JP3041340B2 - 監視制御装置 - Google Patents

監視制御装置

Info

Publication number
JP3041340B2
JP3041340B2 JP7353737A JP35373795A JP3041340B2 JP 3041340 B2 JP3041340 B2 JP 3041340B2 JP 7353737 A JP7353737 A JP 7353737A JP 35373795 A JP35373795 A JP 35373795A JP 3041340 B2 JP3041340 B2 JP 3041340B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
control
boundary scan
monitoring
test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7353737A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09185522A (ja
Inventor
貢 名古屋
佳寿美 坂巻
Original Assignee
貢 名古屋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP7353737A priority Critical patent/JP3041340B2/ja
Application filed by 貢 名古屋 filed Critical 貢 名古屋
Priority to KR1019970705951A priority patent/KR100339865B1/ko
Priority to US08/894,630 priority patent/US6243665B1/en
Priority to EP96942641A priority patent/EP0813151A4/en
Priority to EP05077739A priority patent/EP1632780A2/en
Priority to PCT/JP1996/003777 priority patent/WO1997024670A1/ja
Priority to CA002213966A priority patent/CA2213966C/en
Priority to EP05077740A priority patent/EP1630566A2/en
Priority to TW086100842A priority patent/TW332258B/zh
Publication of JPH09185522A publication Critical patent/JPH09185522A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3041340B2 publication Critical patent/JP3041340B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットなどを監
視制御する監視制御装置に係わり、特にバウンダリスキ
ャンコントローラ基板を用いて、バウンダリスキャンテ
スト法をサポートした基板の動作状態を監視しながら、
監視制御対象となっているロボットなどの監視制御を行
なう監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロボットなどを監視制御する監視制御装
置では、何らかの原因によって監視制御装置内に設けら
れているCPU基板や各種制御基板などが故障すると、
ロボットが暴走してしまったり、動作を停止したりして
しまうため、CPU基板や各種制御基板などを製造した
際、インサーキットテスト法などの方法により、基板の
良否を判定し、さらにこれらCPU基板や各種制御基板
を組み立てて、ロボットを監視制御する際にも、CPU
基板などによって各種制御基板などの良否など周期的に
チェックして、ハードウェアの故障に起因するトラブル
が発生しないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、監視制御装
置を構成する各基板の良否を検査するテスト方法として
は、現在、基板のパターン面に、生け花などで使用する
“剣山”のような針山を押し当てて、各基板を構成する
プリントパターンの状態などをテストするインサーキッ
トテスト法が主流である。しかし、基板に搭載されるI
Cの高集積化などによりピン数が増加しているにも係わ
らず、高密度実装などの需要から、パッケージの小型化
が進み、図13に示す如くインサーキットテスト法で使
用しているテストピン101の直径(例えば、0.8m
m)より、基板102に搭載されているIC103のピ
ン間隔(例えば、0.66mm)の方が狭くなり、イン
サーキットテスト法によるテストが事実上、できない基
板102が増えている。また、CPU基板や各種制御基
板を組み立てて、ロボットを監視制御する際にも、CP
U基板などによって各種制御基板などの良否をチェック
しながら、ロボットの監視制御を行なっているため、C
PU基板の性能の一部が犠牲になってしまうとともに、
CPU基板などに何らかの異常が発生したとき、ロボッ
トが暴走してしまうなどの問題があった。そこで、この
ような問題を解決する方法として、CPU基板と独立し
た監視専用基板を設け、この監視専用基板によってCP
U基板や各種制御基板などの動作状態を監視する方法も
提案されているが、このような監視専用基板を使用した
テスト方法では、監視専用基板の動作タイミングを正確
に設定しないと、監視専用基板の監視動作と、CPU基
板や各種制御基板の監視制御動作とが干渉して、これら
CPU基板や各種制御基板によるロボットの監視制御動
作が停止してしまうことがあった。
【0004】本発明は上記の事情に鑑み、請求項1で
は、CPU基板や各種制御基板などを組み込んだ状態で
も、これらCPU基板や各種制御基板を動作させたま
ま、これらCPU基板や各種制御基板などの動作状態を
チェックして、その良否を判定することができる監視制
御装置を提供することを目的としている。また、請求項
2では、監視制御装置のCPU基板などが故障しても、
この監視制御装置によって制御されているロボットなど
が暴走しないしようにすることができる監視制御装置を
提供することを目的としている。また、請求項3では、
CPU基板や各種制御基板などのいずれかが故障して
も、残りの基板が正常かどうかをテストすることがで
き、これによって複数の基板が同時に故障しても、これ
を検知して異常箇所を判定することができる監視制御装
置を提供することを目的としている。請求項4ではCP
U基板や制御基板に対して、バウンダリスキャンコント
ローラ基板がセットされていても、バウンダリスキャン
コントローラ基板のプライオリティ(優先度)を切り換
えて、前記バウンダリスキャンコントローラ基板による
バウンダリスキャンテストが必要ないとき、これをオフ
状態にすることができる監視制御装置を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、CPU基板、各種の基板
を使用して、監視制御対象物の監視制御を行なう監視制
御装置において、バウンダリスキャンテスト法をサポー
トした部品が搭載された基板と、これらの基板に電気的
に接続され、バウンダリスキャンテストを行なって前記
各基板またはこれの各基板に搭載されている各部品をテ
ストするバウンダリスキャンコントローラ基板とを備え
たことを特徴としている。また、請求項2では、請求項
1に記載の監視制御装置において、前記バウンダリスキ
ャンコントローラ基板は、前記各基板の電源装置と独立
した電源を使用し、各基板の電源装置に異常が発生して
も、前記バウンダリスキャンコントローラ基板によって
各基板のバウンダリスキャンテストを行なって、前記各
基板またはこれの各基板に搭載されている各部品をテス
トすることを特徴としている。また、請求項3では、請
求項1または2に記載の監視制御装置において、前記バ
ウンダリスキャンコントローラ基板は、前記各基板毎に
設けられた専用線によって各基板に接続され、これら各
基板を個々に、バウンダリスキャンテストすることを特
徴としている。また、請求項4では、請求項1、2、3
のいずれかに記載の監視制御装置において、前記バウン
ダリスキャンコントローラ基板は、イネーブル/ディス
イネーブルスイッチの操作内容に基づき、前記バウンダ
リスキャンコントローラ基板によるバウンダリスキャン
テストの実行、実行停止を制御することを特徴としてい
る。
【0006】上記の構成により、請求項1では、CPU
基板、各種の基板を使用して、監視制御対象物の監視制
御を行なう監視制御装置において、バウンダリスキャン
テスト法をサポートした部品が搭載された基板と、バウ
ンダリスキャンコントローラ基板とを電気的に接続し、
前記バウンダリスキャンコントローラ基板により、前記
基板のバウンダリスキャンテストを行なって前記基板ま
たはこの基板に搭載されている各部品をテストすること
により、CPU基板や各種制御基板などを組み込んだ状
態でも、これらCPU基板や各種制御基板を動作させた
まま、これらCPU基板や各種制御基板などの動作状態
をチェックして、その良否を判定する。また、請求項2
では、請求項1に記載の監視制御装置において、前記バ
ウンダリスキャンコントローラ基板の電源装置、前記基
板の電源装置とを独立させ、前記基板の電源装置に異常
が発生しても、前記バウンダリスキャンコントローラ基
板によって前記基板のバウンダリスキャンテストを行な
って、前記基板またはこの基板に搭載されている各部品
をテストすることにより、監視制御装置のCPU基板な
どが故障しても、この監視制御装置によって制御されて
いるロボットなどが暴走しないしようにする。また、請
求項3では、請求項1または2に記載の監視制御装置に
おいて、前記バウンダリスキャンコントローラ基板を、
前記各基板毎に設けられた専用線によって各基板に接続
し、これら各基板を個々に、バウンダリスキャンテスト
することにより、CPU基板や各種制御基板などのいず
れかが故障しても、残りの基板が正常かどうかをテスト
し得るようにし、これによって複数の基板が同時に故障
しても、これを検知して異常箇所を判定する。また、請
求項4では、請求項1、2、3のいずれかに記載の監視
制御装置において、前記バウンダリスキャンコントロー
ラ基板は、イネーブル/ディスイネーブルスイッチの操
作内容に基づき、前記バウンダリスキャンコントローラ
基板によるバウンダリスキャンテストの実行、実行停止
を制御することにより、バウンダリスキャンコントロー
ラ基板がセットされていても、バウンダリスキャンコン
トローラ基板のプライオリティ(優先度)を切り換え
て、バウンダリスキャンコントローラ基板によるバウン
ダリスキャンテストが必要ない時、これをオフ状態にす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】
《発明の基本原理》まず、本発明による監視制御装置の
詳細な説明に先だって、本発明の基本原理となるバウン
ダリスキャンテスト法について説明する。本発明で使用
するバウンダリスキャンテスト法は、このテスト法をサ
ポートしている集積回路(ICチップ)、例えば図7に
示す如く集積回路110本来の機能を実現する内部ロジ
ック回路111の入出力端子と、集積回路110の入力
端子112、出力端子113との間に、これら入力端子
112、出力端子113と1対1で対応するセル114
を設けるとともに、バイパスレジスタ115、IDCO
DEレジスタ116、インストラクションレジスタ11
7などを設け、さらにこれら各セル114、バイパスレ
ジスタ115〜インストラクションレジスタ117によ
って構成されるバウンダリスキャンレジスタ118を制
御するTAPコントローラ119を設けた集積回路11
0の動作状態およびこの集積回路110と外部機器との
接続関係をテストする方法であり、次に述べる手順で、
集積回路110のテストを行なう。まず、集積回路11
0自体の良否をチェックする際には、TDI端子12
0、TDO端子121、TCK端子122、TMS端子
123、TRST端子124を図8に示す如く制御し
て、集積回路110のTDI端子120にシリアルデー
タ(テストデータ)を入力しながら、これをシフトさせ
て、各入力端子112に対応する各セル114にテスト
データをセットし、この状態で、集積回路110を動作
させた後、各出力端子114に対応する各セル114に
セットされているデータをシフトさせて、本来、各出力
端子114から出力されるデータを集積回路110のT
DO端子121から出力させ、これによって得られたシ
リアルデータ(テスト結果データ)と、この集積回路1
10に入力させたテストデータとの対応関係に基づき、
集積回路110の内部ロジック111が良好かどうかを
テストする。
【0008】また、図9に示す如く基板126などに形
成されたプリントパターンを利用して、このようなバウ
ンダリスキャンテスト法をサポートしている集積回路1
10を複数個、接続しているときには、1つ目の集積回
路110のTDO端子121と、2つの目の集積回路1
10のTDI端子120とを接続するとともに、ホスト
コンピュータ装置127などに設けられたバウンダリス
キャンコントローラボード128の出力端子129と、
1つ目の集積回路110のTDI端子120とを接続
し、さらにバウンダリスキャンコントローラボード12
8の入力端子130と、2つ目の集積回路110のTD
O端子121とを接続する。そして、テストデータ作成
ツール131などを使用してテストデータ(シリアルデ
ータ)を作成し、これをバウンダリスキャンコントロー
ラボード128の出力端子129から出力させ、1つ目
の集積回路110のTDI端子120に入力させながら
これをシフトさせて、この集積回路110の各出力端子
113に対応する各セル114にセットさせる。この状
態で、図10に示す如く1つ目の集積回路110に設け
られている各出力端子113から、これら各セル114
に格納されているデータを出力させるとともに、システ
ムバスなどを構成する各プリントパターン133を介し
て、2つ目の集積回路110の各入力端子112に入力
させ、これらの各入力端子112に対応する各セル11
4に取り込ませる。この後、これらの各集積回路110
の各セル114に格納されているデータをシフトさせ
て、バウンダリスキャンコントローラボード128の入
力端子130で、これを取込みながら、テスト解析ツー
ル132などを使用して、これを解析することにより、
これらの各集積回路110を接続するプリントパターン
133などのテスト範囲135が正常かどうかをテスト
する。
【0009】また、バウンダリスキャンコントローラボ
ード128によって、2つ目の集積回路110を図11
に示す如くパイパス状態にした後、テストデータ作成ツ
ール131などを使用して作成したテストデータをバウ
ンダリスキャンコントローラボード128の出力端子1
29から出力させ、1つ目の集積回路110のTDI端
子120に入力させながらこれをシフトさせて、図12
に示す如くこの集積回路110の各入力端子112に対
応する各セル114にセットさせる。次いで、この集積
回路110を動作させて、これによって得られたデータ
を各出力端子113に対応する各セル114に取り込ま
せた後、これらの各セル114に格納されているデータ
をシフトさせて、1つの目の集積回路110のTDO端
子121から出力させるともに、2つ目の集積回路11
0をバイパスさせて、バウンダリスキャンコントローラ
ボード128の入力端子130で、これを取込みなが
ら、テスト解析ツール132などを使用して、これを解
析することにより、1つ目の集積回路110が正しく動
作するかどうかをテストする。
【0010】同様に、バウンダリスキャンコントローラ
ボード128によって、1つ目の集積回路110を、図
11に示す如くパイパス状態にした後、テストデータ作
成ツール131などを使用して作成したテストデータを
バウンダリスキャンコントローラボード128の出力端
子129から出力させ、1つ目の集積回路110をバイ
パスさせた状態で、2つ目の集積回路110のTDI端
子120に入力させながらこれをシフトさせ、図12に
示す如くこの集積回路110の各入力端子112に対応
する各セル114にセットさせる。次いで、この集積回
路110を動作させて、これによって得られたデータを
各出力端子113に対応する各セル114に取り込ませ
た後、これらの各セル114に格納されているデータを
シフトさせて、バウンダリスキャンコントローラボード
128の入力端子130で、これを取込みながら、テス
ト解析ツール132などを使用して、これを解析するこ
とにより、2つ目の集積回路110が正しく動作するか
どうかをテストする。このように、バウンダリスキャン
テスト法をサポートしている集積回路110を使用して
いる基板126であれば、バウンダリスキャンテスト法
を使用して、各集積回路110自体の良否、各集積回路
110同士の接続関係などをテストすることができる。
本発明は、監視制御装置の各基板として、このようなバ
ウンダリスキャンテスト法をサポートしている集積回路
110を使用している基板126を組み込むことによ
り、バウンダリスキャンテスト法を使用して、監視制御
装置内に装着されているCPU基板や各種制御基板など
をテストし、これらCPU基板や各種制御基板などに何
らかの異常があれば、異常の内容を上位コンピュータ装
置に知らせたり、制御監視装置によって制御されるロボ
ットの主電源を切って、これが暴走したりしないようよ
うにしている。
【0011】《形態例の構成》以下、本発明を図面に示
した形態例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に
よる監視制御装置の一形態例を示すブロック図である。
この図に示す監視制御装置1は、バウンダリスキャンテ
スト法をサポートした集積回路を搭載し、PCIバスな
どによって構成されるシステムバス2に接続され、監視
制御対象となるロボット3などを監視制御するCPU基
板4と、バウンダリスキャンテスト法をサポートした集
積回路を搭載し、前記システムバス2を介して前記CP
U基板4に接続され、前記CPU基板4の制御内容に基
づいて、前記ロボット3などを監視したり、制御したり
する制御基板5と、前記システムバス2から供給される
電源電圧を使用して、前記CPU基板4、制御基板5な
どをバウンダリスキャンテストして、これらCPU基板
4や制御基板5などに何らかの異常があるとき、上位コ
ンピュータ装置などに対して、異常の内容を知らせた
り、前記ロボット2の主電源装置6を切って、ロボット
3が暴走しないようようにしたりするバウンダリスキャ
ンコントローラ基板7と、このバウンダリスキャンコン
トローラ基板7と前記CPU基板4、制御基板5とを各
々、接続する専用線8とを備えている。そして、バウン
ダリスキャンコントローラ基板7によって、専用線8を
介し、CPU基板4や制御基板5に搭載されているバウ
ンダリスキャンテスト法をサポートした各集積回路自体
のテスト、これら各集積回路の接続関係などをテスト
し、これらCPU基板4や制御基板5などに異常があれ
ば、上位コンピュータ装置に対して、異常の内容を伝え
るとともに、警報装置9を動作させて、警報を出させ、
さらに異常の内容が監視制御対象となっているロボット
3の動作に重大な影響を及ぼす恐れがある内容であれ
ば、フェールセーフの観点から、前記ロボット2の主電
源装置6を遮断させて、ロボット3の暴走を未然に防止
する。
【0012】この場合、前記バウンダリスキャンコント
ローラ基板7は、図2に示す如く前記システムバス2の
電源ラインから供給される電源電圧を使用して動作する
マイクロプロセッサなどによって構成され、バウンダリ
スキャンテストで必要な各種のデータ処理を行なう中央
処理回路10と、この中央処理回路10で使用されるデ
ータなどの格納場所となり、前記中央処理回路10によ
る読み出し、書込みが行われるEEPROM回路11
と、前記システムバス2の電源ラインから供給される電
源電圧を使用して動作し、前記中央処理回路10から出
力される各種の指示に基づいて、各専用線8を介し、前
記CPU基板4、制御基板5を各々、バウンダリスキャ
ンテストする複数のバウンダリスキャン通信回路12と
を備えている。
【0013】さらに、このバウンダリスキャンコントロ
ーラ基板7は、デジタルI/Oやリレーまたはスイッチ
などによって構成され、前記システムバス2の電源ライ
ンから供給される電源電圧を使用して動作し、前記中央
処理回路10と外部に設けられた警報装置9、前記主電
源装置6の投入遮断回路などとを電気的に接続する入出
力インタフェース回路13と、前記システムバス2の電
源ラインから供給される電源電圧を使用して動作し、前
記中央処理回路10と上位コンピュータ装置などの間の
通信をサポートするデジタル通信回路14と、前記シス
テムバス2からの電源電圧供給が停止したとき、前記中
央処理回路10〜デジタル通信回路14などに電源電圧
を供給するバックアップ用のバッテリィ回路15と、こ
のバウンダリスキャンコントローラ基板7を動作させた
くないとき、オフ状態にセットされるイネーブル/ディ
スイネーブル切換スイッチ16とを備えている。そし
て、上位コンピュータ装置からの指示に基づき、中央処
理回路10によって各バウンダリスキャン通信回路12
を動作させて、CPU基板4、制御基板5などをバウン
ダリスキャンテストさせ、これによって得られたデータ
を解析して、何らかの異常が検知されたとき、上位コン
ピュータ装置に異常の内容を知らせるとともに、警報装
置9から警報を出させ、さらに異常の内容がロボット3
の動作に重大な影響を及ぼす恐れがある内容であれば、
フェールセーフの観点から、前記ロボット3に給電して
いる主電源装置6をオフ状態にさせて、ロボット3の暴
走を未然に防止する。
【0014】《形態例の動作》次に、図1、図2に示す
ブロック図を参照しながら、この形態例の動作を説明す
る。まず、監視制御装置1を動作させる前に、図3に示
す如く上位コンピュータ装置によって、パターンジェネ
レータ22が起動されて、CPU基板4、制御基板5で
使用されている各集積回路などのコンポーネントデータ
シート21、監視制御装置1を設計する際に使用された
ネットリスト20などに基づき、前記各集積回路の動作
状態、監視制御装置1を構成するケーブルなどの接続内
容、プリントパターンの内容などをチェックするのに必
要なテストデータが作成され、これがテストデータファ
イル23にファイルされるとともに、テスト結果を判定
するのに必要な解析データが作成され、これがファイル
される。この後、イネーブル/ディスイネーブル切換ス
イッチ16がイネーブル側にセットされていれば、デジ
タル通信回路14を介して、中央処理回路10と上位コ
ンピュータ装置とが通信を行ない、上位コンピュータ装
置にファイルされている新たなテストデータや解析デー
タが供給されるとともに、中央処理回路10によって、
これが取り込まれて、EEPROM回路11内に格納さ
れているテストデータや解析データが更新される。
【0015】そして、監視制御装置1によってロボット
3の監視制御が行われていないときには、中央処理回路
10によって前記EEPROM回路11に格納されてい
るテストデータが読み出されて、これが各バウンダリス
キャン通信回路12にセットされるとともに、各専用線
8を介して、CPU基板4、制御基板5に前記テストデ
ータが供給され、バウンダリスキャンテスト法で、これ
らCPU基板4、制御基板5に搭載されている各集積回
路自体の動作状態、各集積回路の接続状態などがテスト
されるとともに、このテストで得られたデータ(テスト
結果データ)が取り込まれた後、中央処理回路10によ
ってEEPROM回路11内に格納されている解析デー
タが使用されて、これらの各テスト結果が解析される。
また、監視制御装置1によってロボット3の監視制御が
行われているときには、中央処理回路10によって各バ
ウンダリスキャン通信回路12が制御されて、バウンダ
リスキャンテスト法で、CPU基板4、制御基板5上に
搭載されている各集積回路の入出力データが取り込まれ
るとともに、EEPROM回路11内に格納されている
解析データが使用されて、これらの各テスト結果が解析
される。
【0016】そして、これらの各テスト結果の中に何ら
かの異常が見つかれば、中央処理回路10によってデジ
タル通信回路12が制御されて、上位コンピュータ装置
に異常の内容が知らされるとともに、入出力インタフェ
ース回路13が制御されて、警報装置9から警報が出さ
れて、ユーザーなどに監視制御装置1に異常が発生した
ことが知らされ、さらに異常の内容がロボット3の制御
に重大な影響を与えるような異常であれば、前記ロボッ
ト3に電源を供給する主電源装置6の投入/遮断回路が
制御されて、この主電源装置6が切られ、ロボット3が
停止させられる。更に、入出力インタフェース回路13
に対して外部から信号を入力することにより、監視制御
装置自身の動作を制御したり、CPU基板4、制御基板
5に搭載されている各集積回路の動作状態等を強制的に
制御することが可能となる。また、イネーブル/ディス
イネーブル切換スイッチ16がディスイネーブル側にセ
ットされていれば、バウンダリスキャンコントローラ基
板7がシステムバス2に接続されていても、バウンダリ
スキャンコントローラ基板7を使用したバウンダリスキ
ャンテストが停止状態にされて、CPU基板4が持つ通
常のテスト法、例えばセルフチェックによるテストなど
が行われて、CPU基板4自体や制御基板5などに異常
があるかどうかがテストされる。
【0017】《形態例の効果》このように、この形態例
では、バウンダリスキャンコントローラ基板7によって
バウンダリスキャンテスト法をサポートしているCPU
基板4、制御基板5などをバウンダリスキャンテストす
るようにしているので、次に述べる効果を得ることがで
きる。まず、ロボット3の監視制御装置1に用いられて
いる各種電子回路基板上にバウンダリスキャンテスト用
回路を用意していても、通常の使用形態では、基板製造
時の検査工程でこれが使用されて、その使命を終えてし
まうが、この形態例では、システムバス2にバウンダリ
スキャンコントローラ基板7を接続するだけで、CPU
基板4、制御基板5上に残っているバウンダリスキャン
テスト用回路をそのまま使用することができ、これによ
ってロボット3の監視制御を行なっているCPU基板
4、制御基板5が稼動している最中でも、新たな監視用
の回路などを追加することなく、ロボット3の動作を監
視制御することができる。
【0018】また、ロボット3の監視制御装置1にも、
ロボット3の動作を監視制御する機能が装備されている
が、同一の処理装置で制御と、監視の両方を行なうと、
安全性や信頼性など点で、あまり好ましくない。これに
対し、この形態例では、バウンダリスキャンコントロー
ラ基板7によってCPU基板4、制御基板5などに搭載
されている各集積回路に入出力されるデータを監視し
て、ロボット3の動作状況を監視するようにしているの
で、CPU基板4などによるロボット3の監視を緩くし
ても、ロボット3の動作状態を確実に監視しながら、こ
れを制御することができる。この際、監視対象となる1
つのロボット3について、CPU基板4や制御基板5に
よる監視と、バウンダリスキャンコントローラ基板7に
よる監視とが干渉しないので、効率的な監視制御を行な
うことができる。また、システムバス2の電源ラインの
みをバウンダリスキャンコントローラ基板7に接続し、
システムバス2側の電源電圧をバウンダリスキャンコン
トローラ基板7に供給するだけの構成にしているので、
専用コネクタやシステムバス2の一部を使用してバウン
ダリスキャンコントローラ基板7を動作させることがで
きる。これによって、ロボット3の監視制御装置1とし
て多用されている拡張VMEバスやPCIバスなど、バ
ウンダリスキャンテスト用の専用ピン割当が行われてい
るシステムバス2のみならず、このようなバウンダリス
キャンテスト用の専用ピン割当が行われていないシステ
ムバスを使用している監視制御装置1でも、バウンダリ
スキャンコントローラ基板7を装着するだけで、CPU
基板4や制御基板5などのバウンダリスキャンテストを
行なうことができる。
【0019】この際、バウンダリスキャンコントローラ
基板7にバッテリィ回路15を搭載して、このバウンダ
リスキャンコントローラ基板7上に搭載されている中央
処理回路10〜デジタル通信回路14などをバックアッ
プしているので、監視制御装置1側の電源が途絶えたと
しても、バウンダリスキャンコントローラ基板7を動作
させ続けて、主電源装置6の遮断や他の制御装置の起動
指令操作など、ロボット3の安全を確保するのに必要な
処理を行なうことができる。また、バウンダリスキャン
コントローラ基板7に複数のバウンダリスキャン通信回
路12を搭載し、各専用線8によってこれらバウンダリ
スキャン通信回路12と、CPU基板4、制御基板5な
どとを個々に、接続するようにしているので、これらC
PU基板4、制御基板5などに搭載されている集積回路
の1つが故障して、動作しなくなっても、他の集積回路
の動作状態をバウンダリスキャンテストすることがで
き、これによってCPU基板4、制御基板5などのいず
れかが完全に動作しなくなっても、動作している他の基
板をバウンダリスキャンテストすることができる。
【0020】この際、CPU基板4、制御基板5単位で
なく、機能ブロック単位(例えば、制御軸単位)で専用
線8と、バウンダリスキャン通信回路12とを設けれ
ば、機能ブロック単位でバウンダリスキャンテストを行
なうことができ、これによって各集積回路のいずれかが
完全に動作しなくなっても、被害を最少限に留めて、効
果的な監視を行なうことができるとともに、監視プログ
ラムの開発を容易にすることができる。また、バウンダ
リスキャンテストによって得られた検知結果が異常でな
いときでも、デジタル通信回路14を介して上位コンピ
ュータ装置、中央監視室などの必要な箇所に検知結果を
通知するようにしているので、監視表示情報の一部とし
て、検知結果を利用させることができるとともに、有用
な保守用情報として、これを蓄積させることができる。
【0021】また、ロボット3本体や監視制御装置1に
何らかの異常が発生し、危険な動作や誤ったデータを出
力する恐れがある場合には、バウンダリスキャンコント
ローラ基板7から安全性が高い模範データを出力させ
て、CPU基板4や制御基板5上に搭載されている各集
積回路の出力端子に対応する各セルに前記模範データを
セットし、これを各集積回路内のロジック回路から出力
されるデータに優先させて、各集積回路の出力端子から
出力させることができるので、集積回路に重大なトラブ
ルが発生して、ロボット3が危険な状態になる恐れがあ
るとき、トラブルを起こした集積回路やこの集積回路の
出力を取り込んで処理する集積回路から異常なデータが
出力されないよにして、ロボット3が異常な動作を行な
わないようにすることができる。さらに、このような処
理を行なうことができないとき、バウンダリスキャンコ
ントローラ基板7によって警報装置9から警報(パトラ
イトなど)を出すとともに、前記ロボット3の主電源装
置6を切ったり、モータの電源を遮断したりするように
しているので、CPU基板4や制御基板5に搭載されて
いる各集積回路に故障が発生し、これが完全に動作しな
くなっても、ロボット3が危険な動きをしないようにす
ることができる。
【0022】《他の形態例》また、上述した形態例にお
いては、バウンダリスキャンコントローラ基板7と、C
PU基板4、制御基板5とを専用線8によって接続する
ようにしているが、図4に示す如くPCIバスなどによ
って構成されているシステムバス2に割り当てられてい
るバウンダリスキャンテスト用ピンによってバウンダリ
スキャンコントローラ基板7と、CPU基板4、制御基
板5とを接続するようにしても良い。この場合、図5に
示す如くバウンダリスキャンコントローラ基板7のバウ
ンダリスキャン通信回路12をシステムバス2のバウン
ダリスキャンテスト用ピンに接続するだけで、上述した
形態例と同様な効果を得ることができる。また、上述し
た形態例においては、バウンダリスキャンコントローラ
基板7をシステムバス2に接続して、電源電圧を取り込
むようにしているが、図6に示す如くシステムバス2
と、バウンダリスキャンコントローラ基板7とを完全に
分離するようにしても良い。このようにしても、バウン
ダリスキャンコントローラ基板7上にバッテリィ回路1
5を搭載しているので、バウンダリスキャンコントロー
ラ基板7によるCPU基板4、制御基板5などのバウン
ダリスキャンテストを行なわせることができる。これに
より、システムバス2が配線されている部分にコネクタ
などを設ける余裕が無いときでも、監視制御装置1内に
バウンダリスキャンコントローラ基板7を配置して、上
述した形態例と同様な効果を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、CPU基板や各種制御基板などを組み込ん
だ状態でも、これらCPU基板や各種制御基板を動作さ
せたまま、これらCPU基板や各種制御基板などの動作
状態をチェックして、その良否を判定することができ
る。また、請求項2では、監視制御装置のCPU基板な
どが故障しても、この監視制御装置によって制御されて
いるロボットなどが暴走しないしようにすることができ
る。また、請求項3では、CPU基板や各種制御基板な
どのいずれかが故障しても、残りの基板が正常かどうか
をテストすることができ、これによって複数の基板が同
時に故障しても、これを検知して異常箇所を判定するこ
とができる。また、請求項4では、CPU基板や制御基
板に対して、バウンダリスキャンコントローラ基板がセ
ットされていても、バウンダリスキャンコントローラ基
板のプライオリティ(優先度)を切り換えて、前記バウ
ンダリスキャンコントローラ基板によるバウンダリスキ
ャンテストが必要ないとき、これをオフ状態にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による監視制御装置の一形態例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示すバウンダリスキャンコントローラ基
板の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図3】図1に示すバウンダリスキャンコントローラ基
板によるバウンダリスキャンテストの動作例を示す模式
図である。
【図4】本発明による監視制御装置の他の形態例を示す
ブロック図である。
【図5】図4に示すバウンダリスキャンコントローラ基
板の詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図6】本発明による監視制御装置の他の形態例を示す
ブロック図である。
【図7】本発明による監視制御装置で使用されるバウン
ダリスキャンテスト法をサポートしている集積回路の一
例を示すブロック図である。
【図8】 図7に示す集積回路に設けられているTDI
端子、TDO端子、TCK端子、TMS端子、TRST
端子の制御例を示す図表である。
【図9】図7に示す集積回路を複数個、使用した基板に
対するバウンダリスキャンテスト例を示すブロック図で
ある。
【図10】図9に示す基板上に搭載されている各集積回
路の接続内容をバウンダリスキャンテストする際の動作
例を示す模式図である。
【図11】図9に示す基板上に搭載されている各集積回
路を個々にバウンダリスキャンテストする際の動作例を
示す模式図である。
【図12】図9に示す基板上に搭載されている各集積回
路を個々にバウンダリスキャンテストする際の動作例を
示す模式図である。
【図13】従来から行われているインサーキットテスト
法による基板および基板上に搭載されている集積回路の
テスト例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 監視制御装置、2 システムバス、3 ロボット、
4 CPU基板、5 制御基板、6 主電源装置、7
バウンダリスキャンコントローラ基板、8 専用線、9
警報装置、10 中央処理回路、11 EEPROM
回路、12 バウンダリスキャン通信回路、13 入出
力インタフェース回路、14 デジタル通信回路、15
バッテリィ回路、16 イネーブル/ディスイネーブ
ル切換スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/22 - 11/26 G01R 31/28 - 31/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU基板を含む各種の制御基板を内蔵
    すると共に、該各制御基板を使用して、監視制御対象物
    の監視制御を行う監視制御装置において、前記各制御基板には、 バウンダリスキャンテスト法をサ
    ポートする集積回路部品を搭載し、 前記監視制御装置には、前記各制御基板またはこの各制
    御基板上に搭載されている各部品に対してバウンダリス
    キャンテストを実行することができると共に、前記各制
    御基板と信号線により電気的に接続したバウンダリスキ
    ャンコントローラ基板を備えることにより、 前記各制御基板が動作中であるか非動作中であるかに関
    わらず、該各制御基板に対するバウンダリスキャンテス
    トを実行することができ、該バウンダリスキャンテスト
    の実行結果により、前記監視制御対象物の監視制御を行
    ことを特徴とする監視制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の監視制御装置におい
    て、 前記バウンダリスキャンコントローラ基板は、前記各制
    御基板の電源装置と独立した電源を有し、前記各制御基
    の電源装置に異常が発生した時であっても、前記バウ
    ンダリスキャンコントローラ基板によって、前記各制御
    基板またはこの各制御基板上に搭載されている各部品に
    対してバウンダリスキャンテストを実行することができ
    ことを特徴とする監視制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の監視制御装置
    において、 前記バウンダリスキャンコントローラ基板は、各制御基
    毎に設けられた専用線によって前記各制御基板に接続
    され、これら各制御基板に対して個々にバウンダリスキ
    ャンテストを実施することができることを特徴とする監
    視制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3のいずれかに記載の監
    視制御装置において、 前記バウンダリスキャンコントローラ基板は、前記バウ
    ンダリスキャンコントローラ基板によるバウンダリスキ
    ャンテストの実行及び実行停止について、操作内容によ
    って制御することができるイネーブル/ディスイネーブ
    ルスイッチを備えることを特徴とする監視制御装置。
JP7353737A 1995-12-27 1995-12-27 監視制御装置 Expired - Fee Related JP3041340B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7353737A JP3041340B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 監視制御装置
US08/894,630 US6243665B1 (en) 1995-12-27 1996-12-25 Monitoring and control apparatus incorporating run-time fault detection by boundary scan logic testing
EP96942641A EP0813151A4 (en) 1995-12-27 1996-12-25 CONTROL DEVICE
EP05077739A EP1632780A2 (en) 1995-12-27 1996-12-25 Monitoring control apparatus
KR1019970705951A KR100339865B1 (ko) 1995-12-27 1996-12-25 감시제어장치
PCT/JP1996/003777 WO1997024670A1 (fr) 1995-12-27 1996-12-25 Dispositif de controle
CA002213966A CA2213966C (en) 1995-12-27 1996-12-25 Monitoring control apparatus
EP05077740A EP1630566A2 (en) 1995-12-27 1996-12-25 Monitoring control apparatus
TW086100842A TW332258B (en) 1995-12-27 1997-01-25 Monitor controller

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7353737A JP3041340B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 監視制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09185522A JPH09185522A (ja) 1997-07-15
JP3041340B2 true JP3041340B2 (ja) 2000-05-15

Family

ID=18432883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7353737A Expired - Fee Related JP3041340B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 監視制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3041340B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09185522A (ja) 1997-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2880165B2 (ja) 2つのプロセッサからなる自動車のコンピュータシステムを監視する装置
CA2213966C (en) Monitoring control apparatus
JP3200565B2 (ja) マイクロプロセッサおよびその検査方法
JP3041340B2 (ja) 監視制御装置
CN209343321U (zh) 一种计算机故障检测装置
US6490694B1 (en) Electronic test system for microprocessor based boards
JP2008003652A (ja) 回路基板の診断方法、回路基板およびcpuユニット
JP2826812B2 (ja) データ処理システム
Hulvershorn et al. Linking diagnostic software to hardware self test in telecom systems
JP5306575B2 (ja) 電子デバイス用試験装置及び電子デバイスの試験方法
JP2002286781A (ja) 装置の配線異常検出方法及び装置の配線異常検出装置
US5805606A (en) Cache module fault isolation techniques
JP2000206166A (ja) Ecu機能検査装置の評価システム
KR100271104B1 (ko) 반도체식 논리회로 기판 검사장치
JP3326546B2 (ja) コンピュータシステムの故障検知方法
KR100196142B1 (ko) 엔진제어용 이.씨.엠의 검사장치
JPH06348613A (ja) チャネルボードの自己診断方式
KR20240116338A (ko) 메모리 모듈 검사 방법 및 이를 적용하는 시스템
CA2032048C (en) Diagnosis system for a digital control apparatus
KR100279584B1 (ko) 주기억장치의 자기진단 장치
JPH05315418A (ja) 障害検出機能付き集積回路
JPH05165665A (ja) 演算制御システムにおける故障検出制御装置
JPH0620183A (ja) 状態表示装置のテスト方式
JPS636471A (ja) 論理集積回路
JPH0816426A (ja) 故障診断装置及び故障診断方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080310

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310

Year of fee payment: 9

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316303

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100310

Year of fee payment: 10

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S303 Written request for registration of pledge or change of pledge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316303

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100310

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees