電子レンジは、内部に被加熱物が収容されるキャ
ビティと、キャビティ内にマイクロ波を供給するマイク
ロ波発振部と、上記キャビティを区画する底面板の中央
から突出し、キャビティ外に配置された駆動手段によっ
て回転されるシャフトと、このシャフトに連結されて回
転され、被加熱物を載置する受け皿を保持するための
属製の受け台とを備えた電子レンジにおいて、平面視に
おいて上記金属製受け台の外周縁よりも少なくとも外方
に位置する、上記キャビティを区画する底面板の部分
に、キャビティ内に突出する段差や角のない凸湾面形状
複数の凸面部を形成したことを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明の電子レンジは、請求
項1記載の電子レンジにおいて、上記受け皿は金属から
なり、上記凸面部は、平面視において受け皿の外周縁よ
りも外方にのみ配置されていることを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】本発明の構成によれば、底面板に照射されるマ
イクロ波を、底面板に形成した凸面部によって、キャビ
ティの隅々に拡散して乱反射させることができる。これ
により、金属製受け台の外周縁よりも外側の、底面板の
部分に照射されるマイクロ波を、被加熱物の加熱に効率
良く利用でき、被加熱物を均一に加熱できる。さらに、
上記受け皿が非金属からなる場合は、マイクロ波が受け
皿を透過できるので、平面視において受け皿の外周縁よ
りも内方及び外方に凸面部を配置しておくことにより、
より多量のマイクロ波を拡散して乱反射させることがで
きる。特に、上記内方に配置した凸面部は、受け皿に載
置した被加熱物に下方からマイクロ波を照射することが
できるので、被加熱物をより均一に加熱できる。
【0010】また、上記受け皿が金属からなる場合は、
金属製の受け皿の下方へはマイクロ波が到達できないの
で、凸面部は、平面視で受け皿の外周縁よりも外側の、
底面板の部分に配置すれば十分である。また、上記凸面
部が、段差や角のない凸湾曲面、例えば楕円面、球面及
び放物面等からなる場合、マイクロ波の拡散効果が高
い。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明の好まし
い実施例について詳述する。図1は本発明の第1実施例
に係る電子レンジの概略斜視図であり、図2は扉を開け
た状態で角皿を導入する状態を示す分解斜視図である。
図3及び図4は扉を開けた状態の電子レンジの正面図で
あり、図3は食品を食器皿に載せて受け皿上に載置した
状態を示し、図4は受け皿等を取り除いた状態を示して
いる。
【0012】図1及び図2を参照して、本電子レンジA
は、被加熱物を収容する横長のキャビティ2を有するレ
ンジ本体1と、このレンジ本体1の前面部1aに取り付
けられた扉4とを備えている。この扉4は、上記前面部
1aに形成されるキャビティ2の開口3を開閉するもの
である。図2において、22は所要時にキャビティ2内
へ収容される、被加熱物載置用の角皿である。
【0013】上記前面部1aには、所望の調理モードを
選択して設定するための各種操作スイッチ類11aが配
された操作部11が、扉4に隣接して設けられている。
図3、図4及び電子レンジの横断平面図である図5を参
照して、レンジ本体1は、レンジ本体1の外面を区画す
る外箱5と、この外箱5内にキャビティ2を区画する区
画板としての、天面板6、底面板7、後面板8、左側面
板9及び右側面板10とを有している。キャビティ2
は、上記天面板6、底面板7、後面板8、左側面板9、
右側面板10及び扉4によって区画されている。
【0014】図5を参照して、右側面板10とこれに対
向する外箱5の面との間に形成される空間には、マイク
ロ波を発生するマイクロ波発振部としてのマグネトロン
12が配置されている。マグネトロン12で発生された
マイクロ波は、上記右側面板10に形成した給電口13
を介してキャビティ2内に供給される。14はマグネト
ロン12からのマイクロ波をキャビティ2内に放射する
ための放射アンテナである。
【0015】電子レンジの内部構成を示す概略側面図で
ある図6を参照して、天面板6とこれに対向する外箱5
の面との間に区画される空間には、オーブン加熱用の長
尺の赤外線ヒータ15が2本配置されている。16は赤
外線ヒータ15のための反射板である。6aは無数のパ
ンチング孔を形成したパンチング部である。図3及び図
4を参照して、天面板6には、給電口13に近接した位
置に大きい凸面部61が配置され、残りの部分であって
パンチング部6aを回避した位置に、小さな凸面部62
が分散して配置されている。
【0016】図4、図5及び図7を参照して、底面板7
の中央部からキャビティ2内へは、キャビティ2外に配
置されたモータ23(図7参照)によって回転されるシ
ャフト17が突出されており、このシャフト17は、格
子状をした金属製の受け台18に一体回転可能に連結さ
れている。この受け台18には、食品等を載置する円形
のガラス等からなる非金属製の受け皿19(いわゆるタ
ーンテーブルであり、図1、図3及び図7参照。図5で
は示さず。)が載せられるようになっている。受け皿1
9は、受け台18よりも一回り大きな径を持つようにさ
れている。
【0017】また、図3ないし図5、及び図7を参照し
て、受け皿19の内方及び外方の、底面板7の部分に
は、キャビティ2内へ突出する球面状の凸面部71が複
数形成されている。複数の凸面部の71のうちの一部の
ものは、受け皿19の外周縁19aよりも外方の、底面
板7の部分に配置され、また、他のものは、受け皿19
の外周縁19aよりも内方であって、受け台18の外周
縁18aの外方の、底面板7の部分に配置されている。
【0018】図3、図4及び図6を参照して、左側面板
9及び右側面板10のそれぞれには、上下2段のガイド
レール20,21が形成されている。これらガイドレー
ル20,21は、例えば、グラタン等のオーブン調理の
ために用いられる角皿22を載せられるようになってお
り、所要時に、角皿22を案内してキャビティ2内へ出
し入れさせるためのものである。なお、右側面板10に
設けられたガイドレール20,21は、給電口13によ
って干渉される部分で途切れてそれぞれ2分割されてい
る。また、左側面板9には、ガイドレール部20,21
から所定距離上方へ離間した位置に、キャビティ2内へ
突出する、複数の球面状の凸面部91が分散して配置さ
れている。右側面板10に関しても給電口13やガイド
レール部20,21を回避した位置に、凸面部101が
分散して配置されている(図3及び図4参照)。
【0019】図3及び図4を参照して、後面板8には、
キャビティ2内へ突出する複数の凸面部81,82,8
3,84により構成される凸面部群80が形成されてい
る。本実施例によれば、受け皿19が非金属からなり、
マイクロ波が受け皿19を透過できるので、平面視にお
いて、受け台18の外側であって受け皿19の外周縁1
9aの内方及び外方に凸面部71を配置しておくことに
より、より多量のマイクロ波を拡散して乱反射させるこ
とができる。特に、平面視において受け皿19の外周縁
19aの内方に配置した凸面部71は、図7に示すよう
に、受け皿19に載置した被加熱物Aに下方からマイク
ロ波を照射することができるので、被加熱物Aをより均
一に加熱できる。
【0020】また、上記凸面部71が球面からなるの
で、マイクロ波の拡散効果を高くすることができる結
果、より均一な加熱が行なえる。なお、上記実施例にお
いて、受け台18も非金属製である場合には、凸面部7
1を受け台18の外周縁18aよりも内方の、底面板7
の部分に配置することができる。
【0021】一方、受け皿19が金属製である場合に
は、凸面部71は、図8に示すように、平面視で受け皿
19の外周縁19aの外方の、底面板7の部分に配置す
れば十分である。この場合においても、受け皿19の外
方の、底面板7の部分に照射されるマイクロ波を、被加
熱物の加熱に効率良く利用でき、被加熱物を均一に加熱
できる。
【0022】また、例えば凸面部としては、球面に限ら
ず、楕円面、放物面その他の、段差や角のない凸湾曲面
であれば良い。その他、特許請求の範囲内において種々
の変更が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明の構成によれば、金属製の受け台
の外周縁よりも外方の、底面板の部分に照射されるマイ
クロ波を、被加熱物の加熱に効率良く利用でき、被加熱
物を均一に加熱できる。また、上記受け台に載せられる
受け皿が非金属からなる場合は、マイクロ波が受け皿を
透過できるので、平面視において受け台の外側であって
受け皿の外周縁よりも内方及び外方に凸面部を配置して
おくことにより、より多量のマイクロ波を拡散して乱反
射させることができる。特に、上記内方に配置した凸面
部は、受け皿に載置された被加熱物に下方からマイクロ
波を照射することができるので、被加熱物をより均一に
加熱できる。
【0024】上記受け皿が金属からなる場合には、金属
製の受け皿の下方へはマイクロ波が到達できないので、
凸面部は、平面視で受け皿の外周縁よりも外方の、底面
板の部分に配置すれば十分である。また、上記凸面部が
段差や角のない凸湾曲面、例えば楕円面、球面及び放物
面等からなる場合、マイクロ波の拡散効果を高くするこ
とができる結果、より均一な加熱が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電子レンジの、扉を
閉じた状態の概略斜視図である。
【図2】扉を開いた電子レンジ及び角皿の分解斜視図で
ある。
【図3】扉を開いた電子レンジの正面図である。
【図4】扉を開いた電子レンジの正面図であり、受け皿
を取り除いた状態を示している。
【図5】電子レンジの横断平面図である。
【図6】電子レンジの内部構成を示す概略側面図であ
る。
【図7】キャビティの内部断面を示す概略図である。
【図8】本発明の第2実施例に係るキャビティの概略平
面図である。
【符号の説明】
2 キャビティ 3 開口 6 天面板 7 底面板 8 後面板 9 左側面板 10 右側面板 12 マグネトロン 17 シャフト 18 受け台 18a 外周縁 19 受け皿 19a 外周縁 71 凸面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大森 義治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 速水 克明 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 坂井 良 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 坂田 佳代 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−236270(JP,A) 実開 昭60−136092(JP,U) 実開 昭49−54849(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 7/02 511 H05B 6/64

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に被加熱物が収容されるキャビティ
    と、 キャビティ内にマイクロ波を供給するマイクロ波発振部
    と、 上記キャビティを区画する底面板の中央から突出し、キ
    ャビティ外に配置された駆動手段によって回転されるシ
    ャフトと、 このシャフトに連結されて回転され、被加熱物を載置す
    る受け皿を保持するための金属製の受け台とを備えた電
    子レンジにおいて、 平面視において上記金属製受け台の外周縁よりも少なく
    とも外方に位置する、上記キャビティを区画する底面板
    の部分に、キャビティ内に突出する段差や角のない凸湾
    面形状の複数の凸面部を形成したことを特徴とする電子
    レンジ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電子レンジにおいて、 上記受け皿は金属からなり、上記凸面部は、平面視にお
    いて受け皿の外周縁よりも外方にのみ配置されているこ
    とを特徴とする電子レンジ。
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