JP3043632B2 - ツールバーの表示システム - Google Patents
ツールバーの表示システムInfo
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- JP3043632B2 JP3043632B2 JP8247591A JP24759196A JP3043632B2 JP 3043632 B2 JP3043632 B2 JP 3043632B2 JP 8247591 A JP8247591 A JP 8247591A JP 24759196 A JP24759196 A JP 24759196A JP 3043632 B2 JP3043632 B2 JP 3043632B2
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- button
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラフィック・ユ
ーザ・インターフェース(Graphic User
Interface:GUI)を備えたソフトウェアに
関し、特にツールバーを備えたソフトウェアのツールバ
ー表示システムに関する。
ーザ・インターフェース(Graphic User
Interface:GUI)を備えたソフトウェアに
関し、特にツールバーを備えたソフトウェアのツールバ
ー表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示方式においては、ツールバー
を上部に表示する場合、ボタンの数が多いと、ツールバ
ー等を表示する領域以外の編集等を行う作業領域を一定
に保つようボタンを一列に表示するか、ボタンを全て表
示させるように、ボタンを複数列表示していた。また、
従来の表示方式においては、ツールバーを上部に表示す
る場合、一定量のツールバー等を表示する領域を確保す
る必要があった。
を上部に表示する場合、ボタンの数が多いと、ツールバ
ー等を表示する領域以外の編集等を行う作業領域を一定
に保つようボタンを一列に表示するか、ボタンを全て表
示させるように、ボタンを複数列表示していた。また、
従来の表示方式においては、ツールバーを上部に表示す
る場合、一定量のツールバー等を表示する領域を確保す
る必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の表示方
式では、ツールバーを上部に表示し、ツールバーに表示
するボタンの数が多い場合、右側のボタンが隠れてしま
ったり、あるいは、ボタンを複数列表示しなければなら
なくなり、ツールバー等を表示する領域以外の編集等を
行う作業領域が減ってしまうという問題を有している。
式では、ツールバーを上部に表示し、ツールバーに表示
するボタンの数が多い場合、右側のボタンが隠れてしま
ったり、あるいは、ボタンを複数列表示しなければなら
なくなり、ツールバー等を表示する領域以外の編集等を
行う作業領域が減ってしまうという問題を有している。
【0004】また、ツールバーを上部に表示する場合、
ツールバーを表示する領域の分、ツールバー等を表示す
る領域以外の編集等を行う作業領域が減ってしまうとい
う問題も有している。
ツールバーを表示する領域の分、ツールバー等を表示す
る領域以外の編集等を行う作業領域が減ってしまうとい
う問題も有している。
【0005】本発明の目的は、ツールバーに表示しよう
としている全てのボタンを表示可能にすることにより、
ボタンの数が多い場合のツールバーの操作牲を向上する
ことにある。
としている全てのボタンを表示可能にすることにより、
ボタンの数が多い場合のツールバーの操作牲を向上する
ことにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、ツールバーの
表示領域を小さくすることにより、編集等を行う作業領
域を広げることにある。
表示領域を小さくすることにより、編集等を行う作業領
域を広げることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスプレ
イ,マウス,キーボード等の入出力装置と、GUIを備
えたソフトウェアにおいて、メニューを階層化した機能
を視覚化したボタンを並べたツールバーを画面表示して
使用する、ツールバーの表示システムにおいて、マウス
の押下と位置とを検出するツールバー表示手段と、ボタ
ンをスクロールさせることができ、ツールバーに表示し
ようとしている全てのボタンを表示可能にするボタン表
示位置変更手段と、ボタンのサイズを変更することがで
きるボタン表示サイズ変更手段と、ツールバーをウィン
ドウの隅に移動させることができるバー表示位置変更手
段とを有することにより、ツールバー等の補助情報の領
域を減らし、編集等を行う作業領域を広くすることを特
徴とするツールバーの表示システムである。
イ,マウス,キーボード等の入出力装置と、GUIを備
えたソフトウェアにおいて、メニューを階層化した機能
を視覚化したボタンを並べたツールバーを画面表示して
使用する、ツールバーの表示システムにおいて、マウス
の押下と位置とを検出するツールバー表示手段と、ボタ
ンをスクロールさせることができ、ツールバーに表示し
ようとしている全てのボタンを表示可能にするボタン表
示位置変更手段と、ボタンのサイズを変更することがで
きるボタン表示サイズ変更手段と、ツールバーをウィン
ドウの隅に移動させることができるバー表示位置変更手
段とを有することにより、ツールバー等の補助情報の領
域を減らし、編集等を行う作業領域を広くすることを特
徴とするツールバーの表示システムである。
【0008】また、ボタン表示サイズ変更手段により、
ボタンのサイズを変更する場合、カーソルがボタンの境
界にあるときにカーソルの形状を変更するカーソル形状
変更手段を有すると好ましい。
ボタンのサイズを変更する場合、カーソルがボタンの境
界にあるときにカーソルの形状を変更するカーソル形状
変更手段を有すると好ましい。
【0009】さらに、ボタンの境界座標を格納するボタ
ン境界座標格納データを有すると好ましい。
ン境界座標格納データを有すると好ましい。
【0010】またさらに、ボタン境界座標格納データか
らボタンの境界座標を取り出し、カーソルがボタンの境
界にあるとき、カーソル形状変更手段を呼び、カーソル
の形状を変更するカーソル移動手段を有すると好まし
い。
らボタンの境界座標を取り出し、カーソルがボタンの境
界にあるとき、カーソル形状変更手段を呼び、カーソル
の形状を変更するカーソル移動手段を有すると好まし
い。
【0011】また、カーソルの形状を変更すると決定し
た場合のボタンの位置を表示する決定ボタンサイズ表示
手段を有すると良い。
た場合のボタンの位置を表示する決定ボタンサイズ表示
手段を有すると良い。
【0012】本発明のツールバーの表示システムは、ツ
ールバーに表示しようとしている全てのボタンを表示可
能にできるようにする。より具体的には、マウスの押下
と位置とを検出するツールバー表示手段と、ツールバー
のボタンをスクロールさせるボタン表示位置変更手段と
を有する。
ールバーに表示しようとしている全てのボタンを表示可
能にできるようにする。より具体的には、マウスの押下
と位置とを検出するツールバー表示手段と、ツールバー
のボタンをスクロールさせるボタン表示位置変更手段と
を有する。
【0013】また、ツールバーの表示領域を小さくする
ことも他の特徴である。具体的には、全体のボタンのサ
イズを変更するボタン表示サイズ変更手段と、ウィンド
ウの隅にツールバーを表示するように変更するツールバ
ー表示位置変更手段とを含む。
ことも他の特徴である。具体的には、全体のボタンのサ
イズを変更するボタン表示サイズ変更手段と、ウィンド
ウの隅にツールバーを表示するように変更するツールバ
ー表示位置変更手段とを含む。
【0014】本発明は、ツールバーにボタンの表示をス
クロールさせることができるボタンを設けている。この
ため、ボタンが表示されない場合に、ツールバーの表示
位置を変更する必要がない。
クロールさせることができるボタンを設けている。この
ため、ボタンが表示されない場合に、ツールバーの表示
位置を変更する必要がない。
【0015】また、ツールバーに表示位置を変更し、ツ
ールバー等の補助情報の領域を減らすボタンを設けてい
る。このため、ツールバーを表示する場合、編集等を行
う作業領域を減らす必要がない。
ールバー等の補助情報の領域を減らすボタンを設けてい
る。このため、ツールバーを表示する場合、編集等を行
う作業領域を減らす必要がない。
【0016】ボタンの表示をスクロールさせるボタンと
表示位置を変更するボタンは、ツールバー内に別の形で
表示されている。このため、ツールバーを見た人は、機
能を容易に理解できる。
表示位置を変更するボタンは、ツールバー内に別の形で
表示されている。このため、ツールバーを見た人は、機
能を容易に理解できる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明のツールバーの表示システ
ムの実行前のツールバーの表示状態を示す概略図であ
る。ツールバーは、アプリケーションの上部に表示され
ている。
ムの実行前のツールバーの表示状態を示す概略図であ
る。ツールバーは、アプリケーションの上部に表示され
ている。
【0019】図2,図3は、本発明の第1の実施例を示
し、図2は図1のツールバーの右側のボタンが隠れてい
る場合を示し、図3はツールバーのボタンを右側にスク
ロールした場合を示している。図2,は表示変更ボ
タンで、この表示変更ボタン(図2の)を入力装置
(マウス)でクリックすると、ツールバー表示手段が、
ツールバーのボタンを右側にスクロールした状態で表示
する。これが図3である。また、左にスクロールさせる
場合は、表示変更ボタン(図2の)を入力装置(マウ
ス)でクリックすれば、右側にスクロールさせる場合と
同様の処理で左側にスクロールする。
し、図2は図1のツールバーの右側のボタンが隠れてい
る場合を示し、図3はツールバーのボタンを右側にスク
ロールした場合を示している。図2,は表示変更ボ
タンで、この表示変更ボタン(図2の)を入力装置
(マウス)でクリックすると、ツールバー表示手段が、
ツールバーのボタンを右側にスクロールした状態で表示
する。これが図3である。また、左にスクロールさせる
場合は、表示変更ボタン(図2の)を入力装置(マウ
ス)でクリックすれば、右側にスクロールさせる場合と
同様の処理で左側にスクロールする。
【0020】図4,図5は、本発明の第2の実施例を示
し、図4はツールバーのボタンサイズを変更しようとし
ている途中の表示状態を示し、図5はツールバーのボタ
ンサイズを変更した後の表示状態を示す図である。ツー
ルバー内のボタンのサイズを変更する場合、カーソルが
ボタンの境界にある場合、カーソル形状変更手段を呼
び、カーソルの状態を変更する(図4の)。入力装置
(マウス)を押下し、押下したままカーソルを移動させ
ると、決定時ボタン表示サイズ表示手段を呼び、決定し
た場合のボタンの位置を表示する(図4の)。そこ
で、入力装置(マウス)をUPすると、ツールバー表示
手段は、ボタン表示変更手段を呼び、ツールバーのボタ
ンのサイズを全て変更した状態で表示する(図5)。
し、図4はツールバーのボタンサイズを変更しようとし
ている途中の表示状態を示し、図5はツールバーのボタ
ンサイズを変更した後の表示状態を示す図である。ツー
ルバー内のボタンのサイズを変更する場合、カーソルが
ボタンの境界にある場合、カーソル形状変更手段を呼
び、カーソルの状態を変更する(図4の)。入力装置
(マウス)を押下し、押下したままカーソルを移動させ
ると、決定時ボタン表示サイズ表示手段を呼び、決定し
た場合のボタンの位置を表示する(図4の)。そこ
で、入力装置(マウス)をUPすると、ツールバー表示
手段は、ボタン表示変更手段を呼び、ツールバーのボタ
ンのサイズを全て変更した状態で表示する(図5)。
【0021】図6,図7は、本発明の第3の実施例を示
し、図6はツールバーの表示位置をウィンドウの隅に変
更した後の表示状態を示す図であり、図7は図6のツー
ルバー部分を拡大して示したものである。ツールバーの
表示領域を減らし、編集等を行う作業領域を増やすた
め、ツールバーをウィンドウの左上隅に位置付ける場
合、表示変更ボタン(図2の)を入力装置(マウス)
でクリックすると、バー表示位置変更手段は、ツールバ
ーの表示位置を左上隅に変更し、編集等を行う作業領域
を増やす。
し、図6はツールバーの表示位置をウィンドウの隅に変
更した後の表示状態を示す図であり、図7は図6のツー
ルバー部分を拡大して示したものである。ツールバーの
表示領域を減らし、編集等を行う作業領域を増やすた
め、ツールバーをウィンドウの左上隅に位置付ける場
合、表示変更ボタン(図2の)を入力装置(マウス)
でクリックすると、バー表示位置変更手段は、ツールバ
ーの表示位置を左上隅に変更し、編集等を行う作業領域
を増やす。
【0022】次に、本発明の実施例の動作について、図
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0023】図8は、ツールバーの表示システムのイン
タフェースとなるパラメータエリア構造と動作方式を示
す図である。本システムは、入力装置31,出力装置3
2,3つの表示変更ボタン11,12,13,ボタン表
示位置変更手段42,バー表示位置変更手段47,ボタ
ン表示サイズ変更手段46,ツールバー表示手段41,
ボタン表示開始位置格納データ22,ボタン表示順序格
納データ20,ボタン境界座標格納データ21,ボタン
表示開始位置計算手段51,カーソル移動情報取得手段
43,決定時ボタンサイズ表示手段45,カーソル形状
変更手段44により構成されている。
タフェースとなるパラメータエリア構造と動作方式を示
す図である。本システムは、入力装置31,出力装置3
2,3つの表示変更ボタン11,12,13,ボタン表
示位置変更手段42,バー表示位置変更手段47,ボタ
ン表示サイズ変更手段46,ツールバー表示手段41,
ボタン表示開始位置格納データ22,ボタン表示順序格
納データ20,ボタン境界座標格納データ21,ボタン
表示開始位置計算手段51,カーソル移動情報取得手段
43,決定時ボタンサイズ表示手段45,カーソル形状
変更手段44により構成されている。
【0024】ツールバーが表示されていて、ボタンが全
て表示できない場合、表示変更ボタン12を入力装置マ
ウス31でクリックすると、ツールバー表示手段41
は、ボタン表示位置変更手段42を呼び、ボタン表示順
序格納データ20から、表示するボタンの状態を取り出
し、ツールバーのボタンをスクロールするため、ボタン
表示開始位置計算手段51でスクロール後の表示開始位
置を計算後、ツールバーのボタンをスクロールさせ、ボ
タン表示開始位置格納データ22に書き込む。
て表示できない場合、表示変更ボタン12を入力装置マ
ウス31でクリックすると、ツールバー表示手段41
は、ボタン表示位置変更手段42を呼び、ボタン表示順
序格納データ20から、表示するボタンの状態を取り出
し、ツールバーのボタンをスクロールするため、ボタン
表示開始位置計算手段51でスクロール後の表示開始位
置を計算後、ツールバーのボタンをスクロールさせ、ボ
タン表示開始位置格納データ22に書き込む。
【0025】また、ツールバーが表示されていて、ボタ
ンのサイズを変更する場合、カーソル移動手段43が、
ボタン境界座標格納データ21から、ボタンの境界座標
を取り出し、カーソルがボタンの境界にある場合、カー
ソル形状変更手段44を呼び、カーソルの状態を変更す
る。入力装置マウス31を押下し、押下したままカーソ
ルを移動させると、決定時ボタン表示サイズ表示手段4
5を呼び、決定した場合のボタンの位置を表示する。そ
こで、入力装置マウス31をUPすると、ツールバー表
示手段41は、ボタン表示サイズ変更手段46を呼び、
ボタン境界座標格納データ21にボタンの座標を格納し
た後、ツールバーのボタンのサイズを全て変更した状態
で表示する。
ンのサイズを変更する場合、カーソル移動手段43が、
ボタン境界座標格納データ21から、ボタンの境界座標
を取り出し、カーソルがボタンの境界にある場合、カー
ソル形状変更手段44を呼び、カーソルの状態を変更す
る。入力装置マウス31を押下し、押下したままカーソ
ルを移動させると、決定時ボタン表示サイズ表示手段4
5を呼び、決定した場合のボタンの位置を表示する。そ
こで、入力装置マウス31をUPすると、ツールバー表
示手段41は、ボタン表示サイズ変更手段46を呼び、
ボタン境界座標格納データ21にボタンの座標を格納し
た後、ツールバーのボタンのサイズを全て変更した状態
で表示する。
【0026】また、ツールバーが表示されていて、ツー
ルバーをウィンドウの隅に移動する場合、表示変更ボタ
ン13を入力装置マウス31でクリックすると、ツール
バー表示手段41は、バー表示位置変更手段47を呼
び、表示位置をウィンドウの隅に変更する。
ルバーをウィンドウの隅に移動する場合、表示変更ボタ
ン13を入力装置マウス31でクリックすると、ツール
バー表示手段41は、バー表示位置変更手段47を呼
び、表示位置をウィンドウの隅に変更する。
【0027】次に、図9,図10は、本発明の第4の実
施例を示し、これらは第1の実施例の変形例として、ス
クロール量を調整できるようにしている。すなわち、図
9に示すように、スクロール量が異なる複数のボタンを
設けたり、あるいは、図10に示すようにスクロールバ
ーを設けたりして、スクロール量を調整することができ
る。
施例を示し、これらは第1の実施例の変形例として、ス
クロール量を調整できるようにしている。すなわち、図
9に示すように、スクロール量が異なる複数のボタンを
設けたり、あるいは、図10に示すようにスクロールバ
ーを設けたりして、スクロール量を調整することができ
る。
【0028】次に、図11は本発明の第5の実施例を示
し、これは図2の変形例である。図11に示すようなボ
タンサイズを拡大,縮小するボタンを設けることによ
り、ツールバーのボタンのサイズを変更することができ
る。
し、これは図2の変形例である。図11に示すようなボ
タンサイズを拡大,縮小するボタンを設けることによ
り、ツールバーのボタンのサイズを変更することができ
る。
【0029】次に、図12,図13は本発明の第6の実
施例を示し、図12はツールバーの表示位置を変更する
ボタンを設けたツールバーを示し、図13はツールバー
の表示位置を変更するボタンを押下した場合の動作を示
す図である。ツールバーの表示位置を画面の隅にした場
合、図12に示すような表示位置を変更するボタンを設
けることにより、左上→右上→右下→左下→左上→・・
・の位置にツールバーを位置付けることができる(図1
3)。
施例を示し、図12はツールバーの表示位置を変更する
ボタンを設けたツールバーを示し、図13はツールバー
の表示位置を変更するボタンを押下した場合の動作を示
す図である。ツールバーの表示位置を画面の隅にした場
合、図12に示すような表示位置を変更するボタンを設
けることにより、左上→右上→右下→左下→左上→・・
・の位置にツールバーを位置付けることができる(図1
3)。
【0030】
【発明の効果】本発明では、ツールバーに、ボタンの表
示をスクロールさせることができるボタンを設けてい
る。ツールバーに表示しようとするボタンを、スクロー
ルさせることができるということである。これにより、
ツールバーに表示しようとしている全てのボタンを、ツ
ールバーを移動させることなしに表示できるようになる
という効果を奏する。
示をスクロールさせることができるボタンを設けてい
る。ツールバーに表示しようとするボタンを、スクロー
ルさせることができるということである。これにより、
ツールバーに表示しようとしている全てのボタンを、ツ
ールバーを移動させることなしに表示できるようになる
という効果を奏する。
【0031】また、本発明は、ツールバーに、ツールバ
ーの表示位置をウィンドウの隅に変更させることができ
るボタンを設けているため、ツールバーの表示位置を、
ウィンドウの隅に変更させることができる。これによ
り、ツールバー等の補助情報の領域を減らし、編集等を
行う作業領域を広くすることができるという効果を奏す
る。
ーの表示位置をウィンドウの隅に変更させることができ
るボタンを設けているため、ツールバーの表示位置を、
ウィンドウの隅に変更させることができる。これによ
り、ツールバー等の補助情報の領域を減らし、編集等を
行う作業領域を広くすることができるという効果を奏す
る。
【図1】本発明のツールバーの表示システムの実行前の
ツールバー表示状態を示す概略図である。
ツールバー表示状態を示す概略図である。
【図2】本発明の第1の実施例で、ツールバーの部分を
示す拡大図である。
示す拡大図である。
【図3】図2の状態からツールバーのボタンの表示状態
を右側にスクロールした後の表示状態を示す第1の実施
例の拡大図である。
を右側にスクロールした後の表示状態を示す第1の実施
例の拡大図である。
【図4】本発明の第2の実施例で、ツールバーのボタン
サイズを変更しようとしている途中の表示状態を示す図
である。
サイズを変更しようとしている途中の表示状態を示す図
である。
【図5】ツールバーのボタンサイズを変更した後の表示
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施例で、ツールバーの表示位
置をウィンドウの隅に変更した後の表示状態を示す図で
ある。
置をウィンドウの隅に変更した後の表示状態を示す図で
ある。
【図7】図6のツールバーの部分を示す拡大図である。
【図8】ツールバーの表示システムのインタフェースと
なるパラメータエリア構造と動作を示す図である。
なるパラメータエリア構造と動作を示す図である。
【図9】本発明の第4の実施例で、スクロール量が異な
る複数のボタンを用意したツールバーを示す図である。
る複数のボタンを用意したツールバーを示す図である。
【図10】スクロールバーを用意したツールバーを示す
図である。
図である。
【図11】本発明の第5の実施例で、ツールバーのボタ
ンサイズを変更するボタンを設けたツールバーを示す図
である。
ンサイズを変更するボタンを設けたツールバーを示す図
である。
【図12】本発明の第6の実施例で、ツールバーの表示
位置を変更するボタンを設けたツールバーを示す図であ
る。
位置を変更するボタンを設けたツールバーを示す図であ
る。
【図13】ツールバーの表示位置を変更するボタンを押
下した場合の動作を示す図である。
下した場合の動作を示す図である。
11 表示変更ボタン 12 表示変更ボタン 13 表示変更ボタン 20 ボタン表示順序格納データ 21 ボタン境界座標格納データ 22 ボタン表示開始位置格納データ 31 入力装置 32 出力装置 41 ツールバー表示手段 42 ボタン表示位置変更手段 43 カーソル移動情報取得手段 44 カーソル形状変更手段 45 決定時ボタンサイズ表示手段 46 ボタン表示サイズ変更手段 47 バー表示位置変更手段 51 ボタン表示開始位置計算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00 G06F 3/14 G09G 5/00
Claims (5)
- 【請求項1】ディスプレイ,マウス,キーボード等の入
出力装置と、グラフィック・ユーザ・インターフェース
とを備えたソフトウェアにおいて、メニューを階層化し
た機能を視覚化したボタンを並べたツールバーを画面表
示して使用する、ツールバーの表示システムにおいて、 前記マウスの押下と位置とを検出するツールバー表示手
段と、 前記ボタンをスクロールさせることができ、前記ツール
バーに表示しようとしている全てのボタンを表示可能に
するボタン表示位置変更手段と、 前記ボタンのサイズを変更することができるボタン表示
サイズ変更手段と、 前記ツールバーをウィンドウの隅に移動させることがで
きるバー表示位置変更手段と、 を有し、前記ツールバー等の補助情報の領域を減らし、
編集等を行う作業領域を広くすることを特徴とするツー
ルバーの表示システム。 - 【請求項2】前記ボタン表示サイズ変更手段により、前
記ボタンのサイズを変更する場合、カーソルが前記ボタ
ンの境界にあるときにカーソルの形状を変更するカーソ
ル形状変更手段を有することを特徴とする、請求項1に
記載のツールバーの表示システム。 - 【請求項3】前記ボタンの境界座標を格納するボタン境
界座標格納データを有することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載のツールバーの表示システム。 - 【請求項4】前記ボタン境界座標格納データから前記ボ
タンの境界座標を取り出し、前記カーソルが前記ボタン
の境界にあるとき、カーソル形状変更手段を呼び、前記
カーソルの形状を変更するカーソル移動手段を有するこ
とを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のツー
ルバーの表示システム。 - 【請求項5】前記カーソルの形状を変更すると決定した
場合のボタンの位置を表示する決定ボタンサイズ表示手
段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
記載のツールバー表示システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8247591A JP3043632B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | ツールバーの表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8247591A JP3043632B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | ツールバーの表示システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1091384A JPH1091384A (ja) | 1998-04-10 |
JP3043632B2 true JP3043632B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=17165792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8247591A Expired - Fee Related JP3043632B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | ツールバーの表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3043632B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4768143B2 (ja) | 2001-03-26 | 2011-09-07 | 株式会社リコー | 情報入出力装置、情報入出力制御方法およびプログラム |
JP2003067050A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-07 | Yokogawa Electric Corp | 操作監視用表示装置 |
CN101582030A (zh) * | 2009-06-15 | 2009-11-18 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种实现动态调整工具条按钮显示的方法和*** |
JP5852857B2 (ja) * | 2011-11-21 | 2016-02-03 | シャープ株式会社 | 表示システムおよび表示プログラム |
JP6078243B2 (ja) * | 2012-07-04 | 2017-02-08 | シャープ株式会社 | 表示システムおよび表示プログラム |
JP6253222B2 (ja) * | 2012-07-09 | 2017-12-27 | キヤノン株式会社 | 表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム |
KR102330698B1 (ko) | 2015-09-04 | 2021-11-23 | 삼성전자주식회사 | 유기 광전 소자 및 이미지 센서 |
KR102491494B1 (ko) | 2015-09-25 | 2023-01-20 | 삼성전자주식회사 | 유기 광전 소자용 화합물 및 이를 포함하는 유기 광전 소자 및 이미지 센서 |
KR102529631B1 (ko) | 2015-11-30 | 2023-05-04 | 삼성전자주식회사 | 유기 광전 소자 및 이미지 센서 |
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