JP3012579B2 - 水平同期信号発生方式、レーザ光学ユニットおよび画像形成装置 - Google Patents

水平同期信号発生方式、レーザ光学ユニットおよび画像形成装置

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JP3012579B2 JP31065497A JP31065497A JP3012579B2 JP 3012579 B2 JP3012579 B2 JP 3012579B2 JP 31065497 A JP31065497 A JP 31065497A JP 31065497 A JP31065497 A JP 31065497A JP 3012579 B2 JP3012579 B2 JP 3012579B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平同期信号発生
方式、レーザ光学ユニットおよび画像形成装置に関し、
特に、レーザビームを使用した電子写真方式による画像
形成に用いる水平同期信号発生方式、レーザ光学ユニッ
トおよび画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成に用いるレーザ
ビームの水平同期信号発生方式は、フォトセンサを用い
てレーザビームを検出し、感光体へのレーザビーム書き
込み位置合わせを行うために用いられるが、レーザ走査
光のパワーが変動した場合にフォトセンサの出力から得
られるパルス信号の幅が変化し、ジッタと呼ばれる画像
位置の断続的な変動が発生してしまう。
【0003】図4は従来の技術を示すブロック図であ
る。ポリゴンミラー21は回転しながらレーザ発振器2
3から出力されたレーザビームを反射し、感光体1上に
レーザビーム24を走査する。レーザ走査光の経路上で
感光体1の隣に設置されたフォトセンサ30は、レーザ
ビームが通過すると信号を出力する。コンパレータ31
によってフォトセンサ30の出力レベルを基準電圧回路
32の出力電位と比較した出力をそのまま水平同期信号
46としている。
【0004】上位コントローラは水平同期信号46のパ
ルスエッジに同期させて印刷データの送出タイミングを
決定するため、フォトセンサ30の出力が図5(b1)
に示すように大きい場合にはコンパレータ31が出力す
る水平同期信号46は図5(c1)に示すような幅の広
いパルスとなる。反対に図5(b2)に示すようにフォ
トセンサ30の出力が小さい場合にはコンパレータ31
の出力パルスは図5(c2)のようになる。図5(c
1)と図5(c2)に示されるように2つの場合から得
られる水平同期信号46はその中心位置は同一だが、上
位のコントローラが同期をとるのはパルスのエッジ部分
であるため、立ち上がりと立ち下がりのどちらのエッジ
を利用しても同期位置のずれが発生する。
【0005】同期ずれが発生しないためにはフォトセン
サ30から出力される信号が常に同一波形であることが
必要とされるが、照射されるレーザビーム出力変動やフ
ォトセンサの特性のばらつきなどにより困難であった。
【0006】レーザビーム出力変動やフォトセンサの特
性のばらつきなどに起因する同期ずれを防止する方式が
特開平4−366978号公報に提案されている。フォ
トセンサの検出出力と基準電圧とを比較し、画像の記録
位置を定める水平同期信号を作り出す水平同期信号発生
回路と、この水平同期信号発生回路から出力される水平
同期信号を電圧に変換するパルス幅−電圧変換回路と、
このパルス幅−電圧変換回路の出力電圧を保持する電圧
保持回路と、上記水平同期信号発生回路に印加される基
準電圧を、この電圧保持回路の出力電圧に応じて変化さ
せる基準電圧発生回路とを有する構成となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の水平同
期信号発生方式は、照射されるレーザビーム出力変動や
フォトセンサの特性のばらつきなどがあるため、同期ず
れによるジッタが発生するという問題点があった。
【0008】一方、特開平4−366978号公報に提
案された方式では、ジッタは改善されるが、回路が複雑
になるという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、簡単な回路を使用してジ
ッタを改善する水平同期信号発生方式およびこの水平同
期信号発生方式を備えたレーザ光学ユニットを提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の水平同期信号発
生方式は、電子写真画像形成に用いるレーザビームの水
平同期信号発生方式において、前記レーザビームの走査
位置を検出するセンサ出力を基準電圧と比較してパルス
出力を生成し、前記パルス出力のパルス幅の中間点を基
準として水平同期信号を生成することを特徴とする。
【0011】本発明の水平同期信号発生方式は、電子写
真画像形成に用いるレーザビームの水平同期信号発生方
式において、前記レーザビームの走査位置を検出するセ
ンサと、一定電位レベルの信号を出力する基準電圧回路
と、前記センサの出力と前記基準電圧回路の出力とを比
較してパルス信号を出力するコンパレータと、前記コン
パレータが出力する前記パルス信号のパルス幅の中間点
を基準として水平同期信号を生成するパルス発生器とを
備えるようにしてもよい。
【0012】本発明の水平同期信号発生方式は、電子写
真画像形成に用いるレーザビームの水平同期信号発生方
式において、前記レーザビームの走査位置を検出するセ
ンサと、一定電位レベルの信号を出力する基準電圧回路
と、前記センサの出力と前記基準電圧回路の出力とを比
較してパルス信号を出力するコンパレータと、前記コン
パレータが出力する前記パルス信号のパルス幅の2分の
1の値を出力する計測器と、前記パルス信号の後縁に同
期して前記計測器から出力された値をカウントの初期値
に設定し所定のカウント値に達したら信号を出力するカ
ウンタと、前記カウンタの出力に同期してパルス信号を
出力するパルス発生器とを備えるようにしてもよい。
【0013】本発明の水平同期信号発生方式は、前記コ
ンパレータは前記センサの出力電位レベルが前記基準電
圧回路の出力より高いときは理論値0を出力し低いとき
は理論値1を出力し、前記計測器は前記コンパレータの
出力信号の理論値が0である時間を前記コンパレータが
出力する前記パルス信号の立ち下がりエッジから計測し
て計測値の2分の1の値を出力し、前記カウンタは前記
コンパレータが出力する前記パルス信号の理論値が0か
ら1に反転した瞬間に前記計測器の出力値をカウントの
初期値としてタイマーのカウントを開始するようにして
もよい。
【0014】本発明のレーザ光学ユニットは、電子写真
画像形成に用いるレーザ光学ユニットにおいて、レーザ
発振器により出力されたレーザビームを感光体上に走査
し、前記レーザビームの走査位置を検出するセンサ出力
を基準電圧と比較してパルス出力を生成し、前記パルス
出力のパルス幅の中間点を基準として水平同期信号を生
成することを特徴とする。
【0015】本発明の画像形成装置は、電子写真方式に
より画像を形成する画像形成装置において、レーザ発振
器により出力されたレーザビームを感光体上に走査し、
前記レーザビームの走査位置を検出するセンサ出力を基
準電圧と比較してパルス出力を生成し、前記パルス出力
のパルス幅の中間点を基準として水平同期信号を生成す
ることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。図1はレーザビームを用い
た電子写真画像形成装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
【0017】感光体1は、帯電器2により表面が帯電さ
れる。レーザ光学ユニット3は、画像信号4を受けて感
光体1にレーザビームを照射し、感光体1上に潜像を形
成する。現像器5は、感光体1上の潜像を現像し、トナ
ー像を形成する。用紙6は、給紙部7から給紙され、転
写器8によりトナー像を転写される。転写されずに感光
体1上に残ったトナーはクリーナ9でクリーニングされ
る。用紙6に転写されたトナー像は定着器10で定着さ
れる。定着には一般に熱ローラが用いられる。トナー像
を定着され、画像形成を終了した用紙6は排出部11に
より装置外へ排出される。
【0018】このような電子写真画像形成装置は、プリ
ンタ、プロッタ、複写機、ファクシミリ装置などに利用
される。プリンタやプロッタの場合は、画像信号4は上
位装置であるコンピュータからの印刷データである。複
写機の場合は、画像信号4は原稿読み取り部の読み取り
データである。ファクシミリ装置の場合は、画像信号4
はファクシミリ受信データである。
【0019】図2は、感光体1とレーザ光学ユニット3
の構成図である。レーザ光学ユニット3は、ポリゴンミ
ラー21とポリゴンモータ22とレーザ発振器23と水
平同期信号発生部25を含む。水平同期信号発生部25
は、フォトセンサ30とコンパレータ31と基準電圧回
路32と計測器33とカウンタ34とパルス発生器35
を含む。
【0020】レーザ発振器23はポリゴンモータ22に
より回転するポリゴンミラー21に向けてレーザビーム
を出力し、ポリゴンミラー21で反射したレーザビーム
24は感光体1上を走査する。レーザ走査光の経路上に
あるフォトセンサ30は感光体1にレーザビーム24が
走査を開始する直前の位置に設置され、レーザ走査光が
通過すると信号を出力する。コンパレータ31はフォト
センサ30の出力と一定電位レベルの信号を出力する基
準電圧回路32の出力を比較し、負のパルス信号を出力
する。計測器33はコンパレータ31からのパルス幅を
立ち下がりエッジから計測し、その2分の1の値を出力
する。カウンタ34はコンパレータ31の出力パルスの
立ち上がりエッジに同期して計測器33からの値をカウ
ントの初期値に設定し、決められた値のカウント値に達
したら信号を出力する。パルス発生器35はカウンタ3
4の出力に同期してパルス信号を出力する。
【0021】次に、レーザ光学ユニット3の動作につい
て説明する。図3は図2における各ブロックの出力信号
を示す信号タイムチャートである。
【0022】ポリゴンミラー21は回転しながらレーザ
発振器23から出力されたレーザビームを反射し、感光
体1上にレーザビーム24を走査する。レーザ走査光の
経路上で感光体1の隣に設置されたフォトセンサ30
は、レーザ走査光が通過した瞬間に図3(b)に示すよ
うな信号を出力する。基準電圧回路32は図3(a)に
示すような信号を出力する。コンパレータ31はフォト
センサ30の出力と基準電圧回路32の出力レベルを比
較し、図3(c)に示すようにフォトセンサ30の出力
の電位レベルが基準電圧よりも高くなったときに、理論
値0を出力し、それ以外は理論値1を出力する。
【0023】計測器33はコンパレータ31の出力する
信号の理論値が0である時間をコンパレータ31の出力
信号の立ち下がりエッジから計測し、計測値の2分の1
の値を出力する。カウンタ34は計測器33からの値を
入力して、それをカウントの初期値に設定する。ただし
カウンタ34はコンパレータ31の出力する信号の理論
値が0である期間はカウントを開始しない。コンパレー
タ31の出力する信号の理論値が0から1に反転した瞬
間、カウンタ34はその瞬間における計測器33からの
入力値をカウントの初期値としてタイマーのカウントを
開始する。ここで、計測器33がカウンタ34に出力し
ている値は計測したコンパレータ31の出力パルス幅T
1の2分の1であるから、コンパレータ31の出力する
信号の理論値が0から1に反転した瞬間、このカウンタ
34は図3(d)に示されるコンパレータ31の出力パ
ルスの中間点までさかのぼってカウントを開始しこの瞬
間までカウントし続けていた状態に等しくなる。この後
カウンタ34はあらかじめ設定されているカウント値T
2に達した時点でパルス発生器35に図3(e)に示す
信号を送る。パルス発生器35はカウンタ34の出力に
同期して図3(f)に示すような一定幅のパルス信号を
水平同期信号36として上位コントローラに対して出力
する。
【0024】なお、本実施の形態ではレーザ光学ユニッ
トを1個使用する例を説明したが、レーザ光学ユニット
の少なくとも一部分を複数備えて多色画像形成を行う装
置に適用すると、色ずれを防止した高品質の画像を得る
ことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、フォト
センサから作られるパルス幅を計る計測器とカウンタに
よりパルスの中間点を検出でき、走査ごとに変動するパ
ルスのエッジ位置とは無関係なパルスの中間点を基準と
した信号処理が行われるため、レーザ走査光を検出する
フォトセンサからの信号の幅に影響されない安定した正
しい同期信号により高品質の画像が得られるという効果
がある。
【0026】また、経年変化等によりフォトセンサの特
性が劣化してフォトセンサから出力される信号の幅が変
化した場合であっても、フォトセンサから作られるパル
ス信号の幅の中間点を基準に同期信号が生成されるた
め、印字位置に影響を及ぼさないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザビームを用いた電子写真画像形成装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】感光体とレーザ光学ユニットの構成図である。
【図3】図2における各ブロックの出力信号を示す信号
タイムチャートである。
【図4】従来の技術を示すブロック図である。
【図5】図4における各ブロックの出力信号を示す信号
タイムチャートである。
【符号の説明】
1 感光体 2 帯電器 3 レーザ光学ユニット 4 画像信号 5 現像器 6 用紙 7 給紙部 8 転写器 9 クリーナ 10 定着器 11 排出部 21 ポリゴンミラー 22 ポリゴンモータ 23 レーザ発振器 24 レーザビーム 25 水平同期信号発生部 30 フォトセンサ 31 コンパレータ 32 基準電圧回路 33 計測器 34 カウンタ 35 パルス発生器 36 水平同期信号

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成に用いるレーザビーム
    の水平同期信号発生方式において、前記レーザビームの
    走査位置を検出するセンサ出力を基準電圧と比較してパ
    ルス出力を生成し、前記パルス出力のパルス幅の中間点
    を基準として水平同期信号を生成することを特徴とする
    水平同期信号発生方式。
  2. 【請求項2】 電子写真画像形成に用いるレーザビーム
    の水平同期信号発生方式において、前記レーザビームの
    走査位置を検出するセンサと、一定電位レベルの信号を
    出力する基準電圧回路と、前記センサの出力と前記基準
    電圧回路の出力とを比較してパルス信号を出力するコン
    パレータと、前記コンパレータが出力する前記パルス信
    号のパルス幅の中間点を基準として水平同期信号を生成
    するパルス発生器とを備えたことを特徴とする水平同期
    信号発生方式。
  3. 【請求項3】 電子写真画像形成に用いるレーザビーム
    の水平同期信号発生方式において、前記レーザビームの
    走査位置を検出するセンサと、一定電位レベルの信号を
    出力する基準電圧回路と、前記センサの出力と前記基準
    電圧回路の出力とを比較してパルス信号を出力するコン
    パレータと、前記コンパレータが出力する前記パルス信
    号のパルス幅の2分の1の値を出力する計測器と、前記
    パルス信号の後縁に同期して前記計測器から出力された
    値をカウントの初期値に設定し所定のカウント値に達し
    たら信号を出力するカウンタと、前記カウンタの出力に
    同期してパルス信号を出力するパルス発生器とを備えた
    ことを特徴とする水平同期信号発生方式。
  4. 【請求項4】 前記コンパレータは前記センサの出力電
    位レベルが前記基準電圧回路の出力より高いときは理論
    値0を出力し低いときは理論値1を出力し、前記計測器
    は前記コンパレータの出力信号の理論値が0である時間
    を前記コンパレータが出力する前記パルス信号の立ち下
    がりエッジから計測して計測値の2分の1の値を出力
    し、前記カウンタは前記コンパレータが出力する前記パ
    ルス信号の理論値が0から1に反転した瞬間に前記計測
    器の出力値をカウントの初期値としてタイマーのカウン
    トを開始することを特徴とする請求項3記載の水平同期
    信号発生方式。
  5. 【請求項5】 電子写真画像形成に用いるレーザ光学ユ
    ニットにおいて、レーザ発振器により出力されたレーザ
    ビームを感光体上に走査し、前記レーザビームの走査位
    置を検出するセンサ出力を基準電圧と比較してパルス出
    力を生成し、前記パルス出力のパルス幅の中間点を基準
    として水平同期信号を生成することを特徴とするレーザ
    光学ユニット。
  6. 【請求項6】 電子写真画像形成に用いるレーザ光学ユ
    ニットにおいて、レーザビームを出力するレーザ発振器
    と、前記レーザ発振器からのレーザビームを感光体上に
    走査するポリゴンミラーと、前記レーザビームの走査位
    置を検出するセンサと、一定電位レベルの信号を出力す
    る基準電圧回路と、前記センサの出力と前記基準電圧回
    路の出力とを比較してパルス信号を出力するコンパレー
    タと、前記コンパレータが出力する前記パルス信号のパ
    ルス幅の中間点を基準として水平同期信号を生成するパ
    ルス発生器とを備えたことを特徴とするレーザ光学ユニ
    ット。
  7. 【請求項7】 電子写真画像形成に用いるレーザ光学ユ
    ニットにおいて、レーザビームを出力するレーザ発振器
    と、前記レーザ発振器からのレーザビームを感光体上に
    走査するポリゴンミラーと、前記レーザビームの走査位
    置を検出するセンサと、一定電位レベルの信号を出力す
    る基準電圧回路と、前記センサの出力と前記基準電圧回
    路の出力とを比較してパルス信号を出力するコンパレー
    タと、前記コンパレータが出力する前記パルス信号のパ
    ルス幅の2分の1の値を出力する計測器と、前記パルス
    信号の後縁に同期して前記計測器から出力された値をカ
    ウントの初期値に設定し所定のカウント値に達したら信
    号を出力するカウンタと、前記カウンタの出力に同期し
    てパルス信号を出力するパルス発生器とを備えたことを
    特徴とするレーザ光学ユニット。
  8. 【請求項8】 前記コンパレータは前記センサの出力電
    位レベルが前記基準電圧回路の出力より高いときは理論
    値0を出力し低いときは理論値1を出力し、前記計測器
    は前記コンパレータの出力信号の理論値が0である時間
    を前記コンパレータが出力する前記パルス信号の立ち下
    がりエッジから計測して計測値の2分の1の値を出力
    し、前記カウンタは前記コンパレータが出力する前記パ
    ルス信号の理論値が0から1に反転した瞬間に前記計測
    器の出力値をカウントの初期値としてタイマーのカウン
    トを開始することを特徴とする請求項7記載のレーザ光
    学ユニット。
  9. 【請求項9】 電子写真方式により画像を形成する画像
    形成装置において、レーザ発振器により出力されたレー
    ザビームを感光体上に走査し、前記レーザビームの走査
    位置を検出するセンサ出力を基準電圧と比較してパルス
    出力を生成し、前記パルス出力のパルス幅の中間点を基
    準として水平同期信号を生成することを特徴とする画像
    形成装置。
  10. 【請求項10】 電子写真方式により画像を形成する画
    像形成装置において、レーザビームを出力するレーザ発
    振器と、前記レーザ発振器からのレーザビームを感光体
    上に走査するポリゴンミラーと、前記レーザビームの走
    査位置を検出するセンサと、一定電位レベルの信号を出
    力する基準電圧回路と、前記センサの出力と前記基準電
    圧回路の出力とを比較してパルス信号を出力するコンパ
    レータと、前記コンパレータが出力する前記パルス信号
    のパルス幅の中間点を基準として水平同期信号を生成す
    るパルス発生器とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 電子写真方式により画像を形成する画
    像形成装置において、レーザビームを出力するレーザ発
    振器と、前記レーザ発振器からのレーザビームを感光体
    上に走査するポリゴンミラーと、前記レーザビームの走
    査位置を検出するセンサと、一定電位レベルの信号を出
    力する基準電圧回路と、前記センサの出力と前記基準電
    圧回路の出力とを比較してパルス信号を出力するコンパ
    レータと、前記コンパレータが出力する前記パルス信号
    のパルス幅の2分の1の値を出力する計測器と、前記パ
    ルス信号の後縁に同期して前記計測器から出力された値
    をカウントの初期値に設定し所定のカウント値に達した
    ら信号を出力するカウンタと、前記カウンタの出力に同
    期してパルス信号を出力するパルス発生器とを備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記コンパレータは前記センサの出力
    電位レベルが前記基準電圧回路の出力より高いときは理
    論値0を出力し低いときは理論値1を出力し、前記計測
    器は前記コンパレータの出力信号の理論値が0である時
    間を前記コンパレータが出力する前記パルス信号の立ち
    下がりエッジから計測して計測値の2分の1の値を出力
    し、前記カウンタは前記コンパレータが出力する前記パ
    ルス信号の理論値が0から1に反転した瞬間に前記計測
    器の出力値をカウントの初期値としてタイマーのカウン
    トを開始することを特徴とする請求項11記載の画像形
    成装置。
  13. 【請求項13】 前記画像形成装置はプリンタであるこ
    とを特徴とする請求項9、10、11または12記載の
    画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記画像形成装置は複写機であること
    を特徴とする請求項9、10、11または12記載の画
    像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記画像形成装置はファクシミリ装置
    であることを特徴とする請求項9、10、11または1
    2記載の画像形成装置。
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