JP3005352B2 - ファイル名抽出装置 - Google Patents

ファイル名抽出装置

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JP3005352B2
JP3005352B2 JP4003189A JP318992A JP3005352B2 JP 3005352 B2 JP3005352 B2 JP 3005352B2 JP 4003189 A JP4003189 A JP 4003189A JP 318992 A JP318992 A JP 318992A JP 3005352 B2 JP3005352 B2 JP 3005352B2
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彰弘 鶴海
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神戸日本電気ソフトウェア株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置のファイ
ル名抽出装置に利用する。特に、データ転送の際に自動
的にデータを構成しているファイルの名前を抽出できる
ファイル名抽出装置に関すものである。
【0002】
【従来の技術】近年、データ作成プログラムは高機能化
されてきており、作成されたデータを構成しているファ
イルも複数になってきている。また、データ作成プログ
ラム自体も用途に応じて多種多様化している。
【0003】しかし、ほとんどのデータ作成プログラム
では、データを構成ファイル名を意識することなく代表
となるファイルだけ指定すれば、データの編集は可能と
なっている。
【0004】従来、ファイル名抽出装置は、データ転送
などをする際に、利用者がデータを構成しているファイ
ルの名前を一つずつ指定することによりファイル名の抽
出を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のファイル名抽出装置では、利用者がデータを構成し
ているファイルを一つずつ選択していく必要があるため
に、様々なデータ作成プログラムのデータを構成してい
るファイルの形式を利用者がすべて記憶しなればなら
ず、利用者の負担が極めて大きい欠点があった。
【0006】本発明は上記の欠点を解決するもので、デ
ータを構成しているファイルの形式をすべて記憶する必
要がなく、利用者の負担を軽減できるファイル名抽出装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、データを構成
しているファイル名を抽出するファイル名抽出装置にお
いて、複数のデータ形式情報を保管するデータ形式情報
保管部と、このデータ形式情報保管部の内容であるデー
タ形式名を表示し利用者の選択したデータ形式情報を出
力するデータ形式選択部と、このデータ形式選択部で選
択されたデータ形式情報に対応する代表ファイル名の一
覧を生成するデータ形式情報解析部と、このデータ形式
情報解析部の生成した代表ファイル名の一覧表示し利
用者のファイルの選択を促すファイル選択一覧表示部
と、このファイル選択一覧表示部で選択されたファイル
名とデータ形式選択部で選択されたデータ形式情報とを
基に上記データを構成している複数のファイル名を生成
するファイル情報生成部と、ファイル情報生成部で生成
されたファイル情報を出力するファイル情報出力部とを
備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】データ形式情報保管部は複数のデータ形式情報
を保管する。データ形式選択部はデータ形式情報保管部
の内容を表示し利用者の選択したデータ形式情報を出力
する。データ形式情報解析部はデータ形式選択部の出力
データ形式情報を入力しデータ形式情報保管部の内容に
基づき解析する。ファイル選択一覧表示部はデータ形式
情報解析部の解析結果に基づきデータを構成している代
表となるファイル形式に該当するファイル名の一覧を表
示し利用者の選択したファイル名およびデータを構成し
ているファイルの一覧を出力する。ファイル情報生成部
はデータ形式情報解析部の解析結果およびファイル選択
一覧表示部の出力情報に基づきデータを構成しているフ
ァイルの情報を生成する。ファイル情報出力部はファイ
ル情報生成部の出力情報を出力する。
【0009】以上によりデータを構成しているファイル
の形式をすべて記憶する必要がなく、利用者の負担を軽
減できる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例ファイル名抽出装置のブロ
ック構成図である。
【0011】図1において、ファイル名抽出装置の特徴
とするところは、複数のデータ形式情報を保管するデー
タ形式情報保管部3と、データ形式情報保管部3の内容
を表示し利用者の選択したデータ形式情報を出力するデ
ータ形式選択部1と、データ形式情報保管部3の出力デ
ータ形式情報を入力しデータ形式情報保管部3の内容に
基づき解析するデータ形式情報解析部2と、データ形式
情報解析部2の解析結果に基づきデータを構成している
代表となるファイルの形式に該当するファイル名の一覧
を表示し利用者の選択したファイル名およびデータを構
成しているファイル一覧を出力するファイル選択一覧表
示部4と、データ形式情報解析部2の解析結果およびフ
ァイル選択一覧表示部4の出力情報に基づきデータを構
成しているファイルの情報を生成するファイル情報生成
部5と、ファイル情報生成部5の出力情報を出力するフ
ァイル情報出力部6とを備えたことにある。
【0012】このような構成のファイル名抽出装置の動
作について説明する。図2は本発明のファイル名抽出装
置のデータ形式保管部の内容を示す図である。図3は本
発明のファイル名抽出装置の動作を示すフローチャート
である。
【0013】図2において、31はデータ形式名、32
はデータを構成している代表となるファイルの形式なら
びに33および34はデータを構成しているその他のフ
ァイルの形式を表す。また、ファイルの形式32〜34
における「%1」は、可変文字列を意味し、形式32〜
34の中の「%1」は同じ文字列となることを意味して
いる。
【0014】データ形式選択部1は、利用者がデータ形
式情報保管部3に保管されているどのデータ形式情報を
利用してファイル名の抽出を行うかを選択する。
【0015】データ形式情報解析部2は、データ形式選
択部1で選択されたデータ形式に対応するファイルの形
式情報をデータ形式情報保管部3から読出し、ファイル
選択一覧表示部4に伝達する。
【0016】データ形式情報保管部3は、図2に示す形
でデータを構成しているファイルの形式を表しているデ
ータ形式情報を保管する。
【0017】ファイル選択一覧表示部4は、データ形式
情報解析部2からの情報によって、データを構成してい
る代表となるファイルの形式に該当するファイル名の一
覧を表示し、利用者が選択したファイル名とデータを構
成しているファイルの形式情報とをファイル情報生成部
5へ伝達する。
【0018】ファイル情報生成部5は、ファイル選択一
覧表示部4からの情報によって、データを構成している
その他のファイルの名前を生成し、それらのデータを構
成しているファイルすべての名前をファイル情報として
ファイル情報出力部6へ伝達する。
【0019】ファイル情報出力部6は、ファイル選択一
覧表示部4で選択されたファイル名とファイル情報生成
部5で生成されたファイル名をファイル情報として外部
に出力する。
【0020】図1〜図3において、まず、データ形式選
択部1は、データ形式情報保管部3に保管されているデ
ータ形式情報の一覧を表示し、利用者はどのデータ形式
情報を利用するかを選択し選択したデータ形式情報を入
力する(S1)。データ形式情報解析部2はデータ形式
情報保管部3から選択されたデータ形式情報を読出し、
データを構成しているファイルの形式情報を解析する
(S2)。次に、ファイル選択一覧表示部4は、データ
を構成している代表となるファイルの形式に該当するフ
ァイル名の一覧を表示し(S3)、抽出しようとするデ
ータに対応するファイルを一覧から使用者が選択し入力
する。ファイル選択一覧表示部4は「FILE.X」が
選択された場合には、その選択されたファイル名とデー
タを構成しているファイルの形式情報とをファイル情報
生成部5に伝達する(S4)。
【0021】ファイル情報生成部5は、ファイル選択一
覧表示部4からの情報に基づき図2に示すデータを構成
している代表となるファイルの形式32の「%1」に該
当する文字列を検出する。この場合には、「FILE.
X」が選択されるので、「%」に該当する文字列は「F
ILE」となる(S5)。
【0022】次に、データを構成しているその他のファ
イルの形式33の中の「%」の部分を「FILE」に置
換えて、「FILE.Y」というファイル名を生成する
(S6)。
【0023】続いて、データを構成しているその他のフ
ァイル34についても同様にして、「%1」の部分を
「FILE」に置換えて、「FILE.Z」というファ
イル名を生成する。
【0024】この様にして、ファイル情報生成部5は、
これらのデータを構成しているすべてのファイル名を生
成し、これらのファイル名「FILE.X」、「FIL
E.Y」、「FILE.Z」をファイル情報として、フ
ァイル情報出力部6へ伝達する。
【0025】最後に、ファイル情報出力部6は、ファイ
ル選択一覧表示部4で選択されたファイル名とファイル
情報生成部5で生成されたファイル名とを抽出ファイル
情報として外部へ出力する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、データ
を構成しているファイルの形式をすべて記憶する必要が
なく、利用者の負担を軽減できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例ファイル名抽出装置のブロック
構成図。
【図2】本発明のファイル名抽出装置のデータ形式情報
保管部の内容を示す図。
【図3】本発明のファイル名抽出装置の動作を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1 データ形式選択部 2 データ形式情報解析部 3 データ形式情報保管部 4 ファイル選択一覧表示部 5 ファイル情報生成部 6 ファイル情報出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを構成しているファイル名を抽出
    するファイル名抽出装置において、 複数のデータ形式情報を保管するデータ形式情報保管部
    と、 このデータ形式情報保管部の内容であるデータ形式名
    表示し利用者の選択したデータ形式情報を出力するデー
    タ形式選択部と、 このデータ形式選択部で選択されたデータ形式情報に対
    応する代表ファイル名の一覧を生成するデータ形式情報
    解析部と、 このデータ形式情報解析部の生成した代表ファイル名の
    一覧表示し利用者のファイルの選択を促すファイル選
    択一覧表示部と、この ファイル選択一覧表示部で選択されたファイル名と
    データ形式選択部で選択されたデータ形式情報とを基に
    上記データを構成している複数のファイル名を生成する
    ファイル情報生成部と、 ファイル情報生成部で生成されたファイル情報を出力す
    るファイル情報出力部とを備えたことを特徴とするファ
    イル名抽出装置。
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JPH05189287A JPH05189287A (ja) 1993-07-30
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