JP3001392B2 - 熱成形用嵩高性不織布 - Google Patents

熱成形用嵩高性不織布

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JP3001392B2
JP3001392B2 JP7053832A JP5383295A JP3001392B2 JP 3001392 B2 JP3001392 B2 JP 3001392B2 JP 7053832 A JP7053832 A JP 7053832A JP 5383295 A JP5383295 A JP 5383295A JP 3001392 B2 JP3001392 B2 JP 3001392B2
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元弘 折茂
俊介 長木
隆 坪崎
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のエンジンルー
ム、並びに車室内に設置されるインシュレータダッシ
ュ、インシュレータフード等の吸音材の成形に好適な熱
成形用嵩高性不織布に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示すように、車両のエン
ジンルーム1内には、インシュレータフード3a、イン
シュレータダッシュフロント3b、インシュレータエン
ジンアンダーカバー3c、車室内2には、インシュレー
タダッシュ3d、フロアカーペット3e等、吸音機能あ
るいは遮音機能をもつ各種防音材3が設置されている。
【0003】従来の防音材3としては、高比重の充填材
を混入してなる塩ビシート、ゴムシート、等の遮音材
や、ポリウレタンフォーム、フェルト、不織布等の多孔
質基材からなる吸音材が通常使用されている。
【0004】ところで、最近では車体パネルの面形状に
正確にフィットするように、吸音材として成形吸音材を
使用することが主流であり、例えば、繊維系のものは、
化繊や綿糸にバインダ樹脂を添加し、プレスで成形す
る。この場合、熱可塑性タイプのバインダ樹脂として
は、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂などの熱融
着性繊維が使用され、また熱硬化性タイプのバインダ樹
脂としては、フェノール樹脂が使用されることが多い。
【0005】最近の傾向として、より優れた吸音効果が
得られる、細デニールの基本繊維と熱融着性繊維との組
み合わせを使用することが多くなってきており、細デニ
ールの基本繊維間の結合力を高めるために、特殊な加工
を施した、ポリエステル繊維等の補助繊維を混入してい
る。
【0006】この補助繊維の構成としては、3〜13デ
ニールの比較的太い繊維を使用しており、機械的に巻縮
をかけて、カール状に形成するか、膨張率のことなる繊
維同士を結合させ、図7に示すように、加熱によりカー
ル状に形成し、繊維間のバインド力を強化することによ
り、繊維崩れのない良好な不織布マットの形成を可能に
している。
【0007】そして、この補助繊維の混入割合は、通
常、不織布100重量部中、20〜30重量部混入され
ている。
【0008】これら熱成形用嵩高性不織布の加熱処理工
程を図8を基に説明すると、熱風加熱炉4内に、ネット
5上に載置した不織布6を搬送装置によりスライド式に
投入するというものであり、熱風加熱炉4内にはヒータ
ー4a、ファン4b、整流板4cが設けられており、フ
ァン4bにより、加熱炉4内には140〜200℃の熱
風が強制循環している。
【0009】また、生産効率を考慮して、加熱炉4内で
の不織布6の加熱時間は30〜90秒に調整されてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、不織布6の加熱工程の効率を高めるために、加熱炉
4内の温度を上げたり、ファン4bの送風量を増大させ
るようにしているが、そうした場合、不織布6が、風圧
により押しつぶされ、不織布6の厚みが薄くなり、例え
ば、図7に示すように、加熱工程の前後では厚みが30
mmから25mmに減少し、製品厚みが不足し、剛性、
並びに吸音性能の低下をもたらすという不具合が指摘さ
れていた。
【0011】この対策として、補助繊維を多く混入した
場合には、補助繊維の繊維径が比較的太いため、剛性は
確保できるものの、重量化を招いたり、吸音性能が犠牲
にならざるを得ないという問題点があった。
【0012】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、自動車室内及びエンジン室内に設置される吸
音材の成形に使用される熱成形用嵩高性不織布に関する
もので、成形前の加熱工程において、加熱温度が低温で
済み、加熱時間も著しく短縮化できる等、加熱工程にお
ける効率を高めるとともに、加熱装置の負荷も軽減で
き、しかも、優れた吸音性能が確保できる熱成形用嵩高
性不織布を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、自動車室内及びエンジン室内に設置され
る吸音材の成形に使用される熱成形用嵩高性不織布にお
いて、前記熱成形用嵩高性不織布は、繊維径が細く、か
つ、高融点を有する基本繊維と、低融点の熱融着性繊維
と、中空コンジュゲート繊維とを絡成してマット状に形
成してなり、成形前段階での加熱工程における加熱時間
を短縮化できるとともに、加熱温度を低温に調整できる
ようにしたことを特徴とする。
【0014】上記基本繊維は、3デニール以下のよう
に、繊維径が細く、かつ熱融着性繊維よりも高融点を有
する、ポリエステル、ナイロン、ポリアクリロニトリ
ル、ポリアセテート、などの合成繊維が使用可能であ
り、特に、ポリエステル繊維が適している。一方、低融
点の熱融着性繊維は、低融点ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリアミド等の低融点の合成繊維
が使用可能であり、特に、低融点ポリエステル繊維がよ
い。
【0015】また、中空コンジュゲート繊維は、基本繊
維と同一材質の、ポリエステル、ナイロン、ポリアクリ
ロニトリル、ポリアセテート、などの合成繊維が使用可
能である。
【0016】そして、基本繊維と熱融着性繊維の配合割
合は、基本繊維50〜70重量部、熱融着性繊維10〜
30重量部であり、好ましくは、基本繊維60重量部、
熱融着性繊維20重量部である。
【0017】中空コンジュゲート繊維は、線膨張率の相
違する繊維同士例えば、ポリエステル繊維同志を接合し
てなり、繊維長1〜3インチ繊維径3〜13デニー
ル、中空率20〜40%のものがよく、熱成形用嵩高性
不織布100重量部中、10〜20重量部混入されてい
ることを特徴とする。
【0018】更に、基本繊維と熱融着繊維と中空コンジ
ュゲート繊維はカード内に混入され、カードからベルト
コンベア上に供給し、ニードルパンチ工程、及びまた
は、熱風加熱工程により、マット状に絡成するが、その
際の目付量は、250〜1500g/m2 である。
【0019】
【作用】以上の構成から明らかなように、不織布中の中
空コンジュゲート繊維は、加熱により、スパイラル径が
大きくなり、バインド力が強化されるため、中空コンジ
ュゲート繊維の混入比率を低減できる。
【0020】したがって、細径の基本繊維の混入比率を
多くできるため、空洞部開口が多く形成され、通気抵抗
が増し、吸音性能が向上する。
【0021】更に、加熱効率を高めるために、加熱温度
を上げたり、送風ファンによる送風量を増大させても、
製品厚みが薄くならず、製品厚みを十分確保できるとと
もに、剛性が低下することもない。
【0022】
【実施例】以下、本発明に係る熱成形用嵩高性不織布の
一実施例について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0023】図1は、本発明に係る熱成形用嵩高性不織
布を適用した自動車用インシュレーターダッシュの構成
を示す断面図、図2は、熱成形用嵩高性不織布の断面
図、図3は、熱成形用嵩高性不織布に使用する中空コン
ジュゲート繊維の模式断面図、図4は、本発明に係る熱
成形用嵩高性不織布のマット形成工程を示す説明図、図
5は、熱成形用嵩高性不織布の加熱工程後の状態を示す
断面図である。
【0024】図1において、エンジンルームEと車室R
とを区画するダッシュパネル10の室内面側には、自動
車用インシュレーターダッシュ11が添設固定されてお
り、このインシュレーターダッシュ11は、高比重の充
填材を混入してなる塩ビシート、ゴムシート等の高密度
の遮音材12と、不織布、フェルト等吸音機能を有する
吸音材13との積層体から構成されており、特に本発明
においては、吸音材13として、特殊な熱成形用嵩高性
不織布20を使用することが特徴である。
【0025】すなわち、上記熱成形用嵩高性不織布20
は、図2に示すように、高融点を有する基本繊維30
と、低融点の熱融着性繊維40と、両者をバインドする
中空コンジュゲート繊維50とから構成されている。
【0026】更に詳しくは、基本繊維30は、3デニー
ル以下のように、繊維径が細く、かつ、融点の高い繊
維、例えば、ポリエステル、ナイロン、ポリアクリロニ
トリル、ポリアセテート、などの合成繊維が使用可能で
あり、特に、高融点ポリエステル繊維(融点250〜2
60℃)が適しており、低融点の熱融着性繊維40は、
低融点ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリアミド等の低融点の合成繊維が使用可能であり、特
に、低融点ポリエステル繊維(融点110〜130℃)
がよく、両者の配合割合は、基本繊維30:50〜70
重量部、熱融着性繊維40:10〜30重量部の範囲が
良い。
【0027】一方、中空コンジュゲート繊維50は、ポ
リエステル、ナイロン、ポリアクリロニトリル、ポリア
セテート、などの合成繊維が使用可能であり、繊維長1
〜3インチ,繊維径3〜13デニールのものを使用する
とともに、本実施例では、図3に示すように、線膨張率
の異なる2種類のポリエステル繊維51、52を接合し
てなり、中空率20〜40%に調整されており、熱成形
用嵩高性不織布20の全重量に対して、中空コンジュゲ
ート繊維30は10〜20重量部混入されている。
【0028】次に、熱成形用嵩高性不織布20の形成工
程は、図4に示すように、基本繊維30、熱融着性繊維
40、中空コンジュゲート繊維50をカード60内に混
入した後、ベルトコンベア61上にマット状に散布す
る。そして、ニードルパンチ機62により各繊維をバイ
ンドさせて所望厚みの熱成形用嵩高性不織布20を形成
すれば良い。
【0029】尚、マット状に絡成された熱成形用嵩高性
不織布20の目付量は、250〜1500g/m2 であ
る。
【0030】本発明に係る熱成形用嵩高性不織布20
は、以上のように構成されているため、図5に示すよう
に、吸音材12のコールドプレス成形前に、熱風加熱炉
内で加熱する際、加熱前の熱成形用嵩高性不織布20の
厚みaが30mmであったものが、中空コンジュゲート
繊維50はスパイラル径が大きく券縮するため、熱成形
用嵩高性不織布20の加熱工程後の厚みbは、35〜4
0mmに膨らみ、図7に示す中実コンジュゲート繊維を
使用した場合の加熱工程後の厚みが25mmに減少する
のに比べ、コールドプレス成形前の熱成形用嵩高性不織
布20の厚みを十分確保でき、最終製品の板厚、並びに
剛性を十分確保できる。
【0031】更に、熱成形用嵩高性不織布20の加熱工
程は、上述したように、中実コンジュゲート繊維に比
べ、中空コンジュゲート繊維30の混入比率が少なくて
済むため、細径の基本繊維の割合を多くでき、空洞部開
口による通気抵抗が増大し、吸音性能が向上する。
【0032】また、熱風加熱炉内での投入時間を、従来
の60秒〜100秒から20〜60秒に短縮化でき、し
かも、加熱温度についても、従来の170〜200℃か
ら130〜170℃に温度を下げても十分軟化状態が得
られるため、熱風加熱炉の負荷も少なくて済む。
【0033】上記中空コンジュゲート繊維30の混入割
合を20〜30重量部に設定した場合は、熱成形用嵩高
性不織布20における加熱前後の厚みは、加熱前の30
mmから40〜60mmに膨らみ、上述実施例に比べ熱
成形用嵩高性不織布20の原反厚みをより薄くでき、軽
量化に貢献できるとともに、材料を節約できる。
【0034】本発明に係る熱成形用嵩高性不織布20を
加熱工程後、コールドプレス成形することにより、所要
形状の吸音材13を得るとともに、別途、成形した遮音
材12とを圧着金型により一体化することにより、図1
に示すように、所要形状の自動車用インシュレータダッ
シュ11を製作できるが、上述したように、熱成形用嵩
高性不織布20は、加熱工程において、原反時に比べ、
その厚みが十分確保されているため、ダッシュロア部の
ような肉厚部においても、吸音材13の板厚精度を高め
ることが可能となる。
【0035】尚、本実施例は自動車用インシュレーター
ダッシュ11の吸音材13に熱成形用嵩高性不織布20
を適用したが、インシュレータフード、インシュレータ
エンジンアンダーカバー、インシュレータダッシュフロ
ント、フロアカーペット等、エンジンルームや車室内に
設置される吸音材に適宜使用しても良い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る熱成
形用嵩高性不織布は、以下に記載する格別の作用効果を
有する。
【0037】(1)細径でかつ、高融点を有する基本繊
維と、低融点の熱融着性繊維と、中空コンジュゲート繊
維とをマット状に絡成するという構成であり、中空コン
ジュゲート繊維は少量で強い結合力が得られるため、基
本繊維や熱融着性繊維の比率を高めることができ、空洞
部開口を大きく取れ、吸音性能が著しく向上するととも
に、軽量化にも貢献できるという効果を有する。
【0038】(2)細径でかつ、高融点を有する基本繊
維と、低融点の熱融着性繊維と、中空コンジュゲート繊
維とをマット状に絡成するという構成であり、中空コン
ジュゲート繊維は少量で強い結合力が得られるため、熱
成形用嵩高性不織布を加熱する際、加熱温度が低くて済
み、加熱時間も短くて済むなど、熱成形用嵩高性不織布
の加熱工程での負荷が少なく、時間短縮も可能になる等
加熱工程における効率を著しく向上させることができる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱成形用嵩高性不織布を適用した
自動車用インシュレーターダッシュの構成を示す断面
図。
【図2】本発明に係る熱成形用嵩高性不織布の断面図。
【図3】本発明に係る熱成形用嵩高性不織布に使用する
中空コンジュゲート繊維の模式断面図。
【図4】本発明に係る熱成形用嵩高性不織布のマット形
成工程を示す説明図。
【図5】本発明に係る熱成形用嵩高性不織布の加熱工程
後の状態を示す断面図。
【図6】従来の車両用インシユレータの設置箇所を示す
側面図。
【図7】従来の成形不織布の構成を示す断面図。
【図8】従来の成形不織布の加熱工程を示す説明図。
【符号の説明】
10 ダッシュパネル 11 自動車用インシュレーターダッシュ 12 遮音材 13 吸音材 20 熱成形用嵩高性不織布 30 基本繊維 40 熱融着性繊維 50 中空コンジュゲート繊維 51、52 ポリエステル繊維 60 カード 61 ベルトコンベア 62 ニードルパンチ機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G10K 11/162 G10K 11/16 A (56)参考文献 特開 平7−3599(JP,A) 特開 平1−260051(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04H 1/00 - 18/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車室内及びエンジン室内に設置され
    る吸音材(13)の成形に使用される熱成形用嵩高性不
    織布において、 前記熱成形用嵩高性不織布(20)は、繊維径が細く、
    かつ、高融点を有する基本繊維(30)と、低融点の熱
    融着性繊維(40)と、中空コンジュゲート繊維(5
    0)とを絡成してマット状に形成してなり、成形前段階
    での加熱工程における加熱時間を短縮化できるととも
    に、かつ加熱温度を低温に調整できるようにしたことを
    特徴とする熱成形用嵩高性不織布。
  2. 【請求項2】 中空コンジュゲート繊維(50)は、線
    膨張率の相違する繊維同士を接合してなり、中空率が2
    0〜40%で、かつ熱成形用嵩高性不織布(20)10
    0重量部中に、10〜20重量部混入されていることを
    特徴とする請求項1記載の熱成形用嵩高性不織布。
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