JP3103919B2 - アニメーション作成方法及び装置 - Google Patents

アニメーション作成方法及び装置

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JP3103919B2
JP3103919B2 JP10143315A JP14331598A JP3103919B2 JP 3103919 B2 JP3103919 B2 JP 3103919B2 JP 10143315 A JP10143315 A JP 10143315A JP 14331598 A JP14331598 A JP 14331598A JP 3103919 B2 JP3103919 B2 JP 3103919B2
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章男 大場
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複数のパラ
メータの値を次第に変化させることによって動画を生成
するアニメーション作成方法及びアニメーション作成装
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータグラフィックスによって所
定のキャラクタのアニメーションを作成するには、その
キャラクタの基本的な形状のデータを入力して、そのキ
ャラクタの各部の動きを夫々所定のパラメータの値で指
示することが行われる。そして、或る時間軸に沿って全
てのパラメータの値を刻々に変化させることによりその
キャラクタに所望の動きをさせることができる。その時
間軸は通常タイムラインと呼ばれ、このタイムラインの
単位は例えば〔時:分:秒:フレーム番号〕である。
【0003】図6は従来のコンピュータグラフィックス
によるアニメーションの作成装置を示す。このアニメー
ション作成装置は、キーボード1、デジタイザ等の画像
入力装置2、中央処理ユニット(CPU)3、RAM及
び磁気ディスク装置等のメモリ4、陰極線管等の画像表
示装置5を備えており、キーボード1及びデジタイザ等
の画像入力装置2よりCPU3を介して所定のキャラク
タの基本的な形状のデータがメモリ4に記憶される。
尚、このキャラクタの基本的な形状のデータそのものを
コンピュータによる演算によって生成することもできる
(例えば特開昭62−26584号公報参照)。
【0004】例えばそのキャラクタが人物の場合には、
その人物の動きは3個のパラメータ(腕の振りを指定す
るパラメータ、足の動きを指定するパラメータ、横方向
の移動量を指定するパラメータ)より成るパラメータ群
Pによって表現される。具体的には、図7に示すよう
に、オペレータはキーボード1を用いて1個のタイムラ
インTに沿って時点t0 ,t1 及びt2 におけるそのパ
ラメータ群Pの値P0 ,P1 及びP2 をメモリ4に設定
する。この後CPU3は時点t0 とt1 との間及び時点
1 とt2 との間のパラメータ群Pの値をフレーム単位
で補間演算によって生成する。従って、例えば時点tX
(t0 <tX <t1 )におけるパラメータ群PX の値は
0 とP1 との中間の値になる。そして、パラメータ群
Pの値P0,P1 及びP2 に対応して画像表示装置5の
表示画面6に夫々オペレータが指定した形状のキャラク
タ70 ,71 ,72 が表示されるとすると、その表示画
面6上では時点t0 からt1 にかけてキャラクタの形状
0 が次第に形状71 に変化し、時点t1 からt2 にか
けてキャラクタの形状71 が次第に形状72 に変化する
ようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように従来は1個のタイムラインTに沿ってオペレータ
が選択した時点t0 ,t1 ,t2 において、腕の振りを
指定するパラメータ、足の動きを指定するパラメータ及
び横方向の移動量を指定するパラメータの値をオペレー
タが夫々同時に設定しなければならないため、例えばそ
のアニメーションを鑑賞した結果その人物の腕の振りだ
けを速くしたいような場合には、そのタイムラインTに
沿ってオペレータがパラメータを設定する時点の間隔を
狭くすると共に、それら各時点において全てのパラメー
タの値を再設定しなければならず、キャラクタの或る一
部の動きだけの修正の効率が悪い不都合があった。
【0006】本発明はかかる点に鑑み、キャラクタの或
る一部の動きだけの修正が簡便にでき、結果としてアニ
メーションの作成効率を改善できるようにすることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるアニメーシ
ョン作成方法は、例えば図1に示すように、キャラクタ
動きを指定する複数のパラメータQ,R,Sに、複数
の時間軸T1〜T3のうちのいずれかをそれぞれ割り当
てる第1ステップと、各々の時間軸T1,T2,T3に
沿って、互いに独立した間隔で複数の時点t10〜t
1,t20〜t26,t30〜t34を選定する第2ス
テップと、これらの複数のパラメータQ,R,Sのそれ
ぞれについて、当該パラメータに割り当てた時間軸に沿
う複数の時点での値をそれぞれ設定する第3ステップ
と、設定したこれらの複数のパラメータQ,R,Sの値
に基づいて、所定の時間単位でのこれらの複数のパラメ
ータQ,R,Sの値を補間処理によってそれぞれ生成す
る第4ステップと、この所定の時間単位でのこれらの複
数のパラメータQ,R,Sの値を用いて演算を行うこと
により、この所定の時間単位でのキャラクタの動きを決
定する第5ステップとを有するものである。また、本発
明によるアニメーション作成装置は、例えば図1及び図
6に示すように、キャラクタの動きを指定する複数のパ
ラメータQ,R,Sに、複数の時間軸T1〜T3のうち
のいずれかをそれぞれ割り当て、各々の時間軸T1,T
2,T3に沿って、互いに独立した間隔で複数の時点t
10〜t1,t20〜t26,t30〜t34を選定す
るための入力手段1と、これらの複数のパラメータQ,
R,Sのそれぞれについて、当該パラメータに割り当て
た時間軸に沿う複数の時点での値をそれぞれ設定するた
めの入力手段1と、設定したこれらの複数のパラメータ
Q,R,Sの値に基づいて、所定の時間単位でのこれら
の複数のパラメータQ,R,Sの値を補間処理によって
それぞれ生成する補間処理手段3と、この所定の時間単
位でのこれらの複数のパラメータQ,R,Sの値を用い
て演算を行うことにより、この所定の時間単位でのキャ
ラクタの動きを決定する演算手段3とを備えたものであ
る。
【0008】かかる本発明によれば、複数のパラメータ
Q,R,Sの値をオペレータが設定する時間軸(タイム
ライン)の数が、時間軸が共通なパラメータの組の数と
なる。そして、そのキャラクタの或る一部の動きを修正
する場合には、オペレータは、その或る一部の動きを指
定するパラメータの属する組の時間軸に沿う複数の時点
の間隔を再選定し(例えばこの複数の時点の間隔をこの
時間軸以外の時間軸に沿う複数の時点の間隔よりも狭く
し)、この複数の時点に対応するパラメータの値を再設
定するだけでよい。従って、その或る一部の動きを指定
するパラメータの属する組以外の組に属するパラメータ
は再設定する必要がないので、修正を簡便に行うことが
できる。更に、アニメーションを作成する上での自由度
を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例につき、図1
〜図4を参照して説明しよう。本例は、キャラクタとし
ての人物に所定の動きを行わせるアニメーションの作成
に本発明を適用したものであり、その人物の動きを指定
するパラメータは、腕の振りを指定するパラメータ(腕
パラメータ)Q、足の動きを指定するパラメータ(足パ
ラメータ)R及び横方向の移動量を指定するパラメータ
(移動パラメータ)Sの3個とする。
【0010】本例ではこれら3個のパラメータQ,R,
Sを1個ずつ3個の組に分けるが、この場合は1組に1
個のパラメータが割り当てられるだけなので、1個のパ
ラメータが1組のパラメータと同じ意味になる。更に、
図1に示すように、これら3個のパラメータQ,R,S
に夫々時間軸(タイムライン)T1 ,T2 及びT3 を割
り当てるようにする。本例を実行するアニメーション作
成装置は図6の例と同様であるが、本例では、メモリ4
の記憶領域を、図2に示すように、キャラクタとしての
基本的な形状(以下「シェイプ」ともいう)のデータを
記憶する領域8、タイムラインT1 に沿うパラメータQ
の値をフレーム単位で記憶する領域9A、タイムライン
2 に沿うパラメータRの値をフレーム単位で記憶する
領域9B及びタイムラインT3 に沿うパラメータSの値
をフレーム単位で記憶する領域9Cに分割する。そし
て、これらの領域9A〜9Cには、夫々タイムラインT
1 〜T3 であることを示すフラグを付加する。
【0011】また、本例ではキャラクタとしての人物の
基本的な形状(シェイプ)は腕パラメータQ用に3種類
(図3A,B,C)を用意し、足パラメータR用に3種
類(図4A,B,C)を用意する。そして、腕パラメー
タQを3つの数の比(QA :QB :QC )で表現すると
共に、足パラメータRを3つの数の比(RA :RB :R
C )で表現して、移動パラメータSは水平方向の座標を
0〜500までの値で表現する。この場合、比(QA
B :QC )は図3A,B及びCのシェイプの混合比に
対応し、比(RA :RB :RC )は図4A,B及びCの
シェイプの混合比に対応する。
【0012】図1を参照して本例のアニメーションの作
成手順につき説明するに、オペレータはまず図1Aに示
すように、タイムラインT1 に沿って一連の時点t10
14を選定し、これらの時点t10〜t14に対応させて腕
パラメータQの値(3つの数の比)Q0 〜Q4 を設定す
る。腕パラメータQの値Q0 〜Q4 は、腕の動きを示す
図形100 〜104 に対応する。この後、このタイムラ
インT1 に沿う時点t10〜t14を除くフレーム単位の各
時点において、図6の例のCPU3の補間演算によって
腕パラメータQの値が計算されてメモリ4の領域9Aに
記憶される。次にオペレータは図1Bに示すように、タ
イムラインT2 に沿って一連の時点t20〜t26を選定
し、これらの時点t20〜t26に対応させて足パラメータ
Rの値(3つの数の比)R0 〜R6 を設定する。腕パラ
メータRの値R0 〜R6 は、足の動きを示す図形110
〜116 に対応する。この後に、補間演算によってこの
タイムラインT2 の他の時点における足パラメータRの
値が計算されてメモリ4の領域9Bに記憶される。
【0013】更に、オペレータが図1Cに示すように、
タイムラインT3 に沿って一連の時点t30〜t34を選定
し、これらの時点t30〜t34に対応させて移動パラメー
タSの値S0 〜S4 を設定する。移動パラメータSの値
0 〜S4 は、画像表示手段5の表示画面6における人
物の位置120 〜124 に対応する。また、補間演算に
よってこのタイムラインT3 の他の時点における移動パ
ラメータSの値が計算されてメモリ4の領域9Cに記憶
される。
【0014】最後に、図1のタイムラインT1 ,T2
びT3 が同時に実行される。即ち、CPU3は図2のメ
モリ4よりフレーム単位で3個のパラメータQ,R,S
の値を順次読み出し、そのメモリ4に記憶されている各
シェイプのデータにそれらのパラメータの値に応じた演
算を施して、フレーム単位で順次キャラクタとしての人
物の全体の形状を決定するようにする。この決定された
全体の形状は、画像表示手段5の表示画面6に順次表示
される。
【0015】本例において、例えばキャラクタとしての
人物の腕の動きだけを速くしたいような場合には、オペ
レータは図1AのタイムラインT1 に沿う一連の時点t
10,t11…の間隔を狭くして、この新たに選定した時点
10,t11…の夫々に対応させて腕パラメータQの値を
再設定するようにする。しかしながら、従来例と異な
り、図1B及びCのパラメータR及びSについては再設
定する必要がない。同様に、例えばその人物を表示画面
6中で右から左へ移動するように変更する場合には、オ
ペレータは図1CのタイムラインT3 に沿う移動パラメ
ータSの値を変更するだけでよい。従って、本例によれ
ば、キャラクタとしての人物の或る一部の動きの修正を
迅速且つ容易に行うことができ、ひいてはアニメーショ
ンの作成を効率的に実行できる利益がある。
【0016】次に、図1の例のアニメーションの作成手
順を一般化した手順を図5を参照して説明する。この場
合、キャラクタの動作を指定するパラメータの数をn
個、タイムラインの数をm個(m≦n)とする。まず、
オペレータはステップ100においてそのキャラクタの
基本的な形状である複数のシェイプのデータをメモリ4
にロードし、ステップ101においてn個のパラメータ
1 〜Un をm個のタイムラインT1 〜Tm に割り当て
る。そして、オペレータがタイムラインT1 に沿う複数
の時点を選定して、これら選定した各時点に対応するパ
ラメータの値を設定し(ステップ1021 )、その後、
CPU3がそのタイムラインT1 に沿うパラメータの値
の補間を行う(ステップ1031 )。
【0017】同様に、ステップ1022 からステップ1
03m にかけてタイムラインT2 〜Tm に沿う処理が行
われた後に、ステップ104においてCPU3がタイム
ラインT1 〜Tm を同時に実行すると、表示画面6には
そのキャラクタのアニメーションが映出される。ステッ
プ105でオペレータは、そのキャラクタの動きに問題
がないかどうかをチェックする。具体的には、そのキャ
ラクタの各タイムラインに属するパラメータによって指
定される動きに問題がないかどうかをチェックして、問
題がなければそのアニメーションの作成を終了する。
【0018】一方、ステップ105において例えばタイ
ムラインTi (1≦i≦m)に対応するキャラクタの動
きに問題がある場合には、オペレータはステップ106
で、そのタイムラインTi に沿う複数の時点を再選定し
て、これら再選定した各時点に対応するパラメータの値
を再設定する。そして、CPU3がステップ107でそ
のタイムラインTi に沿ってパラメータの値の補間を行
った後に、再びステップ104に戻ってCPU3がタイ
ムラインT1 〜Tm を同時に実行する。そのキャラクタ
の動きに問題がなくなるまで、ステップ104〜107
が繰り返して実行される。
【0019】図5の例においても、そのキャラクタの或
る一部の動作を修正するには、その動作を指定するパラ
メータの属するタイムラインを修正するだけでよく、ア
ニメーションの作成効率が向上する利益がある。
【0020】尚、本発明は上述の例に限定されず、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、複数組のパラメータの
うちの或る1つの組について複数の時点の間隔を再選定
してこの複数の時点に対応するパラメータの値を再設定
するだけで、そのキャラクタの或る一部の動きを簡便に
修正できるため、アニメーションの作成効率が向上する
利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例における3個のタイムラインの構
成を示す線図である。
【図2】図1の例におけるメモリのデータ構成を示す線
図である。
【図3】図1の例における腕パラメータ用の3個のシェ
イプを示す線図である。
【図4】図1の例における足パラメータ用の3個のシェ
イプを示す線図である。
【図5】図1の例におけるアニメーション作成手順を一
般化した手順を示すフローチャートである。
【図6】従来のアニメーション作成装置を示す構成図で
ある。
【図7】従来の1個のタイムラインの構成を示す線図で
ある。
【符号の説明】
3 中央処理ユニット(CPU)、 4 メモリ、 5
画像表示装置、 6表示画面、 T1 〜T3 タイム
ライン、 Q 腕パラメータ、 R 足パラメータ、
S 移動パラメータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 13/00 G06T 15/70

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャラクタの動きを指定する複数のパラ
    メータに、複数の時間軸のうちのいずれかをそれぞれ割
    り当てる第1ステップと、 各々の上記時間軸に沿って、互いに独立した間隔で複数
    の時点を選定する第2ステップと、 上記複数のパラメータのそれぞれについて、当該パラメ
    ータに割り当てた上記時間軸に沿う上記複数の時点での
    値をそれぞれ設定する第3ステップと、 設定した上記複数のパラメータの値に基づいて、所定の
    時間単位での上記複数のパラメータの値を補間処理によ
    ってそれぞれ生成する第4ステップと、 上記所定の時間単位での上記複数のパラメータの値を用
    いて演算を行うことにより、上記所定の時間単位での上
    記キャラクタの動きを決定する第5ステップとを有する
    ことを特徴とするアニメーション作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアニメーション作成方
    法において、 上記複数のパラメータの値を記憶する記憶手段として、
    各々の上記時間軸に対応して複数の記憶領域に分割さ
    れ、各々の上記記憶領域毎に、当該記憶領域に対応する
    上記時間軸を示す識別符号を付加された記憶手段を設
    け、 上記第4ステップで、生成した上記所定の時間単位での
    上記複数のパラメータの値を、上記記憶手段のうちそれ
    ぞれ当該パラメータに割り当てられた上記時間軸に対応
    する上記記憶領域に記憶し、 上記第5ステップで、上記記憶手段の上記記憶領域から
    上記所定の時間単位での上記複数のパラメータの値を読
    み出すことを特徴とするアニメーション作成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のアニメーショ
    ン作成方法において、 キャラクタの基本的な形状のデータを複数種類用意し、 上記第3ステップで、上記複数のパラメータのうち上記
    キャラクタの動きを指定するパラメータの値を、上記基
    本的な形状を利用して表現し、 上記第5ステップで、上記複数のパラメータのうち上記
    キャラクタの動きを指定するパラメータについて、上記
    基本的な形状のデータに上記所定の時間単位での当該パ
    ラメータの値に応じた演算を施すことを特徴とするアニ
    メーション作成 方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のアニ
    メーション作成方法において、 上記第5ステップで決定
    した上記キャラクタの全体の形状を表示手段に表示する
    第6ステップをさらに有し、 上記第6ステップでの表示結果に応じて、いずれかの上
    記時間軸に沿って上記複数の時点の間隔を再選定し、上
    記複数のパラメータのうち当該時間軸を割り当てたパラ
    メータの上記複数の時点での値を再設定して、上記第4
    ステップ乃至第6ステップを繰り返すことを特徴とする
    アニメーション作成方法。
  5. 【請求項5】 キャラクタの動きを指定する複数のパラ
    メータに、複数の時間軸のうちのいずれかをそれぞれ割
    り当て、各々の上記時間軸に沿って、互いに独立した間
    隔で複数の時点を選定するための入力手段と、 上記複数のパラメータのそれぞれについて、当該パラメ
    ータに割り当てた上記時間軸に沿う上記複数の時点での
    値をそれぞれ設定するための入力手段と、 設定した上記複数のパラメータの値に基づいて、所定の
    時間単位での上記複数のパラメータの値を補間処理によ
    ってそれぞれ生成する補間処理手段と、 上記所定の時間単位での上記複数のパラメータの値を用
    いて演算を行うことにより、上記所定の時間単位での上
    記キャラクタの動きを決定する演算手段とを備えたこと
    を特徴とするアニメーション作成装置。
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