JP3037873U - イヤリング、ピアス等の耳用アクセサリー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 身に付けることによって健康を増進できるイ
ヤリング、ピアス等の耳用アクセサリーを提供する。 【解決手段】 耳に接触する部位に磁石９を取付けたこ
とを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案はイヤリングやピアス等の耳用アクセサリーに関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来のイヤリング等の耳用アクセサリーは、いかにおしゃれなデザインとする かが問題で、それを身に付ける人の健康はあまり考慮されなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は身に付けることによって健康を増進できるイヤリング、ピアス等の耳 用アクセサリーの提供を目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的は本考案によって、すなわち、耳に接触する部位に磁石９を取付けた ことを特徴とするイヤリング、ピアス等の耳用アクセサリーによって達成するこ とができる。

【０００５】

【実施例】

図は本考案の一実施例であるイヤリングを示したものである。このイヤリング は、真鍮製で金メッキを施した略Ｕ字状に屈曲した取付金具１におけるバネ片部 ２の上端部に締付ネジ３を横向きに取付けると共に、飾り４を吊り下げるための リング部５を設けた支持片部６の上端玉部７の内面側に上記の締付ネジ３の先端 円板部８と対向するように希土類磁石９を取付けて成るものである。

【０００６】 このイヤリングは、その締付ネジ３の先端円板部８と、支持片部６の上端玉部 ７の内面側に取付けた磁石９とで耳の内外両面を挟み止めするものである。そし て、その磁石９が直に耳に接触して、その磁石９が発する磁気の作用によって血 行が促進される等の生理的な好影響が得られ、健康が増進することになる。

【０００７】 なお、上記の実施例では、支持片部６の上端玉部７の内面側に磁石９を取り付 けているが、締付ネジ３の先端円板部８の位置に磁石９を取り付けることも可能 である。すなわち、イヤリングの構造、形状、材質等は上記の実施例に限定され るものではなく自由である。

【０００８】 また、本考案はイヤリングに限定するものでもなく、ピアス等のその他の耳用 アクセサリーも勿論包含するものである。

【０００９】

【考案の効果】

本考案のイヤリング、ピアス等の耳用アクセサリーは上記のように耳に接触す る部位に磁石９を取付けたので、おしゃれを楽しみながら、その磁石９の働きに よって同時に健康も増進できるという一石二鳥の効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】斜視図である。

【符号の説明】

１ 取付金具 ２ バネ片部 ３ 締付ネジ ４ 飾り ５ リング部 ６ 支持片部 ７ 玉部 ８ 円板部 ９ 磁石

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 耳に接触する部位に磁石９を取付けたこ
   とを特徴とするイヤリング、ピアス等の耳用アクセサリ
   ー。