JP3076865B2 - 自動車のカウリング部材、特にドアカウリング支持体 - Google Patents
自動車のカウリング部材、特にドアカウリング支持体Info
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- JP3076865B2 JP3076865B2 JP07313480A JP31348095A JP3076865B2 JP 3076865 B2 JP3076865 B2 JP 3076865B2 JP 07313480 A JP07313480 A JP 07313480A JP 31348095 A JP31348095 A JP 31348095A JP 3076865 B2 JP3076865 B2 JP 3076865B2
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- Japan
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- cowling
- base body
- door
- energy absorbing
- automotive
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/042—Reinforcement elements
- B60J5/0451—Block or short strip-type elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/04—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings
- B60R21/0428—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings associated with the side doors or panels, e.g. displaced towards the occupants in case of a side collision
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、好ましくは発泡に
よるプラスチックから成る、自動車のカウリング部材、
特にドアカウリング支持体に関する。
よるプラスチックから成る、自動車のカウリング部材、
特にドアカウリング支持体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のカウリング部材、特に上記のド
アカウリング支持体は、自動車工業においては、例え
ば、ファイバープレス物質、樹脂の中に結合されている
フラット/シサル、HM−PP、ガラス繊維またはガラ
スマットと融合しているポリウレタン硬質発泡材ならび
に加熱可塑材のような各種の材料から製造される。これ
らの支持体は、表面として、接着剤で張られたり、また
は、直接に支持体と結合されているデコラを有する。
アカウリング支持体は、自動車工業においては、例え
ば、ファイバープレス物質、樹脂の中に結合されている
フラット/シサル、HM−PP、ガラス繊維またはガラ
スマットと融合しているポリウレタン硬質発泡材ならび
に加熱可塑材のような各種の材料から製造される。これ
らの支持体は、表面として、接着剤で張られたり、また
は、直接に支持体と結合されているデコラを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの全てのカウリ
ング部材は、大きい重量をもち、側面衝突時における内
部の防護ゾーンが無い。さらに、それらカウリング部材
の多くは、耐熱性および遮音性に乏しいうえに、重量比
率40%にもなり得る水分を含んでいて、この水分は、
時が経てば、カウリング部材の破壊のみならず、自動車
全体重量の著しい増大を導く。
ング部材は、大きい重量をもち、側面衝突時における内
部の防護ゾーンが無い。さらに、それらカウリング部材
の多くは、耐熱性および遮音性に乏しいうえに、重量比
率40%にもなり得る水分を含んでいて、この水分は、
時が経てば、カウリング部材の破壊のみならず、自動車
全体重量の著しい増大を導く。
【0004】よって、本発明の課題は、簡単に製造で
き、自動車の種々の領域における種々の要件に対応で
き、側面衝突時に大きい防護係数を実現しながら、なお
かつ大きい耐久性ならびに少ない劣化現象を呈示するよ
うなカウリング部材、特に冒頭に述べた種類のドアカウ
リング支持体を形成することである。
き、自動車の種々の領域における種々の要件に対応で
き、側面衝突時に大きい防護係数を実現しながら、なお
かつ大きい耐久性ならびに少ない劣化現象を呈示するよ
うなカウリング部材、特に冒頭に述べた種類のドアカウ
リング支持体を形成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明においては、カウリング部材が、少なくとも
一方側でガラス繊維マットで発泡成形されているポリス
チロール(EPS)又はポリフェニレン酸化物(PP
O)基礎体からなり、その基礎体にエネルギ吸収エレメ
ントとして金属の折り畳み管又は膨張ガラス・セラミッ
ク球が埋め込まれ(敷き込まれ)ていることが、提案さ
れる。
に、本発明においては、カウリング部材が、少なくとも
一方側でガラス繊維マットで発泡成形されているポリス
チロール(EPS)又はポリフェニレン酸化物(PP
O)基礎体からなり、その基礎体にエネルギ吸収エレメ
ントとして金属の折り畳み管又は膨張ガラス・セラミッ
ク球が埋め込まれ(敷き込まれ)ていることが、提案さ
れる。
【0006】
【発明の作用】上記の強化層が例えばガラス繊維マット
で形成され、基礎体の両側に発泡により形成されるなら
ば、多くのケースにおいて好ましいことになる本発明に
よる構成により、敷き込まれたエネルギ吸収エレメント
との組み合わせにおいて、まず一方において、非常に簡
単に製造でき、他方において、その機能とが非常に多様
に変化し得るカウリング部材が生まれる。
で形成され、基礎体の両側に発泡により形成されるなら
ば、多くのケースにおいて好ましいことになる本発明に
よる構成により、敷き込まれたエネルギ吸収エレメント
との組み合わせにおいて、まず一方において、非常に簡
単に製造でき、他方において、その機能とが非常に多様
に変化し得るカウリング部材が生まれる。
【0007】すなわち、例えば、挿入物体の収容のため
に成形されるチャンバーにより、サイドエアバッグを組
み込むことができ、少なくとも、自動車の乗客の安全性
はおおいに向上する。
に成形されるチャンバーにより、サイドエアバッグを組
み込むことができ、少なくとも、自動車の乗客の安全性
はおおいに向上する。
【0008】エネルギ吸収エレメントは、基礎体に敷き
込まれた、例えば、特殊なプラスチック発泡材のような
填料とか、あるいは、折り畳み管などのように変形しな
がらエネルギを吸収する金属エレメントであってもよ
い。
込まれた、例えば、特殊なプラスチック発泡材のような
填料とか、あるいは、折り畳み管などのように変形しな
がらエネルギを吸収する金属エレメントであってもよ
い。
【0009】最後に、基礎体は区域によっては相異なる
厚さおよび/または相異なる密度を有し、特別のクラッ
シュゾーンにおいては、基礎体は比較的分厚く形成され
ること、そして、それらのゾーンは、他の区域と比較的
弾力性のある薄いブリッジで連結されること、さらにま
た、運転時または起こりうる衝突時における応力がさし
て発生しないために特に補強の必要が無い箇所では材料
や重量を節約するような構造であることも、本発明の範
囲に属する。相異なる密度の実現は、発泡時に、当然な
がら前もって強化層を型(モールド)の中に敷き込んで
おくという方法により比較的問題なく達成されうる。ま
た、エネルギ吸収エレメントもまた、前もって型(モー
ルド)の中に挿入しておくこともできるし、あるいは、
引き続いて適切な基礎体の中空空間に挿入することも可
能である。プラスチックフォームの形態の填料を使う場
合、填料も同様に二段階の方法により直接に型(モール
ド)の中で一緒に造ることが可能である。
厚さおよび/または相異なる密度を有し、特別のクラッ
シュゾーンにおいては、基礎体は比較的分厚く形成され
ること、そして、それらのゾーンは、他の区域と比較的
弾力性のある薄いブリッジで連結されること、さらにま
た、運転時または起こりうる衝突時における応力がさし
て発生しないために特に補強の必要が無い箇所では材料
や重量を節約するような構造であることも、本発明の範
囲に属する。相異なる密度の実現は、発泡時に、当然な
がら前もって強化層を型(モールド)の中に敷き込んで
おくという方法により比較的問題なく達成されうる。ま
た、エネルギ吸収エレメントもまた、前もって型(モー
ルド)の中に挿入しておくこともできるし、あるいは、
引き続いて適切な基礎体の中空空間に挿入することも可
能である。プラスチックフォームの形態の填料を使う場
合、填料も同様に二段階の方法により直接に型(モール
ド)の中で一緒に造ることが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】 図に示されるドアカウリング支
持体は、断面箇所によっては非常に異なる厚さを呈示す
る基礎体1から成る。側面荷重を受けとめるために特に
分厚くなっている区間1aより区間1cの他に、これら
の区間を連結する区間はそれらより薄い厚さで形成され
ている。それは、特に図3においてかなり薄い連結区間
1dに見る通りである。
持体は、断面箇所によっては非常に異なる厚さを呈示す
る基礎体1から成る。側面荷重を受けとめるために特に
分厚くなっている区間1aより区間1cの他に、これら
の区間を連結する区間はそれらより薄い厚さで形成され
ている。それは、特に図3においてかなり薄い連結区間
1dに見る通りである。
【0011】示された実施例では、この基礎体の両側に
ガラス繊維マットなどの形態で強化層2ないしは3が発
泡形成されている。4は、敷き込まれた填料の形態のエ
ネルギ吸収エレメントであるが、これは、既に述べたよ
うに。金属の折り畳み管で形成することもできよう。エ
ネルギ吸収エレメントとしては、好ましくは膨張ガラス
・セラミック球を用いることができるであろう。膨張ガ
ラス・セラミック球は、他の強力なエネルギ吸収エレメ
ントの場合でもそうであるように、別の製造プロセスに
おいてPURフォームにおいて結合されることができ
る。
ガラス繊維マットなどの形態で強化層2ないしは3が発
泡形成されている。4は、敷き込まれた填料の形態のエ
ネルギ吸収エレメントであるが、これは、既に述べたよ
うに。金属の折り畳み管で形成することもできよう。エ
ネルギ吸収エレメントとしては、好ましくは膨張ガラス
・セラミック球を用いることができるであろう。膨張ガ
ラス・セラミック球は、他の強力なエネルギ吸収エレメ
ントの場合でもそうであるように、別の製造プロセスに
おいてPURフォームにおいて結合されることができ
る。
【0012】吸収剤の個数とサイズならびに形状決定
は、静的・動的試験に支援される演算と実験とを通じて
算出されうる。エネルギ吸収エレメントの位置は、ドア
カウリング部材における特別の配置関係によって決まる
が、側面衝突時に本来ならドアの室内への激しい圧入お
よび乗員の負傷を招き得る非常に強い力が受けとめられ
るべき箇所に置かれる。5にはサイドエアバッグの収容
のために成形されるチャンバーが示され、6には金属製
の自動車ドアへドアカウリング支持体を引っかけるため
に成形されたフックが示される。ドアカウリング支持体
の上に付着せしめられるデコラ層は、図示された実施例
には示されていない。
は、静的・動的試験に支援される演算と実験とを通じて
算出されうる。エネルギ吸収エレメントの位置は、ドア
カウリング部材における特別の配置関係によって決まる
が、側面衝突時に本来ならドアの室内への激しい圧入お
よび乗員の負傷を招き得る非常に強い力が受けとめられ
るべき箇所に置かれる。5にはサイドエアバッグの収容
のために成形されるチャンバーが示され、6には金属製
の自動車ドアへドアカウリング支持体を引っかけるため
に成形されたフックが示される。ドアカウリング支持体
の上に付着せしめられるデコラ層は、図示された実施例
には示されていない。
【0013】本発明は、示された実施例に限定されるも
のではない。すなわち、EPSやPPOの基礎体が、ま
ず一方におて、発泡成形による強化層と組み合わされ、
他方において、敷き込まれたエネルギ吸収エレメントと
組み合わされるという本発明の構成は、例えば、バンパ
ー、フェンダーあるいはトランクルームカウリングのよ
うな他の自動車部品に適用することが可能であろう。
のではない。すなわち、EPSやPPOの基礎体が、ま
ず一方におて、発泡成形による強化層と組み合わされ、
他方において、敷き込まれたエネルギ吸収エレメントと
組み合わされるという本発明の構成は、例えば、バンパ
ー、フェンダーあるいはトランクルームカウリングのよ
うな他の自動車部品に適用することが可能であろう。
【0014】これら全てのケースにおいて、他の材料に
比べ優れた重量軽減の長所が生まれる。さらにまた、強
化材料を選ぶことにより、縦方向伸び強度や耐圧性のよ
うな機械的特性に影響を与えることができる。さらに、
強いエネルギを吸収するエレメントの採用により、側面
衝突のときに危険に曝される肩や腰の領域の負傷の危険
は緩和される。本発明のドアカウリング支持体は、エネ
ルギ吸収エレメントの種々の密度や発泡物質を変えて触
感や硬さを調整することにより快適性をもたらすように
することができる。設計者には様式面の繊細さをもたら
す余地が与えられる。最も重要なこととして、本発明の
カウリング部材はコスト有利に製造されることができ、
さらにまた、使用される材料は全てリサイクル可能とす
ることができるので、再生熱処理は問題なく可能であ
る。
比べ優れた重量軽減の長所が生まれる。さらにまた、強
化材料を選ぶことにより、縦方向伸び強度や耐圧性のよ
うな機械的特性に影響を与えることができる。さらに、
強いエネルギを吸収するエレメントの採用により、側面
衝突のときに危険に曝される肩や腰の領域の負傷の危険
は緩和される。本発明のドアカウリング支持体は、エネ
ルギ吸収エレメントの種々の密度や発泡物質を変えて触
感や硬さを調整することにより快適性をもたらすように
することができる。設計者には様式面の繊細さをもたら
す余地が与えられる。最も重要なこととして、本発明の
カウリング部材はコスト有利に製造されることができ、
さらにまた、使用される材料は全てリサイクル可能とす
ることができるので、再生熱処理は問題なく可能であ
る。
【0015】
【発明の効果】 本発明によれば、簡単に製造でき、自
動車の種々の領域における種々の要件に対応でき、側面
衝突時に大きい防護係数を実現しながら、なおかつ大き
い耐久性ならびに少ない劣化現象を呈示するようなカウ
リング部材が得られ、また、使用される材料は全てリサ
イクル可能とすることができるので、再生熱処理は問題
なく可能である。
動車の種々の領域における種々の要件に対応でき、側面
衝突時に大きい防護係数を実現しながら、なおかつ大き
い耐久性ならびに少ない劣化現象を呈示するようなカウ
リング部材が得られ、また、使用される材料は全てリサ
イクル可能とすることができるので、再生熱処理は問題
なく可能である。
【図1】本発明のドアカウリング支持体の外観
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】図2の上方の区域の拡大された断面図
1 基礎体 2 強化層 3 強化層 4 エネルギー吸収エレメント 5 チャンバー 6 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−124054(JP,A) 特開 平5−65045(JP,A) 実開 平5−42000(JP,U) 実開 平4−81854(JP,U) 実開 平3−100556(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/02 - 21/04 B60J 5/00 B60R 13/02
Claims (2)
- 【請求項1】 基礎体と強化マットについて発泡性プラ
スチック材からなるドアカウリング支持体など自動車の
カウリング部材において、カウリング部材が、少なくと
も一方側でガラス繊維マット(2又は2、3)で発泡成
形されているポリスチロール(EPS)又はポリフェニ
レン酸化物(PPO)基礎体(1)からなり、その基礎
体(1)にエネルギ吸収エレメント(4)として金属の
折り畳み管が埋め込まれていることを特徴とする、自動
車のカウリング部材。 - 【請求項2】 基礎体と強化マットについて発泡性プラ
スチック材からなるドアカウリング支持体など自動車の
カウリング部材において、カウリング部材が、少なくと
も一方側でガラス繊維マット(2又は2、3)で発泡成
形されているポリスチロール(EPS)又はポリフェニ
レン酸化物(PPO)基礎体(1)からなり、その基礎
体(1)にエネルギ吸収エレメント(4)として膨張ガ
ラス・セラミック球が埋め込まれていることを特徴とす
る、自動車のカウリング部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4439221A DE4439221C2 (de) | 1994-11-03 | 1994-11-03 | Verkleidungsteil, insbesondere Türverkleidungsträger, für ein Kraftfahrzeug |
DE4439221.4 | 1994-11-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0948302A JPH0948302A (ja) | 1997-02-18 |
JP3076865B2 true JP3076865B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=6532368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07313480A Expired - Lifetime JP3076865B2 (ja) | 1994-11-03 | 1995-11-06 | 自動車のカウリング部材、特にドアカウリング支持体 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5871253A (ja) |
EP (1) | EP0710578B1 (ja) |
JP (1) | JP3076865B2 (ja) |
AT (1) | ATE173208T1 (ja) |
DE (2) | DE4439221C2 (ja) |
DK (1) | DK0710578T3 (ja) |
ES (1) | ES2123886T3 (ja) |
SI (1) | SI0710578T1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2123426B1 (es) * | 1996-08-13 | 2000-01-16 | Irausa Ing Sa | Un procedimiento de fabricacion de paneles resistentes. |
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DE19812828B4 (de) * | 1997-03-29 | 2006-02-09 | Volkswagen Ag | Verkleidungselement |
DE19736839A1 (de) * | 1997-08-23 | 1999-02-25 | Volkswagen Ag | Deformationsstruktur für den Insassenschutz in Fahrzeugen |
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