JP3008031B2 - 電子黒板を用いた打合せシステム - Google Patents

電子黒板を用いた打合せシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設工事現場で作業打
合せ等に用いる電子黒板を用いた打合せシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば建設工事の作業所における1日の
就労作業員は、その作業所で管理対象となる作業員全員
のうちの約1/5程度であるといわれている。つまり、
種々の業種や業者の作業員が毎日就労しているが、作業
工程に応じて日単位で頻繁に交代が行われているという
ことである。
【0003】したがって、特にこのように種々の業種や
業者が入り交じって施工する建築工事等の作業所では、
作業開始時や定時に事前打合せ等を行って作業予定・安
全指示書を発行することが非常に重要になってくる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般にある程度の規模
の作業所では、1日単位でも関係する会社(業者)や職
種が数十から百にもなるが、工期に合わせた作業の進
行、進行具合の確認、調整のためには、その打合せが不
可欠である。その場合、毎日関係する会社や職種、その
他の項目を逐一確認して作業予定・安全指示書による打
合せを行うには、項目数が多くなるため、表にした場合
にはそのサイズも大きくなり打合せの準備や進行に際し
ても効率が悪いという問題がある。
【0005】図5は作業予定・安全指示書の例を示す図
である。
【0006】作業予定・安全指示書は、例えば図5に示
すように関連会社や下請け業者等の会社、職種、予定、
実績、作業内容、安全指示、職長、工事種類、作業場
所、階、部位等の項目からなり、これを1日単位でまと
めても数十から百にも近い行数になる。したがって、こ
れらを大きな紙に書き込むにしても、何枚もの紙が必要
になり、それら全体を整理することが大変である。ま
た、このような打合せでは、作業予定・安全指示書だけ
でなく、搬出入車両の確認表や揚重機類の使用予定表、
危険作業指示用図面、作業内容配置図面、工程管理表等
も作業の確認等のため同時に必要となる。そのために、
これらの表や図面を提示する広いスペースも必要とな
る。
【0007】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、広いスペースがなくても通常の打合せスペースで
多くの情報を扱うことができ、効率よく、また、異なる
場所でも同時に作業打合せ等を行うことができる電子黒
板を用いた打合せシステムを提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、パ
ネル上に投影出力すると共に画面に表示出力して作業所
における作業の打合せを行う電子黒板を用いた打合せシ
ステムであって、作業所の入退場門に設置され、作業員
の入退場時に各作業員の固有情報を記憶した記憶カード
の記憶情報を読み取るカードリーダと、データを入力す
るデータ入力装置と、XYの座標値による位置情報を入
力する座標入力パネルと、カードリーダから読み取り、
データ入力装置及び座標入力パネルから入力された情報
を処理することにより帳票、表、図面の作成や検索、編
集、集計等の所定の処理を行い、データの記憶及び出力
処理を行うデータ処理手段と、出力処理データを座標入
力パネル上に投影出力する投影装置と、出力処理データ
を画面に表示出力するディスプレイと、出力処理データ
を印刷出力するプリンタとを備え、帳票、表、図面の作
成や検索、編集、集計等の処理結果を出力処理データと
して座標入力パネル上に投影出力すると共にディスプレ
イの画面に表示出力し、座標入力パネルから入力される
座標値を投影装置で座標入力パネル上に投影される出力
処理データに対応させて認識し作業の打合せを行うよう
に構成したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明の電子黒板を用いた打合せシステムで
は、座標入力パネルから入力される座標値は投影装置で
座標入力パネル上に投影される電子情報と対応させて認
識されるので、データ入力装置や座標入力パネル、カー
ドリーダから入力されたデータを編集して帳票、表、図
面を作成し、投影装置で座標入力パネル上に投影するこ
とによって、さらに、座標入力パネル上でデータの書
込、更新、挿入、複写等を簡便に行うことができる。し
たがって、各入力手段から入力した電子情報を帳票、
表、図面で座標入力パネル上に投影し、また、その画面
にファンクションキーも表示して操作できるようにして
適宜画面を選択することによって、従来の黒板や紙の表
を用いるよりも効率よく打合せを行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
図1は本発明の電子黒板を用いた打合せシステムの1実
施例を示す図であり、1はデータ処理装置、2は電子黒
板処理部、3は作業現場管理部、4は電子黒板、5は電
子OHP、6はディスプレイ、7はプリンタ、8は記憶
装置、9はイメージスキャナ、10はキー入力装置、1
1は通信回線、12ー1〜12ー3はカードリーダを示
す。
【0011】図1において、電子黒板4は、XY方向に
マトリクス状に感知線を張り巡らしその表面を覆って表
示面として使用し、表面から座標入力できるようにした
座標入力パネルである。座標入力は、特殊ペンを用いて
磁気や電界、圧力等のバイアスを与え、その位置をXY
で検出するようなものを用いることができる。電子OH
P5は、電子情報を展開して表示する例えば液晶表示ユ
ニットその他の表示装置とOHPとを組み合わせた投影
装置であり、表示装置の画面を電子黒板4に投影するも
のである。
【0012】カードリーダ12ー1〜12ー3は、作業
現場の入退場門に設置され、入場用と退場用の2つの読
取ヘッドを有し作業員が携帯する記憶カードの情報を読
み取るものであり、カードリーダ12ー1、12ー2
は、専用の通信ラインでデータ処理装置1に接続され、
カードリーダ12ー3は、公衆通信回線11を介してデ
ータ処理装置1に接続されているものである。記憶カー
ドは、磁気カードや光カード、ICカード等であり、労
務管理や工程管理、健康管理、災害経歴・予知等の情報
で作業員固有の情報、作業所の管理情報を記憶したもの
である。
【0013】データ処理装置1は、電子黒板処理部2で
電子黒板4と電子OHP5に関する入出力情報を処理
し、作業現場管理部3でカードリーダ12ー1〜12ー
3から入力される作業所管理情報を処理すると共に、イ
メージスキャナ9、キー入力装置10からのデータやコ
マンド等の入力情報の処理、記憶装置8へのデータの格
納、ディスプレイ6、プリンタ7へのデータの出力処理
を行うものである。
【0014】電子黒板処理部2では、電子OHP5から
電子黒板4に投射した画像の各画素を電子黒板4におけ
る座標値と対応させ、電子黒板4から入力された座標値
が投射画像のどの情報を選択したかを認識すると共に、
その認識に基づいた処理を実行する。例えば電子OHP
5から電子黒板4に複数のコマンドの選択肢や複数のデ
ータの選択メニューを表示した場合には、それぞれのコ
マンド及びデータの表示領域を座標値で対応させてお
く。したがって、その画像を表示した電子黒板4から座
標入力があると、その座標値がどのコマンド又はデータ
の表示領域かを判別することによって、そのコマンドの
処理、データの入力を実行する。また、手書き入力モー
ドを設定した場合には、手書き文字が座標値の連続情報
として入力される。
【0015】作業現場管理部3では、作業所の入退場口
のカードリーダ12ー1〜12ー3から各作業員が携帯
する記憶カードを読み込み、そのデータを転送してくる
と、集計、演算等の処理を行う。記憶カードの読み込み
は、各作業員の携帯するものについては作業所に入場す
る時と退場する時に行われ、作業所の管理用については
始業時や終業後その他適宜行われる。
【0016】各作業員が携帯する記憶カードには、各作
業員の氏名、生年月日、性別、会社名、職種、就労開始
年、血圧測定日と測定値、免許・資格、災害経験の有
無、障害の有無等の情報が記憶されている。したがっ
て、この読み取り情報を集計することによって、例えば
会社別、職種別に作業所内にいる作業員の数を求めた
り、災害発生確率の高い作業がある場合には、その災害
経験のある作業員の有無や健康状態に問題のある作業員
の検索を行ったり、各作業員の一定期間における残業時
間や就業時間の合計、作業別従事者の数や人日数等を求
めたりすることができる。
【0017】イメージスキャナ9は、例えば作業予定・
安全指示書、工程管理表、作業内容配置図面等の帳票や
表、図面をイメージで読み込むものであり、そのイメー
ジは電子OHP5で電子黒板4に投影することができ
る。キー入力装置10は、数値や文字データ、ファンク
ション情報等を入力するものであり、帳票や表、図面を
作成して入力してもよい。
【0018】なお、電子黒板では、既に提案されている
ものとして例えば特開平1ー320521号公報に記載
されている電子黒板装置及びその筆記具等が、また、作
業所管理では、本出願の提案した例えば特開昭62ー8
2455号公報に記載されている作業所管理システムが
本発明の電子黒板を用いた打合せシステムに組み合わせ
て使用できる。
【0019】次に、システム構成と動作を説明する。図
2は本発明の電子黒板を用いた打合せシステムの構成を
示す図、図3は電子OHPで電子黒板に投影される画面
の例を示す図、図4はデータ構成を示す図である。
【0020】図2において、解析部21は、出力モード
テーブル26に保持された動作モードに応じ、文字や画
像のCG(キャラクタジェネレータ)27を参照して入
力データを解析し、入力処理、帳票・表・図面作成処
理、演算処理、図形処理等を実行するものである。
【0021】入力データ処理部22は、例えば文字情報
の場合にはその文字コードとアドレス(座標位置)を入
力処理し、画像情報等のイメージ情報の場合にはイメー
ジを構成する各画素のアドレスを入力処理する。
【0022】帳票・表・図面作成処理部31は、帳票、
表、図面の各フォーマット35を記憶し、フォーマット
35にしたがって入力データを処理して帳票、表、図面
を作成するものである。一般の建設作業所では、作業予
定・安全指示書以外に、搬出入車両の確認表、揚重機類
の使用予定表、危険作業指示用図面、作業内容配置図
面、工程管理表等が使用される。演算処理部32は、演
算情報36を記憶し、帳票や表の集計、予定、実績情報
の集計等を行うものである。実績情報は、先に述べたよ
うに作業所出入口のカードリーダで読み取られる各作業
員の個別情報であり、これを検索、編集、集計すること
により、例えば協力会社別入場者一覧表や労務集計表、
工事種類別労務集計表、作業内訳表、労務推移表、人員
推移グラフ等を作成することができる。図形処理部33
は、図形情報37を記憶して出力する図形を展開するも
のである。データベース24は、入力データ、作業所の
カードリーダから読み込まれて集計、編集されたデー
タ、帳票・表・図面作成処理部31、演算処理部32、
図形処理部33で処理されたデータを格納するものであ
る。出力処理部25は、文字や画像のCG(キャラクタ
ジェネレータ)を参照して液晶表示ユニット28やディ
スプレイ、プリンタにデータを出力するものであり、出
力画面や動作モードその他の出力状態、動作モード等が
出力モードテーブル26に保持される。
【0023】液晶表示ユニットに表示しOHPを使って
それを電子黒板に投影する作業予定・安全指示書でのデ
ータ入力処理の例を説明する。
【0024】作業予定・安全指示書は、先に述べたよう
に項目数、行数が共に多く、電子黒板に表示しきれない
ため、図3に示す例では、所定の行数で項目を分割して
表示している。したがって、1日分の作業予定・安全指
示書は、数頁で構成され、数日分が管理される。そこ
で、電子黒板に投影する作業予定・安全指示書の画面に
は、画面の切り換え選択や処理モード選択等のキーが設
けられる。
【0025】図3(イ)において、例えば41は頁選択
切り換えキーであり、数字が選択されるとその選択され
た数の頁に画面を切り換えるものである。42は画面選
択切り換えキーであり、A(搬出入車両の確認表)、B
(危険作業指示用図面)、C(作業内容配置図面)、…
…等、その選択により対応する所定の画面に切り換える
ものである。43はシフト操作キーであり、項目が入り
きらず横(右)側がオーバーフローしている画面をシフ
トするものである。44は日指定キーであり、年月日の
数字部分が選択されると、ポップアップでテンキーを表
示し、テンキーでの指定により対応する年月日の作業予
定・安全指示書の画面に切り換える。そして、45は処
理モード選択キーであり、例えば入力キーではデータを
入力(実行、確定)するモードにし、項目取消キーでは
項目を選択的に取り消すモードにし、書込キーでは各項
目にデータを書き込むモードにする。
【0026】次に、予め設定されたフォーマットで全く
情報の入力されていない作業予定・安全指示書がデータ
処理装置で展開され投影装置によって電子黒板に投影さ
れたものとして全体の操作概要を説明する。
【0027】まず、処理モード選択キー45で書込モー
ドにする。これは、投影装置によって電子黒板に投影さ
れている画面をデータ処理装置が管理し、書込と表示し
た所定領域内の座標値を書込モードとするように処理す
ることによって行われる。つまり、書込と表示した所定
領域内の1点が特殊の入力ペンで指示されると、電子黒
板(座標入力パネル)でその座標値が認識され、データ
処理装置に転送される。データ処理装置では、投影装置
で投影している画面の状態からその座標値が書込モード
の選択キーであることを認識し、書込モードで次の入力
情報を待つ。
【0028】そこで、入力ペンで図示斜線の領域が指示
され座標値が入力されると、データ処理装置では、会社
の項目が選択されたことを認識し、ウインドウ(ポップ
アップ画面)46により図示のように手書入力と会社リ
ストを表示する。会社リストは、予め登録されている会
社であり、会社名を選択指示することによって項目の入
力が行われる。そのため、例えば図4に示すように各項
目毎に木構造のデータ構造が採用され、項目が選択さ
れると、項目毎にデータの一覧を出力しさらにその下
層にも必要に応じてデータを有している。そして、こ
の会社リストにない場合に手書入力となる。
【0029】手書入力の場合には、さらに図3(ロ)に
示すように手書入力のウインドウ47と共に入力領域4
8を表示する。なお、図3(ロ)は(イ)でシフト操作
キー43により切り替えられた右側の画面の例を示して
いるので、図3(イ)で手書入力となった場合には、同
図上に手書入力のウインドウ47と共に入力領域48を
表示することは勿論である。そして、この入力領域48
に入力ペンで会社名が書き込まれ、さらに入力の処理モ
ード選択キー45が選択されると、データ処理装置で
は、その座標値をイメージデータとして会社の項目にお
ける会社名として入力処理する。この処理によって、図
3(イ)の斜線領域には手書入力された会社名がそのま
ま表示される。このようにして各項目が書き込まれる。
【0030】上記のようにして作業予定・安全指示書が
設定され、処理モード選択キー45の項目削除、挿入、
移動、複写の各キーは、書き込み設定されたデータにつ
いてそれぞれの処理を行うものである。また、作業予定
・安全指示書は、キーボードを用いて作成したり、記憶
カードに記憶させたものをカードリーダから読み込んだ
り、ハードコピーをイメージスキャナから読み込んでも
設定できるようにしてもよいことはいうまでもない。
【0031】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記
の実施例では、作業所における打合せに用いる場合につ
いて説明したが、その他の会議の打合せにも同様に適用
できることはいうまでもない。また、通信回線で複数の
電子黒板、カードリーダを接続し、それぞれの電子黒板
に同じデータを投影させて打合せを行うことにより、異
なる場所でも同時に打合せを行えるようにしてもよい
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、座標入力パネルから入力される座標値は投影
装置で座標入力パネル上に投影される電子情報と対応さ
せて認識されるので、データ入力装置や座標入力パネ
ル、カードリーダから入力されたデータを編集して帳
票、表、図面を投影装置で座標入力パネル上に投影し
て、その画面上でデータの入力、修正をしながら打合せ
を行うことができる。しかも、座標入力パネル上で従来
より用いられているような特殊な入力ペン等を用いてデ
ータの書込、更新、挿入、複写等を簡便に行うことがで
きる。したがって、各入力手段から入力した電子情報を
帳票、表、図面で座標入力パネル上に投影し、また、そ
の画面にファンクションキーも表示して操作できるよう
にして適宜画面を選択することによって、従来の黒板や
紙の表を用いるよりも効率よく打合せを行うことができ
る。さらには、電子黒板で帳票、表、図面を選択して表
示させ、その上に必要なデータを選択、設定入力するこ
とができるので、入力の手間もかからず迅速な打合せを
行うことができ、打合せ時間の短縮を図ることができ
る。また、通信回線を使って複数の電子黒板と投影装置
を接続して同じ画面で打合せを行うことにより、大きな
打合せ場所がなくても複数の打合せ場所で同時に同じ内
容の打合せを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電子黒板を用いた打合せシステムの
1実施例を示す図である。
【図2】 本発明の電子黒板を用いた打合せシステムの
構成を示す図である。
【図3】 電子OHPで電子黒板に投影される画面の例
を示す図である。
【図4】 データ構成を示す図である。
【図5】 作業予定・安全指示書の例を示す図である。
【符号の説明】
1…データ処理装置、2…電子黒板処理部、3…作業現
場管理部、4…電子黒板、5…電子OHP、6…ディス
プレイ、7…プリンタ、8…記憶装置、9…イメージス
キャナ、10…キー入力装置、11…通信回線、12ー
1〜12ー3…カードリーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 衛藤 雅章 東京都中央区京橋二丁目16番1号清水建 設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−75792(JP,A) 特開 昭61−26127(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/00 G06F 3/033 G06F 17/60 H04N 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル上に投影出力すると共に画面に表
    示出力して作業所における作業の打合せを行う電子黒板
    を用いた打合せシステムであって、 作業所の入退場門に設置され、作業員の入退場時に各作
    業員の固有情報を記憶した記憶カードの記憶情報を読み
    取るカードリーダと、 データを入力するデータ入力装置と、 XYの座標値による位置情報を入力する座標入力パネル
    と、 カードリーダから読み取り、データ入力装置及び座標入
    力パネルから入力された情報を処理することにより帳
    票、表、図面の作成や検索、編集、集計等の所定の処理
    を行い、データの記憶及び出力処理を行うデータ処理手
    段と、 出力処理データを座標入力パネル上に投影出力する投影
    装置と、 出力処理データを画面に表示出力するディスプレイと、 出力処理データを印刷出力するプリンタとを備え、帳
    票、表、図面の作成や検索、編集、集計等の処理結果を
    出力処理データとして座標入力パネル上に投影出力する
    と共にディスプレイの画面に表示出力し、座標入力パネ
    ルから入力される座標値を投影装置で座標入力パネル上
    に投影される出力処理データに対応させて認識し作業の
    打合せを行うように構成したことを特徴とする電子黒板
    を用いた打合せシステム。
  2. 【請求項2】 データ入力装置としてイメージスキャナ
    を備え、イメージスキャナで入力したイメージデータを
    帳票、表、図面の作成情報とすることを特徴とする請求
    項1記載の電子黒板を用いた打合せシステム。
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CN104108245B (zh) * 2013-04-18 2017-12-15 航天信息股份有限公司 对卡片进行误差补偿打印的方法和装置

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