JP3106381B2 - 管端防食構造 - Google Patents
管端防食構造Info
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Description
道設備の配管においてライニング鋼管の管端部の腐食に
よる赤水を防止するものに関する。
材にはポリエチレンや塩化ビニル等で内面を被覆したラ
イニング鋼管を用い、バルブや管継手等には水道水に対
して耐腐食性のある青銅製のものが用いられる。しか
し、このままで配管を行うと、バルブや管継手等の接続
部分においてライニング鋼管の管端部が水道水と接液し
て、或は鉄と青銅の如く電位差の異なる金属の接触によ
る電解腐食によって赤錆が発生し、この赤錆が水道水に
溶出して水質の低下を招くと共に、配管機器の寿命を縮
める。そこで、このような赤水防止対策として、ライニ
ング鋼管とバルブや管継手等との接続部にはプラスチッ
ク製のコアを装着して、錆び易い鉄の露出部分を水道水
に接液しないよう遮断している。
によれば、コア33は、筒状の胴部35に内面被覆鋼管
40の挿入方向に横倒変形可能な環状のリップ部37が
形成され、さらに、胴部35の端部には外周部に外ねじ
36を有する鍔部34を形成しており、これをバルブや
管継手等の管接続部品30の内ねじ32に水密に螺合さ
せ、その後、管接続部品30の内ねじ32に内面被覆鋼
管40の外ねじ42を螺合させて接続している。これに
より、コア33のリップ部37が内面被覆鋼管40の挿
入に伴って横倒変形する際に、リップ部37が内面被覆
鋼管40の被覆層41を圧接してシールが形成され、内
面被覆鋼管40の管端面43を水道水に接液しないよう
遮断している。また、管接続部品30の内部にも被覆層
31を施して、コア33の鍔部34の外ねじ36から内
面被覆鋼管40の管端面43側に水道水が漏れないよう
にしている。
たような従来例の管端防食構造のように、管接続部品3
0の内ねじ36とコア33の鍔部34の外ねじ36との
螺合部分において、被覆層31を内ねじ36の部分まで
延設させたり、これら内ねじと外ねじを接着剤等で接着
したとしても、このような形状の部位はシール面積が僅
少であるから、密封度の高いシールを形成することは困
難であり、この部位より滲入した水道水により内面被覆
鋼管40の管端面43を腐食させ、赤水を発生させると
いう課題を有している。また、コア33のリップ部37
が内面被覆鋼管40の被覆層41を圧接するように構成
しても、この部位において密封度の高いシールを得るこ
とは困難であり、この部位より滲入した水道水により内
面被覆鋼管40の管端面43を腐食させ、赤水を発生さ
せるという課題を有している。水道設備の配管機器は、
一度敷設すると容易に修理や交換等が行えないため、こ
のような管端防食構造も高い性能が要求され、さらに防
食が完全なものの開発が望まれていた。
るために開発されたものであり、従来のものに比して、
より管端防食性の高いコアを装着した管端防食構造を提
供し、赤水の発生防止と配管機器の寿命を向上させるこ
とを目的とする。
め、本発明は、バルブ、管継手等のボディ本体の接続部
に雌ネジ螺合部を形成し、この雌ネジ螺合部の奥部に環
状突部を形成し、一方、筒状コアの一端に外周部にボデ
ィ本体の雌ネジ螺合部に螺着する雄ネジ螺着部を有する
フランジ部を形成すると共に、ライニング鋼管の管端部
に、ボディ本体の雌ネジ螺合部に螺入する雄ネジ螺入部
を形成し、筒状コアの途中の外周部に形成したリング係
止溝部にOリングを装着し、このOリングを介してライ
ニング鋼管の内周面と筒状コアの外周面を密封シール
し、ボディ本体の雌ネジ螺合部に筒状コアのフランジ部
を螺入して、ボディ本体の環状突部に筒状コアのフラン
ジ部の先端面をシール剤を介して当接シールし、かつ、
筒状コアの先端面の外周縁に環状切欠き部を形成し、こ
の環状切欠き部にシール剤を充填してボディ本体の環状
突部と筒状コアのフランジ部を密封シールした。この場
合、ボディ本体の接続部の雌ネジ螺合部とコアのフラン
ジ部の雄ネジ螺着部の間にシール剤を充填し、さらに、
ボディ本体の接続部の雌ネジ螺合部とライニング鋼管の
雄ネジ螺入部との間にシール剤を充填するのが好まし
い。
設けたOリングはライニング鋼管の内周面を均一に圧接
して完全な密封シールが得られ、ライニング鋼管の内周
面からの水道水の滲入を防ぐことができる。一方、ボデ
ィ本体には環状突部を形成し、この環状突部とコアに形
成したフランジ部の先端面のとの間に十分なシール面積
を確保したうえでシール剤を介在させているので完全な
シール部が形成され、コアの先端面側からの水道水の滲
入を防ぐことができる。このとき、コアの先端面の外周
縁に環状切欠き部を形成し、ここにシール剤を充填させ
ると、この部分には適宜厚のリング状のシール部が形成
され、防水はより完全なものとすることができる。
雄ネジ螺着部との間にもシール剤を充填させてシール部
を形成すると、コアの先端面側からの防水はさらに完全
なものとすることができる。さらに、ボディ本体の雌ネ
ジ螺合部とライニング鋼管の雄ネジ螺入部との間にシー
ル剤を充填させてシール部を形成すると、ボディ本体の
外部からの水分や湿気の滲入を防ぐことができると共
に、異種金属の接触を絶つことができるので、ライニン
グ鋼管の管端部外表面や管端面を電解腐食させることが
ない。このように、コアに装着したOリングによる密封
シールとシール剤により形成されるシール部の相互作用
により、最も錆びの発生し易いライニング鋼管の管端面
の防錆対策が完全に行えるので、錆びが水道水に溶出し
て赤水が発生することはなく、長期に渡って配管機器を
良好な状態に保つことができる。
一実施例について、図面に従って詳細な説明を行う。本
実施例は、図1に示されるようにバルブや管継手等のボ
ディ本体15、管端防食用の筒状コア(以下、単にコア
という)1及びライニング鋼管20からなっている。ボ
ディ本体15は、水道水に対して耐腐食性のある金属、
例えば青銅によって鋳造され、接続部15aには雌ネジ
螺合部16が形成され、さらに、この雌ネジ螺合部16
の奥部より流路18にかけて環状突部17が形成されて
いる。ボディ本体15は、いわゆるねじ継手が形成でき
るもので、例えばゲートバルブ、チャッキバルブ等の各
種バルブや、チーズ、エルボ等の各種管継手、ストレー
ナ等の配管機器を含むあらゆる配管材料に適用すること
ができる。
を形成し、上記したボディ本体15の雌ネジ螺合部16
に螺着する雄ネジ螺着部5が形成され、フランジ部2の
先端面8の外周縁に環状切欠き部11が形成されてい
る。また、外周部3には2条の環状突条部6,6による
リング係止溝部7が形成され、ここにOリング10が装
着される。コア1は、同軸方向に流体流路4を貫通形成
されており、例えばプラスチック等の耐腐食性材料で一
体に形成されている。なお、本実施例では、コア1の流
体流路4に複数、例えば6本のリブ9をコア1と一体に
形成し、このコア1の強度を高めている。ライニング鋼
管20は、鋼管の内面にポリエチレン粉体や硬質塩化ビ
ニルを被覆したもので、管端部には上記したボディ本体
15の雌ネジ螺合部16に螺入する雄ネジ螺入部22が
形成される。
ボディ本体15の雌ネジ螺合部16及び環状突部17の
全面に渡ってシール剤Sを塗布し、一方、コア1の先端
面8の外周縁に形成した環状切欠き部11にもシール剤
Sを充填するように塗布した後に、ボディ本体15の雌
ネジ螺合部16にコア1のフランジ部2を挿入して、ボ
ディ本体15の環状突部17にコア1の先端面8が臨む
ように螺着させ、次に、ボディ本体15の雌ネジ螺合部
16にライニング鋼管20の雄ネジ螺入部22を挿入
し、管端面24が適宜位置、例えばコア1のフランジ2
に達するまで螺入させ、シール剤Sが乾燥後にシール部
23a,23b,23c,23dが形成されることで使
用に供せられる状態となる。また、図示はしていないが
ライニング鋼管20の管端面24にもシール剤Sを塗布
しておくと良い。なお、本実施例で用いるシール剤S
は、乾燥時に体積が収縮せず、乾燥後も適度な弾力性を
有し、また、シール剤Sの成分が水道水に溶出すること
がないものを用いなければならない。
ライニング鋼管20の内周面21を均一に圧接して完全
な密封シールが得られ、コアのこの部位からの水道水の
滲入を完全に防ぐことができる。本実施例では、コア1
の流体流路4にリブ9を形成して外周部3を補強してい
るので、ライニング鋼管20をボディ本体15に螺入し
た際にコア1の外周部3が内径方向に歪みを生じて、O
リング10とライニング鋼管20の内周面21とのシー
ル性を低下させることはない。
の雌ネジ螺合部16に螺着させ、さらにこの雌ネジ螺合
部16にライニング鋼管20を螺入させると、ボディ本
体15の環状突部17とコア1の先端面8との間、ボデ
ィ本体15の雌ネジ螺合部16とコア1のフランジ部2
の雄ネジ螺着部5との間及びボディ本体15の雌ネジ螺
合部16とライニング鋼管20の雄ネジ螺入部22との
間に薄いシール部23a,23c,23dが形成され
る。また、コア1の先端面8の外周縁には環状切欠き部
11を形成してシール剤Sを充填するように塗布してい
るので、この部分には適宜厚のリング状のシール部23
bが形成され、ボディ本体の環状突部とコアのフランジ
部を密封シールする。なお、これらのシール部23a乃
至23dは、一体に形成される。
部17を形成し、この環状突部17とコア1の先端面8
の間に十分なシール面積を確保したうえでシール剤Sを
介在させているので完全なシール部23aが得られ、コ
ア1の先端面8側からの水道水の滲入を防ぐことができ
る。このとき、コア1の先端面8の環状切欠き部11に
充填させたシール剤Sによるシール23bにより防水は
より完全なものとすることができる。また、ボディ本体
15の雌ネジ螺合部16とコア1の雄ネジ螺着部5の間
にもシール剤Sを充填させてシール部23cを形成する
と、コア1の先端面8側からの防水はさらに完全なもの
とすることができる。さらに、ボディ本体15の雌ネジ
螺合部16とライニング鋼管20の雄ネジ螺入部22と
の間にシール剤Sを充填させてシール部23dを形成す
ると、ボディ本体15の外部からの水分や湿気の滲入を
防ぐことができると共に、青銅製のボディ本体15と鉄
製のライニング鋼管20との異種金属接触を絶ち良好な
絶縁を行えることができるので、ライニング鋼管20の
管端部外表面や管端面24を電解腐食させることがな
い。
したOリング10による密封シールとシール剤Sにより
形成されるシール部23a乃至23dの相互作用によ
り、最も錆びの発生し易いライニング鋼管20の管端面
24の防錆対策が完全に行えるので、錆びが水道水に溶
出して赤水が発生することはなく、長期に渡って配管機
器を良好な状態に保つことができる。
端防食構造によれば、バルブや管継手等のボディ本体の
接続部内の奥部に環状突部を形成してシール剤を配し、
かつ、筒状コアの先端面の外周縁に環状切欠き部を形成
し、この環状切欠き部にシール剤を充填してボディ本体
の環状突部と筒状コアのフランジ部を密封シールしたの
で、環状突部と筒状コアのフランジ部先端面との間に十
分なシール面積を確保した上でシール剤を介在させてい
ると共に、筒状コアの先端面の外周縁に適宜厚のリング
状のシール部位が形成されるため、筒状コア先端面側か
らの水の浸入を確実に防ぐことができる。また、ボディ
本体の接続部の雌ネジ螺合部にシール剤を配して筒状コ
アの螺着部及びライニング鋼管の螺入部をシールし、さ
らに、筒状コアの外周部に設けたOリングによってライ
ニング鋼管の内周面は完全に密封シールされるので、ラ
イニング鋼管の管端面が腐食することは皆無であり、従
来に比してより性能の高い管端防食構造を提供すること
ができ、所期の目的が効果的に達成できるものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 バルブ、管継手等のボディ本体の接続部
に雌ネジ螺合部を形成し、この雌ネジ螺合部の奥部に環
状突部を形成し、一方、筒状コアの一端に外周部にボデ
ィ本体の雌ネジ螺合部に螺着する雄ネジ螺着部を有する
フランジ部を形成すると共に、ライニング鋼管の管端部
に、ボディ本体の雌ネジ螺合部に螺入する雄ネジ螺入部
を形成し、筒状コアの途中の外周部に形成したリング係
止溝部にOリングを装着し、このOリングを介してライ
ニング鋼管の内周面と筒状コアの外周面を密封シール
し、ボディ本体の雌ネジ螺合部に筒状コアのフランジ部
を螺入して、ボディ本体の環状突部に筒状コアのフラン
ジ部の先端面をシール剤を介して当接シールし、かつ、
筒状コアの先端面の外周縁に環状切欠き部を形成し、こ
の環状切欠き部にシール剤を充填してボディ本体の環状
突部と筒状コアのフランジ部を密封シールしたことを特
徴とする管端防食構造。 - 【請求項2】 ボディ本体の接続部の雌ネジ螺合部とコ
アのフランジ部の雄ネジ螺着部の間にシール剤を充填し
た請求項1に記載の管端防食構造。 - 【請求項3】 ボディ本体の接続部の雌ネジ螺合部とラ
イニング鋼管の雄ネジ螺入部との間にシール剤を充填し
た請求項1又は2に記載の管端防食構造。
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JP05252152A JP3106381B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 管端防食構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05252152A JP3106381B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 管端防食構造 |
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JPH0783382A JPH0783382A (ja) | 1995-03-28 |
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Family
ID=17233209
Family Applications (1)
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JP05252152A Expired - Fee Related JP3106381B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 管端防食構造 |
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Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JP2015113954A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | 株式会社植木組 | 更生管の管端部封止構造 |
JP7142663B2 (ja) * | 2020-04-28 | 2022-09-27 | 株式会社ファルテック | 接点構造 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP05252152A patent/JP3106381B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0783382A (ja) | 1995-03-28 |
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