JP3090246B2 - ローリ用給油装置 - Google Patents

ローリ用給油装置

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JP3090246B2 JP07008640A JP864095A JP3090246B2 JP 3090246 B2 JP3090246 B2 JP 3090246B2 JP 07008640 A JP07008640 A JP 07008640A JP 864095 A JP864095 A JP 864095A JP 3090246 B2 JP3090246 B2 JP 3090246B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排風装置に接続された
ガスパージ管と、送油装置に接続された給油管と、それ
らのガスパージ管と給油管とに接続されたローディング
アームと、そのローディングアームの途中に設けられた
手動開閉弁およびスイッチボックスと、そのスイッチボ
ックスからの信号を受けて排風装置と送油装置とを制御
する制御装置とを設けたローリ用給油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、ローリのハッチに給油の際
に同一油種を給油するとは限らず、ガソリンを給油した
後に軽油や灯油を給油する場合もある。その際に、ガソ
リンの蒸気を除去しないと危険であるので、軽油や灯油
用のローディングアームには種々の排風技術が提案され
ている(例えば特開平6−156594号公報、特開平
6−179492号公報参照)。しかしながら、かかる
公知技術はいずれもドロップパイプの上端付近の手動開
閉弁の下流側で分岐部を有しているので、ドロップパイ
プを動かすときに、油を送るローディングアームとガス
をパージするガスパージ管とを同時に動かさねばなら
ず、作動がやっかいであり、また、設計にも注意をはら
わねばならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、給油操作が容易、かつガスパージを好適に行う
ことができるローリ用給油装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、排風装
置に接続されたガスパージ管と、送油装置に接続された
給油管と、それらのガスパージ管と給油管とに接続され
たローディングアームと、そのローディングアームの途
中に設けられた手動開閉弁およびスイッチボックスと、
そのスイッチボックスのスイッチからのスタート信号を
受けて排風装置と送油装置とを制御する制御装置とを設
けたローリ用給油装置において、前記手動開閉弁に弁開
センサを設け、前記制御装置はスイッチボックスに設け
られたガスパージスイッチからのスタート信号と手動開
閉弁が開いていることを弁開センサが検知した信号とを
受けて排風装置に駆動信号を出力するガスパージ手段
と、スイッチボックスに設けられた給油スイッチからの
スタート信号と手動開閉弁が開いていることを弁開セン
サが検知した信号とを受けて送油装置に駆動信号を出力
する給油制御手段とを有している。
【0005】さらに、本発明によれば、排風装置はベー
パ処理装置に接続されたブロワと元弁とより構成され、
駆動信号により元弁を開きブロワを駆動して一定時間ガ
スパージをし、送油装置は貯油タンクに接続されたポン
プと流量計と元弁より構成され、駆動信号によりポンプ
を駆動して元弁を開き、そしてスイッチボックスに設け
られたプリセットスイッチで設定された量を給油した後
に送油を停止するようになっている。
【0006】また本発明によれば、弁開センサは手動開
閉弁の開閉レバーに連動して開閉するエアスイッチと、
そのエアスイッチが開いたときに印加されるエア圧によ
り閉じるスイッチとより構成され、そのスイッチからの
信号が制御装置に入力されるようになっている。
【0007】かつ、本発明によれば、ローディングアー
ムのドロップパイプは固定管とスライド管とより構成さ
れ、その固定管の下端に液面センサが設けられ、液面セ
ンサからの液検知信号によりガスパージスイッチからの
スタート信号を無効とし、かつ報知するようになってい
る。
【0008】さらに本発明によれば、液面センサは液位
による背圧を受けて開閉するエアスイッチと、そのエア
スイッチが開いたときに印加されるエア圧により閉じる
スイッチとより構成され、そのスイッチからの信号が制
御装置に入力されるようになっている。
【0009】そしてさらに本発明によれば、ローディン
グアームには元弁が閉じた後にローディングアーム内の
油をドロップパイプよりスムーズに流下させるためのエ
アブレーカが設けられている。
【0010】
【作用効果の説明】したがって、ローディングアームを
操作する場合に、従来のガスパージ管のない場合と同様
でローディングアームを容易に操作することができる。
さらに、スイッチボックスに設けた給油スイッチやガス
パージスイッチと手動開閉弁の弁開センサとにより送油
装置や排風装置を作動させるので、作動が確実である。
したがって、ローリの上に乗って作業する作業員にとっ
て安全確実な給油操作を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0012】図1は本発明を実施した油槽所を示してお
り、図において全体を符号1で示すラックには複数(図
示の実施例では3つ)の給油装置2a、2bおよび2c
が設けられ、そしてそれらの給油装置2a〜2cを制御
するローカルコンピュータLCa〜LCcを有する表示
部3a、3bおよび3cがラック1の上方の見やすい位
置に設けられている。今説明を解りやすくするために、
給油装置2aはハイオクタンガソリン、給油装置2bは
レギュラーガソリン、給油装置2cは軽油をそれぞれ供
給するものとする。表示部3a〜3cはそれぞれ総プリ
セット量の表示計4aと給油量の表示計4bとを有して
おり、必要に応じてステイタスの表示器を設けることが
できる。
【0013】ラック1に横付けされたローリ5には各給
油装置2a、2b、2cからそれぞれの油が給油されて
いる。そして、アーム6には、後述するスイッチを設け
たスイッチボックスBが設けられている。周知の如くロ
ーリ5はそのタンク7が複数のハッチ8a〜8cに区切
られている。給油作業中にはローリー5はアース線9の
コネクター10で接続されてアースされている。またラ
ック1の適所にはローリー5の車番等を確認するための
カードリーダー11および報知器40等を有するサブコ
ンピュータSCが設けられ、このサブコンピュータSC
とローカルコンピュータLCa〜LCcとはラインL1
で接続されている。このようなラック1は油槽所におい
て複数設置されている。
【0014】他方、ラック1から離れた位置に独立した
事務所内にはホストコンピュータHCが設置され、デー
タの入力および伝票の発行を行うようになっており、サ
ブコンピュータSCとはラインL2で接続されている。
【0015】さらに、油槽所内に設置した軽油の貯油タ
ンクT(図示の例では軽油タンクのみが示されている
が、ハイオクガソリンおよびレギュラーガソリンの貯油
タンクも当然のことながら設置されている。)が設けら
れ、モータm1で駆動されるポンプPにより送油管12
を介して給油装置2cのローディングアーム6に給油さ
れるようになっており、この送油管12には流量計13
と、開閉弁14とが設けられている。これらのポンプ、
送油管12、流量計13、開閉弁14は送油装置を構成
している。他方、排風管15はベーパーを吸引するため
にモータm2で駆動されるブロワ17を介してベーパー
処理装置18に接続されている。この排風管15とブロ
ワ17とベーパー処理装置18とは排風装置を構成して
いる。この排風管15と送油管12とは図2で説明する
ようにローディングアーム6に接続されている。
【0016】図1の例ではローリ5には前回ハッチ8a
にハイオクガソリンが、ハッチ8bにレギュラーガソリ
ンが、そしてハッチ8cにもレギュラーガソリンが荷積
みされていたものと仮定し、今回はハッチ8aにハイオ
クガソリンを、ハッチ8bにレギュラーガソリンが、そ
してハッチ8cには軽油を給油するものとする。したが
って、ハッチ8cはガスパージしなければならない。
【0017】図2に示すように、排風管15(図2では
排風管15は上向きに書いているが、これは解りやすく
書いたもので実際は図1のように配管されている)には
ガスパージ管21が接続されており、そして送油管12
には給油管20が接続されている。これらの給油管20
およびガスパージ管21は一体に構成されて、スイベル
23a、23bで垂直軸線のまわりを回動でき、水平方
向に延びている。そして、ガスパージ管21には元弁2
2が設けられ給油管20には、エアブレーカ16が設け
られている。そして給油管20とガスパージ管21とは
その下流側に設けたTピース24で互いに接続され、そ
して水平方向および垂直方向に回動できる公知のスイベ
ル機構25を介してローディングアーム6に接続されて
いる。
【0018】このローディングアーム6には給油スイッ
チSW1とガスパージスッチSW2とプリセットスイッ
チSW3とを有するスイッチボックスBが設けられてい
る。ローディングアーム6の下流端にはハンドル26で
操作される手動開閉弁27が設けられ、この手動開閉弁
27を介して公知のドロップパイプ28が接続されてい
る。この手動開閉弁27は例えば特公平5−63673
号公報に記載のものを用いることができる。また、ドロ
ップパイプ28は固定管28aとスライド管28bで構
成され摺動自在(伸縮可能)になっている。
【0019】ドロップパイプ28には図示の如く、固定
管28aの下方のすなわち中間位置に設けた第1の液面
センサ30および上方の第2の液面センサ31が設けら
れており、第1の液面センサ30は後述のように制御装
置に液検知信号を出力するものであり、第2の液面セン
サ31は手動開閉弁27を閉じるものであり、その構成
は特公平5−63673号公報に記載した通りである。
【0020】図3は本発明に実施される制御回路を示し
ている。図3において、エア源OからはラインLaを手
動開閉弁27のハンドル26によって開閉する第1のエ
アスイッチ32に接続され、そしてラインLbを介して
防爆構造の第1の圧力スイッチ33に接続されている。
この第1のエアスイッチ32と第1の圧力スイッチ33
とは弁開センサを構成している。
【0021】さらに第1のエアスイッチ32はラインL
cを介して第2のエアスイッチ34に接続され、そして
ラインLdを介して防爆構造の第2の圧力スイッチ35
に接続されている。この第2のエアスイッチ34は差圧
型の液面センサ30が液面Wを検知してインターフェー
スバルブ36に信号圧を出力したときに、インターフェ
ースバルブ36によって開くものである。
【0022】したがって、第1の圧力スイッチ33は手
動開閉弁27が開いたときに、ラインLeを介して弁開
信号を出力し、第2の圧力スイッチ35は手動開閉弁2
7が開き、かつ液面Wが上昇して液面センサ30が液面
Wを検知しとたきにラインLfを介して液面信号を出力
する。軽油用の給油装置2cのローカルコンピュータL
Ccの制御装置Cは後述の通り、スイッチボックスBの
各スイッチSW1、SW2、SW3からの信号とランイ
Leからの弁開信号とラインLfからの液面信号とを受
けて開閉弁14やポンプモータm1、元弁22やブロワ
モータm2および報知器40を作動するものである。な
お、制御装置Cには後述のように排風装置に駆動信号を
出力するガスパージ手段41と、送油装置に駆動信号を
出力する給油制御手段42とを有している。
【0023】次に図4および図5を参照して本発明を実
施した給油作業について説明する。図4はガスパージの
フローを示し、図1に示すように、ローリの運転者は給
油装置2cのドロップパイプ28をハッチ8cに挿入
し、そして運転者がガスパージスイッチSW2を押すと
(ステップS1)、制御装置Cは弁開センサを構成する
第1の圧力スイッチ33が作動しているか否かを判断す
る(ステップS2)。手動開閉弁27が閉じていればス
テップS2はNOであり、報知器40は例えば「手動開
閉弁を開いて下さい」という報知を行う(ステップS
3)。手動開閉弁27が開いている場合(ステップS2
がYESの場合)、制御装置Cは液面センサ30が作動
しているか否か、すなわち第2の圧力スイッチ35が作
動しているか否かを判断する(ステップS4)。例えば
通常4klのハッチには2klづつ2回入れているの
で、1回入れた場合は液面Wは液面センサ30を作動す
る位置にある。したがって、すでに2klの油がはいっ
ているときは(ステップS4のYESの場合)、報知器
40は例えば「タンク内に油が有ります」という報知を
する(ステップS5)、このときはガスパージは無効と
する。ステップS4がNOの場合、元弁22を開きブロ
ワー17を駆動する(ステップS6)。このようにして
ガスパージ作業が行われる。この作業は一定時間行われ
る。
【0024】ガスパージ作業が行われた後に、図5に従
って給油作業が行われる。
【0025】運転者がまずプリセットスイッチSW3を
押してプリセット量を設定し(ステップS7)、次いで
給油スイッチSW1を押すと(ステップS8)、制御装
置Cは第1の圧力スイッチ33の信号によりハンドル2
6が操作されて手動開閉弁27が開いているか否かを判
断する(ステップS9)。ステップS9がNOの場合、
すなわち手動開閉弁27が閉じている場合は、報知器4
0は、例えば「手動開閉弁を開いて下さい」という報知
をする(ステップS10)。ステップS9がYESの場
合、開閉弁14を開いてモータm1を駆動し、送油装置
を駆動する(ステップS11)。そしてプリセット量に
達すると給油作業は停止する。なお、万一オーバーフロ
ーするようになると第2の液面センサ31が作動して手
動開閉弁27は自動的に閉弁する。
【0026】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば下記のすぐれ
た効果を奏する。 (1) ローディングアームの上流側にガスパージ管と
給油管とが接続されているので、ローディングアームの
操作が容易である。 (2) ローディングアームにスイッチボックスを設け
たので給油作業およびガスパージ作業が容易である。 (3) ガスパージ手段および給油制御手段によりガス
パージ作業および給油作業が確実に実施できる。すなわ
ち手動開閉弁を開けないでガスパージすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するローリ用給油装置の全体説明
図。
【図2】本発明を実施した排風装置および送油装置とロ
ーディングアームとを示す説明図。
【図3】本発明を実施する制御系統を示すブロック図。
【図4】ガスパージ作業を示すフロー図。
【図5】給油作業を示すフロー図。
【符号の説明】
1・・・ラック 2a、2b、2c・・・給油装置 3a、3b、3c・・・表示部 5・・・ローリー 6・・・ローディングアーム 7・・・タンク 8a、8b、8c・・・ハッチ 9・・・アース線 10・・・コネクター 11・・・カードリーダ 12・・・送油管 13・・・流量計 14・・・開閉弁 15・・・排風管 16・・・エアブレーカ 17・・・ブロワ 18・・・ベーパー処理装置 20・・・給油管 21・・・ガスパージ管 22・・・元弁 23a、23b・・・スイベル 24・・・Tピース 25・・・スイベル機構 26・・・ハンドル 27・・・手動開閉弁 28・・・ドロップパイプ 30・・・第1の液面センサ 31・・・第2の液面センサ 32・・・第1のエアスイッチ 33・・・第1の圧力スイッチ 34・・・第2のエアスイッチ 35・・・第2の圧力スイッチ 36・・・インターフェースバルブ 40・・・報知器 41・・・ガスパージ制御手段 42・・・給油制御手段 B・・・スイッチボックス HC・・・ホストコンピュータ SC・・・サブコンピュータ LC・・・ローカルコンピュータ La、Lb、Lc、Ld、Le、Lf・・・ライン m1、m2・・・モータ O・・・エア源 P・・・ポンプ SW1・・・給油スイッチ SW2・・・ガスパージスイッチ SW3・・・プリセットスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−6086(JP,A) 特開 平8−2593(JP,A) 特開 平6−156594(JP,A) 実開 昭64−146300(JP,U) 実開 平3−120497(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67D 5/00 - 5/70 G07F 5/00 - 9/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排風装置に接続されたガスパージ管と、
    送油装置に接続された給油管と、それらのガスパージ管
    と給油管とに接続されたローディングアームと、そのロ
    ーディングアームの途中に設けられた手動開閉弁および
    スイッチボックスと、そのスイッチボックスのスイッチ
    からのスタート信号を受けて排風装置と送油装置とを制
    御する制御装置とを設けたローリ用給油装置において、
    前記手動開閉弁に弁開センサを設け、前記制御装置はス
    イッチボックスに設けられたガスパージスイッチからの
    スタート信号と手動開閉弁が開いていることを弁開セン
    サが検知した信号とを受けて排風装置に駆動信号を出力
    するガスパージ手段と、スイッチボックスに設けられた
    給油スイッチからのスタート信号と手動開閉弁が開いて
    いることを弁開センサが検知した信号とを受けて送油装
    置に駆動信号を出力する給油制御手段とを有することを
    特徴とするローリ用給油装置。
  2. 【請求項2】 排風装置はベーパ処理装置に接続された
    ブロワと元弁とより構成され、駆動信号により元弁を開
    きブロワを駆動して一定時間ガスパージをし、送油装置
    は貯油タンクに接続されたポンプと流量計と元弁より構
    成され、駆動信号によりポンプを駆動して元弁を開き、
    そしてスイッチボックスに設けられたプリセットスイッ
    チで設定された量を給油した後に送油を停止する請求項
    1記載のローリ用給油装置。
  3. 【請求項3】 弁開センサは手動開閉弁の開閉レバーに
    連動して開閉するエアスイッチと、そのエアスイッチが
    開いたときに印加されるエア圧により閉じるスイッチと
    より構成され、そのスイッチからの信号が制御装置に入
    力される請求項1記載のローリ用給油装置
  4. 【請求項4】 ローディングアームのドロップパイプは
    固定管とスライド管とより構成され、その固定管の下端
    に液面センサが設けられ、液面センサからの液検知信号
    によりガスパージスイッチからのスタート信号を無効と
    し、かつ報知する請求項1記載のローリ用給油装置。
  5. 【請求項5】 液面センサは液位による背圧を受けて開
    閉するエアスイッチと、そのエアスイッチが開いたとき
    に印加されるエア圧により閉じるスイッチとより構成さ
    れ、そのスイッチからの信号が制御装置に入力される請
    求項4記載のローリ用給油装置。
  6. 【請求項6】 ローディングアームには元弁が閉じた後
    にローディングアーム内の油をドロップパイプよりスム
    ーズに流下させるためのエアブレーカが設けられる請求
    項1記載のローリ用給油装置。
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