JPH0749760A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0749760A
JPH0749760A JP5193666A JP19366693A JPH0749760A JP H0749760 A JPH0749760 A JP H0749760A JP 5193666 A JP5193666 A JP 5193666A JP 19366693 A JP19366693 A JP 19366693A JP H0749760 A JPH0749760 A JP H0749760A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 装置の操作性能を向上させる。 【構成】 メニュー画面を表示部1に表示したときに選
択されたメニュー項目の種類を主メモリ5に記憶してお
き、次回のメニュー画面の表示に際し表示の最初の位置
に、前回選択されたメニュー項目を表示部1に表示す
る。また、編集処理をウィンドウで行う場合、作業領域
とウィンドウが重さならないよう隔離して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書処理装置、特にメ
ニューを表示して処理を行う文書処理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】
〈第1の従来例〉文書処理装置では文書を作成する際
に、表示画面に各種メニューを表示して目的の情報処理
の項目をユーザが選び処理を進めて行くというのが文書
作成においては、一般的な方法である。従来、表示画面
上へのメニュー項目の表示順序は固定的なものであっ
た。例えば、文字の書体を選択するメニュー画面では、
書体の候補として、「明朝体」、「ゴシック体」、「丸
ゴシック体」、「教科書体」、「楷書体」、「欧文書
体」がある場合、表示の順番は予め定められ、固定であ
った。
【0003】〈第2の従来例〉文書を作成する際に、各
種入力用画面を表示して入力編集処理を進めて行く文書
処理装置の中で例えば、記号類の入力を支援する仮想キ
ーボード入力の場合、入力作業領域に仮想キーボードの
画面が重なるときは、操作者の指示で入力に邪魔になら
ない位置へ仮想キーボード画面を移動してから操作者は
入力を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
〈第1の課題〉しかしながら、上記第1の従来例では、
操作者が頻繁に使用するメニュー項目が好適な表示位置
にない場合は、操作者はメニュー項目の選択のためのカ
ーソルの移動や、メニュー画面の切換え等メニュー選択
に関わる操作に不便さを感じることになる。
【0005】〈第2の課題〉上記第2の従来例では、操
作者が入力用画面を作業領域に邪魔にならない位置へ移
動しなければならず、入力効率を著しく阻害してしまう
という問題点があった。
【0006】そこで、本発明の主なる目的は操作者の操
作性を向上させる文書処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、情報処理内容を示す複数
のメニュー項目を表示して、該メニュー項目を選択的に
指定することにより実行する情報処理内容を指示する文
書処理装置において、選択されたメニュー項目の種類情
報を記憶しておく記憶手段と、前記メニュー項目の選択
の際に、前記記憶手段の種類情報を最初の表示位置に表
示させる表示制御手段とを具えたことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、入力された文字情報を
表示画面に表示すると共に該表示画面中にウィンドウ画
面を表示する文書処理装置において、前記文字情報の入
力位置を示すカーソル表示位置と、前記ウィンドウ画面
の表示位置との間の距離を計算する計算手段と、該計算
手段の計算結果が予め定めた値以下となった場合には、
前記ウィンドウ画面と前記カーソルの表示位置の間の距
離が、当該予め定めた値以上となるように特定方向に前
記ウィンドウ画面の表示位置を移動する表示制御手段と
を具えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、前回、選択されたメニュ
ー項目が最初の表示位置に表示されるので使用頻度の多
いメニュー項目の選択に最適である。請求項2の発明で
は、ウィンドウ画面が自動的に移動表示されるので、操
作者の指示操作が不要となる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基き本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0011】〈第1の実施例〉図1は本発明を適用した
文書編集処理装置のシステム構成を示す。
【0012】図1において、1はラスタスキャン方式で
表示用のパターン情報を表示するCRT表示部である。
2は一画面分の表示用のパターン情報を記憶するビデオ
ランダムアクセスメモリ(VRAM)である。3は表示
制御部であり、VRAM2に対してパターン情報の書き
込みを実行し、CRT表示部へのパターン情報の転送を
制御する。5は後述する図7に示すような制御プログラ
ムを格納するエリアを有する主メモリである。4はマイ
クロプロセッサ(MPU)でこの装置の主制御を行う。
MPU4には文字データ等の入力を行うキーボード8、
およびCRT表示部1上の位置の指定等を行い図形デー
タの入力編集等を行うポインティングデバイス(PD)
9が接続されている。6はハードディスク装置で、この
中に文書ファイルや文字フォントが格納されている。こ
れらの各構成ブロックはI/Oバス7で接続されてい
る。
【0013】図2は、本発明にかかわるメニュー画面の
一例として書体を選択する場合のメニュー画面を示す。
図2の例では、書体名の一覧が表示され、操作者は目的
の書体をキーボード8か、ポインティングデバイス9を
操作して、カーソルを所望の書体名に位置させ、選択の
指示を入力する。
【0014】次に図3は、メニュー画面の表示に用いる
制御情報の内容を示す。これらの制御情報は主メモリ5
に格納される。図3において、領域31には、メニュー
のタイトル文字列への格納位置(主メモリ5上のアドレ
ス)が格納されている。領域32には、メニュー画面の
表示ポジション(位置)が格納されている。領域33に
は、メニュー画面のサイズを示すサイズ情報が格納され
る。領域34にはメニュー内の項目の情報を格納する。
領域34はメニューの項目数だけ存在する。領域35は
主メモリ5上に格納された項目名の文字列へのポインタ
(文字列の格納位置を示すアドレス)を格納する。領域
36は第1項目名のメニュー内の表示ポジションを格納
する。領域37は第1項目の表示サイズを格納する。領
域38は学習フラグであり、自己の項目名(この場合第
1項目)を操作者が選択したときに学習フラグがON
(オン)され、別の項目名が選択されたときに学習フラ
グがOFF(オフ)される。
【0015】続いて図4,図5,図6では、図2のメニ
ュー項目情報の中で教科書体を選択されたときのメニュ
ーの項目情報の内容がどのように変化するかを示してい
る。図4は教科書体が選択される前のメニュー情報の内
容を示す。選択が行なわれる前は各項目の学習フラグは
OFFされている。図5は教科書体を選択した直後のメ
ニュー情報の内容を示す。教科書体が選択されたので、
第4項目の学習フラグがONされる。図6は本発明に従
ってメニュー項目の表示位置を変更するために「項目名
文字列へのポインタ」を再設定した後のメニュー情報の
内容を示す。図5の状態で学習フラグがONされている
メニュー項目の「項目名文字列へのポインタ」が、第1
項目領域へセットされることを示している。セットされ
る前の第1項目,第2項目,第3項目の「項目名文字列
へのポインタ」は、それぞれ第2項目,第3項目,第4
項目へセットされる。ONされている学習フラグはOF
Fされる。
【0016】まず図7に示すフローチャートの各ステッ
プ毎に、本実施例の処理について説明する。なお、図7
に示すフローチャートは、MPU6が実行する制御手順
を示す。
【0017】まずステップS1でメニューの項目の選択
があったかどうかが判断される。判断の結果がNO(否
定判定)ならば項目の選択を待つ。判断結果がYES
(肯定判定)ならば手順はステップS2へ進んで選択さ
れた項目が2番目以降の項目であったかどうか判断す
る。この判断は選択された項目を示すカーソル位置が第
1項目のポジションにあるか否かを判定することにより
行なわれる。判断の結果がNOならばステップS1へ戻
る。一方、判断の結果がYESならばステップS3が実
行される。ステップS3では、選択された項目の学習フ
ラグがONされる。続いてステップS4では、学習フラ
グがONされている項目の「項目名文字列へのポイン
タ」が第1項目へセットされる。次にステップS5で
は、選択された項目より前の項目の「項目名文字列への
ポインタ」が隣りの領域へ再設定される。最後にステッ
プS6で、ONしている学習フラグがOFFされる。
【0018】このような処理手順に基くメニュー表示処
理を次に説明する。
【0019】操作者がキーボード8又はポインティング
デバイス9により書体指定のメニュー画面の表示を指示
すると、MPU4は従来と同様に、主メモリ5上の図3
の領域31からアドレス情報を読出す。次にMPU4は
このアドレス情報の示す主メモリ5上の領域からタイト
ル文字列を読出すと、パターン情報に変換する。MPU
4は主メモリ5上の図3の領域32,33の表示関連情
報を読出し、上述のパターン情報と共に表示制御部3に
引渡す。表示制御部3は、領域32,33の示す表示位
置に対応させてパターン情報(タイトル文字列のイメー
ジ)をVRAM2に書込む。この結果、CRT表示部1
はVRAM2のパターン情報を受取り図2のAA部分を
表示する。次に、MPU4は、主メモリ5上の図3の第
1項目〜第N項目の順に、格納情報を読出し、上述のタ
イトル名の表示と同様の処理手順でVRAM2に項目名
文字列のパターン情報を格納させる。この結果、CRT
表示部1の表示画面上には図2のメニュー画面が表示さ
れる。このときの項目の表示位置と、図4のメニュー情
報の内容が対応する。
【0020】次に、操作者はキーボード8またはポイン
ティングデバイス9を操作して表示画面上のカーソルを
たとえば“教科書体”に合わせ、選択を指示する。この
指示に応じて、図7の制御手順がMPU4において起動
される。MPU4は、書体の選択があったこと、また、
カーソル位置から第2番目以降の項目の選択があったこ
とを確認すると(図7のS1→S2)、選択された書体
“教科書体”に対応の主メモリ5上の第4項目の学習フ
ラグをONする(図5参照−S3)。
【0021】次に、MPU4は、第1項目の領域35の
ポインタ情報を内部に一時記憶し、続いて、第4項目の
領域35のポインタ情報を第1項目の領域35に格納す
る(S4)。この後、MPU4は第3項目のポインタ情
報を第4項目側へ、第2項目のポインタ情報を第3項目
側へ、一時記憶の前の第1項目のポインタ情報を第2項
目側へ順に移動させる(S5)。
【0022】最後に、MPU4は第1項目の学習フラグ
情報をOFFして図7の制御手順を終了する(S6)。
以上の処理を実行するときのMPU4が請求項1の発明
の表示制御手段として動作する。また、主メモリ5が記
憶手段に該当する。
【0023】この結果、“教科書体”のポインタ情報が
第1項目に移動したので、次回、操作者がメニュー画面
を表示させた場合は、教科書→明朝体→丸ゴシック体…
(図2の順序を参照)の順にメニュー項目が表示され
る。以後のメニュー項目の選択処理は、上述と同様なの
で、詳細な説明を省略する。
【0024】以上、説明したように、第1実施例では、
メニュー画面の表示順序は、前回選択されたメニュー項
目が優先的に表示されるので、操作者は繰り返し、同一
メニュー項目を選択する場合でもカーソルの移動操作が
少なくて済む。
【0025】第1実施例の他の形態として次の例を実施
できる。
【0026】1)上記実施例では、メニューの一例とし
て書体の選択メニューについて述べたが、メニューの内
容としては書体に限る必要はない。例えば書式やフォー
ムなどメニュー項目が複数存在するような場合が考えら
れる。以下に書式指定のメニュー学習処理について説明
する。
【0027】図8は書式が複数存在する場合の書式指定
のメニュー画面を表す。操作者はこの中から目的の書式
を選ぶことになる。書式指定のための表示関連情報の内
容を図9に示す。メモリ領域91には書式データへのポ
インタが格納される。メモリ領域92は書式学習フラグ
であり、選択された書式のフラグがONされる。
【0028】次に書式選択に関連して、図9の表示関連
情報を移動させるためのMPU4の処理手順を図10の
フローチャートをもとに説明する。
【0029】まずステップS11で書式の選択があった
かどうか判断する。判断の結果、NOならば書式の選択
を待つ。判断の結果、YESならば処理手順はステップ
S12へ進んで選択された書式が2番目以降に表示の書
式であったかどうか判断する。その判断の結果がNOな
らば手順はステップS11へ戻る。一方、判断の結果が
YESならばステップS13を実行する。ステップS1
3では、選択された書式の学習フラグをONする。続い
てステップS14では、学習フラグがONされている書
式の「書式データへのポインタ」を第1書式へセットす
る。次にステップS5では、選択された書式より前の書
式の「書式データへのポインタ」を再設定する。ステッ
プS6でONしている書式学習フラグをOFFして処理
を終了する。
【0030】2)各メニュー項目の選択回数と組み合
せ、第1番目には前回選択されたメニュー項目を表示
し、第2番目以後は、選択回数の順に残りのメニュー項
目を表示させることもできる。この場合は、選択回数を
記憶する領域を主メモリ5上に設けると共に、MPU4
によりメニュー項目の選択回数を計数する。
【0031】〈第2の実施例〉第2実施例のシステム構
成は図1の第1実施例と同様とすることができるので、
システム構成の説明を省略し、相違点について述べる。
【0032】図11は、本発明にかかわる入力用画面
と、作業領域を表す。図11において、121は文書用
紙画面であり、文字の入力や枠の作成などが可能であ
る。122は入力カーソルを表し、文書作成において文
字入力中はこの入力カーソルが作業領域の位置を示す。
文字はこのカーソルの位置から入力される。123は文
書画面内に作成した枠であり、操作者が枠内編集を行っ
ているときは、枠123が作業領域となり、この場合の
作業領域の座標は枠内の入力カーソル124が示す。1
25は、入力用画面を表す。この場合仮想キーボードが
表示されている。
【0033】次に入力画面の表示に用いる表示制御情報
を図12を用いて説明する。図12の表示制御情報は主
メモリ5に格納される。図12において、131は入力
用画面管理領域であり、図11で示した仮想キーボード
125の表示位置を示す情報等を管理している。132
は本体領域であり、入力用画面が仮想キーボードのとき
は、仮想キーボードとして表示する文字のコードなどが
格納されている。
【0034】管理領域131には以下の情報が格納され
る。133は作業領域の表示画面上のx座標であり、1
34は作業領域のy座標である。作業領域のこの座標
(x,y)は、作業領域の表示位置が変わるたびにリア
ルタイムに主メモリ5に通知され、入力用画面情報が更
新される。なお座標(x,y)は文書表示画面121
(図11参照)の左上を基準点とした座標位置を表わ
す。
【0035】135は入力用画面が作業領域の接近に伴
って自動的に移動を開始するための限界値である。この
限界値より、作業領域と入力用画面が接近した場合は入
力用画面の移動を開始する。36,37は入力用画面の
表示画面上の位置座標である。この座標(x,y)の値
は以下の式で与えられる。
【0036】移動前の作業領域(入力カーソル)の座標
を(X0 ,Y0 ),移動後の作業領域(入力カーソル)
の座標を(X1 ,Y1 ),入力用画面強制移動開始の限
界値をαとすると、作成文書が横書きの場合
【0037】
【数1】x=x;
【0038】
【数2】 y=y+(Y1 −Y0 );ただしy−Y1 >αのとき 38,39は入力用画面のサイズ(w,h)である。入
力用画面は、表示座標36,37が更新された場合のみ
画面の再表示を行う。
【0039】続いて図13に示すフローチャートを用い
て本実施例の表示処理について説明する。なお、図13
に示すフローチャートの処理は、MPU4の制御処理手
順を示し、表示制御に関係しない処理については省略し
ている。
【0040】MPU1はキーボード8の入力を監視し、
ステップS101で作業領域の移動があったかどうか判
断する。図11の場合、入力カーソル122の移動の有
無により作業領域の移動の有無を判断する。判断の結果
NOならば、MPU4は作業領域が移動されるまで待
つ。S101の判断の結果YESならば、手順はステッ
プS102へ進んで作業領域の移動量を求める。より具
体的にはキーボード8のカーソルキーの操作回数が表示
画面上の入力カーソル122の移動量に換算される。続
いてステップS103では、求めた移動量から作業領域
と入力用画面との距離を数1,数2式により求める。つ
まり、図11の例においては、入力カーソル122と仮
想キーボード125との距離を求めることになる。この
ときのMPU4が請求項2の発明の計算手段として動作
する。次にステップS104では、ステップS103で
求めた距離がある限界値αより小さいかどうか判断す
る。限界値αの値は、キーボード8もしくはプログラム
で自由に設定できる。例えばαの値が0ならば作業領域
と入力カーソルは重なる位置にある。S104の判断の
結果NOならば、つまり限界値以上の距離がある場合は
ステップS101に戻る。ステップS104の判断でY
ESならばステップS5へ進む。ステップS105で
は、作業領域の移動量と同じ量だけ入力用画面を移動さ
せる表示座標を求める。続いてステップS106で更新
された入力用画面の座標位置に画面を再表示し、処理を
終了する。このときのMPU4が請求項2の発明の表示
制御手段として動作する。
【0041】この結果、図11の表示例では入力カーソ
ル22が入力用画面125に一定距離まで近付いたとき
に入力用画面125は図11の下方に移動して表示され
る。
【0042】〈第3の実施例〉なお上記実施例では、入
力用画面(仮想キーボード)が、作業領域と重ならない
よう自動的に移動する処理について述べたが、入力用画
面の代わりにウィンドウ表示される他の画面、例えば、
メニュー画面の自動移動も同様に可能である。この場合
のメニュー画面として入力モードの設定画面について説
明する。図14は入力モード設定画面を表す模式図であ
る。図中151が入力作業領域の位置を表す。この場合
は入力カーソルである。
【0043】図15はメニュー画面の表示に用いる表示
制御情報を示す。図中161の作業領域の座標と、16
3のメニュー画面の座標から距離を求め、求めた距離が
図中162の限界値α以下になれば、図13のフローチ
ャートによりメニュー画面を自動的に移動する。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明では、前回、選択された
メニュー項目が最初の表示位置に表示されるので使用頻
度の多いメニュー項目の選択に最適である。請求項2の
発明では、ウィンドウ画面が自動的に移動表示されるの
で、操作者の指示操作が不要となる。このため、操作者
の操作労力が軽減され、情報処理時間の短縮に寄与する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のシステム構成を示すブロック図で
ある。
【図2】メニュー画面の表示例を示す説明図である。
【図3】メニュー画面の表示に用いる情報の内容を示す
説明図である。
【図4】図3の情報の変動内容を示す説明図である。
【図5】図3の情報の変動内容を示す説明図である。
【図6】図3の情報の変動内容を示す説明図である。
【図7】図1のMPU4が実行する処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図8】メニュー画面の他の例を示す説明図である。
【図9】図8のメニュー画面の表示に用いる情報の内容
を示す説明図である。
【図10】図8のメニュー画面の表示を行うためのMP
U4の処理手順を示すフローチャートである。
【図11】第2実施例の表示例を示す説明図である。
【図12】図11の表示に用いる情報の内容を示す説明
図である。
【図13】図11の表示に関連するMPU4の処理手順
を示すフローチャートである。
【図14】他の表示形態を示す説明図である。
【図15】図14の形態の表示に用いる情報の内容を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 CRT表示部 2 VRAM 3 表示制御部 4 MPU 5 主メモリ 8 キーボード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理内容を示す複数のメニュー項目
    を表示して、該メニュー項目を選択的に指定することに
    より実行する情報処理内容を指示する文書処理装置にお
    いて、 選択されたメニュー項目の種類情報を記憶しておく記憶
    手段と、 前記メニュー項目の選択の際に、前記記憶手段の種類情
    報を最初の表示位置に表示させる表示制御手段とを具え
    たことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 入力された文字情報を表示画面に表示す
    ると共に該表示画面中にウィンドウ画面を表示する文書
    処理装置において、 前記文字情報の入力位置を示すカーソル表示位置と、前
    記ウィンドウ画面の表示位置との間の距離を計算する計
    算手段と、 該計算手段の計算結果が予め定めた値以下となった場合
    には、前記ウィンドウ画面と前記カーソルの表示位置の
    間の距離が、当該予め定めた値以上となるように特定方
    向に前記ウィンドウ画面の表示位置を移動する表示制御
    手段とを具えたことを特徴とする文書処理装置。
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