JP3020637B2 - プロセス表示装置 - Google Patents

プロセス表示装置

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JP3020637B2
JP3020637B2 JP3082873A JP8287391A JP3020637B2 JP 3020637 B2 JP3020637 B2 JP 3020637B2 JP 3082873 A JP3082873 A JP 3082873A JP 8287391 A JP8287391 A JP 8287391A JP 3020637 B2 JP3020637 B2 JP 3020637B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの運転状態を
CRT表示装置に表示するプロセス表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、原子力発電プラントに代表され
る大規模なプラントでは、一般に、中央操作室において
集中監視や集中遠隔操作によりプラントの運転制御等が
行われる。プラントを運転するために必要な情報を運転
員に提供するための手段の1つとして、CRTで代表さ
れる表示装置にプラントの状態を表示するプロセス表示
装置が多く採用されている。
【0003】図8は、従来の技術によるプロセス表示装
置の構成の一例を示したものである。プロセス表示装置
1では、プラント2からの各プロセスデータをプラント
データ入力処理部3により一定周期毎に入力し、加工が
必要な入力点については所定の演算処理をして、プラン
トデータ記憶部4に記憶する。系統図表示処理部5はプ
ラントデータ記憶部4と各系統図表示のための情報が予
め記憶されている系統図表示用情報記憶部6との各デー
タに基づいてプラントの状態を系統図として作成する。
この系統図表示処理部5で作成された系統図表示用デー
タは、CRT表示処理部7で表示のための処理がされ、
表示制御部8を介してCRT表示装置9へ出力されてプ
ラントの状態を示す系統図として表示される。
【0004】一方、上記した系統図の表示画面は、プラ
ントの状態を示す系統図画面メニューとして多数用意さ
れている。画面選択装置10、例えば、キーボードから
上記系統図画面メニューの画面番号を入力すると、対話
処理部11および画面選択処理部12により画面の選択
がされて、画面番号に応じた系統図がCRT表示装置9
に表示される。このようにして、例えば、図9に示すC
RT表示装置9の表示のように、原子力発電プラント内
のプラントを示す系統図上にプラント機器に対応した主
蒸気流量、炉圧、炉水位、ポンプの動作、弁の開閉など
刻々変化するプロセス量をディジタル数値、棒グラフ、
シンボル図形等で表示することができる。
【0005】さらに、上記のように表示された系統図の
表示画面上の座標入力装置13、例えば、図9のタッチ
矢印で示す如く、タッチパネルにより選択すると、入力
制御部14を介して座標入力処理部15が、その座標値
を読込む。表示入力点検出処理部16は、その座標の位
置に表示されているプラント機器に対応する入力点番号
を取り出して系統図表示処理部5へ出力する。系統図表
示処理部5は、プラントデータ記憶部4のデータおよび
系統図表示用情報記憶部6のデータに基づいてその選択
されたプラント機器に関連するデータをCRT表示装置
9に表示するため処理をする。この結果、CRT表示装
置9の画面に図10に示す如く、関連データが表示され
る。この例示では、図9のタッチ矢印で選択されたプラ
ント機器の過去から現在までの流量データをグラフで表
示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のプロセス表示装置には次の問題がある。
【0007】即ち、従来上記したように表示された系統
図のプラント機器を座標入力装置13により選択して関
連デ−タを表示させていたが、関連デ−タとしては図1
0に示すように1画面のみの表示に限られていた。ま
た、選択されたプラント機器に関する他の画面表示が必
要となったとき、運転員が再度、画面選択装置10、例
えば、キーボードより画面番号を入力して他の画面を選
択する必要があった。このため運転員は、画面番号を記
憶する必要があり、これが運転員にとって多くの負担と
なっていた。この場合、プラントの異常発生時において
は運転員の対応操作の遅れの原因となり、また、プラン
トの運転に重大な支障を招くおそれもあった。
【0008】これらの問題を解決するため、系統図のプ
ラント機器を座標入力装置13により選択された画面に
加えて、さらに画面の選択個所を設け、順次画面を切替
えることにより必要とする画面を表示させる手段が考え
られる。ところが、運転員が必要とする画面へ到達する
までに多くの時間を要しては、経時的に刻々とプラント
の状態が変化する場合、その表示データとして有用性に
欠けるという問題があった。また、別の手段として、関
連情報表示の画面番号一覧メニューを表示させて運転員
の記憶に頼る部分を補助する手段が考えられるが、これ
も必要とする画面を表示させるまでに多くの時間を要し
てしまうという問題があって最善な手段ではない。近
年、プラントの規模も増々大きくなり、これに伴い設置
されるCRT表示装置の台数の増大、CRT表示装置の
運用方法の複雑化、マンマシンインターフェイスの拡
大、さらに、入力装置の多様化などのため運転員の作業
環境が大きく変わっていく傾向にある。また、CRT表
示装置のハードウェアの進歩にあいまって表示される画
面も多様化する一方、表示する画面数も飛躍的に増加し
て、プラントの監視制御においてプロセス表示装置の占
める位置付けも高くなりつつある。このような状況にお
いて上記した問題が解決されないと、運転員の負担がさ
らに大きなものとなり、プラントの運転に多大な支障を
招くおそれ増大している。このためには、運転員が容易
に短時間にて必要とする画面表示をすることができる一
方、プラントを安全に効率よく運転することができるプ
ロセス表示装置が必要である。
【0009】そこで、本発明は、プラントの運転に必要
な情報を的確に効率よく表示することができるプロセス
表示装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
ントからプロセスデータを入力するプラントデータ入力
処理部と、プラントデータ入力処理部で入力したプロセ
スデータを記憶するプラントデータ記憶部と、プラント
の状態を系統図で表示するための情報が予め記憶されて
いる系統図表示用情報記憶部と、この系統図表示用情報
記憶部のデータとプラントデータ記憶部のデータとに基
づいてプラントの状態を系統図として作成するための系
統図表示処理部と、この系統図表示処理部により作成さ
れた系統図を表示するマルチウインドウ表示機能を有す
る表示装置と、系統図上の座標位置を指定入力するため
の座標入力装置とにより構成されるプロセス表示装置に
おいて、座標入力装置からの入力点データに基づいて選
択されたプラント機器に関する関連情報の関連情報表示
項目メニューを系統図上にウインドウ表示し、表示され
た関連情報表示項目メニューから座標入力装置からの入
力点データに基づいて選択された項目の内容をウインド
ウ表示し、かつ表示された関連情報表示項目メニューか
らの項目選択が規定時間無かった場合には関連情報表示
項目メニューを消去する処理を行う関連情報表示処理部
とを設けるようにしたものである。請求項2の発明は、
請求項1記載のプロセス表示装置において、関連情報表
示処理部は、関連情報の表示ウインドウを、当該選択さ
れたプラント機器の近傍に重ねて表示するものであり、
更にこの関連情報ウインドウの表示に連動して表示され
る当該関連情報ウインドウの移動要求受付部および消去
要求受付部を設け、移動要求受付部あるいは消去要求受
付部からの要求指示に従い関連情報ウインドウを移動あ
るいは消去するウインドウ表示処理部を具備するように
したものである。
【0011】
【作用】上記構成により、運転員が選択したプラント機
器の関連情報表示の選択および表示が効率よく的確にス
ムーズに行われる。また、ウインドウ表示のため現在ま
での表示の系統図の表示画面が消去されることがなく、
しかも、その系統図の表示画面から、さらに、必要とす
るプラント機器の関連情報表示をすることができる。従
って、運転員はプラント機器の関連情報表示を得るため
の負担が軽減される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例を示すプロセス
表示装置のブロック構成図である。図8と、同一部分お
よび相当部分は同一符号を付している。図8と異なる点
は、関連情報表示処理部17および関連情報表示処理用
情報記憶部18を追加した点である。また、座標入力処
理部15および表示入力点検出処理部16は、図8と構
成が後に説明するように異なる。本実施例では、CRT
表示装置9の系統図を示した表示画面上において選択さ
れたプラント機器にのみ関連する関連情報表示項目メニ
ューをウインドウ表示するようにしている。その上、上
記関連情報表示項目メニューの内からいずれかの項目を
選択し、その項目に対応した関連データをウインドウ表
示するようにしている。
【0014】ここで、座標入力処理部15は、座標入力
装置13により選択された系統図上入力点を入力する。
表示入力点検出処理部16は、座標入力処理部15が入
力した入力点を検出する。関連情報表示処理部17は、
関連情報表示処理用情報記憶部18のデータと表示入力
点検出処理部16の検出した入力点データとに基づいて
対応するプラント機器の関連情報表示項目メニューテキ
ストを作成する。さらに、各項目のテキストを作成する
一方、座標入力装置13により選択されたプラント機器
の関連情報表示項目メニューを系統図上にウインドウ表
示し、かつ、関連情報表示項目メニューの内でいずれか
の項目の内容を表示するための処理をする。関連情報表
示処理用情報記憶部18は、系統図に表示されたプラン
ト機器に関する関連情報表示をするための関連情報表示
項目メニューテキストおよびその各項目のテキストを作
成するためのデータを関連情報表示処理部17に提供す
る。
【0015】上記構成で、プラント2からのプロセスデ
ータは、プラントデータ入力処理部3により一定周期毎
に入力され、加工が必要な入力点については所定の演算
処理がされ、プラントデータ記憶部4に記憶される。ま
ず、CRT表示装置9に系統図を表示させるために運転
員が画面選択装置10より系統図の画面メニューの画面
番号を入力する。これにより、上記の画面番号は対話処
理部11および画面選択処理部12を介して系統図表示
処理部5へ出力される。系統図表示処理部5では、ま
ず、系統図の内で固定データ、つまり、経時的に変化し
ないデータを系統図表示用情報記憶部6から取り出し、
CRT表示処理部7を介して表示制御部8に送る。そし
て、CRT表示装置9上に図2に示す如く、系統図の内
で固定部が表示される。この図では、原子力発電プラン
トの一部の装置を固定部の系統図をもって示し、炉圧、
水位、主蒸気、流量等のデータの表示をしている。続い
て、プラントデータ入力処理部3では、一定の周期で走
査され、プロセスデータが読込まれ、プラントデータ記
憶部4へ保存と更新がされる。このプロセスデータを用
いて系統図表示処理部5では、系統図表示用情報記憶部
6に記憶されている系統図の画面メニュー項目に対応す
る表示入力点番号を取り出すと共に、その系統図のプラ
ント機器の現在データをプラントデータ記憶部4より取
り出す。さらに、系統図表示用情報記憶部6は、図3に
示す如く構成され、各情報、例えば、表示種別、表示周
期、表示座標等デ−タを格納している。系統図表示処理
部5は、系統図表示用情報記憶部6の上記デ−タに基づ
いて表示データを作成する。そして、CRT表示処理部
7を起動させて、CRT表示装置9へ、図2の如くのプ
ロセスデータを上記固定部の系統図に加えて表示する。
このようにして、運転員が表示の要求をした系統図が、
CRT表示装置9に表示され、その系統図上に各プラン
ト機器のプロセスデータが刻々変化して表示される。
【0016】次に、運転員がCRT表示装置9の上記し
た系統図上のプラント機器について関連情報表示をさせ
るとき、まず、座標入力装置13、例えば、タッチパネ
ルで図2に示すタッチ矢印の如く、プラント機器にタッ
チ選択がされる。これにより、タッチ選択された座標デ
ータが入力制御部14を介して座標入力処理部15に出
力される。座標入力処理部15では、上記座標データを
CRT表示装置9の表示座標に変換し、表示入力点検出
処理部16を起動させる。続いて、表示入力点検出処理
部16は、座標入力処理部15より入力した座標データ
と、図3に示す如くのファイルに構成された系統図表示
用情報記憶部6の表示開始座標および表示スパンデータ
に基づいて運転員の選択がどのプラント機器であるか否
かを次の式(1)および(2)により判定をする。
【0017】
【数1】表示開始X座標−α≦入力X座標≦表示開始X
座標+X方向表示スパン+α…………………(1)
【0018】
【数2】表示開始Y座標−β≦入力Y座標≦表示開始Y
座標+Y方向表示スパン+β…………………(2)
【0019】ここで、α:X座標の座標入力の許容範囲
を調整する定数 β:Y座標の座標入力の許容範囲を調整する定数
【0020】これにより、上記の式の範囲内に入力座標
があるとき、系統図表示用情報記憶部6内の該当する入
力点番号に対応するプラント機器が選択されたと判定さ
れる。なお、上記判定の結果、該当する入力点番号がな
い場合には入力された座標データが関連情報表示処理部
17へ出力される。この判定の結果、プラント機器の選
択がされた場合には、図3に例示される如くの系統図表
示用情報記憶部6の入力点番号が関連情報表示処理部1
7へ出力され、運転員が選択したプラント機器の情報が
通知される。
【0021】関連情報表示処理部17では、図4に示す
処理手順に基づいて処理がされる。まず、関連データを
取り込み処理をする(101)。次に、その取り込まれ
た関連データに基づいてCRT表示装置9の系統図のプ
ラント機器に応じた入力点番号の選択か、関連情報表示
項目メニューの選択か否かの判定をする(102)。こ
こで、入力点番号であれば、関連情報表示処理用情報記
憶部18よりその入力点番号に対応したデータを取り出
し処理をする(103)。続いて、上記入力点番号に応
じた関連情報表示項目メニューの出力用テキストを作成
し、さらに、系統図表示用情報記憶部6から関連情報表
示項目のメニュー表示座標を取り出して、図5に示す如
く、運転員が選択したプラント機器の近くの系統図上に
重ねてウインドウ表示する(104)。この例示の関連
情報表示項目メニューには機器名称×××××、その機
器に応じた規格データ、履歴データ、流量データ等の各
項目が表示されている。次に、運転員が関連情報表示項
目メニューのいずれかの項目について図5に示すタッチ
矢印の如くの選択があったか否か判定をする(10
5)。ここで、関連情報表示項目メニューのいずれかの
項目の選択があると、リタ−ンしてその入力座標のデー
タ取り込み処理をする(101)。そして、ステップ1
02で、関連情報表示項目メニューのいずれかの項目の
選択がされたと判定して、選択された項目に応じて関連
情報表示用テキスト作成をする。この関連情報表示用テ
キストは、関連情報表示処理用情報記憶部18に備えて
いる図6に示す如くのファイル構成のデータに基づいて
関連情報表示処理部17によって作成する。関連情報表
示処理用情報記憶部18の関連情報表示用のファイルに
は、各入力点毎に規格データ表示用ポインタ、流量デー
タ表示用ポインタ等が備えられ、これに対応したデータ
が格納されている。関連情報表示処理部17で作成され
たテキストは、CRT表示処理部7を介してCRT表示
装置9に図7に示す如く、関連情報表示項目メニューの
表示されていた位置の上に表示される(106)。この
例示では、機器名称×××××、規格データ表示等の各
種データが表示されている。一方、ステップ105で、
関連情報表示項目メニューの各項目の選択がなく、規定
時間経過したか否かの判定がされる(107)。この判
定で、既に、規定時間経過するまで関連情報表示項目メ
ニューの項目が選択されなければ、関連情報表示項目メ
ニューの消去用のテキストが作成され、これに伴って、
関連情報表示項目メニューが消去され、図2に示す表示
画面に戻る(108)。
【0022】ところで、このようにして表示された関連
情報表示の画面は、今まで表示されていた系統図の表示
画面上にウインドウ表示されているため、運転員が必要
とする情報と重複して見ることができないことがある。
この場合には、CRT表示装置9の画面上の右下部に表
示されている矢印キーをタッチすることにより画面を左
右に移動させる。また、関連情報表示の画面の消去が必
要となった時には消去の部分をタッチする。
【0023】以上のように本実施例によれば、系統図に
よる表示画面上に必要なプラント機器に関する関連情報
表示ができると共に、しかも、ウインドウ表示をするた
め、他のプラントの状況監視も継続してすることができ
る。従って、運転員の記憶に頼らず直ちに表示させるこ
とができるから運転員の負担が軽減できる。
【0024】なお、本実施例では、1つのプラント機器
の選択について説明を行ったが、これに限ることなく、
複数のプラント機器を系統図の表示画面上から選択し、
同時に複数のウインド表示をすることも本実施例と同様
に実施できる。これにより複数のプラント機器の関連情
報が効率よく得られるため一層プラントの運転効率が向
上する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、系
統図の表示画面から運転員が選択したプラント機器の関
連情報を同一画面上に表示することができるからプラン
ト機器に関する情報が容易に得られ、プラントの運転に
必要な情報が運転員の記憶に頼らず表示することができ
る。また、同一画面上に選択されたプラント機器の関連
情報をウインドウ表示するため、プラント監視に必要な
情報も同時に継続監視しながら選択したプラント機器の
関連情報を見ることができるから運転監視の向上が図れ
る。従って、運転員の負担が軽減され、本来の運転員が
行うべきプラントの監視制御の業務に専念できるからプ
ラントをより安全に運転することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプロセス表示装置のブ
ロック構成図である。
【図2】同装置の系統図の表示画面を示す説明図であ
る。
【図3】同装置の系統図表示用情報記憶部のファイル構
成の一部を示す説明図である。
【図4】同装置の関連情報表示処理部の処理手順を示す
説明図である。
【図5】同装置の系統図の表示画面に関連情報表示項目
メニューをウインド表示した説明図である。
【図6】同装置の関連情報表示処理用情報記憶部のファ
イル構成の一部を示す説明図である。
【図7】図5に示す関連情報表示項目メニューから選択
された関連情報表示の一例を示す説明図である。
【図8】従来例を示すプロセス表示装置のブロック構成
図である。
【図9】同装置の系統図の表示画面を示す説明図であ
る。
【図10】図9に示す系統図の表示画面から選択された
関連情報表示の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 プロセス表示装置 2 プラント 3 プラントデータ入力処理部 4 プラントデータ記憶部 5 系統図表示処理部 6 系統図表示用情報記憶部 9 CRT表示装置 10 画面選択装置 13 座標入力装置 15 座標入力処理部 16 表示入力点検出処理部 17 関連情報表示処理部 18 関連情報表示処理用情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 23/00 510

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントからプロセスデータを入力する
    プラントデータ入力処理部と、前記プラントデータ入力
    処理部で入力したプロセスデータを記憶するプラントデ
    ータ記憶部と、プラントの状態を系統図で表示するため
    の情報が予め記憶されている系統図表示用情報記憶部
    と、この系統図表示用情報記憶部のデータと前記プラン
    トデータ記憶部のデータとに基づいてプラントの状態を
    系統図として作成するための系統図表示処理部と、この
    系統図表示処理部により作成された系統図を表示するマ
    ルチウインドウ表示機能を有する表示装置と、系統図上
    の座標位置を指定入力するための座標入力装置とにより
    構成されるプロセス表示装置において、 前記座標入力装置からの入力点データに基づいて選択さ
    れたプラント機器に関する関連情報の関連情報表示項目
    メニューを系統図上にウインドウ表示し、表示された前
    記関連情報表示項目メニューから前記座標入力装置から
    の入力点データに基づいて選択された項目の内容をウイ
    ンドウ表示し、かつ表示された前記関連情報表示項目メ
    ニューからの項目選択が規定時間無かった場合には前記
    関連情報表示項目メニューを消去する処理を行う関連情
    報表示処理部とを備えたことを特徴とするプロセス表示
    装置。
  2. 【請求項2】 前記関連情報表示処理部は、前記関連情
    報の表示ウインドウを、当該選択されたプラント機器の
    近傍に重ねて表示するものであり、更にこの関連情報ウ
    インドウの表示に連動して表示される当該関連情報ウイ
    ンドウの移動要求受付部および消去要求受付部を設け、
    前記移動要求受付部あるいは消去要求受付部からの要求
    指示に従い前記関連情報ウインドウを移動あるいは消去
    するウインドウ表示処理部を具備することを特徴とする
    請求項1記載のプロセス表示装置。
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