JP3084838B2 - 車両用ガーニッシュの結合構造 - Google Patents

車両用ガーニッシュの結合構造

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JP3084838B2
JP3084838B2 JP03255202A JP25520291A JP3084838B2 JP 3084838 B2 JP3084838 B2 JP 3084838B2 JP 03255202 A JP03255202 A JP 03255202A JP 25520291 A JP25520291 A JP 25520291A JP 3084838 B2 JP3084838 B2 JP 3084838B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用ガーニッシュの結
合構造に係り、特に、ガーニッシュの端部間での突き合
わせによる車両用ガーニッシュの結合構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来、自動車等の車両のガーニッシュの結
合構造の一例としては、特開昭59−120542号公
報が知られている。
【0003】図5に示される如く、この車両用ガーニッ
シュの結合構造においては、第1のガーニッシュ70と
第2のガーニッシュ72とが、それぞれ車体を構成する
パネル、例えばルーフサイドレールに個別に取付けられ
ている。この第1のガーニッシュ70の端面70Aから
は、第2のガーニッシュ72の端面72A側へ向けて爪
部74が形成されている。一方、第2のガーニッシュ7
2の端面72A近傍には、受け部76が設けられてお
り、この受け部76で第1のガーニッシュ70の爪部7
4を受けて、第1のガーニッシュ70と第2のガーニッ
シュ72との一体化を計るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用ガーニッシュの結合構造においては、第1のガーニ
ッシュ70と第2のガーニッシュ72とは、長手方向に
対して相互に位置決めされておらず、第1のガーニッシ
ュ70は、第1のガーニッシュ70に設けられたクリッ
プ78によって、車体パネルに取付けられており、これ
とは別に、第2のガーニッシュ72は、第2のガーニッ
シュ72に設けられたたクリップ(図示省略)によっ
て、車体に取付けられている。従って、第1のガーニッ
シュ70及び第2のガーニッシュ72の製造誤差、クリ
ップと車体パネルに穿設されたクリップ取付孔の設定誤
差等により、第1のガーニッシュ70の端面70Aと第
2のガーニッシュ72の端面72Aとの間の隙間Lのば
らつきが大きくなる。このため、第1のガーニッシュ7
0の端面70Aと第2のガーニッシュ72の端面72A
との干渉を防止するためには、第1のガーニッシュ70
の端面70Aと第2のガーニッシュ72の端面72Aと
の間に設けられる隙間Lを大きくする設定する必要があ
り、これによって結合部の外観品質が低下するという不
具合があった。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、第1のガーニ
ッシュと第2のガーニッシュとの結合部の端面間の隙間
を小さく設定することができ、外観品質を向上すること
ができる車両用ガーニッシュの結合構造を得ることが目
的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、結合側端部に取付孔が形成された第1のガーニッシ
ュと、この第1のガーニッシュとの結合面に前記取付孔
に挿入される突出部が形成された第2のガーニッシュ
と、を備えた車両用ガーニッシュの結合構造であって、
前記突出部の第2のガーニッシュの長手方向端面に対向
する両壁面がそれぞれ前記取付孔の前記第1のガーニッ
シュの長手方向端面に対向する両縁部に接触すると共
に、前記両壁面の内の結合端と反対側の壁面が前記突出
部の底部へ向けて結合端と反対側へ傾斜した傾斜面とさ
れたことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成の本発明では、第1のガーニッシュと
第2のガーニッシュとの長手方向の位置決めは、第2の
ガーニッシュの突出部が、第1のガーニッシュの取付孔
に嵌合されて行くにしたがって、第2のガーニッシュの
突出部の結合端と反対側の壁面が、第1のガーニッシュ
の取付孔の縁部によって、第1のガーニッシュの端面側
へ押圧されることによって行われる。従って、第2のガ
ーニッシュの突出部は第1のガーニッシュの取付孔の縁
部によって、常に、長手方向に沿って第1のガーニッシ
ュ側へ押圧されており、これによって、第1のガーニッ
シュと第2のガーニッシュとが、長手方向に対して相互
に位置決めされる。このため、第1のガーニッシュと第
2のガーニッシュとの結合部の端面間の隙間を小さく設
定することができ、外観品質を向上することができる。
【0008】
【実施例】本発明に係る車両用ガーニッシュの結合構造
の一実施例を図1〜図4に従って説明する。
【0009】なお、図中矢印FR方向は車体前方方向を
示し、矢印UP方向は車体上方方向を示し、矢印IN方
向は車幅方向内方を示している。
【0010】図1に示される如く、車体のルーフサイド
レール10の車室内側面10A側には、長尺状とされた
第1のガーニッシュ12が車体前後方向に沿って配置さ
れている。この第1のガーニッシュ12の一方の端部
(図1の右側端部)には、フランジ13が形成されてお
り、このフランジ13には貫通孔15が穿設されてい
る。また、第1のガーニッシュ12のフランジ13は、
貫通孔15に挿入されたビス14によって、ルーフサイ
ドレール10に固定されている。また、第1のガーニッ
シュ12の基部17とフランジ13との間には、段部1
6が形成されている。
【0011】図3及び図4に示される如く、第1のガー
ニッシュ12の基部17の幅方向両端部は、それぞれル
ーフサイドレール10側に向けて所定角度屈曲されてお
り、基面17Aに連続した傾斜面17B、17Cとされ
ている。一方、第1のガーニッシュ12の図示を省略し
た側の端部は、ビスによって車体のルーフサイドレール
10の車室内側面10Aに固定されている。
【0012】第1のガーニッシュ12の段部16の基面
16Aの幅方向両端部には、それぞれルーフサイドレー
ル10側に向けて所定角度屈曲された傾斜面16B、1
6Cが連続的に設けられている。また、第1のガーニッ
シュ12の基部17の基面17A及び傾斜面17B、1
7Cは、それぞれ段部16の基面16A及び傾斜面16
B、16Cに傾斜部18で連結されており、段部16は
フランジ13と傾斜部20で連結されている。
【0013】第1のガーニッシュ12の段部16の基面
16Aの幅方向略中央部には、第1のガーニッシュ12
の長手方向に沿った長方形状の取付孔22が形成されて
いる。
【0014】図1に示される如く、第1のガーニッシュ
12の傾斜部18、段部16、傾斜部20及びフランジ
13のルーフサイドレール10と反対側には、第2のガ
ーニッシュ24の一方の端部が配置されており、第1の
ガーニッシュ12の基部17と第2のガーニッシュ24
とは面一とされている。また、第1のガーニッシュ12
の傾斜部18に対向する第2のガーニッシュ24の端面
21は、傾斜部18に沿った傾斜面とされている。
【0015】図2に示される如く、第2のガーニッシュ
24の基面24Aの幅方向両端部には、それぞれルーフ
サイドレール10側に向けて所定角度屈曲された傾斜面
24B、24Cが設けられている。これらの第2のガー
ニッシュ24の基面24A及び傾斜面24B、24C
は、それぞれ第1のガーニッシュ12の段部16の基面
16A及び傾斜面16B、16Cと平行となっている。
【0016】図3及び図4に示される如く、第2のガー
ニッシュ24の基面24Aの幅方向中央部には、第1の
ガーニッシュ12の段部16側へ向けて、突出部の一部
としての第1の突出部30が形成されており、この第1
の突出部30に隣接して突出部の他の一部としての第2
の突出部32が形成されている。
【0017】図1に示される如く、第2のガーニッシュ
24の第1の突出部30は、端面21側へ傾斜してお
り、第1の突出部30の先端部は、基面24Aと平行と
なるように屈曲され爪部30Aとなっている。この爪部
30Aは、第1のガーニッシュ12の傾斜部18側でル
ーフサイドレール10側となる取付孔22の縁部22A
近傍に係合しており、縁部22Aは突出部30の端面2
1側の壁面31と接触している。
【0018】一方、第2の突出部32は、基面24A側
へ向けて末広がりとなった台形とされており、突出部3
2の端面21と反対側の壁面33は、突出部32の底部
方向(図1の下側)へ向けて端面21と反対側へ傾斜し
た傾斜面とされている。また、第2の突出部32の壁面
33は、第1のガーニッシュ12の傾斜部20側で第2
のガーニッシュ24側となる取付孔22の縁部22Bと
接触している。
【0019】次に、第1のガーニッシュ12と第2のガ
ーニッシュ24の組付け手順について説明する。
【0020】第1のガーニッシュ12のフランジ13
は、ルーフサイドレール10に、車室内側からビス14
より固定される。次に、第1のガーニッシュ12に第2
のガーニッシュ24を結合させるには、まず、第1のガ
ーニッシュ12の取付孔22の縁部22Aに、第2のガ
ーニッシュ24の第1の突出部30の先端に設けられた
爪部30Aを引っ掛ける。そして、この爪部30Aの根
本となる壁面31の爪部30A側端部と、取付孔22の
縁部22Aとの接触点を支点として図1の反時計方向
(図1の矢印A方向)へ回転して、第2の突出部32を
第1のガーニッシュ12の取付孔22に嵌め込む。この
とき、爪部30Aには、図1において第1のガーニッシ
ュ12を第2のガーニッシュ24側(図1の矢印F方
向)へ押圧する力が加わると共に、第2の突出部32の
壁面33が取付孔22の縁部22Bと摺動する。その
後、第2のガーニッシュ24の他端(図示省略)を車体
に固定する。
【0021】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
では、第1のガーニッシュ12と第2のガーニッシュ2
4との長手方向の位置決めは、第2のガーニッシュ24
の第1の突出部30と第2の突出部32とが、第1のガ
ーニッシュ12の取付孔22に嵌合されて行くにしたが
って、第2のガーニッシュ24の第2の突出部32の壁
面33が、第1のガーニッシュ12の取付孔22の縁部
22Bによって、第2のガーニッシュ24の端面21側
へ押圧されることによって行われる。
【0022】従って、第2のガーニッシュ24の第2の
突出部32は、第1のガーニッシュ12の取付孔22の
縁部22Bによって、常に、長手方向に沿って第1のガ
ーニッシュ側12へ押圧されており、これによって、第
1のガーニッシュ12と第2のガーニッシュ24とが、
長手方向に対して相互に位置決めされる。従って、第1
のガーニッシュ12及び第2のガーニッシュ24の製造
誤差等により、第1のガーニッシュ12と第2のガーニ
ッシュ24との結合部の端面間の隙間Lが大きく変化す
ることがなく、第1のガーニッシュ12の基部17と第
2のガーニッシュ24との干渉を防止するために、隙間
Lを大きく設定する必要がない。このため、第1のガー
ニッシュ12と第2のガーニッシュ24との結合部の端
面間の隙間Lを小さく設定することができ、外観品質を
向上することができる。
【0023】また、本実施例では、第1の突出部30の
爪部30Aによって、第1のガーニッシュ12を第2の
ガーニッシュ24側(図1の矢印F方向)へ押圧する力
が加わるため、第1のガーニッシュ12と第2のガーニ
ッシュ24との結合部の段差を無くすことができる。さ
らに、本実施例では、第1のガーニッシュ12と第2の
ガーニッシュ24との結合に、第1のガーニッシュ12
又は第2のガーニッシュ24の撓みを利用していないた
め、第1のガーニッシュ12と第2のガーニッシュ24
とに充分な剛性を持たせることが可能となり、組付不
良、嵌合不良等の発生を防止できると共に、熱変形等も
防止でき、嵌合不良となることもない。
【0024】なお、本実施例では、第1の突出部30と
第2の突出部32とを独立させたが、これに代えて第1
の突出部30と第2の突出部32とを一体的に形成して
も良い。
【0025】
【発明の効果】本発明は、第2のガーニッシュの突出部
が、第1のガーニッシュの取付孔の縁部によって、常に
長手方向に沿って第1のガーニッシュ側へ押圧される構
成としたので、第1のガーニッシュと第2のガーニッシ
ュとの結合部の端面間の隙間を小さく設定することがで
き、外観品質を向上することができるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3の1−1線断面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る車両用ガーニッシュの
結合構造を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係る車両用ガーニッシュの
結合構造を示す分解斜視図である。
【図5】従来例に係る車両用ガーニッシュの結合構造を
示す斜視図である。
【符号の説明】
12 第1のガーニッシュ 21 端面 22 取付孔 22A 縁部 22B 縁部 24 第2のガーニッシュ 30 第1の突出部 31 壁面 32 第2の突出部 33 壁面(傾斜面)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−120542(JP,A) 実開 昭62−67858(JP,U) 実開 平4−95840(JP,U) 実開 昭62−88641(JP,U) 実開 平2−65633(JP,U) 実開 昭63−117757(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 13/02 F16B 5/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結合側端部に取付孔が形成された第1の
    ガーニッシュと、この第1のガーニッシュとの結合面に
    前記取付孔に挿入される突出部が形成された第2のガー
    ニッシュと、を備えた車両用ガーニッシュの結合構造で
    あって、前記突出部の第2のガーニッシュの長手方向端
    面に対向する両壁面がそれぞれ前記取付孔の前記第1の
    ガーニッシュの長手方向端面に対向する両縁部に接触す
    ると共に、前記両壁面の内の結合端と反対側の壁面が前
    記突出部の底部へ向けて結合端と反対側へ傾斜した傾斜
    面とされたことを特徴とする車両用ガーニッシュの結合
    構造。
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