JP3006850B2 - くし型フィルタ - Google Patents
くし型フィルタInfo
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- JP3006850B2 JP3006850B2 JP2139203A JP13920390A JP3006850B2 JP 3006850 B2 JP3006850 B2 JP 3006850B2 JP 2139203 A JP2139203 A JP 2139203A JP 13920390 A JP13920390 A JP 13920390A JP 3006850 B2 JP3006850 B2 JP 3006850B2
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
- H04N9/78—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter
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- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン装置やビデオ装置などにおい
て周波数多重された輝度信号とクロマ信号とを分離する
くし型フィルタに関するものである。
て周波数多重された輝度信号とクロマ信号とを分離する
くし型フィルタに関するものである。
従来の技術 近年、デジタル化が進み、より高画質化の要望が強く
なり、さまざまなくし型フィルタが発表されている。
なり、さまざまなくし型フィルタが発表されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のくし型フィ
ルタの一例について説明する。第3図は従来のくし型フ
ィルタのブロック図である。第3図に示すように、従来
のくし型フィルタは、第1、第2のラインメモリ1,2
と、これらのラインメモリ1,2の出力とビデオ信号Rと
からクロマ信号Uを分離するクロマ信号処理回路3と、
第1のラインメモリ1から出力されるビデオ信号Sから
クロマ信号Uを減算し輝度信号Vを出力する減算回路4
とから構成されている。
ルタの一例について説明する。第3図は従来のくし型フ
ィルタのブロック図である。第3図に示すように、従来
のくし型フィルタは、第1、第2のラインメモリ1,2
と、これらのラインメモリ1,2の出力とビデオ信号Rと
からクロマ信号Uを分離するクロマ信号処理回路3と、
第1のラインメモリ1から出力されるビデオ信号Sから
クロマ信号Uを減算し輝度信号Vを出力する減算回路4
とから構成されている。
以上のように構成されたくし型フィルタについて、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
まず入力されたビデオ信号Rは、システムクロックで
動作する第1のラインメモリ1で1ライン遅延される。
さらに、第2のラインメモリ2で1ライン遅延され、入
力されたビデオ信号Rと第1,第2のラインメモリ1,2の
それぞれの出力とで3ラインのビデオ信号R,S,Tを得る
こととなる。次に、クロマ信号処理回路3において、上
記の3ラインビデオ信号R,S,Tより、クロマ信号がライ
ン毎に反転しているという特性を利用してクロマ信号U
を出力させる。そして、減算回路4において、第1のラ
インメモリ1の出力のビデオ信号Sよりクロマ信号処理
回路3の出力のクロマ信号Uを減算することで輝度信号
Vを得る。以上のようにビデオ信号Rを輝度信号Vとク
ロマ信号Uとに分離することができる。
動作する第1のラインメモリ1で1ライン遅延される。
さらに、第2のラインメモリ2で1ライン遅延され、入
力されたビデオ信号Rと第1,第2のラインメモリ1,2の
それぞれの出力とで3ラインのビデオ信号R,S,Tを得る
こととなる。次に、クロマ信号処理回路3において、上
記の3ラインビデオ信号R,S,Tより、クロマ信号がライ
ン毎に反転しているという特性を利用してクロマ信号U
を出力させる。そして、減算回路4において、第1のラ
インメモリ1の出力のビデオ信号Sよりクロマ信号処理
回路3の出力のクロマ信号Uを減算することで輝度信号
Vを得る。以上のようにビデオ信号Rを輝度信号Vとク
ロマ信号Uとに分離することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、最近の高画質化の一要素である水平解
像度は、下式 N≒40fck N:水平解像度 fck:サンプリング周波数 のように表わされるため、水平解像度を上げるために
は、サンプリング周波数を上げなければならず、それに
よって回路規模が非常に大きくなる(例えばサンプリン
グ周波数を2倍にしたとき、回路規模は2倍以上とな
る。)という問題を有していた。
像度は、下式 N≒40fck N:水平解像度 fck:サンプリング周波数 のように表わされるため、水平解像度を上げるために
は、サンプリング周波数を上げなければならず、それに
よって回路規模が非常に大きくなる(例えばサンプリン
グ周波数を2倍にしたとき、回路規模は2倍以上とな
る。)という問題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、水平解像度を2
倍にしても回路規模の増加の小さなくし型フィルタを提
供することを目的とするものである。
倍にしても回路規模の増加の小さなくし型フィルタを提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のくし型フィルタ
は、システムクロックでサンプリングされたビデオ信号
を周波数が前記システムクロックの1/2であるクロック
レートの2つのビデオ信号に分離する分離回路と、前記
分離回路の第1の出力を1ライン遅延させる第1のライ
ンメモリと、さらに1ライン遅延させる第2のラインメ
モリと、前記分離回路の第1の出力と前記第1のライン
メモリの出力と前記第2のラインメモリの出力とからク
ロマ信号を分離するクロマ信号処理回路と、前記第1の
ラインメモリの出力より前記クロマ信号処理回路の出力
を減算する第1の減算回路と、前記分離回路の第2の出
力を1ライン遅延させる第3のラインメモリと、前記ク
ロマ信号処理回路の出力のシステムクロックのずれを補
間する補間回路と、前記第3のラインメモリの出力から
前記補間回路の出力を減算する第2の減算回路と、第1
の減算回路の出力と第2の減算回路の出力を合成する合
成回路とを設け、前記合成回路から輝度信号を出力する
ものである。
は、システムクロックでサンプリングされたビデオ信号
を周波数が前記システムクロックの1/2であるクロック
レートの2つのビデオ信号に分離する分離回路と、前記
分離回路の第1の出力を1ライン遅延させる第1のライ
ンメモリと、さらに1ライン遅延させる第2のラインメ
モリと、前記分離回路の第1の出力と前記第1のライン
メモリの出力と前記第2のラインメモリの出力とからク
ロマ信号を分離するクロマ信号処理回路と、前記第1の
ラインメモリの出力より前記クロマ信号処理回路の出力
を減算する第1の減算回路と、前記分離回路の第2の出
力を1ライン遅延させる第3のラインメモリと、前記ク
ロマ信号処理回路の出力のシステムクロックのずれを補
間する補間回路と、前記第3のラインメモリの出力から
前記補間回路の出力を減算する第2の減算回路と、第1
の減算回路の出力と第2の減算回路の出力を合成する合
成回路とを設け、前記合成回路から輝度信号を出力する
ものである。
作用 上記構成により、ビデオ信号はまず、分離回路でクロ
ック周波数が1/2にされる。つまり、水平解像度を2倍
にするためにビデオ信号のサンプリング周波数を従来の
2倍にした場合は、分離回路により従来と同じサンプリ
ング周波数のビデオ信号に分離される。そして、分離さ
れた第1の出力は、従来のくし型フィルタと同様の構成
部分である第1,第2のラインメモリ、クロマ信号処理回
路および減算回路によって第1の輝度信号とクロマ信号
に分離される。また、分離回路からの第2の出力は、第
3のラインメモリで1ライン遅延され、この第3のライ
ンメモリの出力は減算回路で補間回路からの出力分だけ
減算され、合成回路へ第2の輝度信号が出力される。な
お、補間回路はクロマ信号処理回路の出力のシステムク
ロックのずれ(1クロック分)の補間を行う。そして、
合成回路により第1,第2の輝度信号が合成されて従来の
2倍のサンプリング周波数に対応した、すなわち水平解
像度が2倍となった輝度信号を得ることができる。
ック周波数が1/2にされる。つまり、水平解像度を2倍
にするためにビデオ信号のサンプリング周波数を従来の
2倍にした場合は、分離回路により従来と同じサンプリ
ング周波数のビデオ信号に分離される。そして、分離さ
れた第1の出力は、従来のくし型フィルタと同様の構成
部分である第1,第2のラインメモリ、クロマ信号処理回
路および減算回路によって第1の輝度信号とクロマ信号
に分離される。また、分離回路からの第2の出力は、第
3のラインメモリで1ライン遅延され、この第3のライ
ンメモリの出力は減算回路で補間回路からの出力分だけ
減算され、合成回路へ第2の輝度信号が出力される。な
お、補間回路はクロマ信号処理回路の出力のシステムク
ロックのずれ(1クロック分)の補間を行う。そして、
合成回路により第1,第2の輝度信号が合成されて従来の
2倍のサンプリング周波数に対応した、すなわち水平解
像度が2倍となった輝度信号を得ることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。な
お、従来のものと同じものには同一番号を付し、その説
明は省略する。
お、従来のものと同じものには同一番号を付し、その説
明は省略する。
第1図は本発明のくし型フィルタのブロック図を示す
ものである。第1図に示すように、くし型フィルタは従
来構成に加えて、システムクロックでサンプリングされ
たビデオ信号Aを、周波数が前記システムクロックの1/
2であるクロックレートの2つのビデオ信号B,Cに分離す
る分離回路11と、入力信号を1ライン遅延させる第3の
ラインメモリ12と、クロマ信号処理回路3の出力側に接
続された補間回路13と、第3のラインメモリ12の出力が
+側に接続されかつ補間回路13の出力が−側に接続され
た第2の減算回路14と、第1および第2の減算回路4,14
からの信号を合成する合成回路15とが設けられている。
ものである。第1図に示すように、くし型フィルタは従
来構成に加えて、システムクロックでサンプリングされ
たビデオ信号Aを、周波数が前記システムクロックの1/
2であるクロックレートの2つのビデオ信号B,Cに分離す
る分離回路11と、入力信号を1ライン遅延させる第3の
ラインメモリ12と、クロマ信号処理回路3の出力側に接
続された補間回路13と、第3のラインメモリ12の出力が
+側に接続されかつ補間回路13の出力が−側に接続され
た第2の減算回路14と、第1および第2の減算回路4,14
からの信号を合成する合成回路15とが設けられている。
上記のように構成されたくし型フィルタについて、以
下その動作を、第1図および第2図を参照しながら説明
する。
下その動作を、第1図および第2図を参照しながら説明
する。
まずシステムクロックφでサンプリングされたビデオ
信号Aは、分離回路11において、周波数がシステムクロ
ックの1/2であるクロックレートの2つのビデオ信号B,C
に分離される。その第1の出力であるビデオ信号Bは、
第1のラインメモリ1によって1ライン遅延されてビデ
オ信号Dとされ、さらに第2のラインメモリ2によって
1ライン遅延されてビデオ信号Eとされる。したがっ
て、分離回路11の一方の出力と第1のラインメモリ1の
出力と第2のラインメモリ2の出力とで、3ラインのビ
デオ信号B,D,Eが得られることとなる。これら3ライン
のビデオ信号B,D,Eはクロマ信号処理回路3に入力さ
れ、このクロマ信号処理回路3において、垂直相関性を
用いてクロマ信号Fが分離され出力される。また、第1
の減算回路4によって、第1のラインメモリ1から出力
されるビデオ信号Dよりクロマ信号処理回路3から出力
されるクロマ信号Fを減算することで、第1の輝度信号
Gが得られる。ところで、分離回路11の第2の出力であ
るビデオ信号Cは第3のラインメモリ12で1ライン遅延
される。ところで、クロマ信号処理回路3から出力され
るクロマ信号Fは、第3のラインメモリ12から出力され
るビデオ信号Hと比較すると、システムクロックで1ク
ロックのずれが生じているため、補間回路13においてシ
ステムクロック1クロック分の補間が行われ、この補間
回路13から出力されるクロマ信号Iを第3のラインメモ
リ12から出力されるビデオ信号Hより第2の減算回路14
において減算することで第2の輝度信号Jを得る。そし
て、合成回路15において、第1の減算回路4から出力さ
れる輝度信号Gと第2の減算回路14から出力される輝度
信号Jとが合成されてシステムクロックレートに戻さ
れ、輝度信号Kとして出力される。
信号Aは、分離回路11において、周波数がシステムクロ
ックの1/2であるクロックレートの2つのビデオ信号B,C
に分離される。その第1の出力であるビデオ信号Bは、
第1のラインメモリ1によって1ライン遅延されてビデ
オ信号Dとされ、さらに第2のラインメモリ2によって
1ライン遅延されてビデオ信号Eとされる。したがっ
て、分離回路11の一方の出力と第1のラインメモリ1の
出力と第2のラインメモリ2の出力とで、3ラインのビ
デオ信号B,D,Eが得られることとなる。これら3ライン
のビデオ信号B,D,Eはクロマ信号処理回路3に入力さ
れ、このクロマ信号処理回路3において、垂直相関性を
用いてクロマ信号Fが分離され出力される。また、第1
の減算回路4によって、第1のラインメモリ1から出力
されるビデオ信号Dよりクロマ信号処理回路3から出力
されるクロマ信号Fを減算することで、第1の輝度信号
Gが得られる。ところで、分離回路11の第2の出力であ
るビデオ信号Cは第3のラインメモリ12で1ライン遅延
される。ところで、クロマ信号処理回路3から出力され
るクロマ信号Fは、第3のラインメモリ12から出力され
るビデオ信号Hと比較すると、システムクロックで1ク
ロックのずれが生じているため、補間回路13においてシ
ステムクロック1クロック分の補間が行われ、この補間
回路13から出力されるクロマ信号Iを第3のラインメモ
リ12から出力されるビデオ信号Hより第2の減算回路14
において減算することで第2の輝度信号Jを得る。そし
て、合成回路15において、第1の減算回路4から出力さ
れる輝度信号Gと第2の減算回路14から出力される輝度
信号Jとが合成されてシステムクロックレートに戻さ
れ、輝度信号Kとして出力される。
第2図にも示すように、ビデオ信号Aはまず分離回路
1でシステムクロックφの1/2のクロックレートに分離
されてその後の処理が行われる。したがって、水平解像
度を2倍にすべく、ビデオ信号Aのサンプリング周波数
を従来の2倍にした場合でも、クロマ信号処理回路3お
よび第1,第2のラインメモリ1,2、第1の減算回路4は
従来と同一のものを利用でき、この従来構成に、分離回
路11、第3のメモリ12、補間回路13、第2の減算回路14
および合成回路15を加えるだけで、従来のシステムクロ
ックの2倍の速さに応じた輝度信号Kを得られ、良好な
水平解像度を実現できる。また、第3のラインメモリ12
や第2の減算回路14も従来製品を流用できる。
1でシステムクロックφの1/2のクロックレートに分離
されてその後の処理が行われる。したがって、水平解像
度を2倍にすべく、ビデオ信号Aのサンプリング周波数
を従来の2倍にした場合でも、クロマ信号処理回路3お
よび第1,第2のラインメモリ1,2、第1の減算回路4は
従来と同一のものを利用でき、この従来構成に、分離回
路11、第3のメモリ12、補間回路13、第2の減算回路14
および合成回路15を加えるだけで、従来のシステムクロ
ックの2倍の速さに応じた輝度信号Kを得られ、良好な
水平解像度を実現できる。また、第3のラインメモリ12
や第2の減算回路14も従来製品を流用できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、分離回路、第1〜第3
のラインメモリ、補間回路、合成回路を設けた構成によ
り、水平解像度を2倍にしても、分離回路および合成回
路以外の回路は従来のクロックレートのものを使用でき
て、解像度の向上に伴う回路規模の増加は最小限に抑え
られる。
のラインメモリ、補間回路、合成回路を設けた構成によ
り、水平解像度を2倍にしても、分離回路および合成回
路以外の回路は従来のクロックレートのものを使用でき
て、解像度の向上に伴う回路規模の増加は最小限に抑え
られる。
第1図は本発明のくし型フィルタのブロック図、第2図
は同くし型フィルタのタイムチャート図、第3図は従来
のくし型フィルタのブロック図である。 1……第1のラインメモリ、2……第2のラインメモ
リ、3……クロマ信号処理回路、4……第1の減算回
路、11……分離回路、12……第3のラインメモリ、13…
…補間回路、14……第2の減算回路、15……合成回路。
は同くし型フィルタのタイムチャート図、第3図は従来
のくし型フィルタのブロック図である。 1……第1のラインメモリ、2……第2のラインメモ
リ、3……クロマ信号処理回路、4……第1の減算回
路、11……分離回路、12……第3のラインメモリ、13…
…補間回路、14……第2の減算回路、15……合成回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−174089(JP,A) 特開 昭63−245087(JP,A) 特開 昭60−74893(JP,A) 特開 昭60−165891(JP,A) 特開 平3−209997(JP,A) 特表 昭59−501529(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/78
Claims (1)
- 【請求項1】システムクロックでサンプリングされたビ
デオ信号を周波数が前記システムクロックの1/2である
クロックレートの2つのビデオ信号に分離する分離回路
と、前記分離回路の第1の出力を1ライン遅延させる第
1のラインメモリと、さらに1ライン遅延させる第2の
ラインメモリと、前記分離回路の第1の出力と前記第1
のラインメモリの出力と前記第2のラインメモリの出力
とからクロマ信号を分離するクロマ信号処理回路と、前
記第1のラインメモリの出力より前記クロマ信号処理回
路の出力を減算する第1の減算回路と、前記分離回路の
第2の出力を1ライン遅延させる第3のラインメモリ
と、前記クロマ信号処理回路の出力のシステムクロック
のずれを補間する補間回路と、前記第3のラインメモリ
の出力から前記補間回路の出力を減算する第2の減算回
路と、第1の減算回路の出力と第2の減算回路の出力と
を合成する合成回路とを設け、前記合成回路から輝度信
号を出力するくし型フィルタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2139203A JP3006850B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | くし型フィルタ |
US07/700,855 US5231477A (en) | 1990-05-29 | 1991-05-16 | Comb filter |
DE69107680T DE69107680T2 (de) | 1990-05-29 | 1991-05-27 | Digitaler Kammfilter. |
EP91108711A EP0459407B1 (en) | 1990-05-29 | 1991-05-27 | Digital comb filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2139203A JP3006850B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | くし型フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0432394A JPH0432394A (ja) | 1992-02-04 |
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Family
ID=15239954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2139203A Expired - Fee Related JP3006850B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | くし型フィルタ |
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---|---|
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EP (1) | EP0459407B1 (ja) |
JP (1) | JP3006850B2 (ja) |
DE (1) | DE69107680T2 (ja) |
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JP2705580B2 (ja) * | 1994-07-21 | 1998-01-28 | 日本電気株式会社 | プリンタ画像データの解像度倍増回路 |
CN1072814C (zh) * | 1994-10-31 | 2001-10-10 | 佳能株式会社 | 成象方法,成象设备和处理卡盒 |
TWI222836B (en) * | 2003-03-21 | 2004-10-21 | Mediatek Inc | Video signal separating method and related apparatus |
JP2007138984A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Tlv Co Ltd | フロート式スチームトラップ |
JP4813253B2 (ja) * | 2006-05-15 | 2011-11-09 | 株式会社テイエルブイ | フロート式スチームトラップ |
JP4861153B2 (ja) * | 2006-12-15 | 2012-01-25 | 株式会社テイエルブイ | スチームトラップ |
JP4833091B2 (ja) * | 2007-01-15 | 2011-12-07 | 株式会社テイエルブイ | 熱応動式スチームトラップ |
JP4879817B2 (ja) * | 2007-05-15 | 2012-02-22 | 株式会社テイエルブイ | フロート式スチームトラップ |
CN115225880B (zh) * | 2022-07-15 | 2024-02-27 | 海宁奕斯伟集成电路设计有限公司 | 数据处理方法、装置、设备、可读存储介质及程序产品 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5857881A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-06 | Sony Corp | 輝度・色度信号分離回路 |
JPS5939185A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | Sony Corp | 搬送色信号の分離回路 |
GB2154093A (en) * | 1984-02-03 | 1985-08-29 | Rca Corp | Reduced data rate signal separation system |
US4703342A (en) * | 1985-01-14 | 1987-10-27 | Nec Corporation | Luminance/chrominance separating apparatus |
JPS61186095A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Mitsubishi Electric Corp | 適応型輝度信号色信号分離フイルタ |
JP2601840B2 (ja) * | 1987-09-30 | 1997-04-16 | 株式会社東芝 | 映像表示装置 |
US4845547A (en) * | 1988-03-28 | 1989-07-04 | North American Philips Corporation | Non-linear comb filter for color TV receivers |
JP2692897B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1997-12-17 | 株式会社東芝 | 輝度信号・色信号分離回路 |
JPH02108390A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-20 | Hitachi Ltd | Palカラーテレビ信号の輝度信号・色信号分離回路 |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP2139203A patent/JP3006850B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-05-16 US US07/700,855 patent/US5231477A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-27 EP EP91108711A patent/EP0459407B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-27 DE DE69107680T patent/DE69107680T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69107680D1 (de) | 1995-04-06 |
JPH0432394A (ja) | 1992-02-04 |
EP0459407A3 (en) | 1993-05-26 |
EP0459407B1 (en) | 1995-03-01 |
DE69107680T2 (de) | 1995-07-13 |
EP0459407A2 (en) | 1991-12-04 |
US5231477A (en) | 1993-07-27 |
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